JP3529186B2 - Electric lighting window device - Google Patents

Electric lighting window device

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JP3529186B2
JP3529186B2 JP06839595A JP6839595A JP3529186B2 JP 3529186 B2 JP3529186 B2 JP 3529186B2 JP 06839595 A JP06839595 A JP 06839595A JP 6839595 A JP6839595 A JP 6839595A JP 3529186 B2 JP3529186 B2 JP 3529186B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、電動採光窓装置に関
するものである。さらに詳しくは、この発明は、雨が止
んだ後にマニュアル操作をすることなく自動的に温度セ
ンサによる自動駆動モードに切り換えることのできる電
動採光窓装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、住宅等の屋根部からの採光や
換気などを行うための採光窓として、窓の開閉を自動的
に行わせるようにした電動採光窓装置が知られている。
このような電動採光窓装置については、機能性の向上に
向けてさらに検討が加えられてきており、利便性に優れ
た各種のものが提供されている。 【0003】たとえば図3に示したように、雨センサ
(ア)を設け、この雨センサ(ア)による雨検知に基づ
いて窓(イ)を自動的に閉駆動させるようにしている。
また、窓(イ)の開閉を室内外の温度状態に基づいて自
動的に行えるように温度センサを設け、最適な居住空間
が簡便に実現されるような配慮がなされてもいる。さら
に、図4に示したように、窓(イ)の開閉を手元で簡便
に操作することができるように、赤外線等を利用したワ
イヤレスリモコン操作器(ウ)を設け、操作性の改善が
図られている。上記した温度センサの検出温度に基づく
自動駆動モードの設定は、このワイヤレスリモコン操作
器(ウ)で行うことが可能とされている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに各種の機能性に優れた電動採光窓装置であっても、
個々の機能間の調整を図ることが別の問題として生じて
きている。すなわち、雨センサ(ア)及び温度センサの
両方が備えられた電動採光窓装置においては、機能の重
要度という観点から、一般に、雨センサ(ア)による窓
(イ)の駆動制御を温度センサによる駆動制御よりも優
先させ、雨センサ(ア)から雨検知が入力された時には
温度センサを「切」とし、温度センサの自動駆動モード
を解除するようにしている。これは、降雨時に自動駆動
モードを解除しないと、温度センサによる温度検知入力
によっては、降雨中にも関わらず、窓(イ)が開駆動
し、また、雨センサ(ア)から同時に雨検知も入力され
るため、一旦開いた窓(イ)は再び閉まることとなり、
雨センサ(ア)及び温度センサの検知入力に従って窓
(イ)が開閉を繰り返すおそれがあるからである。 【0005】しかしながらその一方で、従来の電動採光
窓装置は、雨が止み、雨検知入力されなくなった時点で
再び自動駆動モードに自動的に切り換わるようにはなっ
ていないのが実情であった。従来では、そのような自動
的なモード切換は全く検討されてもいなかった。このた
め、雨が止んだ後には、ワイヤレスリモコン操作器
(ウ)などを用いてマニュアル操作して温度センサによ
る自動駆動モードを入力し直さなければならなかった。
このマニュアル操作は、雨が止む度毎に行わなければな
らず、煩わしいものとなっており、また、忘れやすいも
のでもあった。 【0006】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来の電動採光窓装置の欠点を解消
し、雨が止んだ後にマニュアル操作をすることなく自動
的に温度センサによる自動駆動モードに切り換えること
のできる電動採光窓装置を提供することを目的としてい
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、雨センサと温度センサとが設け
られ、雨及び温度検知に基づいて窓開閉の駆動制御が行
われる電動採光窓装置において、温度センサによる自動
駆動モード中に雨センサが雨を検知した時にはその雨検
知入力に基づく窓の駆動制御を優先させ、温度センサに
よる駆動制御を待機モードとし、この待機モード中に
は、温度センサによる温度検知は継続させたままその検
知入力を無視するとともに、規定時間毎に雨センサから
の雨検知入力を監視して、雨検知が入力されなくなった
時点でその待機モードを解除し、再び自動駆動モードに
切り換える制御装置を備えたことを特徴とする電動採光
窓装置を提供する。 【0008】 【作 用】この発明の電動採光窓装置においては、上記
の通りの制御装置を備えるため、温度センサが「入」に
され自動駆動モードとなっていても、降雨時には雨セン
サの雨検知入力に基づく駆動制御を優先させるととも
に、雨が止んだ後には再び自動駆動モードに自動的に切
り換えることができる。雨センサ及び温度センサによる
駆動制御が相互に緩衝し合うことはなく、個々の特徴を
そのまま生かして電動採光窓装置の確実な駆動制御を行
うことができる。 【0009】 【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の電動採光窓装置についてさらに詳しく説明する。図1
は、この発明の電動採光窓装置に設けることのできる制
御装置の一例を示したブロック図である。 【0010】制御装置(1)には、電動採光窓装置を所
定の通りに駆動制御させるようにプログラムされたマイ
クロコンピュータ(2)が設けられている。このマイク
ロコンピュータ(2)は、雨検知用の雨センサ(3)と
雨センサ信号入力インタフェース(4)を介して電気的
に接続されている。また、温度検知用の温度センサ
(5)とは温度検出回路(6)を介して電気的に接続し
ている。この図1の例においては、温度センサ(5)か
らの入力信号をデジタル化することができるように、マ
イクロコンピュータ(2)はA/Dコンーバータ機能を
持ってもいる。 【0011】さらに、制御装置(1)に設けたマイクロ
コンピュータ(2)は、温度センサ(5)が「入」とさ
れ、自動駆動モードとなっていることを表示するための
表示部(7)と温度センサモード表示回路(8)を介し
て電気的に接続されている。この表示部(7)にはたと
えばLED等を設けることができる。また、その表示と
ともに報知音を吹鳴させるように報知手段及びそれに付
随する電気回路を合わせて設けても構わない。 【0012】そして、雨センサ(3)および温度センサ
(5)からの雨検知入力及び温度検知入力に基づいて窓
を駆動させることができるように、窓の開閉を行うモー
タ(9)とモータ駆動回路(10)を介して電気的に接
続している。以上のインタフェース(4)、温度検出回
路(6)、温度センサモード表示回路(8)及びモータ
駆動回路(10)は、全て、制御装置(1)に内蔵され
ている。 【0013】またこの図1の例においては、電動採光窓
装置は、たとえば温度センサ(5)の「入/切」、温度
設定や、窓開閉のマニュアル操作などをワイヤレス操作
で可能とするように赤外リモコン発信器(11)が備え
られてもいる。一方、上記の制御装置(1)には赤外リ
モコン受信回路(12)が設けられ、これをマイクロコ
ンピュータ(2)に電気的に接続している。なお、赤外
リモコン発信器(11)は電波式のリモコン発信器など
に代えてもよい。 【0014】このような制御装置(1)では、雨センサ
(3)、温度センサ(5)及び赤外リモコン発信器(1
1)からの各種信号は、全て、制御装置(1)に設けた
マイクロコンピュータ(2)に入力され、このマイクロ
コンピュータ(2)において記憶したプログラムに基づ
いて所定の処理を行い、電動採光窓装置の駆動を制御す
る。 【0015】図2は、温度センサ及び雨センサによる駆
動制御について示したタイミングチャートである。制御
装置(1)のマイクロコンピュータ(2)は、次のよう
に処理を行うようにプログラムされている。すなわち、
赤外リモコン発信器(11)を介して温度センサ(5)
が「入」にされ、電動採光窓装置が自動駆動モードにさ
れている間に、雨センサ(3)が雨を検知した時にはそ
の雨検知入力に基づく窓の駆動制御を優先させ、温度セ
ンサ(5)による駆動制御を待機モードとする。この待
機モードにおいては、温度センサ(5)は「切」にはさ
れず「入」のままとされるが、温度に規定変化が認めら
れてもその温度検知入力は無視してモータ(9)を駆動
させないようにしている。 【0016】そして、待機モード中には、マイクロコン
ピュータ(2)においてタイマ機能が作動し、規定時間
(T)毎に雨センサ(3)からの雨検知入力を監視す
る。規定時間(T)を経過すると、雨センサ(3)から
の雨検知入力がなされたか否かの確認を行う。雨検知入
力があった時には降雨中と判断し、温度センサ(5)の
待機モードを継続させ、その時点から規定時間(T)を
計測し直し、雨検知入力を監視する。これを規定時間
(T)毎に繰り返し行う。この時間(T)は、たとえば
30分程度とすることができる。 【0017】規定時間(T)後に雨検知入力がないこと
が確認されると、その時点で温度センサ(5)の待機モ
ードを解除し、再び自動駆動モードに切り換える。この
ようにすることで、雨センサ(3)及び温度センサ
(5)による駆動制御が相互に緩衝し合うことはなく、
個々の特徴をそのまま生かして電動採光窓装置の確実な
駆動制御を行うことが可能となる。 【0018】つまり、温度センサ(5)が「入」にされ
自動駆動モードとなっていても、降雨時には雨センサ
(3)の雨検知入力に基づく駆動制御を優先させること
ができ、降雨時に窓が開け放しにされることなく、確実
に窓を閉めることができる。一方、雨が止んだ後には再
び温度センサ(5)による自動駆動モードに自動的に切
り換えることができ、従来のように赤外リモコン発信器
(11)を用いてマニュアル操作で自動駆動モードを雨
が止んだ度に入力する必要はなくなる。自動駆動モード
への切換えの煩わしさが解消され、しかも入力忘れも防
げる。電動採光窓装置の利便性がより一層向上する。 【0019】もちろんこの発明は、以上の例によって限
定されるものではない。制御装置の構成及び構造、各種
の回路構成等の細部については様々な態様が可能である
ことは言うまでもない。 【0020】 【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、雨が止んだ後にマニュアル操作で温度センサによ
る自動駆動モードに切り換えるという煩わしさが解消さ
れる。雨センサ及び温度センサの駆動制御を両立せなが
ら有効にその機能を生かすことができる。電動採光窓装
置の利便性がより一層向上する。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an electric daylighting window device. More specifically, the present invention relates to an electric daylighting window device that can automatically switch to an automatic driving mode using a temperature sensor without manual operation after rain has stopped. 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known an electric daylighting window apparatus which automatically opens and closes a window as a daylighting window for lighting or ventilation from a roof of a house or the like. I have.
With respect to such an electric daylighting window device, further studies have been made to improve its functionality, and various types of highly convenient devices have been provided. For example, as shown in FIG. 3, a rain sensor (A) is provided, and a window (A) is automatically driven to close based on rain detection by the rain sensor (A).
In addition, a temperature sensor is provided so that the window (a) can be automatically opened and closed based on the temperature state inside and outside the room, so that an optimum living space is easily realized. Further, as shown in FIG. 4, a wireless remote controller (c) using infrared rays or the like is provided so that the opening and closing of the window (a) can be easily operated at hand, thereby improving operability. Have been. The setting of the automatic drive mode based on the temperature detected by the temperature sensor can be performed by the wireless remote controller (C). [0004] However, even with such an electric daylighting window device excellent in various functions,
Coordination between individual functions has emerged as another problem. That is, in the electric daylighting window device provided with both the rain sensor (A) and the temperature sensor, the drive control of the window (B) by the rain sensor (A) is generally performed by the temperature sensor from the viewpoint of the importance of the function. The priority is given to the drive control, and when rain detection is input from the rain sensor (A), the temperature sensor is turned off and the automatic drive mode of the temperature sensor is released. This means that if the automatic drive mode is not released during rainfall, the window (a) will be driven to open, even during rain, depending on the temperature detection input by the temperature sensor. Because it is input, the window (a) that has been opened will be closed again,
This is because the window (a) may repeatedly open and close according to the detection input of the rain sensor (a) and the temperature sensor. On the other hand, however, the conventional electric daylighting window device does not automatically switch to the automatic driving mode again when the rain stops and the rain detection input is stopped. . Heretofore, such automatic mode switching has never been considered. For this reason, after the rain has stopped, it has been necessary to re-enter the automatic driving mode using the temperature sensor by manually operating the wireless remote controller (C) or the like.
This manual operation must be performed every time the rain stops, which is bothersome and easy to forget. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above circumstances, and solves the drawbacks of the conventional electric daylighting window device, and automatically uses a temperature sensor without manual operation after rain stops. An object is to provide an electric daylighting window device that can be switched to an automatic drive mode. [0007] In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is provided with a rain sensor and a temperature sensor, and drives and controls the opening and closing of windows based on detection of rain and temperature. In the electric lighting window device, when the rain sensor detects rain during the automatic driving mode by the temperature sensor, the driving control of the window based on the rain detection input is prioritized, and the driving control by the temperature sensor is set to the standby mode. In the meantime, while the temperature detection by the temperature sensor is continued, the detection input is ignored, and the rain detection input from the rain sensor is monitored every specified time, and when the rain detection is no longer input, the standby mode is set. An electric daylighting window device is provided, comprising a control device for canceling and switching back to the automatic drive mode. [0008] In the electric daylighting window device of the present invention, since the above-described control device is provided, even if the temperature sensor is turned on and the automatic driving mode is set, the rain sensor of the rain sensor can be used during rainfall. It is possible to prioritize the drive control based on the detection input and automatically switch to the automatic drive mode again after the rain stops. The drive control by the rain sensor and the temperature sensor does not buffer each other, and the drive control of the electric lighting window device can be reliably performed by utilizing the individual features as they are. An embodiment of the present invention will now be described with reference to the accompanying drawings. FIG.
FIG. 3 is a block diagram showing an example of a control device that can be provided in the electric lighting window device of the present invention. The control device (1) is provided with a microcomputer (2) programmed to drive and control the electric daylighting window device in a predetermined manner. The microcomputer (2) is electrically connected to a rain sensor (3) for rain detection via a rain sensor signal input interface (4). Further, it is electrically connected to a temperature sensor (5) for temperature detection via a temperature detection circuit (6). In the example of FIG. 1, the microcomputer (2) also has an A / D converter function so that an input signal from the temperature sensor (5) can be digitized. Further, a microcomputer (2) provided in the control device (1) has a display section (7) for displaying that the temperature sensor (5) is turned on and the automatic driving mode is set. And a temperature sensor mode display circuit (8). The display section (7) may be provided with, for example, an LED. In addition, a notifying means and an electric circuit associated therewith may be provided so that a notifying sound is emitted together with the display. A motor (9) for opening and closing the window and a motor drive so that the window can be driven based on the rain detection input and the temperature detection input from the rain sensor (3) and the temperature sensor (5). They are electrically connected via a circuit (10). The above interface (4), temperature detection circuit (6), temperature sensor mode display circuit (8), and motor drive circuit (10) are all built in the control device (1). In the example shown in FIG. 1, the electric daylighting window device enables wireless operation such as "on / off" of the temperature sensor (5), temperature setting, and manual operation for opening and closing the window. An infrared remote control transmitter (11) is also provided. On the other hand, the control device (1) is provided with an infrared remote control receiving circuit (12), which is electrically connected to the microcomputer (2). The infrared remote control transmitter (11) may be replaced with a radio remote control transmitter. In such a control device (1), the rain sensor (3), the temperature sensor (5) and the infrared remote control transmitter (1)
The various signals from 1) are all input to a microcomputer (2) provided in the control device (1), and perform predetermined processing based on a program stored in the microcomputer (2). To control the drive of. FIG. 2 is a timing chart showing drive control by the temperature sensor and the rain sensor. The microcomputer (2) of the control device (1) is programmed to perform the following processing. That is,
Temperature sensor (5) via infrared remote control transmitter (11)
Is turned on, and when the rain sensor (3) detects rain while the electric lighting window device is in the automatic drive mode, the window drive control based on the rain detection input is prioritized, and the temperature sensor ( The drive control according to 5) is a standby mode. In this standby mode, the temperature sensor (5) is not turned off and remains on, but ignores the temperature detection input even if a specified change is detected in the temperature. Is not driven. In the standby mode, a timer function operates in the microcomputer (2) to monitor the rain detection input from the rain sensor (3) every specified time (T). When the specified time (T) has elapsed, it is confirmed whether or not a rain detection input has been made from the rain sensor (3). When there is a rain detection input, it is determined that it is raining, the standby mode of the temperature sensor (5) is continued, and the specified time (T) is measured again from that point, and the rain detection input is monitored. This is repeated every specified time (T). This time (T) can be, for example, about 30 minutes. When it is confirmed that there is no rain detection input after the specified time (T), the standby mode of the temperature sensor (5) is released at that point, and the automatic driving mode is switched again. By doing so, the drive control by the rain sensor (3) and the temperature sensor (5) does not buffer each other,
It is possible to perform reliable drive control of the electric daylighting window device by utilizing individual features as they are. That is, even when the temperature sensor (5) is turned on and the automatic driving mode is set, the drive control based on the rain detection input of the rain sensor (3) can be prioritized during rainfall, and the window can be controlled during rainfall. The window can be reliably closed without being left open. On the other hand, after the rain stops, the mode can be automatically switched to the automatic driving mode again by the temperature sensor (5), and the automatic driving mode is manually changed to the automatic driving mode using the infrared remote control transmitter (11) as in the related art. You don't have to enter it every time you stop. The trouble of switching to the automatic drive mode is eliminated, and the forgetting of the input can be prevented. The convenience of the electric lighting window device is further improved. Of course, the present invention is not limited by the above examples. It goes without saying that various aspects are possible for details such as the configuration and structure of the control device and various circuit configurations. As described above in detail, according to the present invention, the trouble of manually switching to the automatic driving mode using the temperature sensor after the rain stops is eliminated. The function can be effectively utilized while achieving both the drive control of the rain sensor and the temperature sensor. The convenience of the electric lighting window device is further improved.

【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の電動採光窓装置に設けることのでき
る制御装置の一例を示したブロック図である。 【図2】温度センサ及び雨センサによる駆動制御につい
て示したタイミングチャートである。 【図3】従来の電動採光窓装置を示した斜視図である。 【図4】従来の電動採光窓装置を示した斜視図である。 【符号の説明】 1 制御装置 2 マイクロコンピュータ 3 雨センサ 4 雨センサ信号入力インタフェース 5 温度センサ 6 温度検出回路 7 表示部 8 温度センサモード表示回路 9 モータ 10 モータ駆動回路 11 赤外リモコン発信器 12 赤外リモコン受信回路
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing an example of a control device that can be provided in the electric lighting window device of the present invention. FIG. 2 is a timing chart showing drive control by a temperature sensor and a rain sensor. FIG. 3 is a perspective view showing a conventional electric lighting window device. FIG. 4 is a perspective view showing a conventional electric lighting window device. [Description of Signs] 1 control device 2 microcomputer 3 rain sensor 4 rain sensor signal input interface 5 temperature sensor 6 temperature detection circuit 7 display unit 8 temperature sensor mode display circuit 9 motor 10 motor drive circuit 11 infrared remote control transmitter 12 red Outside remote control receiving circuit

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 雨センサと温度センサとが設けられ、雨
及び温度検知に基づいて窓開閉の駆動制御が行われる電
動採光窓装置において、温度センサによる自動駆動モー
ド中に雨センサが雨を検知した時にはその雨検知入力に
基づく窓の駆動制御を優先させ、温度センサによる駆動
制御を待機モードとし、この待機モード中には、温度セ
ンサによる温度検知は継続させたままその検知入力を無
視するとともに、規定時間毎に雨センサからの雨検知入
力を監視して、雨検知が入力されなくなった時点でその
待機モードを解除し、再び自動駆動モードに切り換える
制御装置を備えたことを特徴とする電動採光窓装置。
(57) [Claim 1] In an electric daylighting window device provided with a rain sensor and a temperature sensor and performing drive control of window opening and closing based on rain and temperature detection, automatic driving by the temperature sensor When the rain sensor detects rain during the mode, the window drive control based on the rain detection input is prioritized, and the drive control by the temperature sensor is set to the standby mode. During this standby mode, the temperature detection by the temperature sensor is continued. A control device that ignores the detection input as it is, monitors the rain detection input from the rain sensor at specified time intervals, releases the standby mode when rain detection is no longer input, and switches back to the automatic drive mode again An electric daylighting window device comprising:
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