JP3462251B2 - Continuous blood pressure measurement device - Google Patents

Continuous blood pressure measurement device

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JP3462251B2
JP3462251B2 JP02063194A JP2063194A JP3462251B2 JP 3462251 B2 JP3462251 B2 JP 3462251B2 JP 02063194 A JP02063194 A JP 02063194A JP 2063194 A JP2063194 A JP 2063194A JP 3462251 B2 JP3462251 B2 JP 3462251B2
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blood pressure
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pressure value
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知弘 布目
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日本コーリン株式会社
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、連続血圧測定装置に関
するものであり、特に、生体の循環動態の確認を容易と
する技術に関するものである。 【0002】 【従来の技術】生体の血圧値の測定は、健康管理や診断
等のために定期的或いは不定期的に単発的に行われる
他、例えば手術中の患者や循環器系に障害のある患者等
のように血圧値の変動を監視する必要がある場合には、
所定の時間間隔で連続的に行われる。このような連続血
圧測定には、例えば、生体の動脈に対する圧迫強さを変
化させるに伴って動脈から心拍に同期して発生する脈波
を検出し、その脈波の振幅の変化に基づいて所定の血圧
値決定アルゴリズムによってその生体の血圧値を決定す
る所謂オシロメトリック式自動血圧測定装置や、上記圧
迫強さの変化に伴って発生するコロトコフ(K)音をマ
イクロホンで検出し、そのK音の変化に基づいて生体の
血圧値を決定するマイクロホン式自動血圧測定装置や、
或いは生体の表面の動脈上にその動脈から発生する圧脈
波を検出する圧脈波センサをその動脈の一部が平坦にな
るように押圧し、その圧脈波の変化に基づいて血圧値を
決定するトノメータ式自動血圧測定装置等の自動血圧測
定装置が用いられる。そのため、一般にこれらの自動血
圧測定装置には、上記血圧測定を所定の周期で開始させ
るためのタイマ等が備えられると共に、順次測定された
血圧値を時間軸上に表示するための画像表示装置やプリ
ンタ等の表示装置が備えられている。 【0003】 【発明が解決すべき課題】ところで、生体の心拍出量
(CO)すなわち血流量は、生体の各部に充分な酸素が
供給されているか否かの重要な判断基準であり、例えば
上記のように連続的に心機能を監視するために血圧値を
測定することが望まれる場合には、同時に血流量を監視
することが望まれる。ところが、血流量を直接的に監視
することは困難である一方、生体の血圧値(BP)は末
梢血管抵抗(PR)と血流量との積、BP=PR×CO
で表現できることが知られている。すなわち、血圧値
は血流量に基づいて変動し得るものであるため、次善策
として血圧値の測定で循環動態を監視しようとしている
のである。しかしながら、上記の式から明らかなように
血圧値は末梢血管抵抗によっても変動し得るものであ
り、例えば血流量が低下しているにも拘らず末梢血管抵
抗が増大した場合には血圧値が高く測定されることにな
る。そして、その末梢血管抵抗は体温、薬剤、神経系な
どの種々の要因によって変動し易いものであるために、
血圧値の監視だけでは血流量の変動すなわち生体の動脈
の循環動態が確実に監視できず、異常が生じた場合に早
期に対応できない場合が考えられるのである。 【0004】本発明は、以上の事情を背景として為され
たものであって、その目的は、生体の循環動態の確実な
監視が可能な連続血圧測定装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本発明の要旨とするところは、生体の血圧値の測定
を所定の周期で繰り返す形式のオシロメトリック式連続
血圧測定装置であって、(a)二次元的に画素が配列され
た表示面を有する表示器と、(b)生体の一部に対するカ
フの圧迫強さを変化させるに伴ってそのカフに心拍に同
期して発生する一連の圧力振動波の振幅の変化に基づい
て血圧値を決定する血圧値決定手段と、(c)前記一連の
圧力振動波のうち最大振幅の圧力振動波の振幅値を決定
する最大振幅値決定手段と、()前記繰り返し測定され
たそれぞれの血圧値と、そのそれぞれの血圧値が測定さ
れた時の最大振幅値とを、前記表示器の表示面において
共通の時間軸に沿ってグラフ表示させる表示制御手段と
を含むことにある。 【0006】 【作用および発明の効果】このようにすれば、カフに心
拍に同期して発生する一連の圧力振動波の振幅の変化に
基づいてオシロメトリック法によって連続的に測定され
た血圧値が表示制御手段によって順次表示器の表示面に
表示される一方、その血圧値が決定された際の一連の圧
力振動波の最大振幅値が上記表示制御手段によって上記
血圧値と共通の時間軸に沿ってグラフ表示させられるた
め、両者の対比が容易になる。上記圧力振動波は、血液
が心臓から動脈を介して周期的に生体の組織内に送り出
されることによって生じるものであり、その最大振幅値
大きさは心拍出量と密接に関連する。したがって、血
圧値の変化と最大振幅値の変化とを対比することによっ
て、血流量の変動すなわち生体の循環動態が確実に監視
できる。すなわち、末梢血管抵抗が血管の収縮或いは閉
塞等によって増大した場合には、血圧値(特に最低血圧
値)が高く、最大振幅値が小さくなる傾向を示し、反対
に末梢血管抵抗が血管の拡張や血液の流出等によって減
少した場合には、血圧値(特に最高血圧値)、最大振幅
が共に低くなる傾向を示す。一方、心拍出量が心機能
の低下により減少した場合には、血圧値(特に最高血圧
値)、最大振幅値が共に低下する傾向(但し、上記の末
梢血管抵抗が減少した場合とは僅かに異なる傾向)を示
す。以上のことから、血圧値および最大振幅値の何れに
も大きな変化が生じていない場合には、生体の循環動
態、すなわち心拍出量(すなわち血流量)および末梢血
管抵抗の何れにも異常が発生していないと推定できる。
反対に、少なくとも一方に大きな変化が生じた場合に
は、上記の傾向の組み合わせから考えられる変化との対
比によって、発生している異常等を推定することが可能
である。そのため、生体の循環動態の異常を早期に発見
して直ちに処置を行うことが可能となると共に、例えば
手術中における降圧剤等の投与による効果を見極めるこ
とが容易となる。しかも、心拍出量と密接に関連する心
拍同期波として、血圧値の測定のために検出された圧力
振動波のうち最大振幅値決定手段によって抽出される最
大振幅のものの振幅値が用いられるため、心拍同期波検
出手段を血圧測定手段と別個に設ける必要がない利点が
ある。 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。 【0011】図1は、本発明の連続血圧測定装置の一実
施例であるオシロメトリック式血圧測定装置の一例の構
成を示すものであって、生体の上腕部に巻回されてこれ
を圧迫するための膨張袋を備えたカフ10には、圧力セ
ンサ12、急速排気弁14、徐速排気弁16、空気ポン
プ18が配管20を介して接続されている。圧力センサ
12は、カフ10内の圧力を検出するものであって、カ
フ10内の圧力を表す圧力信号SPをカフ圧検出回路2
2および脈波検出回路24へ供給する。カフ圧検出回路
22は、圧力信号SPからその静圧成分であるカフ10
の実際の圧力、すなわちカフ圧を取り出すためのローパ
スフィルタを備えており、カフ圧信号SKをA/D変換
器26を介して制御回路28へ供給する。また、脈波検
出回路24は、圧力信号SPから心拍に同期した振動成
分である脈波を取り出すためのバンドパスフィルタを備
えており、脈波信号SMをA/D変換器26を介して制
御回路28へ供給する。 【0012】上記制御回路28はCPU30、ROM3
2、RAM34、出力インターフェース36を含む所謂
マイクロコンピュータであって、CPU30はRAM3
4の一時記憶機能を利用しつつROM32に予め記憶さ
れたプログラムにしたがって入力信号を処理し、急速排
気弁14、徐速排気弁16、および空気ポンプ18へ駆
動信号をそれぞれ供給すると共に、所定のアルゴリズム
を実行することにより決定した血圧値を表す信号、およ
び脈波の振幅値の最大値を表す信号を液晶表示盤等の画
像表示装置或いはプリンタ等の二次元的に画素が配列さ
れる表示面を有する表示器38へ供給して、血圧値、お
よび振幅値の最大値を表示させる。なお、起動スイッチ
40および連続スイッチ42は血圧測定を開始させるた
めに操作されるものであり、血圧測定を一回のみ行うと
きは起動スイッチ40を、所定の間隔で連続的に行うと
きには連続スイッチ42を操作する。 【0013】以上のように構成された血圧測定装置にお
いては図2に示すように一連の血圧測定ステップが実行
されることにより、血圧値が自動的に測定されるように
なっている。すなわち、ステップS1において起動スイ
ッチ40或いは連続スイッチ42が操作されたか否かが
判断される。起動スイッチ40或いは連続スイッチ42
が操作されたことが判断されない場合には待機させられ
るが、何れかが操作されたと判断されるとステップS2
が実行されてタイマTが0にセットされ、ステップS3
において急速排気弁14および徐速排気弁16が閉じら
れると共に、空気ポンプ18が駆動されてカフ10の昇
圧が開始される。ステップS4では、カフ10内の圧力
Pc が予め定められた目標圧力Pm と同等またはそれ以
上となったか否かが判断される。この目標圧力Pm は被
測定者の最高血圧よりも充分に高い圧力、例えば180
mmHg程度に設定される。上記ステップS4の判断が否定
される内はカフ10の昇圧が持続されるが、ステップS
4の判断が肯定されると、ステップS5が実行されて空
気ポンプ18の駆動が停止されると共に徐速排気弁16
が開かれることによりカフ10の降圧が開始される。こ
の降圧過程では2乃至3mmHg/sec 程度の速度でカフ1
0の圧力が緩やかに変化させられ、この間においてステ
ップS6の血圧値決定ルーチンが繰り返し実行されるこ
とにより血圧値が決定される。 【0014】上記ステップS6では、図3に示すサブル
ーチンが比較的短い周期、例えば4ms毎に繰り返し実行
されることにより、連続的に発生する脈波の振幅値列が
前処理されると共に、この発生順に連なる一連の振幅値
に基づいて血圧決定アルゴリズムが実行されることによ
り血圧値が決定される。すなわち、脈波検出手段として
のステップSS1では、前記A/D変換器26から所定
のサンプリング周期にて逐次供給される脈波信号SMに
基づいて測定に用い得る脈波が発生したか否かが判断さ
れる。この脈波の発生は、例えば上ピークおよび下ピー
クが発生したことをもって検出される。このようにして
脈波の発生が検出されると、ステップSS2において上
記脈波のピーク値、すなわち上ピークから下ピークまで
の振幅値が算出され、続くステップSS3においてその
振幅値がそのときのカフ圧値と共に記憶される。そし
て、血圧値決定手段としてのステップSS4の最高血圧
値および最低血圧値を決定するための血圧決定アルゴリ
ズムが実行される。この血圧決定アルゴリズムは、例え
ば、振幅値が急激に変化したものに対応して記憶されて
いるカフ圧を、それらを必要に応じて相互の関係および
平均血圧値との関連において修正することにより最高血
圧値および最低血圧値として決定し記憶するものであ
る。 【0015】図2に戻って、ステップS6の血圧値決定
ルーチンの後には、ステップS7が実行されて血圧値が
決定されたか否かが判断される。カフ圧降下の当初は、
振幅値列が充分に形成されていないので、ステップSS
4の血圧決定アルゴリズムが実行されても血圧値が決定
され得ず、ステップS5の血圧値決定ルーチン以下が繰
り返し実行される。しかし、上記ステップS6以下が繰
り返し実行される内、ステップSS4の血圧決定アルゴ
リズムの実行により血圧値が決定されると、ステップS
7の判断が肯定されてステップS8以下が実行される。 【0016】最大振幅値決定手段に対応するステップS
8においては、上記の血圧値の決定に用いられた一連の
脈波のうち最大振幅脈波の振幅値が決定される。すなわ
ち、上記一連のステップS3乃至S7により、図4に示
すようにカフ10が急速昇圧期間Uにおいて急速に昇圧
され、徐々に降圧される期間Dにおいて脈波検出が逐次
実行されるが、その降圧期間Dにおいて心拍に同期して
発生する脈波に基づいて上記のように血圧値が決定され
る。その血圧値の決定に用いられた脈波は、前述のよう
に圧力信号SPから脈波検出回路24によって取り出さ
れたものであり、発生順に並べると図5に示すような振
幅値を有する脈波列の二次元図表が得られる。この脈波
列から図4のAに示す測定期間における最大振幅の脈波
の振幅値が決定されるのである。 【0017】次いで、ステップS9において急速排気弁
14が作動させられてカフ10内の空気が急速に排気さ
れて圧迫が解放され、表示制御手段に対応するステップ
S10において、表示器38の表示面44に、例えば図
6に示すように、二次元図表の上半分の血圧値表示領域
46に最高血圧および最低血圧を上端および下端に示す
表示子Hが測定順に表示されると共に、下半分の振幅値
表示領域48にはそれぞれの血圧測定時における最大振
幅の脈波の振幅値が縦線で、同一の時間軸上に表示され
る。そして、ステップS11において、連続測定モード
であるか否かが判断され、この判断が否定された場合は
血圧測定が終了させられるが、肯定された場合はステッ
プS12に進む。なお、連続測定モードであるか否か
は、ステップS1において起動スイッチ40または連続
スイッチの何れが操作されたかによって判断される。 【0018】ステップS11の判断が肯定されてステッ
プS12に進むと、タイマTの作動が開始してTに1が
加算される。ステップS13においては、Tの値が予め
設定された測定周期T0 より大きいか否かが判断され
る。この判断が否定されるとステップS12に戻って再
びTに1が加算されるが、肯定された場合には再びステ
ップS2以下が実行されて血圧測定が行われる。こうし
て、連続スイッチ42が操作された連続測定モードにお
いては、図4に示すようにカフ10の昇降圧が設定周期
0 毎に繰り返されることにより、連続的に血圧値が測
定されてそのときの最大振幅の脈波の振幅値と共に表示
される。なお、連続測定モードにおいては、図示しない
停止スイッチが操作されるか、或いは予め設定された測
定回数または測定時間に到達することにより血圧測定が
終了させられる。また、以上の説明から明らかなよう
に、本実施例においては、制御回路28が表示制御手段
に相当する。 【0019】上述のように、本実施例によれば、連続的
に測定された血圧値が表示器38の表示面44に順次表
示される一方、その血圧値が決定された際の最大振幅の
脈波の振幅値が最大振幅値決定手段であるステップS8
によって決定され、上記表示面44内において上記血圧
値と共通の時間軸上にグラフ表示されるため、両者の対
比が容易になる。上記脈波は、血液が心臓から動脈を介
して周期的に生体の組織内に送り出されることによって
生じるものであり、その振幅は血流量と密接に関連す
る。したがって、血圧値の変化と最大振幅の脈波の振幅
値の変化とを対比することによって、血流量の変動すな
わち生体の循環動態が確実に監視できる。 【0020】すなわち、末梢血管抵抗が血管の収縮或い
は閉塞等によって増大した場合には、血圧値(特に最低
血圧値)が高く、心拍同期波が小さくなる傾向を示し、
反対に末梢血管抵抗が血管の拡張や血液の流出等によっ
て減少した場合には、血圧値(特に最高血圧値)、心拍
同期波が共に低くなる傾向を示す。一方、心拍出量が心
機能の低下により減少した場合には、血圧値(特に最高
血圧値)、心拍同期波が共に低下する傾向(但し、上記
の末梢血管抵抗が減少した場合とは僅かに異なる傾向)
を示す。以上のことから、血圧値および心拍同期波の何
れにも大きな変化が生じていない場合には、生体の循環
動態、すなわち心拍出量(すなわち血流量)および末梢
血管抵抗の何れにも異常が発生していないと推定でき
る。反対に、少なくとも一方に大きな変化が生じた場合
には、上記の傾向の組み合わせから考えられる変化との
対比によって、発生している異常等を推定することが可
能である。そのため、生体の循環動態の異常を早期に発
見して直ちに処置を行うことが可能となると共に、例え
ば手術中における降圧剤等の投与による効果を見極める
ことが容易となる。 【0021】また、本実施例によれば、心拍同期波とし
て、血圧測定のために検出されるカフ10内の圧力を示
す圧力信号SPから脈波検出回路24によって取り出さ
れる脈波のうち、ステップS8の最大振幅値決定手段に
よって抽出される最大振幅脈波の振幅値が用いられるた
め、心拍同期波検出手段を独立して設ける必要がない。 【0022】 【0023】 【0024】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。 【0025】例えば、図3に示す血圧値決定ルーチンに
おいては、算出された振幅値がそのまま記憶されてステ
ップSS4の血圧値決定アルゴリズムが実行されたが、
本出願人が先に出願して公開された特開昭63−518
37号公報(特願昭61−196231号)に開示され
ているように、ステップSS2の後に前回検出された振
幅値と比較して今回の脈波が正常か否かを判定する異常
値判定工程を設けたり、採取された脈波の振幅値を平滑
化する平滑化工程が設けられていても良い。 【0026】また、前述の実施例においては、血圧値が
最高血圧および最低血圧を表示する表示子のみで示され
ていたが、表示器38の二次元図表内或いは別に設けら
れた表示器によって血圧値が数字によっても表示されて
も良い。 【0027】また、表示器38等によって血圧値の変化
率や振幅最大値等の心拍同期波の変化率のトレンド、或
いは両者の変化率の差等が表示されても良い。 【0028】また、前述の実施例においては、表示器3
8の一つの表示面44内に血圧値および振幅最大値等の
心拍同期波の両方が表示されていたが、表示器38に共
通の時間軸を有する二つの表示面を例えば上下に並べて
設け、それぞれの表示面に血圧値および振幅最大値等の
振幅同期波の一方を表示させても良い。 【0029】 【0030】その他、一々例示はしないが、本発明はそ
の主旨を逸脱しない範囲で種々変更が加えられ得るもの
である。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a continuous blood pressure measuring device, and more particularly to a technique for facilitating confirmation of the circulatory dynamics of a living body. 2. Description of the Related Art The measurement of the blood pressure of a living body is carried out regularly or irregularly for health care and diagnosis, etc., and is performed, for example, on patients who are undergoing surgery or on the circulatory system. When it is necessary to monitor the fluctuation of the blood pressure value as in a certain patient,
It is performed continuously at predetermined time intervals. In such continuous blood pressure measurement, for example, a pulse wave generated from an artery in synchronization with a heartbeat in accordance with a change in the compression strength of an artery of a living body is detected, and a predetermined pulse wave is detected based on a change in the amplitude of the pulse wave. A so-called oscillometric type automatic blood pressure measurement device that determines the blood pressure value of the living body by the blood pressure value determination algorithm, and a Korotkoff (K) sound generated with a change in the compression strength is detected by a microphone, and the K sound is detected. A microphone-type automatic blood pressure measurement device that determines a blood pressure value of a living body based on a change,
Alternatively, a pressure pulse wave sensor that detects a pressure pulse wave generated from the artery is pressed on an artery on the surface of the living body so that a part of the artery is flat, and the blood pressure value is determined based on the change in the pressure pulse wave. An automatic blood pressure measurement device such as a tonometer-type automatic blood pressure measurement device to be determined is used. Therefore, generally, these automatic blood pressure measurement devices are provided with a timer or the like for starting the blood pressure measurement at a predetermined cycle, and an image display device for displaying sequentially measured blood pressure values on a time axis. A display device such as a printer is provided. [0003] The cardiac output (CO) of the living body, that is, the blood flow is an important criterion for determining whether or not sufficient oxygen is supplied to each part of the living body. When it is desired to measure the blood pressure value to continuously monitor the heart function as described above, it is desired to monitor the blood flow at the same time. However, while it is difficult to directly monitor the blood flow, the blood pressure value (BP) of the living body is the product of the peripheral vascular resistance (PR) and the blood flow, BP = PR × CO
It is known that it can be expressed by That is, since the blood pressure value can fluctuate based on the blood flow, the circulatory dynamics is monitored by measuring the blood pressure value as a next best measure. However, as is clear from the above equation, the blood pressure value can also fluctuate due to peripheral vascular resistance, and for example, when peripheral vascular resistance increases despite lower blood flow, the blood pressure value increases. Will be measured. And, because its peripheral vascular resistance is easily changed by various factors such as body temperature, drugs, and nervous system,
Fluctuations in blood flow, that is, the circulatory dynamics of the arteries of the living body cannot be reliably monitored only by monitoring the blood pressure value, and it is possible that abnormalities cannot be dealt with promptly. [0004] The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a continuous blood pressure measurement device capable of reliably monitoring the circulatory dynamics of a living body. SUMMARY OF THE INVENTION In order to achieve the above object, the gist of the present invention is to provide an oscillometric continuous blood pressure measuring apparatus of a type in which measurement of a blood pressure value of a living body is repeated at a predetermined cycle. (A) a display device having a display surface on which pixels are two-dimensionally arranged, and (b) a display device for a part of a living body.
As the compression strength of the cuff changes, the cuff
Changes in the amplitude of a series of pressure oscillations
Blood pressure value determining means for determining the blood pressure value by:
Determines the amplitude value of the pressure vibration wave with the maximum amplitude among the pressure vibration waves
Maximum amplitude value determining means, and ( d ) the repeatedly measured blood pressure value and the maximum amplitude value when the respective blood pressure value is measured, a common time axis on the display surface of the display. And display control means for displaying a graph along the line. In this manner, the cuff is attached to the heart.
Change in amplitude of a series of pressure vibration waves generated in synchronization with the beat
While the blood pressure values continuously measured by the oscillometric method are sequentially displayed on the display surface of the display by the display control means, a series of pressures when the blood pressure values are determined are determined.
Since the maximum amplitude value of the force vibration wave is displayed as a graph along the common time axis with the blood pressure value by the display control means, the two can be easily compared. The pressure oscillation wave is generated by blood being periodically pumped from the heart into the tissue of a living body via an artery, and has a maximum amplitude value.
The size of closely related to the cardiac output. Therefore, by comparing the change in the blood pressure value and the change in the maximum amplitude value , the change in the blood flow, that is, the circulatory dynamics of the living body can be reliably monitored. That is, when the peripheral vascular resistance increases due to the contraction or occlusion of the blood vessels, the blood pressure value (particularly, the minimum blood pressure value) tends to be high and the maximum amplitude value tends to be small. Blood pressure (especially systolic blood pressure), maximum amplitude
Both values tend to decrease. On the other hand, when the cardiac output decreases due to a decrease in cardiac function, both the blood pressure value (particularly, the systolic blood pressure value) and the maximum amplitude value tend to decrease (however, it is slightly different from the case where the above-described peripheral vascular resistance decreases). Shows a different tendency). From the above, when neither the blood pressure value nor the maximum amplitude value has a large change, the circulatory dynamics of the living body, that is, the cardiac output (that is, blood flow) and the peripheral vascular resistance are all abnormal. It can be estimated that it has not occurred.
Conversely, when a large change occurs in at least one of them, it is possible to estimate the abnormality or the like that has occurred by comparing the change with a change conceivable from the combination of the above tendencies. Therefore, it is possible to immediately detect abnormalities in the circulatory dynamics of the living body and immediately perform treatment, and to easily determine the effects of administration of a hypotensive agent or the like during surgery, for example. Moreover, the heart is closely related to cardiac output
The pressure detected for measuring the blood pressure value as a beat synchronization wave
Of the vibration wave extracted by the maximum amplitude value determining means.
Since the amplitude value of the large amplitude is used,
The advantage is that it is not necessary to provide the outlet means separately from the blood pressure measurement means.
is there. An embodiment of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. FIG. 1 shows an example of the configuration of an oscillometric blood pressure measuring device which is an embodiment of the continuous blood pressure measuring device according to the present invention, which is wound around the upper arm of a living body and presses it. A pressure sensor 12, a rapid exhaust valve 14, a slow exhaust valve 16, and an air pump 18 are connected to a cuff 10 provided with an inflatable bag through a pipe 20. The pressure sensor 12 detects the pressure in the cuff 10 and outputs a pressure signal SP indicating the pressure in the cuff 10 to the cuff pressure detection circuit 2.
2 and the pulse wave detection circuit 24. The cuff pressure detection circuit 22 detects the cuff 10 which is the static pressure component from the pressure signal SP.
The cuff pressure signal SK is supplied to the control circuit 28 via the A / D converter 26. The pulse wave detection circuit 24 includes a band-pass filter for extracting a pulse wave, which is a vibration component synchronized with a heartbeat, from the pressure signal SP, and controls the pulse wave signal SM via an A / D converter 26. Supply to circuit 28. The control circuit 28 includes a CPU 30, a ROM 3
2, a so-called microcomputer including a RAM 34 and an output interface 36.
The input signal is processed according to a program pre-stored in the ROM 32 while utilizing the temporary storage function of No. 4 to supply drive signals to the quick exhaust valve 14, the slow exhaust valve 16 and the air pump 18, respectively. A signal representing a blood pressure value determined by executing the algorithm, and a signal representing a maximum value of the amplitude value of the pulse wave are displayed on an image display device such as a liquid crystal display panel or a display surface on which pixels are two-dimensionally arranged such as a printer. To display the maximum value of the blood pressure value and the amplitude value. The start switch 40 and the continuous switch 42 are operated to start blood pressure measurement. The start switch 40 is used when blood pressure measurement is performed only once, and the continuous switch 42 is used when blood pressure measurement is performed continuously at predetermined intervals. Operate. In the blood pressure measurement device configured as described above, a series of blood pressure measurement steps are executed as shown in FIG. 2, so that the blood pressure value is automatically measured. That is, it is determined in step S1 whether the start switch 40 or the continuous switch 42 has been operated. Start switch 40 or continuous switch 42
If it is not determined that has been operated, the process is put on standby. If it is determined that any of them has been operated, step S2 is performed.
Is executed, the timer T is set to 0, and step S3
At this time, the quick exhaust valve 14 and the slow exhaust valve 16 are closed, and the air pump 18 is driven to start increasing the pressure of the cuff 10. In step S4, it is determined whether the pressure Pc in the cuff 10 has become equal to or higher than a predetermined target pressure Pm. This target pressure Pm is a pressure sufficiently higher than the systolic blood pressure of the subject, for example, 180
It is set to about mmHg. While the determination in the step S4 is denied, the pressure increase of the cuff 10 is continued.
If the determination in step 4 is affirmative, step S5 is executed to stop the driving of the air pump 18 and to release the slow exhaust valve 16
Is opened, the pressure drop of the cuff 10 is started. In this step of lowering the pressure, the cuff 1 is moved at a speed of about 2-3 mmHg / sec.
The pressure of 0 is slowly changed, and during this time, the blood pressure value is determined by repeatedly executing the blood pressure value determination routine of step S6. In step S6, the subroutine shown in FIG. 3 is repeatedly executed at a relatively short cycle, for example, every 4 ms, so that the amplitude value sequence of the continuously generated pulse wave is preprocessed and the generation is performed. The blood pressure value is determined by executing the blood pressure determination algorithm based on a series of amplitude values that are successively arranged. That is, in step SS1 as the pulse wave detecting means, it is determined whether or not a pulse wave that can be used for measurement has been generated based on the pulse wave signal SM sequentially supplied from the A / D converter 26 at a predetermined sampling cycle. Is determined. The occurrence of this pulse wave is detected by, for example, the occurrence of an upper peak and a lower peak. When the occurrence of the pulse wave is detected in this way, the peak value of the pulse wave, that is, the amplitude value from the upper peak to the lower peak is calculated in step SS2, and the amplitude value is cuffed in the subsequent step SS3. Stored together with the pressure value. Then, a blood pressure determination algorithm for determining a systolic blood pressure value and a diastolic blood pressure value in step SS4 as a blood pressure value determining means is executed. This blood pressure determination algorithm, for example, modifies the stored cuff pressures corresponding to those whose amplitude values have changed abruptly by modifying them in relation to each other and the average blood pressure value as necessary. It is determined and stored as a high blood pressure value and a diastolic blood pressure value. Returning to FIG. 2, after the blood pressure value determination routine of step S6, it is determined whether step S7 has been executed and the blood pressure value has been determined. At the beginning of the cuff pressure drop,
Since the amplitude value sequence is not sufficiently formed, step SS
Even if the blood pressure determination algorithm of No. 4 is executed, the blood pressure value cannot be determined, and the steps following the blood pressure value determination routine of step S5 are repeatedly executed. However, if the blood pressure value is determined by the execution of the blood pressure determination algorithm in step SS4 while step S6 and subsequent steps are repeatedly executed, step S6 is performed.
The determination in Step 7 is affirmed, and Step S8 and subsequent steps are executed. Step S corresponding to the maximum amplitude value determining means
In step 8, the amplitude value of the maximum amplitude pulse wave is determined from the series of pulse waves used for determining the blood pressure value. That is, through the series of steps S3 to S7, as shown in FIG. 4, the pulse wave detection is sequentially performed in the period D in which the cuff 10 is rapidly boosted in the rapid boosting period U and is gradually lowered. In the period D, the blood pressure value is determined based on the pulse wave generated in synchronization with the heartbeat as described above. The pulse wave used for determining the blood pressure value is extracted from the pressure signal SP by the pulse wave detection circuit 24 as described above, and when arranged in the order of generation, the pulse wave having an amplitude value as shown in FIG. A two-dimensional chart of the columns is obtained. From this pulse wave train, the amplitude value of the pulse wave having the maximum amplitude in the measurement period shown in FIG. 4A is determined. Next, in step S9, the quick exhaust valve 14 is operated to rapidly exhaust the air in the cuff 10 and release the compression. In step S10 corresponding to the display control means, the display surface 44 of the display 38 is displayed. For example, as shown in FIG. 6, indicators H indicating the systolic blood pressure and the diastolic blood pressure at the upper and lower ends are displayed in the blood pressure value display area 46 of the upper half of the two-dimensional chart in the order of measurement, and the amplitude values of the lower half are displayed. In the display area 48, the amplitude value of the pulse wave having the maximum amplitude at the time of each blood pressure measurement is displayed as a vertical line on the same time axis. Then, in step S11, it is determined whether or not the mode is the continuous measurement mode. If this determination is denied, the blood pressure measurement is terminated, but if affirmed, the process proceeds to step S12. Note that whether or not the mode is the continuous measurement mode is determined depending on whether the start switch 40 or the continuous switch has been operated in step S1. When the determination at step S11 is affirmed and the routine proceeds to step S12, the operation of the timer T is started, and 1 is added to T. In step S13, whether the value is greater than the measurement period T 0 that has been set in advance of T is determined. If this determination is denied, the process returns to step S12 and 1 is added to T again. If the determination is affirmative, steps S2 and subsequent steps are executed again to measure the blood pressure. Thus, in the continuous switch 42 has been operated continuous measurement mode, by buck cuff 10 as shown in FIG. 4 is repeated for each set period T 0, at that time continuously the blood pressure value is measured It is displayed together with the amplitude value of the pulse wave having the maximum amplitude. In the continuous measurement mode, the blood pressure measurement is terminated by operating a stop switch (not shown) or by reaching a preset number of measurements or measurement time. Further, as is apparent from the above description, in the present embodiment, the control circuit 28 corresponds to a display control unit. As described above, according to the present embodiment, the continuously measured blood pressure values are sequentially displayed on the display surface 44 of the display 38, while the maximum amplitude at the time when the blood pressure value is determined is determined. Step S8 where the amplitude value of the pulse wave is the maximum amplitude value determining means
And is displayed on the display screen 44 as a graph on the same time axis as the blood pressure value, so that the two can be easily compared. The pulse wave is generated when blood is periodically pumped out of the heart into the tissue of a living body via an artery, and its amplitude is closely related to the blood flow. Therefore, by comparing the change in the blood pressure value with the change in the amplitude value of the pulse wave having the maximum amplitude, the change in the blood flow, that is, the circulatory dynamics of the living body can be reliably monitored. That is, when the peripheral vascular resistance increases due to the contraction or occlusion of blood vessels, the blood pressure value (particularly, the minimum blood pressure value) tends to be high, and the heartbeat synchronizing wave tends to decrease.
Conversely, when the peripheral vascular resistance decreases due to dilation of blood vessels, outflow of blood, etc., both the blood pressure value (particularly the systolic blood pressure value) and the heartbeat synchronous wave tend to decrease. On the other hand, when the cardiac output decreases due to a decrease in cardiac function, both the blood pressure value (particularly the systolic blood pressure value) and the heartbeat synchronizing wave tend to decrease (however, this is slightly different from the case where the peripheral vascular resistance decreases). Different trends)
Is shown. From the above, when neither the blood pressure value nor the heartbeat synchronizing wave has a large change, the circulatory dynamics of the living body, that is, the cardiac output (ie, blood flow) and the peripheral vascular resistance are all abnormal. It can be estimated that it has not occurred. Conversely, when a large change occurs in at least one of them, it is possible to estimate the abnormality or the like that has occurred by comparing the change with a change conceivable from the combination of the above tendencies. Therefore, it is possible to immediately detect abnormalities in the circulatory dynamics of the living body and immediately perform treatment, and to easily determine the effects of administration of a hypotensive agent or the like during surgery, for example. Further, according to the present embodiment, the pulse wave extracted by the pulse wave detection circuit 24 from the pressure signal SP indicating the pressure in the cuff 10 detected for measuring the blood pressure as a heartbeat synchronizing wave corresponds to the step. Since the amplitude value of the maximum amplitude pulse wave extracted by the maximum amplitude value determining means in S8 is used, it is not necessary to provide a heartbeat synchronous wave detecting means independently. While the embodiment of the present invention has been described with reference to the drawings, the present invention can be applied to other embodiments. For example, in the blood pressure value determination routine shown in FIG. 3, the calculated amplitude value is stored as it is and the blood pressure value determination algorithm of step SS4 is executed.
JP-A-63-518, filed and filed by the present applicant,
As disclosed in Japanese Patent Publication No. 37 (Japanese Patent Application No. 61-196231), after step SS2, an abnormal value determination step of comparing the amplitude value detected last time to determine whether the current pulse wave is normal or not. Or a smoothing step for smoothing the amplitude value of the collected pulse wave may be provided. Further, in the above-described embodiment, the blood pressure value is indicated only by the indicators for displaying the systolic blood pressure and the diastolic blood pressure, but the blood pressure value may be displayed in the two-dimensional chart of the display 38 or by a display provided separately. The value may be displayed numerically. The trend of the rate of change of the heartbeat synchronous wave, such as the rate of change of the blood pressure value or the maximum amplitude, or the difference between the rates of change may be displayed on the display 38 or the like. In the above embodiment, the display 3
Although both the blood pressure value and the heartbeat synchronous wave such as the maximum amplitude value are displayed on one display surface 44, two display surfaces having a common time axis are provided on the display 38 side by side, for example, so that One of the amplitude synchronous waves such as the blood pressure value and the maximum amplitude value may be displayed on each display surface. Although not specifically exemplified, the present invention can be variously modified without departing from the gist thereof.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一例であるオシロメトリック式自動血
圧測定装置の構成を示す図である。 【図2】図1の血圧測定装置の作動を説明するフローチ
ャートである。 【図3】図2におけるステップS5に相当するフローチ
ャートである。 【図4】図2のフローチャートによるカフ圧の変化を説
明する図である。 【図5】図2のフローチャートにより採取された脈波の
振幅を説明する図である。 【図6】図2のフローチャートにより出力される血圧値
と振幅最大値の表示形式を説明する図である。 【符号の説明】 28:制御回路(表示制御手段) 38:表示器 44:表示面
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a diagram showing a configuration of an oscillometric automatic blood pressure measurement device which is an example of the present invention. FIG. 2 is a flowchart illustrating the operation of the blood pressure measurement device in FIG. 1; FIG. 3 is a flowchart corresponding to step S5 in FIG. 2; FIG. 4 is a diagram illustrating a change in cuff pressure according to the flowchart of FIG. 2; FIG. 5 is a diagram illustrating the amplitude of a pulse wave collected according to the flowchart of FIG. 2; FIG. 6 is a diagram illustrating a display format of a blood pressure value and an amplitude maximum value output according to the flowchart of FIG. 2; [Description of Signs] 28: Control circuit (display control means) 38: Display 44: Display surface

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/022 A61B 5/026 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) A61B 5/022 A61B 5/026

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 生体の血圧値の測定を所定の周期で繰り
返す形式のオシロメトリック式連続血圧測定装置であっ
て、 二次元的に画素が配列された表示面を有する表示器と、生体の一部に対するカフの圧迫強さを変化させるに伴っ
て該カフに心拍に同期して発生する一連の圧力振動波の
振幅の変化に基づいて血圧値を決定する血圧値決定手段
と、 前記一連の圧力振動波のうち最大振幅の圧力振動波の振
幅値を決定する最大振幅値決定 手段と、 前記繰り返し測定されたそれぞれの血圧値と、該それぞ
れの血圧値が測定された時の最大振幅値とを、前記表示
器の表示面において共通の時間軸に沿ってグラフ表示さ
せる表示制御手段とを含むことを特徴とする連続血圧測
定装置。
(57) [Claim 1] An oscillometric continuous blood pressure measurement device of a type in which measurement of a blood pressure value of a living body is repeated at a predetermined cycle, wherein a display surface on which pixels are two-dimensionally arranged. With the indicator having the and changing the compression strength of the cuff against a part of the living body
Of the series of pressure oscillation waves generated in the cuff in synchronization with the heartbeat
Blood pressure value determining means for determining a blood pressure value based on a change in amplitude
And the vibration of the pressure vibration wave having the maximum amplitude in the series of pressure vibration waves.
Maximum amplitude value determination means for determining a width value; and the blood pressure values measured repeatedly, and the maximum amplitude value when the respective blood pressure values are measured, a common time on the display surface of the display unit Display control means for displaying a graph along an axis.
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