JP3529126B2 - Feed motor controller for multicolor weft insertion - Google Patents
Feed motor controller for multicolor weft insertionInfo
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- JP3529126B2 JP3529126B2 JP00204499A JP204499A JP3529126B2 JP 3529126 B2 JP3529126 B2 JP 3529126B2 JP 00204499 A JP00204499 A JP 00204499A JP 204499 A JP204499 A JP 204499A JP 3529126 B2 JP3529126 B2 JP 3529126B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、主として、定交換の多色
緯入れにおいて、それぞれの緯糸に対応する測長貯留装
置のフィードモータの回転速度を制御する装置に関す
る。なお、定交換とは、多色の緯入れ選択順序が規則的
に予め定められ、この選択順序にもとづいて緯糸が交換
された状態で緯入れされる緯入れ方式をいう。
【0002】
【従来の技術】特公平7−18074号公報の技術は、
定交換緯入れ時にフィードモータを基準回転速度で連続
回転させるとともに、緯糸の選択時には、織機の主軸の
回転に追従して出力される指令信号を基準回転速度信号
に対する補正信号としている。詳細には、制御系のアッ
プダウンカウンタは、緯糸選択時に主軸の回転量信号A
を入力するとともに、フィードモータの回転量信号を常
時入力し、それらの回転量の偏差に応じた指令信号Cを
D/A変換器へ出力する。D/A変換器は、指令信号C
を指令信号C’に変換し、その指令信号C’を基準回転
速度信号に対する加算点へ出力する。
【0003】上記の技術によると、指令信号が基準回転
速度信号に対する補正信号として常時出力されるから、
フィードモータの回転速度は、常時変動する。特に、上
記の従来の技術のように、対応する緯糸の選択時にのみ
主軸の回転量信号が入力される制御形式によると、対応
の緯糸の非選択時にはフィードモータの回転量信号のみ
がカウンタに入力され、アップダウンカウンタにおける
回転量の偏差がマイナスとなるから、モータの回転速度
は、急速に減少する。そして、次回の対応の緯糸の選択
時には、織機の主軸の回転量信号が入力され始め、しか
も、このとき選択開始時のモータの回転速度か遅くなっ
ているから、回転量の偏差は、急激に増加する方向に転
じる。これにより、モータの回転速度は、急激に増加す
る。したがって、貯留ドラムへの巻き付け張力にむらが
生じ、緯入れ不良を招きやすい。また、速度の急変によ
って、モータに不要な発熱が生じる。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、主として、定交換の多
色緯入れにおいて、各測長貯留装置の連続回転するフィ
ードモータの回転速度をできるだけ一定に維持し、もっ
て、巻き付け張力を一定として、緯入れを安定させると
ともに、モータからの不要な発熱を抑えることである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、多色
緯入れ用の複数の測長貯留装置で、各測長貯留装置のフ
ィードモータの回転速度を制御するために、上記フィー
ドモータの基準速度すなわち基準回転速度の信号を加算
器へ出力する速度設定部と、織機の主軸の回転量と上記
フィードモータの回転量とを比較し、所定の比率で上記
フィードモータを上記主軸に追従させるために回転量偏
差の信号を求めて上記加算器へ出力する追従制御部と、
上記基準速度の信号および回転量偏差の信号にもとづ
き、上記フィードモータを駆動する駆動制御部とからな
る多色緯入れ用のフィードモータ制御装置において、織
機の主軸の回転数L、1ピック当りの解舒数T、1リピ
ート当りのピック数N、1リピート当りの対応する緯糸
の選択ピック数Sとして、上記速度設定部で上記基準速
度VBを計算式VB=L×T×(S/N)により設定
し、また上記追従制御部からの回転量偏差の信号の上記
加算器への出力を多色緯入れの1リピート終了時毎にの
み許容する出力規制部を上記追従制御部と上記加算器と
の間に設けている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1ないし図5の具体例は、2色
の緯入れパターンすなわち緯糸a、bについて1リピー
トとしての4サイクル中、3サイクル連続して緯糸aを
緯入れし、残りの1サイクルで緯糸bを緯入れするもの
で、織機の主軸の回転数(回転速度)を検出し、その検
出値の1リピートにおける平均値を用いて、フィードモ
ータの基準速度を設定するとともに、織機の主軸の回転
量の信号を各緯糸の選択時にのみ入力して、フィードモ
ータの回転量と主軸の回転量とを比較し、その回転量偏
差に基づいてフィードモータの回転量を駆動する例であ
る。
【0007】図1は、2色の緯糸a、bについてのドラ
ム式測長貯留装置1のフィードモータ3をフィードモー
タ制御装置2により駆動する例を示している。それぞれ
の測長貯留装置1は、フィードモータ3によりアーム4
を回転させ、アーム4の回転によって対応の緯糸a、b
をドラム5の外周面に巻き付ける。なお、各ドラム5に
は、予め緯糸a、bが2ピック分(8巻分)ほど予備巻
きされている。
【0008】2つのフィードモータ制御装置2は、基本
的には同じ構成であり、織機の主軸6に連結されたエン
コーダ7から回転量Rを示すパルス状の信号を取り込
み、内部の速度設定部8、追従制御部9および出力規制
部15に送り込んでいる。
【0009】図2は、速度設定部8の具体的な一例を示
している。速度設定部8の内部の基準速度演算器14
は、主軸6の回転量Rの信号を入力とする織機回転数検
出回路10の出力として検出時点の主軸6の回転数(回
転速度)または過去の1リピート平均の回転数(回転速
度)L、解舒数設定器11によって設定される1ピック
当りの解舒数(1ピックにおいてドラムから解舒される
緯糸の巻数)T、および演算器13によって緯入れパタ
ーンIPの信号から計算される1リピート当りの選択ピ
ック数比(S/N)を入力として、基準速度VBを計算
式VB=L×T×(S/N)により求め、この基準速度
VBの信号を加算器16へ出力する。緯入れパターンI
Pの信号は、1リピート当りのピック数Nと1リピート
当りの対応する緯糸a、bの選択ピック数Sとの情報を
含んでいる。
【0010】基準速度VBは、緯糸a、bごとに対応の
フィードモータ制御装置2により求められる。回転数
(回転速度)L、解舒数Tは、緯糸a、bについて同じ
値である。そして、この具体例によれば、緯糸aの選択
ピック比(S/N)は、(3/4)であり、緯糸bの選
択ピック比(S/N)は、(1/4)となる。
【0011】なお、速度設定部8の内部で、緯入れパタ
ーン設定器12は、緯入れパターンIPの信号を演算器
13に出力するとともに、緯入れパターンIPの情報を
出力規制部15へ出力している。これによって、出力規
制部15は、1リピート=4サイクルを判別するととも
に、4サイクル毎に訪れる緯入れパターンの終了のタイ
ミングとして主軸回転角度例えば4サイクル目における
360度を認識する。また、図示しない織機制御装置か
ら演算器13へ1リピート終了毎に終了タイミングTE
の信号が出力される。
【0012】織機回転数検出回路10は、図3に例示す
るように、各1リピート中で、所定の織機(主軸6)の
回転角毎例えば45度毎に、織機運転信号Fにより動作
する織機回転数検出器23のみを利用して、検出時点の
回転数(回転速度)Lを検出し、検出された回転数Lを
基準速度演算器14へ直接出力するか、または織機回転
数検出器23のほか、1リピートごとに出力されるタイ
ミング信号TCにより演算を開始する平均値演算器24
を利用して1リピート中の複数の検出値から平均の回転
数(回転速度)Lを算出する。検出時点の回転数(回転
速度)Lは、検出時点が属するリピート、すなわち、今
回のリピートで使用されるが、平均の回転数(回転速
度)Lは、次回のリピートで使用される。
【0013】通常、回転数(回転速度)Lは、1リピー
トにおける複数の検出値の平均値を用いる。検出時点の
回転数Lを基準速度演算器14へ出力する場合、基準速
度演算器14は、検出した回転数Lの値を入力する毎に
基準速度VBの算出を行うことになる。1リピート中、
開口パターンの負荷の変動に基づいて織機の主軸6の回
転数が変動するが、上記平均値を基準速度演算器14へ
出力する場合、1リピート毎に基準速度を算出するか
ら、1リピート中、検出される毎に基準速度の算出をや
りなおすものに比べて、基準速度の変動を最小限に抑え
られる。このことからフィードモータ3の回転が一層一
定に維持できる。
【0014】追従制御部9の内部のアンドゲート17の
一方の入力端に回転量Rの信号が入力され、他方の入力
端に、緯糸aまたは緯糸bを選択する緯糸選択信号YS
が入力されているため、アンドゲート17は、両信号の
ハイレベルのときにのみ、回転量Rの信号を分周器18
に出力する。このため、分周器18は、主軸6の回転量
Rの信号を対応の緯糸a、bの選択時にのみ入力して、
所定の分周比Kで分周し、分周信号Rkを偏差カウンタ
19のプラス入力端に送る。
【0015】上記分周比Kは、主軸1回転当りのパルス
数Ps、フィードモータ1回転当りのパルス数Pf、1
ピック当りの解舒数Tを用いて、式K=(Pf・T)/
Psにより表される。このようにして、主軸6の回転量
Rの信号についての分周比Kは、それぞれの緯糸a、b
について1色に対応するものとなる。
【0016】偏差カウンタ19は、プラス入力端に分周
信号Rk、マイナス入力端にフィードモータ3に連結さ
れたパルスジェネレータ21からのパルスPmの信号を
受けて、対応の緯糸選択時の主軸6の回転量Rと対応の
緯糸a、bのフィードモータ3の回転量(パルスPm)
とを比較し、それらの差から回転量偏差VPのデジタル
信号を発生し、D/A変換器20に出力する。D/A変
換器20は、回転量偏差VPのデジタル信号を回転量偏
差VPのアナログ信号に変換して、出力規制部15に継
続的に送っている。なお、パルスジェネレータ21から
のパルスPmの信号が常時偏差カウンタ19へ出力され
ている。
【0017】出力規制部15は、追従制御部9の出力と
しての回転量偏差VPの信号を順次更新しながら記憶す
るとともに、4サイクル毎に訪れる緯入れパターンの終
了タイミングTEとなった時点でのみ、その時に記憶し
ている現在の回転量偏差VPの信号を加算器16へ出力
する。言い換えると、上記緯入れパターンの終了タイミ
ングTE以外の期間で、出力規制部15は、加算器16
への出力を停止している。なお、4サイクル毎でなく、
8サイクル毎に緯入れパターンの終了タイミング信号を
出力することにより、出力規制部15が回転量偏差VP
の信号を8サイクル毎に加算器16へ出力するようにし
てもよい。このとき、1リピートが4×2=8としてと
らえられる。
【0018】この結果、加算器16の出力VSは、緯入
れパターンの終了タイミングTEで式VS=VB+VP
により表される。上記のように追従制御部9からの回転
量偏差VPは、緯入れパターンの終了タイミングTE毎
に出力されるから、結局、上記加算器16の出力VS
は、次の新たな緯入れパターンの期間で一定に維持され
ることになる。ここで、駆動制御部22は、加算器14
の出力VSにもとづいて出力VDを発生し、これにより
フィードモータ3を駆動することになる。
【0019】次に、一例として緯糸aに対応するフィー
ドモータ3の回転速度Vについて説明する。前回の緯入
れパターンの終了タイミングでの回転量偏差VPが零で
あると、回転量偏差VPの信号が加算器16へ出力され
ないため、今回の緯入れパターンの期間の1リピート中
の出力VSは、図4の左側の1リピートに見られるよう
にVS=VBとなる。そして、今回の緯入れパターンの
終了タイミングθ1での回転量偏差VPが零でなけれ
ば、図4の左側に示す次のリピートでは、VS=VB+
VPとなる。なお、このときフィードモータ3の回転速
度は、このリピートの開始直後にVPだけ変動した後に
安定する。
【0020】ここで、緯糸aに対応する偏差カウンタ1
9から出力される回転量偏差VPの信号について説明す
る。図5でT=4、N=4、S=3とすると、基準速度
VB=3Lとなる。主軸6の回転数L(回転数Lは、前
回の1リピートにおける織機の主軸6の平均の回転数と
する。)と現在のリピートにおける実際の平均の回転数
Lとが同じ値であれば、基準速度VBは、現在のリピー
トにおいて最適値となる。すなわち、領域P1P2P3
P4の面積は、1リピートに必要なフィードモータ3の
回転量と一致する。
【0021】今、回転量偏差VPの信号が常時、加算器
16へ出力されていると仮定したときのフィードモータ
3の回転速度を仮想回転速度VKとすると、織機の回転
角θ0以降、主軸6の回転量Rの信号の入力開始によ
り、仮想回転速度VKは、速度V3から増加し始め、速
度V1へ近づいていく。速度V1は、4ターン/1サイ
クルに対応する値である。3サイクル終了時点(回転角
θ1)から回転角θ2の間、回転量Rの信号が入力され
ないので、フィードモータ3は急減速する。
【0022】基準速度VBが当該リピートにおいて最適
値であれば、S2=S1+S3となり、回転角θ2の時
点では、偏差=0となる。ただし、上記のS1は領域P
5P2P8の面積、S2は領域P8P6P9の面積、S
3は領域P9P3P7の面積である。
【0023】基準速度が最適値からずれていれば、S2
≠S1+S3となり、回転角θ2の時点では、S2−
(S1+S3)=ΔSに対応する分だけ偏差が生じる。
図4におけるVPは、ΔSに対応する偏差といえる。こ
のとき、回転角θ0から回転角θ2に対応するリピート
では、偏差分だけ測長量に誤差が生じていることになる
が、基準速度VBが織機の回転数Lにもとづいて設定さ
れているので、緯糸の貯留量に実質的な支障はない。
【0024】緯糸bに対応する測長貯留装置1において
は、1リピート当りのピック数N、1リピート当りの対
応する緯糸の選択ピック数S、織機の主軸の回転数L、
1ピック当りの解舒数Tに基づいて具体的には、N=
4、S=1、T=4として基準速度VBを計算式VB=
L×T×(S/N)により設定する。
【0025】つぎに、図6、図7の具体例は、起動時の
追従性を高めるため、織機の停止指令発生と同時に、換
言すれば織機運転信号の出力オフと同時に、回転数Lの
検出を不作動とすることによって、減速中の回転数Lを
検出しないものとし、かつ織機の起動時に、起動から所
定期間(時間またはピック数)も不作動とするととも
に、織機の停止指令発生前の回転数Lの検出値にもとづ
く基準速度VBで起動するものとし、また、追従制御部
9について、主軸6の回転量Rの信号を緯糸選択時、非
選択時に関係なく、常時、分周器18に入力して、回転
量Rとフィードモータ3の回転量とを比較する例であ
る。このとき分周器18に設定される分周比Kは、主軸
1回転当りのパルス数Ps、フィードモータ1回転当り
のパルス数Pf、1ピック当りの解舒数T、1リピート
当りのピック数N、1リピート当りの対応する緯糸の選
択ピック数Sを用いて、式K=(Pf・T)/Ps(N
/S)により表される。
【0026】織機回転数検出器23は、アンドゲート2
5からの動作信号がオンの間、主軸6の回転量Rの信号
を入力とし、主軸6の所定の回転角度例えば45度毎に
織機の回転数Lを検出する。織機の起動時に、織機運転
信号Fがオンになると、アンドゲート25からの動作信
号がオフとなり、織機回転数検出器23は不作動とな
る。なお、アンドゲート25の2つの入力は、織機運転
信号Fを直接入力するものと、遅延回路26を経て入力
するものとなっている。
【0027】これによって、織機の停止指令が生じる直
前に検出した回転数Lに基もとづく基準速度VBが維持
される。織機運転信号Fがオンになると、遅延回路26
は、所定時間t(織機が定常速度に達するまでの所要時
間より大)後にハイレベルの信号を出力する。それまで
は、織機回転数検出器23は、不作動の状態となってい
る。また、織機の停止指令信号が出力されたとき、すな
わち、織機運転信号Fがオフになったときにも織機回転
数検出器23は不作動状態となるから、織機の慣性運転
中に回転数Lが検出されることはない。以上のように、
織機の加速時、および減速時に回転数Lが検出されるこ
とはなく、フィードモータ3は、停止指令発生前の基準
速度VBに基づいて起動することになるから、起動時の
応答性が損なわれない。
【0028】以上の各具体例で、基準速度VBは、検出
する値でなく、予め設定された織機回転数L0に基づく
ものでもよい。また1リピート中に複数回織機回転数を
検出し、その度に基準速度VBを算出し、設定してもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、回転量
偏差信号が1リピート終了時毎にのみ出力されるので、
フィードモータの回転速度の変動を少なくすることがで
きる。また、織機の回転数(回転速度)に基づいて基準
速度を設定しているので、測長量に誤差が生じたとして
も、これが実質的に支障とならない。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention mainly controls the rotation speed of a feed motor of a length measuring and storing device corresponding to each weft in a constant-change multicolor weft insertion. Equipment related. The constant exchange means a weft insertion method in which a multicolor weft insertion selection order is regularly determined in advance, and weft insertion is performed in a state where the wefts are exchanged based on the selection order. 2. Description of the Related Art The technology disclosed in Japanese Patent Publication No.
The feed motor is continuously rotated at the reference rotation speed at the time of constant weft insertion, and a command signal output following the rotation of the main shaft of the loom is selected as a correction signal for the reference rotation speed signal at the time of selecting a weft. In detail, the up / down counter of the control system outputs the rotation amount signal A of the main shaft when the weft is selected.
Is input, and a rotation amount signal of the feed motor is always input, and a command signal C corresponding to a deviation of the rotation amount is output to the D / A converter. The D / A converter receives the command signal C
Is converted into a command signal C ′, and the command signal C ′ is output to an addition point for the reference rotation speed signal. According to the above technique, the command signal is always output as a correction signal for the reference rotation speed signal,
The rotation speed of the feed motor constantly changes. In particular, according to the control method in which the rotation amount signal of the main shaft is input only when the corresponding weft is selected as in the above-described conventional technology, only the rotation amount signal of the feed motor is input to the counter when the corresponding weft is not selected. Then, since the deviation of the rotation amount in the up / down counter becomes negative, the rotation speed of the motor rapidly decreases. Then, at the next selection of the corresponding weft, the rotation amount signal of the main shaft of the loom starts to be input, and at this time, since the rotation speed of the motor at the start of the selection becomes slow, the deviation of the rotation amount sharply increases. Turn to increase. Thereby, the rotation speed of the motor rapidly increases. Therefore, the winding tension around the storage drum becomes uneven, which tends to cause poor weft insertion. In addition, a sudden change in speed causes unnecessary heat generation in the motor. It is an object of the present invention to mainly maintain the rotation speed of a continuously rotating feed motor of each length measuring and storing device as constant as possible in a constant-change multicolor weft insertion, thereby achieving winding tension. To stabilize the weft insertion and suppress unnecessary heat generation from the motor. SUMMARY OF THE INVENTION In view of the above-mentioned object, the present invention relates to a plurality of length measuring storage devices for multi-color weft insertion, wherein the rotation speed of a feed motor of each length measuring storage device is controlled. A speed setting unit that outputs a signal of a reference speed of the feed motor, that is, a reference rotation speed, to an adder, and compares a rotation amount of a main shaft of a loom with a rotation amount of the feed motor, and controls the feed motor at a predetermined ratio. A tracking control unit that obtains a signal of a rotation amount deviation to follow the spindle and outputs the signal to the adder;
A feed control unit for multi-color weft insertion, comprising: a drive control unit for driving the feed motor based on the reference speed signal and the rotation amount deviation signal; The speed setting unit calculates the reference speed VB as the number of unwinds T, the number N of picks per repeat N, and the number of picks S for selection of the corresponding wefts per repeat VB = L × T × (S / N) And an output regulating unit which permits the output of the rotation amount deviation signal from the follow-up control unit to the adder only at the end of each repeat of multicolor weft insertion, by the follow-up control unit and the adder. And between them. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS In the concrete examples shown in FIGS. 1 to 5, the weft insertion pattern of two colors, that is, four cycles of one repeat of wefts a and b, inserts weft a for three consecutive cycles. Then, weft weft b is inserted in the remaining one cycle, the number of revolutions (rotation speed) of the main shaft of the loom is detected, and the reference speed of the feed motor is set using an average value of the detected values in one repeat. In addition, the signal of the rotation amount of the main shaft of the loom is input only when each weft is selected, the rotation amount of the feed motor is compared with the rotation amount of the main shaft, and the rotation amount of the feed motor is determined based on the rotation amount deviation. This is an example of driving. FIG. 1 shows an example in which a feed motor 3 of a drum type length measuring and storing device 1 for two colors of wefts a and b is driven by a feed motor control device 2. Each of the length measuring and storing devices 1 is provided with an arm 4
Are rotated, and the corresponding wefts a and b are
Is wound around the outer peripheral surface of the drum 5. It should be noted that the weft yarns a and b are preliminarily wound around each drum 5 for two picks (eight windings). The two feed motor control devices 2 have basically the same configuration, take in a pulse-like signal indicating the amount of rotation R from an encoder 7 connected to the main shaft 6 of the loom, and provide an internal speed setting unit 8. To the follow-up control unit 9 and the output control unit 15. FIG. 2 shows a specific example of the speed setting section 8. Reference speed calculator 14 inside speed setting unit 8
Is the rotation speed (rotation speed) of the main shaft 6 at the time of detection or the rotation speed (rotation speed) L of the past one repeat average as the output of the loom rotation speed detection circuit 10 which receives the signal of the rotation amount R of the main shaft 6 as an input. The number of unwinds per pick (the number of windings of the weft unwound from the drum in one pick) T set by the unwinding number setting unit 11 and one repeat calculated from the signal of the weft insertion pattern IP by the arithmetic unit 13 The reference speed VB is obtained by the calculation formula VB = L × T × (S / N) with the selected pick number ratio per hit (S / N) as an input, and a signal of the reference speed VB is output to the adder 16. Weft insertion pattern I
The signal P includes information on the number N of picks per repeat and the number S of selected picks of the corresponding wefts a and b per repeat. The reference speed VB is obtained by the feed motor control device 2 corresponding to each of the wefts a and b. The number of rotations (rotational speed) L and the number of unwindings T are the same for wefts a and b. Then, according to this specific example, the selection pick ratio (S / N) of the weft a is (3/4), and the selection pick ratio (S / N) of the weft b is (1/4). . Note that inside the speed setting unit 8, the weft insertion pattern setting unit 12 outputs a signal of the weft insertion pattern IP to the arithmetic unit 13 and outputs information of the weft insertion pattern IP to the output control unit 15. ing. Thus, the output control unit 15 determines 1 repeat = 4 cycles and recognizes the main shaft rotation angle, for example, 360 degrees in the fourth cycle, as the end timing of the weft insertion pattern visited every four cycles. The end timing TE is output from the loom control device (not shown) to the arithmetic unit 13 every time one repeat is completed.
Is output. As shown in FIG. 3, the loom rotation speed detecting circuit 10 operates in accordance with the loom operation signal F at each rotation angle of the predetermined loom (spindle 6), for example, every 45 degrees in each repeat. The rotation speed (rotation speed) L at the time of detection is detected using only the rotation speed detector 23, and the detected rotation speed L is directly output to the reference speed calculator 14, or the loom rotation speed detector 23 is used. In addition, the average value calculator 24 which starts the calculation by the timing signal TC output every one repeat
Is used to calculate an average number of rotations (rotational speed) L from a plurality of detected values in one repeat. The rotation speed (rotation speed) L at the time of detection is used in the repeat to which the detection time belongs, that is, in the current repeat, but the average rotation speed (rotation speed) L is used in the next repeat. Normally, the number of rotations (rotational speed) L uses an average value of a plurality of detected values in one repeat. When the rotation speed L at the time of detection is output to the reference speed calculator 14, the reference speed calculator 14 calculates the reference speed VB every time the value of the detected rotation speed L is input. During one repeat,
The rotation speed of the main shaft 6 of the loom fluctuates based on the fluctuation of the load of the shedding pattern. When the average value is output to the reference speed calculator 14, the reference speed is calculated for each repeat. As compared with the case where the calculation of the reference speed is performed again each time it is detected, the fluctuation of the reference speed can be minimized. Thus, the rotation of the feed motor 3 can be maintained more constant. A signal of the amount of rotation R is input to one input terminal of an AND gate 17 inside the tracking control unit 9, and a weft selection signal YS for selecting the weft a or the weft b is input to the other input terminal.
Is input, the AND gate 17 outputs the signal of the rotation amount R to the frequency divider 18 only when both signals are at the high level.
Output to For this reason, the frequency divider 18 inputs the signal of the rotation amount R of the main shaft 6 only when the corresponding wefts a and b are selected,
Frequency division is performed at a predetermined frequency division ratio K, and a frequency-divided signal Rk is sent to the plus input terminal of the deviation counter 19. The frequency dividing ratio K is determined by the number of pulses Ps per rotation of the main shaft, the number of pulses Pf per rotation of the feed motor,
Using the unwinding number T per pick, the equation K = (Pf · T) /
It is represented by Ps. In this manner, the division ratio K for the signal of the rotation amount R of the main shaft 6 is determined by the respective wefts a and b.
Corresponds to one color. The deviation counter 19 receives a frequency-divided signal Rk at a plus input terminal and a pulse Pm signal from a pulse generator 21 connected to the feed motor 3 at a minus input terminal, and receives the signal of the spindle 6 when the corresponding weft is selected. Rotation amount R and corresponding rotation amount of feed motor 3 for wefts a and b (pulse Pm)
, And a digital signal of the rotation amount deviation VP is generated from the difference therebetween, and is output to the D / A converter 20. The D / A converter 20 converts the digital signal of the rotation amount deviation VP into an analog signal of the rotation amount deviation VP, and sends the analog signal to the output regulating unit 15 continuously. Note that a signal of the pulse Pm from the pulse generator 21 is constantly output to the deviation counter 19. The output regulating unit 15 stores the signal of the rotation amount deviation VP as the output of the follow-up control unit 9 while sequentially updating the signal, and only when the end timing TE of the weft insertion pattern visited every four cycles is reached. , And outputs the signal of the current rotation amount deviation VP stored at that time to the adder 16. In other words, during periods other than the end timing TE of the weft insertion pattern, the output regulating unit 15
Output to is stopped. Not every four cycles,
By outputting the end timing signal of the weft insertion pattern every eight cycles, the output regulating unit 15 allows the rotation amount deviation VP
May be output to the adder 16 every eight cycles. At this time, one repeat is regarded as 4 × 2 = 8. As a result, the output VS of the adder 16 is given by the equation VS = VB + VP at the end timing TE of the weft insertion pattern.
Is represented by As described above, the rotation amount deviation VP from the follow-up controller 9 is output at each end timing TE of the weft insertion pattern, so that the output VS of the adder 16 is eventually obtained.
Will be kept constant during the next new weft insertion pattern. Here, the drive control unit 22 includes the adder 14
, The output VD is generated based on the output VS, and thereby the feed motor 3 is driven. Next, the rotation speed V of the feed motor 3 corresponding to the weft yarn a will be described as an example. If the rotation amount deviation VP at the end timing of the previous weft insertion pattern is zero, the signal of the rotation amount deviation VP is not output to the adder 16, so the output VS during one repeat of the current weft insertion pattern period is , VS = VB as seen in one repeat on the left side of FIG. If the rotation amount deviation VP at the end timing θ1 of the current weft insertion pattern is not zero, then in the next repeat shown on the left side of FIG. 4, VS = VB +
VP. At this time, the rotation speed of the feed motor 3 is stabilized after fluctuating by VP immediately after the start of the repeat. Here, the deviation counter 1 corresponding to the weft yarn a
The signal of the rotation amount deviation VP output from the control unit 9 will be described. Assuming that T = 4, N = 4, and S = 3 in FIG. 5, the reference speed VB = 3L. If the number of revolutions L of the main shaft 6 (the number of revolutions L is the average number of revolutions of the main shaft 6 of the loom in the previous one repeat) and the actual average number of revolutions L in the current repeat are the same value, The reference speed VB becomes an optimum value in the current repeat. That is, the region P1P2P3
The area of P4 matches the rotation amount of the feed motor 3 required for one repeat. Now, assuming that the rotation speed of the feed motor 3 is assumed to be a virtual rotation speed VK when it is assumed that the signal of the rotation amount deviation VP is constantly output to the adder 16, after the rotation angle θ0 of the loom, , The virtual rotation speed VK starts to increase from the speed V3 and approaches the speed V1. The speed V1 is a value corresponding to 4 turns / 1 cycle. Since the signal of the rotation amount R is not input during the rotation angle θ2 from the end of the three cycles (rotation angle θ1), the feed motor 3 is rapidly decelerated. If the reference speed VB is the optimum value in the repeat, S2 = S1 + S3, and the deviation = 0 at the rotation angle θ2. However, the above S1 is the area P
5P2P8 area, S2 is area P8P6P9 area, S
3 is the area of the region P9P3P7. If the reference speed deviates from the optimum value, S2
≠ S1 + S3, and at the time of the rotation angle θ2, S2-
A deviation occurs by an amount corresponding to (S1 + S3) = ΔS.
VP in FIG. 4 can be said to be a deviation corresponding to ΔS. At this time, in the repeat corresponding to the rotation angle θ0 to the rotation angle θ2, an error occurs in the length measurement amount by the deviation, but the reference speed VB is set based on the rotation speed L of the loom. There is no substantial problem with the amount of weft storage. In the length measuring and storing apparatus 1 corresponding to the weft yarn b, the number of picks N per repeat, the number of picks S for selection of the corresponding weft per repeat, the number of rotations L of the main shaft of the loom,
Specifically, based on the number of unwindings T per pick, N =
4, S = 1, T = 4, the reference speed VB is calculated by the formula VB =
It is set by L × T × (S / N). 6 and 7 show the detection of the rotational speed L simultaneously with the generation of the loom stop command, in other words, simultaneously with the turning off of the output of the loom operation signal, in order to improve the follow-up performance at the time of starting. , The rotation speed L during deceleration is not detected, and when the loom is started, it is inoperable for a predetermined period (time or number of picks) from the start and the loom is stopped before the loom stop command is issued. It starts at the reference speed VB based on the detected value of the number of rotations L, and the tracking control unit 9 always outputs the signal of the rotation amount R of the main shaft 6 to the frequency divider 18 regardless of whether the weft is selected or not. Is compared with the amount of rotation R and the amount of rotation of the feed motor 3. At this time, the frequency division ratio K set in the frequency divider 18 is represented by the number of pulses Ps per rotation of the main shaft, the number of pulses Pf per rotation of the feed motor, the number of unwinds per pick T, and the number of picks per repeat. N, using the selected pick number S of the corresponding weft per repeat, the equation K = (Pf · T) / Ps (N
/ S). The loom speed detector 23 is provided with an AND gate 2.
While the operation signal from 5 is ON, the signal of the rotation amount R of the main shaft 6 is input, and the rotation speed L of the loom is detected at every predetermined rotation angle of the main shaft 6, for example, 45 degrees. When the loom operation signal F is turned on at the time of starting the loom, the operation signal from the AND gate 25 is turned off, and the loom speed detector 23 becomes inactive. The two inputs of the AND gate 25 are those for directly inputting the loom operation signal F and those for inputting via the delay circuit 26. As a result, the reference speed VB based on the rotation speed L detected immediately before the stop command of the loom is generated is maintained. When the loom operation signal F is turned on, the delay circuit 26
Outputs a high-level signal after a predetermined time t (greater than the time required for the loom to reach the steady speed). Until then, the loom speed detector 23 is in a non-operating state. Also, when the loom stop command signal is output, that is, when the loom operation signal F is turned off, the loom rotation speed detector 23 is in an inactive state. Is not detected. As mentioned above,
When the loom is accelerated and decelerated, the rotation speed L is not detected, and the feed motor 3 is started based on the reference speed VB before the stop command is issued. Absent. In each of the above embodiments, the reference speed VB may be based on a predetermined loom rotation speed L0 instead of the detected value. Alternatively, the number of revolutions of the loom may be detected a plurality of times during one repeat, and the reference speed VB may be calculated and set each time. As described above, according to the present invention, the rotation amount deviation signal is output only every time one repeat is completed.
Fluctuations in the rotation speed of the feed motor can be reduced. Further, since the reference speed is set based on the rotation speed (rotation speed) of the loom, even if an error occurs in the length measurement amount, this does not substantially hinder the measurement.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィードモータ制御装置のブロック線
図である。
【図2】速度設定部のブロック線図である。
【図3】織機回転数検出回路のブロック線図である。
【図4】織機回転角上での回転速度のグラフである。
【図5】織機サイクル上での仮想回転速度のグラフであ
る。
【図6】本発明のフィードモータ制御装置のブロック線
図である。
【図7】織機回転数検出回路のブロック線図である。
【符号の説明】
1 測長貯留装置
2 フィードモータ制御装置
3 フィードモータ
4 アーム
5 ドラム
6 織機の主軸
7 エンコーダ
8 速度設定部
9 追従制御部
10 織機回転数検出回路
11 解舒数設定器
12 緯入れパターン設定器
13 演算器
14 基準速度演算器
15 出力規制部
16 加算器
17 アンドゲート
18 分周器
19 偏差カウンタ
20 D/A変換器
21 パルスジェネレータ
22 駆動制御部
23 織機回転数検出器
24 平均値演算器
25 アンドゲート
26 遅延回路BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram of a feed motor control device of the present invention. FIG. 2 is a block diagram of a speed setting unit. FIG. 3 is a block diagram of a loom rotation speed detection circuit. FIG. 4 is a graph showing a rotation speed on a loom rotation angle. FIG. 5 is a graph of a virtual rotation speed on a loom cycle. FIG. 6 is a block diagram of a feed motor control device of the present invention. FIG. 7 is a block diagram of a loom rotation speed detection circuit. [Description of Signs] 1 Measurement and storage device 2 Feed motor control device 3 Feed motor 4 Arm 5 Drum 6 Main shaft 7 of loom 7 Encoder 8 Speed setting unit 9 Follow-up control unit 10 Loom rotation speed detection circuit 11 Unwinding number setting device 12 Input pattern setting unit 13 Computing unit 14 Reference speed computing unit 15 Output regulating unit 16 Adder 17 AND gate 18 Divider 19 Deviation counter 20 D / A converter 21 Pulse generator 22 Drive control unit 23 Loom rotation detector 24 Average Value calculator 25 AND gate 26 Delay circuit
Claims (1)
各測長貯留装置のフィードモータの回転速度を制御する
ために、上記フィードモータの基準速度の信号を加算器
へ出力する速度設定部と、織機の主軸の回転量と上記フ
ィードモータの回転量とを比較し、所定の比率で上記フ
ィードモータを上記主軸に追従させるために回転量偏差
の信号を求めて上記加算器へ出力する追従制御部と、上
記基準速度の信号および回転量偏差の信号にもとづき、
上記フィードモータを駆動する駆動制御部とからなる多
色緯入れ用のフィードモータ制御装置において、 織機の主軸の回転数L、1ピック当りの解舒数T、1リ
ピート当りのピック数N、1リピート当りの対応する緯
糸の選択ピック数Sとして、上記速度設定部で上記基準
速度VBを計算式VB=L×T×(S/N)により設定
し、また上記追従制御部からの回転量偏差の信号の上記
加算器への出力を多色緯入れの1リピート終了時毎にの
み許容する出力規制部を上記追従制御部と上記加算器と
の間に設けたことを特徴とする多色緯入れ用のフィード
モータ制御装置。(57) [Claims] [Claim 1] A plurality of length measuring storage devices for multicolor weft insertion,
In order to control the rotation speed of the feed motor of each length storage device, a speed setting unit that outputs a signal of the reference speed of the feed motor to the adder, the rotation amount of the main shaft of the loom, the rotation amount of the feed motor, And a follow-up control unit that obtains a rotation amount deviation signal to cause the feed motor to follow the main shaft at a predetermined ratio and outputs the signal to the adder, and a reference speed signal and a rotation amount deviation signal. Based on
A feed motor control device for multicolor weft insertion, comprising a drive control unit for driving the feed motor, wherein the number of rotations L of the main shaft of the loom, the number of unwinds per pick T, the number of picks N per repeat N, The reference speed VB is set in the speed setting unit by the calculation formula VB = L × T × (S / N) as the selection pick number S of the corresponding weft per repeat, and the rotation amount deviation from the following control unit is set. Characterized in that an output restricting unit which permits the output of the signal of (1) to the adder only at the end of one repeat of multicolor weft insertion is provided between the follow-up control unit and the adder. Feed motor control device for loading.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00204499A JP3529126B2 (en) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | Feed motor controller for multicolor weft insertion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP3529126B2 true JP3529126B2 (en) | 2004-05-24 |
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JP5573794B2 (en) * | 2011-07-26 | 2014-08-20 | 株式会社豊田自動織機 | Multicolor weft length measurement and storage control device and multicolor weft length measurement and storage control method in jet loom |
-
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- 1999-01-07 JP JP00204499A patent/JP3529126B2/en not_active Expired - Lifetime
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