JP3548663B2 - 液体注入装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体容器内の液体から所定量の液体を抽出して液体注入対象に注入する液体注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調設備等の冷却水系では、スケールの付着防止やスライムの発生等を抑止するため、所定時間毎に所定量の薬液を冷却水に注入する。このような、薬液注入対象への定期的な薬液注入は、栽培液に液肥を注入して濃度の管理を行う水耕栽培や、分析試料に試薬を注入する分析装置等、広く行われており、この目的のために液体注入装置が用いられる。
【0003】
液体注入装置には、ダイヤフラム式、プランジャー式、チューブ式、又は、空気ポンプ式等が知られている。空気ポンプ式以外のものは薬液と接触する部分に精緻な機構を備えるため、潤滑油の交換等の日常の維持管理に人手を要し、製造価格も高い。これに比して、空気ポンプ式は取扱いが容易で且つ製造価格も廉価である。
【0004】
特公平8−24837号公報には、空気ポンプ式の液体注入装置が開示されている。図3に、同公報に記載の液体注入装置の構成を示す。この装置では、薬液容器31の底部は、立ち下り配管及び逆止弁32を経由して計量容器33の上部に接続されている。計量容器33の底部には、薬液容器31よりも上方に立ち上がってから冷却塔34の受水槽35に立ち下がる薬液注入管36が接続されている。計量容器33には空気ポンプ37から薬液容器31よりも上方に立ち上がってから立ち下がる空気移送パイプ38が接続されている。
【0005】
まず、薬液容器31内の薬液の所定量が計量容器33内に自然落下する。この状態で、空気ポンプ37が運転を開始すると、圧縮空気がチューブ38を経由して計量容器33内に移送されて、その内部を加圧する。この加圧により、計量容器33内の薬液が、薬液注入管36を経由して冷却塔34の受水槽35に供給される。空気ポンプ37による加圧が終了すると、再び、薬液の所定量が計量容器33内に自然落下するので、空気ポンプ37を所定のタイミングで作動させる。これを繰り返すことにより、薬液注入対象である受水槽35には定期的に薬液が注入される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報記載の液体注入装置では、自然落下による薬液の計量方法を採用するので、薬液容器を計量容器の上方に配置する必要があり、これを含めて装置全体の配置に関して制約が多いという問題がある。
【0007】
また、薬液容器からの薬液の取出しを下方に向けて行う構成のため、薬液容器内に収容された薬液の液漏れが生じやすく、この液漏れに対する対策が重要になる。
【0008】
本発明は、取扱いが容易で廉価な空気ポンプを採用しながらも、装置全体の配置に自由度が高いため、液漏れ等の問題が生じ難く且つその対策も容易な液体注入装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の液体注入装置は、逆止弁の入口側ポートに接続された液体出口と第1の加圧口とを有する液体容器と、
前記第1の加圧口から液体容器の内部を加圧する第1加圧手段と、
所定の内容積を有すると共に、前記逆止弁の出口側ポートに接続された液体入口及び第2の加圧口と、液体注入対象に関連して配設された液体放出口とを有する液体計量手段と、
前記液体計量手段が所定量の液体を収容したことを検知する液量検知手段と、
前記第2の加圧口から前記液体計量手段の内部を加圧する第2加圧手段と、
所定のタイミングで前記第1加圧手段を作動させ、前記液量検知手段による検知に応答して、前記第1加圧手段を停止すると共に前記第2の加圧手段を作動させる制御手段とを備え、
液体容器に収容された液体の所定量を液体放出口から液体注入対象に注入すことを特徴とする。
【0010】
本発明の液体注入装置によると、液体容器と液体計量手段との間の配置の自由度が高く、液体容器からの液体の取出しも下方に向ける必要がないため、液体容器からの液漏れが生じにくく、また、液漏れに対する対策も容易である。
【0011】
本発明の液体注入装置の好ましい例では、液量検知手段を液体計量手段の所定位置での液体の有無を検出するフォトインタラプタによって構成する。この場合、装置構成が簡素であり、取扱いも容易である。
【0012】
また、制御手段が、装置の運転開始に先立って、或いは、所定のタイミングで、液量検知手段の感度を調節するための制御手順を有することも本発明の好ましい態様である。この場合、所定量の液体が液体計量手段に収容された旨が正確に検知できる。
【0013】
更に、第1加圧手段の作動開始から停止に至るまでの運転態様を連続運転及び間欠運転の2段階で制御することも好ましい。更に、この場合には、第1加圧手段の作動開始から停止に至るまでの経過時間に対応して、第1加圧手段の次回の連続運転の時間を制御することが好ましい。かかる構成によると、液量検知手段に注入される液体を正確に所定量に保つことが容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明に係る液体注入装置を、その実施形態例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態例の液体注入装置を示す模式的ブロック図である。液体注入装置は、内部に薬液を収容する透明な薬液容器11と、薬液容器11の液体出口に逆止弁14を介して連通する液体入口16Aと内部液体の放出口16Bとを有する液体計量チューブ16と、薬液容器11内部を加圧する第1の空気ポンプ(充填ポンプ)17と、液体計量チューブ16の液体入口16A側から圧縮空気を注入して計量チューブ16内部の液体を液体放出口16Bから押し出す第2の空気ポンプ(押出しポンプ)18と、液体計量チューブ16の液体放出口16B側に配設されたフォトインタラプタ19と、全体を制御する制御回路20とを有する。
【0015】
薬液容器11は、例えば装置ハウジングの底面等の低い位置に配置されており、内容積が数リットル程度のポリエチレン製のボトルとして構成される。薬液容器11の上部には開口が形成されており、該開口には取付け及び取外し自在のキャップ12が取り付けられる。キャップ12には、充填ポンプ17からの圧縮空気移送用のチューブ21が挿通されて薬液容器の上部空間に連通している。充填ポンプ17の作動時には、例えば10cc/sec程度の流量の圧縮空気がチューブ21を介して薬液容器11内に移送される。キャップ12には、更に薬液移送用のチューブ22が挿通されている。薬液チューブ22のキャップ12より下方に延びる側の先端は、キャップ12が薬液容器11に取り付けられた状態で、薬液容器11の底面近傍の薬液内に位置する。
【0016】
キャップ12には、更に、薬液容器11内の圧力上昇を除々に逃がす小さなピンホール13が形成されている。ピンホール13は、周囲温度の変化等により薬液容器11内の空気が膨張して、薬液容器11内の薬液が自然に押し出されることを防止する。
【0017】
薬液チューブ22のキャップ12より上方側の先端は、第1逆止弁14の入口側ポートに接続されている。第1逆止弁14は、薬液容器11内への薬液及び空気の逆流を阻止する。第1逆止弁14の出口側ポートには、T分岐(チーズ)15の第1ポートが接続されている。T分岐15の第2ポートは、計量チューブ16の液体入口16Aに接続され、T分岐15の第3ポートは、第2逆止弁23の出口側ポートに接続されている。第2逆止弁23の入口側ポートは、空気チャンバ24及びチューブ25を経由して押出しポンプ18に接続されている。
【0018】
押出しポンプ18は間欠運転され、その作動時には、例えば10cc/sec程度の圧縮空気が空気チャンバ24を経由して薬液計量チューブ16に移送され、計量チューブ16内の薬液を間欠的に押し出す。薬液計量チューブ16は、例えば内径4mm、外径6mm、全長160cmのシリコンゴム製チューブであり、薬液計量チューブ16内が薬液で満たされる薬液充填時には、約20ml(ミリリットル)の薬液を計量できる。薬液計量チューブ16は、螺旋状乃至はコイル状に巻かれ、薬液入口16A側が下端に、薬液放出口16B側が上端に位置するように配置される。
【0019】
薬液計量チューブ16の薬液放出口16Bに隣接して、フォトインタラプタ19が計量チューブ16を径方向外側から挟んで配置される。フォトインタラプタ19は、発光ダイオードを備える発光部と、フォトトランジスタを備える受光部とを有し、発光部及び受光部の間の計量チューブ16の部分に薬液が存在すると、発光部及び受光部の間に光路が形成される。
【0020】
上記薬液注入装置は、薬液容器11に薬液を収容した状態で薬液注入指令が発すると、まず薬液充填モードに入り、充填ポンプ17が運転する。薬液容器11の内圧が上昇するので、薬液は第1逆止弁14を経由して薬液計量チューブ16に充填される。所定量の薬液が計量チューブ16に充填されると、その旨がフォトインタラプタ19によって検知されるので、充填ポンプ17が停止し、薬液充填モードを終了する。引き続き、薬液押出しモードに移行し、押出しポンプ18が作動するので、薬液計量チューブ16内に充填されている薬液が、押出しポンプ18の圧縮空気によって押し出され、薬液放出口16Bから薬液注入対象に注入される。この場合、押出しポンプ18は、間欠的に作動して計量チューブ内の全量の液体を確実に排出する。
【0021】
上記の作動において、薬液がチューブ内を流れることにより、チューブが薬液で汚染される。この場合でも、フォトインタラプタ19による液体検知の感度を良好に保つことが好ましい。また、薬液容器11内の薬液量の変化により、充填ポンプ17による薬液容器11の内圧上昇に要する時間が変化し、特に容器内部に薬液が少くその上部空間が大きい場合には、充填ポンプ17が停止した後にも、慣性によって薬液容器11内の薬液が押し出され、薬液計量チューブ16による計測の正確性が損われることが考えられる。このため、本実施形態例では、図2のフローチャートに示す制御を行い、これらに対応している。
【0022】
図2において、薬液容器内に新たに薬液が収容されると、まず、予測充填時間の初期設定をマニュアルで行う(ステップS1)。これは、充填ポンプの起動時点から、フォトインタラプタで検知信号が出力される時点までの時間を予測して入力するものである。この予測充填時間初期設定では、実験的又は経験的に予測された充填時間を操作者が入力する。
【0023】
次いで、装置の運転に移行すると、薬液注入対象への薬液注入指令の有無を認識する(ステップS2)。薬液注入指令の入力は、制御回路に内蔵されたタイマによる所定時間の計測、又は、操作者のスイッチ操作等によって行われる。薬液注入指令を認識すると、フォトインタラプタの感度調節を行う(ステップS3)。この感度調節では、発光ダイオードに流れる電流値を小さな値から徐々に増大させて、フォトインタラプタのフォトトランジスタが感光するときの発光ダイオードに流れる電流値を確認し、その電流値よりも僅かに小さな不感帯の電流値を設定値とする。フォトインタラプタは、その部分のチューブ内に薬液が達すると、屈折率の変化によって光路が形成され、薬液検知信号を発生する。
【0024】
上記のように、薬液注入対象への薬液注入指令が認識される都度、フォトインタラプタの感度調節を行うことから、長期の使用で薬液計量チューブが薬液で汚染しても、薬液検知に際して高い信頼性が得られる。ここで、第2回目以降の感度調節は、一般に現在設定されている電流値から除々に増大させることで得られる。フォトインタラプタの感度調節が終了すると、連続運転態様による充填ポンプの起動を行う(ステップS4)。充填ポンプが起動すると、その起動時点からの時間が計測される。
【0025】
ステップS5で、フォトインタラプタが薬液検知信号を発生したか否かを調べ、薬液検知信号が発生していなければ、予測充填時間が経過するまでステップS5〜S6を循環して待機する。薬液が検知されなくて予測充填時間が経過した後には、ステップS8に移り、更に薬液検知がないことを確認した上で、充填ポンプを間欠運転の態様に切り換える(ステップS9)。これにより、ポンプ停止後に、慣性によって過剰量の薬液が計量チューブに流れ出すおそれを除いている。次いで、予測充填時間を所定時間だけ延長して(ステップS10)、ステップS8〜S10を循環して薬液検知まで待機する。この予測充填時間の延長により、これ以降の充填モードにおいて、薬液容器内部の空間が充分に大きいことが認識され、延長された予測充填時間が採用される。ステップS8で、薬液が検知されたら、充填ポンプの運転を停止して薬液充填モードを終了し(ステップS11)、押出しポンプの作動に切り換えることで、薬液押出しモードに移行する(ステップS12)。薬液の押出しが完了したら、ステップS2に戻り、次の薬液注入指令があるまで待機し、以下、同様の運転を繰り返す。
【0026】
一方、ステップS6の予測充填時間の経過の検出に先立って、ステップS5で薬液検知の信号が出力されると、ステップS7に移り、予測充填時間を所定時間だけ短縮する。これにより、これ以後の充填モードでは、薬液容器の上部空間が小さいことが認識され、この短縮された予測充填時間が採用される。次いで、充填ポンプの連続運転作動を停止し、押出しポンプの間欠運転に切り換えて、薬液押出しモードに移行する(ステップS11、S12)。薬液押出しが終了したら、先の場合と同様に、ステップS2に戻り、次の薬液注入指令があるまで待機する。このように、薬液充填モードの所要時間が短いことは、薬液容器内が薬液によって充分に満たされているため、薬液容器上部の空間が小さいことを意味し、この場合、間欠運転を省略しても薬液の過剰量の充填は生じない。
【0027】
上記のように制御手順を構成したので、薬液容器内部の薬液の量が減少している場合でも、充填ポンプの停止後に薬液が計量チューブに流れ出ることにより生ずる計量誤差が回避できる。また、フォトインタラプタにおける感度の変化にも適切に対応可能である。なお、フォトインタラプタの感度調節の頻度やタイミングは任意に選定可能である。
【0028】
以上、本発明をその好適な実施形態例に基づいて説明したが、本発明の液体注入装置は、上記実施形態例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態例の構成から種々の修正及び変更を施した薬液注入装置も、本発明の範囲に含まれる。
【0029】
例えば、上記実施形態例では、充填ポンプ及び押出しポンプを別個に設ける構成を採用したが、これに限らず、これら双方のポンプは、切換え弁等の設置により兼用することができる。また、薬液計量チューブ及びフォトインタラプタを利用する薬液量の計測に代えて、別の計測手法を採用することもできる。例えば、重量によって計測する等の手法を採用してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明は、取扱いが容易で且つ廉価な空気ポンプを使用しながらも、液体注入装置の全体の配置に自由度が高く、且つ、薬液容器における液漏れ等のおそれが小さくその液漏れへの対策も容易な液体注入装置を提供した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の液体注入装置の模式的ブロック図。
【図2】図1の液体注入装置における制御手順を示すフローチャート。
【図3】従来の液体注入装置の模式的断面図。
【符号の説明】
11 薬液容器
12 キャップ
13 ピンホール
14 第1逆止弁
15 T分岐
16 薬液計量チューブ
17 充填ポンプ
18 押出しポンプ
19 フォトインタラプタ
20 制御回路
21、22 チューブ
23 第2逆止弁
24 空気チャンバ
Claims (5)
- 逆止弁の入口側ポートに接続された液体出口と第1の加圧口とを有する液体容器と、
前記第1の加圧口から液体容器の内部を加圧する第1加圧手段と、
所定の内容積を有すると共に、前記逆止弁の出口側ポートに接続された液体入口及び第2の加圧口と、液体注入対象に関連して配設された液体放出口とを有する液体計量手段と、
前記液体計量手段が所定量の液体を収容したことを検知する液量検知手段と、
前記第2の加圧口から前記液体計量手段の内部を加圧する第2加圧手段と、
所定のタイミングで前記第1加圧手段を作動させ、前記液量検知手段による検知に応答して、前記第1加圧手段を停止すると共に前記第2の加圧手段を作動させる制御手段とを備え、
液体容器に収容された液体の所定量を液体放出口から液体注入対象に注入すことを特徴とする液体注入装置。 - 前記液量検知手段がフォトインタラプタから構成される、請求項1に記載の液体注入装置。
- 前記制御手段は、前記液量検知手段の感度を調節するための制御手順を有する、請求項1又は2に記載の液体注入装置。
- 前記制御手段は、前記第1加圧手段の作動開始から停止に至るまでの運転を連続運転及び間欠運転の2段階で制御する、請求項1乃至3の何れか一に記載の液体注入装置。
- 前記制御手段は、前記第1加圧手段の作動開始から停止に至るまでの経過時間に対応して、該第1加圧手段の次回の連続運転の時間を制御する、請求項4に記載の液体注入装置。
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JP05773397A JP3548663B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 液体注入装置 |
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JP05773397A JP3548663B2 (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 液体注入装置 |
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