JP3581709B1 - ピーラーのカッター構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のピーラーのカッター構造を改善して使用者がより小さい力で皮を容易に剥くことができ、剥かれた皮が円滑に排出されることができ、カッターの構造的剛性を向上させると共に、衛生性と美観性も同時に向上させたピーラーのカッター構造を提供する。
【解決手段】上記の本発明の目的は、刃を支持する刃支持部と被切削物接触部とが一体に形成されたピーラーのカッター構造であって、前記刃は剥かれた皮と接触する接触面と前記接触面から内側に段差を置いて形成された非接触面とを含み、前記刃支持部は前記接触面に対して傾いた傾斜面を備え、前記傾斜面の先端は前記非接触面に接することを特徴とするピーラーのカッター構造を提供することによって成就される。
【選択図】図1

Description

本発明は果物や野菜などの皮を剥くのに使用するピーラー(Peeler)のカッター(Cutter)構造に関し、特に従来のピーラーより小さい力で皮を剥くことができ、剥かれた皮の排出がより円滑でありながらも、ピーラーの衛生性と美観性とを同時に向上させたピーラーのカッター構造に関する。
図2は、従来のピーラー1の概略的な構成を示す斜視図である。
ピーラー1は、全体的に取っ手部2と、その取っ手部から延長して上側に分岐された枝状のカッター支持部3とからなる。
図3は、図2の分解斜視図であり、カッター構造4の両端部には突起5が形成され、この突起5はカッター支持部3の内側に形成された結合溝6と嵌合してカッター構造4とカッター支持部3とが結合される。
図4は、図3に示されたカッター構造4をA−A線に沿って図示した断面図であり、カッター構造4は果物や野菜などの皮を剥くための刃7を支持する刃支持部8と、この刃支持部8と平行に離隔されて被切削物9と接触する被切削物接触部10とからなる。
刃支持部8と被切削物接触部10の両端部はブリッジ部11によって一体に連結されて略長方形の開口12を形成するため、刃7によって剥かれた皮Sは被切削物9から分離されて開口12を通じて排出される。
従来のカッター構造4は図4に示されるように、開口12を通じて排出される皮Sと接する刃7の接触面13が平面形状で形成され、刃支持部8は刃7を中心として上側支持部14と下側支持部15とが溶着によって相互に取付けられる。下側支持部14の先端側は、刃7の接触面13に略垂直の垂直壁16に形成された構造からなっている。
上記したカッター構造4を備えたピーラー1を利用して果物や野菜の皮を剥く場合、図4に示されるように、刃7によって剥かれた皮Sは接触面13に沿って後方に滑って排出される。
上記した従来のカッター構造4は、排出される皮Sが垂直壁16に一旦衝突するようになり円滑に後方に排出させることができないため、使用者が皮を剥く時に小さな力で剥くことは難しいという問題点がある。
さらに、剥かれた皮の排出を容易にするために刃支持部8の下側支持部15の厚さを上側支持部14の厚さに比べて薄い厚さに形成している。しかし、この時には下側支持部15の厚さ減少に伴う剛性の低下によって、皮を剥く時に加えられる荷重が下側支持部15の形状を変形させたり、刃7と下側支持部15との接触部を破損させたりして、刃7の接触面13と下側支持部15の垂直壁16との間に隙間が発生する問題が発生する。
さらに、刃7の接触面13と垂直壁16との間に隙間が発生する場合には排出される皮の残りかすがこの隙間に入り込んで残留するようになるため、非衛生的であると同時に美観上としても望ましくない。
本発明の目的は、上記のような従来のピーラーのカッター構造を改善して使用者がより小さい力で皮を容易に剥くことができ、剥かれた皮が円滑に排出されることができ、カッターの構造的剛性を向上させると共に、衛生性と美観性も同時に向上させたピーラーのカッター構造を提供することにある。
上記の本発明の目的は、刃を支持する刃支持部と被切削物接触部とが一体に形成されたピーラーのカッター構造であって、前記刃は剥かれた皮と接触する接触面と前記接触面から内側に段差を置いて形成された非接触面とを含み、前記刃支持部は前記接触面に対して傾いた傾斜面を備え、前記傾斜面の先端は前記非接触面に接することを特徴とするピーラーのカッター構造を提供することによって達成される。
さらに、本発明によると、前記非接触面と前記傾斜面の先端には、排出される皮が接触しないことを特徴とする。
さらに、本発明によると、前記刃支持部は前記非接触面を中心として上側に形成される上側支持部と、下側に形成される下側支持部とからなり、前記下側支持部は上側支持部より厚く形成されたことを特徴とする。
上述のように、本発明によると従来のピーラーに比べて使用者はより小さい力で野菜や果物などの皮を剥くことができ、剥かれた皮の排出がより円滑になるだけではなく、ピーラーの耐久性、衛生性及び美観性を同時に向上させることができるようになる。
以下、本発明の構成を添付図1を参照して説明する。
図1は、本発明によるカッター構造4の断面図を示すものであり、図2ないし図4に示された従来のピーラーのカッター構造4と同一の部位には同一の符号を使用して説明する。
さらに、本発明によるカッター構造4においても刃7を支持する刃支持部8と被切削物接触部10とが一体に形成された構成であるため、これと関連する詳細な説明は省略する。
図1に示された本発明によるカッター構造4は、剥かれた皮Sと接触する接触面13と、接触面13から内側に段差dを置いて形成された非接触面17とを含む。
さらに、刃支持部8は非接触面17を中心に上側に形成される上側支持部14と、下側に形成される下側支持部15とからなる。
刃支持部8の下側支持部15は接触面13に対して傾いた傾斜面16を備え、傾斜面16の先端18は非接触面17に接する。
この時、下側支持部15は上側支持部14より厚くすることが好ましい。
上記のように構成された、本発明によるカッター構造4によれば、刃7によって剥かれた皮Sが刃7の接触面13に沿って滑りながら排出される時に、接触面13と非接触面17との間の段差dによって皮Sが非接触面17には接触しなくなる。
さらに、傾斜面16の先端18が非接触面17に接した状態で、傾斜面16が接触面13に対して傾いて形成されるため、接触面13に沿って排出される皮は傾斜面16に沿って円滑に排出されるため、従来のカッター構造に比べて使用者はより小さい力で皮を剥くことができ、剥かれた皮も円滑に排出されるようになる。
さらに、剥かれた皮が傾斜面16に沿って円滑に排出されるため、下側支持部15を上側支持部14より厚く形成することが可能となり、これによって下側支持部15の剛性を高めることができるようになって、カッター構造4の耐久性向上に好ましい。
さらに、傾斜面16の先端18と非接触面17との間に隙間が発生する場合があるとしても、この隙間の間に剥かれた皮が到達することができなくて残りかすなどが隙間の間に入り込む問題はなくなるため、ピーラーの衛生性と美観性を同時に向上させることができるようになる。
本発明によるピーラーのカッター構造の断面図である。 従来のピーラーの概略的な斜視図である。 図2の分解斜視図である。 図3のA−A線に沿って示したカッター構造の断面図である。
符号の説明
4 カッター構造
7 刃
8 刃支持部
13 接触面
14 上側支持部
15 下側支持部
16 傾斜面
17 非接触面
18 先端
d 段差

Claims (3)

  1. 刃を支持する刃支持部と、前記刃支持部と平行に離隔されて被切削物と接触する被切削物接触部とが一体的に形成され、前記刃支持部と前記被切削物接触部で形成される略長方形の開口を通じて、前記刃によって剥かれた皮が前記被切削物から分離されて排出されるピーラーのカッター構造であって、
    前記刃は前記剥かれた皮と接触する接触面と、前記接触面に沿って後方に滑りながら排出される前記皮が接触しないように前記接触面から内側に段差を置いて形成された非接触面とを含み、前記刃支持部は前記皮が円滑に排出されるように前記接触面に対して傾いた傾斜面を備え、前記傾斜面の先端は前記非接触面に接することを特徴とするピーラーのカッター構造。
  2. 前記非接触面と前記傾斜面の先端には、排出される皮が接触しないことを特徴とする請求項1に記載のピーラーのカッター構造。
  3. 前記刃支持部は、前記非接触面を中心として下側である前記接触面側に形成される下側支持部と、その裏側の上側に形成される上側支持部とからなり、前記下側支持部は前記上側支持部より厚く形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のピーラーのカッター構造。
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US20220346585A1 (en) * 2021-06-08 2022-11-03 Jose Ernesto Bello Ravelo Full Peeler

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