JP3489885B2 - 改良された織機 - Google Patents
改良された織機Info
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- JP3489885B2 JP3489885B2 JP26938794A JP26938794A JP3489885B2 JP 3489885 B2 JP3489885 B2 JP 3489885B2 JP 26938794 A JP26938794 A JP 26938794A JP 26938794 A JP26938794 A JP 26938794A JP 3489885 B2 JP3489885 B2 JP 3489885B2
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- JP
- Japan
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- shuttle
- reed
- carrier
- loom
- plane
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C13/00—Shedding mechanisms not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/26—Travelling-wave-shed looms
- D03D47/262—Shedding, weft insertion or beat-up mechanisms
- D03D47/267—Shedding mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
- Paper (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも１つのシャ
トルのためのキャリアと、そのシャトルにより緯糸が挿
入されることになる場所に向かって経糸を案内するため
にそのシャトルの移動方向と平行に延びる平面内に位置
決めされたリードワイヤ即ち筬を支持する固定フレーム
とを備えた形式の織機に関する。 【０００２】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】緯糸
を導入するため、即ち、個々の経糸に対して正しい関係
でシャトルを通過させるために、経糸は、それらの間に
ひ口を形成するよう分けられなければならない。そのた
めのひ口形成機構は言うまでもなく多数のものが既知で
あり、その一例が英国特許第1,351,059号明細書に記載
されている。同明細書では、ひ口機構は、シャトルのキ
ャリアにより支持された回転自在な歯車により達成さ
れ、個々の経糸は、その歯車の歯の上部またはその２つ
の歯の間の空間に受容される。 【０００３】本発明は、上記特徴を有する織機、特に円
形タイプの織機を狙いとするものである（しかしなが
ら、本発明はフラットタイプの織機にも適用可能であ
る）。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、歯車
（ひ口車(shedding wheel)とも称す）は、シャトルのキ
ャリアに対してリードワイヤ即ち筬の反対側に位置決め
される。このような構成では、一層多くのシャトル用の
空間が存在し、隣接するシャトル間の間隔が一層小さく
なり、および、一層大きな緯糸スプールが存在し、また
構造が一層コンパクトになるので一層高速な編み動作が
可能となる。 【０００５】 【実施例】図１および図２に示す実施例を用いて本発明
を説明することとする。同図面において、符号1は織機
の固定フレームを示し、符号2は経糸3用の案内手段を示
している。シャトルは符号5で示されている。適当なシ
ャトルのスプールは図示しないが、シャトルのキャリア
は符号6で示されている。固定フレーム1は、複数ワイヤ
からなるリードワイヤ即ち筬7を受容し、その筬7は、互
いに平行に配置されて、シャトルキャリア6の移動方向
と平行に延びる平面内に配設される。この筬7は、ひ口
形成およびシャトルによる緯糸の導入動作が可能となる
よう所定位置へ経糸3を案内する働きをするものであ
る。 【０００６】シャトルの通過に備えて経糸3の間にひ口
を形成するために、筬7の平面に対して所定角度をなし
て配設された回転自在な歯車4を、シャトルキャリア6が
支持している。歯車4の歯は、リードワイヤ即ち筬7に係
合するように構成されており、同時に、上記英国特許第
1,351,059号明細書に記載のように、個々の経糸は、そ
の歯の上部または隣接する歯の間の空間に受容される。 【０００７】図２から明らかなように、同図ではシャト
ルの移動方向が矢印Ａで示されており、歯車4は、リー
ドワイヤ即ち筬7との係合に起因して回転し、その回転
速度はシャトルの移動速度に直接対応するものとなる。
経糸3は、最終的には歯車に対する側方への変位を受け
ることはなく、不都合な張力を受けることもない。 【０００８】歯車4は、関連するシャトル5の正面であっ
て先行するシャトル5'の後ろ側に据え付けられている、
ということもまた図４から分かる。本質的には既知の態
様で、歯の上部または隣接する歯の間の空間に受容され
た経糸がシャトルの上側および下側にそれぞれ案内さ
れ、これにより、シャトルおよびシャトルスプール用の
ひ口が形成されるようになっている。シャトルは、あら
ゆる適当な手段で筬に対して支持することができる。 【０００９】 【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、一
層コンパクトで高速な編み動作が可能な織機を提供する
ことができる。
トルのためのキャリアと、そのシャトルにより緯糸が挿
入されることになる場所に向かって経糸を案内するため
にそのシャトルの移動方向と平行に延びる平面内に位置
決めされたリードワイヤ即ち筬を支持する固定フレーム
とを備えた形式の織機に関する。 【０００２】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】緯糸
を導入するため、即ち、個々の経糸に対して正しい関係
でシャトルを通過させるために、経糸は、それらの間に
ひ口を形成するよう分けられなければならない。そのた
めのひ口形成機構は言うまでもなく多数のものが既知で
あり、その一例が英国特許第1,351,059号明細書に記載
されている。同明細書では、ひ口機構は、シャトルのキ
ャリアにより支持された回転自在な歯車により達成さ
れ、個々の経糸は、その歯車の歯の上部またはその２つ
の歯の間の空間に受容される。 【０００３】本発明は、上記特徴を有する織機、特に円
形タイプの織機を狙いとするものである（しかしなが
ら、本発明はフラットタイプの織機にも適用可能であ
る）。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、歯車
（ひ口車(shedding wheel)とも称す）は、シャトルのキ
ャリアに対してリードワイヤ即ち筬の反対側に位置決め
される。このような構成では、一層多くのシャトル用の
空間が存在し、隣接するシャトル間の間隔が一層小さく
なり、および、一層大きな緯糸スプールが存在し、また
構造が一層コンパクトになるので一層高速な編み動作が
可能となる。 【０００５】 【実施例】図１および図２に示す実施例を用いて本発明
を説明することとする。同図面において、符号1は織機
の固定フレームを示し、符号2は経糸3用の案内手段を示
している。シャトルは符号5で示されている。適当なシ
ャトルのスプールは図示しないが、シャトルのキャリア
は符号6で示されている。固定フレーム1は、複数ワイヤ
からなるリードワイヤ即ち筬7を受容し、その筬7は、互
いに平行に配置されて、シャトルキャリア6の移動方向
と平行に延びる平面内に配設される。この筬7は、ひ口
形成およびシャトルによる緯糸の導入動作が可能となる
よう所定位置へ経糸3を案内する働きをするものであ
る。 【０００６】シャトルの通過に備えて経糸3の間にひ口
を形成するために、筬7の平面に対して所定角度をなし
て配設された回転自在な歯車4を、シャトルキャリア6が
支持している。歯車4の歯は、リードワイヤ即ち筬7に係
合するように構成されており、同時に、上記英国特許第
1,351,059号明細書に記載のように、個々の経糸は、そ
の歯の上部または隣接する歯の間の空間に受容される。 【０００７】図２から明らかなように、同図ではシャト
ルの移動方向が矢印Ａで示されており、歯車4は、リー
ドワイヤ即ち筬7との係合に起因して回転し、その回転
速度はシャトルの移動速度に直接対応するものとなる。
経糸3は、最終的には歯車に対する側方への変位を受け
ることはなく、不都合な張力を受けることもない。 【０００８】歯車4は、関連するシャトル5の正面であっ
て先行するシャトル5'の後ろ側に据え付けられている、
ということもまた図４から分かる。本質的には既知の態
様で、歯の上部または隣接する歯の間の空間に受容され
た経糸がシャトルの上側および下側にそれぞれ案内さ
れ、これにより、シャトルおよびシャトルスプール用の
ひ口が形成されるようになっている。シャトルは、あら
ゆる適当な手段で筬に対して支持することができる。 【０００９】 【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、一
層コンパクトで高速な編み動作が可能な織機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】織機中の歯車と筬即ちリードワイヤとの相互間
の構成をシャトルキャリアの移動方向（図２の矢印Ａ）
に向かって見た状態で示す説明図である。 【図２】図１の構成を同図の矢印Ｂの方向に向かって見
た状態で示す説明図である。 【符号の説明】 1 固定フレーム 2 案内手段 3 経糸 4 歯車 5,5' シャトル 6 キャリア 7 筬
の構成をシャトルキャリアの移動方向（図２の矢印Ａ）
に向かって見た状態で示す説明図である。 【図２】図１の構成を同図の矢印Ｂの方向に向かって見
た状態で示す説明図である。 【符号の説明】 1 固定フレーム 2 案内手段 3 経糸 4 歯車 5,5' シャトル 6 キャリア 7 筬
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
D03D 49/60
D03D 37/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】少なくとも１つのシャトル(5,5')のための
キャリア(6)と、前記シャトルにより緯糸が導入される
場所へと経糸を案内するために前記キャリア(6) の移動
方向と平行に延びる平面内に位置決めされたリードワイ
ヤ即ち筬(7)を受容する固定フレーム(1)とを備えた種類
の織機であって、回転自在な歯車(4)が、前記筬の平面
に対して所定角度をなすと共に前記リードワイヤ即ち筬
(7)に係合してひ口を形成するように、対応するシャト
ルの正面で前記キャリア(6)に据え付けられており、 前記歯車(4)が前記シャトルの配置に対して前記筬の平
面の反対側に据え付けられていることを特徴とする、前
記織機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO934029A NO177936C (no) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | Anordning ved vevstol |
| NO934029 | 1993-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07305251A JPH07305251A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3489885B2 true JP3489885B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=19896573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26938794A Expired - Fee Related JP3489885B2 (ja) | 1993-11-08 | 1994-11-02 | 改良された織機 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5458157A (ja) |
| EP (1) | EP0652311B1 (ja) |
| JP (1) | JP3489885B2 (ja) |
| CN (1) | CN1038775C (ja) |
| AT (1) | ATE178369T1 (ja) |
| BR (1) | BR9404392A (ja) |
| CZ (1) | CZ284427B6 (ja) |
| DE (1) | DE69417511T2 (ja) |
| ES (1) | ES2131659T3 (ja) |
| FI (1) | FI107271B (ja) |
| NO (1) | NO177936C (ja) |
| PL (1) | PL176411B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| CN101413174B (zh) * | 2008-11-21 | 2010-09-29 | 周德川 | 塑料圆织机凸轮 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2517215A (en) * | 1947-10-01 | 1950-08-01 | Crompton & Knowles Loom Works | Beat-up for looms |
| US2609838A (en) * | 1947-10-11 | 1952-09-09 | Fabric Fire Hose | Circular loom and method of operating same |
| NO125237B (ja) * | 1971-03-01 | 1972-08-07 | Mandals Reberbane Christiansen | |
| US4977933A (en) * | 1985-05-28 | 1990-12-18 | Joss Company | Circular loom for weaving ribbon-shaped materials |
| US5246040A (en) * | 1992-04-09 | 1993-09-21 | Angus Fire Armour Corporation | Method and apparatus for weaving an indicia into a woven circular fabric |
-
1993
- 1993-11-08 NO NO934029A patent/NO177936C/no not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-10-28 ES ES94850193T patent/ES2131659T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1994-10-28 DE DE69417511T patent/DE69417511T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-02 JP JP26938794A patent/JP3489885B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-03 CZ CZ942696A patent/CZ284427B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1994-11-07 CN CN94118156A patent/CN1038775C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-08 FI FI945250A patent/FI107271B/fi active
- 1994-11-08 US US08/337,396 patent/US5458157A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1994-11-08 PL PL94305751A patent/PL176411B1/pl not_active IP Right Cessation
Also Published As
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|---|---|
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| FI945250A (fi) | 1995-05-09 |
| FI945250A0 (fi) | 1994-11-08 |
| EP0652311A1 (en) | 1995-05-10 |
| US5458157A (en) | 1995-10-17 |
| DE69417511T2 (de) | 1999-08-12 |
| DE69417511D1 (de) | 1999-05-06 |
| ATE178369T1 (de) | 1999-04-15 |
| NO177936B (no) | 1995-09-11 |
| NO934029D0 (no) | 1993-11-08 |
| ES2131659T3 (es) | 1999-08-01 |
| PL176411B1 (pl) | 1999-05-31 |
| EP0652311B1 (en) | 1999-03-31 |
| CZ284427B6 (cs) | 1998-11-11 |
| CN1107910A (zh) | 1995-09-06 |
| CZ269694A3 (en) | 1995-05-17 |
| CN1038775C (zh) | 1998-06-17 |
| BR9404392A (pt) | 1995-07-04 |
| JPH07305251A (ja) | 1995-11-21 |
| PL305751A1 (en) | 1995-05-15 |
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Legal Events
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