JP3540193B2 - Waterproof and washable plastic magnetic button and method of manufacturing the same - Google Patents

Waterproof and washable plastic magnetic button and method of manufacturing the same Download PDF

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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
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    • A44B1/08Constructional characteristics
    • A44B1/10Constructional characteristics washable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44DINDEXING SCHEME RELATING TO BUTTONS, PINS, BUCKLES OR SLIDE FASTENERS, AND TO JEWELLERY, BRACELETS OR OTHER PERSONAL ADORNMENTS
    • A44D2203/00Fastening by use of magnets

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  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、掛け閉め具及びその製造方法に関し、更に詳しくは、防水性で水洗い可能なプラスチック製磁性ボタンおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
箱、カバン、袋等の掛け閉めに使う普通の磁性ボタンは、ボタン上蓋及びボタン本体の二つの部分からなる。ボタン上蓋には固定用の脚を設け、ボタン本体は、外殻、外殼内に内蔵した磁石、及び固定脚を有する下蓋により構成する。磁性ボタンは、それぞれ上蓋、下蓋の固定脚を介して、常に開閉の必要がある手袋、鞄等に固定して、手袋、鞄等の蓋の開閉に使う。しかし、今までは、このような使用便利な磁性ボタンがコート、皮ジャケット、スーツ等のように常に開閉が必要なものに使用されたことはない。その第1の理由は、普通の磁性ボタンの磁石の磁性が弱いからである(磁場強度約500ガオス)。磁性を強める為には、磁石の大きさ又は厚さを大きくしなければならない。普通、8mmにしても衣服には適しない。第2の理由は、普通の磁性ボタンでは、普通のボタンのように紐で衣服に固定する針孔を設けることができないからである。第3の理由は磁性ボタンは鉄板をプレス成形して、メッキ又はその他の防錆処理をするが、やはり錆の問題が免れないからである。第4の理由は、普通、磁性ボタンは防水問題を考慮せず、従って、水で洗うことができないからである。
【0003】
上記の欠点を克服するため、本発明の目的は、磁性ボタンの適用範囲を手袋、カバン等から、衣服類までに拡大するために、防水性且つ水洗い可能な磁性ボタンを提供しようとするものである。本発明の更に他の目的は、防水性で且つ水洗い可能な磁性ボタンの製造方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁性ボタンは、
ボタン本体を有し、それは装飾可能な前ボタン面を有し、前ボタン面は凸出する延伸平面であり、その周りには前ボタン面より低い縁部が形成されており、縁部には磁性ボタンを固定するために貫通針孔が穿設されている。ボタン本体の背面は概ね平らな背ボタン面であり、前ボタン面と背ボタン面との間には、外界と隔絶するチャンバーが設けられている。磁石がボタン本体のチャンバーの中に内蔵されており、その両面はそれぞれN極とS極になっている。更に形状及びサイズが磁石と対応する鉄盤が磁石の上に載置されている。鉄盤の縁は一方向に延伸してちょうど磁石の周りを囲むようになっている。
【0005】
本発明の磁性ボタンを製造する方法は、
ステップA:非磁性材料により、凸出した延伸平面である装飾可能な前ボタン面と前ボタン面の周縁より低い縁部とから成り、且つ前ボタン面と背ボタン面との間にチャンバーが陥設されているボタン本体を作り、磁石を一定の磁極方向でチャンバーの中に置き、S極が前ボタン面の側に入れてある磁性ボタンを磁性ボタンA1と、N極が前ボタン面の側に入れてある磁性ボタンを磁性ボタンB1とそれぞれ表記し、
ステップB:磁石の上に鉄盤を載せることにより鉄盤を磁石の引力で吸着させ、且つ、鉄盤の垂直に延伸した縁部で磁石を囲み、
ステップC:磁石と鉄盤とを入れたチャンバーの中に、樹脂ゴムを注ぎ、硬化させて、磁石と鉄盤とを完全に密封し、且つボタン本体の中で一体にする、三つのステップから成っている。
【0006】
本発明により製造した磁性ボタンは、磁石が非磁性材料によって囲繞され且つ密封されているので、防水性且つ水洗い可能である。また、磁性ボタンの縁部には糸などを貫通するための貫通針孔があるので、普通のボタンと同じように衣服に着用することができる。本発明の磁性ボタンの強力な磁力の働きで、ボタンは自動的に互いに引きあって閉められ、寒い時またはその他の原因で、ボタンをしにくい場合に適し、また、ボタンの使い方が分からない児童に対しては特に適している。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面に示す本発明の実施例に基いて、本発明を更に詳しく説明する。先ず図1及び図2を参照すると、本発明の磁性ボタン1には、ボタン本体2があり、それは装飾可能な前ボタン面3を有する。前ボタン面3は凸出する延伸平面であり、周りは前ボタン面3より低くなった縁部4になっており、縁部4には磁性ボタン1を固定する貫通針孔5が穿設されている。ボタン本体2の背面は概ね平らな背ボタン面6となっている。前ボタン面3と背ボタン面6との間の内部には、チャンバー7が陥設され、外界と隔絶されている。磁石8がボタン本体2のチャンバー7の中に内蔵されている。磁石8の両面はそれぞれN極とS極になっている。形状及びサイズが磁石8に対応し、周縁は一方向に延伸している鉄盤9が、磁石8の周囲を囲むようにその上に載せられている。即ち、鉄盤9が磁石8の一方の表面上に置かれている。延伸周縁の高さは、概ね磁石8の厚さと同じである。
【0008】
ボタン本体2は普通円形であるが、衣服の装飾的要求に従って四方形、楕円形、三角形等にしてもよい。様々の要求に基づいて、ボタン面3にいろいろな装飾が施される。ボタン本体2は、非磁性材料で作られ、例えばナイロン、ポリビニール(PVC)、樹脂等の材料が選択される。異なる要求及び異なる材料に基づいて、通常の方法でボタン体が作られる。若し、ポリビニールを原料とするなら、鋳型成型の方法をとればよい。ボタン本体2の厚さD、即ち、前ボタン面3と背ボタン面6との間の垂直距離は2.5〜3.5mmである。磁石8は、強磁性合金、例えば、ネオジム、鉄、ほう素の強合金で製造され、その磁場強度は1500ガオスに達し、近来、磁性ボタンに使用している普通の磁石(磁場強度は約500ガオス)と比べると、およそ三倍大きい。また、磁石8の厚さは、1.0〜1.5mmであるが、普通の磁性ボタンに使用している磁石の厚さを8mmにしても、この所要の磁力に到達させることはできない。普段使用しているのは円形で、その一方の面はN極、片方の面はS極である。
【0009】
鉄盤9を採用した目的は、磁石と合わせて磁力をボタン面に集中させて前ボタン面の磁力を強める一方、背ボタン面の磁力を弱めることである。鉄盤9は、鉄板をプレスにかけて成型する。その厚さは、0.5〜0.6mmである。
【0010】
磁性ボタンの製造方法は、以下のステップから成っている。
ステップA:非磁性材料によりボタン本体2を作る(図3参照)。ボタン本体2は、装飾可能な前ボタン面3を有する。前ボタン面3は、凸出した延伸平面であり、その周縁は前ボタン面3より低い縁部4になっており、縁部4には磁性ボタン1を固定するための貫通針孔が穿設されている。前ボタン面3の背面には、チャンバー(7)が陥設されている。
ステップB:磁石8を一定の磁極方向にしてチャンバー7の中に入れ、S極が前ボタン面3の側に入れてある磁性ボタンは磁性ポタンA1と表記し、N極が前ボタン面3の側に入れてある磁性ボタンは磁性ボタンB1と表記する。そして、鉄盤9をその上に載置することにより、鉄盤9が磁石8の引力で磁石8と一緒になり、鉄盤の垂直に延伸した縁部が磁石8を囲むことになる(図4参照)。
ステップC:このように磁石8と鉄盤9とを収容したチャンバー7の中に、樹脂ゴム10を注ぎ、硬化させて磁石8と鉄盤9とを完全に密封し、ボタン本体2と一体にする(図2参照)。
【0011】
上記ステップで作った磁性ボタンA1、B1は、それぞれボタンとしてコート等に付けて使用することができる(図5参照)。即ち、磁性ボタンA1をコートの一方のボタン位置に縫い付け、磁性ボタンB1を対応するコートの他方のボタン位置に縫い付ける。磁性ボタンA1とB1の磁性は相反するから、両者が自動的に吸い付き接合し、しかも自動的に両ボタンの位置をずれな合わせることができて非常に便利である。本発明の磁性ボタンを付けたコート等を着ている時、パチ、パチと言う音がするだけで、ボタンが自動的に閉まり、脱ぐ時も便利で、ちょっと外せば離れる。
【0012】
また、コート等の一側のボタン位置に本発明の磁性ボタンを縫い付け、他側にボタン蓋11を縫い付けることができる。効果と使用方法は同様であるが、吸着力は上記磁性ボタンより低い(図6及び図7参照)。このボタン蓋11は、鉄板をプレス成形し、メッキ又はペンキ等で防錆処理をする。その外形は磁性ボタンと対応する。普通は円形で、その周縁に垂直延伸する囲み縁12が設けられている。囲み縁12の直ぐそばに環状溝13が形成されており、その内側には磁性ボタン1と互いに吸い合う平面14があり、環状溝13の上には、固定する為の貫通針孔15を設ける。
【0013】
以上は、あくまで本発明の一例であり、如何なる人も、本発明の特許請求の範囲内で設計変更が可能であり、これはいずれも本発明の保護範囲に属していることが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁性ボタンの平面図、
【図2】図1のA−A線断面図、
【図3】磁性ボタン内のチャンバーを示す、
【図4】チャンバー内に磁石と鉄板を入れ、まだ密封していない状態を示す断面図、
【図5】磁性ボタンを取り付けたコートの見取図、
【図6】磁性ボタン中のボタン蓋の平面図、
【図7】図6のボタン蓋のB−B線断面図。
【記号の説明】
1 磁性ボタン 2 ボタン本体
3 前ボタン面 4 縁部
5 貫通針孔 6 背ボタン面
7 チャンバー 8 磁石
9 鉄盤 10 樹脂ゴム
11 ボタン蓋 12 囲み縁
13 環状溝 14 吸い合い平面
15 貫通針孔
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a closure and a manufacturing method thereof, and more particularly, to a waterproof and washable plastic magnetic button and a manufacturing method thereof.
[0002]
Problems to be solved by the prior art and the invention
An ordinary magnetic button used to hang a box, bag, bag, etc., consists of two parts, a button cover and a button body. The button upper lid is provided with a fixing leg, and the button body is composed of an outer shell, a magnet built in the outer shell, and a lower lid having fixed legs. The magnetic buttons are fixed to gloves, bags, etc., which need to be opened and closed at all times, via the fixed legs of the upper and lower lids, respectively, and used for opening and closing the lids of gloves, bags, etc. However, until now, such convenient magnetic buttons have not been used for items that always need to be opened and closed, such as coats, leather jackets and suits. The first reason is that the magnet of the ordinary magnetic button has weak magnetism (magnetic field strength of about 500 gaos). To increase magnetism, the size or thickness of the magnet must be increased. Normally, even 8 mm is not suitable for clothing. The second reason is that, with a normal magnetic button, it is not possible to provide a needle hole for fixing to a garment with a string like a normal button. The third reason is that the magnetic button is formed by press-forming an iron plate and subjected to plating or other rust-prevention treatment, but the problem of rust is still inevitable. The fourth reason is that magnetic buttons usually do not take into account the waterproofing problem and therefore cannot be washed with water.
[0003]
In order to overcome the above drawbacks, an object of the present invention is to provide a waterproof and washable magnetic button in order to expand the application range of the magnetic button from gloves, bags, and the like to clothing. is there. Still another object of the present invention is to provide a method for manufacturing a magnetic button which is waterproof and can be washed with water.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The magnetic button of the present invention,
It has a button body, which has a decorative front button surface, the front button surface is a protruding extension plane, around which a lower edge is formed than the front button surface, and the edge has A penetrating needle hole is provided for fixing the magnetic button. The back surface of the button body is a substantially flat back button surface, and a chamber that is isolated from the outside is provided between the front button surface and the back button surface. A magnet is housed in the chamber of the button body, both sides of which are N-pole and S-pole respectively. An iron plate whose shape and size corresponds to the magnet is mounted on the magnet. The edge of the iron plate extends in one direction and just surrounds the magnet.
[0005]
The method of manufacturing the magnetic button of the present invention comprises:
Step A: The non-magnetic material comprises a decorative front button surface which is a protruded extended plane and an edge lower than the periphery of the front button surface, and a chamber falls between the front button surface and the back button surface. create a button body that is set, placed in a chamber of the magnet at a constant magnetic pole direction, a magnetic button A1 a magnetic button S poles are placed on the side of the front button surface, N pole side of the front button surface Notation of the magnetic button put in the magnetic button B1, respectively,
Step B: Place the iron plate on the magnet to attract the iron plate by the attractive force of the magnet, and surround the magnet with the vertically extending edge of the iron plate,
Step C: Pour resin rubber into the chamber containing the magnet and iron plate, cure it, completely seal the magnet and iron plate, and integrate them in the button body. Made up of
[0006]
A magnetic button manufactured according to the present invention is waterproof and washable because the magnet is surrounded and sealed by a non-magnetic material. Further, since the magnetic button has a penetrating needle hole at the edge thereof for penetrating a thread or the like, the magnetic button can be worn on clothes like a normal button. Due to the strong magnetic force of the magnetic button of the present invention, the buttons are automatically attracted to each other and closed. Is particularly suitable for
[0007]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in more detail based on embodiments of the present invention shown in the accompanying drawings. Referring first to FIGS. 1 and 2, the magnetic button 1 of the present invention has a button body 2 which has a decorative front button surface 3. The front button surface 3 is a protruded extension plane, and the periphery is an edge 4 lower than the front button surface 3. A penetrating needle hole 5 for fixing the magnetic button 1 is formed in the edge 4. ing. The back surface of the button body 2 is a substantially flat back button surface 6. A chamber 7 is recessed between the front button surface 3 and the back button surface 6 to be isolated from the outside. A magnet 8 is housed in the chamber 7 of the button body 2. Both surfaces of the magnet 8 are N-pole and S-pole, respectively. The iron plate 9 whose shape and size correspond to the magnet 8 and whose peripheral edge extends in one direction is mounted thereon so as to surround the magnet 8. That is, the iron plate 9 is placed on one surface of the magnet 8. The height of the stretched rim is substantially the same as the thickness of the magnet 8.
[0008]
The button body 2 is usually circular, but may be square, elliptical, triangular or the like according to the decorative requirements of the garment. Various decorations are applied to the button surface 3 based on various requirements. The button body 2 is made of a non-magnetic material, and a material such as nylon, polyvinyl (PVC), or resin is selected. Button bodies are made in the usual way, based on different requirements and different materials. If polyvinyl is used as a raw material, a molding method may be used. The thickness D of the button body 2, that is, the vertical distance between the front button surface 3 and the back button surface 6 is 2.5 to 3.5 mm. The magnet 8 is made of a ferromagnetic alloy, for example, a strong alloy of neodymium, iron, and boron, and its magnetic field strength reaches 1500 Gaos, which is a usual magnet used recently for magnetic buttons (magnetic field strength is about 500 Gaos) is about three times larger. The thickness of the magnet 8 is 1.0 to 1.5 mm. However, even if the thickness of the magnet used for a normal magnetic button is 8 mm, the required magnetic force cannot be reached. The one usually used is a circle, one of which is an N pole and one of which is an S pole.
[0009]
The purpose of employing the iron plate 9 is to concentrate the magnetic force on the button surface together with the magnet to increase the magnetic force on the front button surface, while weakening the magnetic force on the back button surface. The iron plate 9 is formed by pressing an iron plate. Its thickness is 0.5-0.6 mm.
[0010]
The method of manufacturing a magnetic button includes the following steps.
Step A: The button body 2 is made of a non-magnetic material (see FIG. 3). The button body 2 has a front button surface 3 that can be decorated. The front button surface 3 is a protruded extended plane, and its periphery is an edge 4 lower than the front button surface 3, and a through-hole for fixing the magnetic button 1 is formed in the edge 4. Have been. On the rear surface of the front button surface 3, a chamber (7) is provided.
Step B: The magnet 8 is inserted into the chamber 7 with a fixed magnetic pole direction, the magnetic button having the south pole on the side of the front button face 3 is denoted as magnetic button A1, and the north pole is located on the front button face 3. The magnetic button on the side is denoted as a magnetic button B1. By placing the iron plate 9 on the iron plate 9, the iron plate 9 is brought together with the magnet 8 by the attraction of the magnet 8, and the vertically extending edge of the iron plate 9 surrounds the magnet 8 (FIG. 4).
Step C: The resin rubber 10 is poured into the chamber 7 in which the magnet 8 and the iron plate 9 are accommodated as described above, and the resin rubber 10 is cured to completely seal the magnet 8 and the iron plate 9, and is integrated with the button body 2. (See FIG. 2).
[0011]
The magnetic buttons A1 and B1 produced in the above steps can be used as buttons on a coat or the like (see FIG. 5). That is, the magnetic button A1 is sewn to one button position of the coat, and the magnetic button B1 is sewn to the other button position of the corresponding coat. Since the magnetic properties of the magnetic buttons A1 and B1 are opposite to each other, the two are automatically sucked and joined, and the positions of the two buttons can be automatically shifted to be very convenient. When wearing a coat or the like with a magnetic button according to the present invention, the button automatically closes just by making a crackling sound, and the button is automatically closed.
[0012]
Further, the magnetic button of the present invention can be sewn to the button position on one side of a coat or the like, and the button lid 11 can be sewn to the other side. The effect and the method of use are the same, but the adsorption power is lower than that of the magnetic button (see FIGS. 6 and 7). The button cover 11 is formed by press-forming an iron plate, and is subjected to rustproofing by plating or paint. Its outer shape corresponds to the magnetic button. It is generally circular and has a surrounding edge 12 extending vertically therearound . An annular groove 13 is formed immediately adjacent to the surrounding edge 12, and a flat surface 14 that sucks the magnetic button 1 is provided inside the annular groove 13 , and a penetrating needle hole 15 for fixing is provided on the annular groove 13. .
[0013]
The above is merely an example of the present invention, and it should be understood that any person can make a design change within the scope of the claims of the present invention, and this belongs to the protection scope of the present invention. It is.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a magnetic button of the present invention,
FIG. 2 is a sectional view taken along line AA of FIG. 1;
FIG. 3 shows a chamber within a magnetic button;
FIG. 4 is a sectional view showing a state in which a magnet and an iron plate are put in a chamber and not yet sealed.
FIG. 5 is a sketch of a coat to which a magnetic button is attached,
FIG. 6 is a plan view of a button cover in the magnetic button,
FIG. 7 is a sectional view of the button cover taken along line BB of FIG. 6;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Magnetic button 2 Button body 3 Front button surface 4 Edge 5 Penetrating needle hole 6 Back button surface 7 Chamber 8 Magnet 9 Iron board 10 Resin rubber 11 Button lid 12 Surrounding edge 13 Annular groove 14 Suction plane 15 Penetrating needle hole

Claims (9)

凸出した延伸平面である装飾可能な前ボタン面(3)と前ボタン面(3)の周縁より低い縁部(4)とから成り、且つ前ボタン面(3)と背ボタン面(6)との間にチャンバー(7)が陥設されているボタン本体(2)を有すること、
縁部(4)にはボタン固定用の貫通針孔(5)が設けられていること、
ボタンの背面には、ボタン本体(2)の背面と概ね面一な背ボタン面(6)が形成されていること、
両面がそれぞれS極及びN極である磁石(8)が、チャンバー(7)の中に内蔵されていること、
形状及びサイズが磁石(8)に対応し、その縁部が磁石(8)を囲繞するように一方向に延伸している鉄盤(9)を有しており、その延伸縁の高さが磁石(8)の厚さと同じあることを特徴とする、防水性且つ水洗い可能なプラスチック磁性ボタン(1)。
It comprises a front button surface (3) which can be decorated and a decorative front button surface (3) and an edge (4) lower than the periphery of the front button surface (3), and the front button surface (3) and the back button surface (6). Having a button body (2) in which a chamber (7) is depressed,
The edge (4) is provided with a penetrating needle hole (5) for fixing a button,
On the back of the button, a back button surface (6) that is substantially flush with the back of the button body (2) is formed;
A magnet (8), both sides of which are S pole and N pole, respectively, are contained in the chamber (7);
It has a steel plate (9) whose shape and size correspond to the magnet (8) and whose edge extends in one direction so as to surround the magnet (8). A waterproof and washable plastic magnetic button (1), characterized in that it has the same thickness as the magnet (8).
ボタン本体(2)が、ナイロン、ポリビニール(PVC)、樹脂等の材料から選択された非磁性材料で作られていることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。The magnetic button according to claim 1, wherein the button body (2) is made of a non-magnetic material selected from materials such as nylon, polyvinyl chloride (PVC), resin and the like. 磁石(8)が、ネオジム、鉄、ほう素の強合金で作られていることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。The magnetic button according to claim 1, wherein the magnet (8) is made of a strong alloy of neodymium, iron and boron. ボタン本体(2)の厚さが、2.5〜3.5mmであることを特徴とする、請求項1又は2の磁性ボタン。3. The magnetic button according to claim 1, wherein the button body has a thickness of 2.5 to 3.5 mm. 磁石(8)の厚さが、1.0〜1.5mmであることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。2. The magnetic button according to claim 1, wherein the thickness of the magnet is between 1.0 and 1.5 mm. 鉄盤(9)の厚さが、0.5〜0.6mmであることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。Magnetic button according to claim 1, characterized in that the thickness of the iron plate (9) is between 0.5 and 0.6 mm. ボタン本体(2)が、ナイロン、ポリビニール(PVC)、樹脂等の材料から選択された非磁性材料で作られ、ボタン本体(2)の厚さが、2.5〜3.5mmであることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。The button body (2) is made of a non-magnetic material selected from materials such as nylon, polyvinyl chloride (PVC), and resin, and the thickness of the button body (2) is 2.5 to 3.5 mm. The magnetic button according to claim 1, wherein: 磁石(8)が、ネオジム、鉄、ほう素の強合金で作られており、磁石(8)の厚さが、1.0〜1.5mmであることを特徴とする、請求項1の磁性ボタン。2. The magnet according to claim 1, wherein the magnet (8) is made of a strong alloy of neodymium, iron and boron, and the thickness of the magnet (8) is 1.0 to 1.5 mm. button. 非磁性材料により、凸出した延伸平面である装飾可能な前ボタン面(3)と前ボタン面(3)の周縁より低い縁部(4)とから成り、且つ前ボタン面(3)背ボタン面(6)との間にチャンバー(7)が陥設されているボタン本体(2)を作り、
磁石(8)を一定の磁極方向でチャンバー(7)の中に置き、S極が前ボタン面(3)の側に入れてある磁性ボタン(1)を磁性ボタンA1と、N極が前ボタン面(3)の側に入れてある磁性ボタン(1)を磁性ボタンB1とそれぞれ表記し、
磁石(8)の上に鉄盤(9)を載せることにより鉄盤(9)を磁石(8)の引力で吸着させ、且つ、鉄盤(9)の垂直に延伸した縁部で磁石(8)を囲み、
磁石(8)と鉄盤(9)とを入れたチャンバー(7)の中に、樹脂ゴム(10)を注ぎ、硬化させて、磁石(8)と鉄盤(9)とを完全に密封し、且つボタン本体(2)の中で一体にする、
三つのステップを含むことを特徴とする、磁性ボタンの製造方法。
A front button surface (3), which is a decorative stretched flat surface made of a non-magnetic material, and an edge (4) lower than the periphery of the front button surface (3); Make a button body (2) with a chamber (7) recessed between it and the surface (6),
The magnet (8) is placed in the chamber (7) in a fixed magnetic pole direction, and the magnetic pole (1) whose south pole is located on the side of the front button surface (3 ) is the magnetic button A1, and the north pole is the front button. The magnetic button (1) put on the side of the surface (3) is described as a magnetic button B1, respectively.
The iron plate (9) is attracted by the attraction of the magnet (8) by placing the iron plate (9) on the magnet (8), and the magnet (8) is held by the vertically extending edge of the iron plate (9). )
The resin rubber (10) is poured into the chamber (7) containing the magnet (8) and the iron plate (9), and the resin rubber (10) is cured to completely seal the magnet (8) and the iron plate (9). And integrated into the button body (2),
A method for manufacturing a magnetic button, comprising three steps.
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