JP3458965B2 - Voluntary muscle strength measurement device - Google Patents

Voluntary muscle strength measurement device

Info

Publication number
JP3458965B2
JP3458965B2 JP23550393A JP23550393A JP3458965B2 JP 3458965 B2 JP3458965 B2 JP 3458965B2 JP 23550393 A JP23550393 A JP 23550393A JP 23550393 A JP23550393 A JP 23550393A JP 3458965 B2 JP3458965 B2 JP 3458965B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
state
subject
muscle strength
finger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23550393A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH0759758A (en
Inventor
隆義 直井
曜一郎 佐古
実 大関
朋子 小野
光祥 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP23550393A priority Critical patent/JP3458965B2/en
Priority to US08/294,945 priority patent/US5579783A/en
Priority to KR1019940021254A priority patent/KR100353097B1/en
Priority to CN94116871A priority patent/CN1112902C/en
Priority to CNB021055076A priority patent/CN1193709C/en
Publication of JPH0759758A publication Critical patent/JPH0759758A/en
Priority to US08/720,034 priority patent/US5913835A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3458965B2 publication Critical patent/JP3458965B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【目次】以下の順序で、本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図3) 作用(図1〜図3) 実施例(図1〜図17) (1)実施例の随意筋力測定装置(図1〜図6) (2)随意筋力測定装置による身体適合性判断方法(図
2、図7〜図13) (3)随意筋力測定装置による異常部位判断方法(図
2、図14及び図15) (4)随意筋力測定装置による情報同定方法(図2、図
16及び図17) (5)他の実施例 発明の効果 【0002】 【産業上の利用分野】本発明は随意筋力測定装置に関
し、特に被験者の手の第1指と他の1指により形成され
たリング形状を験者が開く際の随意筋の筋力を測定する
ものに適用し得る。 【0003】 【従来の技術】従来、医療の診断において、バイデイジ
タルOリングテスト(以下、Oリングテストと呼ぶ)と
いう手法が、患者でなる被験者の異常部位の診断方法等
として知られている(米国特許第5,188,107号)。これ
は被験者の片手の第1指(親指)にほかの第2、3、
4、5指の内の条件を満たした1本の指を対抗させ、こ
の2本の指で輪(Oリング)を作らせ持続的に力を入れ
させる。験者が2指を両側から指で開こうとするのに対
し、そのまま維持しようとする被験者の指の力の強弱を
判定する。 【0004】つまりこのOリングテストは筋トーヌス状
態を利用した生体センサテストであり、任意の臓器代表
点をポイントし指の筋力が弱まるとOリングは開き、そ
の臓器が異常であることを意味し、逆に強く開かないと
きは正常であることを意味する。しかし胸腺の場合のみ
はその逆を意味している。これで身体の異常部位が発見
できる。 【0005】また同じ手技で、ある特定物質のサンプル
を手に持つて検査すると、被験者の生体内に同じ物質が
ある場合、指の筋力が弱くなりOリングは開く。これは
物質同士が共鳴したために起こる現象と解釈されてお
り、共鳴テストと呼ばれている。この方法を利用して、
細菌、ウイルス、癌、生体内代謝物質、ホルモン、神経
伝達物質、重金属、薬剤等の生体内分布の判断がなされ
病気が診断できる。なおこのOリングテストは、通常の
医学的最新検査機器による診断の前に診察として行われ
る補助診断法である。 【0006】実際にOリングテストでは、被験者の診察
でどの臓器にどのような性質の異常が存在するかが判
る。まず診断面では、身体異常臓器の発見と体表への描
画(イメージング)、異常部の原因検索、細菌、ウイル
ス、初期癌の発見と局在の診断、生体内代謝物質、ホル
モン、神経伝達物質等のイメージングと経時的変化、雑
病の原因特に電磁波病や重金属沈着等の診断補助ができ
る。 【0007】次にOリングテストでは、この病気の治療
法がわかる。治療面では、有効薬剤の決定と最適用量の
決定、薬物の生体内分布と経時的変化、副作用の判断、
多剤併用に伴う薬効と副作用の判断が出来る。このよう
に診療における診断と治療に有益な指針を与えてくれる
のがOリングテストであり、実際上薬物等の身体に対す
る適合性の判断、身体の異常部位の判断、任意の対象と
特定の対象とが同じ情報を持つか否かの判断等に適用さ
れる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところでかかるOリン
グテストは、人間が意思により制御できる随意筋である
手の指により形成されるものであり、不確定要因が入り
込む可能性がある。例えば2指でOリングを形成する被
験者やこれを外そうとする験者が、それぞれの意思によ
り、均一でない力でOリングテストを行つてしまうこと
がある。またこのような随意筋では疲労を感じ易く、意
識のなかで力を加減してしまうことがある。このためこ
のOリングテストのテスト結果は客観的に見て、信頼の
おけるものでなくなる場合がある。 【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、高い信頼性で随意筋力を測定し得る随意筋力測定装
置を提案しようとするものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、被験者の手の第1指と他の1指に
より形成されたリング形状6を、験者が開く際の随意筋
の筋力を測定する随意筋力測定装置1において、少なく
とも2指の1ケ所に配され験者がリング形状を開く際の
筋力を検出する第1のセンサ2と、2指間に配され2指
間が離れたか否かを検出する第2のセンサ3と、第1及
び第2のセンサ2及び3の検出出力によつて、2指が離
れた時点の筋力を測定する筋力測定手段とを設けるよう
にした。 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【作用】被験者の手の第1指と他の1指により形成され
たリング形状6の少なくとも2指の1ケ所に配された第
1のセンサ2によつて、験者がリング形状6を開く際の
筋力を検出すると共に、2指間に配された第2のセンサ
3によつて、2指間が離れたか否かを検出し、第1及び
第2のセンサ2及び3の検出出力によつて、2指が離れ
た時点の筋力を測定するようにしたことにより、高い信
頼性で随意筋力を測定し得る。 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。 【0020】(1)実施例の随意筋力測定装置 図1において、1は全体として本発明による随意筋力測
定装置を示し、2個の圧力センサ2、3のセンサ出力が
動歪測定器4に入力されている。動歪測定器4の出力は
ペンレコーダ5に接続され、圧力センサ2、3で検出し
た圧力の変化を紙に記録し得るようになされている。こ
の実施例の場合圧力センサ2、3の圧力の変化を同時に
記録するため、ペンレコーダ5は2チヤンネル分を有す
るものに選定されている。 【0021】また圧力センサ2、3は変換素子に箔歪ゲ
ージを使用し、変換器内部でブリツジを構成した小型薄
肉な圧力変換器でなり、例えば厚さが 0.6〔mm〕、直径
が6〔mm〕程度の大きさに選定されている。図2に示す
ように、一方の圧力センサ2は被験者のOリング6を形
成した指の第2関節付近に取付られ、他方の圧力センサ
3は被験者のOリング6を形成した指先に挟むようにし
て取り付けられる。このうち圧力センサ2は、取り付け
易いように予めサージカルテープ7に貼り付けられ、圧
力センサ3は、シート材8に貼り付けられている。 【0022】実際上、圧力センサ2、3を図2に示すよ
うに取り付けた状態で、図3に示すように、験者は被験
者のOリング6の圧力センサ2の上に験者のOリング9
を当ててOリングテストを実施する。この結果圧力セン
サ2、3で測定された指の筋力、すなわち随意筋力の変
化が、図4に示すようなグラフg1、g2として得られ
る。実際上圧力センサ2のグラフg1は、被験者のOリ
ング6が験者のOリング9によつて引かれていくときの
圧力変化を示し、圧力センサ3のグラフg2は被験者の
Oリング6の指先がいつ離れたかということを示してい
る。 【0023】ここでOリングテストでは、テスト結果と
しての被験者のOリングの状態によつて、身体適合性や
異常部位、情報同定等を判断するが、このOリングの状
態としては、Oリングが開かない状態とOリングが開い
た状態(以下これをOリングマイナス状態と呼ぶ)とが
ある。さらにOリングが開かない状態としては、平常時
より強い力で閉じられている状態(以下これをOリング
プラス状態と呼ぶ)と平常時と同じ力で閉じられている
状態(以下これをコントロール状態と呼ぶ)がある。 【0024】この随意筋力測定装置1の場合、図4のグ
ラフg1、g2について図中に示すような5つの区間
a、b、c、d、eに分けて解析する。すなわちまず第
1の区間aは、被験者のOリング6の指が閉じている間
で、験者がOリング9で被験者のOリング6を引き始め
たところである。また第2の区間bは、被験者のOリン
グ6の指先が離れた瞬間であり、験者は同様に被験者の
Oリング6を引く力を加えている。さらに第3〜第5の
区間cは、被験者のOリング6の指が開いていく期間で
あり、第3の区間cでは、験者が被験者のOリング6を
引く力を加えており、第4の区間dでは、験者が最大の
力を加えた瞬間である。さらに第5の区間eでは、験者
が被験者のOリング6を引き終わるところである。 【0025】このようなグラフg1、g2について、コ
ントロール状態の場合とOリングマイナス状態の場合を
比較検討すると、Oリングマイナス状態には次の特徴が
ある。すなわちまずコントロール状態の場合とOリング
マイナス状態の場合のグラフg1の第2の区間bの圧力
値pを比較すると、コントロール状態よりもOリングマ
イナス状態の方が小さい値になつている。第2の区間b
は被験者のOリング6の指先が離れた瞬間であるので、
区間bにおける圧力値pは、被験者のOリング6の指先
を離すために必要な力と判断できる。Oリングマイナス
状態のときにこの値がコントロール状態に比べて低くな
るということは、Oリングマイナス状態のときに被験者
のOリング6に筋力低下が発生しているということにな
る。 【0026】またX軸、グラフg1中の圧力曲線及び区
間bから圧力曲線へ垂直に延ばした直線で囲まれた面積
をsとし、コントロール状態とOリングマイナス状態の
面積sを比較すると、Oリングマイナス状態の方が面積
sが狭い。この面積sは被験者のOリング6に力を加え
ていつたとき、指先が離れるまでの力の積分である。O
リングマイナス状態のとき被験者に筋力の低下が発生し
ていれば、同じ力なら早く指先が開いてしまうので面積
sは小さくなる。 【0027】さらにコントロール状態の場合とOリング
マイナス状態の場合で、区間eでの下り勾配が違う。こ
れは被験者のOリング6にかかる力が最大点を過ぎた後
の圧力変化の様子である。コントロール状態の場合、被
験者の指の力と験者の指の力が拮抗している状態が続
き、やがて験者の測定終了の意志に合わせて脱力すると
いうプロセスをたどる。これを圧力曲線でみると最大圧
力付近の圧力値がしばらく続き、その後圧力が低下する
という軌跡をたどる。最大値付近の圧力値が平らに続く
ことが特徴である。一方Oリングマイナス状態の場合。
最大圧力が加わつたとたんに被験者の指が開いてしまう
ため、圧力曲線でみると最大点を過ぎると、すぐに圧力
が低下するという軌跡をたどる。 【0028】実際上コントロール状態の場合の測定結果
を、図5に示し、Oリングマイナス状態の場合の測定結
果を、図6に示す。図5及び図6はOリングテストとし
て、身体適合性の判断を例としており、図5では、被験
者に身体適合性の高い物質として命根石を一方の手に握
らせ、他方の手の指で形成したOリング6でOリングテ
ストを行つた場合を示し、これによりコントロール状態
を測定している。また図6では、被験者に身体適合性の
低い物質として砒素を一方の手に握らせ、他方の手の指
で形成したOリング6でOリングテストを行つた場合を
示し、これによりOリングマイナス状態を測定してい
る。 【0029】それぞれの図より、区間bの圧力値pはコ
ントロール状態の場合が 200〔g/cm2〕に対し、Oリン
グマイナス状態では 100〔g/cm2〕程度である。また面
積sはコントロール状態の方がOリングマイナス状態よ
り広いことが分かる。さらに区間eにおける勾配の違い
は、コントロール状態の場合では最大値付近の値が続い
ているのに対し、Oリングマイナス状態では最大値以
降、下り勾配になつているのが分かる。 【0030】以上の構成によれば、被験者が形成したO
リング6を、験者が開く際の指の筋力を測定する際に、
被験者のOリング6の指の1ケ所に配した圧力センサ2
によつて、験者が被験者のOリング6を開く際の筋力を
検出すると共に、被験者のOリング6の指先に配した圧
力センサ3によつて、被験者のOリング6の2指間が離
れたか否かを検出し、この圧力センサ2、3の検出出力
によつて、被験者のOリング6の2指が離れた時点の筋
力を測定するようにしたことにより、外乱の影響を未然
に防止してOリングテストで働く筋力を正確かつ客観的
に検出し得る随意筋力測定装置を実現できる。 【0031】(2)随意筋力測定装置による身体適合性
判断方法 ここで上述した随意筋力測定装置1を用いて、特定の対
象の被験者に対する適合性を判断する身体適合性判断方
法を説明する。この実施例では特定の対象としてテレホ
ンカード、高麗人参、指先方向に向いた矢印が記された
カード、体内方向に向いた矢印が記されたカードを用
い、これらの特定の対象が被験者に適合するか否かを判
断する。 【0032】実際上この身体適合性判断方法は、図7に
示すような身体適合性判断手順RT0で実行される。す
なわちまず、この身体適合性判断方法においては、ステ
ツプSP1で平常時におけるOリングテストを実行し、
このときの筋力を随意筋力測定装置1で測定する。これ
は、図8(A)に示すように、被験者の左手に何も載せ
ない状態を平常時として、このとき圧力センサ2、3で
得られる筋力を随意筋力測定装置1で測定する。このと
き被験者の右手で形成したOリング6には、図2につい
て上述したように、指の第2関節付近にサージカルテー
プ7に貼り付けられた1方の圧力センサ2が取付られ、
指先に挟むように他方の圧力センサ3が取り付けられ
る。 【0033】次にステツプSP2では、特定の対象を指
示した状態でOリングテストを実行する。これは図8
(B)に示すように、被験者の左手に例えばテレホンカ
ード、高麗人参、指先方向に向いた矢印が記されたカー
ド、体内方向に向いた矢印が記されたカード等の特定の
対象10を載せ、このとき圧力センサ2、3で得られる
筋力を随意筋力測定装置1で測定する。そしてステツプ
SP3では、上述のステツプSP1及びステツプSP2
で測定した筋力を比較して、特定の対象10の被験者に
対する適合性を判断する。 【0034】因に、この身体適合性判断方法の実験例と
して、図9は平常時の状態すなわちコントロール状態の
出力を示す。これに対して図10はテレホンカードを載
せた状態すなわちOリングマイナス状態の出力を示し、
図11は体内側に向けた矢印が記されたカードを載せた
状態すなわちOリングマイナス状態の出力を示し、いず
れの場合も身体に不適合なことを表している。また図1
2は指先側に向けた矢印が記されたカードを載せた状態
すなわちOリングプラス状態の出力を示し、図13は朝
鮮人参を載せた状態すなわちOリングプラス状態の出力
を示し、身体に適合していることを表す。 【0035】この実験例では、コントロール状態及びO
リングプラス状態でも、被験者の指先のOリング6は開
いているが、Oリング6の指先が離れたときに加わつて
いた圧力は、コントロール状態の場合で 150〜 250〔g
/cm2〕の値をとり、テレホンカードを載せたOリングマ
イナス状態の場合で 100〜 250〔g/cm2〕の値をとる。
また体内側に向けた矢印が記されたカードを載せたOリ
ングマイナス状態では、 100〔g/cm2〕の値をとり、ま
た指先側に向けた矢印が記されたカードを載せたOリン
グプラス状態では 300〔g/cm2〕の値をとり、さらに朝
鮮人参を載せたOリングプラス状態では 200〔g/c
m2〕の出力をとる。 【0036】ここで例えばコントロール状態での圧力を
200〔g/cm2〕に設定し、これより大きい部分をOリン
グプラス状態、小さい部分をOリングマイナス状態とす
るとOリングテストの結果と一致し、実際上コントロー
ル状態での圧力を適正に求めることができれば、Oリン
グテストの結果とOリングの指先が離れたときに加わつ
ていた力とは、一致することが分かる。 【0037】以上の構成によれば、随意筋力測定装置1
を用いて、平常時で被験者のOリング6の指先が離れた
ときの筋力を測定すると共に、特定の対象を指示したと
きでOリング6の指先が離れたときの筋力を測定し、測
定結果でなる筋力を比較して、特定の対象の被験者に対
する適合性を判断するようにしたことにより、正確かつ
客観的にOリングテストを行えると共に高い信頼性で身
体適合性を判断し得る身体適合性判断方法を実現でき
る。 【0038】(3)随意筋力測定装置による異常部位判
断方法 ここで上述した随意筋力測定装置1を用いて、被験者の
身体の異常部位を判断する異常部位判断方法を説明す
る。この実施例では被験者自らが木製の指示棒で身体の
器官を外側から指示し、その器官に異常があるか否かを
判断する。実際上この異常部位判断方法は、図14に示
すような異常部位判断手順RT10で実行される。 【0039】すなわちまず、この異常部位判断方法にお
いては、ステツプSP11で平常時におけるOリングテ
ストを実行し、このときの筋力を随意筋力測定装置1で
測定する。これは、図15(A)に示すように、被験者
の左手が何も指示しない状態を平常時として、このとき
圧力センサ2、3で得られる筋力を随意筋力測定装置1
で測定する。このとき被験者の右手で形成したOリング
6には、図2について上述したように、指の第2関節付
近にサージカルテープ7に貼り付けられて1方の圧力セ
ンサ2が取付られ、指先に挟むように他方の圧力センサ
3が取り付けられる。 【0040】次にステツプSP12では、身体の所定の
器官を指示した状態でOリングテストを実行する。これ
は図15(B)に示すように、被験者に左手で木製の指
示棒20を持たせ、身体の器官を指示させてOリングテ
ストを行い、このとき圧力センサ2、3で得られる筋力
を随意筋力測定装置1で測定する。そしてステツプSP
13では、上述のステツプSP11及びステツプSP1
2で測定した筋力を比較して、指示した器官が異常であ
るか否かをOリングマイナス状態か、コントロール状態
か又はOリングプラス状態かで判断する。 【0041】以上の構成によれば、随意筋力測定装置を
用いて、平常時で被験者のOリング6の指先が離れたと
きの筋力を測定すると共に、身体の所定部位を指示した
ときでのOリング6の指先が離れたときの筋力を測定
し、測定結果でなる筋力を比較して、身体の所定部位が
異常か否かを判断するようにしたことにより、正確かつ
客観的にOリングテストを行えると共に高い信頼性で身
体の異常部位を判断し得る異常部位判断方法を実現でき
る。 【0042】(4)随意筋力測定装置による情報同定方
法 ここで上述した随意筋力測定装置1を用いて、任意の対
象と特定の対象とが同様の情報を持つか否かを判断する
情報同定方法を説明する。この実施例では被験者が木製
の指示棒で任意の対象を指示し、自らが持つている特定
の対象と同様の情報を任意の対象が持つか否かを判断で
きる。実際上この情報同定方法は、図16に示すような
情報同定手順RT20で実行される。 【0043】すなわちまず、この情報同定方法において
は、ステツプSP21で特定の対象に接触した状態でO
リングテストを実行し、このときの筋力を随意筋力測定
装置1で測定する。これは、図17(A)に示すよう
に、被験者が左手に特定の対象30を持つた状態を平常
時として、このとき圧力センサ2、3で得られる筋力を
随意筋力測定装置1で測定する。このとき被験者の右手
で形成したOリング6には、図2について上述したよう
に、指の第2関節付近にサージカルテープ7に貼り付け
られて1方の圧力センサ2が取付られ、指先に挟むよう
に他方の圧力センサ3が取り付けられる。 【0044】次にステツプSP22では、特定の対象に
接触しながら任意の対象を指示した状態でOリングテス
トを実行する。これは図17(B)に示すように、被験
者に左手で特定の対象30を持たせた状態で、さらに木
製の指示棒31で任意の対象32〜34を指示させて、
その都度Oリングテストを行い、このとき圧力センサ
2、3で得られる筋力を随意筋力測定装置1で測定す
る。そしてステツプSP23では、上述のステツプSP
21及びステツプSP22で測定した筋力を比較して、
指示棒31で指示した任意の対象32〜34のうち特定
の対象30と同様の情報を持つものを、Oリングマイナ
ス状態か、コントロール状態か又はOリングプラス状態
かで判断する。 【0045】以上の構成によれば、随意筋力測定装置を
用いて、特定の対象30に接触したときでのOリング6
の指先が離れたときの筋力を測定すると共に、特定の対
象30に接触しながら任意の対象32〜34を指示した
ときでのOリング6の指先が離れたときの筋力を測定
し、測定結果でなる筋力を比較して、任意の対象32〜
34と特定の対象30とが同様の情報を持つか否か判断
するようにしたことにより、正確かつ客観的にOリング
テストを行えると共に高い信頼性で情報を同定し得る情
報同定方法を実現できる。 【0046】(5)他の実施例 なお上述の実施例による随意筋力測定装置においては、
圧力センサをOリングの指先と第2関節付近に配した場
合について述べたが、圧力センサの配置はこれに限ら
ず、要は験者がOリングを開く際の力を検出すると共
に、2指間が離れたか否かを検出できれば上述の実施例
と同様の効果を実現でき、また圧力センサ自体の形状も
薄い円盤形状に限らず、種々の形状の適用するようにし
て良い。 【0047】また上述の実施例による随意筋力測定装置
においては、圧力センサの出力をペンレコーダに出力
し、この結果得られるグラフに基づいて、Oリングの指
先が離れた時点の筋力を測定するようにした場合につい
て述べたが、圧力センサの出力はこれに限らず、コンピ
ユータ等のデータとして取り込んで、コンピユータ内部
で統計的な手法を用いて処理し、Oリングテストの判定
に用いるようにしても良い。 【0048】 【発明の効果】上述のように本発明によれば、被験者の
手の第1指と他の1指により形成されたリング形状の少
なくとも2指の1ケ所に配された第1のセンサによつ
て、験者がリング形状を開く際の力を検出すると共に、
2指間に配された第2のセンサによつて、2指間が離れ
たか否かを検出し、第1及び第2のセンサの検出出力に
よつて、2指が離れた時点の筋力を測定するようにした
ことにより、高い信頼性で随意筋力を測定し得る随意筋
力測定装置を実現できる。 【0049】 【0050】 【0051】
[0001] The present invention will be described in the following order. Industrial Application Field Means for Solving the Problems to be Solved by the Conventional Technical Invention (FIGS. 1 to 3) Operation (FIGS. 1 to 3) Embodiment (FIGS. 1 to 17) (1) Implementation Example voluntary muscle strength measuring device (FIGS. 1 to 6) (2) Method of judging body suitability by voluntary muscle strength measuring device (FIGS. 2, 7 to 13) (3) Method of judging abnormal part by voluntary muscle strength measuring device (FIG. (2, 14 and 15) (4) Information identification method using voluntary muscle strength measuring device (FIGS. 2, 16 and 17) (5) Effects of other embodiments of the present invention The present invention relates to a voluntary muscle strength measuring device, and is particularly applicable to a device for measuring a voluntary muscle strength when an examiner opens a ring shape formed by a first finger and another finger of a subject's hand. Conventionally, in medical diagnosis, a method called a bi-digital O-ring test (hereinafter, referred to as an O-ring test) is known as a method for diagnosing an abnormal site of a patient who is a patient (for example). U.S. Pat. No. 5,188,107). This means that the first finger (thumb) of one hand of the subject
One finger that satisfies the condition among the four or five fingers is opposed to each other, and a ring (O-ring) is formed with the two fingers to continuously apply force. While the examiner tries to open two fingers with fingers from both sides, the strength of the test subject's finger force to be maintained as is is determined. That is, the O-ring test is a living body sensor test utilizing the muscle tonus state. When the muscular strength of the finger points to an arbitrary organ representative point and the muscular strength of the finger weakens, the O-ring opens, meaning that the organ is abnormal. On the contrary, when it does not open strongly, it means that it is normal. But only in the case of the thymus means the opposite. With this, you can find the abnormal part of the body. [0005] Further, when the same procedure is used to carry out a test while holding a sample of a specific substance in the hand, if the same substance is present in the body of the subject, the muscle strength of the finger becomes weak and the O-ring opens. This is interpreted as a phenomenon that occurs due to resonance between substances, and is called a resonance test. Using this method,
The distribution of bacteria, viruses, cancers, metabolites in the body, hormones, neurotransmitters, heavy metals, drugs and the like in the body is determined, and the disease can be diagnosed. The O-ring test is an auxiliary diagnostic method that is performed as a medical examination before a diagnosis is performed by a normal medical latest testing device. Actually, in the O-ring test, it is possible to find out what kind of abnormalities exist in which organ by examining the subject. First, in terms of diagnosis, detection of abnormal body organs and drawing (imaging) on the body surface, search for the cause of abnormal parts, diagnosis of bacteria, viruses, and early cancer and diagnosis of localization, metabolites in vivo, hormones, neurotransmitters Imaging and the like, and assist in diagnosis of the cause of chronological changes and various diseases, particularly electromagnetic waves and heavy metal deposition. Next, an O-ring test shows a cure for this disease. On the therapeutic side, the determination of the effective drug and the optimal dose, the biodistribution and time course of the drug, the determination of side effects,
Evaluate the efficacy and side effects of multiple drug combinations. As described above, the O-ring test provides a useful guideline for diagnosis and treatment in medical care, and in practice, it determines the suitability of a drug or the like to the body, the determination of an abnormal site in the body, and any target and a specific target. This is applied to the determination of whether or not have the same information. [0008] Incidentally, the O-ring test is formed by fingers of hands, which are voluntary muscles that can be controlled by human beings, and there is a possibility that uncertain factors may enter the O-ring test. For example, a subject who forms an O-ring with two fingers or an examiner who tries to remove the O-ring may perform the O-ring test with a non-uniform force depending on his / her intention. In addition, such voluntary muscles are apt to feel fatigue, and may increase or decrease power in consciousness. Therefore, the test result of the O-ring test may not be reliable from an objective point of view. The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to propose a voluntary muscle strength measuring device capable of measuring voluntary muscle strength with high reliability. According to the present invention, a ring shape 6 formed by a first finger and another finger of a subject's hand is formed by a voluntary muscle when an examiner opens the subject. In the optional muscular strength measuring device 1 for measuring muscular strength of a subject, a first sensor 2 arranged at least in one place of two fingers and detecting a muscular strength when an examiner opens a ring shape is arranged between two fingers and between two fingers. There is provided a second sensor 3 for detecting whether or not the finger is separated, and a muscle strength measuring means for measuring a muscle strength at the time when the two fingers are separated by the detection outputs of the first and second sensors 2 and 3. did. The first finger arranged at least one of two rings of the ring shape 6 formed by the first finger and the other finger of the subject's hand. The sensor 2 detects the muscle force when the examiner opens the ring shape 6 and the second sensor 3 disposed between the two fingers detects whether the two fingers are separated from each other. By measuring the muscular strength at the time when two fingers are separated by the detection outputs of the first and second sensors 2 and 3, voluntary muscular strength can be measured with high reliability. An embodiment of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. (1) Apparatus for Measuring Voluntary Muscle Strength in the Embodiment In FIG. 1, reference numeral 1 denotes an apparatus for measuring voluntary muscle strength according to the present invention as a whole, and sensor outputs of two pressure sensors 2 and 3 are input to a dynamic strain measuring device 4. Have been. The output of the dynamic strain measuring device 4 is connected to a pen recorder 5 so that a change in pressure detected by the pressure sensors 2 and 3 can be recorded on paper. In this embodiment, the pen recorder 5 is selected to have two channels in order to record changes in the pressures of the pressure sensors 2 and 3 simultaneously. Each of the pressure sensors 2 and 3 is a small and thin pressure transducer using a foil strain gauge as a transducer and forming a bridge inside the transducer. For example, the thickness is 0.6 [mm] and the diameter is 6 [mm]. mm]. As shown in FIG. 2, one pressure sensor 2 is mounted near the second joint of the finger on which the O-ring 6 of the subject is formed, and the other pressure sensor 3 is mounted so as to be sandwiched between the fingertips of the subject on which the O-ring 6 is formed. Can be The pressure sensor 2 is attached to the surgical tape 7 in advance so that the pressure sensor 2 can be easily attached, and the pressure sensor 3 is attached to the sheet material 8. In practice, with the pressure sensors 2 and 3 mounted as shown in FIG. 2, the examiner places the O-ring 9 of the examinee on the O-ring 6 of the subject as shown in FIG.
And perform an O-ring test. As a result, the changes in the muscular strength of the finger, that is, the voluntary muscular strength measured by the pressure sensors 2 and 3, are obtained as graphs g1 and g2 as shown in FIG. Actually, the graph g1 of the pressure sensor 2 shows the pressure change when the O-ring 6 of the subject is pulled by the O-ring 9 of the examiner, and the graph g2 of the pressure sensor 3 shows the fingertip of the O-ring 6 of the subject. It indicates when you left. Here, in the O-ring test, the body suitability, an abnormal site, information identification, and the like are determined based on the O-ring state of the subject as a test result. There are a state where the O-ring is not opened and a state where the O-ring is opened (hereinafter, this is referred to as an O-ring minus state). Further, the state in which the O-ring is not opened includes a state in which the O-ring is closed with a stronger force than normal (hereinafter referred to as an O-ring plus state) and a state in which the O-ring is closed with the same force as normal (hereinafter referred to as a control state). There is). In the case of the voluntary muscular strength measuring apparatus 1, the graphs g1 and g2 of FIG. 4 are analyzed by dividing them into five sections a, b, c, d and e as shown in the figure. That is, in the first section a, the examiner starts to pull the O-ring 6 of the subject with the O-ring 9 while the finger of the O-ring 6 of the subject is closed. Further, the second section b is the moment when the fingertip of the O-ring 6 of the subject is separated, and the examiner similarly applies a force to pull the O-ring 6 of the subject. Further, the third to fifth sections c are periods during which the finger of the O-ring 6 of the subject is open, and in the third section c, the examiner applies a force to pull the O-ring 6 of the subject, and the fourth section c is the fourth section. Is the moment when the examiner applies the maximum force. Furthermore, in the fifth section e, the tester finishes pulling the O-ring 6 of the subject. Comparing the graphs g1 and g2 between the control state and the O-ring minus state, the O-ring minus state has the following characteristics. That is, first, when the pressure value p in the second section b of the graph g1 in the case of the control state and the case of the O-ring minus state are compared, the value is smaller in the O-ring minus state than in the control state. Second section b
Is the moment when the fingertip of the O-ring 6 of the subject is separated,
The pressure value p in the section b can be determined as a force required to release the fingertip of the O-ring 6 of the subject. When this value is lower than the control state when the O-ring is in the minus state, it means that the muscle strength of the O-ring 6 of the subject is reduced when the O-ring is in the minus state. When the area surrounded by the X axis, the pressure curve in the graph g1 and the straight line extending perpendicularly from the section b to the pressure curve is s, and the area s in the control state and the O ring minus state is compared, The area s is smaller in the minus state. This area s is the integral of the force until the fingertip separates when the force is applied to the O-ring 6 of the subject. O
If the subject has a decrease in muscular strength in the ring minus state, the fingertip opens quickly with the same force, so the area s is small. Further, the down slope in the section e is different between the control state and the O-ring minus state. This is a state of pressure change after the force applied to the O-ring 6 of the subject has passed the maximum point. In the case of the control state, the state in which the force of the subject's finger and the force of the examiner's finger continue to antagonize, followed by a process of weakening according to the examiner's intention to end the measurement. Looking at this with a pressure curve, it follows a trajectory in which a pressure value near the maximum pressure continues for a while and then decreases. It is characteristic that the pressure value near the maximum value continues flatly. On the other hand, when the O-ring is in the minus state.
Since the subject's finger opens as soon as the maximum pressure is applied, the trajectory follows that the pressure drops immediately after the maximum point in the pressure curve. FIG. 5 shows the measurement results in the actual control state, and FIG. 6 shows the measurement results in the O-ring minus state. FIGS. 5 and 6 show an example of determination of physical compatibility as an O-ring test. In FIG. 5, a test subject is caused to hold a lifestone in one hand as a substance having high physical compatibility, and the finger is used by the other hand. The case where an O-ring test is performed on the formed O-ring 6 is shown, whereby the control state is measured. FIG. 6 shows a case in which a subject holds arsenic in one hand as a substance having low physical compatibility and performs an O-ring test with an O-ring 6 formed by the fingers of the other hand, thereby obtaining an O-ring minus. The condition is being measured. From each of the figures, the pressure value p in the section b is about 200 g / cm 2 in the control state, and about 100 g / cm 2 in the O-ring minus state. It can also be seen that the area s is wider in the control state than in the O-ring minus state. Further, it can be seen that the difference in the gradient in the section e is that the value near the maximum value continues in the case of the control state, while the gradient decreases after the maximum value in the case of the O-ring minus state. According to the above configuration, the O formed by the subject
When measuring the muscle strength of the finger when the examiner opens the ring 6,
Pressure sensor 2 arranged at one position of the finger of the O-ring 6 of the subject
Thus, the examiner detects the muscular strength at the time of opening the O-ring 6 of the subject, and checks whether the two fingers of the O-ring 6 of the subject are separated by the pressure sensor 3 arranged at the fingertip of the O-ring 6 of the subject. Is detected and the muscular strength at the time when the two fingers of the O-ring 6 of the subject are separated is detected based on the detection outputs of the pressure sensors 2 and 3, thereby preventing the influence of disturbance. Thus, it is possible to realize a voluntary muscle strength measuring device capable of accurately and objectively detecting the muscle strength acting in the O-ring test. (2) Method of Determining Physical Fitness Using Voluntary Muscle Strength Measurement Apparatus A description will now be given of a method of determining physical fitness using the above-described voluntary muscle strength measurement apparatus 1 to determine fitness with respect to a specific subject. In this embodiment, a telephone card, a ginseng, a card with an arrow pointing in the direction of the fingertip, and a card with an arrow pointing in the body direction are used as specific objects, and these specific objects match the subject. It is determined whether or not. In practice, this physical compatibility determination method is executed in a physical compatibility determination procedure RT0 as shown in FIG. That is, first, in this body suitability determination method, an O-ring test is performed in a normal state in step SP1.
The muscular strength at this time is measured by the optional muscular strength measuring device 1. In this case, as shown in FIG. 8A, a state in which nothing is placed on the left hand of the subject is set to a normal state, and the muscular strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 is measured by the voluntary muscular strength measuring device 1 at this time. At this time, the pressure sensor 2 attached to the surgical tape 7 is attached to the vicinity of the second joint of the finger, as described above with reference to FIG.
The other pressure sensor 3 is attached so as to be sandwiched between fingertips. Next, in step SP2, an O-ring test is executed in a state where a specific target is specified. This is Figure 8
As shown in (B), a specific object 10 such as a telephone card, a ginseng, a card with an arrow pointing in the direction of the fingertip, or a card with an arrow pointing in the body direction is placed on the left hand of the subject. At this time, the muscular strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 is measured by the optional muscular strength measuring device 1. Then, in step SP3, the above-mentioned steps SP1 and SP2
The suitability of the specific subject 10 to the subject is determined by comparing the muscular strengths measured in the above. FIG. 9 shows an output in a normal state, that is, a control state, as an experimental example of the body suitability judging method. On the other hand, FIG. 10 shows an output in a state where a telephone card is placed, that is, an O-ring minus state.
FIG. 11 shows a state in which a card with an arrow directed toward the inside of the body is placed, that is, an output in an O-ring minus state, and indicates that the body is not suitable in any case. FIG.
2 shows an output in a state in which a card with an arrow pointing toward the fingertip side is placed, that is, an output in an O-ring plus state, and FIG. 13 shows an output in a state in which ginseng is placed, that is, an O-ring plus state. To indicate that In this experimental example, the control state and O
Even in the ring plus state, the O-ring 6 of the subject's fingertip is open, but the pressure applied when the fingertip of the O-ring 6 is released is 150 to 250 g in the control state.
/ cm 2 ], and a value of 100 to 250 [g / cm 2 ] in the case of the O-ring minus state on which the telephone card is mounted.
When the O-ring on which the card with the arrow pointing toward the inside of the body is placed is in the minus state, the O-ring has a value of 100 [g / cm 2 ] and the O-ring with the card on which the arrow pointing toward the fingertip is placed It takes a value of 300 g / cm 2 in the plus state, and 200 g / c in the O-ring plus state with ginseng.
m 2 ]. Here, for example, the pressure in the control state is
If it is set to 200 [g / cm 2 ] and the portion larger than this is set to the O-ring plus state, and the smaller portion is set to the O-ring minus state, the result matches the O-ring test result, and the pressure in the control state is actually obtained properly If it can be done, it can be understood that the result of the O-ring test matches the force applied when the fingertip of the O-ring is separated. According to the above configuration, the voluntary muscle strength measuring device 1
Is used to measure the muscular strength when the fingertip of the O-ring 6 of the subject is separated in a normal state, and the muscular strength when the fingertip of the O-ring 6 is separated when a specific target is instructed. By comparing the muscular strengths of the subjects to determine the suitability of a specific subject to a subject, an O-ring test can be performed accurately and objectively and the body suitability can be determined with high reliability. A judgment method can be realized. (3) Method of Determining Abnormal Part Using Voluntary Muscle Strength Measurement Apparatus A description will now be given of an abnormal part determination method for determining an abnormal part of the subject's body using the above-described voluntary muscle strength measurement apparatus 1. In this embodiment, the subject himself / herself instructs a body organ from outside with a wooden pointing rod, and determines whether or not the organ is abnormal. In practice, this abnormal part determination method is executed in an abnormal part determination procedure RT10 as shown in FIG. That is, in this abnormal part judging method, an O-ring test in a normal state is executed in step SP11, and the muscular strength at this time is measured by the voluntary muscular strength measuring device 1. This means that, as shown in FIG. 15A, a state in which the left hand of the subject does not give any instruction is a normal state, and the muscular strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 at this time is the voluntary muscular strength measuring device 1.
Measure with At this time, the O-ring 6 formed by the right hand of the subject is attached to the surgical tape 7 near the second joint of the finger and one pressure sensor 2 is attached to the O-ring 6 as described above with reference to FIG. , The other pressure sensor 3 is attached. Next, at step SP12, an O-ring test is executed in a state where a predetermined organ of the body is pointed. In this case, as shown in FIG. 15B, the subject holds the wooden pointing rod 20 with his left hand to instruct an organ of the body to perform an O-ring test. At this time, the muscular strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 is measured. It is measured by the voluntary muscle strength measuring device 1. And step SP
In step 13, the aforementioned steps SP11 and SP1
By comparing the muscle strengths measured in step 2, it is determined whether the designated organ is abnormal based on whether the O-ring is in the minus state, the control state, or the O-ring plus state. According to the above-described configuration, the muscular strength when the fingertip of the O-ring 6 of the subject is separated is measured in a normal state using the voluntary muscular strength measuring device, and the muscular strength when the predetermined part of the body is instructed is measured. The O-ring test is performed accurately and objectively by measuring the muscle strength when the fingertip of the ring 6 is separated and comparing the muscle strengths based on the measurement results to determine whether or not a predetermined part of the body is abnormal. And an abnormal part determination method capable of determining an abnormal part of the body with high reliability can be realized. (4) Information Identification Method Using Voluntary Muscle Strength Measurement Apparatus An information identification method using the above-described voluntary muscle strength measurement apparatus 1 to determine whether an arbitrary object and a specific object have similar information. Will be described. In this embodiment, the subject can designate an arbitrary target with a wooden pointing stick and determine whether or not the arbitrary target has the same information as the specific target held by the subject. In practice, this information identification method is executed by an information identification procedure RT20 as shown in FIG. That is, in this information identification method, first, in step SP21, the state is determined in such a manner that the object is in contact with a specific object.
A ring test is executed, and the muscular strength at this time is measured by the optional muscular strength measuring device 1. In this case, as shown in FIG. 17A, the state in which the subject holds the specific target 30 in the left hand is set to a normal state, and the muscle strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 at this time is measured by the voluntary muscle strength measuring device 1. . At this time, the O-ring 6 formed by the right hand of the subject is attached to the surgical tape 7 near the second joint of the finger and one pressure sensor 2 is attached to the O-ring 6 as described above with reference to FIG. , The other pressure sensor 3 is attached. Next, in step SP22, an O-ring test is executed in a state where an arbitrary target is pointed while touching a specific target. As shown in FIG. 17 (B), as shown in FIG. 17 (B), the subject holds the specific target 30 with the left hand, and further causes the wooden pointing stick 31 to point to any target 32 to 34.
An O-ring test is performed each time, and at this time, the muscular strength obtained by the pressure sensors 2 and 3 is measured by the optional muscular strength measuring device 1. Then, in step SP23, the above-described step SP
By comparing the muscle strength measured in step 21 and step SP22,
The object having the same information as the specific object 30 among the arbitrary objects 32 to 34 indicated by the pointing rod 31 is determined as the O-ring minus state, the control state, or the O-ring plus state. According to the above-described configuration, the O-ring 6 at the time when it comes into contact with the specific object 30 using the voluntary muscle strength measuring device is used.
Of the O-ring 6 when the fingertip of the O-ring 6 is separated when the fingertip of the O-ring 6 is detached while measuring the muscle strength when the fingertip of the O-ring 6 is separated, and the measurement result. Comparing the muscle strength of
By determining whether the information 34 and the specific object 30 have the same information, an information identification method capable of performing the O-ring test accurately and objectively and identifying the information with high reliability can be realized. . (5) Other Embodiments In the voluntary muscular strength measuring device according to the above embodiment,
Although the case where the pressure sensor is disposed near the fingertip of the O-ring and the vicinity of the second joint has been described, the arrangement of the pressure sensor is not limited to this. If it is possible to detect whether or not the pressure sensor is separated, the same effect as in the above-described embodiment can be realized, and the shape of the pressure sensor itself is not limited to a thin disk shape, and various shapes may be applied. In the voluntary muscular strength measuring device according to the above-described embodiment, the output of the pressure sensor is output to the pen recorder, and the muscular strength at the time when the fingertip of the O-ring is separated is measured based on the graph obtained as a result. However, the output of the pressure sensor is not limited to this, but may be fetched as data of a computer or the like, processed using a statistical method inside the computer, and used for determination of an O-ring test. good. As described above, according to the present invention, the first finger arranged in at least one of the ring-shaped at least two fingers formed by the first finger and the other finger of the subject's hand. The sensor detects the force when the examiner opens the ring shape,
A second sensor disposed between the two fingers detects whether or not the two fingers are separated, and a detection output of the first and second sensors determines a muscular strength at the time when the two fingers are separated. By performing the measurement, a voluntary muscle strength measuring device capable of measuring voluntary muscle strength with high reliability can be realized. [0050]

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例でなる随意筋力測定装置の構
成を示すブロツク図である。 【図2】図1の随意筋力測定装置での圧力センサの取付
を示す略線図である。 【図3】Oリングテストの説明に供する略線図である。 【図4】圧力センサの出力を示す特性曲線図である。 【図5】圧力センサの出力としてコントロール状態の出
力を示す特性曲線図である。 【図6】圧力センサのOリングマイナス状態の出力を示
す特性曲線図である。 【図7】本発明による随意筋力測定装置を用いた身体適
合性判断方法の一例でなる身体適合性判断手順を示すフ
ローチヤートである。 【図8】図7の身体適合性判断方法の説明に供する略線
図である。 【図9】身体適合性判断方法の実験例として平常時の状
態すなわちコントロール状態の出力を示す特性曲線図で
ある。 【図10】身体適合性判断方法の実験例としてテレホン
カードを載せた状態すなわちOリングマイナス状態の出
力を示す特性曲線図である。 【図11】身体適合性判断方法の実験例として体内側に
向けた矢印が記されたカードを載せた状態すなわちOリ
ングマイナス状態の出力を示す特性曲線図である。 【図12】身体適合性判断方法の実験例として指先側に
向けた矢印が記されたカードを載せた状態すなわちOリ
ングプラス状態の出力を示す特性曲線図である。 【図13】身体適合性判断方法の実験例として朝鮮人参
を載せた状態すなわちOリングプラス状態の出力を示す
特性曲線図である。 【図14】本発明による随意筋力測定装置を用いた異常
部位判断方法の一例でなる異常部位判断手順を示すフロ
ーチヤートである。 【図15】図14の身体適合性判断方法の説明に供する
略線図である。 【図16】本発明による随意筋力測定装置を用いた情報
同定方法の一例でなる情報同定手順を示すフローチヤー
トである。 【図17】図16の情報同定方法の説明に供する略線図
である。 【符号の説明】 1……随意筋力測定装置、2、3……圧力センサ、4…
…動歪測定器、5……ペンレコーダ、6……被験者のO
リング、7……サージカルテヒプ、8……シート材、9
……験者のOリング。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an optional muscular strength measuring device according to one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a schematic diagram showing attachment of a pressure sensor in the voluntary muscle strength measuring device of FIG. 1; FIG. 3 is a schematic diagram used for describing an O-ring test. FIG. 4 is a characteristic curve diagram showing an output of a pressure sensor. FIG. 5 is a characteristic curve diagram showing an output in a control state as an output of a pressure sensor. FIG. 6 is a characteristic curve diagram showing an output of the pressure sensor in an O-ring minus state. FIG. 7 is a flowchart showing a body suitability determination procedure as an example of a body suitability determination method using the voluntary muscle strength measuring device according to the present invention. FIG. 8 is a schematic diagram for explaining the body suitability determination method of FIG. 7; FIG. 9 is a characteristic curve diagram showing an output in a normal state, that is, a control state, as an experimental example of the body suitability determination method. FIG. 10 is a characteristic curve diagram showing an output in a state where a telephone card is placed, that is, in an O-ring minus state, as an experimental example of the body suitability determination method. FIG. 11 is a characteristic curve diagram showing an output of a state in which a card with an arrow directed toward the inside of the body is placed, that is, an O-ring minus state, as an experimental example of the body suitability determination method. FIG. 12 is a characteristic curve diagram showing an output in a state where a card with an arrow pointing toward a fingertip side is placed, that is, an O-ring plus state, as an experimental example of the body suitability determination method. FIG. 13 is a characteristic curve diagram showing an output of a state in which ginseng is placed, that is, an O-ring plus state, as an experimental example of the body suitability determination method. FIG. 14 is a flowchart showing an abnormal part determining procedure as an example of an abnormal part determining method using the voluntary muscle strength measuring device according to the present invention. FIG. 15 is a schematic diagram for explaining the body suitability determination method in FIG. 14; FIG. 16 is a flowchart showing an information identification procedure as an example of an information identification method using the voluntary muscle strength measuring device according to the present invention. FIG. 17 is a schematic diagram used to explain the information identification method in FIG. 16; [Explanation of Signs] 1 ... Voluntary muscle strength measuring device, 2, 3 ... Pressure sensor, 4 ...
… Dynamic strain measuring instrument, 5… pen recorder, 6… O of subject
Ring 7, Surgical Tech, 8 Sheet material, 9
…… O-ring of the examiner.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 朋子 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニ ー株式会社内 (72)発明者 山本 光祥 神奈川県横浜市緑区美しが丘3丁目60番 49号 (56)参考文献 特開 平2−136136(JP,A) 特開 昭62−109556(JP,A) 実開 平4−37407(JP,U) 実開 昭63−133208(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/22 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (72) Inventor Tomoko Ono 6-7-35 Kita-Shinagawa, Shinagawa-ku, Tokyo Inside Sony Corporation (72) Inventor Mitsuru Yamamoto 3-60 Miigaoka, Midori-ku, Yokohama, Kanagawa Prefecture No. 49 (56) References JP-A-2-136136 (JP, A) JP-A-62-109556 (JP, A) JP-A-4-37407 (JP, U) JP-A-63-133208 (JP, U) (58) Fields surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) A61B 5/22

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】被験者の手の第1指と他の1指により形成
されたリング形状を、験者が開く際の随意筋の筋力を測
定する随意筋力測定装置において、 少なくとも上記2指の1ケ所に配され上記験者が上記リ
ング形状を開く際の上記筋力を検出する第1のセンサ
と、 上記2指間に配され上記2指間が離れたか否かを検出す
る第2のセンサと、 上記第1及び第2のセンサの検出出力によつて、上記2
指が離れた時点の筋力を測定する筋力測定手段と を具え
ることを特徴とする随意筋力測定装置。
(57) [Claims] (1)Formed by the first finger and the other finger of the subject's hand
Measure the strength of the voluntary muscles when the examiner opens the ring shape
In the optional muscular strength measuring device to determine The tester is arranged in at least one of the two fingers and
Sensor for detecting the above-mentioned muscle force when opening a muscular shape
When, It is arranged between the two fingers and detects whether or not the two fingers are separated.
A second sensor, Based on the detection outputs of the first and second sensors,
Muscle strength measuring means for measuring muscle strength at the time when the finger is separated With
A voluntary muscle strength measuring device, characterized in that:
JP23550393A 1993-08-28 1993-08-28 Voluntary muscle strength measurement device Expired - Fee Related JP3458965B2 (en)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23550393A JP3458965B2 (en) 1993-08-28 1993-08-28 Voluntary muscle strength measurement device
US08/294,945 US5579783A (en) 1993-08-28 1994-08-24 O-ring test method and apparatus for measuring muscular strength
KR1019940021254A KR100353097B1 (en) 1993-08-28 1994-08-27 Veterinary strength measuring device and muscle tone determination device
CN94116871A CN1112902C (en) 1993-08-28 1994-08-27 O-ring test method and apparatus for human body
CNB021055076A CN1193709C (en) 1993-08-28 1994-08-27 Human body 0 ring testingm ethod and device
US08/720,034 US5913835A (en) 1993-08-28 1996-09-27 O-ring test method and apparatus for human body

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23550393A JP3458965B2 (en) 1993-08-28 1993-08-28 Voluntary muscle strength measurement device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0759758A JPH0759758A (en) 1995-03-07
JP3458965B2 true JP3458965B2 (en) 2003-10-20

Family

ID=16986988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23550393A Expired - Fee Related JP3458965B2 (en) 1993-08-28 1993-08-28 Voluntary muscle strength measurement device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3458965B2 (en)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08299314A (en) * 1995-05-02 1996-11-19 C C Works Japan:Kk Medical examination method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0759758A (en) 1995-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100353097B1 (en) Veterinary strength measuring device and muscle tone determination device
Stokes et al. Surface EMG electrodes do not accurately record from lumbar multifidus muscles
CN100376202C (en) Diagnosing medical conditions by monitoring peripheral arterial tone
JP2007054597A (en) Motor function testing apparatus
Dacha et al. Comparison between manual and (semi-) automated analyses of esophageal diaphragm electromyography during endurance cycling in patients with COPD
JP3458965B2 (en) Voluntary muscle strength measurement device
JP2008507325A (en) System and method for using electrical readings to determine treatment
JP3456612B2 (en) Muscle strength measurement device
JP3456593B2 (en) Muscle tonus state determination device
JP3458966B2 (en) Bi-digital O-ring test training device
JP3360947B2 (en) O-ring test equipment
JP3476096B2 (en) O-ring test equipment
JP3456613B2 (en) Muscle strength measurement device
JP2003284703A (en) Muscular strength measuring method
JP2003284704A (en) Muscular strength measuring method
JPH07163552A (en) Bidigital o-ring tester
JPS6090536A (en) Pressure repelling force measuring apparatus of soft tissue of living body
JP4069164B2 (en) Bi-digital O-ring test apparatus and control method thereof
Yousuf et al. A review of force and resonance sensors used in the clinical study of tissue properties
RU2260374C1 (en) Method and device for detecting and localizing human or animal pathological process
RU2613446C1 (en) Method for assessment of human central nervous system functional status and device for its implementation
JPH09215681A (en) Myodynamia measuring apparatus
Maréchal et al. First characterization of the expiratory flow increase technique: method development and results analysis
JPH0759755A (en) Physical fitness judging method, abnormal part judging method and information identification method by microvibration measurement
Sauwaluk et al. Comparison between Manual and (Semi-) automated Analyses of Esophageal Diaphragm Electromyography during Endurance Cycling in Patients with COPD

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees