JP3540693B2 - Method of diverting the mixing body of a gaseous fuel mixer in a spark ignition engine - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサは、そのミキシングボディに液体燃料ノズルや液体燃料溜めカップを取り付けることができる肉部を備えていないため、このミキシングボディを液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用することができなかった。なお、気体燃料ミキサとは、気体燃料を空気と混合させることができるミキサをいい、液体燃料ミキサとは、液体燃料を空気と混合させることができるミキサ(一般にはキャブレータという)をいい、デュアル燃料ミキサとは、気体燃料と液体燃料との供給を切り換えて、これらを空気と混合させることができるミキサをいう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術には、次の問題がある。
気体燃料ミキサは、そのミキシングボディを液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用することができなかったため、気体燃料ミキサ、液体燃料ミキサ、デュアル燃料ミキサの各種類毎に、ミキシングボディを個別に開発し、製作する必要があった。このため、各種のミキサの開発コストや製作コストが高くついた。
【０００４】
本発明の課題は、上記問題点を解決できる、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
(請求項１の発明)
図１および図２に示すように、ミキシングボディ(１)に吸気通路周肉壁(２)と気体燃料用肉部(３)とを設け、この気体燃料用肉部(３)に、気体燃料導入管(４)と気体燃料ノズル(５)と気体燃料遮断弁(６)を取り付けるための各取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)と、気体燃料遮断弁(６)の弁室(７)とを設け、各取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)に各対応部品(４)(５)(６)をそれぞれ取り付け、弁室(７)で気体燃料導入管(４)と気体燃料ノズル(５)とを連通させ、弁室(７)で気体燃料遮断弁(６)の弁体(６ｄ)を開閉することができるようにし、
ミキシングボディ(１)に液体燃料ノズル用肉部(８)と燃料溜めカップ用肉部(９)とを設け、液体燃料ノズル用肉部(８)には、液体燃料ノズル(１０)を収容するためのノズル収容孔(１０ａ)を設けないが、液体燃料ノズル用肉部（８）は、ノズル収容孔(１０ａ)を形成することができる大きさとし、液体燃料溜めカップ用肉部(９)は、液体燃料溜めカップ(１１)を受け止めるためのカップ受け座(１１ａ)を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディを転用する方法であって、
図１および図２に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を、図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用するに当たり、図５に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) にノズル収容孔 ( １０ａ ) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
( 請求項２の発明 )
請求項１の発明に記載した火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法において、
図１および図２に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を、図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用するのに代えて、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用するに当たり、図７に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、図７に示すように、 液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) にノズル収容孔 ( １０ａ ) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
【０００６】
(請求項３の発明)
図１および図２に示すように、ミキシングボディ ( １ ) に吸気通路周肉壁 ( ２ ) と気体燃料用肉部 ( ３ ) とを設け、この気体燃料用肉部 ( ３ ) に、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) を取り付けるための各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) と、気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁室 ( ７ ) とを設け、各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、
ミキシングボディ ( １ ) に液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) と燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) とを設け、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) には、液体燃料ノズル ( １０ ) を収容するためのノズル収容孔 ( １０ａ ) を設けないが、液体燃料ノズル用肉部（８）は、ノズル収容孔 ( １０ａ ) を形成することができる大きさとし、液体燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) は、液体燃料溜めカップ ( １１ ) を受け止めるためのカップ受け座 ( １１ａ ) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディを転用する方法であって、
図１および図２に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を、図５および図６に示す液体燃料ミキサと、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサとに転用するに当たり、
図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用する場合には、図５に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) にノズル収容孔 ( １０ａ ) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止め、
図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用する場合には、図７に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、図７に示すように、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) にノズル収容孔 ( １０ａ ) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
(請求項４の発明)
図３および図４に示すように、ミキシングボディ ( １ ) に吸気通路周肉壁 ( ２ ) と気体燃料用肉部 ( ３ ) とを設け、この気体燃料用肉部 ( ３ ) に、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) を取り付けるための各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) と、気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁室 ( ７ ) とを設け、各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、
ミキシングボディ ( １ ) に液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) と燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) とを設け、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に、液体燃料ノズル ( １０ ) を収容するためのノズル収容孔 ( １０ａ ) を形成し、このノズル収容孔 ( １０ａ ) を封止プラグ ( １０ｃ ) で封止し、液体燃料 溜めカップ用肉部 ( ９ ) は、液体燃料溜めカップ ( １１ ) を受け止めるためのカップ受け座 ( １１ａ ) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディ ( １ ) を転用する方法であって、
図３および図４に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用するに当たり、図５に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を、封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
(請求項５の発明)
請求項４に記載した火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法において、
図３および図４に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用するのに代えて、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用するに当たり、図７に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、図７に示すように、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
(請求項６の発明)
図３および図４に示すように、ミキシングボディ ( １ ) に吸気通路周肉壁 ( ２ ) と気体燃料用肉部 ( ３ ) とを設け、この気体燃料用肉部 ( ３ ) に、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) を取り付けるための各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) と、気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁室 ( ７ ) とを設け、各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、
ミキシングボディ ( １ ) に液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) と燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) とを設け、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に、液体燃料ノズル ( １０ ) を収容するためのノズル収容孔 ( １０ａ ) を形成し、このノズル収容孔 ( １０ａ ) を封止プラグ ( １０ｃ ) で封止し、液体燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) は、液体燃料溜めカップ ( １１ ) を受け止めるためのカップ受け座 ( １１ａ ) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディ ( １ ) を転用する方法であって、
図３および図４に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を、図５および図６に示す液体燃料ミキサと図７および図８に示すデュアル燃料ミキサとに転用するに当たり、
図５および図６に示す液体燃料ミキサに転用する場合には、図５に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を、封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止め、
図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用する場合には、図７に示すように、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、図７に示すように、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
【０００７】
(請求項７の発明)
請求項１から請求項６のいずれかに記載した火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法において、
図１または図３に示すように、気体燃料用肉部(３)と液体燃料ノズル用肉部(８)とを吸気通路周肉壁(２)を間に挟んだ相互反対側に配置し、ミキシングボディ(１)を吸気通路(１２)の中心軸線(１２ａ)と平行な向きに見るとともに、気体燃料用肉部(３)を上部、液体燃料ノズル用肉部(８)を下部と見て、気体燃料用肉部(３)の横幅寸法(３ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定し、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の上縁からの気体燃料用肉部(３)の高さ寸法(３ｂ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の０．５〜２．５倍の寸法に設定した、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
【０００８】
(請求項８の発明)
請求項１から請求項７のいずれかに記載した火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法において、
図１または図３に示すように、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の下縁からの液体燃料ノズル用肉部(８)の垂設寸法(８ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定した、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。
【０００９】
【００１０】
【００１１】
【００１２】
【００１３】
【作用】
(請求項７の発明)
《作用》気体燃料用肉部の機能
図１または図３に示すように、気体燃料用肉部(３)の横幅寸法(３ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定し、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の上縁からの気体燃料用肉部(３)の高さ寸法(３ｂ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の０．５〜２．５倍の寸法に設定している。気体燃料用肉部(３)がこれら範囲の下限値未満である場合には、気体燃料導入管(４)等の各取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)と、弁室(７)とを、適正な大きさに形成することができず、気体燃料導入管(４)等を取り付けることができない場合があり、他方、これら範囲の上限値を越える場合には、ミキシングボディ(１)が不要に大型化するおそれがある。これに対し、上記範囲内では、気体燃料導入管(４)等を無理なく取り付けることができるとともに、ミキシングボディ(１)を不要に大型化しなくて済む。
【００１４】
(請求項８の発明)
《作用》液体燃料ノズル用肉部の機能
図１または図３に示すように、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の下縁からの液体燃料ノズル用肉部(８)の垂設寸法(８ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定している。この垂設寸法(８ａ)が上記範囲の下限値未満である場合には、ノズル収容孔(１０ａ)を適正な大きさに形成することができず、ミキシングボディ(１)を液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用する場合に、液体燃料ノズル(１０)を収容することができないおそれがあり、他方、上記範囲の上限値を越える場合には、ミキシングボディ(１)が不要に大型化するおそれがある。これに対し、上記範囲内では、液体燃料ノズル(１０)をノズル収容孔(１０ａ)に無理なく収容することができるとともに、ミキシングボディ(１)を不要に大型化せずに済む。
【００１５】
【発明の効果】
（請求項１から請求項３の発明）
図１および図２に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ(１)を、図５および図６に示す液体燃料ミキサや、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用することができるため、気体燃料ミキサ、液体燃料ミキサ、デュアル燃料ミキサの各種類毎に、ミキシングボディを個別に開発し、製作する必要がない。このため、各種のミキサの開発コストや製作コストを安くすることができる。
【００１６】
気体燃料ミキサには不要なノズル収容孔(１０ａ)を形成しないまま、ミキシングボディ(１)を用いるため、ノズル収容孔(１０ａ)の加工が不要であるとともに、その封止プラグも不要であり、気体燃料ミキサの製作コストをより安くすることができる。
【００１７】
（請求項４から請求項６の発明）
図３および図４に示す気体燃料ミキサのミキシングボディ(１)を、図５および図６に示す液体燃料ミキサや、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用することができるため、気体燃料ミキサ、液体燃料ミキサ、デュアル燃料ミキサの各種類毎に、ミキシングボディを個別に開発し、製作する必要がない。このため、各種のミキサの開発コストや製作コストを安くすることができる。
【００１８】
ミキシングボディ(１)を液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用する場合には、転用の際に、ノズル収容孔(１０ａ)を新たに形成する必要がなく、液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサの製作を速やかに行うことができる。
【００１９】
（請求項７の発明）
図１または図３に示すように、気体燃料導入管(４)等をその取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)に無理なく取り付けることができるとともに、ミキシングボディ(１)を不要に大型化せずに済む。
【００２０】
（請求項８の発明）
図１または図３に示すように、液体燃料ノズル(１０)をノズル収容孔(１０ａ)に無理なく収容することができるとともに、ミキシングボディ（１）を不要に大型化せずに済む。
【００２１】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図１および図２は、本発明の第１実施形態を説明する図で、この第１実施形態は、ガスエンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用する方法に関する。図１に示すように、この気体燃料ミキサは、ミキシングボディ(１)と、気体燃料導入管(４)と、気体燃料ノズル(５)と、気体燃料遮断弁(６)とを備えている。
【００２２】
ミキシングボディ(１)の構成は、次の通りである。
図１に示すように、ミキシングボディ(１)は、吸気通路(１２)と、吸気通路周肉壁(２)と、気体燃料用肉部(３)と、液体燃料用肉部(２１)とを備えている。図２に示すように、吸気通路(１２)は、水平に形成され、通路途中にベンチュリ部(１３)を備えている。
【００２３】
吸気通路周肉壁(２)の構成は、次の通りである。
図２に示すように、吸気通路周肉壁(２)は、ベンチュリ部(１３)の下流側に、スロットルバルブ(１４)を取り付けるための取り付け孔(１４ａ)を備え、ここにスロットルバルブ(１４)が取り付けられている。吸気通周肉壁(２)は、ベンチュリ部(１３)の上流側に、チョークバルブ(１５)を取り付けるための取り付け孔(１５ａ)を備えてはいないが、これを形成することができる大きさとされている。
【００２４】
気体燃料用肉部(３)の構成は、次の通りである。
図１に示すように、気体燃料用肉部(３)は、吸気通路周肉壁(２)の上部に設けられ、吸気通路(１２)の中心軸線(１２ａ)と平行な向きに見て、横長の断面矩形状とされ、その横幅寸法(３ａ)はベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の２．３倍の寸法に設定され、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の上縁からの気体燃料用肉部(３)の高さ寸法(３ｂ)は、ベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．３倍に設定されている。上記横幅寸法(３ａ)は、上記最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の範囲で設定するのが望ましく、上記高さ寸法(３ｂ)は、上記最小内径寸法(１３ａ)の０．５〜２．５倍の範囲で設定するのが望ましい。これら範囲の下限値未満である場合には、後述する気体燃料導入管(４)等の取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)と、弁室(７)とを、適正な大きさに形成することができず、気体燃料導入管（４）等を取り付けることができない場合があり、他方、これら範囲の上限値を越える場合には、ミキシングボディ(１)が不要に大型化するおそれがあるからである。上記取り付け孔(４ａ)等と弁室(７)の大きさの適正化と、ミキシングボディ(１)のコンパクト化の観点から、上記横幅寸法(３ｂ)は上記最小内径寸法(１３ａ)の２．０〜３．０倍、高さ寸法(３ｂ)は上記最小内径寸法(１３ａ)の１．０〜２．０倍とするのがより望ましい。
【００２５】
図１に示すように、ミキシングボディ(１)の気体燃料用肉部(３)には、気体燃料導入管(４)と気体燃料ノズル(５)と気体燃料遮断弁(６)の各取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)と、弁室(７)とが設けられている。吸気通路(１２)の中心軸線(１２ａ)と平行な向きに見て、弁室(７)は、気体燃料用肉部(３)の上面から吸気通路(１２)に向けて垂設され、気体燃料導入管(４)の取り付け孔(４ａ)は、気体燃料用肉部(３)の左右一端面から弁室(７)まで水平に形成され、気体燃料遮断弁(６)の取り付け孔(６ａ)は、気体燃料用肉部(３)の左右他端面から弁室(７)まで水平に形成され、気体燃料ノズル(５)の取り付け孔(５ａ)は、弁室(７)の下端から吸気通路(１２)まで垂設されている。
【００２６】
気体燃料肉部(３)への部品の取り付け構造は、次の通りである。
図１に示すように、気体燃料導入管(４)の取り付け孔(４ａ)には、気体燃料導入管(４)がネジ嵌合で、着脱自在に取り付けられている。弁室(７)に臨む取り付け孔(４ａ)の出口には、気体燃料遮断弁(６)の弁座(６ｂ)が着脱自在に取り付けられている。気体燃料ノズル(５)の取り付け孔(５ａ)には、気体燃料ノズル(５)が着脱自在に取り付けられている。気体燃料遮断弁(６)の取り付け孔(６ａ)には、電磁開閉式の気体燃料遮断弁(６)がネジ嵌合で着脱自在に取り付けられ、その出力杆(６ｃ)の先端に弁体(６ｄ)が設けられ、この弁体(６ｄ)は弁座(６ｂ)に対向している。弁室(７)の上端開口は封止プラグ(７ａ)で封止されている。気体燃料導入管(４)と気体燃料ノズル(５)とは弁室(７)で連通され、弁室(７)で気体燃料遮断弁(６)の弁体(６ｄ)を開閉することができるようになっている。
【００２７】
液体燃料用肉部(２１)の構成は、次の通りである。
図１に示すように、液体燃料用肉部(２１)は、気体燃料用肉部(３)の下方に設けられ、液体燃料ノズル用肉部(８)と、液体燃料通気路用肉部(１７)と、液体燃料溜めカップ用肉部(９)とを備えている。
【００２８】
液体燃料ノズル用肉部(８)の構成は、次の通りである。
図２に示すように、液体燃料ノズル用肉部(８)は、ベンチュリ部(１３)の下方に形成され、液体燃料ノズル(１０)を収容するためのノズル収容孔(１０ａ)と、スロー系燃料通路(１６)と、フロート弁座(２０ｂ)を収容するための弁座収容孔(２０ｃ)とは設けられてはいないが、これらを形成することができる大きさとしてある。すなわち、図１に示すように、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の下縁からの液体燃料ノズル用肉部(８)の垂設寸法(８ａ)は、ベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の２．３倍の寸法に設定されている。この垂設寸法(８ａ)は、上記最小内径寸法(１３ａ)の２．０〜３．０倍に設定するのが望ましい。この範囲の下限値未満である場合には、ノズル収容孔(１０ａ)を適正な大きさに形成することができず、液体燃料ノズル(１０)を収容することができない場合があり、他方、この範囲の上限値を超える場合には、ミキシングボディ（１）が不要に大型化するおそれがある。ノズル収容孔(１０ａ)の大きさの適正化と、ミキシングボディ(１)のコンパクト化の要請から、上記垂設寸法(８ａ)は、２．０〜３．０倍とするのがより望ましい。
【００２９】
液体燃料通路用肉部(１７)の構成は、次の通りである。
図１に示すように、液体燃料通気用肉部(１７)は、吸気通路(１２)の中心軸線(１２ａ)と平行な向きに見て、吸気通路周肉壁(２)の左右両側に形成され、左右一側部はエアベント通路(１８)が、他側部はメインエアブリード通路(１９)とスローエアブリード通路(１６ｂ)が設けられてはいないが、これらを形成することができる大きさとしてある。燃料溜めカップ用肉部(９)は、液体燃料ノズル用肉部(８)の周囲で、液体燃料通路用肉部(１７)の下部に設けられ、その下面に燃料溜めカップ(１１)を受け止めるためのカップ受け座(１１ａ)を形成することができる広さに形成され、ここにフランジ型のカップ受け座(１１ａ)が形成されている。
【００３０】
液体燃料ミキサへの転用は、次のようにして行う。
図１および図２に示す第１実施形態の気体燃料ミキサのミキシングボディ(１)は、図５および図６に示す液体燃料ミキサに、次のようにして転用することができる。図６に示すように、スロットルバルブ(１４)の取り付け孔(１４ａ)にスロットルバルブ(１４)を取り付ける。吸気通路周肉壁(２)にチョーク弁(１５)の取りつけ孔(１５ａ)を新たに形成し、これにチョーク弁(１５)を取り付ける。図５に示すように、気体燃料導入管(４)と気体燃料遮断弁(６)の各取り付け孔(４ａ)(６ａ)を封止プラグ(４ｂ)(６ｂ)で封止する。弁室(７)の上端開口を封止プラグ(７ａ)で封止する。
【００３１】
図６に示すように、液体燃料ノズル用肉部(８)に、液体燃料ノズル(１０)のノズル収容孔(１０ａ)と、スロー系燃料通路(１６)と、フロート弁座(２０ｂ)の弁座収容孔(２０ｃ)を新たに形成する。ノズル収容孔(１０ａ)に液体燃料ノズル(１０)を収容する。スロー系燃料通路(１６)にスロー燃料ジェット(図外)を取り付け、スロー系燃料通路(１６)の不要な外端開口を封止プラグ(１６ａ)で封止する。弁収容孔(２０ｃ)にフロート弁座(２０ｂ)を収容する。図５に示すように、液体燃料通気路用肉部(１７)にエアベント通路(１８)とメインエアブリード通路(１９)とスローエアブリード通路(１６ｂ)を新たに形成する。メインエアブリード通路(１９)の不要な外端開口を封止プラグ(１９ａ)(１９ｂ)で封止する。ミキシングボディ(１)の下部に、フロート(２０)を取り付けるとともに、電磁開閉式の液体燃料遮断弁(２４)を備えた液体燃料溜めカップ(１１)を配置し、この液体燃料溜めカップ(１１)を取り付けボルト(１１ｄ)で液体燃料ノズル用肉部(８)に固定し、燃料溜めカップ用肉部(９)に形成したカップ受け座(１１ａ)で受け止める。液体燃料遮断弁(２４)はメインジェット(２４ａ)を備え、取り付けボルト（１１ｄ）の軸部(１０ｂ)は液体燃料中継通路(１１ｂ)を備え、メインジェット(２４ａ)と液体燃料中継通路(１１ｂ)とで燃料溜めカップ(１１)内の燃料溜め室(１１ｃ)と液体燃料ノズル(１０)とを連通させ、メインジェット(２４ａ)を液体燃料遮断弁(２４)で開閉することができるようになっている。
【００３２】
デュアル燃料ミキサへの転用は、次のようにして行う。
図１および図２に示す第１実施形態の気体燃料ミキサのミキシングボディ(１)は、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに、次のようにして転用することができる。図８に示すように、スロットルバルブ(１４)の取り付け孔(１４ａ)にスロットルバルブ(１４)を取り付ける。吸気通路周肉壁(２)にチョークバルブ(１５)の取り付け孔(１５ａ)を新たに形成し、これにチョークバルブ(１５)を取り付ける。
【００３３】
気体燃料供給部分については、図１および図２に示す気体燃料ミキサと同様にする。すなわち、図７に示すように、気体燃料導入管(４)と気体燃料ノズル(５)と気体燃料遮断弁(６)の各取り付け孔(４ａ)(５ａ)(６ａ)に各対応部品(４)(５)(６)を取り付ける。弁室(７)の上端開口に封止プラグ(７ａ)を取り付ける。また、液体燃料供給部分については、図５および図６に示す液体燃料ミキサと同様にする。すなわち、図８に示すように、液体燃料ノズル用肉部(８)にノズル収容孔(１０ａ)とスロー系燃料通路(１６)と弁座収容孔(２０ｃ)とを新たに形成し、ノズル収容孔(１０ａ)に液体燃料ノズル(１０)を収容し、スロー系燃料通路(１６)にスロー系燃料ジェット(図外)を取り付け、スロー系燃料通路(１６)の不要な外端開口を封止プラグ(１６ａ)で封止し、弁座収容孔(２０ｃ)にフロート弁座(２０ｂ)を収容する。図７に示すように、液体燃料通気路用肉部(１７)にエアベント通路(１８)とメインエアブリード通路(１９)とスローエアブリード通路(１６ｂ)とを新たに形成し、メインエアブリード通路(１９)の不要な各外端開口を封止プラグ（１９ａ）(１９ｂ)で封止し、このミキシングボディ(１)の下部にフロート(２０)と液体燃料遮断弁(２４)を備えた液体燃料溜めカップ(１１)を取り付ける。
【００３４】
第２実施形態の構成は、次の通りである。
図３および図４は、本発明の第２実施形態を説明する図で、この第２実施形態も、図１および図２に示す第１実施形態と同様、ガスエンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを液体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサに転用する方法に関する。この気体燃料ミキサでは、次の点以外は、第１実施形態と同一の構成にしてある。図４に示すように、ミキシングボディ(１)に、予め、チョークバルブ(１５)の取り付け孔(１５ａ)とノズル収容孔(１０ａ)とスロー系燃料通路(１６)と弁座収容孔(２０ｃ)とを形成し、これらの不要な外端開口を各封止プラグ(１５ｂ)(１０ｃ)(１６ａ)(２０ｄ)で封止している。また、図３に示すように、予め、エアベント通路(１８)と、メインエアブリード通路(１９)とスローエアブリード通路(１６ｂ)を形成しておき、これらの不要な外端開口を各封止プラグ(１８ａ)(１９ａ)(１９ｂ)で封止している。なお、図３および図４中、図１および図２の第１実施形態と同一の要素には、これらと同一の符号を付しておく。
【００３５】
気体燃料ミキサやデュアル燃料ミキサへの転用は、次のようにして行う。
図３および図４に示す第２実施形態の気体燃料ミキサのミキシングボディ(１)も、第１実施形態のミキシングボディ(１)と同様、図５および図６に示す液体燃料ミキサや、図７および図８に示すデュアル燃料ミキサに転用することができる。この第２実施形態の場合、第１実施形態と異なり、図４に示すチョークバルブ(１５)の取り付け孔(１５ａ)とノズル収容孔(１０ａ)とスロー系燃料通路(１６)と弁座収容孔(２０ｃ)と、図３に示すエアベント通路(１８)とメインエアブリード通路(１９)と、スロー系エアブリード通路(１６ｂ)を、予め形成しているため、転用に際し、これらを新たに形成する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施形態に係る気体燃料ミキサの縦断正面図である。
【図２】図１のミキサの縦断側面図である。
【図３】本発明の第２実施形態に係る気体燃料ミキサの縦断正面図である。
【図４】図３のミキサの縦断側面図である。
【図５】図１〜図４の気体燃料ミキサのミキシングボディを転用した液体燃料ミキサの縦断正面図である。
【図６】図５のミキサの縦断側面図である。
【図７】図１〜図４の気体燃料ミキサのミキシングボディを転用したデュアル燃料ミキサの縦断正面図である。
【図８】図７のミキサの縦断側面図である。
【符号の説明】
(１)…ミキシングボディ、(２)…吸気通路周肉壁、(３)…気体燃料用肉部、(３ａ)…横幅寸法、(３ｂ)…高さ寸法、(４)…気体燃料導入管、(５)…気体燃料ノズル、(６)…気体燃料遮断弁、(４ａ)(５ａ)(６ａ)…各取り付け孔、( ４ｂ )( ６ｂ ) …封止プラグ、(６ｄ)…弁体、(７)…弁室、(８)…液体燃料ノズル用肉部、(８ａ)…垂設寸法、(９)…燃料溜めカップ用肉部、(１０)…液体燃料ノズル、(１０ａ)…ノズル収容孔、(１０ｃ)…封止プラグ、(１１)…液体燃料溜めカップ、(１１ａ)…カップ受け座、(１２)吸気通路、(１２ａ)…中心軸線、(１３)…ベンチュリ部、(１３ａ)…最小内径寸法、( ２４ ) …液体燃料遮断弁。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a gaseous fuel mixer for a spark ignition engine.To divert your mixing bodyAbout.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a gas fuel mixer of a spark ignition engine has not been provided with a meat part to which a liquid fuel nozzle or a liquid fuel reservoir cup can be attached to the mixing body. I couldn't. A gas fuel mixer refers to a mixer that can mix gaseous fuel with air, and a liquid fuel mixer refers to a mixer that can mix liquid fuel with air (generally called a carburetor). A mixer refers to a mixer that can switch the supply of gaseous fuel and liquid fuel and mix them with air.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The above prior art has the following problems.
The gas fuel mixer could not be diverted to a liquid fuel mixer or a dual fuel mixer, so a separate mixing body was developed for each type of gas fuel mixer, liquid fuel mixer, and dual fuel mixer. I had to make it. For this reason, the development cost and production cost of various mixers were high.
[0004]
An object of the present invention is to provide a gaseous fuel mixer for a spark ignition engine capable of solving the above-mentioned problems.To divert your mixing bodyIs to provide.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
(Invention of Claim 1)
As shown in FIGS. 1 and 2, the mixing body (1) is provided with an intake passage peripheral wall (2) and a gaseous fuel meat part (3), and the gaseous fuel meat part (3) is provided with gaseous fuel. Each mounting hole (4a) (5a) (6a) for attaching the introduction pipe (4), the gaseous fuel nozzle (5) and the gaseous fuel cutoff valve (6), and the valve chamber (7) of the gaseous fuel cutoff valve (6) ), The corresponding parts (4), (5) and (6) are respectively attached to the mounting holes (4a), (5a) and (6a), and the gaseous fuel introduction pipe (4) and the gaseous fuel are installed in the valve chamber (7). The nozzle (5) is communicated so that the valve body (6d) of the gaseous fuel shutoff valve (6) can be opened and closed in the valve chamber (7).
The mixing body (1) is provided with a liquid fuel nozzle meat part (8) and a fuel reservoir cup meat part (9), and the liquid fuel nozzle meat part (8) accommodates the liquid fuel nozzle (10). However, the liquid fuel nozzle meat portion (8) is sized to form the nozzle accommodation hole (10a), and the liquid fuel reservoir cup meat portion (9) And a size capable of forming a cup seat (11a) for receiving the liquid fuel reservoir cup (11).Of the gaseous fuel mixer of a spark ignition engine, a method of diverting the mixing body,
Mixing body of the gaseous fuel mixer shown in FIGS. 1 and 2 ( 1 ) Is used in the liquid fuel mixer shown in FIG. 5 and FIG. 6, as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 6a ) Sealing plug ( 4b ) ( 6b ) Sealed with a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Nozzle receiving hole ( 10a ) A newly formed, liquid fuel nozzle here ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
( Invention of Claim 2 )
In the method of diverting the mixing body of the gaseous fuel mixer of the spark ignition engine according to the invention of
Mixing body of the gaseous fuel mixer shown in FIGS. 1 and 2 ( 1 ) 7 is replaced with the liquid fuel mixer shown in FIG. 5 and FIG. 6, the gas fuel introduction pipe is used as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) Can be opened and closed, as shown in FIG. Meat part for liquid fuel nozzle ( 8 ) Nozzle receiving hole ( 10a ) A newly formed, liquid fuel nozzle here ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
[0006]
(Invention of Claim 3)
As shown in FIGS. 1 and 2, the mixing body ( 1 ) Intake passage wall ( 2 ) And meat for gas fuel ( 3 ) This gas fuel meat part ( 3 ) Gas fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole for mounting ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Valve chamber ( 7 ) And each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) To be able to open and close
Mixing body ( 1 ) Liquid fuel nozzle for meat part ( 8 ) And fuel cup cup meat ( 9 ) And a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) The liquid fuel nozzle ( 10 ) Nozzle housing hole for housing ( 10a ) However, the liquid fuel nozzle meat part (8) has a nozzle receiving hole. ( 10a ) Sized to form a liquid fuel reservoir cup meat part ( 9 ) The liquid fuel sump cup ( 11 ) Cup seat to catch ( 11a ) Among the gaseous fuel mixers of a spark ignition engine, the mixing body of the spark ignition engine is diverted.
Mixing body of the gaseous fuel mixer shown in FIGS. 1 and 2 ( 1 ) Is diverted to the liquid fuel mixer shown in FIGS. 5 and 6 and the dual fuel mixer shown in FIGS.
When diverted to the liquid fuel mixer shown in FIG. 5 and FIG. 6, as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 6a ) Sealing plug ( 4b ) ( 6b ) Sealed with a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Nozzle receiving hole ( 10a ) A newly formed, liquid fuel nozzle here ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) Take it in,
When diverted to the dual fuel mixer shown in FIGS. 7 and 8, as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) The meat portion for the liquid fuel nozzle as shown in FIG. ( 8 ) Nozzle receiving hole ( 10a ) A newly formed, liquid fuel nozzle here ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
(Invention of Claim 4)
As shown in FIGS. 3 and 4, the mixing body ( 1 ) Intake passage wall ( 2 ) And meat for gas fuel ( 3 ) This gas fuel meat part ( 3 ) Gas fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole for mounting ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Valve chamber ( 7 ) And each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) To be able to open and close
Mixing body ( 1 ) Liquid fuel nozzle for meat part ( 8 ) And fuel cup cup meat ( 9 ) And a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Liquid fuel nozzle ( 10 ) Nozzle housing hole for housing ( 10a ) Forming this nozzle receiving hole ( 10a ) Sealing plug ( 10c ) Sealed with liquid fuel Meat part for reservoir cup ( 9 ) The liquid fuel sump cup ( 11 ) Cup seat to catch ( 11a ) The mixing body of a gas fuel mixer of a spark ignition engine that is sized to form a ( 1 ) A method of diverting
Mixing body of gaseous fuel mixer shown in FIGS. 3 and 4 ( 1 ) As shown in FIG. 5, a gaseous fuel introduction pipe is used for diverting the liquid fuel to the liquid fuel mixer shown in FIGS. ( 4 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 6a ) The sealing plug ( 4b ) ( 6b ) Sealed with a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Nozzle housing hole formed in advance ( 10a ) To liquid fuel nozzle ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
(Invention of Claim 5)
In the method of diverting the mixing body of the gaseous fuel mixer of the spark ignition engine according to
Mixing body of gaseous fuel mixer shown in FIGS. 3 and 4 ( 1 ) 7 is replaced with the liquid fuel mixer shown in FIG. 5 and FIG. 6, the diverter is used in the dual fuel mixer shown in FIG. 7 and FIG. ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) The meat portion for the liquid fuel nozzle as shown in FIG. ( 8 ) Nozzle housing hole formed in advance ( 10a ) To liquid fuel nozzle ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine, characterized by.
(Invention of Claim 6)
As shown in FIGS. 3 and 4, the mixing body ( 1 ) Intake passage wall ( 2 ) And meat for gas fuel ( 3 ) This gas fuel meat part ( 3 ) Gas fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole for mounting ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Valve chamber ( 7 ) And each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) To be able to open and close
Mixing body ( 1 ) Liquid fuel nozzle for meat part ( 8 ) And fuel cup cup meat ( 9 ) And a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Liquid fuel nozzle ( 10 ) Nozzle housing hole for housing ( 10a ) Forming this nozzle receiving hole ( 10a ) Sealing plug ( 10c ) Sealed with a liquid fuel reservoir cup meat part ( 9 ) The liquid fuel sump cup ( 11 ) Cup seat to catch ( 11a ) The mixing body of a gas fuel mixer of a spark ignition engine that is sized to form a ( 1 ) A method of diverting
Mixing body of gaseous fuel mixer shown in FIGS. 3 and 4 ( 1 ) Is used for the liquid fuel mixer shown in FIGS. 5 and 6 and the dual fuel mixer shown in FIGS.
When diverted to the liquid fuel mixer shown in FIG. 5 and FIG. 6, as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 6a ) The sealing plug ( 4b ) ( 6b ) Sealed with a liquid fuel nozzle meat part ( 8 ) Nozzle housing hole formed in advance ( 10a ) To liquid fuel nozzle ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) Take it in,
When diverted to the dual fuel mixer shown in FIGS. 7 and 8, as shown in FIG. ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And gas fuel shutoff valve ( 6 ) Each mounting hole ( 4a ) ( 5a ) ( 6a ) To each corresponding parts ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) Each with a valve chamber ( 7 ) In gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) And gas fuel nozzle ( 5 ) And the valve chamber ( 7 ) With gas fuel shut-off valve ( 6 ) Valve body ( 6d ) The meat portion for the liquid fuel nozzle as shown in FIG. ( 8 ) Nozzle housing hole formed in advance ( 10a ) To liquid fuel nozzle ( 10 ) Accommodates this mixing body ( 1 ) Liquid fuel shut-off valve at the bottom of ( 24 ) Liquid fuel sump cup with ( 11 ) Install this liquid fuel sump cup ( 11 ) The fuel cup cup meat part ( 9 ) Cup seats formed on ( 11a ) A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine, characterized by.
[0007]
(Invention of Claim 7)
Claim 1Any one of Claim 6Gaseous fuel mixers for spark ignition engines as described inTo divert your mixing bodyIn
As shown in FIG. 1 or FIG. 3, the gas fuel meat part (3) and the liquid fuel nozzle meat part (8) are arranged on opposite sides with the intake passage peripheral wall (2) in between, The mixing body (1) is viewed in a direction parallel to the central axis (12a) of the intake passage (12), the gas fuel meat part (3) is viewed as the upper part, and the liquid fuel nozzle meat part (8) is viewed as the lower part. The lateral width dimension (3a) of the gas fuel meat part (3) is set to 1.5 to 3.5 times the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13), and the minimum of the venturi part (13) is set. The height dimension (3b) of the gas fuel meat part (3) from the upper edge of the inner diameter part was set to 0.5 to 2.5 times the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13). Gaseous fuel mixer for a spark ignition engineTo divert your mixing body.
[0008]
(Invention of Claim 8)
From claim 1Claim 7A gas fuel mixer for a spark ignition engineTo divert your mixing bodyIn
As shown in FIG. 1 or 3, the hanging dimension (8a) of the liquid fuel nozzle meat part (8) from the lower edge of the minimum inner diameter part of the venturi part (13) is the minimum inner diameter dimension of the venturi part (13). A gaseous fuel mixer for a spark ignition engine characterized by being set to 1.5 to 3.5 times the size of (13a)To divert your mixing body.
[0009]
[0010]
[0011]
[0012]
[0013]
[Action]
(Claim 7Invention)
<Function> Function of meat fuel part
As shown in FIG. 1 or FIG. 3, the horizontal width dimension (3a) of the gas fuel meat part (3) is set to 1.5 to 3.5 times the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13). The height dimension (3b) of the gas fuel meat part (3) from the upper edge of the minimum inner diameter part of the venturi part (13) is 0.5-2 of the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13). .5 dimensions are set. When the gas fuel meat part (3) is less than the lower limit of these ranges, the mounting holes (4a) (5a) (6a) of the gas fuel introduction pipe (4), etc., the valve chamber (7), May not be formed in an appropriate size and the gaseous fuel introduction pipe (4) cannot be attached. On the other hand, if the upper limit of these ranges is exceeded, the mixing body (1) There is a risk of unnecessarily increasing the size. On the other hand, within the above range, the gaseous fuel introduction pipe (4) and the like can be attached without difficulty, and the mixing body (1) does not need to be enlarged unnecessarily.
[0014]
(Claim 8Invention)
<Operation> Function of the liquid fuel nozzle meat
As shown in FIG. 1 or 3, the hanging dimension (8a) of the liquid fuel nozzle meat part (8) from the lower edge of the minimum inner diameter part of the venturi part (13) is the minimum inner diameter dimension of the venturi part (13). The size is set to 1.5 to 3.5 times (13a). If the vertical dimension (8a) is less than the lower limit of the above range, the nozzle housing hole (10a) cannot be formed to an appropriate size, and the mixing body (1) is not equipped with a liquid fuel mixer or dual When diverted to a fuel mixer, the liquid fuel nozzle (10) may not be accommodated. On the other hand, if the upper limit of the above range is exceeded, the mixing body (1) may be unnecessarily enlarged. is there. On the other hand, within the above range, the liquid fuel nozzle (10) can be accommodated without difficulty in the nozzle accommodation hole (10a), and the mixing body (1) does not need to be enlarged unnecessarily.
[0015]
【The invention's effect】
(Inventions of
The mixing body (1) of the gaseous fuel mixer shown in FIGS. 1 and 2 can be diverted to the liquid fuel mixer shown in FIGS. 5 and 6 and the dual fuel mixer shown in FIGS. There is no need to develop and manufacture separate mixing bodies for each type of mixer, liquid fuel mixer, and dual fuel mixer. For this reason, the development cost and production cost of various mixers can be reduced.
[0016]
Since the mixing body (1) is used without forming an unnecessary nozzle housing hole (10a) in the gaseous fuel mixer, the nozzleReceiving holeThe processing of (10a) is not necessary, and the sealing plug is also unnecessary, so that the manufacturing cost of the gaseous fuel mixer can be further reduced.
[0017]
(Invention of Claim 4-6)
Since the mixing body (1) of the gaseous fuel mixer shown in FIGS. 3 and 4 can be diverted to the liquid fuel mixer shown in FIGS. 5 and 6 and the dual fuel mixer shown in FIGS. There is no need to develop and manufacture separate mixing bodies for each type of mixer, liquid fuel mixer, and dual fuel mixer. For this reason, the development cost and production cost of various mixers can be reduced.
[0018]
When the mixing body (1) is diverted to a liquid fuel mixer or a dual fuel mixer, there is no need to newly form a nozzle accommodation hole (10a) during diversion, and a liquid fuel mixer or a dual fuel mixer can be manufactured. It can be done promptly.
[0019]
(Invention of Claim 7)
As shown in FIG. 1 or FIG. 3, the gaseous fuel introduction pipe (4) and the like can be attached to the attachment holes (4a), (5a) and (6a) without difficulty, and the mixing body (1) is unnecessarily enlarged. You do n’t have to.
[0020]
(Invention of Claim 8)
As shown in FIG. 1 or FIG. 3, the liquid fuel nozzle (10) can be accommodated without difficulty in the nozzle accommodation hole (10a), and the mixing body (1) does not need to be enlarged unnecessarily.
[0021]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 and FIG. 2 are views for explaining a first embodiment of the present invention. This first embodiment is a gas fuel mixer of a gas engine.The present invention relates to a method for diverting the mixing body of the present invention to a liquid fuel mixer or a dual fuel mixer.As shown in FIG. 1, the gaseous fuel mixer includes a mixing body (1), a gaseous fuel introduction pipe (4), a gaseous fuel nozzle (5), and a gaseous fuel cutoff valve (6).
[0022]
The configuration of the mixing body (1) is as follows.
As shown in FIG. 1, the mixing body (1) includes an intake passage (12), an intake passage peripheral wall (2), a gas fuel meat portion (3), and a liquid fuel meat portion (21). It has. As shown in FIG. 2, the intake passage (12) is formed horizontally and includes a venturi portion (13) in the middle of the passage.
[0023]
The structure of the peripheral wall (2) of the intake passage is as follows.
As shown in FIG. 2, the peripheral wall (2) of the intake passage is provided with a mounting hole (14a) for mounting the throttle valve (14) on the downstream side of the venturi section (13). ) Is attached. The intake peripheral wall (2) does not have a mounting hole (15a) for mounting the choke valve (15) on the upstream side of the venturi section (13). Has been.
[0024]
The structure of the gaseous fuel meat part (3) is as follows.
As shown in FIG. 1, the gas fuel meat part (3) is provided on the upper part of the intake passage peripheral wall (2), and is viewed in a direction parallel to the central axis (12a) of the intake passage (12). It has a horizontally long cross-sectional rectangular shape, its width (3a) is set to 2.3 times the minimum inner diameter (13a) of the venturi (13), and the upper edge of the minimum inner diameter of the venturi (13) The height dimension (3b) of the gas fuel meat part (3) is set to 1.3 times the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13). The lateral width dimension (3a) is preferably set in a range of 1.5 to 3.5 times the minimum inner diameter dimension (13a), and the height dimension (3b) is equal to the minimum inner diameter dimension (13a). It is desirable to set in the range of 0.5 to 2.5 times. If it is less than the lower limit of these ranges, mounting holes (4a) (5a) (6a) such as a gaseous fuel introduction pipe (4) described later and the valve chamber (7) are formed in an appropriate size. In some cases, the gaseous fuel introduction pipe (4) cannot be attached. On the other hand, if the upper limit of these ranges is exceeded, the mixing body (1) may become unnecessarily large. Because. From the viewpoint of optimizing the sizes of the mounting holes (4a) and the valve chamber (7) and making the mixing body (1) compact, the width (3b) is the minimum inner diameter (13a). More preferably, the height dimension (3b) is 0 to 3.0 times and the minimum inner diameter dimension (13a) is 1.0 to 2.0 times.
[0025]
As shown in FIG. 1, in the gaseous fuel meat part (3) of the mixing body (1), the mounting holes for the gaseous fuel introduction pipe (4), the gaseous fuel nozzle (5) and the gaseous fuel shut-off valve (6) are provided. (4a) (5a) (6a) and a valve chamber (7) are provided. When viewed in a direction parallel to the central axis (12a) of the intake passage (12), the valve chamber (7) is suspended from the upper surface of the gaseous fuel meat part (3) toward the intake passage (12), The mounting hole (4a) of the fuel introduction pipe (4) is formed horizontally from the left and right end faces of the gaseous fuel meat part (3) to the valve chamber (7), and the mounting hole (6a) of the gaseous fuel cutoff valve (6) is formed. ) Is formed horizontally from the left and right end surfaces of the gas fuel meat part (3) to the valve chamber (7), and the mounting hole (5a) of the gas fuel nozzle (5) is sucked from the lower end of the valve chamber (7). It hangs down to the passage (12).
[0026]
The attachment structure of the parts to the gaseous fuel meat part (3) is as follows.
As shown in FIG. 1, the gaseous fuel introduction pipe (4) is detachably attached to the mounting hole (4a) of the gaseous fuel introduction pipe (4) by screw fitting. A valve seat (6b) of the gaseous fuel cutoff valve (6) is detachably attached to the outlet of the attachment hole (4a) facing the valve chamber (7). The gaseous fuel nozzle (5) is detachably attached to the mounting hole (5a) of the gaseous fuel nozzle (5). In the mounting hole (6a) of the gaseous fuel cutoff valve (6), an electromagnetic open / close type gaseous fuel cutoff valve (6) is detachably attached by screw fitting, and a valve element (6) is attached to the tip of the output rod (6c). 6d) is provided, and the valve body (6d) faces the valve seat (6b). The upper end opening of the valve chamber (7) is sealed with a sealing plug (7a). The gaseous fuel introduction pipe (4) and the gaseous fuel nozzle (5) communicate with each other in the valve chamber (7), and the valve body (6d) of the gaseous fuel cutoff valve (6) can be opened and closed in the valve chamber (7). It is like that.
[0027]
The configuration of the liquid fuel meat portion (21) is as follows.
As shown in FIG. 1, the liquid fuel meat portion (21) is provided below the gaseous fuel meat portion (3), and the liquid fuel nozzle meat portion (8) and the liquid fuel vent passage meat portion ( 17) and a liquid fuel reservoir cup meat part (9).
[0028]
The configuration of the liquid fuel nozzle meat portion (8) is as follows.
As shown in FIG. 2, the liquid fuel nozzle meat portion (8) is formed below the venturi portion (13), and has a nozzle housing hole (10a) for housing the liquid fuel nozzle (10), and a slow system. The fuel passage (16) and the valve seat housing hole (20c) for housing the float valve seat (20b) are not provided, but are sized so that they can be formed. That is, as shown in FIG. 1, the hanging dimension (8a) of the liquid fuel nozzle meat part (8) from the lower edge of the minimum inner diameter part of the venturi part (13) is the minimum inner diameter dimension of the venturi part (13). The size is set to 2.3 times (13a). The vertical dimension (8a) is desirably set to 2.0 to 3.0 times the minimum inner diameter dimension (13a). If it is less than the lower limit of this range, the nozzle housing hole (10a) may not be formed in an appropriate size, and the liquid fuel nozzle (10) may not be housed. If the upper limit of the range is exceeded, the mixing body (1) may become unnecessarily large. In order to optimize the size of the nozzle housing hole (10a) and to make the mixing body (1) compact, the hanging dimension (8a) is more preferably 2.0 to 3.0 times.
[0029]
The configuration of the liquid fuel passage meat portion (17) is as follows.
As shown in FIG. 1, the liquid fuel ventilation meat portion (17) is formed on both the left and right sides of the intake passage peripheral wall (2) when viewed in a direction parallel to the central axis (12a) of the intake passage (12). The left and right sides are not provided with the air vent passage (18), and the other side is not provided with the main air bleed passage (19) and the slow air bleed passage (16b). It is as. The fuel reservoir cup meat portion (9) is provided around the liquid fuel nozzle meat portion (8) and below the liquid fuel passage meat portion (17), and receives the fuel reservoir cup (11) on the lower surface thereof. For example, a flange-shaped cup receiving seat (11a) is formed in such a size that a cup receiving seat (11a) can be formed.
[0030]
The diversion to the liquid fuel mixer is performed as follows.
The mixing body (1) of the gaseous fuel mixer of the first embodiment shown in FIGS. 1 and 2 can be diverted to the liquid fuel mixer shown in FIGS. 5 and 6 as follows. As shown in FIG. 6, the throttle valve (14) is attached to the mounting hole (14a) of the throttle valve (14). A mounting hole (15a) for the choke valve (15) is newly formed in the peripheral wall (2) of the intake passage, and the choke valve (15) is attached thereto. As shown in FIG. 5, the mounting holes (4a) and (6a) of the gaseous fuel introduction pipe (4) and the gaseous fuel cutoff valve (6) are sealed with sealing plugs (4b) and (6b). The upper end opening of the valve chamber (7) is sealed with a sealing plug (7a).
[0031]
As shown in FIG. 6, in the liquid fuel nozzle meat portion (8), the nozzle housing hole (10a) of the liquid fuel nozzle (10), the slow fuel passage (16), and the valve of the float valve seat (20b) are provided. A seat receiving hole (20c) is newly formed. The liquid fuel nozzle (10) is accommodated in the nozzle accommodation hole (10a). A slow fuel jet (not shown) is attached to the slow fuel passage (16), and an unnecessary outer end opening of the slow fuel passage (16) is sealed with a sealing plug (16a). The float valve seat (20b) is accommodated in the valve accommodation hole (20c). As shown in FIG. 5, an air vent passage (18), a main air bleed passage (19), and a slow air bleed passage (16b) are newly formed in the liquid fuel vent passage meat portion (17). Unnecessary outer end openings of the main air bleed passage (19) are sealed with sealing plugs (19a) (19b). A float (20) is attached to the lower part of the mixing body (1), and a liquid fuel reservoir cup (11) provided with an electromagnetic open / close liquid fuel shut-off valve (24) is disposed. The liquid fuel reservoir cup (11) Is fixed to the liquid fuel nozzle meat portion (8) with mounting bolts (11d), and is received by the cup receiving seat (11a) formed in the fuel reservoir cup meat portion (9). The liquid fuel shut-off valve (24) includes a main jet (24a), the shaft portion (10b) of the mounting bolt (11d) includes a liquid fuel relay passage (11b), and the main jet (24a), the liquid fuel relay passage (11b), Thus, the fuel reservoir chamber (11c) in the fuel reservoir cup (11) communicates with the liquid fuel nozzle (10), and the main jet (24a) can be opened and closed by the liquid fuel cutoff valve (24). .
[0032]
The diversion to the dual fuel mixer is performed as follows.
The mixing body (1) of the gaseous fuel mixer of the first embodiment shown in FIGS. 1 and 2 can be diverted to the dual fuel mixer shown in FIGS. 7 and 8 as follows. As shown in FIG. 8, the throttle valve (14) is attached to the mounting hole (14a) of the throttle valve (14). A mounting hole (15a) for the choke valve (15) is newly formed in the peripheral wall (2) of the intake passage, and the choke valve (15) is attached thereto.
[0033]
The gaseous fuel supply portion is the same as the gaseous fuel mixer shown in FIGS. That is, as shown in FIG. 7, the corresponding parts (4a, 5a, 6a) are attached to the mounting holes (4a), (5a), (6a) of the gaseous fuel introduction pipe (4), the gaseous fuel nozzle (5), and the gaseous fuel cutoff valve (6). ) (5) (6) is attached. A sealing plug (7a) is attached to the upper end opening of the valve chamber (7). The liquid fuel supply portion is the same as the liquid fuel mixer shown in FIGS. That is, as shown in FIG. 8, a nozzle housing hole (10a), a slow system fuel passage (16), and a valve seat housing hole (20c) are newly formed in the liquid fuel nozzle meat portion (8) to accommodate the nozzle. The liquid fuel nozzle (10) is accommodated in the hole (10a), a slow fuel jet (not shown) is attached to the slow fuel passage (16), and an unnecessary outer end opening of the slow fuel passage (16) is sealed. Sealing is performed with the plug (16a), and the float valve seat (20b) is accommodated in the valve seat accommodation hole (20c). As shown in FIG. 7, an air vent passage (18), a main air bleed passage (19), and a slow air bleed passage (16b) are newly formed in the liquid fuel vent passage meat portion (17), and the main air bleed passage is formed. Each unnecessary opening at the outer end of (19) is sealed with sealing plugs (19a) and (19b), and a liquid having a float (20) and a liquid fuel shut-off valve (24) at the bottom of the mixing body (1). Install the fuel sump cup (11).
[0034]
The configuration of the second embodiment is as follows.
3 and 4 are diagrams for explaining a second embodiment of the present invention. This second embodiment is also a gas fuel mixer of a gas engine, like the first embodiment shown in FIGS.The present invention relates to a method for diverting the mixing body of the present invention to a liquid fuel mixer or a dual fuel mixer.This gaseous fuel mixer has the same configuration as that of the first embodiment except for the following points. As shown in FIG. 4, the mixing body (1) is preliminarily provided with a mounting hole (15a) for the choke valve (15), a nozzle housing hole (10a), a slow fuel passage (16), and a valve seat housing hole (20c). These unnecessary outer end openings are sealed with the respective sealing plugs (15b) (10c) (16a) (20d). Further, as shown in FIG. 3, an air vent passage (18), a main air bleed passage (19) and a slow air bleed passage (16b) are formed in advance, and these unnecessary outer end openings are sealed. It is sealed with plugs (18a) (19a) (19b). In FIG. 3 and FIG. 4, the same elements as those in the first embodiment of FIG. 1 and FIG.
[0035]
Diversion to a gas fuel mixer or dual fuel mixer is performed as follows.
Similarly to the mixing body (1) of the first embodiment, the mixing body (1) of the gaseous fuel mixer of the second embodiment shown in FIGS. 3 and 4 is similar to the liquid fuel mixer shown in FIGS. And it can be diverted to the dual fuel mixer shown in FIG. In the case of the second embodiment, unlike the first embodiment, the mounting hole (15a), the nozzle housing hole (10a), the slow fuel passage (16), and the valve seat housing hole of the choke valve (15) shown in FIG. (20c), the air vent passage (18), the main air bleed passage (19) and the slow air bleed passage (16b) shown in FIG. 3 are formed in advance, so that they are newly formed when diverted. There is no need.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal front view of a gaseous fuel mixer according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a vertical side view of the mixer of FIG. 1;
FIG. 3 is a longitudinal front view of a gaseous fuel mixer according to a second embodiment of the present invention.
4 is a longitudinal side view of the mixer of FIG. 3. FIG.
FIG. 5 is a longitudinal front view of a liquid fuel mixer in which the mixing body of the gaseous fuel mixer of FIGS. 1 to 4 is diverted.
6 is a vertical side view of the mixer of FIG. 5. FIG.
FIG. 7 is a longitudinal front view of a dual fuel mixer in which the mixing body of the gaseous fuel mixer of FIGS. 1 to 4 is diverted.
FIG. 8 is a vertical side view of the mixer of FIG. 7;
[Explanation of symbols]
(1) ... Mixing body, (2) ... Intake passage peripheral wall, (3) ... Meat part for gaseous fuel, (3a) ... Width dimension, (3b) ... Height dimension, (4) ... Gaseous fuel introduction pipe (5) ... gas fuel nozzle, (6) ... gas fuel shut-off valve, (4a) (5a) (6a) ... each mounting hole,( 4b ) ( 6b ) ... Sealing plug,(6d) ... Valve body, (7) ... Valve chamber, (8) ... Meat part for liquid fuel nozzle, (8a) ... Vertical dimensions, (9) ... Meat part for fuel reservoir cup, (10) ... Liquid fuel Nozzle, (10a) ... Nozzle housing hole, (10c) ... Sealing plug, (11) ... Liquid fuel reservoir cup, (11a) ... Cup seat, (12) Intake passage, (12a) ... Central axis, (13 ) ... Venturi part (13a) ... Minimum inner diameter dimension,( 24 ) ... Liquid fuel shut-off valve.
Claims (8)
ミキシングボディ(１)に液体燃料ノズル用肉部(８)と燃料溜めカップ用肉部(９)とを設け、液体燃料ノズル用肉部(８)には、液体燃料ノズル(１０)を収容するためのノズル収容孔(１０ａ)を設けないが、液体燃料ノズル用肉部（８）は、ノズル収容孔(１０ａ)を形成することができる大きさとし、燃料溜めカップ用肉部(９)は、液体燃料溜めカップ(１１)を受け止めるためのカップ受け座(１１ａ)を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディ ( １ ) を転用する方法であって、
気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を液体燃料ミキサに転用するに当たり、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) にノズル収容孔 ( １０ａ ) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。 The mixing body (1) is provided with an intake passage peripheral wall (2) and a gas fuel meat part (3). The gas fuel meat part (3) is provided with a gas fuel introduction pipe (4) and a gas fuel nozzle ( 5) and each mounting hole (4a) (5a) (6a) for attaching the gaseous fuel cutoff valve (6) and a valve chamber (7) of the gaseous fuel cutoff valve (6) are provided. ) (5a) (6a), the corresponding parts (4), (5) and (6) are attached, and the gas fuel introduction pipe (4) and the gas fuel nozzle (5) are communicated with each other in the valve chamber (7). The valve body (6d) of the gaseous fuel cutoff valve (6) can be opened and closed in the chamber (7),
The mixing body (1) is provided with a liquid fuel nozzle meat part (8) and a fuel reservoir cup meat part (9), and the liquid fuel nozzle meat part (8) accommodates the liquid fuel nozzle (10). However, the liquid fuel nozzle meat portion (8) is sized to form the nozzle accommodation hole (10a), and the fuel reservoir cup meat portion (9) This is a method of diverting the mixing body ( 1 ) of the gas fuel mixer of the spark ignition type engine , which is sized so as to be able to form a cup seat (11 a) for receiving the liquid fuel reservoir cup (11). And
Mixing body (1) of the gaseous fuel mixer Upon diverting the liquid fuel mixer, a gaseous fuel inlet tube (4) and the gaseous fuel shut-off valve (6) each mounting hole of (4a) (6a) of the sealing plug (4b) ( 6b ) , a nozzle housing hole ( 10 a ) is newly formed in the liquid fuel nozzle meat portion ( 8 ) , and the liquid fuel nozzle ( 10 ) is housed therein, and the lower portion of the mixing body ( 1 ) , the reservoir liquid fuel having a liquid fuel shut-off valve (24) fitted with a cup (11), the liquid fuel reservoir cup (11) in the meat for a fuel reservoir cup (9) to form the cup seat (11a) A method of diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine.
気体燃料ミキサのミキシングボディMixing body of gaseous fuel mixer (( １1 )) を液体燃料ミキサに転用するのに代えて、デュアル燃料ミキサに転用するに当たり、気体燃料導入管Instead of diverting to a liquid fuel mixer, instead of diverting to a dual fuel mixer, the gaseous fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料ノズルAnd gas fuel nozzle (( ５5 )) と気体燃料遮断弁And gas fuel shutoff valve (( ６6 )) の各取り付け孔Each mounting hole (( ４ａ4a )() ( ５ａ5a )() ( ６ａ6a )) に各対応部品To each corresponding parts (( ４4 )() ( ５5 )() ( ６6 )) をそれぞれ取り付け、弁室Each with a valve chamber (( ７7 )) で気体燃料導入管In gaseous fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料ノズルAnd gas fuel nozzle (( ５5 )) とを連通させ、弁室And the valve chamber (( ７7 )) で気体燃料遮断弁With gas fuel shut-off valve (( ６6 )) の弁体Valve body (( ６ｄ6d )) を開閉することができるようにし、液体燃料ノズル用肉部The liquid fuel nozzle meat part can be opened and closed (( ８8 )) にノズル収容孔Nozzle receiving hole (( １０ａ10a )) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズルA newly formed, liquid fuel nozzle here (( １０10 )) を収容し、このミキシングボディAccommodates this mixing body (( １1 )) の下部に、液体燃料遮断弁At the bottom of the liquid fuel shut-off valve (( ２４24 )) を備えた液体燃料溜めカップLiquid fuel sump cup with (( １１11 )) を取り付け、この液体燃料溜めカップInstall this liquid fuel sump cup (( １１11 )) を、燃料溜めカップ用肉部The fuel cup cup meat part (( ９9 )) に形成したカップ受け座Cup seats formed on (( １１ａ11a )) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
ミキシングボディMixing body (( １1 )) に液体燃料ノズル用肉部Liquid fuel nozzle for meat part (( ８8 )) と燃料溜めカップ用肉部And fuel cup cup meat (( ９9 )) とを設け、液体燃料ノズル用肉部And a liquid fuel nozzle meat part (( ８8 )) には、液体燃料ノズルThe liquid fuel nozzle (( １０10 )) を収容するためのノズル収容孔Nozzle housing hole for housing (( １０ａ10a )) を設けないが、液体燃料ノズル用肉部（８）は、ノズル収容孔However, the liquid fuel nozzle meat part (8) has a nozzle receiving hole. (( １０ａ10a )) を形成することができる大きさとし、液体燃料溜めカップ用肉部Sized to form a liquid fuel reservoir cup meat part (( ９9 )) は、液体燃料溜めカップThe liquid fuel sump cup (( １１11 )) を受け止めるためのカップ受け座Cup seat to catch (( １１ａ11a )) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディを転用する方法であって、Among the gaseous fuel mixers of a spark ignition engine, the mixing body of the spark ignition engine is diverted.
気体燃料ミキサのミキシングボディMixing body of gaseous fuel mixer (( １1 )) を、液体燃料ミキサとデュアル燃料ミキサとにA liquid fuel mixer and a dual fuel mixer 転用するに当たり、In diversion,
液体燃料ミキサに転用する場合には、気体燃料導入管When diverted to a liquid fuel mixer, a gaseous fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料遮断弁And gas fuel shutoff valve (( ６6 )) の各取り付け孔Each mounting hole (( ４ａ4a )() ( ６ａ6a )) を封止プラグSealing plug (( ４ｂ4b )() ( ６ｂ6b )) で封止し、液体燃料ノズル用肉部Sealed with a liquid fuel nozzle meat part (( ８8 )) にノズル収容孔Nozzle receiving hole (( １０ａ10a )) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズルA newly formed, liquid fuel nozzle here (( １０10 )) を収容し、このミキシングボディAccommodates this mixing body (( １1 )) の下部に、液体燃料遮断弁At the bottom of the liquid fuel shut-off valve (( ２４24 )) を備えた液体燃料溜めカップLiquid fuel sump cup with (( １１11 )) を取り付け、この液体燃料溜めカップInstall this liquid fuel sump cup (( １１11 )) を、燃料溜めカップ用肉部The fuel cup cup meat part (( ９9 )) に形成したカップ受け座Cup seats formed on (( １１ａ11a )) で受け止め、Take it in,
デュアル燃料ミキサに転用する場合には、気体燃料導入管When diverting to a dual fuel mixer, a gaseous fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料ノズルAnd gas fuel nozzle (( ５5 )) と気体燃料遮断弁And gas fuel shutoff valve (( ６6 )) の各取り付け孔Each mounting hole (( ４ａ4a )() ( ５ａ5a )() ( ６ａ6a )) に各対応部品To each corresponding parts (( ４4 )() ( ５5 )() ( ６6 )) をそれぞれ取り付け、弁室Each with a valve chamber (( ７7 )) で気体燃料導入管In gaseous fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料ノズルAnd gas fuel nozzle (( ５5 )) とを連通させ、弁室And the valve chamber (( ７7 )) で気体燃料遮断弁With gas fuel shut-off valve (( ６6 )) の弁体Valve body (( ６ｄ6d )) を開閉することができるようにし、液体燃料ノズル用肉部The liquid fuel nozzle meat part can be opened and closed (( ８8 )) にノズル収容孔Nozzle receiving hole (( １０ａ10a )) を新たに形成し、ここに液体燃料ノズルA newly formed, liquid fuel nozzle here (( １０10 )) を収容し、このミキシングボディAccommodates this mixing body (( １1 )) の下部に、液体燃料遮断弁At the bottom of the liquid fuel shut-off valve (( ２４24 )) を備えた液体燃料溜めカップLiquid fuel sump cup with (( １１11 )) を取り付け、この液体燃料溜めカップInstall this liquid fuel sump cup (( １１11 )) を、燃料溜めカップ用肉部The fuel cup cup meat part (( ９9 )) に形成したカップ受け座Cup seats formed on (( １１ａ11a )) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
ミキシングボディMixing body (( １1 )) に液体燃料ノズル用肉部Liquid fuel nozzle for meat part (( ８8 )) と燃料溜めカップ用肉部And fuel cup cup meat (( ９9 )) とを設け、液体燃料ノズル用肉部And a liquid fuel nozzle meat part (( ８8 )) に、液体燃料ノズルLiquid fuel nozzle (( １０10 )) を収容するためのノズル収容孔Nozzle housing hole for housing (( １０ａ10a )) を形成し、このノズル収容孔Forming this nozzle receiving hole (( １０ａ10a )) を封止プラグSealing plug (( １０ｃ10c )) で封止し、液体燃料溜めカップ用肉部Sealed with a liquid fuel reservoir cup meat part (( ９9 )) は、液体燃料溜めカップThe liquid fuel sump cup (( １１11 )) を受け止めるためのカップ受け座Cup seat to catch (( １１ａ11a )) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディAmong the gas fuel mixers of spark ignition engines, the mixing body (( １1 )) を転用する方法であって、A method of diverting
気体燃料ミキサのミキシングボディMixing body of gaseous fuel mixer (( １1 )) を液体燃料ミキサに転用するに当たり、気体燃料導入管When diverting to a liquid fuel mixer, gas fuel introduction pipe (( ４4 )) と気体燃料遮断弁And gas fuel shutoff valve (( ６6 )) の各取り付け孔Each mounting hole (( ４ａ4a )() ( ６ａ6a )) を、封止プラグThe sealing plug (( ４ｂ4b )() ( ６ｂ6b )) で封止し、液体燃料ノズル用肉部Sealed with a liquid fuel nozzle meat part (( ８8 )) に予め形成されているノズル収容孔Nozzle housing holes formed in advance (( １０ａ10a )) に液体燃料ノズルTo liquid fuel nozzle (( １０10 )) を収容し、このミキシングボディAccommodates this mixing body (( １1 )) の下部に、液体燃料遮断弁At the bottom of the liquid fuel shut-off valve (( ２４24 )) を備えた液体燃料溜めカップLiquid fuel sump cup with (( １１11 )) を取り付け、この液体燃料溜めカップInstall this liquid fuel sump cup (( １１11 )) を、燃料溜めカップ用肉部The fuel cup cup meat part (( ９9 )) に形成したカップ受け座Cup seats formed on (( １１ａ11a )) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition type engine characterized by comprising:
気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を液体燃料ミキサに転用するのに代えて、デュアル燃料ミキサに転用するに当たり、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。 A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine according to claim 4,
Instead of diverting the mixing body ( 1 ) of the gaseous fuel mixer to the liquid fuel mixer, the diverting to the dual fuel mixer, the gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) , the gaseous fuel nozzle ( 5 ), and the gaseous fuel cutoff valve ( 6) The corresponding parts ( 4 ), ( 5 ), ( 6 ) are respectively attached to the respective mounting holes ( 4a ), ( 5a ), ( 6a ) , and the gas fuel introduction pipe ( 4 ) and the gas fuel nozzle ( 5 ) are installed in the valve chamber ( 7 ). ) and communicated to, to be able to open and close the valve (6d) of the gaseous fuel shut-off valve (6) in the valve chamber (7), formed in advance on the wall portion for the liquid fuel nozzle (8) nozzle in the accommodation hole (10a) accommodating the liquid fuel nozzle (10), the lower part of the mixing body (1), mounting the liquid fuel cutoff valve liquid fuel reservoir cup having a (24) (11), reservoir the liquid fuel the cup (11), receiving cup formed in the wall portion for the fuel reservoir cup (9) Receive at (11a), a method for diverting a mixing body of the gaseous fuel mixer for a spark-ignited internal combustion engine, characterized in that.
ミキシングボディ ( １ ) に液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) と燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) とを設け、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に、液体燃料ノズル ( １０ ) を収容するためのノズル収容孔 ( １０ａ ) を形成し、このノズル収容孔 ( １０ａ ) を封止プラグ ( １０ｃ ) で封止し、液体燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) は、液体燃料溜めカップ ( １１ ) を受け止めるためのカップ受け座 ( １１ａ ) を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのうち、そのミキシングボディ ( １ ) を転用する方法であって、
気体燃料ミキサのミキシングボディ ( １ ) を、液体燃料ミキサとデュアル燃料ミキサとに転用するに当たり、
液体燃料ミキサに転用する場合には、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ６ａ ) を、封止プラグ ( ４ｂ )( ６ｂ ) で封止し、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止め、
デュアル燃料ミキサに転用する場合には、気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) と気体燃料遮断弁 ( ６ ) の各取り付け孔 ( ４ａ )( ５ａ )( ６ａ ) に各対応部品 ( ４ )( ５ )( ６ ) をそれぞれ取り付け、弁室 ( ７ ) で気体燃料導入管 ( ４ ) と気体燃料ノズル ( ５ ) とを連通させ、弁室 ( ７ ) で気体燃料遮断弁 ( ６ ) の弁体 ( ６ｄ ) を開閉することができるようにし、液体燃料ノズル用肉部 ( ８ ) に予め形成されているノズル収容孔 ( １０ａ ) に液体燃料ノズル ( １０ ) を収容し、このミキシングボディ ( １ ) の下部に、液体燃料遮断弁 ( ２４ ) を備えた液体燃料溜めカップ ( １１ ) を取り付け、この液体燃料溜めカップ ( １１ ) を、燃料溜めカップ用肉部 ( ９ ) に形成したカップ受け座 ( １１ａ ) で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。 Mixing body (1) into the intake passage peripheral wall wall (2) and a gaseous fuel meat section (3) is provided, in the gas fuel walled portion (3), the gas fuel introducing pipe (4) with a gaseous fuel nozzle ( 5) a gaseous fuel shut-off valve (6) each mounting hole for mounting (4a) and (5a) (6a), the valve chamber of the gaseous fuel shut-off valve (6) and (7) is provided, each mounting hole (4a ) (5a) (mounting the corresponding parts 6a) to (4) (5) (6), respectively, to communicate with each other and a gaseous fuel nozzle (5) gaseous fuel inlet pipe in the valve chamber (7) (4), the valve at room (7) to be able to open and close the valve (6d) of the gaseous fuel shut-off valve (6),
Meat section liquid fuel nozzle into a mixing body (1) (8) and the fuel reservoir wall section cup and provided (9) in the meat liquid fuel nozzles (8), for containing a liquid fuel nozzle (10) The nozzle housing hole ( 10a ) is formed, and the nozzle housing hole ( 10a ) is sealed with a sealing plug ( 10c ) . The liquid fuel reservoir cup meat portion ( 9 ) is connected to the liquid fuel reservoir cup ( 11 ) . A method of diverting the mixing body ( 1 ) of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine, which is sized so as to be able to form a cup seat ( 11a ) for receiving ,
When diverting the mixing body ( 1 ) of the gaseous fuel mixer to the liquid fuel mixer and the dual fuel mixer,
When diverted to liquid fuel mixer, a gaseous fuel inlet tube (4) each mounting hole of the gaseous fuel shut-off valve (6) (4a) (6a), sealed with a sealing plug (4b) (6b) meat portion for the liquid fuel nozzle accommodating the liquid fuel nozzle (10) to the pre-formed by being nozzle accommodation holes (10a) to (8), the lower part of the mixing body (1), liquid fuel shut-off valve (24) A liquid fuel reservoir cup ( 11 ) provided with a liquid fuel reservoir cup ( 11 ) , and the liquid fuel reservoir cup ( 11 ) is received by a cup receiving seat ( 11a ) formed in the meat portion ( 9 ) for the fuel reservoir cup ,
When diverting to a dual fuel mixer, the corresponding parts ( 4a ), ( 5a ), ( 6a ) are attached to the mounting holes ( 4a ), ( 5a ), ( 6a ) of the gaseous fuel introduction pipe ( 4 ) , the gaseous fuel nozzle ( 5 ), and the gaseous fuel shut-off valve ( 6 ). 4) (5) (fitted with a 6) respectively, the gaseous fuel inlet tube in the valve chamber (7) (4) and the gaseous fuel nozzle (5) and communicated to, gaseous fuel shut-off valve in the valve chamber (7) (6) The valve body ( 6d ) can be opened and closed, and the liquid fuel nozzle ( 10 ) is accommodated in a nozzle accommodation hole ( 10a ) formed in advance in the liquid fuel nozzle meat portion ( 8 ) , and this mixing body A liquid fuel reservoir cup ( 11 ) having a liquid fuel shut-off valve ( 24 ) is attached to the lower part of ( 1 ) , and this liquid fuel reservoir cup ( 11 ) is formed in the meat portion ( 9 ) for the fuel reservoir cup. gaseous fuel mixer seat catch in (11a), a spark ignition engine, characterized in that How to divert the mixing body.
気体燃料用肉部(３)と液体燃料ノズル用肉部(８)とを吸気通路周肉壁(２)を間に挟んだ相互反対側に配置し、ミキシングボディ(１)を吸気通路(１２)の中心軸線(１２ａ)と平行な向きに見るとともに、気体燃料用肉部(３)を上部、液体燃料ノズル用肉部(８)を下部と見て、気体燃料用肉部(３)の横幅寸法(３ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定し、ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の上縁からの気体燃料用肉部(３)の高さ寸法(３ｂ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の０．５〜２．５倍の寸法に設定した、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。In the method of diverting the mixing body of the gaseous fuel mixer of the spark ignition type engine according to any one of claims 1 to 6 ,
The gas fuel meat portion (3) and the liquid fuel nozzle meat portion (8) are arranged on opposite sides of the intake passage circumferential wall (2), and the mixing body (1) is placed on the intake passage (12 ) In a direction parallel to the central axis (12a) of the gas fuel, the gas fuel meat part (3) is viewed as the upper part, and the liquid fuel nozzle meat part (8) is viewed as the lower part of the gas fuel meat part (3). The width dimension (3a) is set to 1.5 to 3.5 times the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi section (13), and the gas fuel from the upper edge of the minimum inner diameter section of the venturi section (13) is used. A spark ignition type engine characterized in that the height (3b) of the meat part (3) is set to 0.5 to 2.5 times the minimum inner diameter (13a) of the venturi (13). A method of diverting the mixing body of a gaseous fuel mixer.
ベンチュリ部(１３)の最小内径部分の下縁からの液体燃料ノズル用肉部(８)の垂設寸法(８ａ)をベンチュリ部(１３)の最小内径寸法(１３ａ)の１．５〜３．５倍の寸法に設定した、ことを特徴とする火花点火式エンジンの気体燃料ミキサのミキシングボディを転用する方法。In the method of diverting the mixing body of the gaseous fuel mixer of the spark ignition type engine according to any one of claims 1 to 7 ,
The hanging dimension (8a) of the liquid fuel nozzle meat part (8) from the lower edge of the minimum inner diameter part of the venturi part (13) is set to 1.5-3.3 of the minimum inner diameter dimension (13a) of the venturi part (13). A method for diverting a mixing body of a gaseous fuel mixer of a spark ignition engine, characterized in that the dimension is set to 5 times.
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