JP3584897B2 - Multicast router route registration system and program - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はマルチキャストプロトコルの相互運用に関する。特に、本発明は、
マルチキャストプロトコルDVMRP(Distance−Vector Multicast Routing Protocol)、PIM−SM(Protocol−Independent Multicast Sparse Mode)が相互運用された場合に、マルチキャストの経路情報の増大、変動に対して、カーネル(Kernel)の負荷の軽減を可能にするマルチキャスト経路の登録システム及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は本発明の前提となるマルチキャストルータの経路登録システムの概略構成を示すブロック図である。
本図に示すように、マルチキャストルータの経路登録システムには複数のユニキャストプロトコルエンジン(RE)1、複数のマルチキャストプロトコルエンジン(M−RE)2が設けられ、複数のユニキャストプロトコルエンジン1、複数のルーティングソフト−コア2は、ソケットを張って隣接ノードから経路情報を取得し、ただちに取得したユニキャスト経路、マルチキャスト経路を自ノード内部の経路表にそれぞれ登録する。
【0003】
ユニキャストプロトコルエンジン1にはルーティングソフトコア(RS−CORE)3が接続され、ルーティングソフトコア3は、ルーティングソフトウエアのデーモンであり、ユニキャストプロトコルエンジン1に登録されているユニキャスト経路をマージし、最適経路(BEST経路)を登録する。
カーネル(Kernel)4は、ルーティングソフトコア3、マルチキャストプロトコルエンジン2に接続され、ルーティングソフトコア3からの最適経路を登録し、さらにマルチキャストプロトコルエンジン2からのマルチキャスト経路を経路表に登録し、さらに、マルチキャスト通信のルーティング/フォワーディング機能を有し転送の制御を行う。
【0004】
すなわち、カーネル4には、マルチキャストプロトコルとしてDVMRP(Distance−Vector Multicast Routing Protocol)が運用されている場合には、送信者(Source)が確定しているマルチキャスト経路(S、G)が登録される。ここに、(S、G)は(送信者、グループ)の対を意味する。
【0005】
また、カーネル4には、マルチキャストプロトコルとして、PIM−SM(Protocol−Independent Multicast SparseMode)が運用されている場合には、送信者(Source)が確定していないマルチキャスト経路(*、G)が登録される。ここに、(*、G)は(任意の送信者、グループ)の対を意味する。
【0006】
マルチキャストプロトコルPIM−SMの経路の登録では、IGMP(Internet Group Management Protocol)ソケットを用いて、送信者が確定しているマルチキャスト経路(S、G)だけでなく、送信者が確定していないマルチキャスト経路(*、G)も直接カーネル4に登録される。
さらに、カーネル4には複数の転送エンジン(FW)5が並列に接続され、転送エンジン5はカーネル4から経路情報を配信され、自身で経路を解決して転送を行う。
【0007】
すなわち、転送エンジン5は、例えば、イーサ(Ether)、非同期転送モード(ATM)の回線カードである。
転送エンジン5は、自ノードにマルチキャストパケットを受けた場合、カーネル4に送られる。
マルチキャストプロトコルDVMRP、PIM−SMの相互運用のカーネル4では、内部のユニキャスト経路表の検索を行い、一致すれば、上記回線中の1ポートであって、次ホップ(NextHOP)に対するインタフェース(I/F)を自ノードに有するか否かを確認する。
【0008】
すなわち、経路登録時に自ノードが有するインタフェースが送信者(Source)に到達できるインタフェースであるか否か確認するために、送信者アドレスのアドレスがユニキャストアドレスであるので、送信者アドレスをユニキャスト経路表により検索して送信者への経路情報がチェックされる。
この場合、次ホップに対するインタフェースが有れば、次ノードに直接繋がっていない送信者(Source)アドレスであっても、送信者(Source)へ到達できるインタフェースを自ノードは持っているとされる。
【0009】
上記インタフェースが有れば、マルチキャストパケットの経路が転送されるが、無ければ、マルチキャストパケットの経路が破棄される。
さらに、カーネル4は、受けたマルチキャストパケットの経路情報を、毎回必ず、マルチキャストプロトコルエンジン2に通知する。
【0010】
【発明が解決しょうとする課題】
一方、送信者、受信者が、任意の時間、場所に発生するので、ユニキャストの場合と異なって、マルチキャストの経路情報の増大、変動が生じやすくなる。
特に、マルチキャストプロトコルDVMRPにとって、マルチキャストグループが同じとしても、状況に応じて送信者一人毎に(S,G)エントリを作る必要がある。
【0011】
他方、マルチキャストプロトコルPIM−SMの相互運用に伴い、マルチキャスト経路(S,G)、(*,G)のエントリを作る必要がある。
このため、上記マルチキャストルータの経路登録システムには、マルチキャスト経路の増大に伴ってカーネル4の登録負荷が増大するという第1の問題がある。
【0012】
また、上記マルチキャストルータの経路登録システムには、マルチキャストパケットを受ける毎に、カーネル4が転送エンジン5からマルチキャストプロトコルエンジン2へ経路情報の通知を行う必要があるので、マルチキャスト経路の増大に伴って、カーネル4の処理負担が大きくなるという第2の問題がある。
したがって、本発明は上記問題点に鑑み、相互運用されるマルチキャストプロトコルのマルチキャスト経路の増大に対して、カーネル4の登録負荷、処理負担を軽減することを可能にするマルチキャストルータの経路登録システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、マルチキャスト経路を登録するマルチキャストルータの経路登録システムにおいて、隣接ノードからマルチキャスト経路を取得するマルチキャストプロトコルエンジンと、送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを登録し、マルチキャストパケットを受ける毎に前記マルチキャストプロトコルエンジンに経路情報を通知し、受けたマルチキャストパケットの転送を制御するカーネルと、前記カーネルの経路登録機能をアプリケーション層に出したデーモンであり、送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を登録し、送信者が確定している経路(送信者、グループ)を前記カーネルに登録させるアプリケーションゲートウエイデーモンと、前記カーネルから並列に経路情報を配信され、ローカルに経路を解決してマルチキャストパケットの転送を行う転送エンジンとを備えることを特徴とするマルチキャストルータの経路登録システムを提供する。
【0014】
この手段により、カーネルから経路登録機能をアプリケーション層に出して、カーネルには送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを登録するようにしたので、マルチキャスト経路の増大に対して、カーネルへの経路登録の負荷を軽減することが可能になる。
好ましくは、前記カーネルは、受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)が自経路表に登録されていなく、前記アプリケーションゲートウエイデーモンの経路表の経路(任意の送信者、グループ)のグループと前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)のグループとが一致し、前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)の送信者に到達できるインタフェースを自ノードに有する場合には、前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)を自経路表に登録する。
【0015】
この手段により、カーネルの自経路表に登録されていないマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)であっても、経路(任意の送信者、グループ)のグループと同一である場合には、一定の場合には登録されるので、経路情報の増大、変動に対応可能である。
好ましくは、前記カーネルは、前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)の送信者のアドレスがユニキャストの最適経路表に登録されている場合には、送信者に到達可能と判断する。
【0016】
この手段により、変動する経路情報を得ることが可能になる。
好ましくは、前記カーネルは、受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)が自経路表に登録されていなく、前記アプリケーションゲートウエイデーモンの経路表の経路(任意の送信者、グループ)のグループと前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)のグループと一致しない場合には、前記受けたマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)をマルチキャストプロトコルエンジンに登録させる。
【0017】
この手段により、カーネルの自経路表に登録されていないマルチキャストパケットの経路(送信者、グループ)であっても、マルチキャストプロトコルエンジンに登録され、カーネルの自経路表に登録されるので、経路情報の増大、変動に対応可能である。
好ましくは、前記転送エンジンにトラップ用アプリケーションゲートウエイデーモンを配置し、前記トラップ用アプリケーションゲートウエイデーモンは、前記カーネルから経路情報の通知機能をアプリケーション層に出したデーモンであり、前記マルチキャストプロトコルエンジンに経路情報を通知するために、直接前記アプリケーションゲートウエイデーモンに経路情報を通知する。
【0018】
この手段により、転送エンジンからアプリケーションゲートウエイデーモンに、直接、経路情報が通知されるようになったので、無駄なデータをカーネルに送る必要が無くなり、カーネルの処理負担が軽減可能になる。
好ましくは、前記マルチキャストルータにマルチキャストプロトコルDVMRP、PIM−SMが相互運用される。
【0019】
この手段により、マルチキャストプロトコルDVMRPの送信者が確定している経路(送信者、グループ)、マルチキャストプロトコルPIM−SMの送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)に対して、カーネルへの経路の登録負担を軽減することが可能になる。
【0020】
さらに、マルチキャスト経路を登録するマルチキャストルータの経路登録プログラムにおいて、隣接ノードからマルチキャスト経路を取得させる手順と、取得したマルチキャスト経路から送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を、カーネルの経路登録機能をアプリケーション層に出したデーモンに登録させる手順と、前記デーモンに登録されている、送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)のうち送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを前記デーモンから前記カーネルに登録させる手順と、受けたマルチキャストパケットの経路が、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)である場合には、前記デーモンに通知し前記カーネルに該当する送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を登録させ、前記マルチキャストパケットの転送を制御する手順と、前記カーネルから並列に経路情報を配信し、ローカルに経路を解決してマルチキャストパケットの転送を行う手順とを備えることを特徴とするマルチキャストルータの経路登録プログラム。
【0021】
この手段により、上記発明と同様に、カーネルから経路登録機能をアプリケーション層に出して、カーネルには送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを登録するようにしたので、マルチキャスト経路の増大に対して、カーネルへの登録負荷を軽減することが可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るマルチキャストルータの経路登録システムの概略構成を示すブロック図である。
本図に示すように、図4と比較して、マルチキャストルータの経路登録システムにはアプリケーションゲートウエイデーモン(AGD)6が設けられ、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、カーネル4が持つマルチキャスト経路の登録機能をアプリケーション層に出したデーモンであり、マルチキャストプロトコルエンジン2、ルーティングソフトコア3、カーネル4に接続される。
【0023】
マルチキャストプロトコルエンジン2はマルチキャスト経路を自ノードに登録を行う場合、送信者(Source)が確定しているマルチキャスト経路(S、G)をアプリケーションゲートウエイデーモン6に登録する。
アプリケーションゲートウエイデーモン6はマルチキャストプロトコルエンジン2から登録されたマルチキャスト経路のうち送信者(Source)が確定しているマルチキャスト経路(S、G)のみをカーネル4に登録する。すなわち、マルチキャストプロトコルDVMRP、PIM−SMに関する経路(S、G)はカーネル4に登録されるが、マルチキャストプロトコルPIM−SMに関しては、送信者(Source)が確定していないマルチキャスト経路(*、G)はカーネル4に直接登録されなくなる。
【0024】
このため、カーネル4は、送信者(Source)が確定している有効な経路のみを登録するので、マルチキャスト経路の増大に対して、経路登録の負荷を軽減することが可能になる。
さらに、アプリケーションゲートウエイデーモン6は事前にユニキャスト経路ルーティングソフトコア3から最適経路を取得する。
【0025】
次に、カーネル4は、マルチキャストパケットを受け、受けたマルチキャストパケット経路と自経路表の経路と一致しない場合には、アプリケーションゲートウエイデーモン6にその旨を通知し、他方、アプリケーションゲートウエイデーモン6は自身で管理している経路表から通知された経路を検索し、一致すればカーネル4に登録し、一致しなければマルチキャストプロトコルエンジン2に通知し、マルチキャストプロトコルエンジン2がその経路を持っていれば、マルチキャストプロトコルエンジン2からアプリケーションゲートウエイデーモン6に登録し、さらに、アプリケーションゲートウエイデーモン6がカーネル4に登録を行う。
【0026】
図2は、図1におけるアプリケーションゲートウエイデーモン6の詳細動作を説明するフローチャートである。
ステップS11において、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、ルーティングソフトコア3からユニキャスト経路を事前に取得する。
ステップS12おいて、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、マルチキャストプロトコルエンジン2がマルチキャスト経路の登録を要求しているか否かを判断する。登録要求を行っている場合には、ステップS17に進む。
【0027】
ステップS13において、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、登録要求を行っている場合に、マルチキャストプロトコルエンジン2に対してマルチキャスト経路(S、G)、(*、G)のいずれかの登録指定を行う。(*、G)の指定の場合にはステップS14に進み、(S、G)の指定の場合にはステップS15に進む。
【0028】
ステップS14において、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、マルチキャスト経路(*、G)を自経路表に登録して処理を終了する。
ステップS15において、アプリケーションゲートウエイデーモン6は、自経路表にマルチキャスト(S,G)を登録する。
ステップS16において、アプリケーションゲートウエイデーモン6はカーネル4にマルチキャスト(S,G)を登録させて、処理を終了する。
【0029】
ステップS17において、マルチキャストパケットを受けた場合には、カーネル4は内部の経路表の検索を行い、経路が一致しなければ、アプリケーションゲートウエイデーモン6に不一致の通知を行うが、アプリケーションゲートウエイデーモン6はカーネル4からこの不一致の通知を受けたか否かを判断する。不一致の通知を受けない場合にはステップS12に戻り、上記処理を繰り返す。
ステップS18において、不一致の通知、換言すれば、カーネル4の経路表に登録されていない経路に対してマルチキャストパケットの経路情報の通知を受けたアプリケーションゲートウエイデーモン6は、自経路表を検索し、通知された経路のグループと一致する経路があるかを検索し、マルチキャスト経路(*,G)のグループと一致するか否かを判断する。
【0030】
ステップS19において、グループが一致する場合には、マルチキャストパケットの経路は、マルチキャストプロトコルPIM−SMのマルチキャスト経路(S,G)と判断される。この場合、送信者(Source)がユニキャストアドレスであるので、事前にルーティングソフトコア3から取得した最適経路表から検索を行い、次ホップを取得する。次ホップに対するインタフェース(I/F)を自ノードに持っているかを確認する。
【0031】
次ホップに対するインタフェースを持っている場合には、ステップS15、ステップS16に進み、アプリケーションゲートウエイデーモン6、カーネル4にマルチキャストパケットのマルチキャスト経路(S,G)をそれぞれ登録する。このようのようにして、マルチキャストプロトコルPIM−SMの経路情報の増大、変動に対応可能となる。
【0032】
次ホップに対するインタフェースを持っていない場合には、マルチキャストパケットの経路を破棄し、処理を終了する。
ステップS20において、ステップS18でアプリケーションゲートウエイデーモン6の経路表にグループが一致する経路が無い場合には、アプリケーションゲートウエイデーモン6はこの経路を登録すると同時にマルチキャストプロトコルエンジン2に通知する。この通知により、マルチキャストプロトコルエンジン2の経路表に登録されている経路に一致するものがないかの検索が行われ、無ければ登録が行われる。
【0033】
このようのようにして、マルチキャストプロトコルDVMRPの経路情報の増大、変動に対応可能となる。
したがって、マルチキャスト経路の増大に伴ってカーネル4の登録負荷の軽減が可能になる。
図3は図2の変形例を示す図である。本図に示すように、図1と比較して、転送エンジン5の各々にトラップ用アプリケーションゲートウエイデーモン(TAGD)7が設けられ、トラップ用アプリケーションゲートウエイデーモン7は、カーネル4から経路情報の通知機能をアプリケーション層に出したデーモンであり、その出力にはアプリケーションゲートウエイデーモン6が接続するようにしてある。
【0034】
このようにして、トラップ用アプリケーションゲートウエイデーモン7により、転送エンジン5からアプリケーションゲートウエイデーモン6に通知を行うパイプができ、アプリケーションゲートウエイデーモン6を介して、カーネル4からマルチキャストプロトコルエンジン2へのマルチキャスト経路情報の通知が可能になり、全データをカーネル4に送る必要が無くなり、必要なデータのみカーネル4に送ればよく、無駄なデータを送る必要が無くなるので、カーネル4の処理の負担が軽減される。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、隣接ノードからマルチキャスト経路を取得させ、送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみをカーネルに登録し、マルチキャストパケットを受ける毎にマルチキャスト経路を取得させるために経路情報を通知し、受けたマルチキャストパケットの転送を制御し、カーネルの経路登録機能をアプリケーション層に出し、送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を登録し、送信者が確定している経路(送信者、グループ)をカーネルに登録させ、カーネルから並列に経路情報が配信され、ローカルに経路を解決してマルチキャストパケットの転送を行い、カーネルから経路登録機能をアプリケーション層に出して、カーネルには送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを登録するようにしたので、マルチキャスト経路の増大に対して、カーネルへの登録負荷を軽減することが可能になる。
【0036】
さらに、転送エンジンにトラップ用アプリケーションゲートウエイデーモンを配置し、トラップ用アプリケーションゲートウエイデーモンは、マルチキャストプロトコルエンジンに経路情報を通知するために、直接アプリケーションゲートウエイデーモンに経路情報を通知するようにしたので、転送エンジンからアプリケーションゲートウエイデーモンに、直接、経路情報が通知されるようになり、無駄なデータをカーネルに送る必要が無くなり、カーネルの処理負担が軽減可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るマルチキャストルータの経路登録システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1におけるアプリケーションゲートウエイデーモン6の詳細動作を説明するフローチャートである。
【図3】図3は図2の変形例を示す図である。
【図4】図4は本発明の前提となるマルチキャストルータの経路登録システムの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…ユニキャストプロトコルエンジン
2…マルチキャストプロトコルエンジン
3…ルーティングソフトコア
4…カーネル
5…転送エンジン
6…アプリケーションゲートウエイデーモン
7…トラップ用アプリケーションゲートウエイデーモン[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to multicast protocol interoperability. In particular, the present invention
When the multicast protocol DVMRP (Distance-Vector Multicast Routing Protocol) and PIM-SM (Protocol-Independent Multicast Sparse Mode) are interoperated, the kernel (Kernel) for the increase and fluctuation of the multicast route information is changed. The present invention relates to a system and a program for registering a multicast route which enables mitigation.
[0002]
[Prior art]
FIG. 4 is a block diagram showing a schematic configuration of a multicast router route registration system which is a premise of the present invention.
As shown in the figure, a plurality of unicast protocol engines (RE) 1 and a plurality of multicast protocol engines (M-RE) 2 are provided in the route registration system of the multicast router. The routing software-
[0003]
A routing soft core (RS-CORE) 3 is connected to the unicast protocol engine 1, and the routing
The kernel (Kernel) 4 is connected to the
[0004]
That is, the
[0005]
In the case where a PIM-SM (Protocol-Independent Multicast Sparse Mode) is operated as a multicast protocol in the
[0006]
In the registration of the route of the multicast protocol PIM-SM, not only the multicast route (S, G) in which the sender is determined but also the multicast route in which the sender is not determined , using an IGMP (Internet Group Management Protocol) socket. (*, G) is also directly registered in the
Further, a plurality of transfer engines (FW) 5 are connected to the
[0007]
That is, the
When the
The
[0008]
That is, the sender address is a unicast address in order to check whether or not the interface of the own node at the time of route registration is an interface that can reach the sender (Source). The route information to the sender is checked by searching in a table.
In this case, if there is an interface for the next hop, it is determined that the own node has an interface that can reach the sender (Source) even if the sender (Source) address is not directly connected to the next node.
[0009]
If the interface exists, the route of the multicast packet is transferred, but if not, the route of the multicast packet is discarded.
Further, the
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
On the other hand, since the sender and the receiver occur at an arbitrary time and place, unlike the case of the unicast, increase and fluctuation of the multicast route information are likely to occur.
In particular, for the multicast protocol DVMRP, it is necessary to create an (S, G) entry for each sender according to the situation, even if the multicast group is the same.
[0011]
On the other hand, with the interoperation of the multicast protocol PIM-SM, it is necessary to create entries for the multicast routes (S, G) and (*, G).
For this reason, the route registration system of the multicast router has a first problem that the registration load of the
[0012]
Further, in the route registration system of the multicast router, the
Therefore, in view of the above problems, the present invention provides a route registration system and a program for a multicast router that can reduce the registration load and processing load of the
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention provides a route registering system for a multicast router for registering a multicast route, comprising: a multicast protocol engine for acquiring a multicast route from an adjacent node; and a route (sender, Group), a routing information is notified to the multicast protocol engine each time a multicast packet is received, and a kernel that controls the transfer of the received multicast packet and a daemon that provides a routing registration function of the kernel to an application layer are provided. Yes, register the route (sender, group) for which the sender has been confirmed and the route (any sender, group) for which the sender has not been determined, and register the route (sender, group) for which the sender has been determined. Application gateway for registering And Idemon, is delivered to the route information in parallel from said kernels, provides a path registration system of the multicast router, characterized in that it comprises a forwarding engine for transferring multicast packets to resolve path locally.
[0014]
By this means, the route registration function is output from the kernel to the application layer, and only the route (sender, group) for which the sender has been determined is registered in the kernel. It is possible to reduce the load of registering a route to the kernel.
Preferably, the kernel is configured such that the route (sender, group) of the received multicast packet is not registered in its own route table, and the group of the route (arbitrary sender, group) of the route table of the application gateway daemon and the group In the case where the group of the route (sender, group) of the received multicast packet matches and the own node has an interface that can reach the sender of the route (sender, group) of the received multicast packet, The route (sender, group) of the multicast packet is registered in its own route table.
[0015]
By this means, even if the route (sender, group) of a multicast packet not registered in the kernel's own route table is the same as the group of the route (arbitrary sender, group), a fixed In this case, the information is registered, so that it is possible to cope with an increase and a change in the route information.
Preferably, the kernel determines that the sender can be reached when the sender address of the route (sender, group) of the received multicast packet is registered in the unicast optimal routing table.
[0016]
By this means, it is possible to obtain fluctuating route information.
Preferably, the kernel is configured such that the route (sender, group) of the received multicast packet is not registered in its own route table, and the group of the route (arbitrary sender, group) of the route table of the application gateway daemon and the group When the received multicast packet does not match the group of the route (sender, group) of the received multicast packet, the route (sender, group) of the received multicast packet is registered in the multicast protocol engine.
[0017]
By this means, even a route (sender, group) of a multicast packet not registered in the kernel's own route table is registered in the multicast protocol engine and registered in the kernel's own route table. It can respond to increase and fluctuation.
Preferably, a trap application gateway daemon is disposed in the transfer engine, and the trap application gateway daemon is a daemon that issues a routing information notification function to the application layer from the kernel, and transmits the routing information to the multicast protocol engine. In order to do so, the route information is notified directly to the application gateway daemon.
[0018]
By this means, the route information is directly notified from the transfer engine to the application gateway daemon, so that there is no need to send useless data to the kernel, and the processing load on the kernel can be reduced.
Preferably, multicast protocols DVMRP and PIM-SM are interoperable with the multicast router.
[0019]
By this means, the route (sender, group) in which the sender of the multicast protocol DVMRP is determined, the route (sender, group) in which the sender of the multicast protocol PIM-SM is determined, and the sender are determined. It is possible to reduce the burden of registering a route to the kernel for routes that do not exist (arbitrary senders and groups).
[0020]
Further, in a route registration program of a multicast router for registering a multicast route, a procedure for acquiring a multicast route from an adjacent node , a route (sender, group) in which a sender is determined from the acquired multicast route, and a sender are determined. A procedure for registering a route (arbitrary sender or group) that has not been performed with a daemon that has issued a kernel route registration function to the application layer, and a route registered with the daemon and having a determined sender (transmission A step of causing the daemon to register only the path (sender, group) for which the sender is determined among the paths (arbitrary senders, groups) for which the sender has not been determined (arbitrary sender or group) to the kernel, If the route of the received multicast packet is a route for which the sender has not been determined (any sender or group A if the), the procedure sender corresponding to the kernel notifies the daemon determined to have no path (any sender, group) is registered, and controls the transfer of the multicast packet, the kernel And a procedure for distributing the route information in parallel from the network, and locally resolving the route to transfer the multicast packet.
[0021]
By this means, the route registration function is output from the kernel to the application layer and only the route (sender, group) for which the sender has been determined is registered in the kernel, similarly to the above-described invention. As a result, it is possible to reduce the registration load on the kernel.
[0022]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a block diagram showing a schematic configuration of a route registration system for a multicast router according to the present invention.
As shown in the figure, as compared with FIG. 4, the path registration system multicast router application gateway daemon (AGD) 6 is provided, the
[0023]
When registering a multicast route in its own node, the
The
[0024]
For this reason, since the
Further, the
[0025]
Next, the
[0026]
FIG. 2 is a flowchart illustrating the detailed operation of the
In step S11, the
In step S12, the
[0027]
In step S13, when the
[0028]
In step S14, the
In step S15, the
In step S16, the
[0029]
In step S17, if a multicast packet is received, the
In step S18, the
[0030]
If the groups match in step S19, the route of the multicast packet is determined to be the multicast route (S, G) of the multicast protocol PIM-SM. In this case, since the sender (Source) is a unicast address, a search is performed from the optimal routing table acquired in advance from the
[0031]
If there is an interface for the next hop, the process proceeds to steps S15 and S16, where the multicast route (S, G) of the multicast packet is registered in the
[0032]
If there is no interface for the next hop, the route of the multicast packet is discarded, and the process ends.
In step S20, if there is no route whose group matches in the routing table of the
[0033]
In this way, it is possible to cope with an increase and a change in the routing information of the multicast protocol DVMRP.
Therefore, it is possible to reduce the registration load of the
FIG. 3 is a diagram showing a modification of FIG. As shown in this figure, a trap application gateway daemon (TAGD) 7 is provided in each of the
[0034]
In this way, the trap application gateway daemon 7 forms a pipe for notifying the
[0035]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a multicast route is acquired from an adjacent node, only a route (sender, group) for which a sender has been determined is registered in the kernel, and a multicast route is received each time a multicast packet is received. Route information to control the transfer of the received multicast packet, send the kernel's route registration function to the application layer, and determine the route (sender, group) Registers undetermined routes (arbitrary senders and groups), registers routes for which senders have been determined (senders and groups) in the kernel, distributes routing information in parallel from the kernel, and routes locally To transfer the multicast packet, and issue the route registration function from the kernel to the application layer, and send it to the kernel. Route the sender has been determined (sender, group) since as to register only for increasing the multicast route, it is possible to reduce the registration load on the kernel.
[0036]
Furthermore, a trap application gateway daemon is arranged in the transfer engine, and the trap application gateway daemon notifies the application gateway daemon of the route information directly in order to notify the multicast protocol engine of the route information. Route information is sent directly to the application gateway daemon from the server, and there is no need to send useless data to the kernel, and the processing load on the kernel can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a schematic configuration of a route registration system for a multicast router according to the present invention.
FIG. 2 is a flowchart illustrating a detailed operation of an
FIG. 3 is a diagram showing a modification of FIG. 2;
FIG. 4 is a block diagram showing a schematic configuration of a route registration system of a multicast router which is a premise of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
Claims (7)
隣接ノードからマルチキャスト経路を取得するマルチキャストプロトコルエンジンと、
送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを登録し、マルチキャストパケットを受ける毎に前記マルチキャストプロトコルエンジンに経路情報を通知し、受けたマルチキャストパケットの転送を制御するカーネルと、
前記カーネルの経路登録機能をアプリケーション層に出したデーモンであり、送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を登録し、送信者が確定している経路(送信者、グループ)を前記カーネルに登録させるアプリケーションゲートウエイデーモンと、
前記カーネルから並列に経路情報が配信され、ローカルに経路を解決してマルチキャストパケットの転送を行う転送エンジンとを備えることを特徴とするマルチキャストルータの経路登録システム。In a route registration system of a multicast router for registering a multicast route,
A multicast protocol engine for acquiring a multicast route from an adjacent node;
A kernel for registering only the route (sender, group) for which the sender has been determined, notifying the multicast protocol engine of the route information each time a multicast packet is received, and controlling the transfer of the received multicast packet;
This is a daemon that has provided the kernel's route registration function to the application layer. It registers routes for which the sender has been determined (senders and groups) and routes for which the sender has not been determined (arbitrary senders and groups). An application gateway daemon for registering a route (sender, group) for which a sender has been determined with the kernel;
A routing engine for distributing routing information in parallel from the kernel, and locally resolving a route and forwarding a multicast packet.
隣接ノードからマルチキャスト経路を取得させる手順と、
取得したマルチキャスト経路から送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を、カーネルの経路登録機能をアプリケーション層に出したデーモンに登録させる手順と、
前記デーモンに登録されている、送信者が確定している経路(送信者、グループ)、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)のうち送信者が確定している経路(送信者、グループ)のみを前記デーモンから前記カーネルに登録させる手順と、
受けたマルチキャストパケットの経路が、送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)である場合には、前記デーモンに通知し前記カーネルに該当する送信者が確定していない経路(任意の送信者、グループ)を登録させ、前記マルチキャストパケットの転送を制御する手順と、
前記カーネルから並列に経路情報を配信し、ローカルに経路を解決してマルチキャストパケットの転送を行う手順とを備えることを特徴とするマルチキャストルータの経路登録プログラム。In the route registration program of the multicast router that registers the multicast route,
A procedure for obtaining a multicast route from an adjacent node;
From the obtained multicast route, the route that the sender is determined (sender, group) and the route that the sender is not determined (arbitrary sender, group) are displayed on the application layer. And how to register
Among the routes registered in the daemon, the route for which the sender is determined (sender, group), and the route for which the sender is not determined (any sender, group), the route for which the sender is determined ( Registering only the sender, group) from the daemon into the kernel;
If the route of the received multicast packet is a route for which the sender has not been determined (arbitrary sender or group), the route is notified to the daemon and a route for which the sender corresponding to the kernel has not been determined (optional Sender and group), and controlling the transfer of the multicast packet.
A path registration program for a multicast router, comprising: a step of distributing path information in parallel from the kernel, locally resolving a path, and transferring a multicast packet.
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