JP3535303B2 - Mobile phone - Google Patents

Mobile phone

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JP3535303B2
JP3535303B2 JP6353896A JP6353896A JP3535303B2 JP 3535303 B2 JP3535303 B2 JP 3535303B2 JP 6353896 A JP6353896 A JP 6353896A JP 6353896 A JP6353896 A JP 6353896A JP 3535303 B2 JP3535303 B2 JP 3535303B2
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mobile phone
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英克 小林
聖満 渡辺
洋 久保
達人 荒木
浩朗 坂下
昌志 戸村
学 高瀬
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To stably assemble a key top assembly. SOLUTION: This telephone set 30 is composed of a telephone set main body assembly 31, key top assembly 32 having a rubber sheet part 60a and plural key tops 61 arranged on the sheet part 60a at different heights, and case assembly 36. The key top assembly 32 has a slit 75, with which the sheet part 60a is made flexible, between the high key top and low key top of the sheet part 60a. The slit 75 facilitates the deformation of the sheet part 60a so that the high key top and low key top are made into the equal height and the synthetic resin key tops can be integrally adhered onto the top faces of key tops.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関す
る。 【0002】 【従来の技術】図25は、従来の1例の携帯電話機10
の操作部11を示す。操作部11は、シリコンラバー製
のテンキーパッド12が、電話機本体組立体13上に載
っており、テンキーパッド12上にフロントケース14
が被さった構成である。テンキーパッド12は、図26
(A),(B)に示すように、シート部15と、シート
部15上に突き出て並んでいる複数のキートップ16と
よりなる。各キートップ16には、キーの機能を示す文
字等が印刷してある。携帯電話機10のデザイン上等か
ら、複数のキートップ16は、高さが異なっている。 【0003】キートップ16への文字等の印刷は、作業
能率等の点から、テンキーパッド12を、図27に示す
ように、キートップ16の高さの違いに対応した形状を
有する治具20上に真空吸着させて、キートップ16の
面を一の平面21上に揃え、全部のキートップ16の面
に一括して行っている。特に、キートップ16−1とキ
ートップ16−2との高さの差が大きいため、シート部
15は、特に、キートップ16−1とキートップ16−
2との間で、急峻に曲げられる。ここで、キートップ1
6−1及びキートップ16−2は、夫々肉厚の薄いスカ
ート部22、23を有する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の携帯
電話機10のテンキーパッド12は、シート部15が同
じ厚さで有るため、キートップ16の面を一の平面21
上に揃えるときに、肉厚の薄いスカート部22、23の
箇所が、急峻に曲げられ、ここに強い応力がかかり、肉
厚の薄いスカート部22、23を傷めてしまうという問
題点があった。 【0005】そこで、本発明は上記課題を解決した携帯
電話機を提供すること目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電話
機本体組立体と、ラバー製であるシート部上に、テンキ
ーよりなるテンキー群と、通話開始キーとリダイヤルキ
ーと通話終了キーとよりなる通話関連キー群とが配して
あり、該通話開始キー、リダイヤルキー及び通話終了キ
が配置されるシート部上の凸部は、上記テンキーが配
置されるシート部上の凸部よりも高い高さを有し、上記
電話機本体組立体の上面に載っているキートップ組立体
と、電話機本体組立体とキートップ組立体とを収容する
ケース組立体とよりなり、上記キートップ組立体は、シ
ート部のうち、テンキー群と通話関連キー群との間に両
者を分断するスリットを有する構成としたものである。 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明に係る第1
機種の携帯電話機30を示す。第1機種の携帯電話機3
0は、電話機本体組立体31及び電話機本体組立体31
の上面の載っているテンキーパッド組立体32が、ねじ
35により、リアケース組立体33及びフロントケース
組立体34とともじめされて、リアケース組立体33及
びフロントケース組立体34とが組み合わされてなるケ
ース組立体36内に収容された構成である。 【0018】リアケース組立体33は、リアケース36
にアンテナ37が組み込まれた構成である。フロントケ
ース組立体34は、フロントケース38の外側に、フリ
ッパ39と、表示窓部材40と、受話器カバー41とが
取り付けられ、フロントケース38の内側に、フリッパ
ロック解除機構42等が組み込まれた構成である。フリ
ッパ39は後述するヒンジ機構によって開く方向に付勢
されている。 【0019】第1機種の携帯電話機30は、ケース組立
体36の上面に、第1の操作部51と、第2の操作部5
2と、液晶表示部53と、受話器部54と、送話器部5
5とを有し、ケース組立体36の側面に、フリッパ開き
操作部56と、音量調整操作部57とを有する。第1機
種の携帯電話機30は、リア面に、バッテリ58を装着
された状態で使用される。第1の操作部51は、通常は
フリッパ39によって覆われている。第2の操作部52
は、第1の操作部51と液晶表示部53との間に配され
ており、使い勝手を良くするため常に露出している。 【0020】図4乃至図6は本発明に係る第2機種の携
帯電話機30Aを示す。図4乃至図6中、図1乃至図3
に示す構成部分と同じ部分には同じ符号を付し、図1乃
至図3に示す構成部分と対応する部分には、添字Aを付
した同じ符号を付す。第2機種の携帯電話機30Aは、
電話機本体組立体31及び電話機本体組立体31の上面
の載っているテンキーパッド組立体32Aが、ねじ35
により、リアケース組立体33及びフロントケース組立
体34Aとともじめされて、リアケース組立体33及び
フロントケース組立体34Aとが組み合わされてなるケ
ース組立体36A内に収容された構成である。 【0021】リアケース組立体33は、リアケース36
にアンテナ37が組み込まれた構成である。フロントケ
ース組立体34Aは、フロントケース38Aの外側に、
フリッパ39と、表示窓部材40Aとが取り付けられ、
フロントケース38Aの内側に、フリッパロック解除機
構42等が組み込まれた構成である。表示窓部材40A
は、図1中の表示窓部材40より大きく、下記の第2の
操作部52Aにまで覆う大きさを有する。 【0022】第2機種の携帯電話機30Aは、ケース組
立体36の上面に、第1の操作部51と、第2の操作部
52Aと、液晶表示部53Aと、受話器部54Aと、送
話器部55とを有し、ケース組立体36の側面に、フリ
ッパ開き操作部56と、音量調整操作部57Aとを有す
る。第2機種の携帯電話機30Aは、リア面に、バッテ
リ58を装着された状態で使用される。第1の操作部5
1は、通常はフリッパ39によって覆われている。第2
の操作部52Aは、第1の操作部51と液晶表示部53
Aとの間に配されており、使い勝手を良くするため常に
露出している。 【0023】次に、テンキーパッド組立体32について
説明する。図7(A)乃至(C)に示すように、テンキ
ーパッド組立体32は、シリコンラバー製のベース60
と、合成樹脂製の透明なキートップ61と、反射シート
62とよりなる。 【0024】シリコンラバー製のベース60は、平面状
のシート部60aと、シート部60a上の突き出ている
複数の凸部60bとよりなる。各凸部60bの天面60
c上に、合成樹脂製のキートップ61が接着してある。
テンキーパッド組立体32は、図3に示すように、シー
ト部60aが平面とされた状態で組み込まれている。合
成樹脂製のキートップ61は、透明であり、その底面に
文字又は模様等が印刷してある。 【0025】ここで、テンキーパッド組立体32のキー
についてみるに、テンキーパッド組立体32は、4×4
個のテンキー65よりなるテンキー群66と、4個のフ
ァンクションキー67よりなるファンクションキー群6
8と、通話開始キー69と、リダイヤルキー70と、通
話終了キー71とよりなる通話関連キー群72とを有す
る。テンキー群66とファンクションキー群68とが第
1の操作部51に配され、通話関連キー群72が、第2
の操作部52に配される。よって、図7(C)に示すよ
うに、シート部60aを基準としてみたときの、テンキ
ー65及びファンクションキー67の高さH1とキー6
9、70、71の高さH2との間には、大きな差S1が
ある。また厳密にみると各テンキー65及びファンクシ
ョンキー67の間でも高さに少しの差S2がある。即
ち、各キートップ61の天面61bの間には、高さの差
がある。操作し易くするため、第1の操作部51の面が
曲面となっているからである。 【0026】シリコンラバー製のベース60の各凸部6
0bの高さH10は、上記テンキー65及びファンクシ
ョンキー67の高さH1とキー69、70、71の高さ
H2に対応して違えてある。合成樹脂製のキートップ6
1は、全て実質上同じ高さ寸法H20である。よって、
携帯電話機30、30Aの使用者がキーを見たときに、
キー65、67間で、文字又は模様等の見え具合に差が
なく、第1の操作部51の全部のキー65、67につい
て文字又は模様等は同じ見やすさで見える。また、キー
65、67とキー69、70、71との間でも文字等の
見え具合に差がない。よって、全部のキー65、67、
69、70、71について文字等の見え方は均一であ
る。 また、各合成樹脂製のキートップ61は、下端の
位置に、周囲に張り出たフランジ部61aを有する。 【0027】また、図7(B)及び(C)に示すよう
に、シリコンラバー製のベース60の平面状のシート部
60aに、スリット75が形成してある。スリット75
は、シート部60aのうち、テンキー群66及びファン
クションキー群68を支持するテンキー・ファンクショ
ンキー群支持領域部60a−1と通話関連キー群72を
支持する通話関連キー群支持領域部60a−2との間
に、両者を分断するようにシート部60aの略全幅にわ
たって形成してあり、フレキシブル化構造部を形成す
る。 【0028】合成樹脂製のキートップ61のシリコンラ
バー製のベース60への接着は、作業能率等の点から、
図8に示すようにして行う。キートップ集合体77と、
治具78とを用意する。キートップ集合体77は、合成
樹脂製の成型品であって、合成樹脂製のキートップ61
が繋ぎリブ79により繋がっており、平面内に、図7
(B)の配置で並んだ構成である。治具78は、上面8
0を有する。上面80は、シリコンラバー製のベース6
0の各凸部60bの天面60cを通る曲面を上下にした
曲面である。また、治具78は真空引き装置(図示せ
ず)を有する。 【0029】上記の接着作業は、先ず、図8に示すよう
に、シリコンラバー製のベース60を治具78の上面8
0に載置し、真空引き装置(図示せず)により真空吸着
させる。これにより、シリコンラバー製のベース60
は、シート部60aが治具78の上面80に密着した状
態となり、各凸部60bの天面60cが、一の平面81
内に揃った状態となる。 【0030】この状態で、キートップ集合体77を、そ
の各キートップ61を対応する凸部60bに位置合わせ
してベース60上に置き、押しつける。これにより、全
部のキートップ61が対応する凸部60bの天面60c
に一括して接着される。次いで、繋ぎリブ79を切り落
とす。最後に、真空引きを解除する。 【0031】上記の治具78の上面80に吸着された状
態において、シート部60aは、図8に示すように、通
話関連キー群支持領域部60a−2とテンキー・ファン
クションキー群支持領域部60a−1との間で大きく段
違いとなる。しかし、上記のスリット75が存在するこ
とにより、シート部60aが容易に撓んで、特に大きな
応力が作用することなく、通話関連キー群支持領域部6
0a−2とテンキー・ファンクションキー群支持領域部
60a−1との間が段違いとされる。このため、応力が
作用し易い凸部60b−1及び凸部60b−2の根元の
肉厚の薄いスカート部82、83にも過度の応力は作用
せず、スカート部82、83が傷んだり、破損したりす
ることが起きない。 【0032】上記のスリット75を設けた構成は、文字
等を凸部60bの天面60cに一括して印刷する場合に
も効果がある。図9は、第1の変形例になるシリコンラ
バー製のベース60−1を示す。上面と下面とに間隔を
おいて設けたV字状の溝85、86が、フレキシブル化
構造部を構成している。ベース60−1は、図9(B)
に示すように、曲がる。 【0033】図10は、第2の変形例になるシリコンラ
バー製のベース60−2を示す。薄肉部87が、フレキ
シブル化構造部を構成している。ベース60−2は、図
10(B)に示すように、曲がる。次に、上記の反射シ
ート62について説明する。反射シート62は、図7
(A)乃至(C)、及び図11に示すように、シリコン
ラバー製のベース60の凸部60bに対応した開口62
aを有し、下面が反射面62bとされ、上面に黒塗装面
62cを有する不透明のシートである。この反射シート
62は、各開口62aを対応する凸部60bに嵌合させ
て、シート部60a上に敷設してある。 【0034】反射シート62は、図11に示すように、
電話機本体組立体31上の発光ダイオード90より出て
シート部60a内に入った光のうち、シート部60aの
上面から出ようとする光91を反射させて、符号92で
示すように、凸部60bに向かわせる。これにより、発
光ダイオード90より出た光が有効に利用され、各キー
トップ61はより明るく光る。 【0035】また、反射シート62は、光がシート部6
0aの上面から抜け出ることを制限し、キートップ61
のフランジ部61aと協働して、キートップ61と第1
の操作部51の開口95との隙間96より光が符号97
で示すように漏れだすことが防止される。よって、第1
機種の携帯電話機30を暗い場所で使用するに際して第
1の操作部51及び第2の操作部52を光らしたとき
に、キートップ61の周りの箇所が明るくなることが無
くなり、見ためがよくなる。 【0036】テンキーパッド組立体32Aも上記のテン
キーパッド組立体32と実質上同じ構成であり、第2機
種の携帯電話機30Aも上記の第1機種の携帯電話機3
0と同じ効果を有する。次に、第1機種の携帯電話機3
0のケース組立体36の側面の音量調整操作部57の構
成について説明する。 【0037】図12、図13、図14及び図15に示す
ように、音量調整操作部57は、ケース組立体36の側
面103に突き出して設けてある丘部100と、2つの
操作ノブ101、102とよりなる。矢印Xは携帯電話
機30の長手方向であり、矢印Zは携帯電話機30の高
さ方向である。丘部100は、略円柱の周面の形状を有
し、且つ、長手方向上の両端が球面とされた形状であ
り、X方向に延在しており、中央の円柱周面部100a
と、両端側の球面部100b,100cとよりなる。丘
部100のうち、両端寄り側の位置に、開口104、1
05が形成してある。操作ノブ101は開口104に臨
んで設けてあり、操作ノブ102は開口105に臨んで
設けてある。 【0038】図13、及び図14は、第1機種の携帯電
話機30を取り扱っているときに、その音量調整操作部
57が、物に押しつけられたときの状態を示す。図13
は、X方向に細長い物110に押しつけられたときの状
態を示す。丘部100の中央の円柱周面部100aと端
側の球面部100cとが物110に当たり、操作ノブ1
02は押されない。操作ノブ101についても、丘部1
00の中央の円柱周面部100aと端側の球面部100
bとが物に当たり、押されない。 【0039】図14は、Z方向に細長い物111に押し
つけられたときの状態を示す。丘部100の端側の球面
部100bが物111に当たり、操作ノブ101はスイ
ッチを動作させる位置までは押されない。よって、音量
調整操作部57は、X方向に細長い物110に対して
も、Z方向に細長い物111に対しても、誤動作に強い
構成を有する。 【0040】図15に示すように、文字112は、ケー
ス組立体36の側面103のうち、丘部100の円柱周
面部100aに近い部分113にシルク印刷してある。
この部分113は、凹状面となっている。よって、第1
機種の携帯電話機30を取り扱っているときに、指11
4が文字112に当たりにくく、指114が文字112
に当たったとしても、文字112を擦る力が弱く、文字
112は消えにくい。 【0041】次に、フリッパロック解除機構42につい
て、図16及び図17を参照して説明する。フリッパロ
ック解除機構42は、ロック部材120と、トーション
コイルばね121とよりなる。 【0042】ロック部材120は、ポリアセタール樹脂
製の成型品であり、押し釦部120aと、腕部120b
と、腕部120bの先端側の爪部120cと、押し釦部
120aのうち腕部120bの付け根部近傍の段部12
0dとを有する。このロック部材120は、爪部120
cが、フロントケース38のうち第1の操作部51に臨
む部位の開口122に嵌合して開口122より少し突き
出して、且つ、押し釦部120aがフロントケース38
の側面に露出してフリッパ開き操作部56を構成して、
フロントケース38の内側に、X1方向に移動可能に組
み込まれている。 【0043】トーションコイルばね121は、コイル部
121aと、このコイル部121aより延びている長い
腕部121bと、短い腕部121cとを有する。このト
ーションコイルばね121は、コイル部121aをフロ
ントケース38の内側のボス123に嵌合し、長い腕部
121bの途中の部分が、爪部120cの裏側の溝12
0eに嵌合し、長い腕部121bの先端がボス124と
リブ125との間に入り込んでいる。短い腕部121c
は、押し釦部120aに掛けてある。トーションコイル
ばね121は、押し釦部120aをX2方向に付勢し、
爪部120cをY2方向に付勢する。 【0044】指先で押し釦部120aを押すと、爪部1
20cが開口122の縁に案内されて開口122内に後
退し、フリッパ39に対するロックが解除され、フリッ
パ39が開く。指先を押し釦部120aより離すと、ロ
ック部材120は、トーションコイルばね121のばね
力により戻される。 【0045】図17(C)に示すように、ボス123
と、第2の操作部52の窓の縁のリブ126との間の隙
間127は、間隔bが、トーションコイルばね121の
線材の径cより少し小さく定めてある。よって、トーシ
ョンコイルばね121のコイル部121aは、その全周
のうち長い腕部121bが延びている側の部分を、上記
隙間127内に強制的に押し込まれて固定してある。符
号130はコイル部121aが固定してある部分を示
す。よって、コイル部121aのうち符号130がボス
123から抜ける方向にずれて、コイル部121aが軸
線128に関して矢印129で示す方向に傾くことが防
止される。よって、長い腕部121bの先端が図17中
紙面に垂直の方向に迫り上がってリブ125から外れて
しまうことが確実に防止される。 【0046】また、フロントケース38の裏面には、ス
トッパ部としてのストッパ柱131が、押された押し釦
部120aの段部120dを受け止める部位に形成して
ある。これにより、押し釦部120aを強く押しても、
押し釦部120aの押し込みは、段部120dがストッ
パ柱131に当たった位置で確実に制限される。従っ
て、押し釦部120aを押し込むときに、使用者に最終
の押し込み位置を確実に認識させることが出来、よっ
て、操作の感触を良好と出来る。 【0047】また、図7(B)に示すように、リダイヤ
ルキー70の合成樹脂製のキートップ61の下端の位置
の周囲に張り出たフランジ部61aは、一部に、符号1
32で示す爪部受け部を有する。爪部120cが開口1
22に入り込む最大位置は、爪部120cの背面が爪部
受け部132に当たることによって規制される。よっ
て、爪部120cがフロントケース38の内側まで入り
込んで引っ掛かって出てこなくなってしまう事が起きる
ことが防止される。 【0048】次に、フロントケース38の反りを防止す
る構成について説明する。図18に示すように、突部1
40、141が、フロントケース38の内側のうち、第
1の操作部51に対応する箇所であって、且つ、長手方
向中心線142上の離れた2箇所の部位であって、且
つ、キートップが嵌合する隣合う開口95の間の部位に
形成してある。突部140、141に対応して、テンキ
ーパッド組立体32には、孔145,146が形成して
ある。孔145,146は、シリコンラバー製のベース
60のうち凸部60bを避けた位置、即ち、シート部6
0aに形成してある。突部140、141の高さdは、
シート部60aの厚さeより若干大きい。 【0049】図19は、前記のようにねじ35を締めて
第1機種の携帯電話機30を組立てたときの状態を示
す。電話機本体組立体31はリアケース組立体33内に
載って略納まっている。電話機本体組立体31の上面に
テンキーパッド組立体32が載っている。フロントケー
ス組立体34は、リアケース組立体33と組み合わさっ
ており、電話機本体組立体31及びテンキーパッド組立
体32を覆っている。フロントケース38の突部14
0、141は、夫々テンキーパッド組立体32の孔14
5,146に嵌合しており、電話機本体組立体31の上
面に当接している。 【0050】ここで、上記の突部140、141が無い
場合には、フロントケース38は、ねじ35がねじ込ま
れる部位のボス147(周囲に分散して複数ある)がリ
アケース組立体33の対応するボス(図示せず)に当接
して周囲の複数箇所を支えられた状態となり、第1の操
作部51は支えがないため、凹むように反り、電話機本
体組立体31に悪影響を及ぼす虞れがある。しかし、本
発明によれば、図19に示すように、突部140、14
1が電話機本体組立体31の上面に当接して、第1の操
作部51の中央部が支えられる。よって、フロントケー
ス38は、周囲の複数の箇所を支持されると共に、中央
の2箇所を支持されることになり、ねじ35をねじ込ん
で締めたときにも、フロントケース38が凹むように反
ることが起きない。フロントケース38が反らないた
め、電話機本体組立体31に悪影響は及ばない。 【0051】なお、図18に示すように、フロントケー
ス38は、ヒンジ機構を納めるヒンジ機構組み込み部1
50を有する。ヒンジ機構組み込み部150は、図20
に併せて示すように、トンネル部151からなり、トン
ネル部151は奥部が切り取られた状態にある。符号1
52は切り取られた部分を示す。これにより、成型金型
についてみると、切り取られた部分152については、
矢印Z方向に動く金型を使用出来、よって、ヒンジ機構
組み込み部150の肉厚を全体にわたって均一に出来
る。よって、「ひけ」の影響が出ないようにすることが
出来、ヒンジ機構組み込み部150のうちフロントケー
ス38の表面にでる面153を凹みの無い面と出来る。
なお、フロントケース38の内側からみると、ヒンジ機
構154はその一部が露出した状態となるが、ヒンジ機
構154はその他の部分をヒンジ機構組み込み部150
に組み込まれており空回りすることはなく問題はない。 【0052】次に、着信発光部160について、図2
1、図22、図23を参照して説明する。この着信発光
部160は、第1機種の携帯電話機30に適用してあ
る。着信発光部160は、透明樹脂製のパネル部材16
1を有する。パネル部材161は、図22に示すよう
に、略円弧状の帯状体よりなるパネル部161aと、パ
ネル部161aより内側に張り出した板状の導光板部1
61bとよりなる。フロントケース38のうち受話器部
54側の端に開口162が形成してある。着信発光部1
60は、図22に示すように、パネル部材161を開口
162に嵌合させ、次いで、受話器カバー41を取付け
て超音波接着することにより組立てられる。 【0053】図23に示すように、パネル部材161
は、導光板部161bが開口162を通ってフロントケ
ース38内に入り込んでおり、パネル部161aが開口
162に嵌合し、パネル部161aの一端側の凹部16
1cがフロントケース38と嵌合し、パネル部161a
の一端側部161dを受話器カバー41により押さえら
れて取り付けてある。導光板部161bの端が、電話機
本体組立体31に取り付けてある発光ダイオード163
に対向している。 【0054】発光ダイオード163からの光165は、
導光板部161b内に入り、符号166で示すように、
導光板部161b内を伝播してパネル部161aに導か
れ、符号167で示すように、パネル部161aより出
射する。よって、導光板部161bが存在することによ
り、導光板部161bがない場合に比べて、発光ダイオ
ード163からの光165が有効に利用され、パネル部
161aがより明るく光る。よって、パネル部161a
の大きさを従来のものより小さく出来る。 【0055】次に、図4に示す第2機種の携帯電話機3
0Aの第2の操作部52Aの構成について、図24
(A)乃至(C)を参照して説明する。フロントケース
38Aのうち、第2の操作部52Aの裏面には、フロン
トケース38Aの肉厚を通常より薄くして、即ち、ざぐ
って、平面部170が形成してある。合成樹脂製のキー
トップ61は、下端の位置より周囲に張り出たフランジ
部61aが平面部170に当接した状態で位置決めされ
ている。第2の操作部52Aが薄くなっている分、キー
トップ61はフロントケース38Aの上面より多く突き
出る。そこで、表示窓部材40Aのうち第2の操作部5
2Aを覆う部分に形成してある開口171が、キートッ
プ61のうちフロントケース38Aより突き出た部分と
嵌合している。 【0056】平面部170は、キートップのフランジ部
を受けるためにリブを形成する場合に比べて、簡単な金
型で成型出来る。次のような実施の態様が考えられる。 (付記1) 電話機本体組立体と、該電話機本体組立体
を収容するケース組立体とよりなり、該ケース組立体の
側面に2つの操作ノブが近接して配された構成の携帯電
話機において、該ケース組立体の側面に丘部を設け、該
丘部のうち長手方向上両端寄りの部分に上記操作ノブを
露出させて設けた構成としたことを特徴とする携帯電話
機。付記1の発明によれば、ケース組立体の側面に丘部
を設け、この丘部のうち長手方向上両端寄りの部分に操
作ノブを一つづつ露出させて設けた構成であるため、携
帯電話機の長手方向に細長い物に対しても、携帯電話機
の高さ方向に細長い物に対しても、操作ノブが押され難
く、誤動作に強い構成を実現出来る。 (付記2) 電話機本体組立体と、該電話機本体組立体
を収容するケース組立体とよりなり、該ケース組立体の
側面に操作ノブが配され、該該ケース組立体の側面のう
ち該操作ノブの近くに該操作ノブに関連する文字が印刷
してある構成の携帯電話機において、該ケース組立体の
側面に丘部を設け、該丘部に上記操作ノブを露出させて
設け、上記文字を上記ケース組立体の側面のうち該丘部
に近い部分に印刷してなる構成としたことを特徴とする
携帯電話機。付記2の発明によれば、ケース組立体の側
面に丘部を設け、丘部に操作ノブを露出させて設け、操
作ノブに関連する文字をケース組立体の側面のうち丘部
に近い部分に印刷してなる構成としたものであるため、
文字は凹状となっている部分に存在し、携帯電話機を取
り扱っているときに、指が文字に当たりにくく、指が文
字に当たったとしても、文字を擦る力が弱く、よって、
文字を消えにくく出来る。 (付記3) 電話機本体組立体と、フリッパを有し、電
話機本体組立体を収容するケース組立体と、該ケース組
立体に組み込まれており、操作されたときに該フリッパ
に対するロ ックを解除するフリッパロック解除機構とを
有する携帯電話機において、該フリッパロック解除機構
は、押し釦部と、該押し釦部より延びている腕部と、腕
部の先端側にある爪部とよりなり、該押し釦部が該ケー
ス組立体の側面に露出し、該爪部が該ケース組立体の外
側に突き出ており上記フリッパを掛止する構成のロック
部材と、コイル部と、該コイル部より延在している2つ
の腕部とよりなり、該コイル部を該ケース組立体のボス
部に嵌合され、一の腕部が上記爪部を押し出すように付
勢して、別の一の腕部が上記押し釦部を押し戻すように
付勢して、組み込まれているトーションコイルばねと、
該ケース組立体に形成してあり、上記押し釦部が押し込
まれたときに該押し釦部を受けるストッパ部とよりなる
構成としたことを特徴とする携帯電話機。付記3の発明
によれば、ケース組立体に、押し釦部が押し込まれたと
きに押し釦部を受けるストッパ部を設けた構成であるた
め、押し釦部を強く押しても、押し釦部の押し込みは、
押し釦部がストッパ部に当たった位置で確実に制限され
る。従って、押し釦部を押し込むときに、使用者に最終
の押し込み位置を確実に認識させることが出来、よっ
て、操作の感触を良好と出来る。 (付記4) 電話機本体組立体と、フリッパを有し、電
話機本体組立体を収容するケース組立体と、該ケース組
立体に組み込まれており、操作されたときに該フリッパ
に対するロックを解除するフリッパロック解除機構とを
有する携帯電話機において、該フリッパロック解除機構
は、押し釦部と、該押し釦部より延びている腕部と、腕
部の先端側にある爪部とよりなり、該押し釦部が該ケー
ス組立体の側面に露出し、該爪部が該ケース組立体の外
側に突き出ており上記フリッパを掛止する構成のロック
部材と、コイル部と、該コイル部より延在している2つ
の腕部とよりなり、該コイル部を該ケース組立体のボス
部に嵌合され、一の腕部が上記爪部を押し出すように付
勢して、別の一の腕部が上記押し釦部を押し戻すように
付勢して、組み込まれているトーションコイルばねと、
該ケース組立体に、上記ボス部に近接して形成してある
リブとよりなり、 該トーションコイルばねの該コイル部
のうち上記別の一の腕部側の部分が、該ボス部と該リブ
との間に押し込まれて固定してある構成としたことを特
徴とする携帯電話機。付記4の発明によれば、トーショ
ンコイルばねのコイル部のうち爪部を押す腕部側の部分
が、ボス部とリブとの間に押し込まれて固定してある構
成であるため、コイル部が上記腕部の先端が迫り上がる
方向に傾くことを防止し得、よって腕部の先端がリブ等
から外れてしまうことが確実に防止出来る。 (付記5) 電話機本体組立体と、複数のキートップを
有し、上記電話機本体組立体の上面に載っているキート
ップ組立体と、フリッパを有し、電話機本体組立体とキ
ートップ組立体とを収容するケース組立体と、該ケース
組立体に組み込まれており、操作されたときに該フリッ
パに対するロックを解除するフリッパロック解除機構と
を有する携帯電話機において、該フリッパロック解除機
構は、押し釦部と、該押し釦部より延びている腕部と、
腕部の先端側にある爪部とよりなり、該押し釦部が該ケ
ース組立体の側面に露出し、該爪部が該ケース組立体の
外側に突き出ており上記フリッパを掛止する構成のロッ
ク部材と、コイル部と、該コイル部より延在している2
つの腕部とよりなり、該コイル部を該ケース組立体のボ
ス部に嵌合され、一の腕部が上記爪部を押し出すように
付勢して、別の一の腕部が上記押し釦部を押し戻すよう
に付勢して、組み込まれているトーションコイルばね
と、上記キートップ組立体のキーのフランジ部の一部に
形成してあり、後退した爪部を受ける爪部受け部とより
なり、該爪部受け部が爪部の後退した位置を決定する構
成としたことを特徴とする携帯電話機。付記5の発明に
よれば、キートップ組立体のキーのフランジ部の一部
に、後退した爪部を受ける爪部受け部を形成し、この爪
部受け部が爪部の後退した位置を決定する構成であるた
め、爪部フロントケースの内側まで入り込んで引っ掛か
て出てこなくなってしまう事が起きることを防止出来
る。 (付記6) 電話機本体組立体と、ラバー製であるシー
ト部と該シート部上に配してある複数のキートップとを
有し、上記電話機本体組立体の上面に載っているキート
ップ組立体と、ねじ止めされたフロントケースとリアケ
ースとよりなる構成であり、内部に電話機本体組立体と
キートップ組立体とを収容するケース組立体とよりな
り、該フロントケースの内面うち略中央に突部を設け、
該キートップ組立体には該突部に対応する箇所に孔を設
け、該突部が該孔に嵌合して、上記電話機本体組立体の
上面に当接した構成としたことを特徴とする携帯電話
機。付記6の発明によれば、フロントケースの内面うち
略中央に突部を設け、キートップ組立体には突部に対応
する箇所に孔を設け、突部が孔に嵌合して、電話機本体
組立体の上面に当接した構成としたため、フロントケー
スは、周囲の複数の箇所を支持されると共に、中央の箇
所を支持されることになり、ねじをねじ込んで締めたと
きにも、フロントケースが凹むように反ることが起きな
いようにすることが出来、よって、電話機本体組立体に
悪影響が及ばないようにすることが出来る。 (付記7) 電話機本体組立体と、ラバー製であるシー
ト部と該シート部上に配してある複数のキートップとを
有し、上記電話機本体組立体の上面に載っているキート
ップ組立体と、フロントケースとリアケースとよりな
り、内部に電話機本体組立体とキートップ組立体とを収
容するケース組立体とよりなり、フロントケースに操作
部を有する構成の携帯電話機において、フロントケース
を、内面に座ぐって形成された平面部を有し、キートッ
プがそのフランジ部が上記平面部に当たって位置決めさ
れ、キートップの上部の部分に、フロントケースの上面
に接着されたカバー部材の開口が嵌合した構成としたこ
とを特徴とする携帯電話機。付記7の発明によれば、フ
ロントケースが、内面に座ぐって形成された平面部を有
し、キートップがそのフランジ部が上記平面部に当たっ
て位置決めされ、キートップの上部の部分に、フロント
ケースの上面に接着されたカバー部材の開口 が嵌合した
構成としたため、フロントケースの裏面にキートップの
フランジ部を受けるためにリブを設ける場合に比べて、
成型金型を簡単に出来る。 【0057】 【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
キートップ組立体は、シート部のうち、低いテンキーよ
りなるテンキー群と、高い通話開始キーとリダイヤルキ
ーと通話終了キーとよりなる通話関連キー群との間に、
両者を分断するスリットを有する構成であるため、シー
ト部に過度の応力を作用させない状態で、テンキー、通
話開始キー、リダイヤルキー、通話終了キーのキートッ
プの各天面に一括して印刷したり接着したりすることが
出来る。即ち、シート部のうち薄い部分を傷めたり、破
ったりするおそれなく、全部のキートップの各天面に一
括して印刷したり接着したりすることが出来る。また、
スリットであるため、十分なフレキシブル化を実現出来
る。 【0058】請求項2の発明によれば、フレキシブル化
構造部は、シート部に形成してあるスリットよりなる構
成としたものであるため、十分なフレキシブル化を実現
出来る。請求項3の発明によれば、複数の合成樹脂製の
キートップが実質上同じ厚さを有する構成であるため、
携帯電話機の使用者がキーを見たときに、キー間で、文
字又は模様等の見え具合に差がなく、全部のキーについ
て文字又は模様等は同じ見やすさで見える。即ち、全部
のキーについて文字等の見え方を均一に出来る。 【0059】 【0060】 【0061】 【0062】 【0063】 【0064】 【0065】 【0066】 【0067】
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION [0001] TECHNICAL FIELD The present invention relates to a portable telephone.
You. [0002] 2. Description of the Related Art FIG. 25 shows a conventional portable telephone 10 as an example.
Of the operation unit 11 of FIG. The operation unit 11 is made of silicon rubber
Of the numeric keypad 12 is mounted on the telephone body assembly 13.
The front case 14 on the numeric keypad 12
This is the configuration covered by. The numeric keypad 12 is shown in FIG.
As shown in (A) and (B), the sheet portion 15 and the sheet
A plurality of key tops 16 protruding on the part 15 and
Consisting of Each key top 16 has a sentence indicating the function of the key.
Characters etc. are printed. Is it the design of the mobile phone 10
Further, the plurality of key tops 16 have different heights. [0003] Printing of characters and the like on the key top 16 is an operation.
The numeric keypad 12 is shown in FIG.
The shape corresponding to the difference in the height of the key top 16
Vacuum suction on a jig 20 having
The surfaces are aligned on one plane 21 and the surfaces of all key tops 16
To go all at once. In particular, key top 16-1 and key
-Because the height difference from the top 16-2 is large, the seat
15 is a key top 16-1 and a key top 16-
It is sharply bent between 2. Here, key top 1
6-1 and the key top 16-2 are provided with thin skirts, respectively.
Port portions 22 and 23 are provided. [0004] However, the conventional mobile phone
The numeric keypad 12 of the telephone 10 has the same
Since the key top 16 has the same thickness,
When aligning on top, the thin skirts 22, 23
The part is bent sharply, strong stress is applied here,
The problem of damaging the thin skirts 22, 23
There was a title. [0005] Therefore, the present invention provides a portable telephone which has solved the above-mentioned problems.
The purpose is to provide a telephone. [0006] According to the first aspect of the present invention, a telephone is provided.
On the machine body assembly and the rubber seat,
Keypad, call start key and redial key
Key and a call-related key group consisting of a call end key
Yes, the call start key, redial key and call end key
The convex part on the sheet part whereThe above numeric keypadIs arranged
The convex part on the seat part to be placedHas a higher height than the above
Key top assembly on top of phone body assembly
And a telephone body assembly and a key top assembly
The key top assembly consists of a case assembly.
Between the numeric keypad group and the call-related key group
It is configured to have a slit for dividing the user. [0007] [0008] [0009] [0010] [0011] [0012] [0013] [0014] [0015] [0016] [0017] 1 to 3 show a first embodiment according to the present invention.
1 shows a mobile phone 30 of a model. First model mobile phone 3
0 is the telephone body assembly 31 and the telephone body assembly 31
The numeric keypad assembly 32 on the upper surface of the
35, the rear case assembly 33 and the front case
Together with the assembly 34, the rear case assembly 33 and
And the front case assembly 34
This is a configuration accommodated in the base assembly 36. The rear case assembly 33 includes a rear case 36
The antenna 37 is incorporated in the configuration. Front
The case assembly 34 is provided outside the front case 38.
The cover 39, the display window member 40, and the receiver cover 41
Attached, inside the front case 38, a flipper
This is a configuration in which the lock release mechanism 42 and the like are incorporated. free
The hopper 39 is urged in the opening direction by a hinge mechanism described later.
Have been. The first type of mobile phone 30 is assembled in a case.
On the upper surface of the body 36, a first operation unit 51 and a second operation unit 5
2, a liquid crystal display 53, a receiver 54, and a transmitter 5
5 and a flipper opening on the side of the case assembly 36.
An operation unit 56 and a volume adjustment operation unit 57 are provided. First machine
Mobile phone 30 has a battery 58 mounted on the rear surface
Used in the state that was done. The first operation unit 51 is usually
It is covered by the flipper 39. Second operation unit 52
Is disposed between the first operation unit 51 and the liquid crystal display unit 53.
And is always exposed for ease of use. FIGS. 4 to 6 show a second type of portable device according to the present invention.
The mobile phone 30A is shown. 4 to 6, FIGS. 1 to 3
The same components as those shown in FIG.
3 correspond to the components shown in FIG.
The same reference numerals are given. The mobile phone 30A of the second model is
Telephone body assembly 31 and upper surface of telephone body assembly 31
Of the numeric keypad assembly 32A on which the
As a result, the rear case assembly 33 and the front case assembly
The rear case assembly 33 and the
The case formed by combining with the front case assembly 34A
This is a configuration housed in the base assembly 36A. The rear case assembly 33 includes a rear case 36
The antenna 37 is incorporated in the configuration. Front
The case assembly 34A is located outside the front case 38A.
The flipper 39 and the display window member 40A are attached,
Flipper lock release machine inside the front case 38A
This is a configuration in which the structure 42 and the like are incorporated. Display window member 40A
Is larger than the display window member 40 in FIG.
It has a size that covers the operation unit 52A. The mobile phone 30A of the second model is a case set.
A first operation unit 51 and a second operation unit are provided on the upper surface of the solid 36.
52A, a liquid crystal display 53A, a receiver 54A,
The case assembly 36 has a speaker 55
It has a door opening operation unit 56 and a volume adjustment operation unit 57A.
You. The second type of mobile phone 30A has a battery
It is used in a state where the rim 58 is mounted. First operation unit 5
1 is normally covered by a flipper 39. Second
The operation unit 52A is composed of a first operation unit 51 and a liquid crystal display unit 53.
It is arranged between A and always to improve usability
It is exposed. Next, the numeric keypad assembly 32 will be described.
explain. As shown in FIGS. 7A to 7C,
The pad assembly 32 includes a base 60 made of silicon rubber.
, A transparent key top 61 made of synthetic resin, and a reflection sheet
62. The base 60 made of silicon rubber has a flat shape.
Of the sheet portion 60a and protruding on the sheet portion 60a
It comprises a plurality of convex portions 60b. Top surface 60 of each convex portion 60b
A key top 61 made of a synthetic resin is adhered on c.
The numeric keypad assembly 32, as shown in FIG.
The connecting portion 60a is incorporated in a flat state. Combination
The key top 61 made of synthetic resin is transparent, and
Characters or patterns are printed. Here, the keys of the numeric keypad assembly 32
, The numeric keypad assembly 32 is 4 × 4
A numeric keypad group 66 composed of ten numeric keys 65 and four
Function key group 6 consisting of function keys 67
8, a call start key 69, a redial key 70,
A call-related key group 72 comprising a talk end key 71
You. The ten key group 66 and the function key group 68
1 and the call-related key group 72 is
Of the operation unit 52. Therefore, as shown in FIG.
Thus, when the sheet portion 60a is used as a reference,
-65 and the height H1 of the function key 67 and the key 6
There is a large difference S1 between the height H2 of 9, 70 and 71.
is there. Strictly speaking, each numeric keypad 65 and funk
There is also a slight difference S2 in height between the keypads 67. Immediately
The height difference between the top surfaces 61b of the key tops 61
There is. To facilitate operation, the surface of the first operation unit 51
This is because it has a curved surface. Each projection 6 of the base 60 made of silicon rubber
The height H10 of the numeric keypad 65 and the function
Height H1 of the operation key 67 and height of the keys 69, 70, 71
It is wrong in response to H2. Key top 6 made of synthetic resin
1 have substantially the same height dimension H20. Therefore,
When the user of the mobile phone 30, 30A looks at the key,
Difference in appearance of characters or patterns between keys 65 and 67
And all the keys 65 and 67 of the first operation section 51
The letters or patterns can be seen with the same legibility. Also the key
65, 67 and keys 69, 70, 71
There is no difference in appearance. Therefore, all keys 65, 67,
For 69, 70, and 71, the appearance of characters and the like is uniform.
You. In addition, the key top 61 made of each synthetic resin is provided at the lower end.
At the position, there is a flange portion 61a that protrudes around. As shown in FIGS. 7B and 7C,
And a flat sheet portion of a base 60 made of silicon rubber.
A slit 75 is formed in 60a. Slit 75
Is a numeric keypad group 66 and a fan
Numeric function supporting the function key group 68
Key group support area 60a-1 and call-related key group 72
Between the call-related key group supporting area 60a-2 to be supported
At this time, the sheet portion 60a is divided over substantially the entire width so as to separate the two.
It is formed vertically to form a flexible structure.
You. The silicon resin key top 61 made of synthetic resin
Adhesion to the bar base 60, from the point of work efficiency and the like,
This is performed as shown in FIG. Key top aggregate 77,
A jig 78 is prepared. Key top aggregate 77 is synthesized
It is a molded product made of resin, and a key top 61 made of synthetic resin.
Are connected by a connecting rib 79, and in FIG.
The configuration is arranged in the arrangement of FIG. The jig 78 has an upper surface 8
Has zero. The upper surface 80 is a base 6 made of silicon rubber.
The curved surface passing through the top surface 60c of each of the convex portions 60b of 0 is made up and down.
It is a curved surface. The jig 78 is a vacuum device (not shown).
Z). First, the above-mentioned bonding operation is performed as shown in FIG.
Then, a base 60 made of silicon rubber is attached to the upper surface 8 of the jig 78.
0 and vacuum suction by a vacuuming device (not shown)
Let it. Thereby, the base 60 made of silicon rubber can be used.
Is a state in which the sheet portion 60a is in close contact with the upper surface 80 of the jig 78.
And the top surface 60c of each convex portion 60b is
It will be in a state aligned inside. In this state, the key top assembly 77 is
Align each key top 61 with the corresponding convex part 60b
And place it on the base 60 and press it. This allows
Top 60c of the convex part 60b corresponding to the key top 61 of the part
Are bonded together. Next, the connecting rib 79 is cut off.
To Finally, the vacuum is released. The state in which the jig 78 is adsorbed on the upper surface 80 of the jig 78
In this state, the seat portion 60a is, as shown in FIG.
Talk-related key group support area 60a-2 and numeric keypad fan
Large step between the action key group support area 60a-1
It makes a difference. However, the presence of the slit 75
As a result, the sheet portion 60a is easily bent, and is particularly large.
The call-related key group supporting area 6 without any stress
0a-2 and numeric keypad / function key group support area
60a-1 is a step. Therefore, the stress
Of the roots of the convex portions 60b-1 and 60b-2
Excessive stress also acts on thin skirts 82 and 83
Without doing so, the skirts 82 and 83 may be damaged or damaged.
Does not happen. The structure provided with the above-mentioned slit 75 is a character
Etc. are printed collectively on the top surface 60c of the convex portion 60b.
Is also effective. FIG. 9 shows a silicon laser according to a first modification.
The bar base 60-1 is shown. Clearance between top and bottom
V-shaped grooves 85 and 86 provided in
It constitutes a structural part. The base 60-1 is shown in FIG.
Turn as shown. FIG. 10 shows a silicon laser according to a second modification.
The bar base 60-2 is shown. The thin part 87 is flexible
It constitutes a sibling structure. Base 60-2
Bend as shown in FIG. 10 (B). Next, the reflection system
The port 62 will be described. The reflection sheet 62 is shown in FIG.
As shown in FIGS. 11A to 11C and FIG.
Opening 62 corresponding to convex portion 60b of rubber base 60
a, the lower surface is a reflective surface 62b, and the upper surface is a black painted surface
It is an opaque sheet having 62c. This reflective sheet
62 is to fit each opening 62a to the corresponding convex portion 60b.
And is laid on the seat part 60a. The reflection sheet 62 is, as shown in FIG.
Exiting from the light emitting diode 90 on the telephone body assembly 31
Of the light that has entered the sheet portion 60a,
The light 91 to be emitted from the upper surface is reflected, and
As shown, it is directed to the convex portion 60b. As a result,
The light emitted from the photodiode 90 is used effectively, and each key
The top 61 shines brighter. Further, the reflection sheet 62 transmits light to the sheet portion 6.
Oa is restricted from getting out of the upper surface of the key top 61a.
The key top 61 and the first
The light 97 from the gap 96 between the
As shown by, leakage is prevented. Therefore, the first
When using the mobile phone 30 in a dark place,
When the first operation unit 51 and the second operation unit 52 are illuminated
In addition, the area around the key top 61 does not become bright.
It gets better and looks better. The numeric keypad assembly 32A is also a numeric keypad.
The second device has substantially the same configuration as the keypad assembly 32.
Type mobile phone 30A is also the first type mobile phone 3 described above.
Has the same effect as 0. Next, the first model mobile phone 3
0 of the volume adjustment operation section 57 on the side of the case assembly 36.
The configuration will be described. FIG. 12, FIG. 13, FIG. 14 and FIG.
As described above, the volume adjustment operation section 57 is located on the side of the case assembly 36.
A hill 100 protruding from the surface 103 and two
It consists of operation knobs 101 and 102. Arrow X is mobile phone
The arrow Z indicates the height of the mobile phone 30.
Direction. The hill 100 has a substantially cylindrical peripheral surface shape.
And both ends in the longitudinal direction are spherical.
Extending in the X direction, and a central cylindrical peripheral surface portion 100a
And spherical portions 100b and 100c at both ends. hill
The openings 104, 1
05 is formed. The operation knob 101 faces the opening 104
The operation knob 102 faces the opening 105
It is provided. FIGS. 13 and 14 show a portable telephone of the first model.
When the speaker 30 is being handled, the volume control
Numeral 57 indicates a state when pressed against an object. FIG.
Is the state when pressed against the elongated object 110 in the X direction.
State. Circumferential surface 100a at the center of hill 100 and its edge
The side spherical portion 100c hits the object 110, and the operation knob 1
02 is not pressed. Regarding the operation knob 101, the hill 1
00 at the center of the cylindrical peripheral surface 100a and at the end of the spherical surface 100
b hits an object and is not pushed. FIG. 14 shows a state in which the object 111 is pushed in an elongated object 111 in the Z direction.
Shows the state when attached. The spherical surface at the end of the hill 100
The part 100b hits the object 111, and the operation knob 101
It is not pushed to the position where the switch is operated. Therefore, the volume
The adjustment operation unit 57 is provided for the object 110 elongated in the X direction.
Also, it is resistant to malfunction even for the object 111 elongated in the Z direction.
Having a configuration. As shown in FIG. 15, characters 112
Of the hill portion 100 of the side surface 103 of the
Silk printing is performed on a portion 113 near the surface portion 100a.
This portion 113 has a concave surface. Therefore, the first
When handling the mobile phone 30 of the model, the finger 11
4 is hard to hit the character 112 and the finger 114 is
, The force to rub the character 112 is weak,
112 is hard to disappear. Next, the flipper lock release mechanism 42 will be described.
This will be described with reference to FIGS. Fliparo
The lock release mechanism 42 includes a lock member 120 and a torsion
It comprises a coil spring 121. The lock member 120 is made of polyacetal resin
And a push button part 120a and an arm part 120b.
, A claw portion 120c on the tip side of the arm portion 120b, and a push button portion
Step 12 near the base of arm 120b of 120a
0d. The locking member 120 is
c faces the first operation unit 51 of the front case 38.
Fits slightly into the opening 122
The front case 38
Constitute a flipper opening operation unit 56 exposed on the side surface of
Set inside the front case 38 so as to be movable in the X1 direction.
It is embedded. The torsion coil spring 121 has a coil portion
121a, which is longer than the coil portion 121a.
It has an arm 121b and a short arm 121c. This
The part coil spring 121 flows through the coil part 121a.
Fits into the boss 123 inside the
The middle part of 121b is the groove 12 on the back side of the claw part 120c.
0e, and the tip of the long arm portion 121b is
It enters between the ribs 125. Short arm 121c
Is hung on the push button section 120a. Torsion coil
The spring 121 urges the push button unit 120a in the X2 direction,
The claw 120c is urged in the Y2 direction. When the push button 120a is pressed with a fingertip, the claw 1
20c is guided by the edge of the opening 122 and
And the lock on the flipper 39 is released.
The pa 39 opens. When the fingertip is released from the push button 120a,
The lock member 120 is a spring of the torsion coil spring 121.
Returned by force. As shown in FIG. 17C, the boss 123
And a gap between the rib 126 at the edge of the window of the second operation unit 52
In the interval 127, the interval b is
It is set slightly smaller than the diameter c of the wire. Therefore, Toshi
The coil portion 121a of the coil spring 121 has an entire circumference.
Of the side on which the long arm 121b extends is
It is forcibly pushed into the gap 127 and fixed. Mark
Reference numeral 130 indicates a portion to which the coil portion 121a is fixed.
You. Therefore, reference numeral 130 of the coil portion 121a indicates a boss.
The coil portion 121a is shifted in the direction of
It is prevented from tilting in the direction indicated by the arrow 129 with respect to the line 128.
Is stopped. Therefore, the tip of the long arm portion 121b is
It rises in the direction perpendicular to the plane of the paper and comes off the rib 125
Is reliably prevented. The back of the front case 38
Push button with stopper pillar 131 as topper part pressed
Formed at the part that receives the step 120d of the part 120a
is there. Thereby, even if the push button part 120a is pressed strongly,
When the push button 120a is pressed, the step 120d is stopped.
It is surely restricted at the position where it hits the pillar 131. Follow
When pushing the push button section 120a,
Can be recognized without fail.
Therefore, the feeling of operation can be improved. Further, as shown in FIG.
Position of the lower end of key top 61 made of synthetic resin of lukey 70
The flange portion 61a that protrudes around the periphery of the
32 is provided. Claw 120c is opening 1
The maximum position for entering the claw 22 is that the back surface of the claw 120c is the claw.
It is regulated by hitting the receiving portion 132. Yo
And the claw 120c enters the inside of the front case 38
It happens that it gets stuck and gets stuck and does not come out
Is prevented. Next, the warping of the front case 38 is prevented.
The configuration will be described. As shown in FIG.
40 and 141 are inside the front case 38.
1 corresponding to the operation unit 51, and the longitudinal direction
Two distant parts on the directional center line 142, and
In the region between the adjacent openings 95 where the key tops fit
It is formed. Corresponding to the projections 140 and 141,
-The holes 145 and 146 are formed in the pad assembly 32.
is there. Holes 145 and 146 are made of silicon rubber base
60, the position avoiding the convex portion 60b, that is, the sheet portion 6
0a. The height d of the projections 140 and 141 is
The thickness is slightly larger than the thickness e of the sheet portion 60a. FIG. 19 shows that the screw 35 is tightened as described above.
Shows the state when the first model mobile phone 30 is assembled
You. The telephone body assembly 31 is placed in the rear case assembly 33.
It is almost included. On the upper surface of the telephone body assembly 31
A numeric keypad assembly 32 is mounted. Front case
Assembly 34 is combined with the rear case assembly 33.
Telephone assembly 31 and numeric keypad assembly
It covers body 32. Projection 14 of front case 38
0 and 141 are holes 14 of the numeric keypad assembly 32, respectively.
5,146, and above the telephone body assembly 31.
Is in contact with the surface. Here, there is no protrusion 140, 141 described above.
In the case, the front case 38 is screwed with the screw 35
Boss 147 (there are a plurality of scattered parts around)
Abuts the corresponding boss (not shown) of the case assembly 33
And the surrounding area is supported, and the first operation
The working part 51 has no support, so it warps so as to be concave,
There is a possibility that the body assembly 31 may be adversely affected. But the book
According to the invention, as shown in FIG.
1 comes into contact with the upper surface of the telephone body assembly 31 to perform the first operation.
The center of the working unit 51 is supported. Therefore, the front case
S 38 is supported at a plurality of locations around the
Will be supported, and screw 35 will be screwed in.
Even when tightened, the front case 38
Does not happen. The front case 38 does not warp
Therefore, the telephone body assembly 31 is not adversely affected. Note that, as shown in FIG.
The hinge 38 is a hinge mechanism built-in part 1 for housing the hinge mechanism.
50. The hinge mechanism built-in section 150 is shown in FIG.
As shown in FIG.
The flannel 151 is in a state where the back is cut off. Sign 1
52 indicates a cut-out portion. Thereby, the molding die
Looking at the section 152,
It is possible to use a mold that moves in the direction of arrow Z, and therefore a hinge mechanism
The thickness of the built-in part 150 can be made uniform over the entire
You. Therefore, it is necessary to prevent the influence of "hike" from appearing.
Of the hinge mechanism built-in part 150
The surface 153 on the surface of the surface 38 can be a surface having no dent.
When viewed from the inside of the front case 38, the hinge machine
The structure 154 is in a partially exposed state.
The structure 154 includes the other parts as hinge mechanism built-in parts 150.
There is no problem because there is no idling. Next, the incoming light emitting section 160 will be described with reference to FIG.
This will be described with reference to FIGS. This ring light
The unit 160 is applied to the first model mobile phone 30.
You. The incoming light emitting section 160 is a panel member 16 made of a transparent resin.
One. The panel member 161 is, as shown in FIG.
And a panel portion 161a formed of a substantially arc-shaped band-like body.
Plate-shaped light guide plate portion 1 protruding inward from flannel portion 161a
61b. Receiver of front case 38
An opening 162 is formed at the end on the 54 side. Incoming light emitting unit 1
60 opens the panel member 161 as shown in FIG.
162, and then attach the receiver cover 41
It is assembled by ultrasonic bonding. As shown in FIG. 23, the panel member 161
The light guide plate portion 161b is
And the panel portion 161a is open.
162, and the concave portion 16 on one end side of the panel portion 161a.
1c is fitted to the front case 38, and the panel portion 161a
Of the one end side 161d is held by the handset cover 41.
It is attached. The end of the light guide plate portion 161b is a telephone
Light emitting diode 163 mounted on main body assembly 31
Facing. The light 165 from the light emitting diode 163 is
After entering the light guide plate portion 161b, as indicated by reference numeral 166,
The light propagates through the light guide plate portion 161b and is guided to the panel portion 161a.
As shown by reference numeral 167, the
Shoot. Therefore, the presence of the light guide plate portion 161b allows
The light emitting diode compared to the case without the light guide plate portion 161b.
The light 165 from the board 163 is effectively used, and the panel section is used.
161a shines brighter. Therefore, the panel section 161a
Can be made smaller than conventional ones. Next, the mobile phone 3 of the second model shown in FIG.
FIG. 24 shows the configuration of the second operation unit 52A of FIG.
Description will be made with reference to (A) to (C). Front case
38A, the front surface of the second operation unit 52A is
The thickness of the case 38A is made thinner than usual,
Thus, the flat portion 170 is formed. Synthetic resin key
Top 61 is a flange that protrudes from the lower end
The portion 61a is positioned with the flat portion 170 in contact with the flat portion 170.
ing. As the second operation unit 52A is thin,
The top 61 protrudes more than the upper surface of the front case 38A.
Get out. Therefore, the second operation unit 5 of the display window member 40A
An opening 171 formed in a portion covering 2A is a key top.
And the part protruding from the front case 38A
Mating. The flat part 170 is a key top flange part.
Compared to forming ribs to receive
Can be molded in a mold.The following embodiments are conceivable. (Supplementary Note 1) Telephone body assembly and telephone body assembly
And a case assembly accommodating the case assembly.
Mobile phone with two operation knobs arranged close to each other
A hill is provided on the side of the case assembly,
Place the above operation knob on the hill near both ends in the longitudinal direction.
A mobile phone characterized in that it is provided in an exposed manner.
Machine. According to the invention of Supplementary Note 1, the hill portion is provided on the side of the case assembly.
And operate the hill near the both ends in the longitudinal direction.
Because the knobs are exposed one by one,
Even for mobile phones that are elongated in the longitudinal direction of the mobile phone,
Operation knob is difficult to push even for objects elongated in the height direction
And a structure resistant to malfunction can be realized. (Supplementary Note 2) Telephone body assembly and telephone body assembly
And a case assembly accommodating the case assembly.
An operation knob is provided on a side surface of the case assembly.
The letters related to the operation knob are printed near the operation knob.
In the mobile phone having the configuration shown in FIG.
A hill is provided on the side, and the operation knob is exposed on the hill.
And providing the character with the hill portion of the side surface of the case assembly.
Characterized in that it is printed on the part close to
Mobile phone. According to the invention of Supplementary Note 2, the side of the case assembly
Surface with a hill, and an operation knob exposed on the hill
The letters related to the knob are made on the side of the case assembly
Because it is configured to print on the part close to
Characters are present in the concave part,
Fingers are hard to touch the letters when handling
Even if it hits a character, the ability to rub the character is weak,
Characters can be hardly erased. (Supplementary note 3) A telephone body assembly and a flipper
Case assembly accommodating a talker body assembly, and the case set
The flipper is built into the three-dimensional
Against Flipper lock release mechanism to release the lock
Mobile phone having the flipper lock release mechanism
Is a push button portion, an arm portion extending from the push button portion, and an arm
The push button section is formed with a claw section on the tip side of the section.
Exposed on the side surface of the case assembly, and the claw portion is outside the case assembly.
Lock that projects to the side and locks the flipper
A member, a coil portion, and two extending from the coil portion
And the boss of the case assembly
So that one arm pushes out the claw.
So that another arm pushes back the push button
Biasing and incorporating a torsion coil spring,
It is formed on the case assembly, and the push button is pushed in.
It consists of a stopper that receives the push button when it is turned
A mobile phone having a configuration. Invention of Appendix 3
According to the case, the push button was pushed into the case assembly
With a stopper that receives the push button
Even if you push the push button part strongly, the pushing of the push button part is
The push button is reliably restricted at the position where it hits the stopper
You. Therefore, when pushing the push button part,
Can be recognized without fail.
Therefore, the feeling of operation can be improved. (Supplementary Note 4) A telephone body assembly and a flipper
Case assembly accommodating a talker body assembly, and the case set
The flipper is built into the three-dimensional
And a flipper lock release mechanism to release the lock
Mobile phone having the flipper lock release mechanism
Is a push button portion, an arm portion extending from the push button portion, and an arm
The push button section is formed with a claw section on the tip side of the section.
Exposed on the side surface of the case assembly, and the claw portion is outside the case assembly.
Lock that projects to the side and locks the flipper
A member, a coil portion, and two extending from the coil portion
And the boss of the case assembly
So that one arm pushes out the claw.
So that another arm pushes back the push button
Biasing and incorporating a torsion coil spring,
The case assembly is formed close to the boss.
Consisting of ribs, The coil portion of the torsion coil spring
The boss portion and the rib
It is special that the
Mobile phones According to the invention of supplementary note 4, the torsion
Of the coil part of the coil spring on the arm side that presses the claw
Is fixed by being pushed between the boss and the rib.
The coil part is close to the tip of the arm part
Can be prevented from tilting in the direction.
Can be reliably prevented from deviating from the position. (Supplementary Note 5) The phone body assembly and multiple key tops
Having a key attached to the upper surface of the telephone body assembly
Having a flip-up assembly and a flipper.
-A case assembly accommodating the top assembly, and the case
It is built into the assembly and, when operated,
Flipper lock release mechanism to release the lock on the
Mobile phone having the flipper lock release device
The structure is a push button portion, an arm extending from the push button portion,
The push button section is comprised of a claw section at the distal end of the arm section.
Exposed to the side of the case assembly, and the claw portion is
A lock that projects outward and locks the flipper
Member, a coil portion, and 2 extending from the coil portion.
Arm part, and the coil part is
So that one arm pushes out the claw.
Energize so that another arm pushes back the push button
Torsion coil spring
And part of the key flange of the key top assembly
Formed with a claw receiving portion for receiving the retracted claw
The claw receiving portion determines the position where the claw is retracted.
A mobile phone, characterized in that: In the invention of Appendix 5,
According to the key top assembly part of the key flange
A claw receiving portion for receiving the claw portion which is retracted is formed on the claw;
The receiving portion is configured to determine the retreat position of the claw portion.
Caught inside the front case
Tsu Can be prevented from going out
You. (Supplementary Note 6) Telephone body assembly and rubber
And a plurality of key tops arranged on the seat portion.
Having a key attached to the upper surface of the telephone body assembly
Head assembly, screwed front case and rear case
And a telephone body assembly inside.
A case assembly that accommodates the key top assembly
A projection is provided at the approximate center of the inner surface of the front case,
A hole is provided in the key top assembly at a location corresponding to the projection.
The projection fits into the hole, and the
Mobile phone characterized in that it is configured to contact the top surface
Machine. According to the invention of Supplementary Note 6, the inner surface of the front case
Protrusions are provided approximately in the center, and key top assemblies correspond to the protruding parts
Hole at the place where the
Because it is configured to contact the top surface of the assembly,
Is supported at several points around it, and
Will be supported in place and screwed in and tightened
The front case does not warp
To the phone body assembly
No adverse effects can occur. (Appendix 7) Telephone body assembly and rubber
And a plurality of key tops arranged on the seat portion.
Having a key attached to the upper surface of the telephone body assembly
Top assembly, front case and rear case
The phone body assembly and key top assembly inside.
It consists of a case assembly that can handle and operates on the front case
In a mobile phone having a configuration, a front case
Has a flat portion formed by sitting on the inner surface,
The flange is positioned so that its flange portion
On the top of the key case and the top of the front case
The opening of the cover member adhered to the
And a mobile phone. According to the invention of appendix 7, the file
The front case has a flat part formed by sitting on the inner surface.
Key top and the flange portion of the key top
The key top is positioned at the top
Opening of the cover member glued to the top of the case Mated
Key top on the back of the front case.
Compared to providing a rib to receive the flange,
Molding can be made easily. [0057] As described above, according to the first aspect of the present invention,
The key top assembly is lower in the seatNumeric keypad
Keypad, high call start key and redial key
Key and a call-related key group consisting of a call end key,
Because it has a slit that separates both,C
Without applying excessive stress to theNumeric keypad, through
Talk start key, redial key, call end key
Each top surfaceCan be printed or glued together
I can do it. That is, the thin part of the sheet may be damaged or broken.
All key tops without fearEach topNiichi
It can be printed and glued together. Also,
Slits provide sufficient flexibility
You. According to the second aspect of the present invention, flexibility is provided.
The structural part includes a slit formed in the sheet part.
Achieved sufficient flexibility
I can do it. According to the invention of claim 3, a plurality of synthetic resin
Because the key tops are configured to have substantially the same thickness,
When the user of the mobile phone sees the keys,
There is no difference in the appearance of characters or patterns, and all keys
The letters or patterns can be seen with the same legibility. That is, all
The appearance of characters and the like can be made uniform for the keys. [0059] [0060] [0061] [0062] [0063] [0064] [0065] [0066] [0067]

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る第1機種の携帯電話機の分解斜視
図である。 【図2】図1の第1機種の携帯電話機のフリッパが開い
た状態の斜視図である。 【図3】図2の第1機種の携帯電話機の断面図である。 【図4】本発明に係る第2機種の携帯電話機の分解斜視
図である。 【図5】図4の第2機種の携帯電話機のフリッパが開い
た状態の斜視図である。 【図6】図5の第2機種の携帯電話機の断面図である。 【図7】テンキーパッド組立体を示す図である。 【図8】テンキーパッドの組立てを説明するための図で
ある。 【図9】シリコンラバー製ベースの第1の変形例を示す
図である。 【図10】シリコンラバー製ベースの第2の変形例を示
す図である。 【図11】反射シートの作用を説明する図である。 【図12】図2中、音量調整操作部を示す斜視図であ
る。 【図13】操作ノブの誤動作防止を説明する、図12
中、XIII-XIII 線に沿う拡大断面図である。 【図14】操作ノブの誤動作防止を説明する、図12
中、XIV-XIV 線に沿う拡大断面図である。 【図15】文字が消えにくいことを説明する、図12
中、XV-XV 線に沿う拡大断面図である。 【図16】フリッパロック解除機構を示す図である。 【図17】図16のフリッパロック解除機構を、フロン
トケースを表裏反転して示す図である。 【図18】フロントケースの反りを防止する構造を示す
分解斜視図である。 【図19】フロントケースの反りを防止する構造を示す
断面図である。 【図20】ヒンジ機構組み込み部を示す、図18中、XX
-XX 線に沿う断面図である。 【図21】着信発光部の構造を示す、図2中、XXI-XXI
線に沿う拡大断面図である。 【図22】図21中のパネル部材を下方からみて示す斜
視図である。 【図23】図21中、パネル部材の取付けを説明する図
である。 【図24】図5中、第2の操作部の構造を、フロントケ
ースの内側からみて示す図である。 【図25】従来の携帯電話機の操作部を示す図である。 【図26】図25中のテンキーパッドを示す図である。 【図27】図26のテンキーパッドへの印刷を説明する
図である。 【符号の説明】 30 第1機種の携帯電話機 30A 第2機種の携帯電話機 31 電話機本体組立体 32,32A テンキーパッド組立体 33 リアケース組立体 34 フロントケース組立体 35 ねじ 36 ケース組立体 37 アンテナ 38 フロントケース 39 フリッパ 40 表示窓部材 41 受話器カバー 42 フリッパロック解除機構 51 第1の操作部 52 第2の操作部 53 液晶表示部 54 受話器部 55 送話器部 56 フリッパ開き操作部 57 音量調整操作部 58 バッテリ 60 シリコンラバー製のベース 60a 平面状のシート部 60a−1 テンキー・ファンクションキー群支持領域
部 60a−2 通話関連キー群支持領域部 60b 凸部 60c 天面 61 透明の合成樹脂製のキートップ 61a フランジ部 61b キートップの天面 62 反射シート 62a 開口 62b 反射面 62c 黒塗装面 65 テンキー 66 テンキー群 67 ファンクションキー 68 ファンクションキー群 69 通話開始キー 70 リダイヤルキー 71 通話終了キー 72 通話関連キー群 75 スリット 77 キートップ集合体 78 治具 79 繋ぎリブ 80 曲面状の上面 81 一の平面 82,83 肉厚の薄いスカート部 85、86 V字状の溝 87 薄肉部 90 発光ダイオード 91、92 光 95 開口 96 隙間 97 光 100 丘部 100a 中央の円柱周面部 100b,100c 両端側の球面部 101、102 操作ノブ 103 ケース組立体の側面 105 開口 110 X方向に細長い物 111 Z方向に細長い物 112 文字 113 凹状面部分 114 指 120 ロック部材 120a 押し釦部 120b 腕部 120c 爪部 120d 段部 120e 溝 121 トーションコイルばね 121a コイル部 121b 長い腕部 121c 短い腕部 122 開口 123,124 ボス 125、126 リブ 127 隙間 128 軸線 130 コイル部が固定してある部分 131 ストッパ柱 132 爪部受け部 140、141 突部 142 長手方向中心線 145、146 孔 147 ボス 150 ヒンジ機構組み込み部 151 トンネル部 152 切り取られた部分 153 面 154 ヒンジ機構 160 着信発光部 161 透明樹脂製のパネル部材 161a パネル部 161b 導光板部 161c 凹部 161d 一端側部 162 開口 163 発光ダイオード 165,166,167 光 170 平面部 170 開口
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an exploded perspective view of a first-type mobile phone according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view of the first type of mobile phone of FIG. 1 in a state where a flipper is opened. FIG. 3 is a cross-sectional view of the first-type mobile phone of FIG. 2; FIG. 4 is an exploded perspective view of a second model mobile phone according to the present invention. 5 is a perspective view of the second type of mobile phone of FIG. 4 in a state where a flipper is opened. FIG. 6 is a cross-sectional view of the second-type mobile phone of FIG. 5; FIG. 7 is a diagram showing a numeric keypad assembly. FIG. 8 is a diagram for explaining the assembling of the numeric keypad. FIG. 9 is a view showing a first modified example of a silicon rubber base. FIG. 10 is a view showing a second modification of the base made of silicon rubber. FIG. 11 is a diagram illustrating the operation of the reflection sheet. FIG. 12 is a perspective view showing a volume adjustment operation unit in FIG. 2; FIG. 13 is a diagram for explaining prevention of malfunction of the operation knob.
FIG. 3 is an enlarged sectional view taken along the line XIII-XIII. FIG. 14 illustrates prevention of malfunction of the operation knob.
It is an expanded sectional view which follows an XIV-XIV line. FIG. 15 explains that characters are hard to be erased.
It is an expanded sectional view which follows an XV-XV line. FIG. 16 is a view showing a flipper lock release mechanism. 17 is a diagram showing the flipper lock release mechanism of FIG. 16 with the front case turned upside down. FIG. 18 is an exploded perspective view showing a structure for preventing the front case from warping. FIG. 19 is a cross-sectional view showing a structure for preventing the front case from warping. FIG. 20 shows a hinge mechanism built-in portion.
It is sectional drawing which follows the -XX line. FIG. 21 shows the structure of the incoming light emitting unit, and is XXI-XXI in FIG.
It is an expanded sectional view which follows a line. FIG. 22 is a perspective view showing the panel member in FIG. 21 as viewed from below. FIG. 23 is a diagram illustrating attachment of a panel member in FIG. 21; FIG. 24 is a diagram showing a structure of a second operation unit in FIG. 5, as viewed from inside a front case. FIG. 25 is a diagram showing an operation unit of a conventional mobile phone. FIG. 26 is a diagram showing the numeric keypad in FIG. 25; FIG. 27 is a diagram illustrating printing on the numeric keypad of FIG. 26; [Description of Signs] 30 First-type mobile phone 30A Second-type mobile phone 31 Telephone body assembly 32, 32A Numeric keypad assembly 33 Rear case assembly 34 Front case assembly 35 Screw 36 Case assembly 37 Antenna 38 Front case 39 Flipper 40 Display window member 41 Receiver cover 42 Flipper lock release mechanism 51 First operation unit 52 Second operation unit 53 Liquid crystal display unit 54 Receiver unit 55 Transmitter unit 56 Flipper opening operation unit 57 Volume adjustment operation unit 58 Battery 60 Silicon rubber base 60a Flat sheet portion 60a-1 Numeric keypad / function key group support region 60a-2 Call-related key group support region 60b Convex portion 60c Top surface 61 Transparent synthetic resin key top 61a Flange portion 61b Top surface of key top 62 Reflecting sheet 6 a Opening 62b Reflecting surface 62c Black painted surface 65 Numeric keys 66 Numeric keys 67 Function keys 68 Function keys 69 Call start key 70 Redial key 71 Call end key 72 Call-related key group 75 Slit 77 Key top assembly 78 Jig 79 Connecting rib 80 Curved upper surface 81 One flat surface 82, 83 Thin skirt portion 85, 86 V-shaped groove 87 Thin portion 90 Light emitting diode 91, 92 Light 95 Opening 96 Gap 97 Light 100 Hill 100a Central column circumference Surface portions 100b, 100c Spherical portions 101, 102 at both ends Operation knob 103 Side surface 105 of case assembly 105 Opening 110 Elongate object in X direction 111 Elongate object in Z direction 112 Character 113 Concave surface portion 114 Finger 120 Lock member 120a Push button portion 120b Arm 120c Claw 120d Step 120 e groove 121 torsion coil spring 121a coil part 121b long arm part 121c short arm part 122 opening 123, 124 boss 125, 126 rib 127 gap 128 axis 130 part where coil part is fixed 131 stopper pillar 132 claw part receiving part 140, 141 Projecting part 142 Longitudinal centerline 145, 146 hole 147 Boss 150 Hinge mechanism built-in part 151 Tunnel part 152 Cutout part 153 Surface 154 Hinge mechanism 160 Incoming light emitting part 161 Transparent resin panel member 161a Panel part 161b Light guide plate part 161c Recess 161d One end side 162 Opening 163 Light emitting diode 165, 166, 167 Light 170 Flat part 170 Opening

フロントページの続き (72)発明者 久保 洋 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番 地 富士通北海道ディジタル・テクノロ ジ株式会社内 (72)発明者 荒木 達人 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番 地 富士通北海道ディジタル・テクノロ ジ株式会社内 (72)発明者 坂下 浩朗 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番 地 富士通北海道ディジタル・テクノロ ジ株式会社内 (72)発明者 戸村 昌志 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番 地 富士通北海道ディジタル・テクノロ ジ株式会社内 (72)発明者 高瀬 学 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−28952(JP,U) 実開 平1−134320(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/02 - 1/23 H04Q 7/00 - 7/38 Continuation of the front page (72) Inventor Hiroshi Kubo 2-1-1 Kitaichijo Nishi, Chuo-ku, Sapporo, Hokkaido Inside Fujitsu Hokkaido Digital Technology Co., Ltd. (72) Inventor Tatsuto Araki 2-chome Kitaichijo Nishi, Chuo-ku, Sapporo, Hokkaido No. 1 Fujitsu Hokkaido Digital Technology Co., Ltd. (72) Inventor Hiroro Sakashita 2-1, Kita-Ichijo Nishi, Chuo-ku, Sapporo, Hokkaido No. 1 Fujitsu Hokkaido Digital Technology Co., Ltd. (72) Inventor Masashi Tomura Sapporo, Hokkaido Fujitsu Hokkaido Digital Technology Co., Ltd. (72) Inventor Manabu Takase 1015 Kamiodanaka, Nakahara-ku, Kawasaki City, Kanagawa Prefecture Fujitsu Co., Ltd. (56) Reference −28952 (JP, U) Hira 1-134320 (JP, U) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) H04B 7/ 24-7/26 H04M 1/02-1/23 H04Q 7/00-7/38

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電話機本体組立体と、 ラバー製であるシート部上に、テンキーよりなるテンキ
ー群と、通話開始キーとリダイヤルキーと通話終了キー
とよりなる通話関連キー群とが配してあり、該通話開始
キー、リダイヤルキー及び通話終了キーが配置されるシ
ート部上の凸部は、上記テンキーが配置されるシート部
上の凸部よりも高い高さを有し、上記電話機本体組立体
の上面に載っているキートップ組立体と、 電話機本体組立体とキートップ組立体とを収容するケー
ス組立体とよりなり、 上記キートップ組立体は、シート部のうち、テンキー群
と通話関連キー群との間に両者を分断するスリットを有
する構成としたことを特徴とする携帯電話機。
(57) [Claims] [Claim 1] A telephone call including a telephone body assembly, a numeric keypad group on a rubber seat, a call start key, a redial key, and a call end key. A related key group is arranged, and a call start key, a redial key, and a call end key are arranged in the key.
The convex part on the seat part is the seat part where the numeric keypad is arranged.
A key top assembly having a height higher than the upper convex portion and mounted on the upper surface of the telephone body assembly; and a case assembly accommodating the telephone body assembly and the key top assembly, The mobile phone according to claim 1, wherein the key top assembly has a slit between the numeric keypad group and the call-related key group in the seat portion for separating the keypad assembly and the call-related key group.
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