JP3482554B2 - 電気コネクタ装置 - Google Patents

電気コネクタ装置

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JP3482554B2
JP3482554B2 JP11810399A JP11810399A JP3482554B2 JP 3482554 B2 JP3482554 B2 JP 3482554B2 JP 11810399 A JP11810399 A JP 11810399A JP 11810399 A JP11810399 A JP 11810399A JP 3482554 B2 JP3482554 B2 JP 3482554B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタ装置
に属し、特に、コンタクト間にシールドプレートを配置
し相手側コネクタに嵌合して接続する電気コネクタ装置
に属する。
【0002】
【従来の技術】電子機器に採用されている電気コネクタ
装置においては、マザーボードに取り付けられるコネク
タと、ドーターボードに取り付けられる相手側コネクタ
とをシールド(静電・電磁遮蔽)してEMI/RFI
(電磁干渉又は無線周波数干渉)特性を改善することが
知られている。
【0003】従来の電気コネクタ装置は、図4及び図5
に示すように、互いに嵌合・離脱するコネクタ10及び
相手コネクタ30とを有している。コネクタ10は、図
4に示すようにインシュレータ12と、このインシュレ
ータ12に組付けた複数の導電性のコンタクト14とを
有している。コンタクト14はインシュレータ12に行
列方向に所定間隔をもって並べられている。
【0004】コンタクト14はその軸方向の中間部分が
インシュレータ12に保持されている。そして、コンタ
クト14はインシュレータ12の一面12a上に延びて
いる接触部16と、インシュレータ12の一面12aと
は反対側へ延びている端子部18とを有している。
【0005】インシュレータ12の一面12a上には、
接触部16に対して所定間隔をもって各接触部16間を
行方向に仕切りインシュレータ12に保持した複数の導
電性のシールドプレート20が設けられている。相手コ
ネクタ30は、図5に示すように相手インシュレータ3
2と、この相手インシュレータ32に組み付けられてい
る複数の導電性の相手コンタクト(図示せず)とを有し
ている。
【0006】相手インシュレータ32は嵌合時に一面1
2aに対向する相手面32aから相手インシュレータ3
2の内方へ形成した複数のコンタクト挿入孔34と、嵌
合時にコンタクト挿入孔34の間にシールドプレート2
0を受け入れるために相手面32aから相手インシュレ
ータ32の内方へ形成したプレート挿入孔40とを有し
ている。
【0007】相手コンタクトには相手コンタクトがプレ
ート挿入孔40に一対一に組み込まれている。また、相
手面32aにはコンタクト挿入孔34へコンタクト14
の接触部14を誘い込むために、コンタクト挿入孔34
よりも若干広い口に形成されているコンタクト誘い口3
4aが形成されている。さらに、相手面32aにはプレ
ート挿入孔34へシールドプレート20を誘い込むため
にプレート挿入孔40よりも若干広い口に形成されてい
るプレート誘い口40aが形成されている。
【0008】コネクタ10と相手側コネクタ30とが嵌
合する時には、コンタクト14と相手コンタクトとが接
触する。また、シールドプレート20は、嵌合時にプレ
ート挿入孔40へ挿入されて相手側コネクタに備えられ
ているシールド部材(図示せず)に接続する。(先行技
術としては、実開平5−62984号公報、特開平7−
94248号公報、及び特開平6−13133号公報を
参照)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンタ
クト14間にシールドプレート20を配置させた場合、
コンタクト14の軸中心間の距離(ピッチ)を変えない
とコンタクト14とシールドプレート20とでピッチ間
の寸法を分け合うことになるため、コンタクト14やシ
ールドプレート20を収納するインシュレータ12のプ
レート誘い口34a,40aなどの誘い口分の行列方向
における量(寸法)は少なくなってしまう。
【0010】これはコネクタ10と相手側コネクタ30
との嵌合時において、コンタクト14の座屈や隣接する
挿入孔34に誤挿入されてしまう不具合が生じる恐れが
ある。
【0011】本発明の課題は、コンタクト及びシールド
プレート共に誘い口(面取り部分)を大きくすることが
でき、嵌合時の信頼性を向上することができる電気コネ
クタ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一軸方
向で相対的に移動することによって相互に嵌合・離脱す
るコネクタ及び相手コネクタを有し、該コネクタはイン
シュレータと、該インシュレータの一面上にのびている
接触部を有する複数の導電性のコンタクトとを含み、前
記一面上には前記接触部に対して所定間隔をもって前記
接触部間を仕切りかつ前記インシュレータに保持した導
電性のシールドプレートが設けられており、前記相手コ
ネクタは相手インシュレータと、該相手インシュレータ
に組み付けられている複数の導電性の相手コンタクトと
を含み、前記相手インシュレータは前記嵌合時に前記一
面に対向する相手面から前記相手インシュレータの内方
へ前記一軸方向に形成した複数の挿入孔と、前記嵌合時
に前記挿入孔の間に前記シールドプレートを受け入れる
ために前記相手面から前記相手インシュレータの内方へ
前記一軸方向へ形成したプレート挿入孔とを有し、前記
相手コンタクトが前記コンタクト挿入孔に一対一に組み
込まれ、前記嵌合時に前記コンタクトと前記相手コンタ
クトとが接触する電気コネクタ装置において、前記シー
ルドプレートは前記相手コネクタに前記嵌合時に前記相
手面へ対向する先端辺に該先端辺から前記一軸方向へ突
出している少なくとも一つの突起部を有し、前記プレー
ト挿入孔は前記嵌合時に前記突起部を受け入れてガイド
するために少なくとも一端側のガイド孔部を有し、該ガ
イド孔部は前記相手面に形成されて前記コンタクト挿入
孔よりも外側へ延びており、前記ガイド孔部が位置して
いる前記相手面には、前記嵌合の初期時に前記突起部を
受け入れてガイドしながら誘い込むために前記ガイド孔
部に連設され前記コンタクト挿入孔間に位置している前
記ガイド孔部よりも大きい幅寸法をもつ突起誘い口が形
成されていることを特徴とする電気コネクタ装置が得ら
れる。
【0013】
【作用】本発明の電気コネクタ装置は、高速信号伝送に
おけるクロストークなどを減少させるために、コンタク
ト間にシールドプレートが配置されており、シールドプ
レートの先端辺の形状を両端のみ嵌合側へ突起させ、相
手側コネクタの誘い口をシールドプレートのみ両端へ位
置することによってコンタクト及びシールドプレート共
に誘い口(面取り部分)を大きくすることができ、嵌合
時の信頼性を向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の電気コネクタ装置
の一実施の形態例を図面を参照して説明する。図1は、
本発明の電気コネクタ装置の一実施例を示している。図
2は相手側コネクタのシールドプレートを示している。
図3は図1に示したコネクタの側面図である。なお、図
4及び図5で説明した従来技術における電気コネクタ装
置と同じ機能を果たす部分には同じ符号を付して説明す
る。
【0015】図1を参照して、電気コネクタ装置は、一
軸方向X−X´で相対的に移動させることによって相互
に嵌合・離脱するコネクタ(プラグコネクタ)10と相
手コネクタ(レセプタクルコネクタ)30とを有してい
る。コネクタ10はマザーボードに接続される。相手コ
ネクタ30はドータボードに接続される。
【0016】さらに、コネクタ10は、インシュレータ
12と、このインシュレータ12の一面12a上にのび
ている複数の導電性のコンタクト14とを有している。
複数のコンタクト14はインシュレータ12に行列方向
で所定間隔をもって並べられている。
【0017】また、コンタクト14はその軸方向の中間
部分がインシュレータ12に保持されている。そして、
コンタクト14はインシュレータ12の一面12a上に
延びている接触部16と、インシュレータ12の一面1
2aとは反対側へ延びている端子部18とを有してい
る。端子部18はマザーボードの回路に接続される。
【0018】インシュレータ12の一面12a上には、
接触部16に対して所定間隔をもって行及び列方向に複
数並べられている各接触部16間を列毎に仕切りかつイ
ンシュレータ12に保持した複数の導電性のシールドプ
レート20が設けられている。このシールドプレート2
0はコンタクト14間のクロストーク等を防止する。
【0019】相手コネクタ30は、相手インシュレータ
32と、この相手インシュレータ32に組み付けられて
いる複数の導電性の相手コンタクト35とを有してい
る。相手コネクタ30はコンタクト14の接触部16に
接続される相手接触部35と、ドータボードに接続され
る相手端子部38とを有している。
【0020】相手インシュレータ32は嵌合時に一面1
2aに対向する相手面32aから相手インシュレータ3
2の内方へ一軸方向X−Xに形成した複数のコンタクト
挿入孔34と、嵌合時にコンタクト挿入孔34の間にシ
ールドプレート20を受け入れるために相手面32aか
ら相手インシュレータ32の内方へ一軸方向X−X´に
形成したプレート挿入孔40とを有している。
【0021】コンタクト挿入孔34には相手コンタクト
36の相手接触部35が一対一に組み込まれている。ま
た、相手面32aにはコンタクト挿入孔34へコンタク
ト14の接触部14を誘い込むためにコンタクト挿入孔
34よりもテーパー形状で広口なコンタクト誘い口34
aが形成されている。さらに、相手面32aにはプレー
ト挿入孔40へシールドプレート20を誘い込むため
に、プレート挿入孔40よりもテーパー形状で広口なプ
レート誘い口40aが形成されている。
【0022】コネクタ10と相手側コネクタ30とが嵌
合する時には、コンタクト14と相手コンタクト36と
が接触する。また、シールドプレート20は、嵌合時に
プレート挿入孔40へ挿入されて相手コネクタ30に備
えられているシールド部材(図示せず)に接続する。
【0023】シールドプレート20は、図2にも示すよ
うに、相手コネクタ30とコネクタ10とが嵌合すると
きに、相手面32aへ対向する先端辺20aの両端側か
ら外向きに突出している一対の突起部22a,22bを
有している。なお、実施の形態例では、一対の突起部2
2a,22bをシールドプレート20に形成しているが
一つの突起部22aであってもよい。
【0024】また、シールドプレート20には、先端辺
20aの反対側である奥部にインシュレータ12に保持
孔に係合する係合部21が形成されている。インシュレ
ータ12には、嵌合時に相手コネクタ30が入り込むよ
うにインシュレータ12の上下の両端側から一軸方向X
へ互いに平行に延びている一対の壁部11a,11bが
形成されている。
【0025】プレート挿入孔40のそれぞれには、嵌合
時に一対の突起部22a,22bを受け入れて挿入をガ
イドするために列方向の両端部分に第1及び第2のガイ
ド孔部40b,40cを有している。第1及び第2のガ
イド孔部40b,40cは列方向で相手面32aに形成
されているコンタクト挿入孔34よりも列方向で外側へ
延びている。
【0026】第1のガイド孔部40b及び第2のガイド
孔部40cが位置している相手面32aには、嵌合の初
期時に一対の突起部22a,22bを受け入れてガイド
しながら誘い込むために、一対の突起誘い口42b,4
2cが形成されている。一対の突起誘い口42b,42
cは、テーパー形状であり、これらが第1及び第2のガ
イド孔部40b,40cのそれぞれに連設されている。
【0027】一対の突起誘い口42b,42cは、第1
及び第2のガイド孔部40b,40c、よりも大きくか
つ行方向で隣り合うコンタクト挿入孔34間の幅寸法よ
りも大きい幅寸法をもっている。さらに一対の突起誘い
口42b,42cは嵌合時に一対の突起部22a,22
bにそれぞれ対応するように相手インシュレータ32に
形成されている。
【0028】なお、実施の形態例では、相手インシュレ
ータ32に一対の突起誘い口42b,42cを形成して
いるが、シールドプレート20に一つの突起部22aの
みが形成されているものにあっては、相手インシュレー
タ32の対応する位置に一つの突起誘い口42bを形成
する。
【0029】また、コンタクト14及びコンタクト挿入
孔34は行列方向に複数並べられて配置されており、複
数のシールドプレート20はコンタクト14を行間およ
び列間のいずれかの間を仕切っていればよい。
【0030】一対の突起部22a,22bは、嵌合の初
期時に一対の突起誘い口42b,42cからガイド孔部
40b,40cへそれぞれ誘われて挿入された後、コン
タクト挿入孔34へコンタクト14の挿入をガイドす
る。同時にプレート挿入孔40へシールドプレート20
の挿入をガイドするものである。
【0031】この電気コネクタ装置においては、図1及
び図3によって明らかなように、相手コネクタ30の一
対の突起誘い口42b,42cをコンタクト挿入孔34
の外へ位置させているので、一対の突起誘い口42b,
42cのテーパー形状の面取りを大きくすることができ
る。しかも、プレート誘い口40aをシールドプレート
20の板厚寸法に近付けるように設定できる。
【0032】上記したプレート誘い口40aを極力小さ
い幅寸法にした場合でも、ガイド孔部40b,40cに
位置している一対の突起誘い口42b,42cが広口に
面取りされているのでシールドプレート20をプレート
誘い口40aへ容易に挿入することができる。また、各
プレート誘い口40a間に位置しいているコンタクト誘
い口34aは、プレート誘い口40aの幅寸法を小さく
できるので、その分、行方向へ広口に形成できる。
【0033】したがって、コンタクト14及びシールド
プレート20共に誘い口部分を大きくすることができる
ので嵌合時における信頼性が得られる。なお、シールド
プレート20の一対の突起部22a,22bの突起量は
シールドプレート20の誘い量により決定されるが、こ
の実施の形態例においては約0.5mm程度である。
【0034】コネクタ10と相手コネクタ30が嵌合す
るとき、最初にシールドプレート20の一対の突起部2
2a,22bが一対の突起誘い口42b,42cに挿入
され、このときシールドプレート20の位置決めがなさ
れる。その後、シールドプレート20の先端辺20aが
相手インシュレータ30のプレート誘い口40aからプ
レート挿入孔34へ挿入される。
【0035】なお、シールドプレート20はコンタクト
14を列毎に仕切っているが、本発明ではシールドプレ
ート20がコンタクト14を行毎に仕切り、相手コネク
タ30の形状もこれに対応させる形状とすることは容易
であることはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の電気コネクタ装置によれば、シールドプ
レートに突起部を有し、相手側コネクタの突起誘い口部
分をシールドプレートの両端へ位置することによってコ
ンタクト及びシールドプレート共に誘い口部分(面取り
部分)を大きくすることができるので、嵌合時における
信頼性を向上することができる。
【0037】また、コネクタと相手コネクタとを相互に
嵌合する時、コンタクト挿入孔、第1及び第2のガイド
孔部の誘い口部分が共に大きいため、座屈や隣接してい
るコンタクトがプレート挿入孔へ間違えて入ってしまう
不具合を減少させることができる。
【0038】また、コンタクト挿入孔、第1及び第2の
ガイド孔部の誘い口部分が共に大きいため、プレート誘
い口は幅方向に小さな寸法でよいことから、コンタクト
誘い口を大きくとれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタ装置の一実施の形態例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示した電気コネクタ装置におけるシール
ドプレートを示す側面図である。
【図3】図1に示した電気コネクタ装置における相手側
コネクタを嵌合側から見た状態の正面図である。
【図4】従来の電気コネクタ装置における相手側コネク
タを嵌合側から見た状態の斜視図である。
【図5】図4に示した電気コネクタ装置におけるシール
ドプレートを示す側面図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 12 インシュレータ 14 コンタクト 16 接触部 20 シールドプレート 20a 先端辺 22a,22b 突起部 30 相手コネクタ 32 相手インシュレータ 32a 相手面 34 コンタクト挿入孔 40 プレート挿入孔 40a プレート誘い口 40b 第1のガイド孔部 40c 第2のガイド孔部 42b,42c 突起誘い口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−94248(JP,A) 特開 平6−13133(JP,A) 特開 平4−337268(JP,A) 実開 平5−62984(JP,U) 実公 昭49−6543(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一軸方向で相対的に移動することによっ
    て相互に嵌合・離脱するコネクタ及び相手コネクタを有
    し、該コネクタはインシュレータと、該インシュレータ
    の一面上にのびている接触部を有する複数の導電性のコ
    ンタクトとを含み、前記一面上には前記接触部に対して
    所定間隔をもって前記接触部間を仕切りかつ前記インシ
    ュレータに保持した導電性のシールドプレートが設けら
    れており、前記相手コネクタは相手インシュレータと、
    該相手インシュレータに組み付けられている複数の導電
    性の相手コンタクトとを含み、前記相手インシュレータ
    は前記嵌合時に前記一面に対向する相手面から前記相手
    インシュレータの内方へ前記一軸方向に形成した複数の
    挿入孔と、前記嵌合時に前記挿入孔の間に前記シールド
    プレートを受け入れるために前記相手面から前記相手イ
    ンシュレータの内方へ前記一軸方向へ形成したプレート
    挿入孔とを有し、前記相手コンタクトが前記コンタクト
    挿入孔に一対一に組み込まれ、前記嵌合時に前記コンタ
    クトと前記相手コンタクトとが接触する電気コネクタ装
    置において、 前記シールドプレートは前記相手コネクタに前記嵌合時
    に前記相手面へ対向する先端辺に該先端辺から前記一軸
    方向へ突出している少なくとも一つの突起部を有し、前
    記プレート挿入孔は前記嵌合時に前記突起部を受け入れ
    てガイドするために少なくとも一端側のガイド孔部を有
    し、該ガイド孔部は前記相手面に形成されて前記コンタ
    クト挿入孔よりも外側へ延びており、前記ガイド孔部が
    位置している前記相手面には、前記嵌合の初期時に前記
    突起部を受け入れてガイドしながら誘い込むために前記
    ガイド孔部に連設され前記コンタクト挿入孔間に位置し
    ている前記ガイド孔部よりも大きい幅寸法をもつ突起誘
    い口が形成されていることを特徴とする電気コネクタ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気コネクタ装置におい
    て、前記突起部が前記シールドプレートの先端辺の両端
    に一対形成さており、前記インシュレータの一面には、
    前記嵌合時に一対の前記突起部に対応する位置に前記突
    起誘い口が一対が形成されていることを特徴とする電気
    コネクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記コンタクト及び前記コンタクト挿入
    孔が行及び列方向に複数並べられて配置されており、複
    数の前記シールドプレートは前記コンタクトを行間およ
    び列間のいずれかの間を仕切っており、前記突起誘い口
    を有する複数のガイド孔部は前記シールドプレートに対
    応する位置に配置されていることを特徴とする電気コネ
    クタ装置。
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