JP3577796B2 - Riveting positioning device for continuous riveter - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、板金等をかしめるブラインドリベット(以下リベットと称す)を連続して打つことができる連発リベッターにおけるリベット位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、リベットが自動的に供給されると共に、破断されたリベットの心軸が散乱しないようにした連発リベッターとして、例えば特願平4−360303号公報に開示されている。
【0003】
この特願平4−360303号公報に開示された従来の連発リベッターは、図12〜図24に示すように本体Dと駆動部Eとリベット供給部Fとバルブ部Gとから構成され、図12,図13はトリガーバルブの押釦が解放された状態を、図14〜図19はトリガーバルブの押釦が押された状態を示す。
【0004】
駆動部Eは、本体Dから側方に分岐した小径のオイルシリンダ210と、このオイルシリンダ210のオイルピストン211を駆動する大径のエアシリンダ200とを有している。
そして、前記エアシリンダ200に内装されたピストン220にはそのピストンロッドであるオイルピストン211が一体に形成されている。
前記オイルシリンダ210は、チャックシリンダ400内のジョーケースピストン500とノーズピストン600との間に形成された空間である油室450に通じるチャックシリンダ400側壁の孔470を通じてチャックシリンダ400と連通している。
【0005】
▲2▼は第2のポートで前記エアシリンダ200のピストン前室201、前記真空エジェクタ420及び前記ノーズピストン600とロッドカバー460との間の空気室480(図16)にそれぞれ圧気を供給し、操作バルブ900の出口側の他方であるポートfに連通されている。
【0006】
▲1▼は第1のポートで、エアシリンダ200のピストン後部位置である後室202(図14)に圧気を供給し、後述する操作バルブ900の出口側の一方であるポートeに連通されている。
▲3▼は第3のポートで、ピストン220の前進位置(図14)で前記エアシリンダ200の後室202の圧気を操作バルブ900のパイロットエア回路Yに供給する。
前記エアシリンダ200の下端にはリベット供給部Fの収納ケース750がピン340止めされている。
【0007】
本体Dは、前記オイルシリンダ210にチャックシリンダ400が略直角に一体形成され、その上部にはブラインドリベット740の心軸741が収納される心軸収納ケース410が装着され、下部にはリベット供給部Fが装着されている。
前記心軸収納ケース410の上端にはケース内を真空にする真空エジェクタ420が取り付けられている。
前記チャックシリンダ400の下端にはロッドカバー460が取り付けられ、その内部にはジョーケースピストン500が内装され、その上部は上端解放の椀形のピストン550で、これにより上部の空気室440と下部の油室450とを画成した状態で装着されている。
【0008】
前記チャックシリンダ400の下部はジョーケース510で、前記椀形のピストン550の下端に固着され、前記ジョーケース510の先端内面には先端ほど小径に形成されたテーパ面511が形成され、このテーパ面511には一対のジョー540が摺動可能に嵌合している。
そして、各ジョー540,540はジョーケース510内に収納されたスプリング520により先鋭状のジョーケース530を介して下方及び外方に付勢されている。
【0009】
そして、ジョーケース510内には心軸上昇パイプ430が挿入され、その上部は前記心軸収納ケース410の底板を貫通した状態でこれに固着されている。前記ジョーケースピストン500の下方にはノーズピストン600が配設され、上部の油室450と下部の空気室480とを画成すると共に、前記ノーズピストン600下端に形成された筒体610が前記チャックシリンダ400下端のロッドカバー460に摺動自在に挿通され、前記筒体610の下端にはノーズピース620が装着されている。
【0010】
なお、図12,図16,図17及び図18の状態では筒体610下壁611(図21)にジョーケース620の先端が、下壁611からV字状に突出したノーズピース620にはジョー540の先端がそれぞれ当接している。
前記ノーズピース620にはブラインドリベット740の心軸741が挿通する孔が穿設され、先端内には弾発性を有する弾性リング621(図21)が取り付けられ、心軸741を弾性により摺動自在に保持し、挿入されたブラインドリベット740が作業中に落ちないよう構成されている。
【0011】
前記チャックシリンダ400の側壁には、下部の空気室480と上端の真空エジェクタ420とに連通する管路490が設けられ、その途中には前記第2ポートに連通する孔が470が設けられている。
【0012】
リベット供給部Fは図12,図14,図16〜図18及び図20に示すように、テープエアシリンダ710とガイド板720とを有し、ブラインドリベット保持体740はポリプロピレン等で断面コ字状に形成され、一定間隔毎に送り孔732及び上下タブ731,731を有し、タブ731とタブ731との間には隙間733(図20)を有し、タブ731先端には切り溝734(図20)を有し、この切溝734にブラインドリベット740の心軸741とリベット本体742(図21)とが保持されている。
前記テープエアシリンダ710内には、図20に示すように、スプリング711により前方に付勢されたテープピストン712が収容されると共に、該テープピストン712には送り爪713aを有するシャフト713が嵌挿され、抜止め用のビス714でセットされている。
【0013】
前記ガイド板720にはブラインドリベット保持体730をガイドする突条(図示せず)が形成されると共に、前記送り爪713aが往復動する長孔722が開口している。
なお、ブラインドリベット保持体730はずれ防止用の板バネ770(図20)によりガイド板720へ弾発的に押し付けられていると共に、ブラインドリベット740に作用する逆止め爪723が設けられている。
前記ずれ止め防止用の板ばね770は、ブラインドリベット保持体740を弾発的にガイド板720に押え付け、ブラインドリベット保持体740が所定位置よりずれるのを防止するものである。
そして、収納ケース750は、ガイド板720の長手方向に対し軸方向が円筒形に形成され、円筒形にそってリベット保持体740が巻き込まれ、リベット保持体740はガイド板750にそって排出されるようになっている。
【0014】
バルブ部Gは図13,図15及び図19のようになっており、900は操作バルブでエアシリンダ200の鎖線で示す位置に取り付けられ、2位置パイロット切換弁であり、800はトリガーバルブで、オイルシリンダ210とチャックシリンダ400が交差する内側の鎖線で示す位置に取り付けられており、押釦810を押したり解放したりするようになっている。
【0015】
図において、801はコンプレッサー等の圧気源を示し、h,oは大気に開放され、前記操作バルブの出口側ポートe,fは、それぞれ前記ポート▲1▼,▲2▼に連通し、ポート▲3▼はパイロットエア回路Yにそれぞれ連通している。
また、前記トリガーバルブの出口側ポートmは前記操作バルブのパイロットエア回路xとチャックシリンダ400上端のポート▲4▼に連通し、ポートnは前記操作バルブ900の入口側ポートgに連通している。
【0016】
さらに、前記ロッドカバー460にはポート▲5▼が設けられ、このポート▲5▼を通して空気室480がテープエアシリンダ710のポートkと連通し、ノーズピース600が上死点まで上昇した際(図18)筒体610下部の溝612を通じ空気室480内の圧気がテープエアシリンダ710に供給されるようになっている(図19)。
【0017】
上記の連発リベッターは次の如く作動する。通常、連発リベッターの収納ケース750にブラインドリベット保持体740が巻かれた状態で収納され、かしめない状態の時は、図12、図13の状態となっており、押釦810(トリガー)は解放され、ブラインドリベット740はノーズピース620に弾性リング621により弾発保持されて下方に抜け落ちないようになっている。
【0018】
図14に示すようにブラインドリベット740のリベット本体742を板金760の孔に挿入し、押釦810を押すと図15に示すようにトリガーバルブ800が移動するので、圧気はポートs→nを通り、操作バルブ900のポートg→eを通ってポート▲1▼からエアシリンダ200の後室202に流入し、ピストン220が前進するので、オイルピストン211も前進し、油室212のオイルがチャックシリンダ400の油室450に流入するのでジョーケースピストン500を所定の距離押し上げる。
【0019】
従って、ジョーケース510が上昇する。
この場合一対のジョー540はジョープッシャー530を介してスプリング520により下方へ付勢されているので、ジョー540はジョーケース510のテーパ面511を摺動しながら下方へ突出し、かつ、互いに接近してブラインドリベット740の心軸741をつかみながら上昇する。この心軸741の上昇によりブラインドリベット740のかしめが行われ、次いで、ノーズピース620の先端でリベット本体742が止められているので心軸741が切断される。
【0020】
この場合、空気室480とエアシリンダ200の前室201とはポート▲2▼から操作バルブ900のポートf→hを通じて大気に解放されているので、ノーズピストン600は下方に押し付けられ、ジョーケースピストン500のみが上昇する。
前記の如くピストン220が前進するとポート▲3▼を通じ後室202の圧気がパイロットエア回路Yへ供給され、操作バルブ900が前進し、図19の状態となり、圧気源801よりの圧気はポートs→n→g→fを通りポート▲2▼に供給され、エアシリンダ200後室202の圧気はポートe→hを通じ、またパイロットエア回路xの圧気及び空気室440の圧気はポートm→oを通じて大気へ解放される。
【0021】
従って、図16〜図18に示すようにジョーケースピストン500とノーズピストン600とは上死点まで上昇する。
図16は、オイルピストン211が戻り(当然ピストン220も戻る)、ノーズピストン600が上昇して、椀形のピストン550に接近した位置まで戻り、真空エジェクタ420に圧気が吹き込まれるので、心軸収納ケース410内のバキュームが開始される。また、ジョーケースピストン500に対しノーズピストン600が上昇し、筒体610の下壁611がジョーケース510下端に当接すると共に、ノーズピース620の上端がジョー540の先端を押し上げるので、ジョー540は解放された状態となる。
【0022】
図17は、ジョーケースピストン500とノーズピストン600とが上昇する途中を示し、心軸741が心軸上昇パイプ430を通して心軸収納ケース410内に吸い上げられた状態を示す。
【0023】
図18は、ジョーケースピストン500とノーズピストン600とが共に、上死点にある状態を示し、この時、ポート▲5▼から圧気がテープエアシリンダ710のポートKに供給されるので、テープピストン712が前進し、送り爪713aが長孔722にそって前進し、ブラインドリベット保持体730の送り孔732に係合している送り爪713aはブラインドリベット保持体730を収納ケース750から引き出してガイド板720の突条にそって1ピッチ移動させ、心軸741の先端をノーズピース620下方の軸心上にセットする。
【0024】
次いで、押釦810を解放すると、バルブ部Gは図13に示す状態となり、トリガーバルブ800はスプリング820の力でもとの位置へ戻るので、圧気源801の圧気はポートmを通り、操作バルブ900のパイロットエア回路Xに供給されるので操作バルブ900も後退する。この時パイロットエア回路Yの圧気はポート▲3▼→▲2▼を通りポートf→hから大気中に解放されている。
【0025】
上記バルブの位置では圧気はトリガーバルブ800のポートs→mを通りポート▲4▼から空気室440に供給され、空気室480の圧気はポート▲2▼→f→hを通り大気中に解放され、ジョーケースピストン500とノーズピース600とは共に下死点まで降下するので、この際ノーズピース620を通り開放されたジョー540にブラインドリベット740の心軸741が保持されると共に、ノーズピース620の先端がブラインドリベット保持体730の上下のタブ731を下方に折り曲げて下降する。このノーズピース620の下降については図21〜図24に基づいて詳述する。
【0026】
ノーズピース620が下降する際テープエアシリンダ710への圧気の供給は停止され、テープエアシリンダ710の圧気は抜けるので、テープピストン712はスプリング711の作用でもとの位置へ後退するがブラインドリベット保持体730は逆止め爪723で逆方向の動きを止められているので、ブラインドリベット保持体730が停止したまま、送り爪713aは送り孔732から外れて1ピッチ手前に移動し、手前の送り孔732と係合する。
この時、ブラインドリベット保持体730は、ガイド板720にずれ防止用の板バネ770により弾発的に押し付けられているので、位置がずれることなく確実に送り爪732と係合する。
【0027】
以上でブラインドリベット740のかしめの準備が完了する。
それ以降の動作は、前に記載した動作の説明と同じであって、以上の動作を繰り返すことにより、連続してブラインドリベット740をかしめることができる。
【0028】
図21〜図24はノーズピース620が下降する状態を示し、図21はブラインドリベット740が1本送られた状態を示しリベット本体742の頭部742aは下タブ731の内側に位置している。
図22は心軸741がノーズピース620に挿入されると共に、ノーズピース620先端が上タブ731を曲折しかけた状態を示す。
【0029】
図23はノーズピース620が更に下降し、上タブ731は完全に曲折し、心軸741はノーズピース620を挿通してジョー540に遊嵌されると共に、ノーズピース620先端に当接したリベット本体742の頭部742aが下タブ731を少し曲折しかけた状態を示し、下タブ731の基端は下側ガイドの突起725に支えられているので、この突起725と、頭部742aが下タブ731を曲折するに要する抵抗力により、ブラインドリベット740は弾性リング621の抵抗に打ち勝って頭部742aまで完全にノーズピース620に挿入される。
【0030】
図24はブラインドリベット740が完全にノーズピース620に挿入された状態で下死点まで下降し、下タブ731も完全に曲折された状態を示す。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の連発リベッターは、リベットが自動的に供給されて連続して打つことができる。
しかしながら、リベット740はリベット保持体730に挿着されて供給されるため、リベット740の位置が供給基準位置からずれることが発生する。図10及び図11は、その様子を示したリベット保持体の正面図及び底面図であり、740aが位置ずれをおこしたリベットを示す。このリベット740aの位置ずれは、タブ731が正しく形成されなかったり、変形したり、また、リベットがタブに正しく挿着されていない、等の原因によって発生する。
このようにリベット740が位置ずれをおこしていると、リベット740の心軸741とノーズピース620との軸心が合わないため、ノーズピース620が下降してもリベット740の心軸741はノーズピース620に挿入されず、空打ちになってしまう。
【0032】
本発明は、このような点に鑑み連発リベッターにおけるリベットの位置ずれを防止するリベット位置決め装置を提供することを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、ブラインドリベットの供給位置におけるノーズピースの進退通路上に設けられ、リベット保持体に挿着されて供給されてきたブラインドリベットをリベット保持体側に押圧して位置決めする装置であって、
取付基材に回動自在に枢着された位置決め部材と、該位置決め部材をブラインドリベットの心軸を押圧する方向に付勢するばねとよりなり、前記位置決め部材は、先端のブラインドリベット位置決め位置にV溝が設けられ、ブラインドリベットの供給されてくる側からV溝まではリベット保持体に挿着されて供給されてくるブラインドリベットをV溝に案内する傾斜面となっており、この位置決め部材がV溝を同一軸線上として上下段状に複数設けられていることを特徴とする。
【0034】
従って、位置決め部材のV溝は、リベットの供給位置(ノーズピースの軸心と一致する位置)に形成され、供給されてきたリベットは、位置決め部材の傾斜面にそってV溝に案内され、そこで押圧されるので供給されてきたリベットは常に供給位置に位置決めされる。また、位置決め部材は、回動自在であるのでノーズピースが下降(進出)してきても、位置決め部材を回動させて押しのけ下降(進出)できる。しかも、位置決め部材は、上下段状に複数設けられているので、リベットは確実に位置決めされる。
【0035】
前記位置決め部材は、略L字状であるとリベットを押圧しての位置決めが容易となり好ましい。
また、位置決め部材は、取付基材に進退自在としても、ばねにて進出方向に付勢することによって、ブラインドリベットを押圧して位置決めすることができる。
【0036】
さらに、前記位置決め部材は、対向して設けてもよい。このようにすれば、リベットの位置決めが一層確実となる。
【0037】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図1乃至図9について詳細に説明する。尚、図1乃至図9において従来例と同一符号は同一物を示す。
図1は本発明の実施例を示す斜視図、図2は本発明の使用状態を示す斜視図であって、リベット位置決め装置1は、取付基材2と、この取付基材2に回動自在に枢着された位置決め部材3とで構成され、この位置決め部材3は、枢軸5に巻装されたばね4(図3,図4参照)にてリベット740を押圧する方向(図2の矢印方向)に付勢されている。
【0038】
前記位置決め部材3は、L字状の板体で形成され、基端側が枢軸5で枢着され、先端面には略中央にV溝6及びリベット740が供給される側からV溝6までに傾斜面7が形成されている。このV溝6は、ここでリベット740の位置決めを行うものであり、傾斜面7はリベット740がV溝6に容易に案内されるためのものである。
【0039】
前記リベット位置決め装置1は、連発リベッターのリベットの供給位置におけるノーズピースの進退通路上に、位置決め部材3のV溝6がノーズピース620の軸心上(リベット供給位置)に位置して取り付けられる。従って、供給されてきたリベット740が位置決め部材3の傾斜面7に案内されてV溝6に嵌入し押圧される位置は、リベット740のノーズピース620への供給位置であり、リベット740の心軸741とノーズピース620の軸心とは一致する。
【0040】
図3はリベット位置決め装置1が取り付けられた状態を示す連発リベッターの部分側面図であり、図4はリベットが供給される直前を示す連発リベッターの部分正面図である。
リベット740は、図4に示すようにリベット保持体730に挿着されて供給されてくる。
【0041】
図5はリベットがノーズピースへの供給位置まで供給された状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。
リベット740が図4の状態から図5の状態に移動する過程では、リベット740は位置決め部材3の傾斜面7に沿って進み、ついにはV溝6に嵌入する。この位置決め部材3は、ばね4にて付勢されているので、V溝6に嵌入した状態で位置決め部材3で押圧される。
このV溝6に嵌入し押圧されたリベット740の位置はV溝6がリベット740とノーズピース620との軸心上に位置するため、リベット740のノーズピース620への供給位置となる。すなわち、供給されてきたリベットは、常にリベットの供給位置に位置決めされることになる。
【0042】
図6はノーズピースが途中まで下降してきた状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。この図のように供給されてきたリベット740は、前記したよたようにリベット位置決め装置1で、リベット740とノーズピース620との軸心が一致するリベット供給位置に位置決めされているため、リベット740は下降してきたノーズピース620に必ず挿入される。
【0043】
図7はノーズピースが下限まで下降した状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。ノーズピース620が更に下降すると、同図のようにノーズピース620は位置決め部材3をばね4の付勢力に抗して回動させて下降し、ついにはタブ731まで折り曲げて下降し、リベット740は完全にノーズピース620に装着される。以後は前記した従来例と同様である。
ノーズピース620が上昇しかしめを終了すると位置決め部材3はばね4にて復元する。
【0044】
尚、前記実施例の位置決め部材3は、取付基材2に回動自在に枢着した態様であるが、これは位置決め部材3を取付基材2に進退自在とし、ばねにて進出方向に付勢する態様であってもよい。
この場合は、ノーズピース620が下降する際、位置決め部材3が後退する手段が必要となる。例えば、ノーズピース620が当接する位置決め部材3の部分は斜面とし、ノーズピース620が当接するとばねに抗して押し込まれる如くである。
【0045】
また、図8は本発明の別の実施例を示す斜視図、図9はその使用状態を示す斜視図である。
本例は、複数(図示では2段)の位置決め部材3a,3bを上下に2段に設けた場合であって、他は前記実施例と同様である。この場合、上下の位置決め部材3a,3bは、V溝が同一軸線上に位置して設けられる。
本例によれば、リベット740を上下の位置決め部3a,3bで位置決めできるので、より一層正確に位置決めできる利点がある。
【0046】
尚、前記実施例は、位置決め部3,3a,3bを片側だけに設けた場合であるが、これは対向して設け、両側より挾持して位置決めするようにしてもよい。この場合も位置決めが一層確実となる。
【0047】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、本発明によれば位置決め部材のV溝が、リベットの供給位置(リベットとノーズピースとの軸心が一致する位置)にあり、供給されてきたリベットは、位置決め部材の傾斜面にそってV溝に案内され、そこで押圧されるのでリベットは、リベットとノーズピースとの軸心が一致する位置に常に位置決めされるため、リベットは必ずノーズピースに装着され、空打ちすることが防止される。また、リベットがリベット保持体で位置ずれをおこしていても、位置決め部材のV溝で矯正されるため確実にノーズピースに装着される。しかも、位置決め部材は、上下段状に複数設けられているので、リベットの位置決めは確実となる。
【0048】
さらに、位置決め部材が、対向して設けられていると、リベットの位置決めが一層確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図3】リベット位置決め装置が取付けられた状態を示す連発リベッターの部分側面図である。
【図4】リベットが供給される直前を示す連発リベッターの部分正面図である。
【図5】リベットがノーズピースへの供給位置まで供給された状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。
【図6】ノーズピースが途中まで下降してきた状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。
【図7】ノーズピースが下限まで下降した状態を示す側面図(A)及び正面図(B)である。
【図8】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図10】リベットが装着されているリベット保持体の正面図である。
【図11】リベットが装着されているリベット保持体の底面図である。
【図12】従来例を示す断面図で、連発リベッターに取り付けられた押釦を解放し、トリガーバルブと操作バルブとがノーマル位置となった状態を示す。
【図13】従来例を示すバルブの回路図で、図12と図13の組み合わせで全体を示す。
【図14】従来例を示す断面図で、連発リベッターに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブのみが切り換えられた状態を示す。
【図15】従来例を示すバルブの回路図で、図14と図15の組み合わせで全体を示す。
【図16】従来例を示す断面図で、連発リベッターに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り換えられた状態を示す。
【図17】従来例を示す断面図で、連発リベッターに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り換えられた状態を示す。
【図18】従来例を示す断面図で、連発リベッターに取り付けられた押釦を押し、トリガーバルブと操作バルブとが共に切り換えられた状態を示す。
【図19】図16〜図18の状態のバルブの回路図である。
【図20】従来例を示すリベット供給部の横断面図である。
【図21】従来例を示すリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図22】従来例を示すリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図23】従来例を示すリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【図24】従来例を示すリベット供給部の一部断面した正面図で、ノーズピースが下降する際のブラインドリベット保持体との関係を示す。
【符合の説明】
1 リベット位置決め装置
2 取付基材
3,3a,3b 位置決め部材
4 ばね
5 枢軸
6 V溝
7 傾斜面
620 ノーズピース
730 リベット保持体
731 タブ
740 ブラインドリベット[0001]
[Industrial applications]
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, for example, Japanese Patent Application No. 4-360303 discloses a continuous rivet in which a rivet is automatically supplied and a broken rivet is prevented from scattering its center axis.
[0003]
The conventional continuous riveter disclosed in Japanese Patent Application No. 4-360303 is composed of a main body D, a drive section E, a rivet supply section F, and a valve section G as shown in FIGS. 13 shows a state where the push button of the trigger valve is released, and FIGS. 14 to 19 show a state where the push button of the trigger valve is pushed.
[0004]
The drive section E has a small-
An
The
[0005]
(2) is a second port for supplying compressed air to the
[0006]
(1) is a first port, which supplies compressed air to a rear chamber 202 (FIG. 14), which is a rear position of the piston of the
(3) is a third port, which supplies the compressed air in the
A
[0007]
In the main body D, a
A
A
[0008]
The lower portion of the
The
[0009]
A
[0010]
In the state of FIGS. 12, 16, 17, and 18, the tip of the
The
[0011]
On the side wall of the
[0012]
The rivet supply unit F has a
As shown in FIG. 20, a
[0013]
A ridge (not shown) for guiding the
The
The
The
[0014]
The valve portion G is as shown in FIGS. 13, 15 and 19, 900 is an operation valve attached to the position shown by a chain line of the
[0015]
In the drawing,
Further, the outlet port m of the trigger valve communicates with the pilot air circuit x of the operation valve and the port (4) at the upper end of the
[0016]
Further, the
[0017]
the aboveWorks as follows. Normally, the
[0018]
When the
[0019]
Therefore, the
In this case, since the pair of
[0020]
In this case, since the
When the
[0021]
Accordingly, as shown in FIGS. 16 to 18, the
FIG. 16 shows that the
[0022]
FIG. 17 shows a state where the
[0023]
FIG. 18 shows a state in which both the
[0024]
Next, when the
[0025]
At the above valve position, the compressed air is supplied to the
[0026]
When the
At this time, since the
[0027]
Thus, preparation for caulking the
The subsequent operation is the same as the operation described above, and the
[0028]
21 to 24 show a state in which the
FIG. 22 shows a state in which the
[0029]
FIG. 23 shows that the
[0030]
FIG. 24 shows a state in which the
[0031]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the conventional continuous riveter, rivets are automatically supplied and can be continuously struck.
However, since the
If the
[0032]
In view of the above, an object of the present invention is to provide a rivet positioning device that prevents a rivet from being displaced in a continuous riveter.
[0033]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a blind rivet provided at an advancing / retreating path of a nosepiece at a supply position of a blind rivet, and presses and supplies a blind rivet inserted and supplied to a rivet holder toward the rivet holder. Device for performing
A positioning member pivotally attached to the mounting base material, and a spring for urging the positioning member in a direction to press the center axis of the blind rivet, the positioning member is located at a blind rivet positioning position at the tip. A V-groove is provided, and from the side where the blind rivet is supplied to the V-grooveIt is an inclined surface for guiding the blind rivet inserted and supplied to the rivet holder into the V-groove, and a plurality of positioning members are provided in a vertical step with the V-groove on the same axis.It is characterized by the following.
[0034]
Therefore, the V-groove of the positioning member is formed at a rivet supply position (a position coinciding with the axis of the nosepiece), and the supplied rivet is guided to the V-groove along the inclined surface of the positioning member. The rivet supplied since it is pressed is always positioned at the supply position. In addition, since the positioning member is rotatable, even if the nosepiece descends (advance), the positioning member can be pivoted and pushed down (advance).In addition, since a plurality of positioning members are provided in a vertical manner, the rivets are reliably positioned.
[0035]
It is preferable that the positioning member has a substantially L-shape, because positioning by pressing a rivet is easy.
In addition, even if the positioning member can move forward and backward with respect to the mounting base material, it can press and position the blind rivet by being urged in the advance direction by a spring.
[0036]
Further, the positioning memberIsIt may be provided facing. By doing so, the positioning of the rivet is further ensured.
[0037]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. 1 to 9, the same reference numerals as those in the conventional example indicate the same components.
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a perspective view showing a use state of the present invention. A
[0038]
The positioning
[0039]
The
[0040]
FIG. 3 is a partial side view of the continuous rivet showing the state where the
The
[0041]
FIG. 5 is a side view (A) and a front view (B) showing a state where the rivet is supplied to a supply position to the nosepiece.
When the
The position of the
[0042]
FIG. 6 is a side view (A) and a front view (B) showing a state in which the nosepiece has been lowered halfway. The
[0043]
FIG. 7 is a side view (A) and a front view (B) showing a state in which the nosepiece is lowered to the lower limit. When the
When the
[0044]
Although the
In this case, means for retreating the
[0045]
FIG. 8 is a perspective view showing another embodiment of the present invention, and FIG. 9 is a perspective view showing its use state.
The present embodiment is a case where a plurality of (two stages in the figure)
According to this example, since the
[0046]
In the above embodiment, the
[0047]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the V-groove of the positioning member is located at the rivet supply position (the position where the axis of the rivet and the nosepiece coincide with each other), and the supplied rivet is formed by the positioning member. The rivet is guided to the V-groove along the inclined surface and pressed there, so that the rivet is always positioned at the position where the axes of the rivet and the nosepiece coincide with each other. Is prevented. Further, even if the rivet is displaced by the rivet holder, the rivet is corrected by the V-groove of the positioning member, so that the rivet is securely mounted on the nosepiece.In addition, since a plurality of positioning members are provided in a vertical manner, the positioning of the rivet is ensured.
[0048]
In addition, the positioning member,versusWhen the rivet is provided facing the rivet, the positioning of the rivet is further ensured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a use state of the present invention.
FIG. 3 is a partial side view of the continuous riveter showing a state where the rivet positioning device is attached.
FIG. 4 is a partial front view of a continuous riveter immediately before a rivet is supplied.
FIGS. 5A and 5B are a side view and a front view, respectively, showing a state where the rivet is supplied to a supply position to the nosepiece.
FIG. 6 is a side view (A) and a front view (B) showing a state in which the nosepiece has been lowered halfway.
FIG. 7 is a side view (A) and a front view (B) showing a state in which the nosepiece is lowered to a lower limit.
FIG. 8 is a perspective view showing another embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a perspective view showing a use state of another embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a front view of a rivet holder on which rivets are mounted.
FIG. 11 is a bottom view of the rivet holder on which rivets are mounted.
FIG. 12 is a cross-sectional view showing a conventional example, showing a state in which a push button attached to a continuous riveter is released, and a trigger valve and an operation valve are in a normal position.
FIG. 13 is a circuit diagram of a valve showing a conventional example, and the whole is shown by a combination of FIGS. 12 and 13;
FIG. 14 is a cross-sectional view showing a conventional example, showing a state in which a push button attached to a continuous riveter is pressed and only a trigger valve is switched.
FIG. 15 is a circuit diagram of a valve showing a conventional example, and the whole is shown by a combination of FIGS. 14 and 15;
FIG. 16 is a cross-sectional view showing a conventional example, showing a state in which a push button attached to a continuous riveter is pressed, and a trigger valve and an operation valve are both switched.
FIG. 17 is a cross-sectional view showing a conventional example, showing a state in which a push button attached to a continuous riveter is pressed, and a trigger valve and an operation valve are both switched.
FIG. 18 is a cross-sectional view showing a conventional example, showing a state in which a push button attached to a continuous riveter is pressed, and a trigger valve and an operation valve are both switched.
FIG. 19 is a circuit diagram of the valve in the state of FIGS. 16 to 18;
FIG. 20 is a cross-sectional view of a rivet supply unit showing a conventional example.
FIG. 21 is a partially sectional front view of a rivet supply unit showing a conventional example, showing a relationship with a blind rivet holder when a nosepiece is lowered.
FIG. 22 is a partially sectional front view of a rivet supply unit showing a conventional example, and shows a relationship with a blind rivet holder when a nosepiece is lowered.
FIG. 23 is a partially sectional front view of a rivet supply section showing a conventional example, and shows a relationship with a blind rivet holder when a nosepiece is lowered.
FIG. 24 is a partially sectional front view of a rivet supply section showing a conventional example, and shows a relationship with a blind rivet holder when a nosepiece is lowered.
[Description of sign]
1 Rivet positioning device
2 Mounting substrate
3,3a, 3b Positioning member
4 Spring
5 Axis
6 V groove
7 Slope
620 Nosepiece
730 rivet holder
731 tab
740 blind rivet
Claims (5)
取付基材に回動自在に枢着された位置決め部材と、該位置決め部材をブラインドリベットの心軸を押圧する方向に付勢するばねとよりなり、前記位置決め部材は、先端のブラインドリベット位置決め位置にV溝が設けられ、ブラインドリベットの供給されてくる側からV溝まではリベット保持体に挿着されて供給されてくるブラインドリベットをV溝に案内する傾斜面となっており、この位置決め部材がV溝を同一軸線上として上下段状に複数設けられていることを特徴とする連発リベッターにおけるリベット位置決め装置。An apparatus for positioning a blind rivet, which is provided on an advancing / retreating path of a nose piece at a supply position of a blind rivet and is inserted and supplied to a rivet holding body, toward the rivet holding body side,
A positioning member pivotally attached to the mounting base material, and a spring for biasing the positioning member in a direction to press the center axis of the blind rivet, the positioning member is located at a blind rivet positioning position at the tip. A V-groove is provided, and a slope from the side where the blind rivet is supplied to the V-groove is an inclined surface for guiding the blind rivet supplied and inserted into the rivet holder into the V-groove. A rivet positioning device for a continuous riveter , wherein a plurality of V-grooves are provided on the same axis in a vertical manner .
取付基材に進退自在に設けられた位置決め部材と、該位置決め部材を進出方向に付勢するばねとよりなり、前記位置決め部材は、先端のブラインドリベット位置決め位置にV溝が設けられ、ブラインドリベットの供給されてくる側からV溝まではリベット保持体に挿着されて供給されてくるブラインドリベットをV溝に案内する傾斜面となっており、この位置決め部材が、V溝を同一軸線上として上下段状に複数設けられていることを特徴とする連発リベッターにおけるリベット位置決め装置。An apparatus for positioning a blind rivet, which is provided on an advancing / retreating path of a nose piece at a supply position of a blind rivet and is inserted and supplied to a rivet holding body, toward the rivet holding body side,
A positioning member is provided on the mounting base so as to be able to move forward and backward, and a spring is provided for urging the positioning member in the advance direction. The positioning member has a V-groove provided at a blind rivet positioning position at the tip, and the blind rivet has From the side to be supplied to the V-groove, there is an inclined surface which guides the blind rivet which is inserted and supplied to the rivet holder into the V-groove, and this positioning member is positioned on the same axis as the V-groove. A rivet positioning device in a continuous riveter , wherein a plurality of rivets are provided in a lower tier .
Priority Applications (1)
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