JP3504135B2 - Microphone device - Google Patents

Microphone device

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JP3504135B2
JP3504135B2 JP5565098A JP5565098A JP3504135B2 JP 3504135 B2 JP3504135 B2 JP 3504135B2 JP 5565098 A JP5565098 A JP 5565098A JP 5565098 A JP5565098 A JP 5565098A JP 3504135 B2 JP3504135 B2 JP 3504135B2
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Japan
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microphone
megaphone
battery
battery case
input
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Inventor
久文 坂ノ上
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株式会社ノボル電機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】Detailed Description of the Invention

【発明の属する技術分野】本発明は、ハウリング防止と
防水に効果のあるマイクロフォン装置に関し、特に、メ
ガホンに使用して効果のあるマイクロフォン装置に関す
る。
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a microphone device effective for preventing howling and waterproofing, and more particularly to a microphone device effective for use in a megaphone.

【従来の技術】スピーカとマイクロフォンが一体的に組
み立てられた電子機器において、マイクロフォンは機器
本体の振動が雑音として入力されたり、ハウリングの原
因とならないよう緩衝材等を介して取り付けられてい
る。しかしスピーカが機器本体に一体的に取り付けられ
ている電子機器の場合には、スピーカによる空気振動が
外部空間を回り込んでマイクロフォンに入力したり、ス
ピーカによる機器本体の振動がマイクロフォンに入力し
て、入力音響振動と出力音響振動が結合して、いわゆる
ハウリングが発生することがある。特に、電子機器が防
水型機器である場合は電子機器内部がほぼ密閉構造であ
るため、スピーカの振動による内部空気圧の変化がマイ
クロフォンに入力され、ハウリングを起こしやすい。ま
たスピーカとマイクロフォンが一体的に組み立てられて
いることから機器本体の振動が直接にあるいは機器内部
の空気振動となってマイクロフォンに入力されることか
らもハウリングを起こすことがある。このような問題を
解決する手段として、マイクロフォンの振動板の前後に
加わる音源からの伝来距離差による空気振動の位相差を
利用した単一指向性マイクロフォンを使用することが知
られている。また2つのマイクロフォンを使用してそれ
ぞれのマイクロフォンの入力を逆位相にして増幅器に印
加し、音源からの距離差によって伝来する空気振動の時
間差により雑音やハウリングを減少させる接話型マイク
ロフォンが知られている。
2. Description of the Related Art In an electronic device in which a speaker and a microphone are integrally assembled, the microphone is attached via a cushioning material or the like so that vibration of the device body is not input as noise or howling. However, in the case of an electronic device in which the speaker is integrally attached to the device body, air vibration from the speaker goes around the external space and is input to the microphone, or the vibration of the device body due to the speaker is input to the microphone. So-called howling may occur due to the combination of the input acoustic vibration and the output acoustic vibration. In particular, when the electronic device is a waterproof device, since the inside of the electronic device has a substantially sealed structure, a change in internal air pressure due to the vibration of the speaker is input to the microphone, and howling is likely to occur. Further, since the speaker and the microphone are integrally assembled, the howling may occur because the vibration of the main body of the device is input directly or into the microphone as air vibration inside the device. As a means for solving such a problem, it is known to use a unidirectional microphone that utilizes the phase difference of air vibrations due to the difference in the transmission distance from the sound source that is applied before and after the diaphragm of the microphone. In addition, a close-talking microphone is known in which two microphones are used, the inputs of the respective microphones are applied in opposite phases to the amplifier, and noise and howling are reduced by the time difference of air vibrations transmitted by the distance difference from the sound source. There is.

【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
電子機器において、単一指向性マイクロフォンを使用す
るものでは、単一指向性マイクロフォンを防水型とする
ために、防水構造と音響構造を同時に構成しなければな
らず機器の構造が複雑で大型になり使用することが出来
なかった。また2つのマイクロフォンを用いる接話型マ
イクロフォンでは防水型とする場合、それぞれのマイク
ロフォンに防水構造を施す必要があり、2つのマイクロ
フォンの距離を接近することができないことから、2つ
のマイクロフォンの機器内側の音響的位相差と、機器外
側での音響的位相差が異なり、十分な性能が得られなか
った。本発明は上記のような問題点を解決し、ハウリン
グ防止と防水を同時に満足することのできるマイクロフ
ォン装置を提供するものである。
As described above, in the conventional electronic equipment which uses the unidirectional microphone, the waterproof structure and the acoustic structure are simultaneously provided in order to make the unidirectional microphone waterproof. It had to be configured, and the structure of the equipment was complicated and large, so it could not be used. If the close-talking microphone using two microphones is waterproof, it is necessary to apply a waterproof structure to each microphone, and the distance between the two microphones cannot be reduced. The acoustic phase difference and the acoustic phase difference outside the equipment were different, and sufficient performance was not obtained. The present invention solves the above problems and provides a microphone device capable of simultaneously satisfying howling prevention and waterproofing.

【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
マイクロフォン装置は、音声入力用の第1マイクロフォ
ンとハウリング防止用の第2マイクロフォンが機器本体
に隣接して配置されるマイクロフォン装置であって、第
1のマイクロフォンは振動板に外部の空気振動が入力す
る構造であり、第2のマイクロフォンは振動板が外部の
空気振動から遮断される構造であることを特徴とする。
請求項1の発明は、ハウリング防止用の第2マイクロフ
ォンは振動板が外部の空気振動から遮断される構造であ
るから、機器本体の内部に内蔵する構造とすればよく、
そのため防水構造を不要にすることができる。また本発
明の請求項2記載のマイクロフォン装置は、メガホンの
前方部にスピーカを備え、後方部に第1のマイクロフォ
ンと第2のマイクロフォンがメガホンボディー内壁に並
べて配置されたメガホンのマイクロフォン装置であっ
て、上記第1のマイクロフォンの前方は開放され、上記
第2のマイクロフォンの前方は密閉されていることを特
徴とする。請求項2の発明は、第2マイクロフォンの前
方が密閉された構造であるから、メガホンボディー内部
に取付けておくことが出来、防水構造を不要にすること
ができる。
The microphone device according to claim 1 of the present invention is a microphone device in which a first microphone for voice input and a second microphone for preventing howling are arranged adjacent to the main body of the device. The first microphone has a structure in which external air vibration is input to the diaphragm, and the second microphone has a structure in which the diaphragm is shielded from external air vibration.
According to the invention of claim 1, since the second microphone for preventing howling has a structure in which the diaphragm is shielded from external air vibration, it may be built in the device body.
Therefore, the waterproof structure can be eliminated. The microphone device according to claim 2 of the present invention is a microphone device of a megaphone, wherein a speaker is provided in a front portion of the megaphone, and a first microphone and a second microphone are arranged in a rear portion side by side on an inner wall of the megaphone body. The front of the first microphone is open and the front of the second microphone is closed. According to the second aspect of the invention, since the front side of the second microphone is sealed, it can be attached inside the megaphone body, and the waterproof structure can be eliminated.

【実施の形態】本発明のマイクロフォン装置は、音声入
力用の第1マイクロフォンとハウリング防止用の第2マ
イクロフォンが機器本体に隣接して配置されるマイクロ
フォン装置であって、第1マイクロフォンは振動板に外
部の空気振動が入力する構造とされる。一方、第2マイ
クロフォンは振動板が外部の空気振動から遮断される構
造とされる。このように本発明のマイクロフォン装置
は、第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンが機
器本体に隣接して配置することにより接話型マイクロフ
ォンを構成することができ、スピーカの振動による機器
内部の空気圧の変化、および機器本体の振動が直接にあ
るいは機器内部の空気振動となって第1及び第2マイク
ロフォンに同時に入力され、これを増幅器に逆位相で入
力して互いに打ち消し合うようにすることでハウリング
を防止し、雑音を減少させることができる。そして、第
1のマイクロフォンは外部の空気振動が入力される構造
であるが、第2のマイクロフォンは外部の空気振動を遮
断する構造であるから、メガホンボディーを防水構造と
することにより第2マイクロフォンの防水構造を不要に
して機器本体内部に収納して取り付けることができる。
従って第1のマイクロフォンだけを防水構造とすればよ
く、マイクロフォン装置の防水構造を容易にすることが
できる。 (実施例1)本発明のメガホンは、図1に示すようにホ
ーンマウス1と、メガホンボディー2と、ハンドル3を
組み合わせて構成され、メガホンボディー2の後方部分
に電池ケース4が備えられる。図2に示すように、ホー
ンマウス1は、内部にリング状永久磁石11、ヨーク1
2、プレート13よりなる磁気回路を収納し、ヨーク1
2とプレート13との間に形成される磁気ギャップにボ
イスコイルが挿入される。ボイスコイルの上端はドーム
状振動板14に結合され、ボイスコイルに入力された音
声信号が磁気回路とともに作用して振動板14の振動に
変換される。振動板の前方にはイコライザ15、スロー
ト16が備えられ、スロート16の開口部分にレフレク
タ17、18が取り付けられ、ホーンマウス1の先端開
口部より音声が放出される。レフレクタ18はホーンマ
ウス1にネジ19によりネジ止めされるとともに、ネジ
19をメガホンボディー2のボス20に締めこむことに
より、ホーンマウス1とメガホンボディー2を結合して
いる。このホーンマウスとメガホンボデイーを結合する
際、図4に示すようにホーンマウスの内側にスロートパ
ッキング6を嵌め、外側にゴム、柔軟性樹脂よりなる防
水パッキング7を介して取り付け、ホーンマウス1とメ
ガホンボディー2の間隙を充填して、ホーンマウス1と
メガホンボディー2の間を気密及び防水構造にしてい
る。図4に示すように、メガホンボディー2の内部上方
の後方部にマイクユニット21を配置する。マイクユニ
ット21は第1のマイクロフォンとなるメインマイク2
2と第2のマイクロフォンとなるサブマイク23からな
り、メインマイクとサブマイクは緩衝作用と防水作用の
ある例えばゴム等の薄い膜22a、23aを介して、マ
イクおさえ24に収納されメガホンボディー後方のリブ
25に嵌め込むようにして取り付ける。メインマイク2
2はその前方のメガホンボディーに小さい開口26が形
成されて外部の音響を入力する。メインマイク22はゴ
ム等の薄い膜22aで覆われ防水効果を得ているが、開
口26に対応して開口22bが形成されており音響が十
分に入力される。さらにゴム等の薄い膜は緩衝作用があ
るためメガホン本体の振動、例えばメガホンを操作する
ときの接触音、衣服に擦れる音等のノイズが入力される
のを防止し、S/Nの高い入力信号を得ることができ
る。サブマイク23はメガホンのハウリング防止用とし
て用いられる。そのためサブマイク前方のメガホンボデ
ィーには開口が形成されず外部の音響が入力されない構
造とされている。このためサブマイクの前方に開口がな
く外部からの水が直接にサブマイクにかかることはな
く、防水は完全に行われる。メガホンは、メガホン本体
より出た音がメガホンの外側周囲を回りこんでマイクに
入力する音響振動と、振動板のバックプレッシャがメガ
ホン内部の細い空間を伝わってマイクに入力する音響振
動と、メガホン本体自身の機械的振動がマイクに入力す
る振動によってハウリングを起こす。この中、サブマイ
クは振動板のバックプレッシャがメガホン内部の細い隙
間を伝わって入力する振動と、メガホン本体自身の振動
がマイクに入力する振動をメインマイクと同相に受け、
これを電気信号に変換してメインマイクからの電気信号
と逆位相で入力してミキシングすることによりハウリン
グ防止を行なう。このように、サブマイク23はメガホ
ンボディー内壁に取り付けるだけであるから、メインマ
イク22とサブマイク23は極めて接近して配置するこ
とができる。メガホンボディー後方上部に10W級アン
プを構成するLSI、IC、抵抗、コンデンサ等の電気
部品よりなる回路27を搭載するプリント配線基板28
を取り付ける。プリント配線基板28はメガホンボディ
ー後方のリブと基板おさえ29に挟むようにして取り付
けられる。基板おさえ29には導電性でバネ性のある材
料、例えばリン青銅板よりなるプラス側接続端子30と
マイナス側接続端子31が備えられ、電池ケース収納後
壁35bにネジ止めされる。メガホンボディーの下部に
ハンドルに取り付けられる電源スイッチ、ボリュームと
接続するための接続線を通す穴32が形成されゴムブッ
シュが嵌められる。メガホンボディー2の中央部にメガ
ホンの軸方向に電池ケース収納部35を形成する。この
電池ケース収納部35はメガホンボディーと連続的に一
体形成され、電池収納側壁35aと電池収納後壁35b
とからなる。電池収納後壁35bに小さい開口が形成さ
れ、プラス側接続端子30とマイナス側接続端子31の
先端が開口より臨出している。プラス側接続端子30が
電池ケース収納部の中心に配置され、マイナス側接続端
子31が中心位置より離れて平行に配置されている。こ
の電池収納部35の前方開口部分に雌ネジ36を形成し
嵌め合わせ構造の一方を構成する。電池ケース4は、図
5に示すように、前記電池収納部35の蓋となる蓋体4
1の周辺部分に雄ネジ42を有し、上記電池ケース収納
部の開口部分に形成した雌ネジ36と嵌め合わせられ
る。電池ケース4が電池ケース収納部に収納され,雌ネ
ジ36と雄ネジ42を嵌め合わせることで、電池ケース
収納部35の開口を密閉し、メガホンを防水構造にして
いる。蓋体の表面側にA視に示すように、中心より三方
向に分割した指穴41aが形成される。電池ケースは蓋
体41、電池ケース上43、電池ケース下44から構成
され、電池ケース上43は中心筒部43aとこの中心筒
部の一方の端部に形成された電池端子部43bとからな
り、電池端子部43bに一方の電池端子が備えられる。
蓋体41と電池ケース上43は6個のネジ43cにより
一体的に組み立てられる。ネジ43cは、電池ケース下
44に形成したドライバー穴44cにドライバーを挿入
して、ネジ43cを締め付けることにより組み立てる。
電池ケース下44にドライバー穴44cを形成したの
で、ネジ43cが電池ケース下44の半径より内側にあ
っても容易に締め付けあるいは取り外しを行なうことが
できる。電池ケース下44は電池収納時の倒れ止め用と
して、電池長の1/5程度の電池収納壁44aを備え、
中心筒部43aの他方の端部にF視に示すように、6個
のネジ49によりネジ止めされ、他方の電池端子が備え
られる。電池端子板45は導電性の高い金属材料よりな
り、一つの電池のプラス電極と隣接する次の電池のマイ
ナス電極を接続するため途中個所でねじられ、中心筒部
43aの中空を通るように配置される。電池端子板45
の一方は電池端子部43bに巻き付けるようにして固定
され、他方は中心筒部43aと電池ケース下44の中心
突部44bに挟まれて固定され、その先端は電池のマイ
ナス電極に接触するように折り曲げられ電池端子を構成
される。電池端子板45が隣接する電池のプラス電極と
マイナス電極を接続することにより電池ケースに挿入さ
れる6個の電池は全て同方向に挿入して直列接続され
る。直列接続されたマイナス側の端子はコード穴44d
にリード線(図示しない)を通して金属材料よりなるリ
ング状の電源端子46にはんだ付けして接続する。プラ
ス側の端子歯1つの電池端子板45を中心突部44bの
一部切り欠きを通して中心近くまで延長して端子ネジ4
8に接続する。電源端子45と端子ネジ48はリング状
のが絶縁ブッシュ47を間に挿入することにより絶縁さ
れる。端子ネジ48は電池ケース下44に圧入されて固
定される。従ってF視に示すように、電源端子46と端
子ネジ48は、プラス側接続端子30とマイナス側接続
端子31の間隔に等しい距離を隔てて同心円状に配置さ
れる。図6に示すように、ハンドル3の前方に引きがね
51が取り付けられる。電源スイッチはマイクロスイッ
チ52により構成され、VRSWケース上53のリブ5
3sに嵌め込むようにして取り付けられる。ボリュウー
ム54はVRSWケース上53を挟むようにしてVRナ
ット55により取り付けられる。このようにしてマイク
ロスイッチとボリュームを取り付けた後、ゴムカバー5
6を挟んでVRSWケース下57とともにハンドルの段
部にネジ止めされる。ボリュームの軸にはつまみ58が
取り付けられ、つまみの周囲の一部がハンドル後方の穴
から突出して操作できるようにしている。引きがね51
をハンドル3に取付け、VRSWケース上53にマイク
ロスイッチ52、ボリューム54を取付け、つまみ58
を取り付けた後、つまみ58の一部をハンドル後方の穴
から突出させてゴムカバー56、VRSWケース下57
とともにハンドルの段部にネジ止めする訳であるが、V
RSWケース上53の4個のネジ穴53a〜53dの
中、2個のネジ穴53c、53dはつまみ58の半径の
内側にあるので、ツマミ58がネジ穴に一致する位置に
切り欠き又は一部穴(図示しない)を形成し、この切り
欠きにドライバーを挿入してネジ止めを行なう。マイク
ロスイッチとボリュームの配線はメガホンボディーの穴
32を通して回路27に接続される。図3に示すよう
に、ハンドルの上方両側にスライド溝59が形成されて
おり、このスライド溝59にメガホンボディー2の下部
に形成した突部33(図4の上方右側に示す)をはめ、
ハンドルをメガホンボディーの後方までスライドさせて
メガホンボディーとハンドルを一体化する。その後、メ
ガホンボディー前方にホーンマウス1をネジ19でネジ
止めして取り付けることにより、ハンドルの抜け止めを
すると同時に全体を一体化しメガホンボディー内部を防
水構造に組み立てる。本発明のメガホンは以上のように
構成されるから、電池交換をする場合は最初に蓋体41
の3つの指穴41aに親指、人差し指、中指の3本を入
れて回転させ電池ケース4をメガホンボディー2から取
り外す。そして古い電池を取り去り新しい電池60を電
池ケースの周囲に6個同方向に並べて挿入する。次に電
池ケース4をメガホンの電池ケース収納部35に挿入し
て指穴に指を入れて電池ケースを回転させることによ
り、雄ネジと雌ネジを嵌め合わせて交換を行なう。これ
によって電池ケースのプラス側電池端子が接続された端
子ネジ48とマイナス側電池端子が接続された電源端子
46を、電池ケース収納部35の電池収納後壁の開口よ
り臨出したプラス側接続端子30とマイナス側接続端子
31におのおの接触させる。本発明のメガホンの電気回
路は、図7に示すようにマイク回路110、マイクアン
プ111、プリアンプ112、メインアンプ113、ホ
イッスル発振回路115、メガホン用電源制御回路11
6、ホイッスル用電源制御回路117、電池及びスイッ
チ回路118よりなる。マイク回路110は図4に示す
メインマイク22とサブマイク23が逆位相でマイクア
ンプ111に入力するよう接続して構成される。すなわ
ち、メインマイク22は電源ライン側に抵抗22eを接
続して可変抵抗121に接続される。サブマイク23は
アース側に抵抗23eを接続して可変抵抗121に接続
される。したがってメインマイク22とサブマイク23
に同位相で入力した信号は打ち消し合い、メインマイク
とサブマイクの差信号のみが増幅される。同位相の信号
としては振動板のバックプレッシャがメガホン内部の細
い隙間を伝わって入力する振動と、メガホン本体自身の
振動があり、これが逆位相でマイクアンプに入力してミ
キシングされることにより、打ち消しあい、雑音をなく
しハウリング防止を行なう。 (実施例2)この実施例では、図8に示すようにメガホ
ンボディーの後部に段差が形成され、メインマイク22
とサブマイク23は段違いに取り付けられている。メイ
ンマイクは緩衝作用と防水作用のあるゴム等の薄い膜2
2aで全周囲を被覆し,メインマイク後方よりマイク押
え24sに収納してメガホンボディーのリブ25sに嵌
め込んで取り付ける。薄い膜はマイク前方が開口22b
され、メガホンボディーも開口2aが形成されている。
また、サブマイク23は緩衝作用と防水作用のあるゴム
等の薄い膜23aで全周囲を被覆し,メインマイク後方
よりマイク押え24tに収納してメガホンボディーのリ
ブ24tに嵌め込んで取り付ける。サブマイクに被覆さ
れる薄い膜はマイク前方に開口が形成されていないし,
メガホンボディーにも開口が形成されていない。その他
の構成は実施例1と同様である。
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION A microphone device of the present invention is a microphone device in which a first microphone for voice input and a second microphone for preventing howling are arranged adjacent to a device body, and the first microphone is a diaphragm. The structure is such that external air vibrations are input. On the other hand, the second microphone has a structure in which the diaphragm is shielded from external air vibrations. As described above, in the microphone device of the present invention, a close-talking microphone can be configured by disposing the first microphone and the second microphone adjacent to the device body, and the air pressure inside the device due to the vibration of the speaker can be increased. The change and the vibration of the device itself are directly or become air vibrations inside the device and are simultaneously input to the first and second microphones, which are input to the amplifier in opposite phases to cancel each other out. It can prevent and reduce noise. The first microphone has a structure to which external air vibrations are input, while the second microphone has a structure to block external air vibrations. Therefore, by making the megaphone body a waterproof structure, It can be installed and stored inside the device body without requiring a waterproof structure.
Therefore, only the first microphone needs to have a waterproof structure, and the waterproof structure of the microphone device can be facilitated. (Embodiment 1) The megaphone of the present invention is configured by combining a horn mouth 1, a megaphone body 2 and a handle 3 as shown in FIG. 1, and a battery case 4 is provided at a rear portion of the megaphone body 2. As shown in FIG. 2, the horn mouth 1 has a ring-shaped permanent magnet 11 and a yoke 1 inside.
2. A magnetic circuit composed of a plate 13 and a yoke 1
The voice coil is inserted into the magnetic gap formed between the plate 2 and the plate 13. The upper end of the voice coil is coupled to the dome-shaped diaphragm 14, and the voice signal input to the voice coil acts together with the magnetic circuit to be converted into vibration of the diaphragm 14. An equalizer 15 and a throat 16 are provided in front of the diaphragm, and reflectors 17 and 18 are attached to an opening portion of the throat 16 so that sound is emitted from a tip opening portion of the horn mouse 1. The reflector 18 is fixed to the horn mouse 1 with a screw 19, and the horn mouse 1 and the megaphone body 2 are joined by tightening the screw 19 into the boss 20 of the megaphone body 2. When connecting the horn mouse and the megaphone body, as shown in FIG. 4, the throat packing 6 is fitted inside the horn mouse, and is attached via the waterproof packing 7 made of rubber and flexible resin to the outside, and the horn mouse 1 and the megaphone are attached. The gap between the body 2 is filled so that the space between the horn mouth 1 and the megaphone body 2 is airtight and waterproof. As shown in FIG. 4, a microphone unit 21 is arranged in the upper rear part inside the megaphone body 2. The microphone unit 21 is the main microphone 2 serving as the first microphone.
2 and a sub microphone 23 serving as a second microphone. The main microphone and the sub microphone are housed in the microphone retainer 24 via thin films 22a and 23a made of, for example, rubber having a cushioning function and a waterproof function, and a rib 25 at the rear of the megaphone body. Install it by inserting it into. Main microphone 2
2 has a small opening 26 formed in the front of the megaphone body to input external sound. The main microphone 22 is covered with a thin film 22a made of rubber or the like to obtain a waterproof effect, but an opening 22b is formed corresponding to the opening 26, and sound is sufficiently input. Furthermore, since a thin film such as rubber has a buffering effect, it prevents vibration of the megaphone body, for example, noise such as contact noise when operating the megaphone and noise of rubbing against clothes, and it has a high S / N input signal. Can be obtained. The sub microphone 23 is used for preventing howling of the megaphone. Therefore, an opening is not formed in the megaphone body in front of the sub microphone, and external sound is not input. For this reason, there is no opening in front of the sub microphone, water from the outside is not directly applied to the sub microphone, and waterproofing is completely performed. The megaphone is a sound vibration that the sound from the megaphone body circulates around the outside of the megaphone and inputs to the microphone, and a sound pressure that the back pressure of the diaphragm propagates through the thin space inside the megaphone and inputs to the microphone. Howling is caused by the vibration of its own mechanical vibration input to the microphone. Among them, the sub microphone receives the vibration input by the back pressure of the diaphragm through the thin gap inside the megaphone and the vibration input by the megaphone itself into the microphone in phase with the main microphone,
Howling is prevented by converting this into an electric signal and inputting it in a phase opposite to that of the electric signal from the main microphone for mixing. Thus, since the sub microphone 23 is simply attached to the inner wall of the megaphone body, the main microphone 22 and the sub microphone 23 can be arranged extremely close to each other. A printed wiring board 28 on which a circuit 27 made up of electrical parts such as LSI, IC, resistors, capacitors, etc. which constitute a 10 W class amplifier is mounted on the upper rear part of the megaphone body.
Attach. The printed wiring board 28 is attached so as to be sandwiched between the rib on the rear of the megaphone body and the board retainer 29. The substrate retainer 29 is provided with a positive side connection terminal 30 and a negative side connection terminal 31 made of a conductive and springy material, for example, a phosphor bronze plate, and is screwed to the battery case housing rear wall 35b. At the bottom of the megaphone body, a power switch attached to the handle and a hole 32 through which a connecting wire for connecting to the volume are inserted are formed and a rubber bush is fitted therein. A battery case accommodating portion 35 is formed at the center of the megaphone body 2 in the axial direction of the megaphone. The battery case storage portion 35 is continuously formed integrally with the megaphone body, and has a battery storage side wall 35a and a battery storage rear wall 35b.
Consists of. A small opening is formed in the battery rear wall 35b, and the tips of the positive side connecting terminal 30 and the negative side connecting terminal 31 are projected from the opening. The plus-side connection terminal 30 is arranged in the center of the battery case housing, and the minus-side connection terminal 31 is arranged in parallel apart from the center position. A female screw 36 is formed in the front opening portion of the battery housing portion 35 to form one of the fitting structures. The battery case 4 is, as shown in FIG. 5, a lid 4 that serves as a lid for the battery housing portion 35.
1 has a male screw 42 in the peripheral portion thereof and is fitted with a female screw 36 formed in the opening portion of the battery case storage portion. The battery case 4 is housed in the battery case housing portion, and the female screw 36 and the male screw 42 are fitted to each other to seal the opening of the battery case housing portion 35 and to make the megaphone waterproof. As shown in A view, a finger hole 41a divided into three directions from the center is formed on the surface side of the lid. The battery case is composed of a lid 41, a battery case upper portion 43, and a battery case lower portion 44. The battery case upper portion 43 is composed of a central tubular portion 43a and a battery terminal portion 43b formed at one end of the central tubular portion. The battery terminal portion 43b is provided with one battery terminal.
The lid 41 and the battery case top 43 are integrally assembled with six screws 43c. The screw 43c is assembled by inserting a driver into the driver hole 44c formed in the lower battery case 44 and tightening the screw 43c.
Since the driver hole 44c is formed in the lower battery case 44, the screw 43c can be easily tightened or removed even if the screw 43c is inside the radius of the lower battery case 44. The battery case bottom 44 is provided with a battery storage wall 44a having a length of about 1/5 of the battery length for preventing the battery from falling when storing the battery.
As shown in F view, the other end of the central tubular portion 43a is screwed with six screws 49, and the other battery terminal is provided. The battery terminal plate 45 is made of a highly conductive metal material, and is twisted at a midpoint to connect the positive electrode of one battery to the negative electrode of the next battery, and is arranged so as to pass through the hollow of the central cylindrical portion 43a. To be done. Battery terminal board 45
One of them is fixed by being wound around the battery terminal portion 43b, and the other is fixed by being sandwiched between the central cylindrical portion 43a and the central protruding portion 44b of the lower battery case 44, and its tip is in contact with the negative electrode of the battery. It is bent to form a battery terminal. When the battery terminal plate 45 connects the plus and minus electrodes of the adjacent batteries, all six batteries inserted in the battery case are inserted in the same direction and connected in series. The negative terminal connected in series has a cord hole 44d
A lead wire (not shown) is connected to the ring-shaped power supply terminal 46 made of a metal material by soldering. The battery terminal plate 45 with one terminal tooth on the plus side is extended to near the center through a part of the central protrusion 44b, and the terminal screw 4
Connect to 8. The power supply terminal 45 and the terminal screw 48 are insulated by inserting a ring-shaped insulating bush 47 therebetween. The terminal screw 48 is press-fitted and fixed in the lower battery case 44. Therefore, as shown in F view, the power supply terminal 46 and the terminal screw 48 are concentrically arranged with a distance equal to the distance between the positive side connection terminal 30 and the negative side connection terminal 31. As shown in FIG. 6, a drawbar 51 is attached to the front of the handle 3. The power switch is composed of the micro switch 52, and the rib 5 on the VRSW case 53
It is attached so that it fits into 3s. The volume 54 is attached by a VR nut 55 so as to sandwich the VRSW case upper portion 53. After attaching the micro switch and volume in this way, the rubber cover 5
It is screwed to the step portion of the handle together with the VRSW lower case 57 with 6 in between. A knob 58 is attached to the shaft of the volume, and a part of the periphery of the knob is projected from a hole at the rear of the handle so that the knob can be operated. Draw 51
Is attached to the handle 3, the micro switch 52 and the volume 54 are attached to the VRSW case 53, and the knob 58 is attached.
After attaching, part of the knob 58 is made to protrude from the hole at the rear of the handle, and the rubber cover 56 and VRSW case bottom 57 are attached.
Along with that, it is screwed to the step of the handle, but V
Of the four screw holes 53a to 53d on the RSW case 53, the two screw holes 53c and 53d are inside the radius of the knob 58, so that the knob 58 is notched or partially at the position corresponding to the screw hole. A hole (not shown) is formed, and a screwdriver is inserted into this notch and screwed. The wiring of the micro switch and the volume is connected to the circuit 27 through the hole 32 of the megaphone body. As shown in FIG. 3, slide grooves 59 are formed on both upper sides of the handle, and a projection 33 (shown on the upper right side in FIG. 4) formed in the lower portion of the megaphone body 2 is fitted into the slide grooves 59,
Slide the handle to the rear of the megaphone body to integrate the megaphone body with the handle. After that, the horn mouse 1 is fixed to the front of the megaphone body with screws 19 to prevent the handle from coming off, and at the same time, the whole body is integrated and the inside of the megaphone body is assembled into a waterproof structure. Since the megaphone of the present invention is constructed as described above, when replacing the battery, first the lid 41 is used.
Put the thumb, forefinger, and middle finger into the three finger holes 41a, and rotate the battery case 4 to remove the battery case 4 from the megaphone body 2. Then, the old batteries are removed, and six new batteries 60 are inserted side by side in the same direction around the battery case. Next, the battery case 4 is inserted into the battery case storage portion 35 of the megaphone, a finger is put in the finger hole, and the battery case is rotated, so that the male screw and the female screw are fitted to each other for replacement. As a result, the terminal screw 48 to which the positive side battery terminal of the battery case is connected and the power source terminal 46 to which the negative side battery terminal is connected are protruded from the opening of the battery housing rear wall of the battery case housing portion 35. 30 and the negative side connection terminal 31 are brought into contact with each other. As shown in FIG. 7, the electric circuit of the megaphone of the present invention includes a microphone circuit 110, a microphone amplifier 111, a preamplifier 112, a main amplifier 113, a whistle oscillator circuit 115, and a megaphone power control circuit 11.
6, a whistle power supply control circuit 117, a battery and a switch circuit 118. The microphone circuit 110 is configured by connecting the main microphone 22 and the sub microphone 23 shown in FIG. 4 so as to input to the microphone amplifier 111 in opposite phases. That is, the main microphone 22 is connected to the variable resistor 121 by connecting the resistor 22e to the power line side. The sub microphone 23 is connected to the variable resistor 121 by connecting the resistor 23e to the ground side. Therefore, the main microphone 22 and the sub microphone 23
Signals input in phase with each other cancel each other out, and only the difference signal between the main and sub microphones is amplified. In-phase signals include vibration input by the back pressure of the diaphragm through a narrow gap inside the megaphone and vibration of the megaphone itself.These signals are input to the microphone amplifier in the opposite phase and mixed to cancel out. Ai, eliminate noise and prevent howling. (Embodiment 2) In this embodiment, a step is formed at the rear of the megaphone body as shown in FIG.
And the sub microphone 23 are attached in different steps. The main microphone is a thin film 2 made of rubber or the like that has a cushioning function and a waterproof function.
The entire circumference is covered with 2a, stored in the microphone holder 24s from the rear of the main microphone, and fitted into the rib 25s of the megaphone body to be attached. The thin film has an opening 22b in front of the microphone.
The opening 2a is also formed in the megaphone body.
The sub microphone 23 is covered with a thin film 23a of rubber or the like having a cushioning effect and a waterproof effect, and is housed in a microphone retainer 24t from the rear of the main microphone and fitted into a rib 24t of a megaphone body. The thin film covered by the sub microphone does not have an opening in front of the microphone.
No opening is formed in the megaphone body. Other configurations are the same as those in the first embodiment.

【発明の効果】本発明は、ハウリング防止用の第2マイ
クロフォンは振動板が外部の空気振動から遮断される構
造であるから、機器本体の内部に内蔵する構造とすれば
よく、そのため第2マイクロフォンの防水構造を不要に
することができる。また本発明は、第2マイクロフォン
の前方が密閉された構造であるから、メガホン筐体を密
閉構造とすることにより筐体内部に取付けておくだけで
第2マイクロフォンの防水構造を不要にすることができ
る。従って第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォ
ンは機器内側の音響的位相差と機器外側での音響的位相
差を同じにすることができ、ハウリング防止及び雑音減
少効果を得ることができる。
As described above, according to the present invention, the second microphone for preventing howling has a structure in which the diaphragm is shielded from external air vibrations. Therefore, the second microphone may be built in the device body. The waterproof structure can be eliminated. Further, according to the present invention, since the front of the second microphone is hermetically sealed, it is possible to eliminate the waterproof structure of the second microphone simply by mounting the megaphone housing inside the housing. it can. Therefore, the first microphone and the second microphone can make the acoustic phase difference inside the device equal to the acoustic phase difference outside the device, and howling can be prevented and noise can be reduced.

【図面の簡単な説明】[Brief description of drawings]

【図1】本発明のマイクロフォン装置が搭載されるメガ
ホンの外観を示す斜視図を示す。
FIG. 1 is a perspective view showing an appearance of a megaphone equipped with a microphone device of the present invention.

【図2】本発明の実施例に示すメガホンの断面図を示
す。
FIG. 2 is a sectional view of the megaphone according to the embodiment of the present invention.

【図3】メガホンの後面図を示す。FIG. 3 shows a rear view of the megaphone.

【図4】ホーンマウスおよびメガホンボディーの分解断
面図を示す。
FIG. 4 shows an exploded cross-sectional view of a horn mouse and a megaphone body.

【図5】電池ケースの分解断面図を示す。FIG. 5 shows an exploded cross-sectional view of a battery case.

【図6】ハンドル部分の分解断面図を示す。FIG. 6 shows an exploded sectional view of a handle portion.

【図7】本発明のメガホンの電気回路図を示す。FIG. 7 shows an electrical circuit diagram of the megaphone of the present invention.

【図8】本発明による第2実施例のマイク部分の断面図
を示す。
FIG. 8 shows a sectional view of a microphone portion of a second embodiment according to the present invention.

【符号の説明】[Explanation of symbols]

1 ホーンマウス 2 メガホンボディー 3 ハンドル 4 電池ケース 21 マイクユニット 22 メインマイク 23 サブマイク 36 雌ネジ 41 蓋体 59 スライド溝 1 horn mouse 2 megaphone body 3 handles 4 battery case 21 microphone unit 22 Main microphone 23 sub microphone 36 female screw 41 Lid 59 slide groove

Claims (2)

(57)【特許請求の範囲】(57) [Claims] 【請求項1】 音声入力用の第1マイクロフォンとハ
ウリング防止用の第2マイクロフォンが機器本体に隣接
して配置されるマイクロフォン装置において、上記第1
マイクロフォンは振動板に外部の空気振動が入力する構
造であり、第2マイクロフォンは振動板が外部の空気振
動から遮断される構造であることを特徴とするマイクロ
フォン装置。
1. A microphone device in which a first microphone for voice input and a second microphone for preventing howling are arranged adjacent to a device body, wherein the first microphone is used.
The microphone device has a structure in which external air vibration is input to the diaphragm, and the second microphone has a structure in which the diaphragm is shielded from external air vibration.
【請求項2】 メガホンの前方部にスピーカを備え、後
方部に第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンが
メガホンボディー内壁に並べて配置されたメガホンのマ
イクロフォン装置において、上記第1のマイクロフォン
の前方は開放され、上記第2のマイクロフォンの前方は
密閉されていることを特徴とするマイクロフォン装置。
2. A microphone device of a megaphone in which a speaker is provided in a front portion of the megaphone, and a first microphone and a second microphone are arranged side by side on an inner wall of the megaphone body in a rear portion of the megaphone. The front of the first microphone is open. The microphone device is characterized in that the front of the second microphone is sealed.
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