JP3499540B2 - Lock handle device for door - Google Patents
Lock handle device for doorInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は、配電盤や制御盤
等の機器格納用キャビネット等に使用される扉用ロック
ハンドル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 機器格納用キャビネットに一般に使用
されている扉用ロックハンドル装置は、扉に固定され、
ハンドル収納部と錠前収納部を前面側に隣接して形成し
たハウジングと、該ハンドル収納部に収納され、基端部
の枢軸を中心に起伏回転するハンドルと、該ハンドルの
回転操作に連動して扉をキャビネット本体に対して開放
不能に錠止する止め金板と、前記錠前収納部に収納さ
れ、ラッチボルトがハンドルの先端部の凹部に進入して
ハンドルを倒伏位置に拘束する錠前ユニットとからな
る。
【0003】この扉用ロックハンドル装置では、錠前ユ
ニットのロータからの鍵の抜き取りは、扉を閉鎖して止
め金板をキャビネット本体側の受金部に係合させ、ハン
ドルをハウジングに収納させた扉閉鎖状態と、ハンドル
をハウジングから突出させて止め金板をキャビネット本
体の受金部から離脱させた扉開放状態のいずれにおいて
も、行なえるようになっている。
【0004】しかしながら、このように鍵の抜差しが扉
の閉鎖状態と開放状態のいずれにおいても行なえる構成
では、複数の扉の開閉管理用に一本の鍵が割り当てられ
ている適用形態において、どれか一箇所の扉を開放して
いる間は他の全ての箇所の扉を閉鎖して置くということ
はできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、複数の扉の開閉管理を一本の鍵で行なう適用形
態において、どれか一箇所の扉を開放している間は他の
全ての扉を閉鎖状態に確保することができる扉用ロック
ハンドル装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明のロックハンド
ル装置は、開閉管理対象の複数の扉1に各1個装備され
る扉用ロックハンドル装置であって、扉1に固定される
ハウジング4にハンドル収納部2と錠前収納部3を前面
側に隣接して形成してあり、基端部の枢軸5を中心に起
伏回転するハンドル6に連動して止め金板8が扉1を固
定枠体7に対して開放不能に錠止し、錠前ユニット12
のロータ9に連動するデッドボルト10がハンドル6の
先端部の凹部11に進入して、ハンドル6を倒伏位置に
拘束し、ハウジング4の背面壁部4aの貫通孔12にス
トッパーピン13をバネ部材14で前方付勢して挿入
し、ハンドル収納部2に突出したストッパーピン13を
ハンドル6によって後方に押し戻し、デッドボルト10
の先端部10aがハンドル6の凹部11に進入したとき
に鍵15を抜取れるように錠前ユニット12を構成し、
ハンドル6がハウジング4から突出した扉開放状態にお
いては、デッドボルト10の先端部10aがストッパー
ピン13の側面に突き当たるように配置し、複数個の扉
用ロックハンドル装置に対して1本の鍵15を使用する
ようにしたものである。
【0007】
【発明の作用】 複数の機器格納用キャビネットが並列
に設置され、各キャビネットに本発明の扉用ロックハン
ドル装置が装着され、それら複数の扉用ロックハンドル
装置に対して一本の鍵15が管理用に割り当てられてい
る適用形態において、ある1箇所のキャビネット内に格
納されている機器に対する点検修理や所要の運転操作が
終了した後、扉1は閉鎖され、ハンドル6を回転操作す
ることによって止め金板8がキャビネットの一部である
固定枠体7の受金部16に係合させられる。
【0008】このようにして扉1を固定枠体7に対して
錠止した後、ハンドル6はハウジング4のハンドル収納
部2に収納され、鍵15によって錠前ユニット12のロ
ータ9が施錠方向に回されて、錠前ユニット12のデッ
ドボルト10がハンドル6の先端部の凹部11に係合
し、ハンドル6はこの倒伏位置においてハウジング4に
対して錠止される。この施錠位置において、次の操作対
象の機器が格納されているキャビネットの扉を解錠・開
放するために、鍵15が錠前ユニット12から抜き取ら
れる。
【0009】次のキャビネットに赴いた作業員が、その
扉1に装着されている扉用ロックハンドル装置の錠前ユ
ニット12に鍵15を挿入し、錠前ユニット12のロー
タ9を解錠方向に回すと、デッドボルト10がハンドル
6の先端部の凹部11から脱出するため、ハウジング4
に対するハンドル6の錠止が解除される。ハンドル6が
ハウジング4のハンドル収納部2から突出すると、凹部
11の背面壁部11aによって押されていたストッパー
ピン13が、バネ部材14の付勢によって前方に移動し
てハウジング4のハンドル収納部2内に進入し、ストッ
パーピン13の前端部はデッドボルト10の前端部10
aの鼻先に位置することになる。扉1はハンドル6を手
前に引くことによって開放され、機器の点検修理や運転
操作が作業員によって開始される。
【0010】このようにハンドル6がハウジング4から
突出している扉開放状態においては、対象機器の点検修
理や運転操作が完了していないにも拘らず、当該作業員
または他の者の判断ミスによって扉1を閉鎖し、別のキ
ャビネットの開放のために鍵15を錠前ユニット12か
ら抜き取ろうとしても、これは不可能である。すなわ
ち、鍵15で錠前ユニット12のロータ9を回そうとす
るとき、ロータ9に連動したデッドボルト10は、ハン
ドル収納部2へ深く進入しようとするのであるが、その
ような動きは、突出状態にあるストッパーピン13の側
面にデッドボルト10の先端部10aが突き当たること
によって直ちに阻止されるのである。このように鍵15
の抜き取りが不可能であるため、扉1が開放状態に放置
される危険性がなく、同時に2箇所以上の扉を開放する
ことができない。
【0011】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、ハウジング
4にはハンドル収納部2に連続して軸受筒部17が錠前
収納部3の反対側に前後方向に突出形成されており、軸
受筒部17には前後方向へ移動不能に施錠軸18が嵌挿
されており、施錠軸18の後端角軸部に回転角度規制盤
19と止め金板8が相対回転不能に嵌められ、ボルト2
0と座金21によって固着されている。施錠軸18の前
端部には、扉正面と平行な横断枢軸5によってハンドル
6の基端部が枢着されており、ハンドル6は枢軸5を中
心にしてハウジング4に対して起伏回転する。ハンドル
6は、デッドボルト10による拘束を解除されると、内
蔵のバネ部材によって斜めに自動的に起立回転させられ
る。そのハンドル6を作業員が手で握って90度回す
と、施錠軸18がハンドル6と一体的に回り、止め金板
8が解錠位置へ回される。
【0012】なお、ハンドルの基端部を扉正面と平行な
横断枢軸によってハウジングの左右側壁部に直接に枢着
し、該枢着部より斜め背面側に突出する作動突子をハン
ドルに形成し、ハウジングの背面壁部に止め金板を前後
方向の枢軸によって枢着し、該止め金板の中央部に受動
カム孔を形成し、ハウジングの背面壁部の開口部からに
突出させたハンドルの前記作動突子を前記受動カム孔に
係合させ、ハンドルをハウジングから突出回転させると
きに、前記作動突子で前記受動カム孔の縁面を押して、
止め金板を前後方向の枢軸を中心に回転させることもで
きる。
【0013】錠前ユニット12としては、ディスクタン
ブラ方式のシリンダー錠が使用されている。前記のよう
に鍵15でロータ9を施錠位置に回転させたとき、ロー
タ9側のタンブラ受溝が錠本体側のタンブラ逃げ溝に整
列することによって、鍵15をロータ9の鍵孔23から
抜き取れるように構成されている。錠前収納部3の隔壁
部には、ハンドル収納部2に連通したガイド孔24が形
成されており、ガイド孔24にデッドボルト10の先端
部分が挿入されている。
【0014】ロータ9の背面には偏心位置に駆動カム突
起25が形成され、デッドボルト10にはその幅方向に
受動カムスロット26が形成されている。ロータ9を9
0度正逆回転させることによって、受動カムスロット2
6の縁面が駆動カム突起25に押されることによって、
デッドボルト10がハンドル収納部2に向かって進退す
る。なお、錠前ユニット12としては、この他にピンタ
ンブラ錠方式などの錠機構も適宜選択して使用すること
ができる。
【0015】ハウジング4の背面壁部4aにはU字形の
ベース部材27がビス28によって固着されており、ス
トッパーピン13の後端部分は、ベース部材27の中間
板部27aのガイド孔29に挿通されている。前記バネ
部材14は圧縮コイルバネによって構成されており、ス
トッパーピン13の中間鍔部30とベース部材27の中
間板部27aとの間に圧縮されている。この中間鍔部3
0は、バネ受けであるとともに、ハンドル収納部2への
ストッパーピン13の突出量を規制する手段にもなって
いる。
【0016】
【発明の効果】 以上のように本発明の扉用ロックハン
ドル装置では、ハウジング4の背面壁部4aに貫通孔1
2を形成し、貫通孔12に挿入したストッパーピン13
をバネ部材14で前方に付勢してハンドル収納部2に突
出させ、ハンドル6によって後方に押し戻されるように
ストッパーピン13を配置し、デッドボルト10の先端
部10aがハンドル6の凹部11に進入したときに鍵1
5を抜取れるように錠前ユニット12を構成し、ハンド
ル6がハウジング4から突出した扉開放状態において
は、錠前ユニット12のデッドボルト10の先端部10
aがストッパーピン13の側面に突き当たるように配置
したので、複数の扉1の開閉管理を一本の鍵15で行な
う適用形態において、どれか一箇所の扉を開放している
間は他の全ての扉を閉鎖状態に確保することができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a door lock handle device used in an equipment storage cabinet such as a switchboard or a control panel. [0002] A door lock handle device generally used in an equipment storage cabinet is fixed to a door,
A housing in which a handle storage part and a lock storage part are formed adjacent to the front side, a handle that is stored in the handle storage part and rotates up and down around the pivot of the base end part, and interlocked with the rotation operation of the handle A clasp plate that locks the door to the cabinet body so that it cannot be opened, and a lock unit that is housed in the lock storage unit and that latch bolts enter into the recesses at the tip of the handle to restrain the handle in the lying position. Become. In this door lock handle device, in order to remove the key from the rotor of the lock unit, the door is closed, the stopper plate is engaged with the receiving part on the cabinet body side, and the handle is stored in the housing. This can be performed both in the door closed state and in the door open state in which the handle is protruded from the housing and the stopper plate is detached from the receiving portion of the cabinet body. However, in the configuration in which the key can be inserted / removed in both the closed state and the open state of the door in this manner, in the application form in which one key is assigned for managing the opening / closing of a plurality of doors, While one door is open, it is not possible to close all other doors. SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide an application in which opening / closing management of a plurality of doors is performed with a single key while another door is open. It is providing the door lock handle apparatus which can ensure all the doors of a closed state. Means for Solving the Problems The lock hand of the present invention
One device is installed in each of the doors 1 to be managed for opening and closing.
The door lock handle device is fixed to the door 1
A handle storage portion 2 and a lock storage portion 3 are formed in the housing 4 adjacent to the front side, and are raised around a pivot 5 at the base end.
A locking plate 8 interlocks with the rotating handle 6 and locks the door 1 against the fixed frame 7 so that it cannot be opened.
The dead bolt 10 interlocked with the rotor 9 enters the recess 11 at the tip of the handle 6, restrains the handle 6 in the fall position, and inserts the stopper into the through hole 12 of the back wall 4a of the housing 4. Pin 13 is pushed forward by spring member 14 and inserted
Then, the stopper pin 13 protruding into the handle housing portion 2 is pushed back by the handle 6 so that the dead bolt 10
The lock unit 12 is configured so that the key 15 can be removed when the distal end portion 10a enters the recess 11 of the handle 6.
In the door open state in which the handle 6 protrudes from the housing 4, the tip 10 a of the dead bolt 10 is disposed so as to abut against the side surface of the stopper pin 13, and a plurality of doors are arranged.
One key 15 is used for the lock handle device
It is what I did. A plurality of cabinets for storing devices are installed in parallel, and the door lock handle device of the present invention is attached to each cabinet, and a single key is provided for the plurality of door lock handle devices. In the application form in which 15 is assigned for management, after the inspection and repair of the equipment stored in a certain cabinet and the required operation are completed, the door 1 is closed and the handle 6 is rotated. As a result, the stopper plate 8 is engaged with the receiving portion 16 of the fixed frame 7 which is a part of the cabinet. After the door 1 is locked to the fixed frame 7 in this way, the handle 6 is housed in the handle housing portion 2 of the housing 4 and the key 9 rotates the rotor 9 of the lock unit 12 in the locking direction. Then, the dead bolt 10 of the lock unit 12 engages with the recess 11 at the tip of the handle 6, and the handle 6 is locked to the housing 4 in this lying down position. In this locking position, the key 15 is removed from the lock unit 12 in order to unlock and open the door of the cabinet in which the next device to be operated is stored. When an operator who goes to the next cabinet inserts the key 15 into the lock unit 12 of the door lock handle device mounted on the door 1 and rotates the rotor 9 of the lock unit 12 in the unlocking direction. The dead bolt 10 escapes from the recess 11 at the tip of the handle 6, so that the housing 4
The handle 6 is unlocked. When the handle 6 protrudes from the handle storage portion 2 of the housing 4, the stopper pin 13 that has been pushed by the back wall portion 11 a of the recess 11 moves forward by the bias of the spring member 14, and the handle storage portion 2 of the housing 4. The front end of the stopper pin 13 is inserted into the front end 10 of the dead bolt 10.
It will be located at the tip of the nose of a. The door 1 is opened by pulling the handle 6 toward the front, and inspection and repair of the equipment and operation are started by the worker. As described above, in the door open state in which the handle 6 protrudes from the housing 4, although the inspection and repair of the target device and the operation operation are not completed, the operator or other person makes a judgment error. This is not possible if the door 1 is closed and the key 15 is withdrawn from the lock unit 12 to open another cabinet. That is, when trying to rotate the rotor 9 of the lock unit 12 with the key 15, the dead bolt 10 linked to the rotor 9 tries to enter deeply into the handle housing part 2, but such movement is in a protruding state. When the tip 10a of the dead bolt 10 abuts against the side surface of the stopper pin 13 located immediately there, it is immediately blocked. Thus, the key 15
Therefore, there is no risk that the door 1 is left open, and two or more doors cannot be opened at the same time. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS In the illustrated embodiment, a housing cylinder 4 is formed with a bearing cylinder portion 17 projecting in the front-rear direction on the opposite side of the lock storage portion 3 in the housing 4. A locking shaft 18 is fitted into the bearing tube portion 17 so as not to move in the front-rear direction, and a rotation angle restricting plate 19 and a stopper plate 8 are fitted into the rear end corner shaft portion of the locking shaft 18 so as not to be relatively rotatable. Bolt 2
0 and the washer 21 are fixed. A proximal end portion of the handle 6 is pivotally attached to the front end portion of the locking shaft 18 by a transverse pivot shaft 5 parallel to the front face of the door, and the handle 6 rotates up and down with respect to the housing 4 around the pivot shaft 5. When the restraint by the dead bolt 10 is released, the handle 6 is automatically raised and rotated obliquely by a built-in spring member. When the operator grips the handle 6 with his hand and turns it 90 degrees, the locking shaft 18 rotates integrally with the handle 6 and the stopper plate 8 is rotated to the unlocked position. The base end of the handle is pivoted directly to the left and right side walls of the housing by a transverse pivot parallel to the front of the door, and an operating protrusion is formed on the handle that protrudes obliquely from the pivot. The handle plate is attached to the rear wall portion of the housing by a pivot in the front-rear direction, a passive cam hole is formed in the central portion of the clasp plate, and the handle protrudes from the opening in the rear wall portion of the housing. When the operating protrusion is engaged with the passive cam hole and the handle protrudes and rotates from the housing, the edge of the passive cam hole is pushed by the operating protrusion,
It is also possible to rotate the stopper plate around a pivot in the front-rear direction. As the lock unit 12, a disk tumbler type cylinder lock is used. When the rotor 9 is rotated to the locking position with the key 15 as described above, the key 15 is removed from the key hole 23 of the rotor 9 by aligning the tumbler receiving groove on the rotor 9 side with the tumbler relief groove on the lock body side. It is configured to take. A guide hole 24 communicating with the handle storage portion 2 is formed in the partition wall portion of the lock storage portion 3, and a leading end portion of the dead bolt 10 is inserted into the guide hole 24. A drive cam projection 25 is formed on the back surface of the rotor 9 in an eccentric position, and a passive cam slot 26 is formed in the dead bolt 10 in the width direction. Rotor 9
Passive cam slot 2 by rotating forward and reverse 0 degrees
6 edge surface is pushed by the drive cam projection 25,
The dead bolt 10 advances and retreats toward the handle storage part 2. In addition, as the lock unit 12, a lock mechanism such as a pin tumbler lock method can be appropriately selected and used. A U-shaped base member 27 is fixed to the rear wall portion 4a of the housing 4 with screws 28, and the rear end portion of the stopper pin 13 is inserted into the guide hole 29 of the intermediate plate portion 27a of the base member 27. Has been. The spring member 14 is constituted by a compression coil spring, and is compressed between the intermediate flange portion 30 of the stopper pin 13 and the intermediate plate portion 27 a of the base member 27. This intermediate buttocks 3
0 is a spring receiver and also serves as a means for regulating the amount of protrusion of the stopper pin 13 to the handle storage portion 2. As described above, in the lock handle device for a door according to the present invention, the through-hole 1 is formed in the rear wall portion 4 a of the housing 4.
Stopper pin 13 formed in the through hole 12
Is urged forward by the spring member 14 to protrude into the handle housing portion 2, the stopper pin 13 is disposed so as to be pushed back by the handle 6, and the tip 10 a of the dead bolt 10 enters the recess 11 of the handle 6. Key 1 when
The lock unit 12 is configured so that the handle 5 can be removed, and in the door open state in which the handle 6 protrudes from the housing 4, the tip 10 of the dead bolt 10 of the lock unit 12 is provided.
Since a is disposed so as to abut against the side surface of the stopper pin 13, in the application mode in which the opening / closing management of the plurality of doors 1 is performed with one key 15, all the others are open while one of the doors is opened. The door can be kept closed.
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル
装置の施錠状態における正面図である。
【図2】 図1の扉用ロックハンドル装置の背面図であ
る。
【図3】 図1の扉用ロックハンドル装置の要部を断面
で示した右側面図である。
【図4】 ハンドルが突出状態にあるときの要部断面図
である。
【符号の説明】
1 扉
2 ハンドル収納部
3 錠前収納部
4 ハウジング
5 枢軸
6 ハンドル
7 固定枠体
8 止め金板
9 ロータ
10 デッドボルト
11 凹部
12 錠前ユニット
13 ストッパーピン
14 バネ部材
15 鍵
16 受金部BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a front view of a door lock handle device according to an embodiment of the present invention in a locked state. FIG. 2 is a rear view of the door lock handle device of FIG. 1; 3 is a right side view showing a cross section of a main part of the door lock handle device of FIG. 1; FIG. FIG. 4 is a cross-sectional view of a main part when the handle is in a protruding state. [Explanation of Symbols] 1 Door 2 Handle storage part 3 Lock storage part 4 Housing 5 Pivot 6 Handle 7 Fixed frame body 8 Stopper plate 9 Rotor 10 Dead bolt 11 Recess 12 Lock unit 13 Stopper pin 14 Spring member 15 Key 16 Receipt Part
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 5/02 E05B 11/00 Continued from front page (58) Fields surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) E05B 5/02 E05B 11/00
Claims (1)
される扉用ロックハンドル装置であって、扉1に固定さ
れるハウジング4にハンドル収納部2と錠前収納部3を
前面側に隣接して形成してあり、基端部の枢軸5を中心
に起伏回転するハンドル6に連動して止め金板8が扉1
を固定枠体7に対して開放不能に錠止し、錠前ユニット
12のロータ9に連動するデッドボルト10がハンドル
6の先端部の凹部11に進入して、ハンドル6を倒伏位
置に拘束し、ハウジング4の背面壁部4aの貫通孔12
にストッパーピン13をバネ部材14で前方付勢して挿
入し、ハンドル収納部2に突出したストッパーピン13
をハンドル6によって後方に押し戻し、デッドボルト1
0の先端部10aがハンドル6の凹部11に進入したと
きに鍵15を抜取れるように錠前ユニット12を構成
し、ハンドル6がハウジング4から突出した扉開放状態
においては、デッドボルト10の先端部10aがストッ
パーピン13の側面に突き当たるように配置し、複数個
の扉用ロックハンドル装置に対して1本の鍵15を使用
するようにした扉用ロックハンドル装置。(57) [Claims] [Claim 1] Equipped with one each for a plurality of doors 1 to be managed for opening and closing
The door lock handle device is fixed to the door 1
The housing 4 is formed with a handle storage portion 2 and a lock storage portion 3 adjacent to the front surface side, and a clasp plate 8 is interlocked with a handle 6 that rotates up and down around a pivot 5 at the base end portion.
Is locked against the fixed frame 7 so that it cannot be opened.
The dead bolt 10 interlocked with the rotor 9 of 12 enters the recess 11 at the tip of the handle 6 to restrain the handle 6 in the fall position, and the through hole 12 in the back wall 4 a of the housing 4.
The stopper pin 13 is urged forward by the spring member 14 and inserted.
Type, stopper pin 13 protruding in the handle housing part 2
The push-back backward by the handle 6, dead bolt 1
The lock unit 12 is configured so that the key 15 can be removed when the zero tip 10 a enters the recess 11 of the handle 6, and in the door open state where the handle 6 protrudes from the housing 4, the tip of the dead bolt 10 10a is arranged so that it abuts against the side surface of the stopper pin 13, and a plurality of
One lock 15 is used for the door lock handle device
Door locking handle assembly which is adapted to.
Priority Applications (1)
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JP2001175756A JP3499540B2 (en) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | Lock handle device for door |
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2001
- 2001-06-11 JP JP2001175756A patent/JP3499540B2/en not_active Expired - Lifetime
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