JP3577948B2 - Magnetically treated water generator - Google Patents

Magnetically treated water generator Download PDF

Info

Publication number
JP3577948B2
JP3577948B2 JP13418898A JP13418898A JP3577948B2 JP 3577948 B2 JP3577948 B2 JP 3577948B2 JP 13418898 A JP13418898 A JP 13418898A JP 13418898 A JP13418898 A JP 13418898A JP 3577948 B2 JP3577948 B2 JP 3577948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
screw guide
spiral
permanent magnet
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13418898A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH11309461A (en
Inventor
年明 恒松
Original Assignee
年明 恒松
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 年明 恒松 filed Critical 年明 恒松
Priority to JP13418898A priority Critical patent/JP3577948B2/en
Publication of JPH11309461A publication Critical patent/JPH11309461A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3577948B2 publication Critical patent/JP3577948B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気を用いて水の分子集団を小型化することにより、水を浄化する磁気処理水生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に水の分子は、1個の酸素(O)と2個の水素(H)から構成され、図3の(a)に示すように、水の分子が不規則に結合され、このような水分子が結合した分子集団(クラスター)が水の中に多数含まれている。この分子集団の結合状態や性質により、沸点や融点が、他の水素化合物と比べて高い・低い等の水の性質が生じてくる。また、水の成分としてマグネシウム(Mg)カルシウム(Ca)カリウム(Ka)等の物質の含有量と水の分子量との割合によって水の硬度や味覚、嗜好が決定されることになる。そして、一般的に水の分子集団(クラスター)は12個の分子集団からなり、このようなクラスターが図3の(b)のように小さくなると、水の本来の性質が活性化されて水を溶媒とした化学反応が促進されることが知られている。
【0003】
この水素結合とは、酸素、フッ素、窒素原子等のように、電気陰性度の高い原子間に水素原子が挟まり、この水素原子が両方の原子の橋渡しの役目をすることにより生じる結合であり、この水素結合により、中間に介在する原子は正に帯電し、結合される原子は負に帯電する。したがって、例えば水分子の場合には、中間の水素原子が正に帯電し、酸素原子が負に帯電することになる。
【0004】
ところで、カルシウムが多量に含まれる過飽和状態となっている水の場合、配管の内壁面に部分的にでも結晶すると、水中の他のカルシウムが付着して結晶の成長が進み、配管の利用効率が低下する問題が生じていた。
【0005】
このような水溶液中のカルシウムの処理方法としては、凝縮沈殿により、水からカルシウムを沈殿させて分離したり、分散剤を投入して凝縮が行われにくくして、配管に付着しないようにしていた。しかしながら、凝固沈殿には、大規模な専用施設が必要になり、薬剤の投入は運用コストがかかり経済性が低下し、また薬剤が人体に与える影響が懸念されるといった問題を有していた。
【0006】
そこで、カルシウムを含む水の分子集団を小さくし、化学反応を促進するとにより、溶解しているカルシウムを水中に結晶化して析出し、管内壁に結晶化させることが考えられる。
【0007】
また、このような小型化された水分子集団からなる水は、生活用水、工業用水、各種水処理の一工程といった広範囲な用途において、良好な効果を挙げることができる。すなわち、生活用水としては、生態活動が活性化されるので、健康食品としての飲料水、調理用水、園芸用水として最適なものとなる。また、工業用水としては、洗浄力が高まるので、各種部品の洗浄水としたり、食品産業の一工程として用いられる。更に、水処理としては、貯水槽や配管が汚れにくい、微生物処理が行いやすい、沈殿槽での沈降性が良くなる等により、浄水場での浄化処理および工場での排水処理が効率良く行えるので、保守が容易になり、良質な飲料水が得られる等といった効果を有するものとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような小分子集団化水すなわち活性化水を得る方法として、未処理の水を磁場の中を通す磁気水の方法が知られている。図4はその未処理の水を磁化処理して小分子化水を得るための処理装置を示している。これは、配管の内部を通過する未処理の水を、端末がN極とS極であるような、磁気を帯びた磁石棒の間を通過させるよう構成したものである。このような構成をとることにより小分子集団化水が得られ、この理由として、水が磁場の中を通過することにより、分子集団内の各原子にローレンツ力が生じ、このローレンツ力の作用により、いくつかの水分子間の水素結合が切れ、これに水の分子集団が分裂して、分子集団のサイズ(クラスター)が小さくなるためと考えられる。
【0009】
これを詳述すれば、端末がN極とS極であるような、磁気を帯びた磁石棒の間を、秒速で10メートルを越える速度で水を通過させると、前記したとおり、ローレンツ力により高い電荷を持った粒子が発生し、配管内の壁面に向かって散乱する。そして、配管内の壁面に付着している、カルシウムが結晶化した炭酸カルシウムの分子の結晶格子を順次破壊するようになる。
【0010】
さらに、炭酸カルシウムの結晶格子が壊れると、Caイオンは水の分子に作用して水酸化カルシウムと水素イオンを発生させる。そして、CO3 イオンは炭酸ガスと酸素になり、水中に戻ることになる。結晶分子が壊れた物質はイオン化することになるが、過飽和状態になると、ミクロンよりまだ小さい粒子の状態で、もとの水中にこれまた戻ることになる。こうして、結晶化した炭酸カルシウムは除去されていくことになる。
【0011】
更に、二価の酸化鉄である磁力を持たない赤サビは、イオン化作用により徐々に三価の酸化鉄に変化して、通常のサビから守る黒サビと変化し、以降は配管本体内部を守ることになる。このような一連の工程において、イオン化した粒子が配管の壁面に向かって高速で走る際に、水の分子集団であるクラスターに衝突し、水分子同士の接続箇所である水素結合を壊して通過するため、水の分子集団であるクラスターが小さくなることになる。
【0012】
このようにして、永久磁石によって発生する磁場の中に未処理の水を通過させることにより、水の集団分子は小型化され、配管内の付着物の除去や水の硬度が飲料水として最適なものが得られることになる。
【0013】
ところで、上記ローレンツ力とは、磁場中を移動する電荷に作用する力であり、以下の公式により、一つの電荷に作用する力の大きさが求められる。
F=ev×B 但し、e:粒子の電荷(C) V:速度(m/s)
B:磁束密度(G)
また、このローレンツ力が電荷に作用する方向は、磁場の向きと、電荷が移動する向きとの両方に直交する方向である。また、このローレンツ力は、式から示されるように、磁束密度と電荷の移動速度に正比例している。
【0014】
したがって、より効率よく短時間に大量の水を処理するためには、このローレンツ力を増大させる必要があり、このためには、磁束密度を増加す方法と、電荷の移動速度を大きくする、すなわち、水の移動速度である流速を増加させる方法がある。ところが、磁束密度を大きくする場合は強力な永久磁石あるいは電磁石が必要になり、その設備費用や設置場所の確保等コストの低減化ができず、しかも、磁束を狭い範囲に集中させる必要から、水の通路が狭くなり、配管抵抗が大きくなるとともに浮遊物を含む排水には使用できないという不都合があった。
【0015】
また、水の流速を増加させるためには、大きな動力すなわち、高馬力のモーター等を必要とし、高圧力となることにより、配管係等に高い耐圧特性を持たせる必要があり、保守の負担が増加したり、コスト高を招くという不都合が生じていた。したがって、図4の方法を実際に使用しようとすれば、より強い永久磁石を広範囲にわたって配設しなければならず、また水の流速を増加させるために、モーター駆動による流速加速ポンプ等の設備が必要とされ、かつその保守点検の費用が増大するといった問題点を有していた。特に、家庭での使用を考えた場合に、このような処理装置はコストおよび設置場所、保守点検等の何れにおいてもその使用が困難であり、これらの問題点を解消した新しい磁気処理水生成装置が望まれていた。
【0016】
そこで、本願発明は、その装置が簡単で、モーター等他の動力を必要としない、低コストで小分子集団化水を得る磁気処理水を生成する装置を提供することを目的とし、特に本願発明によれば、磁束密度の増加と水の流速の増加の両方を得られることが可能な磁気処理水生成装置が得られるものになる。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願における発明においては、水素結合により多数の水分子が異方向に結合した水の分子集団を磁気作用によって小型化させる磁気処理水生成装置において、水の流入口を有するジョイント部と、永久磁石を内部に収納し多重の螺旋状の流水路を有し、前記流水路を通過する水流に対して交差する磁場を与えるスクリュウガイド部と、前記スクリュウガイド部を内部に収納し前記永久磁石と協働し閉磁気回路を構成し、水の流出口を有するシールドケースと、前記ジョイント部とシールドケースとを結合保持するためのロックナットより構成したこと特徴としている。また本願における他の実施例においてはスクリュウガイド部を口径が異なる第1および第2の螺旋状の流水路を有し、ジョイント部から流入した水流は前記第1および第2の螺旋状流水路を通過させることをその特徴としている。そして、このような構成をとることにより、安価で効率が良く、動力が不要で、かつ省スペースな磁気処理水生成装置を得ることが可能となる。
【0018】
【実施例】
本願の発明に係わる磁気処理水生成装置を図面に示した実施例に基づき説明する。図1は本願発明における磁気処理水生成装置を示している。図において、1は本願発明に係わる磁気処理水生成装置の断面図を示している。11は本体筐体体の上部となるジョイント部であり、該ジョイント部11は下部筐体であるシールドケース13とともに本願における磁気処理水生成装置1の筐体を構成している。前記ジョイント部11はその中央部が断面円錐形を有し、例えば水道栓の蛇口と嵌合するような口径を有する流入口12を備えている。そして、多少の収縮・延展が可能な塩化ビニール材を用いることにより、ある程度口径が異なる水道栓の蛇口に対しても前記ジョイント部11が抜け落ちないよう形成されている。また流入口12に接続されるものは、前記した水道栓に限らず、例えば工業用水等に使用する場合は沈殿槽からの水道管または水道ホース等が用いられ、要するに未処理の水が流入可能であればその種類は問わないものである。
【0019】
14はスクリュウガイド部であり、前記スクリュウガイド部14は螺旋状に形成された流水路15を有し、前記ジョイント部11よりの未処理水がスクリュウガイド部14へと流入する。前記スクリュウガイド部14は図面でも明らかなとおり、何重にも形成された螺旋状流水路15を有し、該スクリュウガイド部14内を水が流れていくことになる。ところで、流体力学において、水の流速を増加させるためには、水を回転させ、水の渦流を発生させることでその流速が増加することが知られている。たとえば、瓶に入った水を瓶の外に放出する場合には、単に瓶の口を下に向けて水の重力のみで放出するよりも、瓶をもった人がその瓶の口を回転させながら放出することにより、早く放出が完了することでその理論を実践として説明される。本願発明においてもこの法則を利用して、前記流水路15を多重の螺旋状にすることで、水が回転し、渦水流が発生し、その結果として流速が増大される。従って、ローレンツ力を増加する一方法として、本願における多重の螺旋状水路を用いることにより水流速の増大が得られることになる。
【0020】
一方、前記スクリュウガイド部14はその内部に永久磁石16を備え、該永久磁石16の磁束が螺旋状流水路15に流れる水に対して交差するように配置されている。特に、永久磁石16の全長に対して螺旋状の流水路15が幾重にも永久磁石16を中心として巻回されていることより、水の分子集団が磁束にあたる時間が長くなり、従来の磁石棒を一時的に通過する水と比較して、その効率が高くなり、その結果、水の小分子集団化が増大することになる。そして、前記永久磁石16は円柱状に形成されており、螺旋状の流水路15のすべての箇所で磁場を与えることが可能となっており、その流水路の断面積と永久磁石の磁場との比率、すなわち、一断面積当たりの水が受ける磁束密度は前記したとおり、単に磁石棒の付近を通過した配管中の水と比較して、磁束密度は増大する。したがって、このような構成をとることにより、ローレンツ力を増加する一方法である磁束密度の増大がはかられることになる。この永久磁石16の材質としては、サマリウムコバルト、ネオジウム等の希土類マグネットが好適である。
【0021】
13は筐体下部となるシールドケースであり、該シールドケース13は前記したスクリュウガイド部14、永久磁石16を収容している。このシールドケース13の材質は鉄あるいはステンレス材よりなる磁性体よりなり、その機能として前記永久磁石16の磁気力が外部に漏洩することを防止し、かつ永久磁石16のN,S極と前記シールドケース13とで磁気的に閉磁気回路を構成し、例えば永久磁石16の上端がN極とすればN極から出た磁束がシールドケース13上端に向かうことにより磁束がシールドケース13の上端から下端に流れ、永久磁石16の下端であるS極に流れることになり、したがって、この永久磁石16のN極とS極およびシールドケース13の上端および下端とで閉磁気回路を構成することにより、外部に磁束が漏洩せず、また永久磁石16単体によるものと比べてより大きな磁気力を螺旋状流水路の水に与えることになる。
【0022】
17は上部固定用スペーサーであり、前記上部固定用スペーサー17は前記ジョイント部11とスクリュウガイド部14との接続とを確実にならしめるためのパッキンであり、前記上部固定用スペーサー17により接続不良による水漏れを防止することができる。また、18は下部固定用スペーサーであり、当該下部固定用スペーサー18においては前記永久磁石16およびスクリュウガイド部14を固定保持するとともに、スクリュウガイド部14下端と流出口19を有するシールドケース13とを確実に接続し、上部固定用スペーサー17と同様に水漏れが生じないよう機能することになる。
【0023】
20はロックナットであり、前記ロックナット20は前記ジョイント部11とシールドケース13を結合固定する機能を有しており、前記ロックナット20の内周部には雌螺子が形成されている。そして、このロックナット20を回転させることにより、シールドケース13の外周上部に形成された雄螺子と螺子嵌合してジョイント部11とシールドケース13とをより確実に結合することが可能となる。
【0024】
次に、図2に基づき本願第2の実施例である磁気処理水を生成する装置を説明する。なお、本実施例においては、スクリュウガイド部30が既に説明した実施例と異なるため、該スクリュウガイド部30を説明し、他は省略する。図において、スクリュウガイド部30は同軸的に配設された第1および第2のの螺旋状流水路31,32を有し、前記第1の螺旋状流水路31は大径の流水路であり、その中心内側には小径の第2の螺旋状流水路32が形成されている。そして、まず、ジョイント部11より流入した未処理水はスクリュウガイド部30の上部より流入し、大口径である第1の螺旋状流水路31に流入される。そして、前記第1の螺旋状流水路31の下部まで水が流れると、その底部が閉塞されていることにより、第1の螺旋状流水路31に同軸でかつ、小径に形成された第2の螺旋状流水路に導かれることになる。そして、今度は水が下部から上部に向かって第2の螺旋状流水路32の中を通過することになる。そして、水は第2の螺旋状流水路32を通過し、第2の螺旋状水路32の上部に達した後、スクリュウガイド部30の中央に形成した流出導管33より、流出されることになる。
【0025】
このとき、前記スクリュウガイド部30の第1の螺旋状流水路31と第2の螺旋状流水路32の間には、その中心が開口された永久磁石16が収容されており、その磁束は第1および第2の螺旋状水路31,32両方の流水路の中を通過する水に作用することにより、その磁場を通過する距離が1個の螺旋状流水路より比較して長くなり、したがって磁場の受ける時間が増加するため、磁気処理効果がより期待できるものになる。
【0026】
【表1】

Figure 0003577948
【0027】
表1に本願発明における、磁気処置水生成装置による処理済水の成分値と未処理の水におけるその成分値を示す。表1における、残留塩素とは浄水場にて浄水された水がその配水中の細菌汚染を防止するために混入されている塩素の残留値を示すもので、この残留塩素が2.0mgから0.2乃至0.5mgに低減されている。また、飲料水の良否を判断する性質の一つである水の硬度、すなわち、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、カリウム(Ka)等の物質の含有量と水の分子量との割合が100乃至200mgから2.0mgにこれまた低減され、飲料に適した硬度が得られていることが確認された。
【0028】
【発明の効果】
以上の如く、本願発明は磁気処理水生成装置において、水素結合により多数の水分子が異方向に結合した水の分子集団を磁気作用によって小型化させる磁気処理水生成装置において、水の流入口を有するジョイント部と、永久磁石を内部に収納し多重の螺旋状の流水路を有し、前記流水路を通過する水流に対して交差する磁場を与えるスクリュウガイド部と、前記スクリュウガイド部を内部に収納し前記永久磁石と協働し閉磁気回路を構成し、水の流出口を有するシールドケースと、前記ジョイント部とシールドケースとを結合保持するためのロックナットより構成したことにより、従来のような磁気処理水生成装置のような、モーター等の動力設備が不要となり、また構成が簡単なことより、そのコストも廉価で製作することが可能なる。また、従来の浄水器のようにフィルターの交換や清掃等が不要となり、その保守管理費用の低減を計ることが可能となる。
【0029】
また、第2の実施例としてスクリュウガイド部は口径が異なる第1および第2の螺旋状の流水路を有し、ジョイント部から流入した水流は前記第1および第2の螺旋状流水路を通過するよう構成したことより、更に強い磁束が得られ、その効果は増加することになる。
【0030】
以上、詳述したとおり、本願発明の構成によれば、工業用浄水設備のみならず家庭用浄水器として広く提供することが可能である。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる磁気処理水生成装置の断面構造図である。
【図2】本発明に係わる第2の実施例の断面構造図である。
【図3】水分子の状態を示す説明図である。
【図4】従来例における磁気処理水生成装置の説明図である。
【符号の説明】
1 磁気処理水生成装置
11 ジョイント部
12 流入口
13 シールドケース
14 スクリュウガイド部
15 螺旋状流水路
16 永久磁石
17 上部固定用スペーサー
18 下部固定用スペーサー
19 流出口
20 ロックナット
30 スクリュウガイド部
31 外径螺旋状流水路
32 内径螺旋状流水路
33 流出導管[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a magnetically treated water generating apparatus for purifying water by reducing the molecular group of water using magnetism.
[0002]
[Prior art]
Generally, a water molecule is composed of one oxygen (O) and two hydrogens (H), and as shown in FIG. A large number of molecular groups (clusters) in which molecules are bound are contained in water. Depending on the bonding state and properties of this molecular population, water properties such as a higher and lower boiling point and melting point as compared with other hydrogen compounds are generated. The hardness, taste, and taste of water are determined by the ratio of the content of substances such as magnesium (Mg), calcium (Ca), potassium (Ka) and the molecular weight of water as water components. Generally, a water molecule cluster (cluster) is composed of 12 molecule clusters. When such a cluster becomes small as shown in FIG. 3 (b), the original properties of water are activated and water is collected. It is known that a chemical reaction using a solvent is promoted.
[0003]
This hydrogen bond is a bond formed when a hydrogen atom is sandwiched between atoms having high electronegativity, such as oxygen, fluorine, and nitrogen atoms, and this hydrogen atom serves as a bridge between both atoms. Due to this hydrogen bond, the intervening atoms are positively charged and the bonded atoms are negatively charged. Therefore, for example, in the case of a water molecule, an intermediate hydrogen atom is positively charged and an oxygen atom is negatively charged.
[0004]
By the way, in the case of supersaturated water containing a large amount of calcium, if even part of the crystal is crystallized on the inner wall surface of the pipe, other calcium in the water adheres and the growth of the crystal proceeds, and the efficiency of use of the pipe is reduced. There was a problem of lowering.
[0005]
As a method for treating calcium in such an aqueous solution, calcium sedimentation was performed by condensing and sedimenting calcium from water, or a dispersant was added to make it difficult for condensation to occur, so that it did not adhere to piping. . However, coagulation and sedimentation requires a large-scale dedicated facility, and the introduction of chemicals has a problem in that operation costs are high, economic efficiency is reduced, and there is a concern that the chemicals may affect the human body.
[0006]
Therefore, it is conceivable that by reducing the molecular group of water containing calcium and promoting a chemical reaction, dissolved calcium is crystallized and precipitated in water and crystallized on the inner wall of the tube.
[0007]
In addition, water composed of such a miniaturized water molecule population can provide favorable effects in a wide range of applications such as domestic water, industrial water, and one step of various water treatments. That is, since the ecological activity is activated, the living water is optimal for drinking water, cooking water, and horticultural water as health foods. Further, since industrial water has a high detergency, it is used as cleaning water for various parts or as one step in the food industry. Furthermore, as for water treatment, water tanks and pipes are hardly contaminated, microbial treatment is easy, sedimentation in sedimentation tanks is improved, etc., so that purification treatment at water purification plants and wastewater treatment at factories can be performed efficiently. In addition, maintenance becomes easy, and high-quality drinking water can be obtained.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
As a method for obtaining such small molecule collective water, that is, activated water, a method of magnetic water in which untreated water is passed through a magnetic field is known. FIG. 4 shows a treatment apparatus for obtaining small molecular water by magnetizing the untreated water. This is configured such that untreated water passing through the inside of the pipe is passed between magnetized magnet bars whose terminals are the north pole and the south pole. With such a configuration, small-molecule collective water can be obtained. For this reason, when water passes through a magnetic field, a Lorentz force is generated for each atom in the molecular population, and the action of the Lorentz force causes It is considered that the hydrogen bond between some water molecules is broken, and the water molecule group is split by this, and the size (cluster) of the molecule group is reduced.
[0009]
More specifically, when water is passed at a speed exceeding 10 meters per second between magnetically magnetized magnetic poles such that the terminal is a north pole and a south pole, the Lorentz force causes Highly charged particles are generated and scatter toward the walls in the pipe. Then, the crystal lattice of calcium crystallized calcium carbonate molecules adhering to the wall surface in the pipe is sequentially destroyed.
[0010]
Further, when the crystal lattice of calcium carbonate is broken, Ca ions act on water molecules to generate calcium hydroxide and hydrogen ions. Then, the CO3 ion becomes carbon dioxide gas and oxygen, and returns to the water. Substances with broken crystal molecules will ionize, but once they become supersaturated, they will return to the original water again, in particles still smaller than a micron. Thus, the crystallized calcium carbonate is removed.
[0011]
Furthermore, red rust, which is divalent iron oxide and has no magnetic force, gradually changes to trivalent iron oxide due to ionization, changes to black rust that protects from normal rust, and thereafter protects the inside of the pipe body Will be. In such a series of processes, when the ionized particles run at high speed toward the wall of the pipe, they collide with clusters, which are groups of water molecules, and break through hydrogen bonds, which are connection points between water molecules, and pass through. Therefore, the cluster which is a molecular group of water becomes small.
[0012]
In this way, by passing untreated water through the magnetic field generated by the permanent magnet, the water collective molecules are reduced in size, and the removal of deposits in the piping and the hardness of the water are optimized for drinking water. Things will be obtained.
[0013]
By the way, the Lorentz force is a force acting on electric charges moving in a magnetic field, and the magnitude of the force acting on one electric charge is determined by the following formula.
F = ev × B where e: electric charge of particles (C) V: velocity (m / s)
B: Magnetic flux density (G)
The direction in which the Lorentz force acts on the electric charge is a direction orthogonal to both the direction of the magnetic field and the direction in which the electric charge moves. The Lorentz force is directly proportional to the magnetic flux density and the moving speed of the electric charge, as shown by the equation.
[0014]
Therefore, in order to treat a large amount of water more efficiently in a short time, it is necessary to increase the Lorentz force. For this purpose, a method of increasing the magnetic flux density and a method of increasing the moving speed of the charge, There is a method of increasing the flow velocity, which is the moving speed of water. However, when the magnetic flux density is increased, a strong permanent magnet or electromagnet is required, and it is not possible to reduce the cost such as securing the installation cost and the installation place.Moreover, it is necessary to concentrate the magnetic flux in a narrow range. The passage is narrowed, the pipe resistance increases, and it cannot be used for drainage containing suspended matter.
[0015]
In addition, in order to increase the flow rate of water, a large power, that is, a motor with a high horsepower is required, and a high pressure is required. There has been a problem that the cost increases and the cost increases. Therefore, in order to actually use the method of FIG. 4, a stronger permanent magnet must be provided over a wide area, and equipment such as a motor-driven flow velocity acceleration pump must be provided in order to increase the flow velocity of water. There is a problem that it is required and the cost of the maintenance is increased. In particular, considering use at home, it is difficult to use such a treatment apparatus at any cost, installation location, maintenance and the like, and a new magnetically treated water generation apparatus that solves these problems. Was desired.
[0016]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide an apparatus for producing magnetically treated water that can obtain small-molecule collective water at low cost with a simple apparatus and does not require other power such as a motor. According to the method, a magnetically treated water generation device capable of obtaining both an increase in magnetic flux density and an increase in water flow velocity can be obtained.
[0017]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the invention of the present application, in a magnetically treated water generating apparatus for reducing the size of a water molecule group in which a large number of water molecules are combined in different directions by hydrogen bonding by magnetic action, A screw guide portion that contains a permanent magnet therein, has a multiple spiral flowing water passage therein, and provides a magnetic field that intersects a water flow passing through the flowing water passage, and the screw guide portion inside the screw guide portion. It is characterized in that it is housed and cooperates with the permanent magnet to form a closed magnetic circuit, and comprises a shield case having a water outlet, and a lock nut for connecting and holding the joint part and the shield case. Further, in another embodiment of the present invention, the screw guide portion has first and second helical flow passages having different diameters, and the water flow flowing from the joint portion flows through the first and second helical flow passages. It is characterized by passing through. By adopting such a configuration, it is possible to obtain an inexpensive, efficient, power-free, space-saving magnetically treated water generating apparatus.
[0018]
【Example】
A magnetically treated water generating apparatus according to the present invention will be described based on an embodiment shown in the drawings. FIG. 1 shows a magnetically treated water generator according to the present invention. In the drawing, reference numeral 1 denotes a cross-sectional view of a magnetically treated water generating apparatus according to the present invention. Reference numeral 11 denotes a joint portion which is an upper portion of the main body housing, and the joint portion 11 and a shield case 13 which is a lower housing constitute a housing of the magnetically treated water generating apparatus 1 in the present application. The joint portion 11 has a conical cross section at its central portion, and is provided with an inflow port 12 having a diameter such as to fit into a faucet of a faucet, for example. Further, by using a vinyl chloride material which can be slightly contracted and extended, the joint portion 11 is formed so as not to fall off even to a faucet of a water tap having a somewhat different diameter. In addition, what is connected to the inflow port 12 is not limited to the above-described water tap, and when used for industrial water, for example, a water pipe or a water hose from a sedimentation tank is used. In short, untreated water can flow in. The type is not limited.
[0019]
Reference numeral 14 denotes a screw guide. The screw guide 14 has a spirally formed water passage 15, and untreated water from the joint 11 flows into the screw guide 14. As is clear from the drawing, the screw guide section 14 has a spiral water passage 15 formed in multiple layers, and water flows through the screw guide section 14. By the way, in fluid dynamics, in order to increase the flow velocity of water, it is known that the velocity of the water is increased by rotating the water and generating a vortex of the water. For example, when discharging water from a bottle out of the bottle, the person holding the bottle rotates the mouth of the bottle rather than simply discharging the bottle with the water's gravity pointing down. By releasing while the release is completed early, the theory is explained as practice. Also in the present invention, by utilizing this law, the water channel 15 is formed into a multiple spiral shape, whereby the water rotates and a vortex water flow is generated, and as a result, the flow velocity is increased. Therefore, as one method of increasing the Lorentz force, an increase in the water flow velocity can be obtained by using the multiple spiral water channels in the present application.
[0020]
On the other hand, the screw guide section 14 includes a permanent magnet 16 therein, and the magnetic flux of the permanent magnet 16 is disposed so as to intersect with the water flowing through the spiral flowing water channel 15. In particular, since the spiral water passage 15 is wound around the permanent magnet 16 several times with respect to the entire length of the permanent magnet 16, the time required for the water molecule group to hit the magnetic flux is increased, and the conventional magnet rod is used. Compared to water that temporarily passes through, resulting in increased small molecule population of water. The permanent magnet 16 is formed in a columnar shape, and is capable of applying a magnetic field at all points of the spiral flowing water channel 15. As described above, the ratio, that is, the magnetic flux density received by water per cross-sectional area increases as compared with the water in the pipe that has simply passed near the magnet rod. Therefore, by adopting such a configuration, it is possible to increase the magnetic flux density, which is one method of increasing the Lorentz force. As a material of the permanent magnet 16, a rare earth magnet such as samarium cobalt or neodymium is preferable.
[0021]
Reference numeral 13 denotes a shield case serving as a lower portion of the housing. The shield case 13 houses the screw guide section 14 and the permanent magnet 16 described above. The material of the shield case 13 is made of a magnetic material made of iron or stainless steel. The function of the shield case 13 is to prevent the magnetic force of the permanent magnet 16 from leaking to the outside. The case 13 forms a magnetically closed magnetic circuit. For example, if the upper end of the permanent magnet 16 is an N pole, the magnetic flux emitted from the N pole goes to the upper end of the shield case 13 so that the magnetic flux is changed from the upper end to the lower end of the shield case 13. And flows to the S-pole, which is the lower end of the permanent magnet 16. Therefore, by forming a closed magnetic circuit with the N-pole and S-pole of the permanent magnet 16 and the upper and lower ends of the shield case 13, In this case, no magnetic flux leaks, and a larger magnetic force is applied to the water in the spiral flowing water channel than that of the permanent magnet 16 alone.
[0022]
Reference numeral 17 denotes an upper fixing spacer. The upper fixing spacer 17 is a packing for surely connecting the joint portion 11 and the screw guide portion 14 with each other. Water leakage can be prevented. Reference numeral 18 denotes a lower fixing spacer. The lower fixing spacer 18 fixes and holds the permanent magnet 16 and the screw guide portion 14 and also connects the lower end of the screw guide portion 14 and the shield case 13 having the outlet 19. The connection is assured, and functions to prevent water leakage as in the case of the upper fixing spacer 17.
[0023]
Reference numeral 20 denotes a lock nut. The lock nut 20 has a function of connecting and fixing the joint portion 11 and the shield case 13, and a female screw is formed on an inner peripheral portion of the lock nut 20. By rotating the lock nut 20, a male screw formed on the upper part of the outer periphery of the shield case 13 is screw-fitted, so that the joint part 11 and the shield case 13 can be more reliably connected.
[0024]
Next, an apparatus for producing magnetically treated water according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In this embodiment, since the screw guide section 30 is different from the above-described embodiment, the screw guide section 30 will be described, and the others will be omitted. In the figure, a screw guide section 30 has first and second spiral flowing water paths 31 and 32 arranged coaxially, and the first spiral flowing water path 31 is a large diameter flowing water path. A small-diameter second spiral flowing water channel 32 is formed inside the center. Then, first, the untreated water flowing from the joint portion 11 flows from the upper portion of the screw guide portion 30 and flows into the first spiral flow passage 31 having a large diameter. When the water flows to the lower part of the first spiral flow channel 31, the bottom is closed, so that the second spiral flow channel 31 is coaxial with the first spiral flow channel 31 and has a small diameter. It will be led to a spiral running channel. Then, the water will pass through the second spiral water passage 32 from the lower part to the upper part. Then, the water passes through the second spiral water passage 32, reaches the upper part of the second spiral water passage 32, and then flows out from the outflow conduit 33 formed at the center of the screw guide portion 30. .
[0025]
At this time, the permanent magnet 16 whose center is opened is accommodated between the first spiral water flow path 31 and the second spiral water flow path 32 of the screw guide section 30, and the magnetic flux thereof is reduced to the second. By acting on the water passing through both the first and second helical channels 31, 32, the distance through its magnetic field is longer compared to a single helical channel, and thus the magnetic field As a result, the magnetic processing effect can be more expected.
[0026]
[Table 1]
Figure 0003577948
[0027]
Table 1 shows the component values of the treated water and the component values of the untreated water according to the present invention. The residual chlorine in Table 1 indicates a residual value of chlorine mixed in water purified at a water treatment plant in order to prevent bacterial contamination in the water distribution. 0.2 to 0.5 mg. Further, the hardness of water, which is one of the properties for determining the quality of drinking water, that is, the ratio of the content of substances such as magnesium (Mg), calcium (Ca), potassium (Ka) and the molecular weight of water is 100 It was again reduced from 200 mg to 2.0 mg, and it was confirmed that hardness suitable for beverages was obtained.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, the present invention relates to a magnetically treated water generator, in which a magnetically treated water generator in which a water molecule group in which a large number of water molecules are bonded in different directions by hydrogen bonding is reduced in size by a magnetic action. A screw guide portion that contains a permanent magnet therein, has a multiple spiral flowing water passage therein, and provides a magnetic field that intersects a water flow passing through the flowing water passage, and the screw guide portion inside the screw guide portion. By storing and forming a closed magnetic circuit in cooperation with the permanent magnet, a shield case having an outlet for water, and a lock nut for coupling and holding the joint portion and the shield case, as in the related art. Power equipment such as a motor such as a magnetically treated water generating apparatus is not required, and the cost can be reduced at a low cost due to the simple configuration. Further, it is not necessary to replace or clean the filter as in the conventional water purifier, and it is possible to reduce the maintenance management cost.
[0029]
Further, as a second embodiment, the screw guide portion has first and second spiral flowing water channels having different diameters, and the water flow flowing from the joint portion passes through the first and second spiral flowing water channels. With such a configuration, a stronger magnetic flux is obtained, and the effect is increased.
[0030]
As described above in detail, according to the configuration of the present invention, it is possible to widely provide not only industrial water purification equipment but also household water purifiers.
[0031]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional structural view of a magnetically treated water generating apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is a sectional structural view of a second embodiment according to the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a state of a water molecule.
FIG. 4 is an explanatory view of a conventional apparatus for producing magnetically treated water.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Magnetic treated water generation apparatus 11 Joint part 12 Inflow port 13 Shield case 14 Screw guide part 15 Spiral flowing water channel 16 Permanent magnet 17 Upper fixing spacer 18 Lower fixing spacer 19 Outflow port 20 Lock nut 30 Screw guide part 31 Outer diameter Spiral flow channel 32 Internal spiral flow channel 33 Outflow conduit

Claims (1)

水素結合により多数の水分子が異方向に結合した水の分子集団を磁気作用によって小型化させる磁気処理水生成装置において、水の流入口を有するジョイント部と、永久磁石を内部に収容し多重の螺旋状の流水路を有し、前記流水路を通過する水流に対して交差する磁場を与えるスクリュウガイド部と、前記スクリュウガイド部を内部に収容し前記永久磁石と協働し閉磁気回路を構成し、水の流出口を有するシールドケースと、前記ジョイント部とシールドケースとを結合保持するためのロックナットより構成したものであって、前記スクリュウガイド部は同軸的に配設され、かつ口径が異なる第1および第2の螺旋状の流水路を有し、ジョイント部から流入した水流は前記第1および第2の螺旋状流水路を通過することを特徴とする磁気処理水生成装置。In a magnetically treated water generator that reduces the molecular mass of water, in which many water molecules are combined in different directions by hydrogen bonding, by magnetic action, a joint having a water inlet and a permanent magnet are housed inside and a multiple A screw guide portion having a spiral water passage and providing a magnetic field crossing a water flow passing through the water passage, and a closed magnetic circuit configured to house the screw guide portion therein and cooperate with the permanent magnet. A shield case having a water outlet, and a lock nut for coupling and holding the joint portion and the shield case, wherein the screw guide portion is disposed coaxially, and has a diameter of A magnetic process having different first and second spiral flowing water passages, wherein a water flow flowing from a joint passes through the first and second spiral flowing water passages. Water generating device.
JP13418898A 1998-04-30 1998-04-30 Magnetically treated water generator Expired - Fee Related JP3577948B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13418898A JP3577948B2 (en) 1998-04-30 1998-04-30 Magnetically treated water generator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13418898A JP3577948B2 (en) 1998-04-30 1998-04-30 Magnetically treated water generator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11309461A JPH11309461A (en) 1999-11-09
JP3577948B2 true JP3577948B2 (en) 2004-10-20

Family

ID=15122501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13418898A Expired - Fee Related JP3577948B2 (en) 1998-04-30 1998-04-30 Magnetically treated water generator

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3577948B2 (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820944B1 (en) 2007-07-13 2008-04-11 이주철 Apparatus for magnetizing water

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020032961A (en) * 2000-10-28 2002-05-04 박장희 Water Treatment Apparatus
US20050126974A1 (en) 2003-12-15 2005-06-16 Harusuke Naito Water purifier having magnetic field generation
KR200447442Y1 (en) * 2007-07-13 2010-01-25 이주철 Eddy Assembly of Apparatus for Magnetizing Water
KR100885390B1 (en) 2008-10-29 2009-02-24 이한흥 Device for removing scale in pipe line
CN104529047B (en) * 2015-01-22 2016-08-24 深圳市爱玛特科技有限公司 A kind of fore filter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820944B1 (en) 2007-07-13 2008-04-11 이주철 Apparatus for magnetizing water

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11309461A (en) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4957626A (en) Method and apparatus for treating water in beverage and ice machines
CN103351077B (en) Multifunctional full-effect direct drinking system
US8784667B2 (en) Method for preventing scale deposits and removing contaminants from fluid columns
JP3962212B2 (en) Apparatus and method for molecular polarization in water
JP3577948B2 (en) Magnetically treated water generator
JP5174168B2 (en) Anion generating water purification apparatus and treatment method thereof
Suratt et al. Design considerations for major membrane treatment facility for groundwater
KR100820944B1 (en) Apparatus for magnetizing water
WO2009025461A2 (en) Water purifier directly connected to faucet
JP2002263655A (en) Production apparatus for magnetically treated water and apparatus for magnetically treating liquid fuel
CN201390681Y (en) Integrated water purifier
CN206814568U (en) A kind of full simetryn water installations
JP2000107765A (en) Apparatus for producing magnetically treated water
WO2016010412A1 (en) An apparatus for treating water using magnetic field
CN1099385C (en) Group type integrated water purification equipment
WO2007129928A1 (en) Method for preparing water having a stable molecular structure and exhibiting high electromagnetic properties and a device for carrying out said method
JPH02303595A (en) Feed water cleaning device
RU144686U1 (en) WATER TREATMENT PLANT FOR DISINFECTING AND CLEANING WATER
KR200447442Y1 (en) Eddy Assembly of Apparatus for Magnetizing Water
CN200958064Y (en) Magnetic-filtering disinfectant water magnetizer
KR100250511B1 (en) Physical water treatment apparatus
KR20000067721A (en) Disposal unit of magnetizing making magnetic flux concentrate on water
JP2003305464A (en) Ionized water treatment apparatus
KR100250510B1 (en) Water treatment apparatus using a ceramic and electric current
WO2001019736A1 (en) Water-treatment system for heating, ventilation and air conditioning system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees