JP3552025B2 - 信号レベル調整装置 - Google Patents
信号レベル調整装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3552025B2 JP3552025B2 JP37073998A JP37073998A JP3552025B2 JP 3552025 B2 JP3552025 B2 JP 3552025B2 JP 37073998 A JP37073998 A JP 37073998A JP 37073998 A JP37073998 A JP 37073998A JP 3552025 B2 JP3552025 B2 JP 3552025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact member
- signal
- accessory
- terminal
- output terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブルテレビ等の高周波伝送システムに用いられる信号レベル調整装置に関し、特に、信号レベル調整時に減衰器を備えたアクセサリを交換している間でも信号の停止を無くすことができる信号レベル調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ケーブルテレビ等の高周波伝送システムでは、送信側と受信側との間の同軸ケーブルの距離の差に応じて光伝送装置や増幅器に受信される信号のレベルに差が生じるので、信号レベルを一定に保持するように調整する必要がある。
【0003】
従来の信号レベル調整装置としては、信号調整用アクセサリ、PIN−ATT(可変減衰器)、連続可変型減衰器等が知られている。
【0004】
信号調整用アクセサリでは、入力端子に入力された信号を所定のレベルに減衰して出力端子から出力する減衰器を備えたアクセサリを、入力端子及び出力端子から抜いて別のアクセサリに交換することにより、信号レベルの調整を行う。
【0005】
PIN−ATTでは、PINダイオードに印加する電圧を変化させることによって信号の減衰量を変化させて、信号レベルの調整を行う。
【0006】
連続可変型減衰器では、抵抗値を変化させることによって信号の減衰量を変化させて、信号レベルの調整を行う。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、信号調整用アクセサリの場合、アクセサリを交換している間は信号伝送が停止するので、情報伝送サービスを一時中断しなければならない。そのため、信号レベル調整の保守、点検や改修工事等を行うのは、夜間のように情報伝送サービスの提供の要求が少ない時間帯に限定され、システムの運用費用及び保守点検費用が高くなる。
【0007】
また、PIN−ATTの場合、信号調整時に部品を抜き差しする必要がないため信号停止の問題はないが、信号の挿入損失の増加により雑音指数が劣化したり、信号レベルが高い場合に歪み特性に悪影響を与える。また、電源を必要とするため、構成が複雑になり、コストアップになる。
【0008】
さらに、連続可変型減衰器の場合、信号調整時に部品を抜き差しする必要がないため信号停止の問題はなく、かつ電源を必要としないが、信号レベル調整時に、減衰量の値がいくつであるのかを管理することが非常に困難であり、保守・点検時や障害発生時における作業に手間がかかる。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電気的性能に悪影響を与えることなく、低コストで信号レベル調整時の信号停止を無くすことができる信号レベル調整装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の信号レベル調整装置は、信号の入力端子及び出力端子が設けられた基板と、当該基板に着脱可能に取り付けられる第1のレベル調整手段が設けられたアクセサリとを有する信号レベル調整装置であって、
前記基板には、第2のレベル調整手段と、当該第2のレベル調整手段に電気的に接続された2つの導電部を有する当接部材と、当該当接部材の一方の導電部が前記入力端子に電気的に接続され、かつ前記当接部材の他方の導電部が出力端子に電気的に接続されるように前記当接部材を付勢する付勢部材とが設けられ、アクセサリには離脱部材が設けられており、前記アクセサリが前記基板に取り付けられている場合には、当該アクセサリの離脱部材が前記当接部材に当接して、前記付勢部材の付勢力に抗って当接部材の導電部それぞれを前記入力端子及び出力端子から離脱させるとともに、前記入力端子に入力された信号は第1のレベル調整手段により所定のレベルに調整して前記出力端子から出力されるように構成され、前記アクセサリが前記基板から取り外された場合には、前記付勢部材の付勢力により前記当接部材の一方の導電部が前記入力端子に接続され、かつ前記当接部材の他方の導電部が出力端子に電気的に接続されるとともに、前記入力端子に入力された信号は当接部材の導電部を介して、第2のレベル調整手段により所定のレベルに調整して前記出力端子から出力されるように構成されていることを特徴とするものである。
【0011】
上記の付勢部材は、当接部材の導電部と第2のレベル調整手段とを電気的に接続するために導電性を有する物質で作られたバネであってもよい。
【0012】
本発明によれば、信号レベル調整するためにアクセサリを交換している間、入力端子から入力された信号は、当接部材の導電部、付勢部材を通り、第2のレベル調整手段によって所定のレベルに調整して出力端子から出力されるので、信号の停止を無くすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、アクセサリを基板に取り付けた状態を示す本発明の信号レベル調整装置の構成を示す説明図であり、(A)はその側面図、(B)はその正面図、(C)は当接部材を示す平面図、図2は、アクセサリを基板から取り外した状態を示す本発明の信号レベル調整装置の構成を示す説明図である。
【0014】
図1(A)〜(C)及び図2に示すように、本発明の信号レベル調整装置は、基板1と、その基板1に着脱可能に取り付けられるアクセサリ6とを有する。
【0015】
基板1には所定間隔を隔てて入力端子2及び出力端子3が固定して設けられており、入力端子2及び出力端子3の間には2つのガイドソケット11が固定して設けられている。
【0016】
基板1上にはアクセサリ6を基板1から取り外したときに、入力端子2に入力された信号を所定のレベルに減衰して出力端子3から出力するための、第2のレベル調整手段の一例となる補助減衰器7が設けられている。基板1の裏面側には、一方端が補助減衰器7に取り付けられ、断面略U字状に形成された2つの付勢部材10、10が設けられている。付勢部材10は、導電性及び弾力性を有する物質で作られた板バネからなる。
【0017】
付勢部材10の他方端には板状の当接部材8が取り付けられている。当接部材8は、図1(C)に示すように、導電体で作られた2つの導電部8a,8aと、2つの導電部8a,8aの間に設けられ絶縁体で作られた絶縁部8bとを備えている。アクセサリ6を基板1から取り外したときに、当接部材8の導電部8aは、付勢部材10の付勢力により、入力端子2及び出力端子3に接する。これによって、入力端子2及び出力端子3、当接部材8の導電部8a、付勢部材10、補助減衰器7が電気的に接続されることになる。
【0018】
付勢部材10は、当接部材8の導電部8aを、入力端子2及び出力端子3に電気的に接続する方向(上方向)に付勢する。
【0019】
一方、アクセサリ6は、入力端子2及び出力端子3に抜き差しされる棒状の2つの導電端子4と、その導電端子4を介して入力端子2に入力された信号を所定のレベルに減衰して出力端子3から出力するための、第1のレベル調整手段の一例となる主減衰器5と、アクセサリ6の下部に設けられ、主減衰器5が入力端子2及び出力端子3に電気的に接続されているときに、その先端部が当接部材8の絶縁部8bに当接して、当接部材8の導電部8aを入力端子2及び出力端子3から離脱させる棒状の2つの離脱部材9、9と、を有する。
【0020】
離脱部材9は、基板1に取り付けられたガイドソケット11内に出入り可能に挿入される。
【0021】
なお、主減衰器5、補助減衰器7は、例えば周波数に無関係に信号レベルを所定レベルずつ減衰させるものである。
【0022】
次に、本発明の信号レベル調整装置の動作を説明する。
【0023】
通常時では、図1(A)及び(B)に示すように、アクセサリ6の導電端子4を入力端子2及び出力端子3内に差し込み、入力端子2に入力された高周波信号はアクセサリ6内の主減衰器5によって所定のレベルに減衰して出力端子3から出力され、増幅部(図示せず)に伝送される。その際、アクセサリ6の離脱部材9はガイドソケット11内に挿入され、付勢部材10の付勢力に抗って、その先端部が当接部材8の絶縁部8bに当接しているので、当接部材8の導電部8aは入力端子2及び出力端子3から離脱している。
【0024】
信号レベル調整するために、アクセサリ6を交換する時では、図2に示すように、アクセサリ6の導電端子4を入力端子2及び出力端子3から抜き取り、アクセサリ6の離脱部材9を当接部材8の絶縁部8bから離脱させる。これによって、付勢部材10の付勢力により、当接部材8は補助減衰器7側の端部を支点として上方向に回動し、当接部材8の導電部8aは入力端子2及び出力端子3に当接し、電気的に接続される。従って、入力端子2に入力された高周波信号は、主減衰器5側から補助減衰器7側へ瞬時に流れが切り替わり、当接部材8の導電部8a、付勢部材10を通り、補助減衰器7によって所定のレベルに減衰して、付勢部材10、当接部材8の導電部8aを通って、出力端子3から出力される。このように補助減衰器7により信号調整している間に主減衰器5の保守・改修等を済ませ、基板1にアクセサリ6を差し込んで、信号経路を主減衰器5側に戻す。
【0025】
本発明によれば、信号レベル調整するためにアクセサリ6を交換している間、入力端子2から入力された信号は、当接部材8の導電部8aを通り、補助減衰器7によって所定のレベルに減衰して出力端子3から出力されるので、信号の停止を無くすことができる。その結果、ケーブルテレビシステム等の信号レベル調整時や改修工事の時に、加入者への情報伝送サービスを中断することがなくなる。そのため、従来では改修工事等は夜間のように情報伝送サービスの提供の要求の少ない時間帯に行っていたが、本発明を用いることにより、時間を問わずに行えるため、システムの運用費用及び保守費用を大幅に削減することができる。
【0026】
図3(A)及び(B)は本発明の信号レベル調整装置の他の形態を説明するための説明図であり、(A)は通常時の状態を示し、(B)はアクセサリの交換時の状態を示す。
【0027】
図3に示すように、この形態における付勢部材20は、当接部材8と補助減衰器7との間に取り付けられ、当接部材8を入力端子2及び出力端子3の方向(上方向)に付勢する導電性のコイルスプリングからなる。
【0028】
通常時では、図3(A)に示すように、アクセサリ6の導電端子4を入力端子2及び出力端子3内に差し込み、入力端子2に入力された高周波信号はアクセサリ6内の主減衰器5によって所定のレベルに減衰して出力端子3から出力され、増幅部(図示せず)に伝送される。その際、アクセサリ6の離脱部材9は当接部材8の絶縁部8bに当接しているので、当接部材8の導電部8aは入力端子2及び出力端子3から離脱し、付勢部材20は短縮した状態になっている。
【0029】
信号レベル調整するために、アクセサリ6を交換する時では、図3(B)に示すように、アクセサリ6の導電端子4を入力端子2及び出力端子3から抜き取り、アクセサリ6の離脱部材9を当接部材8の絶縁部8bから離脱させる。これによって、付勢部材10は伸長し、当接部材8の導電部8aは入力端子2及び出力端子3に電気的に接続されるので、入力端子2に入力された高周波信号は当接部材8の導電部8a、付勢部材20を通り、補助減衰器7によって所定のレベルに減衰して、付勢部材20、当接部材8の導電部8aを通って、出力端子3から出力される。
【0030】
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。例えば、当接部材8の導電部8aと補助減衰器7とを電気的に接続する部材を別に設ければ、必ずしも付勢部材10、20を導電性の物質で作る必要はない。また、本発明の第1及び第2のレベル調整手段としては、例えば各周波数の信号レベルを一定にするレベル等価器等も含まれる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、信号レベル調整するためにアクセサリを交換している間、入力端子から入力された信号は、当接部材の導電部を通り、第2のレベル調整手段によって所定のレベルに減衰して出力端子から出力されるので、信号の停止を無くすことができる。その結果、ケーブルテレビシステム等の信号レベル調整時や改修工事の時に、加入者への情報伝送サービスを中断することがなくなる。そのため、従来では改修工事等は夜間のように情報伝送サービスの提供の要求の少ない時間帯に行っていたが、本発明を用いることにより、時間を問わずに行えるため、システムの運用費用及び保守費用を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクセサリを基板に取り付けた状態を示す本発明の信号レベル調整装置の構成を示す説明図であり、(A)はその側面図、(B)はその正面図、(C)は当接部材を示す平面図である。
【図2】アクセサリを基板から取り外した状態を示す本発明の信号レベル調整装置の構成を示す説明図である。
【図3】(A)及び(B)は本発明の信号レベル調整装置の他の形態を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1:基板
2:入力端子
3:出力端子
4:導電端子
5:主減衰器
6:アクセサリ
7:補助減衰器
8:当接部材
8a:導電部
8b:絶縁部
9:離脱部材
10:付勢部材
11:ガイドソケット
20:付勢部材
Claims (1)
- 信号の入力端子及び出力端子が設けられた基板と、当該基板に着脱可能に取り付けられる第1のレベル調整手段が設けられたアクセサリとを有する信号レベル調整装置であって、
前記基板には、第2のレベル調整手段と、当該第2のレベル調整手段に電気的に接続された2つの導電部を有する当接部材と、当該当接部材の一方の導電部が前記入力端子に電気的に接続され、かつ前記当接部材の他方の導電部が出力端子に電気的に接続されるように前記当接部材を付勢する付勢部材とが設けられ、
アクセサリには離脱部材が設けられており、
前記アクセサリが前記基板に取り付けられている場合には、当該アクセサリの離脱部材が前記当接部材に当接して、前記付勢部材の付勢力に抗って当接部材の導電部それぞれを前記入力端子及び出力端子から離脱させるとともに、前記入力端子に入力された信号は第1のレベル調整手段により所定のレベルに調整して前記出力端子から出力されるように構成され、
前記アクセサリが前記基板から取り外された場合には、前記付勢部材の付勢力により前記当接部材の一方の導電部が前記入力端子に接続され、かつ前記当接部材の他方の導電部が出力端子に電気的に接続されるとともに、前記入力端子に入力された信号は当接部材の導電部を介して、第2のレベル調整手段により所定のレベルに調整して前記出力端子から出力されるように構成されていることを特徴とする信号レベル調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37073998A JP3552025B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 信号レベル調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37073998A JP3552025B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 信号レベル調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000196311A JP2000196311A (ja) | 2000-07-14 |
JP3552025B2 true JP3552025B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=18497515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37073998A Expired - Lifetime JP3552025B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 信号レベル調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3552025B2 (ja) |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP37073998A patent/JP3552025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000196311A (ja) | 2000-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5756935A (en) | Screwless seizure bypass platform | |
US7742777B2 (en) | Dynamic upstream attenuation for ingress noise reduction | |
EP0293197B1 (en) | A multi-drop type bus line system | |
US6368120B1 (en) | High speed connector and circuit board interconnect | |
US6422885B2 (en) | Connector assembly adapted for axial realignment | |
US8793755B2 (en) | Broadband reflective phase cancelling network interface device | |
KR20040062973A (ko) | 수동적인 씨엠티에스 리던던시를 위한 장치 및 방법 | |
WO1997047103A2 (en) | Reconfigurable node for a communications network | |
JP4685759B2 (ja) | 電気的配置のrfマッチング法及びこの目的に適したプリント回路基板 | |
JP3552025B2 (ja) | 信号レベル調整装置 | |
US5594347A (en) | Non-invasive testing of video signals with a jack module and amplification circuit | |
US4238648A (en) | Termination for telecommunication path | |
US5892413A (en) | Multi-tap distribution apparatus | |
US7683732B1 (en) | Continuously adjustable equalizer | |
US20130276050A1 (en) | Increased cable television tap bandwidth utilizing existing tap housings | |
JP4095715B2 (ja) | 光コネクタ結合体 | |
JP4503771B2 (ja) | 上り信号増幅器及び双方向catvシステム | |
US6044151A (en) | Apparatus for mounting a low pass filter in a telephone network interface box | |
WO1996037929A1 (en) | Switching coax jack with amplified monitor | |
JP2000197019A (ja) | 双方向増幅器 | |
JPH08204985A (ja) | Catvシステムの幹線増幅器の調整用増幅装置 | |
WO2001086952A1 (en) | System and method providing bi-directional communication services between a service provider and a plurality of subscribers | |
JP3250863B2 (ja) | 停波防止機能付接続ユニット | |
JP3763503B2 (ja) | 高周波機器 | |
JPH0120599B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040420 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |