JP3472931B2 - 地震波シミュレーション装置 - Google Patents
地震波シミュレーション装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に、と言ってこれに限らないが、土壌内
および土壌内に埋め込まれた土台(たとえば、建築物の
一部であり得る)で生じる地震現象をシミュレーション
する地震波シミュレーション装置に関する。
および土壌内に埋め込まれた土台(たとえば、建築物の
一部であり得る)で生じる地震現象をシミュレーション
する地震波シミュレーション装置に関する。
従来、構造物または建築物での地震波または地震のシ
ミュレーションは、擬似動的テスト(反応壁)あるいは
「振動」テーブルによって行われている。土壌内で生じ
る地震波または地震をシミュレーションするためには、
爆発物を使用するが、爆発物は地震の特性を有する既知
のエネルギ・コンテンツ、形状、持続時間の波を発生さ
せないので不便であることは否めなかった。したがっ
て、地震波または地震をシミュレーションするためにこ
のような方法を使用することでは、波伝播法則および効
果を土壌または他の構造物での地震波シミュレーション
を通じて正しく確立することはできない。
ミュレーションは、擬似動的テスト(反応壁)あるいは
「振動」テーブルによって行われている。土壌内で生じ
る地震波または地震をシミュレーションするためには、
爆発物を使用するが、爆発物は地震の特性を有する既知
のエネルギ・コンテンツ、形状、持続時間の波を発生さ
せないので不便であることは否めなかった。したがっ
て、地震波または地震をシミュレーションするためにこ
のような方法を使用することでは、波伝播法則および効
果を土壌または他の構造物での地震波シミュレーション
を通じて正しく確立することはできない。
EP−A−7740が、試験片に力を付与することができる
ローディング・ケーブルの形をしたエネルギ・アキュム
レータと、ケーブルに張力を与える液圧ジャッキと、ケ
ーブルを固定する構造体と、テスト前にケーブルを固定
し、ケーブルに張力を付与した後、ケーブルを解放して
試験片に波を伝播させる停止・解放装置と、リコイル・
ショック・アブソーバと、ケーブルの側方振動を制限す
る装置とを包含する、大型構造物に動的テストを実施す
る装置を開示している。
ローディング・ケーブルの形をしたエネルギ・アキュム
レータと、ケーブルに張力を与える液圧ジャッキと、ケ
ーブルを固定する構造体と、テスト前にケーブルを固定
し、ケーブルに張力を付与した後、ケーブルを解放して
試験片に波を伝播させる停止・解放装置と、リコイル・
ショック・アブソーバと、ケーブルの側方振動を制限す
る装置とを包含する、大型構造物に動的テストを実施す
る装置を開示している。
しかしながら、この装置は、地震波をシミュレーショ
ンするには適していない。というのは、ケーブルが地震
波を代表しない一定振幅の張力波を発生することができ
るだけであるからである。地震波というのは、振幅が変
化する複雑な波形態なのである。
ンするには適していない。というのは、ケーブルが地震
波を代表しない一定振幅の張力波を発生することができ
るだけであるからである。地震波というのは、振幅が変
化する複雑な波形態なのである。
本発明の目的は、複雑な地震波をシミュレーションす
ることができる装置を提供することにある。
ることができる装置を提供することにある。
本発明によれば、地質学的試験片にシミュレーション
した地震波を発生させることができる地震波シミュレー
ション装置であって、使用時に被試験地質学的試験片に
作用するように配置した部材を包含する弾性エネルギ・
アキュムレータを包含し、この部材が、弾性エネルギ・
アキュムレータをアクチュエータ手段によって試験片か
ら離れる方向にプリロードしたときに前記方向における
移動に提供を与えるように支持されており、使用時に、
たとえば、爆発ボルトをトリガすることによってプリロ
ード力を急激に消滅させ、部材を地質学的試験片との衝
撃またはエネルギ伝達状態に解放し、それによって、地
質学的試験片に地震波を伝達するようにした地震波シミ
ュレーション装置において、弾性エネルギ、アキュムレ
ータ部材が複数の直径の異なったセクションを有するこ
とを特徴とする地震波シミュレーション装置を得ること
ができる。
した地震波を発生させることができる地震波シミュレー
ション装置であって、使用時に被試験地質学的試験片に
作用するように配置した部材を包含する弾性エネルギ・
アキュムレータを包含し、この部材が、弾性エネルギ・
アキュムレータをアクチュエータ手段によって試験片か
ら離れる方向にプリロードしたときに前記方向における
移動に提供を与えるように支持されており、使用時に、
たとえば、爆発ボルトをトリガすることによってプリロ
ード力を急激に消滅させ、部材を地質学的試験片との衝
撃またはエネルギ伝達状態に解放し、それによって、地
質学的試験片に地震波を伝達するようにした地震波シミ
ュレーション装置において、弾性エネルギ、アキュムレ
ータ部材が複数の直径の異なったセクションを有するこ
とを特徴とする地震波シミュレーション装置を得ること
ができる。
直径の異なったセクションを備えたエネルギアキュム
レータ部材を設けることによって、部材は既知特性の地
震波をシミュレーションし、波伝播法則および効果を正
しく確立するように形成される。
レータ部材を設けることによって、部材は既知特性の地
震波をシミュレーションし、波伝播法則および効果を正
しく確立するように形成される。
好ましくは、弾性エネルギ・アキュムレータ部材は直
径の異なった多数の同軸円筒形セクションを有し、部材
のアクチュエータ手段から遠い方の端にあるセクション
がインパクタを構成し、このインパクタが、使用時に被
試験地質学的試験片に隣接して保持され、部材の解放時
に試験片に衝撃を与える。
径の異なった多数の同軸円筒形セクションを有し、部材
のアクチュエータ手段から遠い方の端にあるセクション
がインパクタを構成し、このインパクタが、使用時に被
試験地質学的試験片に隣接して保持され、部材の解放時
に試験片に衝撃を与える。
本発明の一実施例において、弾性エネルギ・アキュム
レータは異なった直径の7つの円筒形セクションを包含
する。好ましくは、これらのセクションのうちアクチュ
エータ手段に最も近いセクション最も小さい直径を有
し、そこに前述のように爆発ボルトを設け、衝撃エネル
ギを放出するようになっている。この爆発ボルトは、好
ましくは、前記セクションの直径方向に整合している。
前記最も直径の小さいセクションは大径セクションに隣
接し、この大径セクションは直径を段階的に減らした2
つのさらに別のセクションに連結しており、これら2つ
のセクションは次いでアクチュエータ手段に隣接した前
記最も小さいセクションより大きいより小さい直径のセ
クションに連結している。このより小さい直径のセクシ
ョンが、段階的に直径を増やした2つのより大きい直径
のセクションに連結してあり、これらセクションのうち
最後のセクションが地質学的試験片と隣接するように設
置することになっているインパクタを構成してもよい。
弾性エネルギ・アキュムレータ(前記7つのセクション
からなる)およびアクチュエータ手段の長さは500メー
ターのオーダーであり得る。
レータは異なった直径の7つの円筒形セクションを包含
する。好ましくは、これらのセクションのうちアクチュ
エータ手段に最も近いセクション最も小さい直径を有
し、そこに前述のように爆発ボルトを設け、衝撃エネル
ギを放出するようになっている。この爆発ボルトは、好
ましくは、前記セクションの直径方向に整合している。
前記最も直径の小さいセクションは大径セクションに隣
接し、この大径セクションは直径を段階的に減らした2
つのさらに別のセクションに連結しており、これら2つ
のセクションは次いでアクチュエータ手段に隣接した前
記最も小さいセクションより大きいより小さい直径のセ
クションに連結している。このより小さい直径のセクシ
ョンが、段階的に直径を増やした2つのより大きい直径
のセクションに連結してあり、これらセクションのうち
最後のセクションが地質学的試験片と隣接するように設
置することになっているインパクタを構成してもよい。
弾性エネルギ・アキュムレータ(前記7つのセクション
からなる)およびアクチュエータ手段の長さは500メー
ターのオーダーであり得る。
アキュムレータ部材は、前記最後に述べたセクションに
よって被試験地質学的試験片から離れる方向における移
動に抵抗を受けるように支持されていてもよい。最後か
ら2番目のセクションを取り囲んでいる前記最後に述べ
たセクションの背面にブロッキング・システムあるいは
固定支持体を設け、プリロード力の付与時に前記方向に
おけるアキュムレータ部材の移動に抵抗を与えるかある
いはそれを阻止するようにしてもよい。
よって被試験地質学的試験片から離れる方向における移
動に抵抗を受けるように支持されていてもよい。最後か
ら2番目のセクションを取り囲んでいる前記最後に述べ
たセクションの背面にブロッキング・システムあるいは
固定支持体を設け、プリロード力の付与時に前記方向に
おけるアキュムレータ部材の移動に抵抗を与えるかある
いはそれを阻止するようにしてもよい。
通常、本装置は、使用時に、地震波が伝わりつつある
地質学的試験片のセクションを横切る機械的な作用を測
定するように配置したトランスジューサを包含すること
になる。
地質学的試験片のセクションを横切る機械的な作用を測
定するように配置したトランスジューサを包含すること
になる。
好ましくは、これらのトランスジューサは、地震波の伝
播方向に対して平行な方向に配置したバーまたは細長い
部材の形をしている。波伝播方向に対して或る角度また
はそれに対して横断方向に延びるように地震センサを設
けてもよい。
播方向に対して平行な方向に配置したバーまたは細長い
部材の形をしている。波伝播方向に対して或る角度また
はそれに対して横断方向に延びるように地震センサを設
けてもよい。
好ましくは、地質学的試験片における土壌の局所的変
位に関する測定値を得るために、前記装置は、地質学的
試験片の表面に(たとえば、セメントによって)固定し
薄い金属製または導電性のシートを包含し、このシート
を、たとえばWheastoneブリッジのような測定機器に接
続し、表面的なひずみ測定値を得るようにしてもよい。
テストを実施するに際して、建築物土台などを地質学的
試験片に埋め込み、シミュレーションした地震波の付与
時に土壌と土台との間の相互作用を調査してもよい。
位に関する測定値を得るために、前記装置は、地質学的
試験片の表面に(たとえば、セメントによって)固定し
薄い金属製または導電性のシートを包含し、このシート
を、たとえばWheastoneブリッジのような測定機器に接
続し、表面的なひずみ測定値を得るようにしてもよい。
テストを実施するに際して、建築物土台などを地質学的
試験片に埋め込み、シミュレーションした地震波の付与
時に土壌と土台との間の相互作用を調査してもよい。
測定機器としては、加速度計がある。
さらに、本発明によれば、試験片、たとえば、地質学
的試験片にシミュレーションした地震波を誘発あるいは
発生させる方法であって、試験片に地震波を伝えるべく
試験片に作用するように配置した部材を包含する弾性エ
ネルギ・アキュムレータを用意する段階と、弾性エネル
ギ・アキュムレータを試験片から離れる方向における移
動に対抗を与えるように支持する段階と、前記方向にお
いて弾性エネルギ・アキュムレータをプリロードする段
階と、たとえば、弾性エネルギ・アキュムレータ内の爆
発ボルトをトリガすることによってプリロード力を急激
に消滅させ、弾性エネルギ・アキュムレータを前記試験
片との衝撃またはエネルギ伝達状態に解放し、試験片に
シミュレーションした地震波を伝える段階と、試験片か
らデータを収集する段階と、前記データを分析する段階
とを包含する方法において、エネルギ・アキュムレータ
部材が、既知の振幅、持続時間の地震波を伝える多数の
異なった直径のセクションを備えるように形成してある
ことを特徴とする方法を得ることができる。
的試験片にシミュレーションした地震波を誘発あるいは
発生させる方法であって、試験片に地震波を伝えるべく
試験片に作用するように配置した部材を包含する弾性エ
ネルギ・アキュムレータを用意する段階と、弾性エネル
ギ・アキュムレータを試験片から離れる方向における移
動に対抗を与えるように支持する段階と、前記方向にお
いて弾性エネルギ・アキュムレータをプリロードする段
階と、たとえば、弾性エネルギ・アキュムレータ内の爆
発ボルトをトリガすることによってプリロード力を急激
に消滅させ、弾性エネルギ・アキュムレータを前記試験
片との衝撃またはエネルギ伝達状態に解放し、試験片に
シミュレーションした地震波を伝える段階と、試験片か
らデータを収集する段階と、前記データを分析する段階
とを包含する方法において、エネルギ・アキュムレータ
部材が、既知の振幅、持続時間の地震波を伝える多数の
異なった直径のセクションを備えるように形成してある
ことを特徴とする方法を得ることができる。
本発明のさらなる有利な装置および方法特徴は以下の
説明および図面から明らかとなろう。
説明および図面から明らかとなろう。
地質学的試験片に地震波を発生させる地震波シミュレー
ション装置の一実施例を、以下、添付の単純化した概略
図面を参照しながら説明する。図面において: 第1図は、建築物の土台を埋め込んだ地質学的試験片に
隣接した地震波シミュレーション装置を示している。
ション装置の一実施例を、以下、添付の単純化した概略
図面を参照しながら説明する。図面において: 第1図は、建築物の土台を埋め込んだ地質学的試験片に
隣接した地震波シミュレーション装置を示している。
第2図は、ほぼ矩形のストレス波を発生するようにプ
リロードされた単純な円筒形バーを示している。
リロードされた単純な円筒形バーを示している。
第3図は、異なったストレス波パターンを生じるよう
に配置した2つの異なったセクションの円筒形バーを示
している。
に配置した2つの異なったセクションの円筒形バーを示
している。
図面の第1図は、建築物(図示せず)の土台3を埋め
込んだ地質学的試験片2の左に配置した地震波シミュレ
ーション装置1を概略的に示している。この地震波シミ
ュレーション装置は弾性エネルギ・アキュムレータ4を
有し、この弾性エネルギ・アキュムレータ4はインパク
タ部材を包含する。このインパクタ部材は、液圧アクチ
ュエータ5によって地質学的試験片2から離れる方向
(すなわち、矢印Aと逆の方向)において張力を加えな
がらプリロードすることができる。本装置1は、前記ア
キュムレータが張力の下にプリロードされている間、弾
性エネルギ・アキュムレータ4の右端を効果的に固定す
るブロッキング・システムまたは支持システムを包含す
る。
込んだ地質学的試験片2の左に配置した地震波シミュレ
ーション装置1を概略的に示している。この地震波シミ
ュレーション装置は弾性エネルギ・アキュムレータ4を
有し、この弾性エネルギ・アキュムレータ4はインパク
タ部材を包含する。このインパクタ部材は、液圧アクチ
ュエータ5によって地質学的試験片2から離れる方向
(すなわち、矢印Aと逆の方向)において張力を加えな
がらプリロードすることができる。本装置1は、前記ア
キュムレータが張力の下にプリロードされている間、弾
性エネルギ・アキュムレータ4の右端を効果的に固定す
るブロッキング・システムまたは支持システムを包含す
る。
時間の関数として減少する波を得る。
発生した波の振幅および形状は、インピーダンスおよ
びまたバーの長さを知って移動時間を得ることで見出す
ことができる。数値プログラムで上記式を使用すること
によって、エネルギ・アキュムレータの幾何学配置の関
数として発生し得る波の形を知ることが可能となる。
びまたバーの長さを知って移動時間を得ることで見出す
ことができる。数値プログラムで上記式を使用すること
によって、エネルギ・アキュムレータの幾何学配置の関
数として発生し得る波の形を知ることが可能となる。
地質学的試験片2は土壌岩石試験片であってもよい。
そして、地質学的試験片のセクションを横切る機械的な
作用を測定するためには、トランスジューサ・バー8を
第1図に示すように試験片に設ける。トランスジューサ
・バー8は、一般に知られている方法で採用されたひず
み計および測定機器を装備している。それに加えて、地
質学的試験片2における土壌の局所的変位に関する測定
値を得るために、帯電した薄い金属シート9をセメント
によって土壌の表面にしっかりと固定し、抵抗ひずみ計
の場合、Wheastoneブリッジのような測定機器に接続
し、表面ひずみ測定値を得る。
そして、地質学的試験片のセクションを横切る機械的な
作用を測定するためには、トランスジューサ・バー8を
第1図に示すように試験片に設ける。トランスジューサ
・バー8は、一般に知られている方法で採用されたひず
み計および測定機器を装備している。それに加えて、地
質学的試験片2における土壌の局所的変位に関する測定
値を得るために、帯電した薄い金属シート9をセメント
によって土壌の表面にしっかりと固定し、抵抗ひずみ計
の場合、Wheastoneブリッジのような測定機器に接続
し、表面ひずみ測定値を得る。
したがって、本実施例においては、シミュレーション
した地震波は地質学的試験片2および建築物土台3を通
じて伝わることができ、こうして、土壌と土台間の相互
作用を検討、評価することができる。
した地震波は地質学的試験片2および建築物土台3を通
じて伝わることができ、こうして、土壌と土台間の相互
作用を検討、評価することができる。
他の計測機器としては、加速度計10および埋め込み式
地震センサ・バー11がある。
地震センサ・バー11がある。
ここで、地震波シミュレーション装置1を使って以下
についての決定論的な監視・予測方法を得ることができ
ると考えられる。すなわち、 (a)地震、 (b)自然発生および人工的発生の大きい地盤変位、
についての決定論的な監視・予測方法を得ることができ
ると考えられる。すなわち、 (a)地震、 (b)自然発生および人工的発生の大きい地盤変位、
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−33692(JP,A)
欧州特許出願公開7740(EP,A1)
欧州特許出願公開410370(EP,A
1)
英国特許出願公開2211611(GB,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01V 1/145
G01M 7/00
Claims (16)
- 【請求項1】地質学的試験片にシミュレーションした地
震波を発生させることができる地震波シミュレーション
装置であって、使用時に被試験地質学的試験片に作用す
るように配置したインパクタ部材を包含する弾性エネル
ギ・アキュムレータ(4)を包含し、前記部材が、弾性
エネルギ・アキュムレータをアクチュエータ手段(5)
によって試験片から離れる方向にプリロードしたときに
前記方向における移動に抵抗を与えるように支持されて
おり、使用時に、たとえば、爆発ボルト(6)をトリガ
することによってプリロード力を急激に消滅させ、前記
部材が地質学的試験片との衝撃またはエネルギ伝達状態
に解放され、それによって、地質学的試験片に地震波を
伝達するようにした地震波シミュレーション装置におい
て、弾性エネルギ・アキュムレータ(4)が複数の直径
の異なったセクション(4a−g)を有することを特徴と
する地震波シミュレーション装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載の装置において、弾
性エネルギ・アキュムレータ(4)が直径の異なった多
数の同軸円筒形セクション(4a−g)を有し、これらの
セクションのうち、アクチュエータ手段(5)から遠い
方の端にあるセクション(4g)が、使用時に、被試験地
質学的試験片に隣接して保持されるように配置し、前記
部材の解放時に試験片に衝撃を与えるようになっている
ことを特徴とする装置。 - 【請求項3】請求の範囲第2項記載の装置において、ア
クチュエータ手段に最も近いセクション(4a)が最も小
さい直径を有することを特徴とする装置。 - 【請求項4】請求の範囲第3項記載の装置において、前
記セクションの直径方向に整合した爆発ボルト(6)を
包含することを特徴とする装置。 - 【請求項5】請求の範囲第3項または第4項記載の装置
において、前記最も直径の小さいセクション(4a)が大
きい直径のセクション(4b)に隣接しており、この大き
い直径のセクションが直径を段階的に小さくしている2
つのさらに別のセクション(4c、4d)に連結してあり、
これらの別のセクションがアクチュエータ手段に隣接す
る前記最も直径の小さいセクションより大きいより小さ
い直径のセクション(4e)に連結してあることを特徴と
する装置。 - 【請求項6】請求の範囲第5項記載の装置において、前
記より小さい直径のセクション(4e)が、直径を段階的
に増やした2つのより大きいセクション(4f、4g)に連
結してあり、これらのセクションのうち最後のセクショ
ン(4g)が、使用時に、地質学的試験片に隣接して配置
するようになっていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】請求の範囲第6項記載の装置において、イ
ンパクタ部材が被試験地質学的試験片から離れる方向に
おける移動に前記最後に述べたセクション(4g)によっ
て抵抗を受けるように支持されていることを特徴とする
装置。 - 【請求項8】請求の範囲第7項記載の装置において、ブ
ロッキング・システムまたは固定支持体が、最後から2
番目のセクション(4f)を囲んでいる前記最後に述べた
セクション(4g)の背後に設けられ、それによって、プ
リロード力の付与時に前記方向へのアキュムレータ
(4)の移動に抵抗を与えるようになっていることを特
徴とする装置。 - 【請求項9】請求の範囲第1項記載の装置において、弾
性エネルギ・アキュムレータ(4)が直径の異なる7つ
の円筒形セクション(4a−g)を包含することを特徴と
する装置。 - 【請求項10】請求の範囲第1項から第9項のいずれか
1つに記載の装置において、弾性エネルギ・アキュムレ
ータ(4)およびアクチュエータ手段(5)の総合長さ
が500メータのオーダーにあることを特徴とする装置。 - 【請求項11】請求の範囲第1項から第10項のいずれか
1つに記載の装置において、使用時、地震波が伝わりつ
つある地質学的試験片の部分を横切って機械的作用を測
定するように配置したトランスジューサ(8)を有する
ことを特徴とする装置。 - 【請求項12】請求の範囲第11項記載の装置において、
トランスジューサ(8)が地震波の伝播方向に対して平
行な方向に配置したバーまたは細長い形をしていること
を特徴とする装置。 - 【請求項13】請求の範囲第1項から第12項のいずれか
1つに記載の装置において、波の伝播方向に対して或る
角度であるいはそれに対して横断方向に延びるように地
震センサ(11)が設けてあることを特徴とする装置。 - 【請求項14】請求の範囲第1項から第13項のいずれか
1つに記載の装置において、地質学的試験片の表面に
(たとえばセメントによって)固定した薄い金属製ある
いは導電性のシート(9)を包含し、このシートが、た
とえば、Wheastoneブリッジのような計測器に接続して
あり、表面ひずみ測定値を得るようになっていることを
特徴とする装置。 - 【請求項15】請求の範囲第1項から第14項のいずれか
1つに記載の装置において、加速度計(10)を包含する
測定器を有することを特徴とする装置。 - 【請求項16】試験片、たとえば、地質学的試験片にシ
ミュレーションした地震波を誘発あるいは発生させる方
法であって、試験片に地震波を伝えるべく試験片に作用
するように配置したインパクタ部材を包含する弾性エネ
ルギ・アキュムレータ(4)を用意する段階と、弾性エ
ネルギ・アキュムレータを試験片から離れる方向におけ
る移動に抵抗を与えるように支持する段階と、前記方向
において弾性エネルギ・アキュムレータをプリロードす
る段階と、たとえば、弾性エネルギ・アキュムレータ内
の爆発ボルト(6)をトリガすることによってプリロー
ド力を急激に消滅させ、弾性エネルギ・アキュムレータ
部材を前記試験片との衝撃またはエネルギ伝達状態に解
放し、試験片にシミュレーションした地震波を伝える段
階と、試験片からデータを収集する段階と、前記データ
を分析する段階とを包含する方法において、弾性エネル
ギ・アキュムレータ部材が、既知の振幅、持続時間の地
震波を伝える多数の異なった直径のセクションを備える
ようにして形成してあることを特徴とする方法。
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