JP3565285B2 - 電磁弁 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、流体流路を開閉制御する電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として実開平3−125959号公報に開示される3ポート電磁弁が知られている。このものは、弁部材を構成するロッドの軸方向の一方の側と他方の側にそれぞれこのロッドを摺動関係で支持する軸受を設け、この軸受の近傍にそれぞれ連通孔を有する弁座部材を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この実開平3−125959号公報に示される電磁弁によると、弁部材としてのロッドの円滑な摺動を実現するためにロッドの一方側の端部と他方側の端部とにそれぞれこのロッドを支持する部材が必要となるため、弁部品点数が増大し、構成が複雑になるとともに組付作業が煩雑となり、部品コスト並びに組付コストが高くなるという問題がある。
【0004】
またこの従来のものでは、弁体としてのロッドを支持する支持部材に複数の軸方向孔あるいは径方向孔を設ける必要があり、孔加工並びに構成の複雑さがあり、これに加えて、ロッドの同軸度を決めるために支持部材の外径と内径とに所定水準以上の精度が要求される点で加工費が高くなるという問題がある。
本発明の目的は、往復運動する弁体を支持する支持部材を廃止し、弁部品点数を少なくして精密な開閉制御が可能な電磁弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明の請求項1による電磁弁は、
電磁吸引力を受ける可動子と、この可動子を外周部に取付け、非磁性材料からなるポペット型弁体と、この弁体の一端を直接軸支するとともに、第1ポートおよび第3ポートを有する第1ボディと、前記弁体の他端を直接軸支するとともに、第2ポートを有する第2ボディと、前記第1ポート内に配設された第1シート部材と、前記第2ポート内に配設された第2シート部材とを備え、
前記第1ボディには、前記第1シート部材の外周に接するとともに、前記弁体が前記第2シート部材に着座時に、前記第1ポートと前記第3ポートを連通する第1連通孔が設けられ、前記第2ボディには、前記第2シート部材の外周に接するとともに、前記弁体が前記第1シート部材に着座時に、前記第2ポートと前記第3ポートを連通する第2連通溝が設けられていることを特徴とする。
【0006】
請求項2による電磁弁は、前記第1シート部材を前記第1ボディの円筒孔に嵌合し、前記第2シート部材を前記第2ボディの円筒孔に嵌合したことを特徴とする。
請求項3による電磁弁は、前記第1ボディと前記第2ボディとの間に中空筒状のカラーを設け、このカラーにより前記可動子の周囲の流体と、前記可動子に電磁吸引力を作用させるコイルとを隔離したことを特徴とする。
【0007】
請求項4による電磁弁は、前記弁体に当接するプッシュロッドと、
このプッシュロッドを支持するとともに、前記第2ボディに固定された係止部材と、
前記プッシュロッドと前記係止部材との間に配設され、前記プッシュロッドを介して前記弁体を付勢する弾性部材とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用および発明の効果】
請求項1記載の電磁弁によると、第1シート部材に弁体が着座すれば、第2ポートと第3ポートが連通し、第2シート部材に弁体が着座すれば第1ポートと第3ポートが連通する。従って、第1ボディと第2ボディが弁体を直接往復可能に支持するため、弁体を支持する特別な支持部材が廃止でき、簡単な構成で流体通路の精密な開閉制御が行える。さらに、第1ボディの第1連通溝と第2ボディの第2連通溝とを内周側に開口している形状とすることで冷間加工等で簡単に作成できる。
【0009】
請求項2記載の電磁弁によると、第1ボディと第2ボディの軸方向孔をシート部材の嵌合と弁体の支持に兼用しているため、複雑な加工を要することなしに、弁体の円滑な摺動を確保することができる。
請求項3記載の電磁弁によると、可動子の周囲の流体と可動子に電磁吸引力を作用させるコイルとが中空筒状のカラーによって、離間されているため、流体の圧力が中空筒状のカラーに作用し、流体圧力によるコイルの破損等が防止される。
【0010】
請求項4記載の電磁弁によると、弾性部材の付勢力により、プッシュロッドを介して弁体を押圧するので、弁体がスムーズに第1シート部材に着座する効果がある。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
電磁弁1は、第1ボディ2と第2ボディ3とがかしめ固定され、このボディ内部にパイプ状の第1シート部材5とこの第1シート部材5に同軸の第2シート部材6が設けられ、この第1シート部材5の第1弁座5aと第2シート部材6の第2弁座6aとの間に同軸上で往復動可能な弁体11が介装されている。この弁体11の外周部にこの弁体11を図1で左方向に電磁吸引力を作用させるコイル9を巻いたボビン8が設けられている。
【0012】
この電磁弁1は、常開型の三方弁である。図1において第1ボディ2に供給ポート21と出力ポート22が形成され、第2ボディ3に排出ポート23が供給ポート21と同軸上に形成されている。この電磁弁1は、弁部12とこの弁部12を駆動する駆動部13とからなる。図1に示す状態では弁体11が最も右側位置にある状態を示している。
【0013】
弁部12について説明する。図1、図2及び図3に示すように、第1ボディ2の内部にパイプ状の第1シート部材5が挿入され、この第1シート部材5の外周部にこの場合120°間隔に第1連通溝15が設けられている。この連通溝15は第1シート部材5の外周部に軸方向に延び、一端が出力ポート22の近傍、他端が後述する第2連通溝26の近傍までそれぞれ延びている。第1シート部材5の内部側端部には、供給ポート21と第1連通溝15とを接続する第1弁座5aが形成され、この第1弁座5aは、弁体11が着座可能な部分である。
【0014】
図1及び図3に示すように、第2ボディ3の内部にパイプ状の第2シート部材6が挿入され、この第2シート部材6の外周部にこの場合120°間隔に第2連通溝26が設けられている。この第2連通溝26は、第1連通溝15の延びる延長上に位置し、一端が後述する第3円筒孔31で係止される空間部に連通し、他端が排出ポート23に連通している。第2シート部材6の内部側端部には、第2連通溝26と排出ポート23とを接続する第2弁座6aが形成され、この第2弁座6aは、弁体11が着座可能な部分である。
【0015】
弁体11は、円柱状のもので、弁体11の一方の端部には第1ポペット弁部11aが球面状に形成され、他方の端部には第2ポペット弁部11bが球面状に形成されている。この弁体11は、第1ボディ2に形成される第1円筒孔29と第2ボディ3に形成される第2円筒孔30とによって、図1で左右方向に摺動案内される。第2ボディ3に形成される第3円筒孔31は、第1連通溝15と第2連通溝26とを連通する空間部を形成している。
【0016】
作動流体の主な流れは、第1連通溝15と第2連通溝26を通過するが、弁体11の外径と第1円筒孔29および第2円筒孔30の各内径とのクリアランスは、図示しない作動流体の供給経路に装着されたフィルタのメッシュサイズよりもわずかに大きくすることが異物によるスティック防止の点で望ましい。例えば、クリアランス:0.13mm<フィルタメッシュサイズ:0.1mmである。
【0017】
第1連通溝15および第2連通溝26は、いわゆる冷間加工で製作されるものが部品費低減上望ましい。
第1シート部材5と第2シート部材6は、ポペット弁11を支持する第1円筒孔29と第2円筒孔30の各径に直接嵌合圧入して固定されている。これは、第1シート部材5と第2シート部材6を異なる径にすると別体の円筒孔が必要となり加工費が上昇するためであり、さらには弁体11の第1シート部材5と第2シート部材6への着座を同軸上で確実に弁開閉を確保するためである。
【0018】
可動子17の周囲の流体は、出力ポート22と連通しており、出力油圧を有している。この油圧のコイル9への印加とケースから電磁弁1の外部への漏洩を防止するため、カラー16は、第1ボディ2と第2ボディ3に嵌合され、可動子17の周囲の流体の圧力がボビン8に作用するのを防止している。
駆動部13について説明する。
【0019】
この弁体11の外周部に可動子17が圧入固定されている。可動子17の外周部には可動子17の軸方向の一端17aの外周部側から他方の端部17bの外周部側との油の流通を妨げない油溝17cが軸方向に延びて形成されている。この可動子17の外周部に隙間を介して第2ボディ3の中央部から軸方向に環状に延びる磁気回路部3aが形成される。この円筒状の磁気回路部3aの内側から排出ポート23側に連通する第2連通溝26が形成されている。
【0020】
図3に示すように、カラー16は、薄肉筒状で、第1ボディ2の中央部から軸方向に延びる固定鉄心部2aの外周部と、第2ボディ3の中央部から軸方向に環状に延びる磁気回路部3aの外周部に嵌合固定されている。このカラー16の外周部にボビン8が設けられ、このボビンの外周部にコイル9が巻装されている。コイル9が非通電状態にあると、図1に示すように、供給ポート21から第1弁座5aを経由して第1連通溝15に流入する流体の圧力により弁体11が図1で右方向に押されて第2ポペット部11bが第2弁座6aに着座する。これにより供給ポート21と出力ポート22とが連通する。コイル9の非通電状態からコイル9の通電状態に切替わると、磁気回路が形成されてこの磁気回路により発生する電磁吸引力が可動子17に働いてこの可動子が図1で左方向に動く。これによりこの可動子17に固定される弁体11が左方向に動く。すると、第1ポペット部11aが第1弁座5aに着座し、出力ポート22と排出ポート23とを連通する。
【0021】
次に、作動について説明する。
コイル9が消磁されている状態では、弁体11の第2ポペット弁部11bは第2シート部材6の第2弁座6aに着座し、第1ポペット弁部11aは第1シート部材5の第1弁座5aから離間している。従って、供給ポート21は出力ポート22と連通し、排出ポート23とは遮断された状態となる。
【0022】
コイル9が励磁されている状態では、弁体11の第1ポペット弁部11aは第1シート部材5の第1弁座5aに着座し、第2ポペット弁部11bは第2シート部材6aから離間している。従って、供給ポート21は、出力ポート22から遮断され、出力ポート22と排出ポート23とが連通された状態となる。
消磁状態から励磁状態への移行時または励磁状態から消磁状態への移行時、第1円筒孔29と第2円筒孔30とが同軸線上に弁体11を円滑移動するように支持していることから弁開閉切替の応答性が良好であるという効果がある。
【0023】
本実施例によれば、弁ボディ2、3の内部に軸方向に延びる連通溝15、26を有し、軸状ポペット型の弁体11を第1円筒孔29及び第2円筒孔30に支持することにより別個の軸支持部材を廃止し、弁体の円滑な摺動と十分な流体循環通路が確保できる。また第1シート部材5及び第2シート部材6の嵌合に円筒孔を利用しているから加工費が安価になるという効果がある。
【0024】
(第2実施例)
本発明の第2実施例を図5に示す。
図5に示す第2実施例は、常閉型の三方弁の実施例である。第2ボディ3側へ固定鉄心部3aが配設され、第1ボディ2側へ可動子17の外周に磁束を流すための磁気回路部が設けられている。
【0025】
第2連通溝26とスプリング収容室46とは第2シート部材45の連通孔45aにより連通している。スプリング収容室46は係止部材の排出孔44により外部に連通している。スプリング収容室46には、弁体11を図5で左方向に押すプッシュロッド43を付勢する圧縮コイルスプリング41を収容しており、圧縮コイルスプリング41の一端はプッシュロッド43に当接し、他端は係止部材47に当接している。なお、42は係止部材47と一体に形成されたガイド部であり、プッシュロッド43と係合している。
【0026】
消磁状態のときには、圧縮コイルスプリング41の付勢力により供給ポート21の供給圧に抗して弁体11が図5で左方向に押されて第1シート部材5の第1弁座5aに弁体11の第1ポペット弁部11aが着座しているため、弁体11は第2シート部材45から離間している。
この第2実施例によれば、弁ボディ2、3の内部に軸方向に延びる連通溝15、26を有し、軸状ポペット型の弁体11を第1円筒孔29及び第2円筒孔30に支持することにより別個の軸支持部材を廃止し、弁体11の円滑な摺動と十分な流体循環通路が確保できるので、簡易な構成で供給ポート21−出力ポート22または供給ポート21−排出孔44の切替を精密に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による電磁弁を示す断面図である。
【図2】図1に示すII−II線断面図である。
【図3】図1に示すIII −III 線断面図である。
【図4】図1に示すIV−IV線断面図である。
【図5】本発明の第2実施例による電磁弁を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁
2 第1ボディ
3 第2ボディ
5 第1シート部材
6 第2シート部材
8 ボビン
9 コイル
11 弁体
12 弁部
13 駆動部
15 第1連通溝
16 カラー
17 可動子
21 供給ポート(第1ポート) 22 出力ポート(第3ポート) 23 排出ポート(第2ポート)
26 第2連通溝
29 第1円筒孔
30 第2円筒孔
31 第3円筒孔
41 圧縮コイルスプリング(弾性部材)

Claims (4)

  1. 電磁吸引力を受ける可動子と、この可動子を外周部に取付け、非磁性材料からなるポペット型弁体と、この弁体の一端を直接軸支するとともに、第1ポートおよび第3ポートを有する第1ボディと、前記弁体の他端を直接軸支するとともに、第2ポートを有する第2ボディと、前記第1ポート内に配設された第1シート部材と、前記第2ポート内に配設された第2シート部材とを備え、
    前記第1ボディには、前記第1シート部材の外周に接するとともに、前記弁体が前記第2シート部材に着座時に、前記第1ポートと前記第3ポートを連通する第1連通孔が設けられ、前記第2ボディには、前記第2シート部材の外周に接するとともに、前記弁体が前記第1シート部材に着座時に、前記第2ポートと前記第3ポートを連通する第2連通溝が設けられていることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記第1シート部材を前記第1ボディの円筒孔に嵌合し、前記第2シート部材を前記第2ボディの円筒孔に嵌合したことを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  3. 前記第1ボディと前記第2ボディとの間に中空筒状のカラーを設け、このカラーにより、前記可動子の周囲の流体と前記可動子に電磁吸引力を作用させるコイルとを隔離したことを特徴とする請求項2記載の電磁弁。
  4. 前記弁体に当接するプッシュロッドと、
    このプッシュロッドを支持するとともに、前記第2ボディに固定された係止部材と、
    前記プッシュロッドと前記係止部材との間に配設され、前記プッシュロッドを介して前記弁体を付勢する弾性部材とを備えることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
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