JP3577699B2 - Fishing hook - Google Patents
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、オトリ鮎に取り付ける背針仕掛けによる密着型の釣り針に関する改良発明である。即ち、縄張りをもつ野鮎は、川底すれすれを泳ぐ習性があり、このような習性のある野鮎を釣り上げるためには、野鮎以上にオトリ鮎を潜らせないと野鮎が反応し、掛からないことが分かっている。そこで、本発明はオトリ
鮎に取り付けて野鮎よりも潜ることができる釣り針に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、鮎釣りの際には、根掛かりが少ない背針仕掛けが多く普及し使用されている。また、近年、軽量長竿や極細糸等の使用により、鮎釣りの際には、オトリ鮎を潜らせるために胴締め仕掛けやオモリを使用しての仕掛けが考案され使用されている。
【0003】
従来のオトリ鮎用の釣り針14は、図7に示すように、上糸15の下端にハナカン16を縛り付け、ハナカン16に中糸17を縛り付け、中糸17に逆針18を縛り付け、逆針18に下糸18aを縛り付けて、下糸18aに掛け針19を縛り付けた構造である。
【0004】
そして、図8に示すように、従来のオトリ鮎用の釣り針14は、ハナカン16をオトリ鮎10の頭部10aの鼻穴に差し込み逆針18を尻鰭付近に打ち込むことによりオトリ鮎10に取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のスタンダードな仕掛けや現在普及している一般の背針仕掛けは、オトリ鮎が引かれる支点がオトリ鮎の体から離れているため、ある程度までの流れならオトリ鮎を沈めることができるが、あまり速すぎる流れではオトリ鮎を沈めることができず、流れの速いところなどでの使用には向かないという欠点がある。
【0006】
また、少しでもオトリ鮎が弱すぎると、沈めることはできてもすぐ浮いてしまい、オトリ鮎の左右の動きが安定せず、10mの長竿を使っての面の釣りには効果が薄い。
【0007】
また、一般の背針の場合、野鮎が掛かった時この背針が外れず、元気のいいオトリ鮎と野鮎の2匹分の負荷が水中糸にかかるため、糸切れをおこし2匹ともバラしてしまうことが多い。仕掛けを作るにしてもシンプルな仕掛けに比べて手間がかかり、使い方にも神経を使わなくてはならないという欠点があった。
【0008】
更に、胴締め仕掛けは、オトリ鮎が多少弱っていても底まで十分に沈めることができるが、オトリ鮎をその仕掛けにセットすることが難しく、時間に手間取ることからオトリ鮎を弱らせてしまうという欠点があり、入れ掛かけの時には特に不向きと言える。
【0009】
加えて、オモリ仕掛けは、オモリ自体が底石の間に挟まり、根掛りが発生する。釣り方も素人には難しく、オトリ鮎も弱らせてしまい、市販の長竿には不向きである。
【0010】
そこで、本発明は、この背針り仕掛け用釣り針をオトリ鮎に取り付けてもオトリ鮎を十分に沈めることができ、掛かっても背針が自動的に抜けるため掛かってもオトリ鮎と野鮎の距離が短くて済むため、長竿で引き抜いた場合に直径60cmのタモ内に見事に2匹をキャッチすることができる。
【0011】
つまり、この距離が少しでも長いと掛かり鮎だけキャッチすることになり、仕掛け切れのトラブルも起こしやすくなる。従来よりも簡単に引き抜くことが可能になり、オトリ鮎と野鮎の距離が短いため、本発明は引き抜いてもタモ内に2匹ともおさまり、かつ全体がシンプルな仕掛けであるためタモ内でも糸がからむなどのトラブルも発生することがない。
【0012】
そして、元気な野鮎を次のオトリ鮎に使用することができ、オトリ鮎の体に密着しているため胴締めと同じ効果が得られて、仕掛けを作る手間を省くことを可能とした釣り針を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、上糸1aの下方に形成されている上糸折返部3の下端にハナカン4を取り付け、背針6、逆針8及び掛け針9を取り付けた下糸1bの前記背針6の上部2に形成した下糸折返部5の上端に、前記上糸折返部3を挿通することができるような略円形の左挿通孔5d及び右挿通孔5eを設け、略メガネ状の連結部5cを形成し、該略メガネ状の連結部5cに前記上糸折返部3に移動可能に連結させたことを特徴とする釣り針1の構成とした。
【0014】
【実施例】
以下に、添付図面に基づき、本発明である釣り針について詳細に説明する。
図1は、本発明である釣り針の正面図である。図1に示すように、本発明である釣り針1は、1本の上糸1aと1本の下糸1bと前記上糸1a及び下糸1bに取り付けるハナカン4、背針6等からなる。
【0015】
図1に示すように、上糸1aは、上糸1aの上部2とハナカン4が取り付けられている上糸折返部3とからなる。ハナカン4は、上糸折返部3の先端に結ばれ結び目3cで取り付けられている。
【0016】
即ち、上糸1aの糸上部2と上糸折返部3を構成する往糸3aと復糸3bは1本の糸である。糸上部2は上糸折返部3の往糸3aとなり、往糸3aの先端にハナカン4を結び、結び目3cから折り返されて復糸3bとなり、復糸3bの先端は糸上部2に結びつけられ、結び目2aが形成されている。
【0017】
図1に示すように、上糸1aに結びつけられている下糸1bもまた1本の糸である。下糸1bの下糸折返部5と中糸部7間には背針6が、中糸部7と下糸部8a間には逆針8が取り付けられている。
【0018】
そして、下糸部8aの下端には掛け針9が取り付けられている。下糸1bは、ハナカン4から約3cmの位置に連結し、背針6は連結部5cから約3cmの位置に取り付けられている。
【0019】
図2は、本発明である釣り針の一部拡大図である。図2に示すように、上糸折返部3の構造と上糸折返部3に下糸折返部5がどのように連結しているかを明確にするための図である。
【0020】
図2に示すように、1本の上糸1aに形成される上糸折返部3は、往糸3aと復糸3bからなる。上糸折返部3を構成する往糸3aにはハナカン4が取り付けられていて、ハナカン4には結び目3cが形成されている。
【0021】
下糸折返部5の上端には、上糸折返部3の往糸3a及び復糸3bを挿通することができるような略円形の左挿通孔5d及び右挿通孔5eを設け、略メガネ状の連結部5cを形成する。前記左右挿通孔5d、5e内に往糸3a及び復糸3bを挿通する。
【0022】
このような構造であるから、上糸折返部3に連結している下糸折返部5は、上糸折返部3を矢印aの方向又は矢印bの方向に移動することが可能である。最大の移動距離は、ハナカン4から結び目2aまでである。
【0023】
下糸1bの中糸部7上に形成されている下糸折返部5は、中糸部7が連続していて往糸5aとなり、メガネ型の連結部の左右挿通孔5d、5eを形成し、更に連続して復糸5bとなり、復糸5bの先端に背針6が取り付けられている。中糸部7と往糸5aと復糸5bは、1本の糸である。
【0024】
図3は本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態の正面図、図5は本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態の一部拡大図である。図3及び図5に示すように、オトリ鮎10に本釣り針1を取り付けるには、ハナカン4を頭部10aの鼻穴に差し込み、背針6はオトリ鮎10の背中10bに打ち(上糸を引くことでオトリ鮎10の体に密着させ)込み、逆針8は胴体10cの尾鰭中間部10dに打ち込み取り付ける。
【0025】
図4は、本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態で水中を遊泳している正面図である。図4に示すように、本釣り針1をオトリ鮎10に取り付けた状態で、オトリ鮎10は水中を川の流れ13に対して元気に上へ上りながら遊泳する。
【0026】
オトリ鮎10が水中11を上へ上りながら遊泳している時は、オトリ鮎10の頭部10aは、水面へ浮き上がらず川底12に向かって遊泳している。これは、まだオトリ鮎10が元気であるからである。
【0027】
このように、オトリ鮎10が頭部10aを川底12方向に向けて遊泳していることが、野鮎より川底12すれすれを上へ上りながら遊泳することで野鮎が反応しやすい状態となり、掛け針9に掛かる確率が高くなる。
【0028】
図6は、本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けて釣り糸を引っ張った時の釣り針の動き及びオトリ鮎の動きを示した一部拡大図である。図6に示すように、本釣り針1をオトリ鮎10に取り付けた状態で、上部2を矢印c方向に引っ張ると、上糸折返部3に連結されている下糸折返部5は矢印e方向に移動し、ハナカン4は矢印h方向に動いて倒れる。
【0029】
下糸折返部5が矢印e方向に移動して、更に上部2を矢印c方向と同じ方向である矢印g方向に引っ張る。
【0030】
水中を遊泳しているハナカン4が後方に倒れ、オトリ鮎10を引く支点が従来のものより後方になり、オトリ鮎10の頭部10aが矢印f方向、即ち、川底12に向いた状態で遊泳する。つまり、胴締め効果と同様の効果が最大級にもたらされることになる。
【0031】
このように、オトリ鮎10が頭部10aを川底12に向けて遊泳していると、オトリ鮎10以外の野鮎は、威勢のいいオトリ鮎10を自分の縄張りを奪う敵と思って襲ってくるためにオトリ鮎10の尻尾の方にある掛け針9に引っ掛かり釣り上げることができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したような構成であるから以下の効果が得られる。第1に、オトリ鮎は、川底に頭部を向けた状態で水中を遊泳することとなるので、その他の鮎は、本釣り針を構成する掛け針に掛かる確率が極めて高くなる。
【0033】
また、オトリ鮎が少々弱っていても、オトリ鮎の頭部が川底に向いた状態で遊泳するために、オトリ鮎を長時間を釣り針に取り付けて使用することができることとなる。
【0034】
更に、野鮎が掛かった時間、後方に引かれ自動的に抜けるため、オトリ鮎が今度は、鼻の頭から引き抜かれるため、2匹分の鮎の負荷が水中糸にかからず、スッと水中から抜けてくる。
【0035】
また、オトリ鮎を引く支点が範囲内で自由に調節できるため、瀬では前へ、トロ場では中間から後方に変えることができ、幅の広い釣り方が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である釣り針の正面図である。
【図2】本発明である釣り針の一部拡大図である。
【図3】本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態の正面図である。
【図4】本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態で水中を遊泳している正面図
である。
【図5】本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態の一部拡大図である。
【図6】本発明である釣り針をオトリ鮎に取り付けて釣り糸を引っ張った時に釣り針の
動きを示した一部拡大図である。
【図7】従来の釣り針の正面図である。
【図8】従来の釣り針をオトリ鮎に取り付けた状態の正面図である。
【符号の説明】
1 釣り針
1a 上糸
1b 下糸
2 上部
2a 結び目
3 上糸折返部
3a 往糸
3b 復糸
3c 結び目
4 ハナカン
5 下糸折返部
5a 往糸
5b 復糸
5c 連結部
5d 左挿通孔
5e 右挿通孔
6 背針
7 中糸部
8 逆針
8a 下糸部
9 掛け針
10 オトリ鮎
10a 頭部
10b 背中
10c 胴体
10d 尾鰭中間部
11 水中
12 川底
13 川の流れ
14 釣り針
15 上糸
16 ハナカン
17 中糸
18 逆針
18a 下糸
19 掛け針[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention is an improved invention relating to a close-fitting type fishing hook with a spine hook attached to Otori sweetfish. In other words, wild ayu with a territory has a habit of swimming in the river bottom, and in order to catch such a habit, wild ayu reacts unless you dive otori ayu more than wild ayu and it does not hang I know that. Therefore, the present invention is an invention relating to a fishing hook that can be attached to an atoriyu and dive less than a wild ayu.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in the case of ayu fishing, spine hooks with little rooting are widely used. In recent years, by using a lightweight long rod, extra fine thread, or the like, a device using a body tightening device or a weight using a weight has been devised and used for ayu fishing in the case of ayu fishing.
[0003]
As shown in FIG. 7, a
[0004]
Then, as shown in FIG. 8, the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the standard device described above and the general back stitch device that is currently popular, the fulcrum where Otori Ayu is drawn is far from the body of Otori Ayu, so it can sink Otori Ayu if it flows to some extent However, it is not suitable for use in places where the flow is too fast, because it cannot sink submerged sweetfish if the flow is too fast.
[0006]
Also, if the Otori Ayu is too weak even if it can be submerged, it will float immediately, and the left and right movement of the Otori Ayu will not be stable, and it will be less effective for fishing on a surface using a 10 m long rod.
[0007]
In addition, in the case of a common spine, when the wild ayu is caught, the spine does not come off, and the load of two vibrant otori ayu and wild ayu is applied to the underwater thread, so the thread breaks and both Often roses. Making a device has the disadvantage that it takes more time than a simple device, and you have to use nerves to use it.
[0008]
In addition, the body tightening mechanism can sufficiently sink the Otori Ayu even if the Otori Ayu is slightly weak, but it is difficult to set the Otori Ayu in the mechanism, and it takes time and time to weaken the Otori Ayu It has drawbacks and is particularly unsuitable when it's time to start.
[0009]
In addition, the weight of the weight is trapped between the bottom stones, causing rooting. It is difficult for amateurs to fish and weakens Otori Ayu, which is not suitable for long rods on the market.
[0010]
Thus, the present invention provides a method for attaching a spine hook to a roe sweetfish, which can be sufficiently submerged even if the spine hook is attached to the otori sweetfish. Since the distance is short, when pulled out with a long rod, two animals can be caught brilliantly in a duck with a diameter of 60 cm.
[0011]
In other words, if this distance is a little long, only the sweetfish will be caught and the trouble of running out of equipment will easily occur. It is possible to pull out easier than before, and the distance between Otori Ayu and Wild Ayu is shorter, so the present invention fits both in the duck even if pulled out, and the whole is a simple mechanism, so the yarn can be pulled even in the duck. Trouble such as entanglement does not occur.
[0012]
Then, you can use the cheerful wild ayu for the next Otori Ayu, and because it is in close contact with the body of the Otori Ayu, you can obtain the same effect as tightening the trunk and save the trouble of making a gimmick It is intended to provide.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in order to solve the above-mentioned problem, a
[0014]
【Example】
Hereinafter, a fishhook according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a front view of a fishhook according to the present invention. As shown in FIG. 1, a
[0015]
As shown in FIG. 1, the upper thread 1a includes an
[0016]
In other words, the
[0017]
As shown in FIG. 1, the lower thread 1b tied to the upper thread 1a is also one thread. A
[0018]
A
[0019]
FIG. 2 is a partially enlarged view of the fishing hook of the present invention. FIG. 2 is a diagram for clarifying the structure of the upper
[0020]
As shown in FIG. 2, the upper
[0021]
A substantially circular
[0022]
With such a structure, the lower
[0023]
The bobbin
[0024]
FIG. 3 is a front view showing a state in which a fishing hook according to the present invention is attached to an Otori sweetfish, and FIG. 5 is a partially enlarged view showing a state in which a fishing hook according to the present invention is attached to the Otori sweetfish. As shown in FIGS. 3 and 5, in order to attach the
[0025]
FIG. 4 is a front view of swimming underwater in a state where the fishing hook according to the present invention is attached to an atoriyu. As shown in FIG. 4, in a state where the
[0026]
When the
[0027]
In this manner, the fact that the Otori sweetfish 10 is swimming with the
[0028]
FIG. 6 is a partially enlarged view showing the movement of the hook and the movement of the fish when the fishing hook of the present invention is attached to the fish and the fishing line is pulled. As shown in FIG. 6, when the
[0029]
The lower
[0030]
The
[0031]
As described above, when the Otori sweetfish 10 is swimming with the
[0032]
【The invention's effect】
Since the present invention has the configuration as described above, the following effects can be obtained. First, since Otori Ayu swims underwater with its head facing the riverbed, the probability of other Ayu being hooked on the hook constituting the fishing hook is extremely high.
[0033]
In addition, even if the Otori Ayu is a little weak, the Otori Ayu can be used for a long time by attaching it to the hook to swim with the head of the Otori Ayu facing the riverbed.
[0034]
Furthermore, when the wild ayu is pulled, it is pulled backwards and automatically comes out, so the otori ayu is pulled out of the nose head this time, so the load of two ayu is not applied to the underwater thread, and it is smooth. Get out of the water.
[0035]
In addition, since the fulcrum for pulling Otori-Ayu can be freely adjusted within the range, it can be changed forward in the current and from the middle to the rear in the toro field, so that a wide fishing method is possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a fishhook according to the present invention.
FIG. 2 is a partially enlarged view of a fishing hook according to the present invention.
FIG. 3 is a front view showing a state in which a fishing hook according to the present invention is attached to an Otori sweetfish.
FIG. 4 is a front view of the present invention in which a fishhook is swimming underwater in a state of being attached to Otori sweetfish.
FIG. 5 is a partially enlarged view showing a state in which a fishing hook according to the present invention is attached to an Otori sweetfish.
FIG. 6 is a partially enlarged view showing the movement of the fishing hook when the fishing hook according to the present invention is attached to the Otori sweetfish and the fishing line is pulled.
FIG. 7 is a front view of a conventional fishing hook.
FIG. 8 is a front view of a state in which a conventional fishing hook is attached to Otori sweetfish.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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2001
- 2001-09-28 JP JP2001299489A patent/JP3577699B2/en not_active Expired - Fee Related
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