JP3582050B2 - Grain dryer control device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、穀物乾燥機の制御装置に係り、特に乾燥開始時の循環機構部の作動を円滑に果し得る穀物乾燥機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
穀物乾燥機においては、穀物を穀物乾燥機内に張込ませ且つ搬送するように搬送モータが備えられた搬送機構部を設け、穀物を穀物乾燥機内に堆積させ且つ循環させるように循環モータが備えられた循環機構部を設け、搬送モータと循環モータとを駆動して穀物を乾燥制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、穀物乾燥機の制御装置にあっては、穀物を穀物乾燥機内に堆積させると、穀物が循環機構部に食い込む形で堆積するので、循環機構部がロック状態となり、乾燥開始時の循環機構部の作動が不円滑となる不具合があった。この不具合を解消するために、大きなトルクを発生する大型の循環モータを設置すればよいが、大型の循環モータは、高価になるという不都合を招いた。
【0004】
また、張込運転時に、搬送機構部を作動するが、この搬送機構部の作動と同時に、乾燥運転と同じように循環機構部を作動した場合には、穀物の張込能力が、循環機構部を作動した分だけ(30〜50%)、低下するという不都合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述の不都合を除去するために、穀物を穀物乾燥機内に張込ませ且つ搬送するように搬送モータが備えられた搬送機構部を設け、穀物を前記穀物乾燥機内に堆積させ且つ循環させるように循環モータが備えられた循環機構部を設け、前記搬送モータと前記循環モータとを駆動して穀物を乾燥制御する穀物の制御装置において、穀物の張込運転初期の第1時間において第1周期で一定時間毎に前記循環モータを駆動制御するとともに、前記第1時間経過後においては前記第1周期よりも長い第2周期で一定時間毎に前記循環モータを駆動制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明は、穀物の張込運転初期の第1時間において第1周期で一定時間毎に循環モータを駆動制御するとともに、第1時間経過後においては第1周期よりも長い第2周期で一定時間毎に循環モータを駆動制御するので、穀物の張込みの初期に、周期的に短時間で循環モータを駆動させ、穀物の食い込み現象を回避させて循環機構部を円滑に作動し、乾燥運転開始の循環機構部の過大トルクを解消するとともに、穀物の張込能力の低下を防止し、また、循環モータを小型にすることができる。
【0007】
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。図1〜5は、この発明の実施例を示すものである。図4、5において、2は穀物乾燥機である。この穀物乾燥機2は、上段の貯留部(図示せず)と中段の通風乾燥部4と下段の集穀部6とからなり、また、穀物の搬送や循環をさせるために、搬送機構部8と循環機構部10とを備えている。
【0008】
通風乾燥部4にあっては、図5に示す如く、多孔板等からなる第1〜第4通路形成部材12−1〜12−4により、上下に延設する第1〜第4流穀路14−1〜14−4が形成される。
【0009】
搬送機構部8は、集穀部6内の下部で略中央部位に設けた下部搬送スクリュ16や、図示しないが、昇降機、上部搬送スクリュ、回転分配器等の機器からなり、また、図3に示す如く、これら機器を作動する搬送モータ18を備えている。
【0010】
循環機構部10は、図4、5に示す如く、集穀部6に設けられ、第1〜第4流穀路14−1〜14−4に対応して配設した第1〜第4ロータリバルブ20−1〜20−4と、これら第1〜第4ロータリバルブ20−1〜20−4を作動する循環モータ22とを有している。
【0011】
第1〜第4ロータリバルブ20−1〜20−4には、第1〜第4バルブスプロケット24−1〜24−4が設けられている。また、循環モータ22には、モータスプロケット26が設けられている。更に、第1ロータリバルブ20−1付近には、第1、第2アイドラスプロケット28−1、28−2が設けられている。第1〜4バルブスプロケット24−1〜24−4とモータスプロケット26と第1、第2アイドラスプロケット28−1、28−2とには、循環用チェーン30が巻掛けられている。
【0012】
集穀部6内にあっては、図5に示す如く、第1〜第4流穀路14−1〜14−4に対応して第1〜第4案内部材32−1〜32−4が設けられ、また、第1、第2ロータリバルブ20−1、20−2間に第1案内樋34−1が設けられ、更に、第3、第4ロータ利バルブ20−3、20−4間に第2案内樋34−2が設けられている。また、中央で下部位に位置する下部搬送スクリュ16に斜めに向って、第1、第2集穀樋36−1、36−2が設けられている。
【0013】
この穀物乾燥機2は、図3に示す如く制御装置38によって運転制御される。
【0014】
この制御装置38の制御手段40には、入力側で、張込ボタン42や停止ボタン44等のボタンを備えた運転スイッチ46と、穀物量設定スイッチ48と、停止水分設定スイッチ50と、穀物選択スイッチ52と、安全装置54と、温度センサ56と、水分計58とが連絡している。
【0015】
また、制御手段40には、出力側に、第1駆動回路60を介して送風モータ62及び排塵モータ64が連絡し、第2駆動回路66を介して搬送モータ18が連絡し、第3駆動回路68を介して循環モータ22が連絡し、第4駆動回路70を介してバーナ72が連絡し、表示器74が連絡し、そして、張込ランプ76が連絡している。
【0016】
この制御手段40は、各種信号を入力し、穀物の張込運転で搬送モータ18を駆動した際に、図2に示す如く、循環モータ22を一定周期T1 (例えば数十秒)で一定時間t(例えば5秒)毎に駆動制御するものである。
【0017】
また、制御手段40は、穀物の張込みを検出した時(to )から一定周期T1 で一定時間t毎に循環モータ18を駆動制御するものである。
【0018】
更に、制御手段40は、張込運転初期の第1時間R1 (to からt1 時間)において第1周期T1 (数十秒)で一定時間t(数秒)毎に循環モータ18を駆動制御するとともに、第1時間R1 の経過t1 後においては前記第1周期T1 よりも長い第2周期T2 (数分)で一定時間t(数秒)毎に循環モータ18を駆動制御するものである。
【0019】
次に、この実施例の作用を、図1のフローチャートに基づいて説明する。
【0020】
穀物乾燥器2の電源をオンにして制御手段40のプログラムがスタートすると(ステップ102)、先ず、運転スイッチ46がオンか否かを判断する(ステップ104)。
【0021】
このステップ104がNOの場合には、この判断を継続する。
【0022】
ステップ104がYESの場合には、張込ボタン42が押されて張込運転か否かを判断する(ステップ106)。
【0023】
このステップ106がNOの場合には、張込運転以外の他の運転にする(ステップ108)。
【0024】
ステップ106がYESの場合には、搬送モータ18を駆動(オン)する(ステップ110)。
【0025】
そして、搬送モータ18が停止か否かを判断する(ステップ112)。
【0026】
このステップ112がYESの場合には、穀物乾燥器2全体の運転を停止し(ステップ114)、ステップ104に戻す。
【0027】
ステップ112がNOの場合には、搬送モータ18の駆動時から一定時間(例えば20秒)経過したか否かを判断する(ステップ116)。
【0028】
このステップ116がNOの場合には、ステップ112に戻す。
【0029】
ステップ116がYESの場合には、循環モータ22を一定時間(例えば5秒間)だけ駆動(オン)する(ステップ118)。
【0030】
そして、この循環モータ22の駆動を、6回以上行ったか否かを判断する(ステップ120)。
【0031】
このステップ120がNOの場合には、ステップ112に戻す。
【0032】
ステップ120がYESの場合には、一定時間(例えば3分)経過したか否かを判断する(ステップ122)。
【0033】
このステップ122がYESの場合には、ステップ118に戻す。
【0034】
ステップ122がNOの場合には、循環モータ22が停止か否かを判断する(ステップ124)。
【0035】
このステップ124がNOの場合には、ステップ122に戻す。
【0036】
ステップ124がYESの場合には、ステップ114に戻して穀物乾燥機2を停止する。
【0037】
即ち、穀物の張込運転では、少なくとも搬送モータ18が駆動し、また、循環モータ22が所定の周期で短時間駆動する。そして、穀物乾燥機2内に穀物が張り込まれると、穀物が下部搬送スクリュ16や昇降機及び回転分配器等から貯留部内に落下し、この穀物がロータリバルブ20に食い込む形で堆積するが、循環モータ22が周期的に駆動するので、この食い込み状態を回避させることができる。
【0038】
また、ロータリバルブ20全体にある程度の穀物が堆積すれば、その後は、穀物が食い込むことがなくなる。
【0039】
よって、食い込み現象による循環機構部10の過大トルクの発生は、特に25%位の小麦に起こり易いが、この場合でも、食い込み現象を回避させ、もって、籾や小麦等の殻のある穀物では発生しにくく、また、乾燥した小麦や、水分の高い小麦でも発生しない。
【0040】
これにより、少なくとも張込みの初期に周期的に短時間で循環モータ22を駆動させ、穀物の食い込み現象を回避させ、乾燥運転開始の循環機構部10の過大トルクを解消することができる。
【0041】
この過大トルクの解消の効果と張込能力の低下防止の双方を満足させるために、循環モータ22の駆動の周期を、張込開始から数分間は第1周期の数十秒とし、駆動時間を数秒とし、数分後からは、運転周期を第2周期の数分としている。
【0042】
また、循環モータ22を小型にし、また、循環機構部10を一時の過大トルクのために強度を高くする必要がなく、廉価とすることができる。
【0043】
更に、張込運転時に、循環機構部10を連続して作動する必要がないので、張込能力の低下を、10%以内に抑制することができる。
【0044】
なお、この実施例にあっては、張込運転を開始しても、何らかの都合で数分間張込しない場合には、何らかの方法で穀物の張込開始を検出して、その時点から数分間は、数十秒周期で数秒間だけ、循環モータ22を駆動することも可能である。上述の張込開始の検出方法としては、水分計を運転して穀物の有無で検出したり、搬送モータ18の電流値の変化で検出することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれば、穀物の張込運転初期の第1時間において第1周期で一定時間毎に循環モータを駆動制御するとともに、第1時間経過後においては第1周期よりも長い第2周期で一定時間毎に循環モータを駆動制御する制御手段を設けたことにより、穀物の張込みの初期に、張込運転初期の第1時間において第1周期で一定時間毎で、そして、第1時間経過後においては第1周期よりも長い第2周期で一定時間毎に循環モータを駆動させ、穀物の食い込み現象を回避させて循環機構部を円滑に作動し、乾燥運転開始の循環機構部の過大トルクを解消することができる。
【0046】
また、循環モータを小型にすることができるので、廉価とし得る。
【0047】
更に、循環機構部を連続して作動する必要がなく、張込能力の低下を抑制し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀物乾燥制御のフローチャートである。
【図2】張込運転のタイムチャートである。
【図3】制御装置のブロック図である。
【図4】穀物乾燥機の集穀部の側面図である。
【図5】図4の集穀部の断面図である。
【符号の説明】
2 穀物乾燥機
6 集穀部
8 搬送機構部
10 循環機構部
18 搬送モータ
20 ロータリバルブ
22 循環モータ
38 制御装置
40 制御手段[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a control device for a grain dryer, and more particularly to a control device for a grain dryer that can smoothly operate a circulation mechanism at the start of drying.
[0002]
[Prior art]
The grain dryer is provided with a transport mechanism provided with a transport motor to stretch and transport the grains into the grain dryer, and a circulation motor is provided to deposit and circulate the grains in the grain dryer. A circulating mechanism is provided, and the transport motor and the circulating motor are driven to control drying of the grain.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the control device of the grain dryer, when the grains are deposited in the grain dryer, the grains are deposited in a form that bites into the circulation mechanism, so that the circulation mechanism is locked, and the circulation mechanism at the start of drying. There was a problem that the operation of the part became unsmooth. To solve this problem, a large circulating motor that generates a large torque may be installed. However, the large circulating motor is disadvantageously expensive.
[0004]
In addition, during the loading operation, the transport mechanism is operated. When the circulation mechanism is activated in the same manner as the drying operation at the same time as the operation of the transport mechanism, the grain loading capacity is reduced. There is a disadvantage that the temperature is reduced by an amount corresponding to the operation of (.about.50%).
[0005]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, in order to eliminate the above-mentioned disadvantages, the present invention provides a transport mechanism provided with a transport motor to stretch and transport grains into a grain dryer, and deposits grains in the grain dryer. And a circulating mechanism provided with a circulating motor so as to circulate, and in the cereal control device that controls the drying of the cereal by driving the transport motor and the circulating motor , the first time of the initial stage of the stuffing operation of the cereal Control means for controlling the driving of the circulating motor at regular intervals in a first cycle, and controlling the driving of the circulating motor at regular intervals in a second cycle longer than the first cycle after the lapse of the first time Is provided.
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The present invention controls the drive of the circulation motor at regular intervals in a first cycle in a first period of the initial stage of grain filling operation, and after a lapse of a first period, a constant time in a second cycle longer than the first cycle. Since the circulation motor is driven and controlled every time, the circulation motor is periodically driven in a short period of time at the beginning of grain filling to avoid the grain digging phenomenon, smoothly operate the circulation mechanism, and start the drying operation. In addition, the excessive torque of the circulating mechanism can be eliminated, the fall of the grain staking ability can be prevented, and the size of the circulating motor can be reduced.
[0007]
【Example】
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail and specifically with reference to the drawings. 1 to 5 show an embodiment of the present invention. 4 and 5,
[0008]
In the ventilation drying unit 4, as shown in FIG. 5, first to fourth flow paths extending vertically by first to fourth passage forming members 12-1 to 12-4 made of a perforated plate or the like. 14-1 to 14-4 are formed.
[0009]
The
[0010]
As shown in FIGS. 4 and 5, the
[0011]
The first to fourth rotary valves 20-1 to 20-4 are provided with first to fourth valve sprockets 24-1 to 24-4. The
[0012]
In the grain collecting
[0013]
The operation of the
[0014]
On the input side, the control means 40 of the
[0015]
Further, the control means 40 is connected to the output side by a blower motor 62 and a dust discharge motor 64 via a
[0016]
When various signals are input and the transport motor 18 is driven in the grain filling operation, the control means 40 causes the
[0017]
The control means 40 is for driving and controlling the circulation motor 18 every predetermined time t at a predetermined period T 1 from the time of detecting the Zhang inclusive cereals (t o).
[0018]
Furthermore, the
[0019]
Next, the operation of this embodiment will be described based on the flowchart of FIG.
[0020]
When the power of the
[0021]
If this
[0022]
If the answer in
[0023]
If this
[0024]
If
[0025]
Then, it is determined whether or not the transport motor 18 is stopped (Step 112).
[0026]
If this
[0027]
If
[0028]
If this
[0029]
If
[0030]
Then, it is determined whether or not the
[0031]
If
[0032]
If
[0033]
If this
[0034]
If
[0035]
If this
[0036]
If
[0037]
That is, in the grain filling operation, at least the transport motor 18 is driven, and the
[0038]
In addition, if a certain amount of grain is deposited on the entire rotary valve 20, the grain will not be cut off thereafter.
[0039]
Accordingly, excessive torque of the
[0040]
This makes it possible to drive the
[0041]
In order to satisfy both the effect of eliminating the excessive torque and the prevention of the dropping ability, the driving cycle of the circulating
[0042]
Further, the size of the
[0043]
Furthermore, since there is no need to operate the
[0044]
Note that, in this embodiment, even if the stuffing operation is started, if stuffing is not performed for several minutes for some reason, the cereal stuffing start is detected by some method, and for several minutes from that time. It is also possible to drive the
[0045]
【The invention's effect】
As apparent from the detailed description above, according to the present invention, the drive of the circulation motor is controlled at regular intervals in the first cycle in the first period of the initial stage of the grain filling operation. By providing the control means for controlling the drive of the circulating motor at regular intervals in a second cycle longer than one cycle, at the beginning of the grain penetration, a first time in the first cycle in the initial stage of the penetration operation. Every time, and after the first time has elapsed, the circulation motor is driven at regular intervals in a second cycle longer than the first cycle, thereby avoiding the grain digging phenomenon, smoothly operating the circulation mechanism, and drying. Excessive torque of the circulation mechanism at the start of operation can be eliminated.
[0046]
In addition, since the size of the circulation motor can be reduced, the cost can be reduced.
[0047]
Furthermore, it is not necessary to operate the circulation mechanism continuously, and it is possible to suppress a decrease in the insertion ability.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart of grain drying control.
FIG. 2 is a time chart of a run-in operation.
FIG. 3 is a block diagram of a control device.
FIG. 4 is a side view of a grain collecting unit of the grain dryer.
FIG. 5 is a sectional view of the grain collecting unit of FIG. 4;
[Explanation of symbols]
2
Claims (1)
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