JP3514307B2 - 夜光再帰反射シート - Google Patents

夜光再帰反射シート

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路標識、工事標識等の
標識類、自動車、オートバイ等の車輌のナンバープレー
ト類、衣服、救命具等の安全用資材類、あるいは看板、
車輌等のマーキング等において有用な再帰反射シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より光を光源に向けて再帰反射させ
る再帰反射シートは良く知られており、その再帰反射性
を利用して上記のごとき利用分野で広く使用されてい
る。
【0003】中でも、光透過性トップフィルムと、ベー
スフィルムと、両フィルム間に間隙を残したまま両フィ
ルムを部分的に連結する連結壁よりなり、トップフィル
ムには再帰反射性要素が全面にわたって均一に配置され
ている再帰反射シートは、トップフィルムとベースフィ
ルム間隙間に存在する空気等の低屈折率気体の利用によ
り優れた再帰反射性能が得られるため年々その使用量が
拡大しつつある。
【0004】しかしながら、これら再帰反射シートは、
当然のことながら、光源よりの光を受けた時のみ光を再
帰反射し光源方向に対して優れた視認性を発揮するもの
であり、例えば夜間等において、全く光源がない場合は
その視認性を発揮することができず、また光源があった
場合でも、視認する場所が光源方向と大きく離れて異な
っている場合はその視認性が著しく劣るなど、極限られ
た条件下でしかその優れた視認性が得られないものであ
った。
【0005】このため、より高い安全性や宣伝効果等が
求められるようになってきた近年においては、再帰反射
性能しか有しない従来型の再帰反射シートではその視認
性が不十分であり、特に夜間等において、光源がなかっ
たり限定されていたりする場合の視認性、及び、光源方
向とは異なる方向に対する視認性を併わせ持つ優れた再
帰反射シートが強く望まれるようになってきた。
【0006】これら要望に答えるため再帰反射シートの
視認性を向上させる方法が従来よりいくつか検討されて
おり、例えば特開平5−173008号公報には、下半球面に
光反射層を有する再帰反射性透明球及び透明固着層の背
面に蓄光性発光物質層を設けることにより夜間等におけ
る視認性を向上させる方法が提案されている。
【0007】しかしながら、この方法においては蓄光性
発光物質層が、実質的に不透明である再帰反射性透明球
の下層に位置するため、蓄光性発光物質層に蓄光のため
の光を取り入れるには、また蓄光した光を発光し表面層
から放出させるには、部分的に再帰反射性透明球のない
部分を形成する必要があり、その場合には、どうしても
再帰反射性透明球を固着層表面全面にわたって密に配置
させることができず、従って優れた再帰反射性能が得ら
れ難く、また、再帰反射性透明球のない部分を形成する
ための煩雑な工程が必要となる等の欠点を有している。
【0008】また、比較的高価である蓄光性発光物質を
再帰反射性透明球の下層部にまで添加、含有させても、
その機能があまり発揮できず非常に非効率的であるとい
う欠点も有している。
【0009】この他にも、再帰反射シートの視認性を向
上させる方法として、例えば蛍光灯等の照明器具類を再
帰反射シートと組み合わせて使用する方法等も提案され
ているが、これら方法においては、照明器具類を設ける
ための高価な費用、また照明器具類の保守点検のための
煩雑な作業等が必要となるという欠点を有していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれら従来技
術の欠点に鑑み、非常に簡単、かつ安価な方法により、
夜間等においても優れた視認性を有する再帰反射シート
を提供しようとするものである。
【0011】本発明者等は再帰反射シートの種々視認性
について検討した結果、再帰反射シートの再帰反射性要
素と夜光性物質を含有する層の好適な組み合わせ配置に
より、優れた視認性を有する再帰反射シートが得られる
ことを見出した。
【0012】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、光透過性トップフィルムと、ベースフィルムと、両
フィルム間に間隙を残したまま両フィルムを部分的に連
結する連結壁よりなり、トップフィルムにはキューブコ
ーナー型再帰反射性要素が全面にわたって均一に配置さ
れている再帰反射シートにおいて、該連結壁中に夜光性
物質が含有されていることを特徴とする夜光再帰反射シ
ートが提供される。
【0013】以下本発明を図1〜 2を参照しつつ詳細
に説明する。
【0014】本発明の夜光再帰反射シートは、光透過性
トップフィルムと、ベースフィルムと、両フィルム間に
間隙を残したまま両フィルムを部分的に連結する連結壁
よりなり、トップフィルムにはキューブコーナー型再帰
反射性要素が全面にわたって均一に、かつ密に配置され
ている。
【0015】本発明の夜光再帰反射シートに用いられる
再帰反射性要素としては、相対する面が互いに約90゜の
角度で向い合った一般にキューブコーナー型と呼ばれる
再帰反射性要素が用いられる。
【0016】図1,図2はキューブコーナー型再帰反射
性要素を用いた本発明の夜光再帰反射シートの断面構成
模式図の一例である。
【0017】図1,図2において、1は光透過性トップ
フィルムでトップフィルムの背面にはキューブコーナー
型再帰反射性要素2が全面にわたって均一にかつ密に配
置されている。3はベースフィルムで図1においてはベ
ースフィルムを部分的に加熱溶融成形する等の方法で成
形して造られた連結壁4によりトップフィルムと部分的
に連結されている。図2においては、ベースフィルムの
部分的加熱溶融成形による連結壁の代わりに、接着性を
有する樹脂で別途形成された連結壁4によりトップフィ
ルムと部分的に連結されている。図1においてはベース
フィルムが成形されて連結壁となっているが、トップフ
ィルムを成形して連結壁としても良い。トップフィルム
とベースフィルムの間には部分的に間隙5があり、間隙
中には空気等の低屈折率気体が存在している。
【0018】キューブコーナー型再帰反射性要素を用い
た本発明の夜光再帰反射シートにおいては、キューブコ
ーナー型再帰反射性要素が実質的に透明で光透過性であ
るため、夜光性物質はキューブコーナー型再帰反射性要
素背面のどの部分に添加含有させても、その機能を十分
に発揮することが可能で、図1においてはベースシート
及びベースシートから形成された連結壁の両層中に、
2においては連結壁中に夜光性物質6が添加含有されて
いる。
【0019】図1,図2に示されるようなキューブコー
ナー型再帰反射性要素を用いた本発明の夜光再帰反射シ
ートにおいて、光源から発せられた光は、光路Aに示さ
れるようにキューブコーナー型再帰反射性要素に入光
し、低屈折率気体との界面で全反射され、光源方向に向
けて再帰反射させられ、優れた再帰反射性能を示す。
【0020】また同じく図1,図2に示される本発明の
夜光再帰反射シートにおいて、キューブコーナー型再帰
反射性要素と低屈折率気体界面での全反射条件が達成さ
れないような条件で光源から再帰反射シートに入光した
光は光路B、C、Dで示されるようにキューブコーナー
型再帰反射性要素を透過して連結壁及びベースフィルム
に到達する。この時に連結壁及び/又はベースフィルム
中に含有されている夜光性物質により光は蓄光され、光
源からの光がなくなった後も、夜光性物質より光として
徐々に放出される。
【0021】しかして、図1,図2に示されるような本
発明のキューブコーナー型再帰反射性要素を用いた夜光
再帰反射シートは、日中、太陽光等の光を反射し優れた
視認性を示すことはもちろん、夜間においても、例えば
自動車のヘッドライト等の光源からの光を再帰反射し、
自動車の運転者等に優れた視認性を提供すると共に、日
中の太陽光、また夜間の蛍光灯、自動車のヘッドライト
等の照明の光等を蓄光し、たとえ光源が全くなった暗闇
においても徐々に光を放出発光し、運転者や歩行者等に
対して優れた夜光性、夜間視認性を提供する。
【0022】夜光性能と再帰反射性能をバランスよく発
揮させるためには、夜光性能を発揮する連結壁部分と、
主に再帰反射性能を発揮する間隙保有部分をバランス良
く配置することが好ましく、連結部分面積割合、即ち、
光透過性トップフィルムの全面積に対するトップフィル
ムが連結壁と接着している接着部分の面積を10〜50%、
好ましくは20〜50%、さらに好ましくは30〜40%とする
のが良い。
【0023】従来の光透過性のレンズ型再帰反射性要素
を用いた夜光再帰反射シートにおいては、夜光性能は主
に連結壁部分により発揮され、再帰反射性能は間隙保有
部分により発揮されるため、再帰反射性要素が光透過性
で間隙保有部分において優れた夜光性能と再帰反射性能
両方の機能を発揮させることが可能なキューブコーナー
型再帰反射性要素を用いた夜光再帰反射シートと比べる
と、その夜光性能および/または再帰反射性能は低いも
のとなりがちである。
【0024】従って、本発明において、優れた夜光性能
と再帰反射性能を達成するためには、優れた再帰反射性
能を発揮することが可能でかつ光透過性を有するキュー
ブコーナー型再帰反射性要素を用いることが好ましく、
中でも、ベースフィルム中全層に夜光性物質を有し、か
つ連結壁部分も夜光性能を有し再帰反射シート全域にわ
たって夜光性能を有する例えば図1で示されるような構
成をもったものとすることが最も好ましい。
【0025】本発明の夜光再帰反射シートを製造するに
あたっては、夜光性物質を前述のごとく好ましい部分に
配置させることを除けば、例えば特公昭61−13561号公
報、特開昭63−143502号公報等に記載されるような従来
より公知の方法で製造することができる。
【0026】本発明においては再帰反射性要素の不均一
な配置構造をとる必要が全くないため、不均一な配置構
造を設けるための煩雑な工程も全く不必要である。
【0027】本発明の夜光再帰反射シートに用いる夜光
性物質としては特に制限されるものではなく、従来より
公知の硫化物系夜光性物質、金属酸化物系夜光性物質、
放射性物質系夜光性物質等を用いれば良いが、環境問題
がなく、夜光性能も優れる金属酸化物系夜光性物質等が
最も好ましく用いられる。
【0028】本発明においては、夜光性能を向上させる
目的で、夜光性物質含有層の背面に、例えば白色顔料含
有層のごとき光反射性層を設けることも好ましい態様で
ある。
【0029】また本発明において、トップフィルム中等
に蛍光染料等の蛍光着色剤を添加し、再帰反射性能、夜
光性能に加えて蛍光発色により更に視認性を向上させる
ことも好ましい態様の一つである。
【0030】本発明の夜光再帰反射シートにおいて、光
透過性トップフィルムとベースフィルムは、両フィルム
間に間隙を残したまま両フィルムを部分的に連結する連
結壁により連結された構造をとるが、再帰反射シートの
加工適性、即ち、再帰反射シートが任意のサイズ、任意
の形状にカットされて使用されることを考慮すれば、カ
ットされた端部からの間隙中への雨水等の侵入が再帰反
射シート全体に及び、再帰反射シートの再帰反射性能が
著しく低下することがないよう、連結壁を連続線状に形
成し、トップフィルムとベースフィルム間に約10〜100m
m2程度の面積で区画された多数の密封小区画空室を有す
るいわゆるカプセル型再帰反射シートとして形成するこ
とが好ましい。
【0031】
【実施例】 以下実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
【0032】実施例1 ポリメチルメタクリレートを主成分とする透明アクリル
フィルムを加熱エンボス加工して、一方の表面の全面に
底辺約200μm、高さ約80μmのキューブコーナー型再帰
反射性要素を有する光透過性トップフィルムを作成し
た。
【0033】一方、厚さ約20μmのポリエチレンテレフ
タレート工程フィルム上に、エチルアクリレート−メチ
ルメタクリレートを主成分とするアクリル系共重合体樹
脂100重量部に対し、酸化チタン50重量部を含有する厚
さ約30μmの白色フィルム層と、エチルアクリレート−
メチルメタクリレートを主成分とするアクリル系共重合
体樹脂100重量部に対し、硫化物系夜光性物質として蓄
光顔料〔ヘキスト(株)製「ルミラックス」〕100重量部
を含有する厚さ約200μmの夜光性ベースフィルムをキャ
スティング法にて積層形成した。
【0034】次に夜光性ベースフィルム上に光透過性ト
ップフィルムを重ねて置き、線巾約0.3mmの網目状凸彫
刻を施こした表面温度約190℃の金属ロールと表面温度
約60℃のゴムロールの間を、トップフィルム側がゴムロ
ールと接触するようにして加圧しながら通過させて加熱
エンボス成形して、本発明の夜光再帰反射シートを作成
した。得られたシートは、表1に示す通り夜光性能、再
帰反射性能共に優れるものであった。
【0035】実施例2 夜光性物質として、硫化物系夜光性物質を用いる代わり
に、金属酸化物系夜光性物質を用いた以外は全て実施例
1と同様にして夜光再帰反射シートを造った。得られた
シートは、表1に示す通り夜光性能、再帰反射性能共に
優れるものであった。
【0036】比較例1 市販のカプセルレンズ型再帰反射シート〔ニッカポリマ
(株)製「ニッカライト ULS812」〕を用い夜光性能及び
再帰反射性能を比較した。表1に示す通り再帰反射性能
は優れるものの、暗室の中では全く視認性を示さず、夜
光性能の劣るものであった。
【0037】なお、夜光性能、再帰反射性能の測定方
法、評価方法は以下に示す通りである。
【0038】(1) 夜光性能 得られた夜光再帰反射シートをタテ10cm、ヨコ10cmにカ
ットし110Wの蛍光灯2灯の下に約0.5mの距離を離して約
10分間放置し、その後、暗室内にて、約10分後及び約30
分後に、視認可能距離を測定し、以下評点にて評価し
た。
【0039】5:20m離れた距離からはっきりと視認で
きる。 4:20m離れた距離からなんとか視認できる。 3:20m離れた距離からは、ほとんど視認できないが、1
0mまで近づくと視認できる。 2:10m離れた距離からは、ほとんど視認できないが、
5mまで近づくと視認できる。 1:視認できない。
【0040】(2) 再帰反射性能 下記測定機を用い再帰反射性能を測定した。なお、角度
条件は観測角0.2゜、入射角5゜にて実施した。測定
機:アドバンス・レトロ・テクノロジー社製「モデル 9
20」
【0041】
【発明の効果】本発明は、光透過性トップフィルムと、
ベースフィルムと、両フィルム間に間隙を残したまま両
フィルムを部分的に連結する連結壁よりなるキューブコ
ーナー型再帰反射シートであって、該連結壁及び/又は
該ベースフィルム中に蓄光性発光物質などの夜光性物質
が含有されていることを特徴とする夜光再帰反射シート
に関するものである。
【0042】本発明の夜光再帰反射シートは、日中は太
陽光等の光を反射し優れた視認性を示すことはもちろ
ん、夜間においても、例えば自動車のヘッドライト等の
光源よりの光を再帰反射し、自動車の運転者等に優れた
視認性を提供すると共に、日中の太陽光、また夜間の蛍
光灯、自動車のヘッドライト等の照明の光等を蓄光し、
たとえ光源が全くなった暗闇においても徐々に光を放出
発光し、運転者や歩行者等に対して優れた夜光性、夜間
視認性を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、キューブコーナー型再帰反射性要素を
用い、夜光性物質を含んだベースフィルムを成形して造
られた連結壁を有する本発明の夜光再帰反射シートの断
面構成模式図である。
【図2】図2は、キューブコーナー型再帰反射性要素を
用い、夜光性物質を含まないベースフィルムと、別途形
成された夜光性物質を含んだ接着性連結壁とを有する本
発明の夜光再帰反射シートの断面構成模式図である。
【符号の説明】
1:光透過性トップフィルム 2:キューブコーナー型再帰反射性要素 3:ベースフィルム 4:連結壁 5:間隙 6:夜光性物質 A,B,C,D・・・・・・光源から発せられた光の光
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 13/16 B32B 7/02 103 B32B 27/00 B32B 27/20 E01F 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光透過性トップフィルムと、ベースフィル
    ムと、両フィルム間に間隙を残したまま両フィルムを部
    分的に連結する連結壁よりなり、トップフィルムにはキ
    ューブコーナー型再帰反射性要素が全面にわたって均一
    に配置されている再帰反射シートにおいて、光透過性ト
    ップフィルムの全面積に対し、トップフィルムが連結壁
    と接着している接着部分の面積が1 0 〜5 0 %であって
    該連結壁中に夜光性物質が含有されていることを特徴と
    する夜光再帰反射シート。
  2. 【請求項2】夜光性物質が連結壁にのみ含有されている
    請求項1記載の夜光再帰反射シート。
  3. 【請求項3】夜光性物質が非放射線系物質である請求項
    1または2に記載の夜光再帰反射シート。
  4. 【請求項4】非放射線系物質が金属酸化物系蓄光顔料で
    ある請求項 1 〜3いずれかに記載の夜光再帰反射シート
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