JP3485789B2 - 自律組織間診断システム及び自律システム - Google Patents
自律組織間診断システム及び自律システムInfo
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- JP3485789B2 JP3485789B2 JP04401598A JP4401598A JP3485789B2 JP 3485789 B2 JP3485789 B2 JP 3485789B2 JP 04401598 A JP04401598 A JP 04401598A JP 4401598 A JP4401598 A JP 4401598A JP 3485789 B2 JP3485789 B2 JP 3485789B2
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Description
る単位である自律システム(Autonomous System;A
S)が複数相互接続された広域網に設置され、自組織が
アドバタイズした経路情報が正しく意図を反映して伝わ
っているかどうかを確認する自律組織間診断システム及
び自律システムに関する。
るインターネットにおいて、自組織がアドバタイズした
経路情報が正しく意図を反映して伝わっているかどうか
を確認することは重要である。経路情報の振舞を理解す
るには、経路情報制御自体が有する下記の性質のため、
他のASにおいて経路情報を定常観測し、その解析を行
う必要がある。
ドバタイズした経路情報は、各ASにおいて各々のポリ
シーに基づき経路選択などの情報の加工が行われ伝搬さ
れる。そのため、同じオリジンでアドバタイズした情報
が、各AS毎に(空間的に)変化するという性質があ
る。第2番目として、経路の選択とアドバタイズには、
静的な選択規則のみでなく、動的なパラメータである物
理的な回線やルータの障害、他のプロトコルとの相互作
用が影響するため、経路情報は時間的に変動するという
性質がある。
伝わっているかどうかを確認するには、WEBを用いて
広域網中の特定地点のルータの経路情報を表示させ、自
ら広報した経路情報が正しいかどうか検証したり、ネッ
トワークの到達可能性を調べるツールを実行し、その結
果を表示させて検証したり、様々なツールをネットワー
ク管理者が専門知識に基づいて使用し、その結果を総合
して障害の解析を行っていた。
テムは、上述したように種々のツールを用いて経路情報
を自AS以外の地点で観測可能とするが、これらのツー
ルは特定の情報をオペレータが取得するのを前提とした
ツールであり、トラフィックや負荷集中の観点からも定
常観測への適用は困難であるという問題を有する。ま
た、場合によっては管理者が、他のASの管理者と連絡
を取って情報を集め、解析を行うことも必要であった
が、全世界的に広がる広域網では、時差や言葉の障壁、
または管理主体の異なるネットワーク管理者が密に連係
する必要があるため、効率が非常に悪いという問題があ
った。また、これらの情報を絶えず集めて監視解析し、
異常がないことを検証することは、極めて困難であると
いう問題があった。更に、アクセス機能付きのルータを
用意し、専用サーバを用いてそのルータが有する経路情
報を集めて解析する方法もあるが、同様にトラフィック
や負荷集中の観点からも定常観測への適用は困難である
という問題があった。
のであり、自ら管理する経路が広域網中で正しく広報さ
れているかどうかを、管理者を介さないで自動的に検証
し、障害がある場合はそれを発見し、その原因を効率的
に解析することができる自律組織間診断システム及び自
律システムを提供することを目的とする。
に、本発明は、複数の自律システムが相互接続され、前
記自律システムがアドバタイズした経路情報が正しく他
の自律システムに反映し伝わっているかを確認する自律
組織間診断システムにおいて、前記各自律システム毎
に、診断知識と観測機能をもつエージェントを配置し、
当該診断知識に基づいて観測を行う観測手段と、前記エ
ージェントの持つ観測戦略に基づいて、前記エージェン
トが行う観測の頻度と密度とを切替える切替手段と、測
定結果及び前記診断知識に基づき他のエージェントと協
調し情報を交換し、網の障害診断を行う診断手段とを有
することを特徴とする。まず、経路情報の振舞を理解す
るには、他ASにおいて経路情報を定常観測し、その解
析を行なう必要がある。また、障害原因解析のために
は、エキスパートの診断知識をシステムが持つ必要があ
る。本発明では、観測機能、診断知識を持ったエージェ
ントを各ASに配置し、観測と診断とはローカルに行な
う。他のエージェントからデータの要求に対しては、独
自の観測手段を用いて必要な情報を収集し、必要に応じ
て、統計処理や他のエージェントとの更なる協調動作を
し、求められた結果を返す。このようなシステムにおい
ては、必要に応じて協調して観測結果を交換し、障害の
通知、解析を行なうことにより、システム内のトラフィ
ックを押さえることができる。また、外部のASで新た
に別の観測が必要な時は、他のASエージェントに依頼
し、観測結果を返してもらうことで観測を行うことがで
きる。また、本発明は、前記切替手段が、比較的観測の
負荷の軽い全経路数とその変動周期の観測、特定のAS
をオリジンとする経路数の観測、及び各経路毎の詳細な
観測を切り替えることを特徴とする。また、本発明は、
前記診断手段が、診断対象の自律システムでない他の自
律システムのエージェントに対して、前記診断対象の自
律システムの経路に関する経路情報を問い合わせ、その
結果に基づき前記網の障害診断を行うことを特徴とす
る。また更に、本発明は、前記診断手段が、前記他の自
律システムのエージェントに対する前記診断対象の自律
システムの経路に関する経路情報を問い合わせた結果と
して、自エージェントが属する自律システムをオリジン
とし前記診断対象の自律システムを経由してアドバタイ
ズされた経路が前記他の自律システムの経路表にはな
く、且つ、前記診断対象の自律システムの経路が前記他
の自律システムの経路表に存在し当該経路のオリジンの
自律システムの番号がもとの前記診断対象の自律システ
ムの番号でない場合には、前記診断対象の自律システム
の番号が変更になったと推測することを特徴とする。
実施形態による自律組織間診断システム及び自律システ
ムについて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態による自律組織間診断システム及び自律システムの全
体構成を示すブロック図である。図1に示されたよう
に、エージェントは、診断のための知識処理を行なうエ
ージェントヘッド10(ヘッダ部)と、経路情報の観測
や診断のためのツール22、データベース28等からな
るエージントボディ20(ボディ部)とから構成され
る。エージェントボディ20はそのAS毎に独自のツー
ル、実装を用いることができる。
ヘッダ10とエージェントボディ20とに分割した理由
は、特定のツールや観測手段の実装、得られる統計デー
タといった環境独自の値と、共通な知識を分離すること
によりヘッダ部を様々な環境で共通に用いることができ
るようにするためである。
〜(c)の部分からなる。 (a)推論エンジン12a…観測された事象から仮説を
取りだし、順次その検証のためのルールをプランニング
し、実行する (b)観測制御モジュール(観測戦略制御部12b)…
観測動作の実行と、その観測戦略の選択・切換えを指示
する
記述し、それぞれ検証するためのルールを含む。仮説
は、更に詳細なレベルの複数の仮説を含むことが可能。
−戦略は、実行する複数の観測ルールとその時間間隔、
結果の値を解釈して動作する関数から成る。−環境毎に
異常なる情報や、観測結果を統計処理した結果得られ
る、時間的に変動する変数を持つ。
新方法関してはエージェントヘッド10で記述し、エー
ジェントボディ20で値が生成される。エージェントヘ
ッド10は、予め定められたインタフェースに従って、
エージェントボディ20のツールを使用してデータを参
照する。また、必要に応じて他のエージェントと会話,
協調を行なう機能を有する。診断のための推論エンジン
12aは、オペレータ又は内部の観測制御モジュールか
らの通知イベントにより起動される。ルールは主に、外
部から必要なデータを取得するための値取得関数及びそ
の仮引数(値は実行時に束縛される)と、取得したデー
タを引数にその中味を解釈し、最終的にルール全体の真
偽を決定する評価関数とからなる。
中で、ローカルに実行可能か、他に依頼すべきかを記述
して、実行時に他のエージェントに要求メッセージを送
信する。エージェントボディ20は、以下の要素からな
る。 ・診断ツール群22…ICMPを使ったツール,ネット
ワーク情報データベースへの問い合わせ機能 ・監視プロセス −ルータモニタ24…経路情報の変動を監視し、統計処
理したデータを提供する −アプリケーションモニタ26…DNS(Domain Name
System)やsendmailといったネットワークを用いる主な
アプリケーションの出力するログデータを監視
から、データ取得,観測等の処理要求を受け、統計処理
をして観測結果を返す。観測結果に対する判断、すなわ
ち特定の事象に関する警報イベントの生成等は、観測制
御モジュールで判断する。エージェントが有する診断知
識12cは、システムの提供する仮説検証フレームワー
クの中で記述し、システムの内部処理とは独立に、エキ
スパートの知識を追加、変更ができるようにする。
る診断知識を表現するために、そのAS固有のローカル
な事象や、経路数などの動的に変化する値,またそのパ
ラメータの変動の傾向を表す値を表記可能とし、システ
ムが値の生成を行なう。これらの値は、診断知識12c
にパラメータとして与え、診断知識12cに反映する。
以上説明した構成のエージェントを有するASがインタ
ーネット等の広域網50を介して相互接続されている。
の頻度,密度を切り換える機能を導入して、効率化をす
る。すなわち、観測負荷の観点から、比較的負荷の軽い
大域的なデータや統計データから、障害の予測をし、仮
説を絞り込みながら、観測負荷の高い観測や診断は効率
的に実行する。戦略は、以下の3段階を切り換える。
ータの観測…マクロ戦略。例えば、全経路数とその変動
周期の観測 (2)ある特定の性質を持つデータの観測…メソ戦略。
例えば、特定のASをオリジンとする経路数の観測 (3)各経路毎の詳細な観測…ミクロ観測
テム及び自律システムは、値取得関数による値の生成を
タビュレーション技法を用いて効率化を行なう。これ
は、仮説検証処理の中で実行時に値取得関数の引数に値
を束縛し実行するが、値取得関数は外部のルータやモニ
タへの問合せを行なうコストの高い関数であること、そ
の結果得られる値が仮説検証における多くのルールに共
通に含まれることから、特に本実施形態におけるシステ
ムのような診断処理システムには有効である。
経路情報データのサマリを取得し、その結果得られる相
手AS中の経路制御プロセスのアドレス,状態,全経路
エントリ数などは多くのルールにおいて参照される値で
あり、その有効利用は重要である。タビュレーションで
用いる表の値は、有効時間を設定し、システムが値の消
去処理を行う。
アウト事象,最終的な仮説の検証結果をローカルな知識
として蓄え、これを参照することによりフィードバック
機能を実現する。変数パラメータとフィードバック機能
により、エージェントは環境に適応するように振舞を変
える。
態による自律組織間診断システム及び自律システムの動
作について説明する。図2は、本発明の一実施形態によ
る自律組織間診断システム及び自律システムの動作を説
明するための説明図である。図2に示した例において
は、ASxとASyはBGP peerであり、ASy
からアドバタイズされた経路はASzに伝わっている。
障害発生をASxに通知せず、突然ASyが自AS番号
を変えてしまった場合を例に挙げて説明する。この場合
の動作は以下に示す通りである。
エントリの突然の減少を観測する(=マクロレベル)。
この観測がなされるとルートモニタ24は、警報メッセ
ージを自ASのエージェントRxに送る。警告がルート
モニタ24から送られてくると、ASxは過去のAS毎
の経路数の記録と比較することにより、減少した経路
は、ある特定のAS(=ASy)からの経路であること
を判明する(=メソレベル)。
説リストから、対応する複数の仮説を取りだし、順次検
証するためのルールをプラニング,実行する。この場合
は、最初にASyのボーダルータへの到着性を検証する
が、ASxとASyの間のTCP/IPレベルの障害は
検出されない。また、ASxにおいて、最近ルータの設
定が変えられていないことも確認する。この例では、説
明のため、ASyにはエージェントは存在しないとして
説明を行なう。もし存在した場合は、このエージェント
との協調により、仮説の検証は容易である。
れ以上の解析は不可能であるため、ASx内のエージェ
ントRxは、他のAS(図2の例においてはASz)中
のエージェントRzと協調して、診断を行なう。具体的
には、ASx中の経路Ex,ASy中の経路Eyに関す
るBGP情報を調査するように依頼する。(ミクロレベ
ルの観測)
査を行ない、Rxに以下の結論を送る。 ・ASxをオリジンとし、ASyを経由して、アドバタ
イズされた経路ExはASzの経路表にはない。 ・経路EyはASzの経路表に存在する。しかし、オリ
ジンAS番号は、ASy’に変わっている。 (5)ASx内のエージェントRxは、ASz内のエー
ジェントRzからの報告を受け取り、エージェントRx
はASyのAS番号がASy’に変わったのではないか
と、推論する。
は、自ら管理する経路が広域網中で正しく広報されてい
るかどうかを管理者を介さないで自動的に検証し、もし
障害がある場合はそれを発見し、その原因を効率的に解
析することが可能となるという効果がある。
間診断システム及び自律システムの全体構成を示すブロ
ック図である。
ステム及び自律システムの動作を説明するための説明図
である。
2b…観測戦略制御部、12c…診断知識、20…エー
ジェントボディ、22…診断ツール群、24…ルータモ
ニタ、26…アプリケーションモニタ、28…データベ
ース、ASa〜ASc,ASx〜ASz…自律システ
ム、Rx,Rz…エージェント。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の自律システムが相互接続され、前
記自律システムがアドバタイズした経路情報が正しく他
の自律システムに反映し伝わっているかを確認する自律
組織間診断システムにおいて、 前記各自律システム毎に、診断知識と観測機能をもつエ
ージェントを配置し、当該診断知識に基づいて観測を行
う観測手段と、 前記エージェントの持つ観測戦略に基づいて、前記エー
ジェントが行う観測の頻度と密度とを切替える切替手段
と、 測定結果及び前記診断知識に基づき他のエージェントと
協調し情報を交換し、網の障害診断を行う診断手段とを
有し、 前記切替手段は、全経路数とその変動周期の観測、特定
の自律システムをオリジンとする経路数の観測、及び各
経路毎の詳細な観測を切り替え、 前記診断手段は、診断対象の自律システム(ASy)へ
のTCP/IPレベルの障害を検出せず、自エージェン
トが属する自律システム(ASx)においてルータの設
定が変更されていない場合、前記ASyとは異なる他の
自律システム(ASz)のエージェントに対しASx中
の経路及びASy中の経路に関する経路情報を問い合わ
せ、その結果、ASxをオリジンとしASyを経由して
アドバタイズされた経路がASzの経路表にはなく、且
つ、ASyの経路がASzの経路表に存在し当該経路の
オリジンの自律システムの番号がASyのもとの番号と
は異なる場合には、ASyの番号が変更になったと推測
すること を特徴とする自律組織間診断システム。 - 【請求項2】 広域網に設置され、他の複数の自律シス
テムと相互接続された自律システムにおいて、 診断知識と観測機能をもつエージェントを備え、当該診
断知識に基づいて観測を行う観測手段と、 前記エージェントの持つ観測戦略に基づいて、前記エー
ジェントが行う観測の頻度と密度とを切替える切替手段
と、 測定結果及び前記診断知識に基づき他の自律システムに
配置された他のエージェントと協調し情報を交換し、前
記網の障害診断を行う診断手段とを有し、 前記切替手段は、全経路数とその変動周期の観測、特定
の自律システムをオリジンとする経路数の観測、及び各
経路毎の詳細な観測を切り替え、 前記診断手段は、診断対象の自律システム(ASy)へ
のTCP/IPレベルの障害を検出せず、自エージェン
トが属する自律システム(ASx)においてルータの設
定が変更されていない場合、前記ASyとは異なる他の
自律システム(ASz)のエージェントに対しASx中
の経路及びASy中の経路に関する経路情報を問い合わ
せ、その結果、ASxをオリジンとしASyを経由して
アドバタイズされた経路がASzの経路表にはなく、且
つ、ASyの経路がASzの経路表に存在し当該経路の
オリジンの自律システムの番号がASyのもとの番号と
は異なる場合には、ASyの番号が変更になったと推測
することを特徴とする自律システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04401598A JP3485789B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自律組織間診断システム及び自律システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04401598A JP3485789B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自律組織間診断システム及び自律システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243422A JPH11243422A (ja) | 1999-09-07 |
JP3485789B2 true JP3485789B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=12679869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04401598A Expired - Lifetime JP3485789B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 自律組織間診断システム及び自律システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3485789B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4668117B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2011-04-13 | 日本電信電話株式会社 | ネットワーク管理システムおよび方法 |
JP4648246B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2011-03-09 | 日本電信電話株式会社 | 経路数監視装置及び経路数監視方法並びに経路数監視プログラム |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04401598A patent/JP3485789B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
明石 修 他4名,マルチエージェントを用いた自律組織間診断システム:ENCORE,情報処理学会論文誌,日本,社団法人情報処理学会,1999年 6月15日,第40巻 第6号,pp.2659〜2668 |
明石 修 他4名,リフレクタエージェントを用いた自律組織間診断システム,情報処理学会研究報告,日本,社団法人情報処理学会,1998年 2月26日,Vol.98 No.15,pp.161〜166,98−DPS−87−28 |
菅原 俊治,大規模インターネットワーク診断/監視エキスパートシステムについて,電子情報通信学会論文誌,日本,社団法人電子情報通信学会,1990年12月25日,VOL.J73−D−I NO.12 ,pp.990−996 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11243422A (ja) | 1999-09-07 |
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