JP3573596B2 - Earth retaining structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土砂等が側溝や道路や隣地等に流出することを防止する土留め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、造成された宅地では、住宅建築前の敷地内の土砂等が風雨等によりその敷地に隣接する側溝や道路や隣地等に流出することがある。そこで、従来より、図7に示すように、敷地20の周縁に沿って、土嚢21が積まれたり、図8に示すように、杭22が打ち込まれて、その杭22に板23が固定されたりすることによって、敷地20内の土砂等がその敷地20に隣接する側溝24や道路25等に流出することが防止されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術では、様々な問題点があった。すなわち、土嚢21を積む場合、土嚢21の作成には手間がかかり、作成された土嚢21は重く、その運搬及び設置は重労働であった。更に、設置された土嚢21は見栄えが悪く、その袋が劣化すると簡単に破れて、中の土砂等が側溝24や道路25等に流出していた。このように土嚢21の土砂等が流出しているのは見栄えが悪い。また、打ち込まれた杭22に板23が固定される場合も、板23は、表面が綺麗に処理されたものではないので、見栄えが悪くなる。
【0004】
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、見栄えのよい土留め構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明の土留め構造は、土砂等の流出を防止する土留め構造であって、正面視した形状が長方形で、その長手方向に垂直な断面形状が略C型である土留め部材が、その長手方向を横にして、前記略C型の開口部を土砂等の流出側に向け、且つ、長手方向に互いに隣接する土留め部材が、その相対向する端部に内接するように挿入された連結部材によって連結され、この連結部材が予め打ち込まれた杭に固定されることによって、土留め部材が固定される構造である。
【0006】
また、請求項2の発明の土留め構造は、請求項1において、前記連結部材に、土砂等の流出側に予め打ち込まれた杭と緊締する緊締部材を挿入する貫通孔が形成された突出片が設けられている構造である。
【0007】
また、請求項3の発明の土留め構造は、請求項1において、前記連結部材に、土砂等の流出側に予め打ち込まれた杭を挿入する貫通孔が形成された突出片が設けられている構造である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
本発明の土留め構造が実施される場合、図1(a),(b)に示すような土留め部材1が使用される。この土留め部材1は、平面視した形状が長方形で、その長手方向に垂直な断面形状が略C型をしている。土留め部材1の大きさは、特に限定されるものではないが、運搬性や作業性等を考慮すると、例えば、その長手方向の長さLが1.5乃至3m、高さHが15乃至30cm、厚さTが3乃至6cmであることが適切である。また、土留め部材1の材質も、特に限定されるものではないが、運搬性や作業性等を考慮すると、塩化ビニル等の合成樹脂、アルミニウムやステンレス等の軽金属等の、軽い材質であることが好ましい。
【0011】
次に、土留め部材1を使用する様々な土留め構造を図2乃至図6に図示して説明する。これらの図に示すように、土留め部材1は、例えば、住宅建築前の敷地20の周縁に沿って固定されて使用される。このとき、土留め部材1は、その長手方向を横にし、略C型の断面の開口部1aを敷地20の内側に向けて、敷地20の表面に当接させて固定される。なお、以下に説明する実施の形態の第1乃至第5例では、その前に説明したことと異なることを主に説明し、同一部分又は相当部分に同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
【0012】
本発明の実施の形態の第1例を図2(a),(b)に示す。
第1例では、まず、敷地20の周縁部に杭2が打ち込まれる。そして、長手方向に互いに隣接する土留め部材1が連結部材3によって連結される。この連結部材3は、土留め部材1の端部に内接するように挿入されて嵌着されるもので、その高さ及び厚さはそれぞれ、土留め部材1の内側高さ及び内側厚さに略等しくなっている。また、連結部材3には、土留め部材1の略C型の断面の開口部1a側に、貫通孔3aが形成された突出片3bが設けられている。この貫通孔3aは、土留め部材1が連結されている状態で土留め部材1の長手方向に貫通されているものである。そして、その貫通孔3aに緊締部材4が通され、この緊締部材4で前記杭2と連結部材3とが緊締されることによって、土留め部材1が敷地20の周縁に沿って固定される。なお、杭2は、木製でも金属製でもよく、パイプを代用してもよい。また、緊締部材4は、バンドや紐や針金等でもよい。
【0013】
本発明の実施の形態の第2例を図3に示す。
第2例では、第1実施の形態と同様に、敷地20の周縁部に杭2が打ち込まれ、長手方向に互いに隣接する土留め部材1が連結部材5によって連結される。第1例と異なる点は、連結部材5の貫通孔5aの貫通方向及び杭2への固定方法である。すなわち、連結部材5には、貫通孔5aが形成された突出片5bが設けられており、この貫通孔5aは、土留め部材1が連結されている状態で土留め部材1の長手方向に垂直な高さ方向に貫通されているものである。そして、貫通孔5aを杭2に挿入させることによって、土留め部材1が敷地20の周縁に沿って固定される。
【0014】
このように土留め部材1の長手方向に垂直な断面形状が略C型にされることによって、連結部材3,5は、土留め部材1に嵌着され得るようになり、また、土留め部材1を杭2に固定するための突出片3b,5bが土留め部材1の断面略C型の開口部1a側に設けられ得るようになる。
【0015】
本発明の実施の形態の第3例を図4に示す。
第3例では、まず、敷地20の周縁部に杭6が、その断面H型の2つの開口部6aを敷地20の周縁に沿う水平方向に向けて、その断面に垂直な方向に打ち込まれる。そして、長手方向に互いに隣接する土留め部材1の端部がそれぞれ前記断面H型の開口部6aに挿入されることによって、土留め部材1が敷地20の周縁に沿って固定される。この固定が可能となるように、開口部6aの幅6bは、土留め部材1の厚さTと略等しくなっている。
【0016】
本発明の実施の形態の第4例を図5に示す。
第4例では、土留め部材1に、その長手方向に垂直な高さ方向に貫通する貫通孔1bが形成される。この貫通孔1bの数は複数であることが好ましい。そして、長手方向に互いに隣接する土留め部材1の端部がそれぞれ当接され、前記貫通孔1bに杭7が挿通されて敷地20に打ち込まれることによって、土留め部材1が敷地20の周縁に沿って固定される。この場合、杭7は、土留め部材1が固定される位置に打ち込まれるので、杭7を打ち込むための場所を確保する必要がない。なお、杭7として鉄筋が使用されてもよい。また、土留め部材1を連結する連結部材の有無は問わない。
【0017】
このように、土留め部材1が住宅建築前の敷地20の周縁に沿って固定されることによって、敷地20の土砂等が周辺の側溝24や道路25等に流出することが防止される。しかし、敷地20が盛り上がっている場合は、土留め部材1が1段では敷地20の土砂等の流出を十分に防止できないことがある。そこで、この場合は、土留め部材1が複数段重ねられて、土留め部材1の高さを高くして固定される。この例を第5例として図6に示す。なお、第5例では、上述した連結部材5が使用されて、土留め部材1が3段に重ねられる場合を代表として図示している。
【0018】
図6に示すように、土留め部材1が複数段重ねられる場合は、杭2の突出高さが土留め部材1の段数に応じた高さになるように、杭2が打ち込まれ、その後、各段の長手方向に互いに隣接する土留め部材1が連結部材5によって連結されて、各段の連結部材5の貫通孔5aを順次杭2に挿通させて、土留め部材1が複数段重ねられる。
【0019】
同様にして、図2に示す連結部材3が使用される場合,図4に示す断面H型の杭6が使用される場合及び図5に示す杭7が使用される場合も、杭2,6,7の突出高さが土留め部材1の段数に応じた高さになるように、杭2,6,7が打ち込まれて、土留め部材1が複数段重ねられる。
【0020】
このように、土留め部材1は、その長手方向に垂直な断面形状が略C型にされることによって、土留め部材1の板厚を小さくしても強度を得ることができ、強度と軽さとを備えたものとなっており、また、大きさも適切であるので、運搬性や作業性等に優れている。また、その略C型の開口部1aが敷地20の内側に向けられて固定されることにより、その反対側の平面部分が敷地20の外側に向けられるので、敷地20の外側からの見栄えがよく、建築現場の印象がよくなる。更に、その平面部分に社名や商品名等が表示されると、土留め部材1は、宣伝効果を有することにもなる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明の土留め構造によれば、土留め部材の長手方向に垂直な断面形状が略C型であるので、連結部材は、土留め部材に嵌着されることが可能となり、また、土留め部材は、その板厚を小さくしても強度を得ることができ、強度と軽さとを備えたものとなっている。また、その略C型の断面の開口部が土砂等の流出側に向けられて固定されることにより、その反対側の平面部分が外側に向けられるので、外側からの見栄えがよくなる。
【0022】
また、請求項2の発明の土留め構造によれば、連結部材に、土砂等の流出側に予め打ち込まれた杭と緊締する緊締部材を挿入する貫通孔が形成された突出片が設けられているので、その貫通孔に緊締部材が通され、この緊締部材で杭と連結部材とが緊締されることによって、土留め部材が杭にしっかりと固定され得る。
【0023】
また、請求項3の発明の土留め構造によれば、連結部材に、土砂等の流出側に予め打ち込まれた杭を挿入する貫通孔が形成された突出片が設けられているので、その貫通孔に杭を挿入させることによって、簡単に土留め部材が杭に固定され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の実施に使用される土留め部材の斜視図である。
【図2】本発明の土留め構造の実施の形態の第1例を示し、(a)は斜視図、(b)は側面断面図である。
【図3】本発明の土留め構造の実施の形態の第2例を示す斜視図である。
【図4】本発明の土留め構造の実施の形態の第3例を示す斜視図である。
【図5】本発明の土留め構造の実施の形態の第4例を示す斜視図である。
【図6】本発明の土留め構造の実施の形態の第5例を示す斜視図である。
【図7】従来の技術の土留め構造を示す斜視図である。
【図8】従来の技術の土留め構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 土留め部材
1a 略C型の開口部
1b 貫通孔
2,6,7 杭
3,5 連結部材
3a,5a 貫通孔
3b,5b 突出片
4 緊締部材
6a H型の開口部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an earth retaining structure for preventing earth and sand from flowing out into a gutter, a road, a neighboring land, or the like.
[0002]
[Prior art]
For example, in a newly built residential land, soil and the like in a site before building a house may flow out into a ditch, a road, a neighboring land, or the like adjacent to the site due to wind or rain. Therefore, conventionally, as shown in FIG. 7,
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-mentioned conventional technology has various problems. That is, when the
[0004]
The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional problems, and an object of the present invention is to provide a good-looking earth retaining structure.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the earth retaining structure of the invention according to
[0006]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, the connecting member has a through-hole in which a through-hole for inserting a tightening member for tightening with a pile previously driven into the outflow side of earth and sand is formed. Is provided.
[0007]
Further, in the earth retaining structure according to the third aspect of the present invention, in the first aspect, the connecting member is provided with a projecting piece having a through hole formed therein for inserting a pile previously driven into the outflow side of earth and sand. Structure.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
When the earth retaining structure of the present invention is implemented, an
[0011]
Next, various earth retaining structures using the
[0012]
FIGS. 2A and 2B show a first example of an embodiment of the present invention.
In the first example, first, the
[0013]
FIG. 3 shows a second example of the embodiment of the present invention.
In the second example, similarly to the first embodiment, the
[0014]
Since the cross-sectional shape perpendicular to the longitudinal direction of the retaining
[0015]
FIG. 4 shows a third embodiment of the present invention.
In the third example, first, the
[0016]
FIG. 5 shows a fourth example of the embodiment of the present invention.
In the fourth example, the
[0017]
In this manner, the
[0018]
As shown in FIG. 6, when the
[0019]
Similarly, when the connecting
[0020]
As described above, the
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the earth retaining structure of the first aspect of the present invention, since the earth retaining member has a substantially C-shaped cross section perpendicular to the longitudinal direction, the connecting member is fitted to the earth retaining member. In addition, the earth retaining member can obtain strength even if its plate thickness is reduced, and has strength and lightness. In addition, since the opening having the substantially C-shaped cross section is directed toward the outflow side of the earth and sand and fixed, the flat portion on the opposite side is directed outward, so that the appearance from the outside is improved.
[0022]
According to the earth retaining structure of the second aspect of the present invention, the connecting member is provided with a projecting piece having a through hole formed therein for inserting a fastening member for fastening a pile previously driven into the outflow side of the earth and sand or the like. Therefore, the fastening member is passed through the through hole, and the pile and the connecting member are tightened by the fastening member, so that the earth retaining member can be firmly fixed to the pile.
[0023]
According to the earth retaining structure of the third aspect of the present invention, the connecting member is provided with the protruding piece having the through hole for inserting the pile previously driven into the outflow side of the earth and sand. The earth retaining member can be easily fixed to the pile by inserting the pile into the hole.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A and 1B are perspective views of an earth retaining member used for carrying out the present invention.
2A and 2B show a first example of an embodiment of an earth retaining structure of the present invention, wherein FIG. 2A is a perspective view and FIG. 2B is a side sectional view.
FIG. 3 is a perspective view showing a second example of the embodiment of the earth retaining structure of the present invention.
FIG. 4 is a perspective view showing a third embodiment of the earth retaining structure according to the present invention.
FIG. 5 is a perspective view showing a fourth embodiment of the earth retaining structure according to the present invention.
FIG. 6 is a perspective view showing a fifth example of the embodiment of the earth retaining structure of the present invention.
FIG. 7 is a perspective view showing a conventional earth retaining structure.
FIG. 8 is a perspective view showing a conventional earth retaining structure.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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Family Applications (1)
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1997
- 1997-06-19 JP JP16219297A patent/JP3573596B2/en not_active Expired - Fee Related
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