JP3509272B2 - Booster - Google Patents
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- JP3509272B2 JP3509272B2 JP09183595A JP9183595A JP3509272B2 JP 3509272 B2 JP3509272 B2 JP 3509272B2 JP 09183595 A JP09183595 A JP 09183595A JP 9183595 A JP9183595 A JP 9183595A JP 3509272 B2 JP3509272 B2 JP 3509272B2
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- Japan
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- valve
- valve body
- seat
- booster
- inner peripheral
- Prior art date
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【0001】[0001]
【産業上の利用分野】本発明は自動車のブレーキ等に用
いられる倍力装置に関し、より詳しくは、その弁機構の
改良に関する。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a booster used for a brake of an automobile or the like, and more particularly to improvement of its valve mechanism.
【0002】[0002]
【従来の技術】従来、倍力装置として次のようなものは
知られている。すなわち、シェル内に摺動自在に設けた
筒状のバルブボデイと、上記バルブボデイの内周部に形
成した環状の第1弁座と、上記バルブボデイに摺動自在
に嵌合されるとともに入力軸が連結される弁プランジャ
と、この弁プランジャに形成した環状の第2弁座と、上
記バルブボデイ内に設けられて、上記第1弁座および第
2弁座に着座する弁体と、上記第1弁座とそれに接離す
る弁体の第1シート部とによって構成した真空弁と、上
記第2弁座とそれに接離する弁体の第2シート部とによ
って構成した大気弁とを備えた倍力装置は公知である。
ところで、上述した従来一般の倍力装置は、作動された
時には、大気弁が開放される一方、真空弁が閉鎖されて
いる。この時、第1シート部(真空弁)よりも外側部分
は負圧が作用し、内側部分は大気が作用している。その
ため、弁体は、該弁体に作用する差圧によってフロント
側に向けて付勢されている。しかしながら、上記付勢力
は、第1シート部の気密を保持できるほどには大きくな
いので、ばねによって弁体をフロント側に付勢して第1
シート部(真空弁)の気密を保持している。2. Description of the Related Art Conventionally, the following devices have been known as boosters. That is, a cylindrical valve body slidably provided in the shell, an annular first valve seat formed on the inner peripheral portion of the valve body, and a slidably fitted valve body and the input shaft are connected. Valve plunger, an annular second valve seat formed on the valve plunger, a valve body provided in the valve body and seated on the first valve seat and the second valve seat, and the first valve seat. And a vacuum valve configured by a first seat portion of the valve body that contacts and separates from the vacuum valve, and a booster including an atmosphere valve configured by the second valve seat and a second seat portion of the valve body that contacts and separates from the second valve seat. Is known.
By the way, in the conventional general booster described above, when actuated, the atmospheric valve is opened and the vacuum valve is closed. At this time, the negative pressure acts on the outer portion of the first seat portion (vacuum valve) and the atmosphere acts on the inner portion. Therefore, the valve body is biased toward the front side by the pressure difference acting on the valve body. However, the urging force is not large enough to maintain the airtightness of the first seat portion.
The seat (vacuum valve) is kept airtight.
【0003】[0003]
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述した従
来一般の倍力装置では、上記弁体の第1シート部と第2
シート部とは同心円上に形成されるとともに、第1シー
ト部(真空弁)の直径は第2シート部(大気弁)の直径
よりも大きく設定されていたものである。そのため、上
述した倍力装置の作動時に、上記差圧が弁体に作用する
受圧面積が小さくなり、それに伴って、上記弁体の第1
シート部(真空弁)の気密性を保持するばねのセット荷
重が大きくなる。したがって、従来では倍力装置の作動
開始入力が大きくなるという欠点が生じていたものであ
る。However, in the conventional general booster described above, the first seat portion and the second seat portion of the valve body are not used.
The seat portion is formed concentrically, and the diameter of the first seat portion (vacuum valve) is set to be larger than the diameter of the second seat portion (atmosphere valve). Therefore, when the above-mentioned booster is operated, the pressure receiving area where the above-mentioned differential pressure acts on the valve body becomes small, and accordingly, the first area of the valve body is reduced.
The set load of the spring that maintains the airtightness of the seat (vacuum valve) increases. Therefore, conventionally, there has been a drawback that the operation start input of the booster becomes large.
【0004】[0004]
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、シェル内に摺動自在に設けたバルブボディ
と、このバルブボディに設けられて上記シェル内をフロ
ント側の定圧室とリヤ側の変圧室とに区画形成するパワ
ーピストンと、上記バルブボディ内に設けられて上記変
圧室への流路を切換える弁機構と、上記弁機構を作動さ
せる入力軸とを備え、上記弁機構は、上記バルブボディ
の内周部に形成した環状の第1弁座と、上記バルブボデ
ィの内周部に摺動自在に嵌合されて上記入力軸に連結さ
れる弁プランジャに形成した環状の第2弁座と、上記バ
ルブボディの内周部に設けられて、上記第1弁座と第2
弁座に着座する弁体とを有し、上記第1弁座とそれに接
離する上記弁体の第1シート部により真空弁を構成し、
上記第2弁座とそれに接離する上記弁体の第2シート部
により大気弁を構成した倍力装置において、上記弁体の
フロント部に剛性を有する円筒部を形成し、この円筒部
のフロント側に上記第1シート部を形成し、上記円筒部
のリヤ側に上記第2シート部を形成するとともに、上記
バルブボディの上記内周部に上記弁体の円筒部の摺動を
ガイドするガイド部を設けたものである。 [Means for Solving the Problems] In view of such circumstances,
The present invention is a valve body slidably provided in a shell.
And the inside of the shell that is installed on this valve body
Power divided into a constant pressure chamber on the front side and a variable pressure chamber on the rear side
-Installed inside the piston and the valve body,
Operate the valve mechanism that switches the flow path to the pressure chamber and the above valve mechanism.
And an input shaft that allows the valve mechanism to operate
The annular first valve seat formed on the inner peripheral portion of the
It is slidably fitted to the inner peripheral part of the
Second annular valve seat formed on the valve plunger, and
The first valve seat and the second valve seat are provided on the inner peripheral portion of the lube body.
A valve seat seated on the valve seat,
A vacuum valve is constituted by the first seat portion of the valve body that is separated,
The second valve seat and the second seat portion of the valve body that comes into contact with and separates from the second valve seat.
In a booster with an atmosphere valve configured by
A rigid cylindrical part is formed on the front part, and this cylindrical part
The first seat portion is formed on the front side of the
The second seat portion is formed on the rear side of the
Slide the cylindrical part of the valve body onto the inner circumference of the valve body.
A guide part for guiding is provided.
【0005】[0005]
【作用】このような構成によれば、第1シート部と第2
シート部とを軸方向に離隔させることができるので、倍
力装置の作動時において、上記弁体の前後の差圧が弁体
に作用する際の受圧面積を増加させることができる。そ
のため、倍力装置の作動時に第1シート部(真空弁)の
気密を保持するばねのセット荷重を小さくすることがで
き、したがって、従来に比較して倍力装置の作動開始入
力を低減させることができる。また、倍力装置が作動さ
れた後の中間負荷状態において、両シート部を設けた円
筒部は上記ガイド部にガイドされてバルブボディに対し
て軸方向に相対移動することになる。そのため、第1シ
ート部と第2シート部とを軸方向に離隔させて配設した
にも拘らず、軸方向に移動する両シート部が傾斜するの
を防止することができ、したがって、中間負荷状態にお
ける真空弁の気密漏れを良好に防止することができる。With this structure, the first seat portion and the second seat portion
Since the seat portion can be separated from the seat portion in the axial direction, it is possible to increase the pressure receiving area when the differential pressure across the valve body acts on the valve body when the booster operates. Therefore, it is possible to reduce the set load of the spring that maintains the airtightness of the first seat portion (vacuum valve) during the operation of the booster, and thus to reduce the operation start input of the booster as compared with the conventional case. You can Further, in the intermediate load state after the booster is operated, the cylindrical portion provided with both seat portions is guided by the guide portion and moves relative to the valve body in the axial direction. Therefore, although the first seat portion and the second seat portion are arranged so as to be separated from each other in the axial direction, it is possible to prevent both seat portions that move in the axial direction from inclining, and thus the intermediate load. In this state, airtight leakage of the vacuum valve can be effectively prevented.
【0006】[0006]
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、ブレーキ倍力装置のシェル1内には
概略筒状のバルブボディ2を摺動自在に設けてあり、こ
のバルブボディ2の外周部にパワーピストン3を連結す
るとともに、パワーピストン3の背面にダイアフラム4
を張設し、それによってシェル1内を定圧室Aと変圧室
Bとに区画形成している。上記定圧室Aと変圧室Bとの
間の流体回路を切り換える弁機構5はバルブボディ2内
に設けてあり、この弁機構5は、バルブボディ2の内周
面に形成した環状の第1弁座6とバルブボディ2に摺動
自在に設けた弁プランジャ7のリヤ側の端部に形成した
環状の第2弁座8と、さらに両弁座6,8に図1の右方
からばね11の弾撥力によって着座する弁体12とを備
えている。上記第1弁座6とそれに接離する弁体12の
第1シート部S1とによって真空弁13を構成してあ
り、この真空弁13よりも外側部分の空間は、バルブボ
ディ2に形成した定圧通路14を介して定圧室Aに連通
させいる。この定圧室A内には図示しない負圧導入管を
介して常時負圧が導入されている。また、第2弁座8と
それに接離する弁体12の第2シート部S2とによって
大気弁15を構成してあり、この大気弁15と上記真空
弁13との中間部分の空間は、バルブボディ2に形成し
た変圧通路16を介して変圧室Bに連通させている。上
記大気弁15よりも内側部分の空間は、バルブボディ2
に形成した大気通路17を介して圧力源としての大気に
連通させてあり、この大気通路17内にはフィルタ18
を設けている。上記弁プランジャ7のリヤ側の端部には
入力軸21の先端部を枢支連結してあり、この入力軸2
1の末端部は図示しないブレーキペダルに連結してい
る。入力軸21の段部と、弁体12の基部12aをバル
ブボディ2に固定したリテーナ22とにわたっては、所
定のセット荷重に設定したばね23を弾装してあり、こ
のばね23の弾撥力によって入力軸21をリヤ側に付勢
して図示非作動位置に停止させるようにしている。他
方、上記弁プランジャ7のフロント側にはリアクション
ディスク24を配置してあり、このリアクションディス
ク24はプッシュロッド25のリヤ側の端部に嵌合させ
ている。上記プッシュロッド25のフロント側の端部は
シェル1のフロント側の壁面から摺動自在に外部に突出
させて、図示しないマスターシリンダのピストンに連動
させている。上記バルブボディ2はリターンスプリング
26によってリヤ側に付勢されており、通常は図示非作
動位置に位置している。そして、この図1に示すブレー
キ倍力装置の非作動状態では、真空弁13が開放される
一方、大気弁15が閉鎖されている。また、この状態で
は、弁体12におけるフロント側は負圧となり、弁体1
2におけるリヤ側は大気圧となっている。そのため、弁
体12の前後の差圧によって弁体12はフロント側にむ
けて付勢されているが、その差圧が弁体12をフロント
側に向けて付勢した付勢力よりも上記ばね23の弾撥力
の方が大きいので、上記弁体12および入力軸21は図
示非作動位置に停止している。上述した構成およびそれ
に基づく作動は従来公知のものと変わるところはない。
しかして、本実施例は、弁機構5を改良することによ
り、作動開始入力を低減させるとともに、作動開始後の
中間負荷状態における真空弁13の気密漏れを防止でき
るように構成したものである。すなわち、本実施例の弁
体12は、そのフロント側に設けた剛性を有する円筒部
12Aと、この円筒部12Aのリヤ側に連結したゴム製
で略円筒状の弾性変形部12Bとによって構成してい
る。弾性変形部12Bのリヤ側の端部は、肉厚に形成し
た上記基部12aとしてあり、上述のとおり、この基部
12aはリテーナ22によってバルブボディ2の内周面
に固定されている。他方、円筒部12Aは、そのフロン
ト側の端部に半径方向内方に伸びる第1半径方向部12
bを備えるとともに、リヤ側の端部に同じく半径方向内
方に伸びる第2半径方向部12cを備えている。そし
て、第2半径方向部12cのリヤ側の端面に上記弾性変
形部12Bのフロント側の端部が連結されている。上記
第1半径方向部12bの両端面および内周部は環状のゴ
ムによって被覆してあり、また、上記第2半径方向部1
2cのフロント側の端面も環状のゴムによって被覆して
いる。そして、第1半径方向部12bのフロント側端面
に被覆したゴムによって上記第1シート部S1を構成す
るとともに、第2半径方向部12cのフロント側端面に
被覆したゴムによって上記第2シート部S2を構成して
いる。本実施例では、第1シート部S1の直径と第2シ
ート部S2の直径を略同じ寸法に設定している。このよ
うに、本実施例は、従来一般の弁機構5の構成とは異な
り、両シート部S1、S2が実質的に同径となり、かつ
軸方向に位置をずらして配設されている。第1シート部
S1を設けた第1半径方向部12bは円筒状をした本体
部分12dと一体に製造しているが、第2半径方向部1
2cは本体部分12dとは別体に製造した後、一体に連
結するようにしている。つまり、本実施例では、第1半
径方向部12bと本体部分12dとを絞り加工により一
体に製造するとともに、第1半径方向部12bに第1シ
ート部S1となるゴムを接合することで、弁体12を構
成するフロント側の部分を製造する。他方、第2半径方
向部12cのフロント側の端面に第2シート部S2とな
るゴムを接合するとともに、第2半径方向部12cのリ
ヤ側の端面に弾性変形部12Bのフロント側の端部を接
合することで、弁体12のリヤ側の部分を製造する。そ
して、このようにして、弁体12を構成するフロント側
の部分およびリヤ側の部分を製造した後、本体部分12
dのリヤ側の内周部に第2半径方向部12cをリヤ側か
ら圧入する。その後、第2半径方向部12dのリヤ側の
外周部の所要箇所をカシメて、本体部分12dと第2半
径方向部12cとを一体に連結することで、弁体13の
製造が完了する。さらに、本実施例は、第1弁座6のリ
ヤ側となるバルブボディ2の内周部に軸方向に伸びる複
数のリブ2Aを形成している。このリブ2Aは円周方向
等間隔位置に設けてあり、半径方向内方への膨出量、す
なわち高さを全て同一にしている。そして、上記複数の
リブ2Aの内周面に上記弁体12の本体部分12dの外
周面を摺動自在に嵌合させている。また、本実施例で
は、弁体12の両シート部S1,S2を両弁座6,8に
着座させるばね11は、弁体13における第2半径方向
部12cのリヤ側の端面と入力軸21の段部とにわたっ
て設けている。以上のように構成した本実施例によれ
ば、実質的に両シート部S1,S2の直径は同一となっ
ており、また、それらは軸方向において離隔している。
そのため、大気弁15が開放され、かつ真空弁13が閉
鎖されるブレーキ倍力装置の作動状態において、弁体1
2の前後に生じた差圧が弁体12に作用する受圧面積を
大きくすることができる。つまり、第1シート部S1を
第1弁座6に着座させる差圧による付勢力が大きくな
る。これにより、第1シート部S1(真空弁13)の気
密を保たせるばね11のセット荷重を小さくすることが
でき、したがって、ブレーキ倍力装置の作動開始時の入
力軸21の入力を減少させることができる。このような
本実施例に対して、従来の弁体12は第1シート部S1
と第2シート部S2とを同心円上に形成していたので、
第1シート部S1の直径は第2シート部S2の直径より
も大きくなっていたものである。そして、このような従
来の弁体12では、ブレーキ倍力装置の作動時において
弁体12の前後に生じる差圧が弁体12に作用する受圧
面積は小さくなり、それに伴って、ばね11のセット荷
重が増加して、ブレーキ倍力装置の作動開始入力が大き
くなるという欠点が指摘されていたものである。また、
本実施例においては、ブレーキ倍力装置の作動開始後の
中間負荷状態において、両シート部S1,S2を設けた
円筒部12Aは複数のリブ2Aにガイドされてバルブボ
ディ6に対して軸方向に相対移動することになる。その
ため、弁体12の軸心とバルブボディ2の軸心とを常に
一致させることができ、そのために、第1弁座6に着座
した第1シート部S1が傾斜することを良好に防止する
ことができる。したがって、中間負荷状態において真空
弁13の気密漏れを良好に防止することができる。
(第2実施例)
次に、図2は本発明の第2実施例を示したものである。
この実施例においては、リテーナ122のフロント側の
内周縁を軸方向フロント側に伸長させて円筒部122a
を形成し、この円筒部122aのリヤ側に形成される段
部端面122a’とそれに対向する弁体112の第2半
径方向部112cのリヤ側の端面とにわたって円筒状の
ばね111を弾装したものである。その他の構成は上記
第1実施例と同一であり、対応する各部材にはそれぞれ
100を加算した部材番号を付している。このような構
成の第2実施例によっても上記第1実施例と同様の作用
効果を得ることができる。なお、上記各実施例は、本発
明をシングルタイプのブレーキ倍力装置に適用した場合
について説明したが、タンデム倍力装置あるいはトリプ
ルタイプの倍力装置にも本発明を適用することができ
る。EXAMPLES To illustrate the invention the following illustrative embodiment, in FIG. 1, the shell 1 of the brake booster is provided with a substantially tubular valve body 2 slidably, the valve body 2 The power piston 3 is connected to the outer peripheral portion, and the diaphragm 4 is provided on the back surface of the power piston 3.
The shell 1 is divided into a constant pressure chamber A and a variable pressure chamber B. A valve mechanism 5 for switching a fluid circuit between the constant pressure chamber A and the variable pressure chamber B is provided in the valve body 2, and the valve mechanism 5 is an annular first valve formed on the inner peripheral surface of the valve body 2. An annular second valve seat 8 formed at the rear end of a valve plunger 7 provided slidably on the seat 6 and the valve body 2, and further on both valve seats 6 and 8 from the right side of FIG. And a valve element 12 which is seated by the elastic force of. Yes constitutes a vacuum valve 13 by the first seat area S1 of the toward and away from the valve element 12 to it from the first valve seat 6, the space of the outer portion than the vacuum valve 13, Barububo
It communicates with the constant pressure chamber A through a constant pressure passage 14 formed in the disk 2. A negative pressure is constantly introduced into the constant pressure chamber A via a negative pressure introducing pipe (not shown). Further, the atmosphere valve 15 is constituted by the second valve seat 8 and the second seat portion S2 of the valve body 12 which comes into contact with and separates from the second valve seat 8, and the space in the intermediate portion between the atmosphere valve 15 and the vacuum valve 13 is a valve. The variable pressure passage 16 formed in the body 2 communicates with the variable pressure chamber B. The space inside the atmosphere valve 15 is the valve body 2
The atmosphere as a pressure source is communicated with the atmosphere through the atmosphere passage 17 formed in
Is provided. A tip end portion of an input shaft 21 is pivotally connected to an end portion of the valve plunger 7 on the rear side.
The end portion of 1 is connected to a brake pedal (not shown). A spring 23 set to a predetermined set load is elastically mounted between the stepped portion of the input shaft 21 and the retainer 22 that fixes the base portion 12a of the valve body 12 to the valve body 2. The input shaft 21 is biased to the rear side by the so as to be stopped at the inoperative position in the drawing. On the other hand, a reaction disc 24 is arranged on the front side of the valve plunger 7, and the reaction disc 24 is fitted to the rear end of the push rod 25. The front end of the push rod 25 is slidably projected to the outside from the front wall surface of the shell 1 and is interlocked with the piston of a master cylinder (not shown). The valve body 2 is biased to the rear side by a return spring 26, and is normally located at a non-actuated position in the drawing. In the non-operating state of the brake booster shown in FIG. 1, the vacuum valve 13 is open and the atmosphere valve 15 is closed. Further, in this state, the front side of the valve body 12 becomes negative pressure, and the valve body 1
The rear side in 2 is at atmospheric pressure. Therefore, the valve body 12 is biased toward the front side by the pressure difference between the front and rear sides of the valve body 12, but the pressure difference causes the spring 23 to be stronger than the biasing force that biases the valve body 12 toward the front side. The valve body 12 and the input shaft 21 are stopped in the non-actuated position in the figure because the repulsive force is larger. The configuration described above and the operation based on it are the same as those conventionally known.
Therefore, in the present embodiment, by improving the valve mechanism 5, the operation start input can be reduced and the airtight leakage of the vacuum valve 13 in the intermediate load state after the operation start can be prevented. That is, the valve body 12 of the present embodiment is constituted by a rigid cylindrical portion 12A provided on the front side thereof and a rubber-made substantially cylindrical elastically deforming portion 12B connected to the rear side of the cylindrical portion 12A. ing. The rear end of the elastically deformable portion 12B is the thickly formed base portion 12a. As described above, the base portion 12a is fixed to the inner peripheral surface of the valve body 2 by the retainer 22. On the other hand, the cylindrical portion 12A has a first radial portion 12 that extends inward in the radial direction at the front end thereof.
In addition to b, the rear side end portion is also provided with a second radial portion 12c that also extends radially inward. The front end of the elastically deformable portion 12B is connected to the rear end surface of the second radial portion 12c. Both end surfaces and the inner peripheral portion of the first radial direction portion 12b are covered with an annular rubber, and the second radial direction portion 1 is also provided.
The front end surface of 2c is also covered with an annular rubber. The first sheet portion S1 is formed by the rubber covering the front side end surface of the first radial direction portion 12b, and the second sheet portion S2 is formed by the rubber covering the front side end surface of the second radial direction portion 12c. I am configuring. In this embodiment, the diameter of the first seat portion S1 and the diameter of the second seat portion S2 are set to be substantially the same. As described above, in the present embodiment, unlike the configuration of the conventional general valve mechanism 5, the seat portions S1 and S2 have substantially the same diameter and are arranged so as to be displaced in the axial direction. The first radial portion 12b provided with the first seat portion S1 is manufactured integrally with the cylindrical main body portion 12d, but the second radial portion 1
2c is manufactured separately from the main body portion 12d and then integrally connected. That is, in this embodiment, the first radial direction portion 12b and the main body portion 12d are integrally manufactured by drawing, and at the same time, the rubber that becomes the first seat portion S1 is joined to the first radial direction portion 12b. The front part of the body 12 is manufactured. On the other hand, the rubber that becomes the second seat portion S2 is joined to the front end surface of the second radial portion 12c, and the front end portion of the elastically deformable portion 12B is connected to the rear end surface of the second radial portion 12c. By joining, the rear side portion of the valve body 12 is manufactured. After the front side portion and the rear side portion that constitute the valve body 12 are manufactured in this manner, the main body portion 12
The second radial portion 12c is press-fitted from the rear side into the inner peripheral portion on the rear side of d. Then, the required portion of the outer peripheral portion on the rear side of the second radial direction portion 12d is crimped to integrally connect the main body portion 12d and the second radial direction portion 12c, whereby the manufacture of the valve body 13 is completed. Further, in this embodiment, a plurality of ribs 2A extending in the axial direction are formed on the inner peripheral portion of the valve body 2 on the rear side of the first valve seat 6. The ribs 2A are provided at positions at equal intervals in the circumferential direction, and have the same bulging amount inward in the radial direction, that is, the same height. The outer peripheral surface of the main body portion 12d of the valve body 12 is slidably fitted to the inner peripheral surfaces of the plurality of ribs 2A. Further, in the present embodiment, the spring 11 for seating the seat portions S1, S2 of the valve body 12 on the valve seats 6, 8 includes the rear end face of the second radial portion 12c of the valve body 13 and the input shaft 21. It is provided over the stepped part of. According to the present embodiment configured as described above, the diameters of both seat portions S1 and S2 are substantially the same, and they are separated from each other in the axial direction.
Therefore, in the operating state of the brake booster in which the atmospheric valve 15 is opened and the vacuum valve 13 is closed, the valve body 1
It is possible to increase the pressure receiving area where the differential pressure generated before and after 2 acts on the valve body 12. That is, the biasing force due to the differential pressure for seating the first seat portion S1 on the first valve seat 6 becomes large. Thereby, the set load of the spring 11 for keeping the airtightness of the first seat portion S1 (vacuum valve 13) can be reduced, and therefore the input of the input shaft 21 at the start of the operation of the brake booster can be reduced. You can In contrast to the present embodiment as described above, the conventional valve body 12 has the first seat portion S1.
Since the second sheet portion S2 and the second sheet portion S2 are formed concentrically,
The diameter of the first seat portion S1 is larger than the diameter of the second seat portion S2. In such a conventional valve body 12, the pressure receiving area where the differential pressure generated before and after the valve body 12 acts on the valve body 12 during the operation of the brake booster becomes small, and accordingly, the spring 11 is set. It has been pointed out that the load increases, and the operation start input of the brake booster increases. Also,
In the present embodiment, in the intermediate load state after the operation of the brake booster is started, the cylindrical portion 12A provided with both seat portions S1 and S2 is guided by the plurality of ribs 2A in the axial direction with respect to the valve body 6. It will move relative. Therefore, the axial center of the valve body 12 and the axial center of the valve body 2 can always be made to coincide with each other, and therefore the first seat portion S1 seated on the first valve seat 6 can be favorably prevented from inclining. You can Therefore, it is possible to favorably prevent airtight leakage of the vacuum valve 13 in the intermediate load state. Second Embodiment Next, FIG. 2 shows a second embodiment of the present invention.
In this embodiment, the inner peripheral edge of the retainer 122 on the front side is extended to the front side in the axial direction to extend the cylindrical portion 122a.
The cylindrical spring 111 is mounted over the stepped end surface 122a ′ formed on the rear side of the cylindrical portion 122a and the rear end surface of the second radial portion 112c of the valve body 112 facing the stepped end surface 122a ′. It is a thing. The other structure is the same as that of the first embodiment, and the corresponding member is given a member number in which 100 is added. The second embodiment having such a configuration can also obtain the same effects as the first embodiment. Although each of the above embodiments has been described with respect to the case where the present invention is applied to a single type brake booster, the present invention can also be applied to a tandem booster or a triple type booster.
【0007】[0007]
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来に比
較して倍力装置の作動開始入力を低減させることができ
るという効果が得られる。また、中間負荷状態における
真空弁の気密漏れを良好に防止することができるという
効果が得られる。As described above, according to the present invention, it is possible to obtain an effect that the operation start input of the booster can be reduced as compared with the conventional case. Further, it is possible to effectively prevent the airtight leak of the vacuum valve in the intermediate load state.
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。FIG. 1 is a sectional view showing an embodiment of the present invention.
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図。FIG. 2 is a sectional view showing another embodiment of the present invention.
2…バルブボデイ 3…パワーピスト
ン
5…弁機構 6…第1弁座
7…弁プランジャ 8…第2弁座
11…ばね 12…弁体
13…真空弁 15…大気弁
21…入力軸 S1…第1シート部
S2…第2シート部 A…定圧室
B…変圧室2 ... Valve body 3 ... Power piston 5 ... Valve mechanism 6 ... First valve seat 7 ... Valve plunger 8 ... Second valve seat 11 ... Spring 12 ... Valve body 13 ... Vacuum valve 15 ... Atmosphere valve 21 ... Input shaft S1 ... First Seat portion S2 ... Second seat portion A ... Constant pressure chamber B ... Transformer chamber
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60T 13/57 ─────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (58) Fields surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) B60T 13/57
Claims (4)
ィと、このバルブボディに設けられて上記シェル内をフ
ロント側の定圧室とリヤ側の変圧室とに区画形成するパ
ワーピストンと、上記バルブボディ内に設けられて上記
変圧室への流路を切換える弁機構と、上記弁機構を作動
させる入力軸とを備え、 上記弁機構は、上記バルブボディの内周部に形成した環
状の第1弁座と、上記バルブボディの内周部に摺動自在
に嵌合されて上記入力軸に連結される弁プランジャに形
成した環状の第2弁座と、上記バルブボディの内周部に
設けられて、上記第1弁座と第2弁座に着座する弁体と
を有し、 上記第1弁座とそれに接離する上記弁体の第1シート部
により真空弁を構成し、上記第2弁座とそれに接離する
上記弁体の第2シート部により大気弁を構成した倍力装
置において、 上記弁体のフロント部に剛性を有する円筒部を形成し、
この円筒部のフロント側に上記第1シート部を形成し、
上記円筒部のリヤ側に上記第2シート部を形成するとと
もに、上記バルブボディの上記内周部に上記弁体の円筒
部の摺動をガイドするガイド部を設けたことを特徴とす
る倍力装置。 1. A valve body slidably provided in a shell.
And the inside of the shell provided on this valve body.
The partition that forms the constant pressure chamber on the front side and the transformer chamber on the rear side
The work piston and the valve body provided inside the valve body
Operates the valve mechanism that switches the flow path to the transformer chamber and the above valve mechanism
And a valve shaft formed on an inner peripheral portion of the valve body.
Slidable between the first valve seat and the inner circumference of the valve body
On the valve plunger that is fitted to and connected to the input shaft.
The formed annular second valve seat and the inner peripheral part of the valve body
A valve body provided and seated on the first valve seat and the second valve seat,
And a first seat portion of the valve body that comes into contact with and separates from the first valve seat.
To form a vacuum valve, and to contact and separate from the second valve seat
Booster device in which an atmospheric valve is constituted by the second seat portion of the valve body
In the arrangement, a rigid cylindrical portion is formed on the front portion of the valve body,
The first seat portion is formed on the front side of the cylindrical portion,
When the second seat portion is formed on the rear side of the cylindrical portion,
At the inner circumference of the valve body, the cylinder of the valve body
It is characterized in that a guide part for guiding the sliding of the part is provided.
Booster.
円周方向複数箇所に軸方向に伸びるリブを形成し、これ
ら複数のリブによって上記ガイド部を構成したことを特
徴とする請求項1に記載の倍力装置。 2. In the inner peripheral portion of the valve body
Ribs that extend in the axial direction are formed at multiple locations in the circumferential direction.
The above-mentioned guide part is composed of a plurality of ribs.
The booster according to claim 1, which is a characteristic.
ィの内周部に固定するリテーナを備え、このリテーナにIt has a retainer that is fixed to the inner circumference of the
おけるフロント側に上記弁体の第2シート部のリヤ面にOn the front side and on the rear surface of the second seat part of the valve body
向けて伸びる円筒状部分を形成し、この円筒状部分のリForm a cylindrical portion that extends toward the
ヤ側に位置する段部と上記第2シート部のリヤ面との間Between the step portion located on the ya side and the rear surface of the second seat portion
にばねを弾装して、上記弁体の両シート部を上記各弁座By mounting a spring on each of the valve seats,
に着座する方向に付勢したことを特徴とする請求項1まThe urging member is urged in the direction of sitting on the seat.
たは請求項2に記載の倍力装置。Alternatively, the booster according to claim 2.
径にしたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいThe diameter according to claim 1 to 3
ずれかに記載の倍力装置。A booster as described in any way.
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100826809B1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-05-02 | 주식회사 만도 | Brake booster |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP09183595A patent/JP3509272B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08258698A (en) | 1996-10-08 |
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