JP3587456B2 - Corneal correction lens - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は角膜補正レンズに関する。詳しくは、特に角膜補正レンズのアライメント曲面の内端部に涙液流出防止部を設けることによって、睡眠中、眼球への装着時に、角膜と角膜補正レンズとの間に満たされている涙液が不用意に角膜補正レンズ外に流出しないようにすることで、角膜に対する矯正効果を高めると共に、角膜の炎症を防止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
近視などを矯正するには、角膜の表面曲率を元通りに戻すようにすればよい。人の目の構造から説明すると、人の目10は図6に示すようになっており、被写体光は角膜12から入射し、レンズの役目をする水晶体14で屈折されて硝子体16に入り、硝子体16の裏面側の網膜(図示はしない)の視細胞を刺激することによって、脳が被写体であることを感得する。
【0003】
被写体光が正常に網膜に結像しているときは正常に被写体像を視認できる。これに対して、被写体光が網膜の手前で結像すると像がぼやけて見えるので、この場合には矯正レンズ(眼鏡またはコンタクトレンズ)によって結像位置が網膜となるように補正する。これで被写体像はぼけないで、正しく視認できることになる。
【0004】
図7の実線図示が正常な曲率を有する角膜12の断面形状であるとすると、近視の状態では角膜12の表面曲率もゆがみ、前に凸な表面曲率(破線図示)となっている。角膜12の表面曲率が実線図示のように矯正されれば、矯正レンズを装着しないでも視力は正常値に戻ることになる。
【0005】
このような観点から角膜12の表面曲率を補正するために使用されるレンズが角膜補正レンズである。図8にその一例の角膜補正レンズ20を示す。角膜補正レンズ20は正常角膜12の表面曲率に近い曲率(図7実線参照)を持った内曲面20aを有するレンズである。
【0006】
この角膜補正レンズ20を使用して変形した角膜12の表面12aの曲率を矯正する。例えば就寝中に角膜12にこの角膜補正レンズ20を装着して角膜12の矯正を行う。目蓋による角膜補正レンズ20への圧力が、この角膜補正レンズ20を介して角膜12に伝わるから、角膜12の表面12aが角膜補正レンズ20の内表面20aとなじむ。
【0007】
就寝中は目蓋が閉じられた状態が長時間に亘って継続するので、角膜表面12aが角膜補正レンズ20の内表面20aに同化され、角膜補正レンズ20を外しても同化した内表面状態をある間は保持し続けることになる。したがってこの矯正のための角膜補正レンズ装着を継続することで、内表面20aの同化時間が次第に長くなり、日中矯正レンズを使用しないでも、被写体像を鮮明に視認できるようになる。
【0008】
しかし、図8に示すような形状の角膜補正レンズ20では、角膜12の表面同化作用が不十分であることが判明した。これは、
第1に、角膜12への作用は角膜補正レンズ20を介した単なる圧迫であるため、角膜12の表面12aを角膜補正レンズ20の内表面20aの形状に同化させるまでには至らないこと。
【0009】
第2に、角膜12の表面12aを角膜補正レンズ20の内表面20aに吸引して、密着させる力が十分に作用しないため、角膜12の表面12aを角膜補正レンズ20の内表面20aに同化仕切れないこと。
と思われる。
【0010】
レンズ装着によって角膜補正レンズ20の内面側が陰圧になれば、角膜12の表面12aを角膜補正レンズ20の内表面20aに吸引して密着させることができ、この吸着作用で角膜表面12aを角膜補正レンズ20の内表面20aに同化させることができる。
【0011】
しかし、図8の構造ではレンズ装着によって角膜表面12aとの間に生成される環状をなす僅かな空洞(キャビティー)内を陰圧状態に保持しにくいので、図8に示す角膜補正レンズ20では角膜表面12aをレンズ内表面20aに吸引する力が弱くなるからである。
【0012】
このような問題を解決するため、図9に示すような内表面を持った角膜補正レンズ20が提案されている。この角膜補正レンズ20は、眼軸を挟んだ眼軸に近い領域と、それ以外の領域とでその内面の曲率を変えたものである。つまり、眼軸に近い部分の内面曲率Raに対し、その外側の内面は内面曲率Raよりも曲率の小さな内面曲率Rbとなされた2つの内面曲率で角膜補正レンズ20の内表面20aが構成されている。
【0013】
さらに、角膜補正レンズ20の外周部(アライメント曲面)20bは角膜12よりも僅かに内側に位置するように設計されている。内面曲率RaからRbに移る点を説明の便宜上移行点pという。
【0014】
第1の内面曲率Raは、眼軸に近い角膜12自身の表面12a曲率(その曲面を破線で示す)よりも大きくしてある。したがって装着前の角膜12と角膜補正レンズ20との関係は図9のように、眼軸付近では角膜表面12aの方が突出し、レンズ外周端面側は逆にレンズ側が突出した状態になる。
【0015】
したがって、実際にこの角膜補正レンズ20を角膜12に装着すると、図10のように角膜12の眼軸付近の表面形状が角膜補正レンズ20の内表面20aによって歪められる。その結果、移行点p当たりの角膜補正レンズ20における内表面20aと、角膜12自身の表面12aとの間に僅かな空洞(キャビティー)22ができる。これに加えて、アライメント部20bは角膜12よりも僅かに内側に位置するので、角膜補正レンズ20を装着すると、このアライメント部20bが軽く角膜12の表面12aを圧迫するようになるから、キャビティー22は外部と閉塞された状態になる。
【0016】
これによって、レンズの角膜12への押圧時にキャビティー22の内部が陰圧となり、角膜補正レンズ20の内表面20aに角膜12の表面12aが軽く吸引・吸着され、そして目蓋を閉じるときの圧力でこの吸引・吸着状態が保持されることになる。
【0017】
なお、実際に角膜補正レンズ20を装着するときはその内表面20aに人工涙液などを塗布しておくと、この人工涙液、および涙腺からの涙液が僅かではあるが、キャビティー22内に蓄えられることになる。
【0018】
角膜補正レンズ20の内表面20aに角膜12の表面12aが軽く吸引されることは、図11および図12のように目蓋26の開閉に応じて角膜補正レンズ20を介して角膜12が押圧されることになるので、角膜12の表面12aが角膜補正レンズ20の内表面20aに同化し易くなる。角膜補正レンズ20を装着している間は上述した陰圧が作用して、角膜12を吸引、押圧してるので、角膜補正レンズ20の間欠的な装着を継続的に行うことで、角膜12の表面12aが角膜補正レンズ20の内表面20aの形状に近づく。そして、角膜12の表面12aが元に戻ろうとする異化作用が低下することで、その曲面の保持時間も長くなり、裸眼でも不自由することがなくなるまで回復すると言われている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図9に示すような角膜補正レンズ20であっても、未だ十分な効果が得られていない。それは次のような理由による。
【0020】
角膜補正レンズ20のアライメント部20bは、角膜表面12aの曲率に合うようにその曲率が設計されている。その結果、目蓋の開閉に応じて角膜補正レンズ20には圧力の印加および解除が繰り返されることになる。これに伴って角膜補正レンズ20を介して僅かではあるが、角膜12を水晶体14側に圧迫し、そのときキャビティー22も圧迫されることになり、この圧迫によってキャビティー22内に溜まっている涙液が次第次第に角膜補正レンズ20外に流出し、これが原因で次第に陰圧が弱くなり、角膜表面12aを吸引する効果が薄れていく。
【0021】
角膜12への吸引が弱くなると、角膜表面12aの同化作用が薄れるので、期待した程の同化作用が得られなくなる。これによって角膜12の矯正が不十分になると思われる。また、キャビティー22内の涙液が不足すると、角膜12が炎症を起こし易くなる。
【0022】
そこで、この発明はこのような従来の課題を解決したものであって、特にキャビティーからの涙液流出を防ぐことで角膜矯正効果を高めることのできる角膜補正レンズを提案するものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、請求項1に記載したこの発明に係る角膜補正レンズでは、眼軸を中心とした第1の曲率からなる第1のレンズ曲面と、
この第1のレンズ曲面に連なるように、第2の曲率からなる第2のレンズ曲面と、
この第2のレンズ曲面に連なるアライメント曲面とで構成され、
上記第1の曲率が上記眼軸付近の角膜の表面曲率よりも大きく選定され、上記第2の曲率は上記表面曲率よりも小さく選定されると共に、
上記第2のレンズ曲面から上記アライメント曲面に移行する移行部に涙液流出防止部が設けられたことを特徴とする。
【0024】
この発明では、第2のレンズ曲面からアライメント曲面に移行する移行部に涙液流出防止部が設けられている。この涙液流出防止部は角膜側に僅かに突出した突部である。
【0025】
角膜補正レンズを角膜に装着すると、角膜補正レンズによって角膜が圧迫される。この圧迫によって曲率の異なる第1と第2のレンズ曲面との間にはキャビティーが生じて、このキャビティー内が陰圧状態となる。陰圧状態になると角膜補正レンズの内表面に角膜の表面が引き寄せられるので、角膜表面が角膜補正レンズの内表面とほぼ同じ曲率曲面となる。
【0026】
そして、第2のレンズ曲面とアライメント曲面との間には涙液流出防止部があるため、この涙液流出防止部によって、僅かではあるが従来よりも角膜が比較的強く圧迫される。それによって目蓋の開閉で角膜補正レンズに印加される圧力が増減しても、涙液が流出するのを防止でき、これによってキャビティー内の陰圧状態が良好に保持されることになる。
【0027】
その結果、角膜補正レンズを装着している間は角膜補正レンズの内表面に角膜の表面が吸引・吸着された状態になっているので、角膜補正レンズを装着している間は、角膜の同化作用が促進される。角膜補正レンズを外せば、角膜の同化作用が徐々に弱まるが、このレンズ装着を例えば就寝ごとに繰り返すことによって、角膜の表面は次第に角膜補正レンズの内表面と同じ状態を長時間維持することができるようになる。そして、やがては裸眼でも十分な視力を回復できるようになる。
【0028】
【発明の実施の形態】
続いて、この発明に係る角膜補正レンズの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの発明に係る角膜補正レンズ28の実施の形態を示す。この角膜補正レンズ28は、裸眼で正常な視力が得られるときの角膜12の表面曲率とほぼ同じになるようにレンズ内表面30の曲率が選定されている。
【0029】
そのためこの角膜補正レンズ28は、眼軸を中心とした第1の曲率Raからなる碗状をなす第1のレンズ曲面(ベース曲面)30aと、この第1のレンズ曲面30aに連なるように、リング状に形成される第2の曲率Rbからなる第2のレンズ曲面(フィッティング曲面)30bと、この第2のレンズ曲面30bに連なる最外周端面を構成するアライメント曲面30cとで構成されている。
【0030】
第1の曲率Raは眼軸付近の角膜12の表面曲率よりも大きく選定されるのに対して、第2の曲率Rbは角膜12の表面曲率よりも小さく選定される。したがって正常な角膜12の表面12aを図1に破線で示せば、この表面12aと角膜補正レンズ28の内表面30との関係は図1のような関係となる。つまり、装着前の角膜12と角膜補正レンズ20との関係は図1のように、眼軸付近の第1のレンズ曲面30aでは角膜表面12aの方が突出し、第2のレンズ曲面30bではレンズ外周端面側は逆にレンズ側が突出した状態になる。
【0031】
アライメント曲面30cの曲率Rcは角膜12の外側曲率とほぼ同じ曲率となるように選定される。したがってアライメント曲面30cは角膜12の表面12aとほぼ同じ曲面となっている。
【0032】
この発明では、第2のレンズ曲面30bからアライメント曲面30cに移行する移行部に涙液流出防止部32が設けらる。この涙液流出防止部32は角膜12の表面12aよりも僅かに内側に突出するようなリング状をなす突部(環条突部)である。したがって、図2にその一部を拡大して示すように、第2のレンズ曲面30bの延長線とアライメント曲面30cの延長線との交点よりも僅かに角膜12側に飛び出ている。
【0033】
装着時に角膜12への影響を少なくするため、この実施の形態では涙液流出防止部32の断面形状はその頭部が丸みを帯びた円錐形状をなす。
【0034】
この涙液流出防止部32とアライメント曲面30cとの間には減圧用凹部36が設けられる。この減圧用凹部36によって涙液流出防止部32の角膜表面12aに対する押圧力が僅かに強くなることから、この涙液流出防止部32の効果が高められることになり、涙液がアライメント曲面30c側から外部に流出するのを一層効果的に防止できる。ここで、涙液流出防止部32は0.1mm程度の幅であり、減圧凹部36の幅は1.0mm程度である。
角膜補正レンズ28としては、酸素を多少透過するいわゆるハードレンズが使用される。
【0035】
さて、このように構成された角膜補正レンズ28を角膜12に装着すると、図3のような関係になる。第1のレンズ曲面30aは角膜12の眼軸付近の曲率よりも大きいので、レンズ装着時には角膜12の表面12aが内表面30aによって圧迫されて多少平たくなり、また第1のレンズ曲面30aと第2のレンズ曲面30bとは曲率が違うために、レンズ装着によって角膜12の表面12aとの間であって、移行点p付近には僅かな空洞(空隙)つまり環状のキャビティー22が生ずると共に、角膜補正レンズ28の内表面30に塗布された人工涙液がこのキャビティー22内に溜まる。
【0036】
また、レンズ装着時の角膜12への圧迫によってキャビティー22内は陰圧になる。そして、角膜補正レンズ28を角膜表面12aに装着すると、涙液流出防止部32が軽く角膜表面12aを押圧することになるので、この涙液流出防止部32の作用で、キャビティー22と減圧凹部36との間が閉塞されるようになるため、キャビティー22内の陰圧状態が良好に保持されることになる。
【0037】
図4は角膜補正レンズ28を角膜12に装着した状態を示す。このときは目蓋26は開いた状態であり、図5が閉じた状態である。目蓋26を閉じると、目蓋26で角膜補正レンズ28が押されるので、これで角膜補正レンズ28と角膜12との間は陰圧状態となり、角膜12の表面12aが角膜補正レンズ28の内表面30側に吸引されて引き寄せられる。目蓋26の瞬きによって角膜12への押圧と解除が繰り返されることになるが、この場合でも涙液流出防止部36の作用で、キャビティー26内の涙液がアライメント曲面30cを通して外部に流出するのが大幅に抑制され、当初の陰圧状態を保持できる。
【0038】
角膜表面12aに対するこの吸引・吸着は角膜補正レンズ28と角膜12との間が陰圧状態を維持する間は持続することになるから、例えば就寝している間角膜補正レンズ28を装着していれば、その間は角膜表面12aは角膜補正レンズ28の内表面30に常時引き寄せられていることになるので、角膜表面12aが角膜補正レンズ28の内表面30に同化する。
【0039】
角膜補正レンズ28を外してしまうと、角膜表面12aに対する矯正効果がなくなるので、角膜12の同化作用は徐々に弱まるが、就寝している間繰り返し角膜補正レンズ28を装着して矯正処置を行うことによって、角膜補正レンズ28を外しても次第に角膜表面12aが同化した曲率を保持する。個体差はあるものの、数日から数週間継続してこの矯正処置を行うことで、日中裸眼でも十分な視力を保てる。
【0040】
上述したキャビティー22内には涙液が流出することなく溜まっているので、陰圧効果が薄れないばかりか、角膜12に対する潤いを失うことがないので、角膜12が炎症を起こしたりするおそれもない。
【0041】
上述した実施の形態では涙液流出防止部32に連なるように減圧用凹部36を設けたが、この減圧用凹部36を省略することができる。減圧用凹部36がないと、多少涙液の流出効果は薄まるものの、矯正効果に影響を与えるほどのものではない。
角膜補正レンズ28は就寝中のみならず、日中でも処置することができる。この場合にはレンズには多少度付きのレンズを使用するのが好ましい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明では、眼軸を中心とした第1の曲率からなる第1のレンズ曲面と、これに連なるように第2の曲率からなる第2のレンズ曲面と、この第2のレンズ曲面に連なるアライメント曲面とで角膜補正レンズを構成すると共に、第2のレンズ曲面からアライメント曲面に移行する移行部に涙液流出防止部を設けたものである。
【0043】
これによれば、角膜補正レンズを角膜に装着したときの角膜への圧迫によって角膜補正レンズと角膜との間を陰圧にすることができるので、角膜補正レンズの内表面30に角膜の表面が引き寄せられ、角膜の表面曲率を矯正できる。
【0044】
また、第2のレンズ曲面からアライメント曲面に移行する移行部に涙液流出防止部が設けられているので、目蓋の開閉で角膜補正レンズに印加される圧力が増減しても、第1と第2のレンズ曲面の間に生じるキャビティー内の涙液流出を防止できる。これによってキャビティー内の陰圧状態が従来よりも良好に保持することができるので、角膜矯正効果が大きい。
【0045】
したがって角膜補正レンズ装着を例えば就寝ごとに繰り返すことによって、角膜の表面は次第に角膜補正レンズの内表面と同じ状態を長時間維持することができるようになり、やがては裸眼でも十分な視力を回復できる効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る角膜補正レンズの実施の形態を示す断面図である。
【図2】その一部拡大図である。
【図3】角膜補正レンズを装着したときの角膜表面との関係を示す図である。
【図4】角膜補正レンズの装着状態であって開眼状態を示す図である。
【図5】角膜補正レンズの装着状態であって閉眼状態を示す図である。
【図6】眼球の構造を示す図である。
【図7】近視と角膜の関係を示す図である。
【図8】従来の角膜補正レンズを装着した状態を示す図である。
【図9】従来のさらに別のレベル構造を示す図である。
【図10】そのときの角膜との関係を示す図である。
【図11】角膜補正レンズを装着した状態であって開眼時の図である。
【図12】角膜補正レンズを装着した状態であって閉眼時の図である。
【符号の説明】
12 角膜
12a 表面
20、28 角膜補正レンズ
20a、30 内表面
30a 第1のレンズ曲面
30b 第2のレンズ曲面
30c アライメント曲面
32 涙液流出防止部
36 減圧凹部
26 目蓋[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a corneal correction lens. Specifically, by providing a tear outflow prevention part at the inner end of the alignment curved surface of the corneal correction lens, the tear filled between the cornea and the corneal correction lens during sleep, when worn on the eyeball, particularly during sleep. By preventing inadvertent outflow from the corneal correcting lens, the correcting effect on the cornea is enhanced, and the inflammation of the cornea can be prevented.
[0002]
[Prior art]
In order to correct myopia and the like, the surface curvature of the cornea may be restored to the original value. Explaining from the structure of the human eye, the human eye 10 is as shown in FIG. 6, in which the subject light enters from the
[0003]
When the subject light is normally imaged on the retina, the subject image can be viewed normally. On the other hand, if the subject light forms an image in front of the retina, the image looks blurred. In this case, the correction position is corrected by a corrective lens (glasses or contact lenses) so that the image formation position is on the retina. Thus, the subject image can be correctly viewed without blurring.
[0004]
Assuming that the solid line shown in FIG. 7 indicates the cross-sectional shape of the
[0005]
From such a viewpoint, a lens used to correct the surface curvature of the
[0006]
The curvature of the surface 12a of the
[0007]
During sleep, the state in which the eyelids are closed continues for a long time, so that the corneal surface 12a is assimilated to the inner surface 20a of the
[0008]
However, it was found that the
First, since the action on the
[0009]
Second, since the surface 12a of the
I think that the.
[0010]
If the inner surface of the
[0011]
However, in the structure shown in FIG. 8, it is difficult to maintain the inside of a small annular cavity formed between the corneal surface 12a and the corneal surface 12a by mounting the lens under negative pressure. This is because the force for attracting the corneal surface 12a to the lens inner surface 20a becomes weak.
[0012]
In order to solve such a problem, a
[0013]
Further, the outer peripheral portion (alignment curved surface) 20 b of the
[0014]
The first inner surface curvature Ra is larger than the surface 12a curvature of the
[0015]
Therefore, when the
[0016]
Thereby, when the lens is pressed against the
[0017]
When the corneal
[0018]
The light suction of the surface 12a of the
[0019]
[Problems to be solved by the invention]
However, even with the
[0020]
The curvature of the
[0021]
When the suction to the
[0022]
In view of the above, the present invention has solved such a conventional problem, and proposes a corneal correction lens that can enhance the corneal correcting effect by preventing the tear fluid from flowing out of the cavity.
[0023]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, in the corneal correction lens according to the present invention described in
A second lens curved surface having a second curvature so as to be continuous with the first lens curved surface;
An alignment curved surface connected to the second lens curved surface,
The first curvature is selected to be larger than the surface curvature of the cornea near the eye axis, and the second curvature is selected to be smaller than the surface curvature.
A tear outflow prevention portion is provided at a transition portion that transitions from the second lens curved surface to the alignment curved surface.
[0024]
In the present invention, a tear outflow prevention section is provided at a transition section that transitions from the second lens curved surface to the alignment curved surface. The tear outflow prevention portion is a projection slightly projecting toward the cornea.
[0025]
When the corneal correction lens is attached to the cornea, the cornea is pressed by the corneal correction lens. Due to this compression, a cavity is formed between the first and second lens curved surfaces having different curvatures, and the inside of the cavity is in a negative pressure state. Since the surface of the cornea is attracted to the inner surface of the corneal correction lens when the negative pressure state is reached, the corneal surface has a curved surface substantially the same as the inner surface of the corneal correction lens.
[0026]
Since there is a tear outflow preventing portion between the second lens curved surface and the alignment curved surface, the tear outflow preventing portion relatively slightly presses the cornea by the tear outflow preventing portion as compared with the related art. As a result, even if the pressure applied to the corneal correction lens increases or decreases due to opening and closing of the eyelid, it is possible to prevent the tear fluid from flowing out, and thereby the negative pressure state in the cavity is favorably maintained.
[0027]
As a result, while the corneal correction lens is worn, the surface of the cornea is suctioned and adsorbed to the inner surface of the corneal correction lens, so that the corneal assimilation is performed while the corneal correction lens is mounted. The action is promoted. If the corneal correction lens is removed, the corneal assimilation gradually weakens.However, by repeating this lens mounting, for example, at bedtime, the surface of the cornea can gradually maintain the same state as the inner surface of the corneal correction lens for a long time. become able to. Eventually, the naked eye will be able to restore sufficient vision.
[0028]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, an embodiment of a corneal correction lens according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an embodiment of a
[0029]
For this reason, the
[0030]
The first curvature Ra is selected to be larger than the surface curvature of the
[0031]
The curvature Rc of the alignment curved
[0032]
According to the present invention, the tear fluid
[0033]
In order to reduce the influence on the
[0034]
A depressurizing
As the
[0035]
Now, when the
[0036]
Further, the pressure on the
[0037]
FIG. 4 shows a state in which the
[0038]
Since the suction / adsorption to the corneal surface 12a is maintained while the negative pressure state is maintained between the
[0039]
If the corneal correcting
[0040]
Since the tears accumulate in the above-mentioned
[0041]
In the above-described embodiment, the depressurizing
The
[0042]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the first lens curved surface having the first curvature around the eye axis, the second lens curved surface having the second curvature so as to be continuous with the first lens curved surface, and the second lens curved surface having the second curvature. The corneal correction lens is constituted by an alignment curved surface that is continuous with the lens curved surface, and a tear outflow prevention portion is provided at a transition portion that transitions from the second lens curved surface to the alignment curved surface.
[0043]
According to this, a negative pressure can be applied between the cornea correcting lens and the cornea by pressing the cornea when the cornea correcting lens is mounted on the cornea, so that the
[0044]
In addition, since the tear outflow prevention unit is provided at a transition portion that transitions from the second lens curved surface to the alignment curved surface, even if the pressure applied to the corneal correction lens increases or decreases due to opening and closing of the eyelid, the first and second lens surfaces are prevented. It is possible to prevent tear fluid from flowing out of the cavity between the second lens curved surfaces. As a result, the negative pressure state in the cavity can be maintained better than before, and the corneal correcting effect is large.
[0045]
Therefore, by repeatedly wearing the corneal correcting lens, for example, at bedtime, the surface of the cornea can gradually maintain the same state as the inner surface of the corneal correcting lens for a long time, and eventually sufficient visual acuity can be recovered even with the naked eye. The effect can be expected.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view showing an embodiment of a corneal correction lens according to the present invention.
FIG. 2 is a partially enlarged view of FIG.
FIG. 3 is a diagram showing a relationship with a corneal surface when a corneal correction lens is attached.
FIG. 4 is a diagram showing a state in which the corneal correction lens is mounted and an eye is opened.
FIG. 5 is a view showing a state in which the corneal correction lens is attached and the eye is closed.
FIG. 6 is a diagram showing the structure of an eyeball.
FIG. 7 is a diagram showing the relationship between myopia and the cornea.
FIG. 8 is a diagram showing a state in which a conventional corneal correction lens is mounted.
FIG. 9 is a diagram showing another conventional level structure.
FIG. 10 is a diagram showing a relationship with the cornea at that time.
FIG. 11 is a view showing a state in which the corneal correction lens is mounted and the eyes are opened.
FIG. 12 is a view showing a state in which the corneal correction lens is mounted and the eyes are closed.
[Explanation of symbols]
12
Claims (3)
この第1のレンズ曲面に連なるように、第2の曲率からなる第2のレンズ曲面と、
この第2のレンズ曲面に連なるアライメント曲面とで構成され、
上記第1の曲率が上記眼軸付近の角膜の表面曲率よりも大きく選定され、上記第2の曲率は上記表面曲率よりも小さく選定されると共に、
上記第2のレンズ曲面から上記アライメント曲面に移行する移行部に涙液流出防止部が設けられたことを特徴とする角膜補正レンズ。A first lens curved surface having a first curvature centered on the eye axis;
A second lens curved surface having a second curvature so as to be continuous with the first lens curved surface;
An alignment curved surface that is continuous with the second lens curved surface,
The first curvature is selected to be larger than the surface curvature of the cornea near the eye axis, and the second curvature is selected to be smaller than the surface curvature.
A corneal correction lens, wherein a tear outflow prevention portion is provided at a transition portion that transitions from the second lens curved surface to the alignment curved surface.
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