JP3467930B2 - インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法 - Google Patents

インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法

Info

Publication number
JP3467930B2
JP3467930B2 JP26210195A JP26210195A JP3467930B2 JP 3467930 B2 JP3467930 B2 JP 3467930B2 JP 26210195 A JP26210195 A JP 26210195A JP 26210195 A JP26210195 A JP 26210195A JP 3467930 B2 JP3467930 B2 JP 3467930B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
voltage
motor
winding
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26210195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0980129A (ja
Inventor
博邦 石川
義昭 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP26210195A priority Critical patent/JP3467930B2/ja
Publication of JPH0980129A publication Critical patent/JPH0980129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3467930B2 publication Critical patent/JP3467930B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3kV以上の電圧形P
WMインバータにより駆動される型巻電動機の絶縁評価
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、3kV以上の型巻電動機(以下、
単に電動機と略す)は商用周波電源で駆動されることが
通常であり、対地絶縁や電線間絶縁仕様は比較的簡単な
方法で評価選定出来ていた。近年になり、産業用設備に
おけるニーズの高度化を背景に可変速ドライブの要求が
強まり、高圧インバータが実用化されるようになった。
この電圧形PWMインバータの出力電圧は、急峻な立上
り時間の多数のパルス電圧からなっている。従って、電
動機端子にサージ電圧が生じ、電動機の対地絶縁や電線
間絶縁には商用周波電源で駆動される時よりもはるかに
大きな電圧が印加されることが知られている。これら電
圧を各種電動機について定量的に求めることは従来困難
であったため、例えば3kVインバータに対しては6k
Vの電動機を適用するなどして、暫定的にインバータ電
圧より電圧仕様の大きい電動機を適用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、インバータの電圧階級よりも大きな電動機を適用し
ていたので、絶縁仕様からはかなり過剰性能になってい
る可能性があった。また、新規に設計する場合にも電線
間電圧を実測しなくてはならず、時間がかかっていた。
そこで、本発明は電線間の絶縁について、印加される電
圧を定量的に計算することにより、インバータ用電動機
の電線間の絶縁評価ができ、かつ、最適に絶縁設計され
た電動機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はインバータ用型巻電動機の等価回路をコイ
ルの磁気抵抗Rと、これと並列に自己インダクタンスL
を接続し前記磁気抵抗Rの両端にそれぞれ対地静電容量
Cを設けたR−L−C回路とし、前記型巻電動機の鉄心
長さをb、型巻のコイル巻回数をn、前記コイルの長さ
をe、前記コイルの幅をa、前記型巻コイルの導体半径
をr、絶縁物の誘電率をε、電動機スロット内のコイル
と鉄心間の対向面積をs1 、コイルとコイル間の対向面
積をs2 、コイルと鉄心間の距離をd1 、コイルとコイ
ル間の距離をd2、コイルとコイル間の相互インダクタ
ンスをMij、前記磁気抵抗Rの定数をα、イル定数を
α、前記自己インダクタンスLの定数をβとしたときに
前記磁気抵抗Rをαbn、前記自己インダクタンスLを
(βn)2 ×{elog(a/r)+alog(e/
r)}、前記対地静電容量Cをε×(s1 /d1 +s2
/d2 )として算出し、インバータから供給されるパル
ス電圧Eにより型巻電動機の端子部に印加されるサージ
電圧Vs を2Eとし、前記R−L−C回路に前記サージ
電圧と前記相互インダクタンスMijの結合係数とを適用
してコイルに印加される最大電圧Vm を計算し、前記コ
イルに印加される最大電圧Vm をストレート巻は巻数
(n−1)で、クロス巻は巻数(n−1)/3で除して
前記コイルの電線間電圧Vi を算出する構成にしてい
る。
【0005】
【作用】上記手段により、電動機の設計段階において形
状係数を入力するだけで電線間電圧が算出できるので、
最適な絶縁設計ができ、また、既設の電動機においても
適正な絶縁評価ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明のインバータドライブシステムの基本
構成を示す構成図、図2は型巻電動機2に用いる型巻コ
イルの形状を示す平面図、図3は図1のA−A’線にお
ける型巻コイルの拡大断面図である。図において、1は
電圧形PWMインバータであり、2は型巻電動機であ
る。3は電圧形PWMインバータ1と電動機をつなぐケ
ーブルである。 4は鉄心、5は型巻したコイル、6は
絶縁層である。コイル電圧をシミュレーションする型巻
電動機2の形状モデルとして、鉄心長さをb、型巻のコ
イル巻回数をn、コイルの長さをe、コイルの幅をa、
型巻コイルの導体半径をr、絶縁物の誘電率をε、電動
機スロット内のコイルと鉄心間の対向面積をs1 、コイ
ルとコイル間の対向面積をs2 、コイルと鉄心間の距離
をd1 、コイルとコイル間の距離をd2 とした。インバ
ータ用型巻電動機のコイルに印加される電圧をシミュレ
ーションするため、図4に示す等価回路を用いた。すな
わち、コイルの磁気抵抗Rをとり、これと並列に自己イ
ンダクタンスLを接続し磁気抵抗Rの両端にそれぞれ対
地静電容量Cを設けたR−L−C回路とした。磁気抵抗
Rは鉄心の鉄損を等価的に模擬した抵抗である。磁気抵
抗の定数をαとしたときに磁気抵抗RはR=αbnで求
まる。自己インダクタンスLはL=(βn)2 ×{el
og(a/r)+alog(e/r)}、対地静電容量
CはC=ε×(s1 /d1 +s2 /d2 )として算出し
た。定数αを460〜480、βを0. 8〜0. 9の範
囲で種々変えて検討したところ、αは467、βは0.
83が最も実測値と合うことが分かった。また、コイル
とコイル間の相互インダクタンスをMijとし、その結合
係数として隣接コイル間をκ1 、1つ離れたコイル間を
κ2 、2つ離れたコイル間をκ3 として求めた。κ1
0.4〜0.5、κ2 を0.3〜0.4、κ3 を0.1
〜0.2の範囲で種々変えて検討したところ、κ1
0.44、κ2 は0.33、κ3 は0.11の値がよか
った。つぎに、インバータ1から供給されるパルス電圧
Eにより型巻電動機の端子部に印加されるサージ電圧V
s を2Eに設定した。R−L−C回路にこのサージ電圧
と前記相互インダクタンスMijの結合係数とを適用して
コイルに印加される最大電圧Vm を計算した。つぎに、
コイルに印加される最大電圧Vm をストレート巻は巻数
(n−1)では、クロス巻は巻数(n−1)/3で除し
てコイルの電線間電圧Vi を算出した。3kV,90k
W,4ポールの電動機について、第1コイルのコイル電
圧をサージ電圧の立上り時間を変化させて測定した結
果、図5に示すように実測値と計算値のがよく一致して
いることが分かった。このようにして算出した電線間電
圧Vi が部分放電消滅電圧より小さくなる絶縁を施して
インバータ用型巻電動機を製作し、サージ電圧を印加し
て調べたが、部分放電は発生せず良好な結果を得た。電
動機巻線の部分放電消滅電圧は、その絶縁物の種類や厚
さ、含浸樹脂およびその処理方法等で変化する。従っ
て、電線間電圧V2 より部分放電消滅電圧の高い電線間
絶縁を電動機巻線に適用すれば、電線間で放電による劣
化のない信頼性の高いインバータ用型巻電動機が可能と
なる。電動機をインバータ駆動した場合、特に問題とな
るコイル電線間電圧が電動機設計段階で明らかになるの
で、電線間絶縁の電圧劣化のない、極めて信頼性の高い
インバータ用型巻電動機を制作することが出来る。本発
明により、既設の電動機をインバータ駆動する場合、電
動機の電線間絶縁が電気的に耐えられるかどうかの判定
も可能であり、また、インバータ出力電圧の立上り時間
を長くするためのフィルタ回路やソフトスイッチング回
路の設計値を決定することもできる。本実施例では、特
に電線間絶縁について説明したが、同様にして対地絶縁
仕様についても考えることができる。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電線
間の絶縁について、印加される電圧を定量的に計算する
ようにしたので、インバータ用電動機の電線間の絶縁評
価ができ、かつ、最適に絶縁設計された電動機を提供で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】インバータ駆動システムを示す構成図である。
【図2】コイルの形状を示す構成図である。
【図3】図2A−A’線における拡大断面図である。
【図4】コイル電圧を計算するための電動機巻線等価回
路である。
【図5】コイル電圧の計算値と実測値分担率を示す特性
図である。
【符号の説明】
1:インバータ 5:コイル 2:電動機 6:絶縁層 3:ケーブル 4:鉄心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ用型巻電動機の等価回路をコイ
    ルの磁気抵抗Rと、これと並列に自己インダクタンスL
    を接続し前記磁気抵抗Rの両端にそれぞれ対地静電容量
    Cを設けたR−L−C回路とし、 前記型巻電動機の鉄心長さをb、型巻のコイル巻回数を
    n、前記コイルの長さをe、前記コイルの幅をa、前記
    型巻コイルの導体半径をr、絶縁物の誘電率をε、電動
    機スロット内のコイルと鉄心間の対向面積をs1 、コイ
    ルとコイル間の対向面積をs2 、コイルと鉄心間の距離
    をd1 、コイルとコイル間の距離をd2、コイルとコイ
    ル間の相互インダクタンスをMij、前記磁気抵抗Rの定
    数をα、前記自己インダクタンスLの定数をβとしたと
    きに前記磁気抵抗Rをαbn、前記自己インダクタンス
    Lを(βn)2 ×{elog(a/r)+alog(e
    /r)}、前記対地静電容量Cをε×(s1 /d1 +s
    2 /d2 )として算出し、インバータから供給されるパ
    ルス電圧Eにより型巻電動機の端子部に印加されるサー
    ジ電圧Vs を2Eとし、 前記R−L−C回路に前記サージ電圧と前記相互インダ
    クタンスMijの結合係数とを適用してコイルに印加され
    る最大電圧Vm を計算し、 前記コイルに印加される最大電圧Vm をストレート巻は
    巻数(n−1)で、クロス巻は巻数(n−1)/3で除
    して前記コイルの電線間電圧Vi を算出し、 前記電線間電圧Vi が部分放電消滅電圧より小さくなる
    絶縁を施したことを特徴とするインバータ用型巻電動
    機。
  2. 【請求項2】インバータ用型巻電動機の等価回路をコイ
    ルの磁気抵抗Rと、これと並列に自己インダクタンスL
    を接続し前記磁気抵抗Rの両端にそれぞれ対地静電容量
    Cを設けたR−L−C回路とし、 前記型巻電動機の鉄心長さをb、型巻のコイル巻回数を
    n、前記コイルの長さをe、前記コイルの幅をa、前記
    型巻コイルの導体半径をr、絶縁物の誘電率をε、電動
    機スロット内のコイルと鉄心間の対向面積をs1 、コイ
    ルとコイル間の対向面積をs2 、コイルと鉄心間の距離
    をd1 、コイルとコイル間の距離をd2、コイルとコイ
    ル間の相互インダクタンスをMijとしたときに前記磁気
    抵抗Rをαbn、前記自己インダクタンスLを(βn)
    2 ×{elog(a/r)+alog(e/r)}、前
    記対地静電容量Cをε×(s1 /d1 +s2 /d2 )と
    して算出し、 インバータから供給されるパルス電圧Eにより型巻電動
    機の端子部に印加されるサージ電圧Vs を2Eとし、 前記R−L−C回路に前記サージ電圧と前記相互インダ
    クタンスMijの結合係数とを適用してコイルに印加され
    る最大電圧Vm を計算し、 前記コイルに印加される最大電圧Vm をストレート巻は
    巻数(n−1)で、クロス巻は巻数(n−1)/3で除
    して前記コイルの電線間電圧Vi を算出し、 前記電線間電圧Vi と部分放電消滅電圧とを比較して絶
    縁を評価することを特徴とするインバータ用型巻電動機
    の絶縁評価方法。
  3. 【請求項3】前記コイルとコイル間の相互インダクタン
    スをMijの結合係数として隣接コイル間をκ1 、1つ離
    れたコイル間をκ2 、2つ離れたコイル間をκ3 とした
    とき、前記結合係数をそれぞれκ1 を0.4〜0.5、
    κ2 を0.3〜0.4、κ3を0.1〜0.2にとし、
    前記コイル定数αを460〜480、βを0. 8〜0.
    9とした請求項1および2に記載のインバータ用型巻電
    動機とその絶縁評価方法。
JP26210195A 1995-09-16 1995-09-16 インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法 Expired - Fee Related JP3467930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26210195A JP3467930B2 (ja) 1995-09-16 1995-09-16 インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26210195A JP3467930B2 (ja) 1995-09-16 1995-09-16 インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0980129A JPH0980129A (ja) 1997-03-28
JP3467930B2 true JP3467930B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=17371056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26210195A Expired - Fee Related JP3467930B2 (ja) 1995-09-16 1995-09-16 インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3467930B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100533162C (zh) * 2004-07-28 2009-08-26 株式会社日立产机系统 电动机绕组匝间部分放电测量装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100829188B1 (ko) * 2007-01-09 2008-05-14 삼성전자주식회사 전동기의 저항, 인덕턴스 및 커패시터 용량 추정방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100533162C (zh) * 2004-07-28 2009-08-26 株式会社日立产机系统 电动机绕组匝间部分放电测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0980129A (ja) 1997-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dzhankhotov et al. Passive $ LC $ filter design considerations for motor applications
KR100373961B1 (ko) 스위치된자기저항기계의권선고장을감소시키기위한방법및스위치된자기저항드라이브
Grandi et al. High frequency lumped parameter model for AC motor windings
Ferreira et al. Analysis of end-windings influence on the transient voltage distribution in machine stator windings by a three phase model
JP3467930B2 (ja) インバータ用型巻電動機およびその絶縁評価方法
US5722153A (en) Method for fabricating a split-loop armature coil for a motor
US11942845B2 (en) Stator coil for high power density and efficiency electric machines
JP4316948B2 (ja) 低圧モータ
SE442569B (sv) Lindning i tva eller flera skikt for elektriska maskiner
JP3601118B2 (ja) 固定子巻線を有する電動機
JP2004523118A (ja) 誘導巻線
JP2001525598A (ja) 絶縁された導電体
Roger et al. Concentrated winding machines fed by PWM inverters: insulation design helped by simulations based on equivalent circuits
CN109861492B (zh) 一种具有绕组接线板的直线感应电机
JP2760687B2 (ja) リッツ線およびその製造方法
US6081080A (en) Method and apparatus for reducing voltage stresses in electric machines
US20050135024A1 (en) Electric motor
JPS605747A (ja) 絶縁コイル
FI104394B (fi) Yhdysjohdinrakenne taajuusmuuttajan ja sen kuorman välillä
WO2023082263A1 (zh) 电机定子、变频电机及电机定子的制造方法
JPH01264540A (ja) 可変周波数駆動による電動機巻線
JPH10135047A (ja) コンデンサトランス
US2114186A (en) Transformer
Hwang et al. Experimental comparison of insulation systems for IGBT PWM inverter-fed low-voltage induction motors
Tsuji et al. Propagation of inverter surge and voltage distribution in motor winding

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees