JP3546190B2 - ねずみ捕獲器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ねずみ捕獲器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のねずみ捕獲器としては、金網にて形成したボックスに、シャッターにより開閉可能な入口を設け、該ボックス内の餌引掛部と連動連結した係合部に係合してシャッターを入口開口状態に保持し、上記餌引掛部の餌をねずみが食いつくことで、上記餌引掛部が引っ張られることにより、シャッターの係合が外れてバネ力にて降下し、入口が閉鎖され、ねずみを捕獲するよう構成したものが知られている。
【0003】
また、平板状の厚紙上面に、強力な接着剤を塗布し、該接着剤を上向きとして厚紙をねずみの通りそうな位置に仕掛け、該厚紙上面をねずみが通ることで接着剤に接着して捕獲されるよう構成したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の金網製のねずみ捕獲器は、大型で搬送に不便で、かつ捕獲したねずみの処分時等に気持ちが悪く、抵抗がある等の問題がある。また、ねずみは学習能力が高く、1匹が掛かると、金網に仲間の臭いが付くため、2匹目が掛り難い問題がある。
【0005】
一方、厚紙に接着剤を塗布してなるものは、ねずみの手、足や腹部の毛が接着されるため、接着力が弱く、かつ脱毛によりねずみが逃げられることが多く、また、捕獲したねずみは完全に露出したままであるため、処分時等に気持ちが悪く、抵抗が大きい等の問題がある。
【0006】
【目的】
本発明は、上記した従来のねずみ捕獲器が有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、正面略下向きコの字形状に形成した本体の左右の側板部を対称に開成した状態にレバーが係合して保持し、係合解除バーの内端に垂設した餌載せ部材にねずみの重力で上記係合解除バーが回動してレバーの係合が外れ、上記両側板部が自体の持つバネ力により対向閉成され、本体内面に沿って配置した粘着シートを介して、上記両側板部でねずみを接着及び挟着して捕獲するよう構成することにより、極めて高い捕獲能力を有して、ねずみを確実に捕獲できると共に、ねずみは粘着シートに包んで廃棄処分等を抵抗なく行なうことができ、また、本体の持つバネ力を利用するので、特別なバネや該バネの取り付け手段等が不要となって、構造的に、簡潔で安価であるねずみ捕獲器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るねずみ捕獲器は、板バネ材等の弾性材によって、天板部と、該天板部の左右両端から下方へ対向垂設され、自体のバネ力にて対向閉成してねずみを挟持、捕獲する左右の側板部とで形成された本体と、前記左右の側板部上方内部において、基端が一方の側板部に固定され、先端が他の側板部の縦長孔に挿通されて、該側板部に設けられた係合部と係脱自在に係合し、両側板部を、そのバネ力に抗して略垂直な開成状態に保持する係合レバーと、前記係合部から略水平に前記本体内に突設された支持バーに、略中央部が上下方向へ回動自在に枢着され、係合部とは反対側の端部に餌載せ部材が回動自在に垂設され、該餌載せ部材に乗ったねずみの重力により回動し、前記係合レバーの係合を外す係合解除バーと、前記本体の内面に沿って脱着自在に配置される粘着シートとからなり、前記本体は、バネ力により左右の側板部が対向閉成してねずみを挟持、捕獲する際、前記餌載せ部材を外側へ逃すための逃げ孔を前記側板部及び粘着シートに開設してなることを特徴とする。
【0010】
【作用】
本発明に係るねずみ捕獲器は、通常は本体の左右の側板部が、自体の持つバネ力により閉じた状態、つまり、両側板部の下端が互いにほぼ突き合わせられた正面略V字形状に保持されている。
上記ねずみ捕獲器を使用する時は、手動により、左右の側板部を、自体の持つバネ力に抗して外側へ対称に押し広げ、レバーの先端を、他方の側板部に固設した係合部に係合することで、両側板部を略垂直状態に保持することにより、本体は、前後及び下部が開口された正面略下向きコの字形状に保持され、該本体における両側板部下端に、正面略U字形状に設けたガイドに、粘着シートの左右両端部を嵌合して該粘着シートを本体の内面に沿って取り付ける。
【0011】
次いで、餌載せ部材にねずみが好む餌を載せ、ねずみが通りそうな場所に、当該ねずみ捕獲器を置く。
このようにして、ねずみが餌につられて本体の前面、または後面の開口部から本体内に入り、餌載せ部材上に乗ると、その重力により餌載せ部材が降下し、これを内端に垂設してある係合解除バーが、その枢着部を中心として回転することで、該バーの外側へ突出した先端部が上方へ回転し、係合レバーの先端部が上方へ押し上げられる。かくして、係合レバーは、係合部との係合が外されると同時に、自体の持つバネ力により左右の側板部は対向閉成されるので、ねずみは左右両側から粘着シートの接着剤により接着されると共に、左右の側板部により左右両側から強く挟着されることで捕獲される。
【0012】
次いで、粘着シートと共に、捕獲したねずみを本体内から取り外し、粘着シートに包み廃棄処分する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るねずみ捕獲器の実施の形態につき図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るねずみ捕獲器における左右の側板部を、自体の持つバネ力に抗して外側へ対称に開いた状態に、係合レバーにて保持し、該本体の内面に沿って粘着シートを配置した状態の斜視図を示し、図2は、左右の側板部を開いた状態に保持した本体と、正面略下向きコの字形状に折り曲げた状態の粘着シートの斜視図を示し、図3は、同上ねずみ捕獲器の使用状態の中央縦断面図を示し、図4は、同上ねずみ捕獲器の使用状態の平面図を示し、図5は、同上ねずみ捕獲器の使用状態の左側面図を示し、図6は、同上ねずみ捕獲器のねずみを捕獲した状態の中央縦断面図を示し、図7、(A)、(B)は同上ねずみ捕獲器における一部切欠した係合レバーと、係合部と、係合レバーの係合解除バーと、餌載せ部材で、(A)は係合レバーを係合部に係合した状態の斜視図を示し、(B)は、係合部から係合レバーを外した状態の斜視図を示す。
【0014】
本発明に係るねずみ捕獲器は、図1ないし図6に示したように、本体1と、係合部2と、係合レバー3と、係合レバー3の係合解除バー4と、餌載せ部材5を主要部材として構成されている。
【0015】
上記本体1は、次のように構成されている。
図1ないし図3に示したように、プラスチック板、または金属板等のバネ性(弾性)を有する板状材にて、天板部6と、該天板部6の左右両端から下方へ対向突設した左右の側板部7、8とで、前後両面及び底面を各開口して一体に形成させてある。
【0016】
上記両側板部7、8は、通常(不使用時)は、本体1が持つバネ力によって、内側へ対向閉成され、両側板部7、8の下端が互いに略突き合わせられた状態に保持されている。つまり、両側板部7、8は内側へ対向傾斜して、正面略V字形状に保たれている。
【0017】
さらに、上記両側板部7、8の下端には、上記粘着シート9の左右両端部9a、9bを係脱自在に係合するためのガイド7a、8aを正面略U字形状に内側へ折り込んである。
【0018】
上記係合部2は、次のように構成されている。
図1及び図3並びに図6、図7(A)、(B)に示したように、角材等から成る2個一対の支持バー10、11を、前後方向へ一定の間隔aをおいて並行かつ水平に、既述本体1における他方の側板部7の上部に開設した縦長孔12に挿通し、取付板13を介在して上記側板部7に固定され、当該一対の支持バー10、11の外側へ突出した、その突出端に金属製、またはプラスチック製等の板材2aを、上方へ突出固定して形成されている。
【0019】
上記係合レバー3は、次のように構成されている。
図1ないし図3及び図6に示したように、当該係合レバー3は、正面略逆向きヘの字形状に曲成されていて、その基端3aは、本体1における一方の側板部8の上部に固定され、先端3bは他方の側板部7の縦長孔12に挿通して外側へ突出され、図7(A)、(B)に明示した如く、その突出端の前面下部を切欠することで、既述係合部2に対し、係け外し自在に係合する係止部3cを形成させてある。
【0020】
上記係合レバー3の係合解除バー4は、次のように構成されている。
図7(A)、(B)に明示したように、角材等にて左右方向へ長く形成されていると共に、左端上面に、上記した係合レバー3の先端部3bを下方から上方へ押し上げる突起4aを突出して形成されている。
【0021】
このように形成されている係合解除バー4は、上記した一対の支持バー10、11の間に介在して、その中央部よりやや左側部を、上記一対の支持バー10、11に軸14にて枢着し、その軸14を支点として、左右両端が交互に上下動するシーソー形状に形成されている。
【0022】
上記餌載せ部材5は、次のように構成されている。
図1ないし図3及び図6に示したように、上部の大径環5と、中間の小径環5bと、下部の最小の筒部5cと上部の大径環5a及び小径環5b並びに筒部5cを、周方向へ所定の間隔をおいて連結する複雑の縦長杆5d…とで、正面略漏斗形状に形成され、その筒部5cに下端を嵌合固定して中心に吊下げ杆5eが垂直に立設されている。
【0023】
このように形成された餌載せ部材5は、その吊下げ杆5eの上端を、上記した係合解除バー4の係合部2とは反対側の端部に左右方向へ回動自在に軸15にて枢着することで、通常は垂直に保持されるよう形成されている。
【0024】
従って、図1及び図3に示したように、餌16を載せた餌載せ部材5にねずみ17が乗ると、その重力により餌載せ部材5が降下することで、係合解除バー4が図3において時計廻り方向へ回動し、他端は上方へ回動して係合レバー3の先端部3bを押し上げることで係止部3cは係合部2から外れる。これによって、左右の側板部7、8は、自体のバネ力にて対向閉成され、内部の粘着シート9を介して図6に示したようにねずみ17を接着、挟着して捕獲するが、この時、餌載せ部材5が障害となって、両側板部7、8の閉じ力が小さくならないように、上記両側板部7、8及び粘着シート9、または、一方の側板部8及び粘着シート9の餌載せ部材5と対応する下部に餌載せ部材5の逃げ孔18、18aを開口して形成させてある。
【0025】
上記粘着シート9は、図2に示したように、内面に図示しない接着剤が層成されていて、正面略下向きコの字形状に曲成され、その天板9cの中間部から左右の側板9d、9eの上部に拡幅の開口部9fが開設させてあると共に、一方の側板9dにおける開口部9fの下縁中間には、既述係合レバー先端部3bが挿通される狭幅の縦長孔9gを形成させてある。
【0026】
而して、上記粘着シート9は、本体1の左右の側板部7、8を開成保持した状態で、該本体1内に下方から挿入することで、既述係合レバー3、支持バー10、11、係合解除バー4、餌載せ部材5に障害なく配置することができる。
【0027】
さらに、上記粘着シート9は、図1に示したように、その前後方向の長さLを上記本体1の前後方向の長さlよりも所望寸法だけ長く設定して、捕獲したねずみ17を十分に包み込めるよう形成させてある。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、餌載せ部材にねずみが乗った時の重力等により係合レバーが外れ、本体の左右の側板部が、自体の持つバネ力によって閉じ、その強い閉じ力により、内部の粘着シートにねずみを強く接着できると共に、上記両側板部で強く挟持するため、捕獲能力が高く、捕獲したねずみが逃げられることなく、捕獲することができ、また本体の持つバネ力を利用するので、特別なバネやバネ張設機構等が不要であるため、構造的に簡潔で安価に提供することができる。
【0029】
また、左右の側板部が自体のバネ力により閉じる際の餌載せ部材が、本体内の前後方向及び該本体内部に生じる隙間へ回転移動して両側板部が閉じるのを妨げることはないから、十分に強い閉じ力が得られて、ねずみを逃げられることなく挟着、捕獲することができる。
【0030】
さらに、左右の側板部が閉じる際、餌載せ部材は側板部の逃げ孔から外側へ退避し、両側板部閉成持の障害とならないので、自体の持つバネ力そのものの強引な閉じ力が得られることより、ねずみの接着力及び挟着力が強く、より確実に当該ねずみを捕獲することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るねずみ捕獲器の実施の形態を示す使用状態の斜視図である。
【図2】同上ねずみ捕獲器を示す使用状態の本体と粘着シートの分解斜視図である。
【図3】同上ねずみ捕獲器を示す使用状態の中央縦断面図である。
【図4】図1における平面図である。
【図5】図1における左側面図である。
【図6】同上ねずみ捕獲器を示すねずみ捕獲状態の中央縦断面図である。
【図7】(A)、(B)同上ねずみ捕獲器における係合レバーと、係合部と、係合解除バーと、餌載せ部材を示すもので、(A)は係合レバーを係合部に係合した状態の斜視図、(B)は係合レバーが係合解除バーにより押し上げられて係合部と係合が解除された状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 係合部
3 係合レバー
4 係合解除バー
5 餌載せ部材
6 天板部
7、8 左右の側板部
9 粘着シート
10、11 支持バー
17 ねずみ
18、18a 逃げ孔
Claims (1)
- 板バネ材等の弾性材によって、天板部と、該天板部の左右両端から下方へ対向垂設され、自体のバネ力にて対向閉成してねずみを挟持、捕獲する左右の側板部とで形成された本体と、前記左右の側板部上方内部において、基端が一方の側板部に固定され、先端が他の側板部の縦長孔に挿通されて、該側板部に設けられた係合部と係脱自在に係合し、両側板部を、そのバネ力に抗して略垂直な開成状態に保持する係合レバーと、前記係合部から略水平に前記本体内に突設された支持バーに、略中央部が上下方向へ回動自在に枢着され、係合部とは反対側の端部に餌載せ部材が回動自在に垂設され、該餌載せ部材に乗ったねずみの重力により回動し、前記係合レバーの係合を外す係合解除バーと、前記本体の内面に沿って脱着自在に配置される粘着シートとからなり、前記本体は、バネ力により左右の側板部が対向閉成してねずみを挟持、捕獲する際、前記餌載せ部材を外側へ逃すための逃げ孔を前記側板部及び粘着シートに開設してなることを特徴とするねずみ捕獲器。
Priority Applications (1)
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JP2001207451A JP3546190B2 (ja) | 2001-07-09 | 2001-07-09 | ねずみ捕獲器 |
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- 2001-07-09 JP JP2001207451A patent/JP3546190B2/ja not_active Expired - Fee Related
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