JP3564404B2 - Safety handrail - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設作業現場において、左右一対の縦材と両縦材の上端部をつなぐ横材とからなる足場用建枠の前後に対向する両横材間に足場板を架け渡すと共に両縦材間に掛張して組み立てられる枠組足場の組立に使用される安全手摺に関する。
【0002】
【従来の技術】
枠組足場は、一般に、左右一対の縦材と両縦材の上端部をつなぐ横材とからなる門形の足場用建枠を前後に一定間隔おきに対向配置して、両足場用建枠の対向する両縦材間にブレスを掛張し、両横材間に足場板を架け渡しつつ、足場用建枠を上方に継ぎ足して、順次多段状に足場を組み立ててゆくわけであるが、下段側足場用建枠の横材間に足場板を架け渡した後、足場用建枠を継ぎ足して上段側足場を組み立てる際には、その組立作業に先立って作業用の安全手摺を設置し、足場組立作業の安全を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の安全手摺は、上下一対の横桟と両側一対の縦桟とで形成される外周枠に複数の中桟を格子状に配設してなるもので、この安全手摺を下段側足場用建枠の縦材にパイプクランプで取り付けるわけであるが、この安全手摺の取り付けにあたっては、両足場用建枠の対向する両縦材間の若干内側寄りにブレスが掛張されていて、ブレスの内側から安全手摺を足場用建枠に取り付けることができないことから、このブレスの外側から安全手摺を足場用建枠に取り付けるようにしている。しかしながら、ブレスの外側からの安全手摺の取付作業は、ブレスが邪魔になるため作業がし難く、その作業中に手摺本体を落下させる危険性があった。
【0004】
本発明は、上記の問題に鑑み、両足場用建枠の対向する両縦材間に掛張されたブレスに干渉されることなく、そのブレスの内側から手摺本体を足場用建枠に対し容易且つ安全に取り付けることができるようにした安全手摺を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の安全手摺は、左右一対の縦材1,1と両縦材1,1の上端部をつなぐ横材2とからなる足場用建枠4,4の対向する両横材2,2間に足場板6を架け渡すと共に両縦材1,1間にブレス5,5掛張して組み立てられる枠組足場の組立に使用される安全手摺Tであって、両足場用建枠4,4の対向する両縦材1,1間に配置される手摺本体7からなり、この手摺本体7の下端部を、前記両縦材1,1間に掛張されるブレス5,5よりも足場用建枠4の内側に出っ張るように形成し、この内側出っ張り部分の両側端部に、足場用建枠4の縦材1に固定可能なクランプ8を取り付け、このクランプ取付部分の上方部に、足場用建枠4の横材2に上方から係脱可能な係止フック9を取り付けてなることを特徴とする。
【0006】
請求項2は、請求項1に記載の安全手摺において、前記手摺本体7を格子枠状に形成し、その外周枠10を少なくとも上部横桟11と両縦桟13,13とで形成すると共に、各縦桟13の下端部を足場用建枠4の内側へ屈曲させて、前記ブレス5,5よりも足場用建枠4の内側に出っ張った内側出っ張り部分13aを形成してなることを特徴とする。
【0007】
請求項3は、請求項1又は2に記載の安全手摺において、前記係止フック9は、手摺本体外周枠10の各縦桟13に上下に間隔をおいて複数取り付けるようにしてなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る安全手摺の一実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。図1は、例えば2段目の枠組足場に本発明に係る安全手摺Tを設置した状態を示す斜視図、図2は安全手摺Tを示す拡大斜視図、図3は安全手摺Tの正面図、図4は安全手摺Tの平面図、図5は図3に示す安全手摺Tの左側面図である。図6の(a) は図3の矢印Aで示される部分の拡大正面図、同図の(b) は平面図、同図の(c) は左側面図であり、図7の(a) は図3の矢印Bで示される部分の拡大正面図、同図の(b) は平面図、同図の(c) は左側面図である。
【0009】
この安全手摺Tは、図1及び図2から分かるように、両足場用建枠4,4の対向する両縦材1,1間に配置される格子枠状の手摺本体7と、この手摺本体7を足場用建枠4の縦材1及び横材2に取り付けるためのクランプ8及び係止フック9とからなる。手摺本体7は、上部横桟11、下部横桟12及び両側一対の縦桟13,13によって形成される外周枠10に、縦横の中桟14,15,15を一体に組み込んで格子枠状に形成されたものである。
【0010】
手摺本体7の外周枠10を形成する各縦桟13の下端部は、両足場用建枠4,4の対向する両縦材1,1間に掛張されるブレス5,5に干渉されないように、枠組足場の内側へ屈曲されて上記ブレス5より内側に出っ張って位置するように形成され(図5参照)、その屈曲部分を13oで示し、この屈曲部分13oから下方の内側出っ張り部分を13aで示す。そして、各縦桟13下端部の内側出っ張り部分13aに、足場用建枠4の縦材1に固定可能なクランプ8が取り付けられ、この内側出っ張り部分13aの上方部に、足場用建枠4の横材2に上方から係脱可能な係止フック9が取り付けられる。尚、手摺本体7の下部横桟12は、両縦桟13,13の内側出っ張り部分13a,13aの下端部間に架け渡されている。
【0011】
両足場用建枠4,4の対向する両縦材1,1間に掛張されるブレス5,5は、図1及び図5から分かるように、足場用建枠4の縦材1の内側面に突設された係止用ピン16にブレス端部のピン孔(図示省略)を挿通させて係止するようになっているから、このブレス5は足場用建枠4の縦材1より内側に位置し、そして足場用建枠4,4の縦材1,1間に配置される手摺本体7は、図5に示すように下端部の内側出っ張り部分13aのみが上記ブレス5,5よりも内側に位置し、この内側出っ張り部分13aよりも上方にある縦桟部分は足場用建枠4,4の縦材1,1間に収まった状態となっている。
【0012】
手摺本体7を足場用建枠4の縦材1に取り付けるためのクランプ8は、周知のパイプクランプからなるもので、図6の(a) 〜(c) 及び図10の(a) に示すように、クランプ本体17に連結部材18を介して連結されたコ字形の取付金具19を、手摺本体外周枠10の縦桟13下端部の内側出っ張り部分13aにガイドボルト20及びロックボルト21によって取り付け固定し、クランプ本体17とこれに開閉自在に枢着されたクランプアーム22とで足場用建枠4の縦材1を抱持し、揺動可能な締付用ボルト23によって固定するようになっている。上記ガイドボルト20は、縦桟13の内側出っ張り部分13aを直径方向に貫通して取付金具19のガイド孔(長孔)19aに挿通されたボルトで、図6の(a) 及び(c)の実線図示位置と仮想線図示位置との間で取付金具19の取付位置を調整できるようにしている。またロックボルト21は内側出っ張り部分13aの所要位置で取付金具19を締め付けて固定するものである。
【0013】
足場用建枠4の横材2に対し上方から係脱可能に係止される係止フック9は、図2及び図7の(a) 〜(c) から分かるように、縦桟13の下端部側で屈曲部分13oよりも上方部に上下2段に設けられていて、2種類の手摺高さを選択できるようになっている。即ち、下段側の係止フック9を足場用建枠4の横材2に係止する時は、上段側の係止フック9を横材2に係止する時よりも手摺高さが高くなる。この実施形態では、係止フック9を上下2段に設けているが、3段以上設けることもできる。
【0014】
上記のように構成される安全手摺Tの使用方法について説明すると、先ず、図1に示すように、一対の足場用建枠4,4を対向配置して、両足場用建枠4,4の対向する縦材1,1間にブレス5,5を掛張し、両横材2,2間に足場板6を架け渡すことによって、1段目足場を組み立て、この1段目足場の上に同様な方法で2段目足場を組み立てる。しかして、この2段目足場の両足場用建枠4,4の対向する横材2,2に、手摺本体7の両縦桟13,13の下端部側に取り付けてある係止フック9,9を係止し、これら係止フック9の下方にある内側出っ張り部分13a,13aに取り付けてあるクランプ8,8を縦材1,1の上端部側に固定して、図示のように2段目足場の上端部に3段目足場組立用の安全手摺Tを設置する。尚、図1には、安全手摺Tは、図面の表示が複雑となる関係上、足場の手前側にのみ設置した状態を示しているが、実際には足場の奥側にも同様に設置する。また、この実施形態では、安全手摺Tは、2段目の足場から設置するようにしているが、1段目の足場から設置してもよい。
【0015】
この安全手摺Tの設置にあたって、手摺本体7の両側下端部に取り付けたクランプ8,8を縦材1,1の上端部側に固定するのに、従来の安全手摺Tではブレス5,5の取付部が邪魔になって、ブレス5,5の外側からしか取付作業を行えなかったものを、この安全手摺Tでは手摺本体7の外周枠10を形成する各縦桟13の下端部がブレス5,5に干渉されないよう枠組足場の内側へ屈曲されてブレス5,5より内側に出っ張って位置する内側出っ張り部分13aを形成しているため、手摺本体7をブレス5,5の内側に配して、ブレス5,5の内側からの作業により、係止フック9,9を足場用建枠4,4の横材2,2に係止できると共に、クランプ8,8を縦材1,1に取付固定することができる。
【0016】
このように足場用建枠4,4の縦材1,1間に掛張されたブレス5,5の内側から安全手摺Tの取付作業を行えるから、作業がし易い上、その作業中に手摺本体7を落下させる危険性が少なく、作業の安全を図ることができる。また、この安全手摺Tによれば、手摺本体7下端部の内側出っ張り部分13aに取り付けたクランプ8,8を足場用建枠4,4の縦材1,1に固定すると共に、内側出っ張り部分13aの上方部に取り付けた係止フック9,9を足場用建枠4,4の横材2,2に係止させるようにするから、手摺本体7を足場用建枠4,4に対し安定状態に設置できると共に、係止フック9は横材2に対し上方から係止させるだけでよいため設置作業を迅速容易に行うことができる。
【0017】
上記のようにして2段目足場の上端部に3段目足場組立用の安全手摺Tを設置したことにより、3段目足場の組立作業、即ち2段目の足場用建枠4に3段目の足場用建枠4を継ぎ足す作業、この継ぎ足した足場用建枠4,4の縦材1,1間にブレス5,5を掛張する作業、及び横材2,2間に足場板6を架け渡す作業を安全に行うことができる。こうして3段目足場の組立作業を終えたならば、各クランプ8を解放操作して足場用建枠4の縦材1から取り外し、各係止フック9を横材2から離脱することによって、3段目足場から安全手摺Tを取り外し、そしてこの取り外した安全手摺Tを4段目足場の組立用として3段目足場の上端部に前記同様な方法で設置する。その後、4段目足場の組立作業を行い、以降は同様な作業を繰り返し行い、下段側足場の上端部に上段側足場の組立に先行して安全手摺Tを設置しながら、順次多段状に足場を組み立ててゆく。
【0018】
上記安全手摺Tの使用においては、足場から安全手摺Tを取り外す時にも、足場用建枠4,4の縦材1,1間に掛張されたブレス5,5の内側から安全手摺Tの取外し作業を行えるから、その取外し作業がし易く、また取外し作業を安全に行うことができる。
【0019】
以上説明した実施形態では、安全手摺Tの手摺本体7を格子枠状に形成し、即ち上部横桟11、下部横桟12及び両側一対の縦桟13,13によって形成される外周枠10に縦横の中桟14,15,15を一体に組み込んで格子枠状に形成し、その外周枠10の各縦桟13の下端部を足場用建枠4の内側へ屈曲させることによって、手摺本体7の下端部に内側出っ張り部分13aを形成しているが、手摺本体7をプレート状に形成して、その下端部を内側に出っ張らせて内側出っ張り部分とし、その両端部にクランプ8,8を取り付けるようにしてもよい。しかしながら、手摺本体7をこの実施形態のような上記構成とすることによって、構造が極めて簡素で十分な強度を有しながら、安価に製作することができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の安全手摺は、手摺本体の下端部を、両足場用建枠間の縦材間に掛張されるブレスよりも足場用建枠の内側に出っ張るように形成し、この内側出っ張り部分の両側端部に、足場用建枠の縦材に固定可能なクランプを取り付け、この出っ張り部分の上方部に係止フックを取り付けてなるものであって、この安全手摺の設置に際し、クランプを縦材の上端部側に固定するのに、クランプの取付部分がブレスの邪魔にならないため、手摺本体をブレスの内側に配して、ブレスの内側から手摺本体の取付作業を行うことができる。即ち、係止部材を足場用建枠の横材に係止できると共に、クランプを縦材に取付固定することができる。
【0021】
このように足場用建枠の縦材間に掛張されたブレスの内側から安全手摺の取付作業を行えるから、作業がし易い上に、その作業中に手摺本体を落下させる危険性が少なく、作業の安全を図ることができる。また、この安全手摺によれば、手摺本体を足場用建枠に固定するのに、クランプの他に、係止フック取付部分の上方部に取り付けた係止フックを足場用建枠の横材に係止させるようにするから、手摺本体を足場用建枠に対し安定状態に設置できると共に、係止フックは横材に対し上方から係止させるだけでよいため安全手摺の設置作業を迅速容易に行うことができる。
【0022】
また、上記のような安全手摺の設置時のみならず、手摺本体を足場用建枠から取り外す際にも、足場用建枠の縦材間に掛張されたブレスの内側から取外し作業を行えるから、その取外し作業がし易く、また安全に行うことができる。
【0023】
請求項2に記載のように、手摺本体を格子枠状に形成し、その外周枠を少なくとも上部横桟と両縦桟とで形成すると共に、各縦桟の下端部を足場用建枠の内側へ屈曲させて、手摺本体の下端部に内側出っ張り部分を形成するようにすれば、構造が極めて簡素で十分な強度を有しながら、安価に製作することができる。
【0024】
請求項3に記載のように、手摺本体外周枠の各縦桟に取り付けられる係止フックを、上下に間隔をおいて複数個取り付けることによって、設置される安全手摺の高さの選択が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全手摺を設置した状態を示す斜視図である。
【図2】同上の安全手摺の拡大斜視図である。
【図3】同上の安全手摺の正面図である。
【図4】同上の安全手摺の平面図である。
【図5】図3に示す安全手摺の左側面図である。
【図6】(a) は図3の矢印Aで示される部分の拡大正面図、(b) は平面図、(c) は左側面図である。
【図7】(a) は図3の矢印Bで示される部分の拡大正面図、(b) は平面図、(c) は左側面図である。
【符号の説明】
1 足場用建枠の縦材
2 足場用建枠の横材
4 足場用建枠
5 ブレス
6 足場板
T 安全手摺
7 手摺本体
8 クランプ
9 係止フック
10 手摺本体の外周枠
13 外周枠の縦桟
13a 縦桟下端部の内側出っ張り部分[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a construction work site, in which a scaffold plate is bridged between two cross members facing each other before and after a scaffolding construction frame including a pair of left and right vertical members and a cross member connecting the upper ends of the two vertical members, and The present invention relates to a safety handrail used for assembling a framework scaffold assembled between members.
[0002]
[Prior art]
In general, framed scaffolds are composed of a pair of left and right vertical members and a gate-shaped scaffolding frame consisting of a horizontal member connecting the upper ends of the two vertical members facing each other at regular intervals in front and rear. A breath is hung between the opposite vertical members, and a scaffolding frame is extended upward while a scaffold plate is bridged between the two horizontal members. After spanning the scaffolding plates between the cross members of the side scaffolding frame, when assembling the scaffolding frame and assembling the upper scaffold, install safety railing for work prior to the assembling work, The safety of assembly work is aimed at.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
A conventional safety handrail is configured by arranging a plurality of middle rails in a grid on an outer peripheral frame formed by a pair of upper and lower horizontal rails and a pair of vertical rails on both sides. The safety railing is attached to the vertical member of the frame with a pipe clamp.When attaching this safety handrail, the breath is hung slightly inward between the opposite vertical members of both scaffolding building frames, and the inside of the breath Since the safety handrail cannot be attached to the scaffolding frame, the safety handrail is attached to the scaffolding frame from the outside of the breath. However, the work of attaching the safety handrail from the outside of the breath is difficult because the breath is an obstacle, and there is a risk that the handrail body may drop during the work.
[0004]
In view of the above problems, the present invention makes it easy to move the handrail body from the inside of the breath to the scaffolding building frame without being interfered by the breath hung between the opposed vertical members of both scaffolding building frames. It is another object of the present invention to provide a safety handrail that can be securely attached.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The safety handrail according to the first aspect of the present invention is a pair of left and right
[0006]
A second aspect of the present invention provides the safety handrail according to the first aspect, wherein the handrail
[0007]
A third aspect of the present invention is the safety handrail according to the first or second aspect, wherein a plurality of the
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of a safety handrail according to the present invention will be described below with reference to FIGS. FIG. 1 is a perspective view showing a state where a safety handrail T according to the present invention is installed on, for example, a second-stage framework scaffold, FIG. 2 is an enlarged perspective view showing the safety handrail T, FIG. 4 is a plan view of the safety handrail T, and FIG. 5 is a left side view of the safety handrail T shown in FIG. 6A is an enlarged front view of a portion indicated by an arrow A in FIG. 3, FIG. 6B is a plan view, FIG. 6C is a left side view, and FIG. 3 is an enlarged front view of a portion indicated by an arrow B in FIG. 3, FIG. 3B is a plan view, and FIG. 3C is a left side view.
[0009]
As can be seen from FIGS. 1 and 2, the safety handrail T includes a grid-frame-
[0010]
The lower ends of the
[0011]
As can be seen from FIGS. 1 and 5, the
[0012]
The
[0013]
As can be seen from FIGS. 2 and 7A to 7C, the
[0014]
A method of using the safety handrail T configured as described above will be described. First, as shown in FIG. 1, a pair of
[0015]
When the safety handrail T is installed, the
[0016]
In this way, the work of attaching the safety handrail T can be performed from the inside of the
[0017]
By installing the safety rail T for assembling the third-stage scaffold at the upper end of the second-stage scaffold as described above, the assembling work of the third-stage scaffold, that is, the third-
[0018]
In the use of the safety handrail T, even when the safety handrail T is detached from the scaffold, the safety handrail T is removed from the inside of the
[0019]
In the embodiment described above, the handrail
[0020]
【The invention's effect】
In the safety handrail according to the first aspect of the present invention, the lower end of the handrail main body is formed so as to protrude more inside the scaffolding construction frame than the brace hung between the vertical members between the two scaffolding construction frames. A clamp that can be fixed to the vertical member of the building frame for scaffolding is attached to both side ends of the inner protruding part, and a locking hook is attached to the upper part of this protruding part.When installing this safety handrail, To fix the clamp to the upper end of the vertical member, since the mounting part of the clamp does not interfere with the breath, it is possible to arrange the handrail body inside the breath and perform the work of attaching the handrail body from inside the breath. it can. That is, the locking member can be locked to the horizontal member of the scaffolding frame, and the clamp can be attached and fixed to the vertical member.
[0021]
In this way, since the work of attaching the safety handrail can be performed from the inside of the breath hung between the vertical members of the scaffolding frame, the work is easy, and there is little danger of dropping the handrail body during the work, Work safety can be improved. According to this safety handrail, in addition to the clamp, the locking hook attached to the upper portion of the locking hook mounting portion is used to fix the handrail body to the scaffolding frame. Since the handrails are locked, the handrail main body can be installed in a stable state with respect to the scaffolding frame, and the locking hooks need only be locked from above to the cross members, so that the installation work of the safety handrails is quickly and easily performed. It can be carried out.
[0022]
In addition, not only when installing the safety handrail as described above, but also when removing the handrail body from the scaffolding frame, the work can be removed from the inside of the breath hung between the vertical members of the scaffolding frame. , It is easy to remove and can be performed safely.
[0023]
As described in
[0024]
As described in claim 3, the height of the installed safety handrail can be selected by attaching a plurality of locking hooks attached to each vertical rail of the handrail outer peripheral frame at intervals vertically. Become.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a state in which a safety handrail according to the present invention is installed.
FIG. 2 is an enlarged perspective view of the safety handrail according to the first embodiment.
FIG. 3 is a front view of the safety handrail according to the first embodiment;
FIG. 4 is a plan view of the safety handrail according to the first embodiment;
FIG. 5 is a left side view of the safety handrail shown in FIG. 3;
6A is an enlarged front view of a portion indicated by an arrow A in FIG. 3, FIG. 6B is a plan view, and FIG. 6C is a left side view.
7A is an enlarged front view of a portion indicated by an arrow B in FIG. 3, FIG. 7B is a plan view, and FIG. 7C is a left side view.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
両足場用建枠の対向する両縦材間に配置される手摺本体からなり、この手摺本体の下端部を、前記両縦材間に掛張されるブレスよりも足場用建枠の内側に出っ張るように形成し、この内側出っ張り部分の両側端部に、足場用建枠の縦材に固定可能なクランプを取り付け、このクランプ取付部分の上方部に、足場用建枠の横材に上方から係脱可能な係止フックを取り付けてなる安全手摺。The scaffolding frame is composed of a pair of left and right vertical members and a horizontal member connecting the upper ends of the two vertical members. A safety handrail used for assembling a framework scaffold,
It is composed of a handrail main body disposed between the opposed vertical members of both scaffolding frames, and the lower end of the handrail main body protrudes more inside the scaffolding frame than the breath suspended between the two vertical members. A clamp that can be fixed to the vertical member of the scaffolding frame is attached to both side ends of the inner projecting portion, and a clamp is attached to the upper portion of the clamp mounting portion from above to the cross member of the scaffolding frame. Safety handrail with removable locking hook attached.
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