JP3456677B2 - Processing method using multiple torches - Google Patents

Processing method using multiple torches

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JP3456677B2
JP3456677B2 JP06391495A JP6391495A JP3456677B2 JP 3456677 B2 JP3456677 B2 JP 3456677B2 JP 06391495 A JP06391495 A JP 06391495A JP 6391495 A JP6391495 A JP 6391495A JP 3456677 B2 JP3456677 B2 JP 3456677B2
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torch
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cutting
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徳治 田中
橋造 西川
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Koike Sanso Kogyo Co Ltd
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Koike Sanso Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、バーに装着したトーチ
が障害物に衝突することを防止して被加工材を加工し得
るようにした複数のトーチを用いた加工方法に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】ガス切断トーチやプラズマ切断トーチ等
の切断トーチを数値制御(NC)装置によって制御され
るNC切断装置に搭載し、鋼板やステンレス鋼板等の被
加工材から目的の形状を持った製品を切り出す加工方法
が採用されている。前記NC切断装置は、一般に平行に
敷設されたレール上を走行する架構と、該架構に搭載さ
れレールの敷設方向に対し直交する方向に横行するキャ
リッジと、キャリッジに取り付けられた切断トーチとを
有し、NC装置によって架構の走行とキャリッジの横行
を制御しつつ切断トーチを作動させることで、被加工材
から目的の形状を切断するように構成されている。 【0003】NC切断装置の中で、架構に1台のキャリ
ッジを搭載し、このキャリッジに所定の長さを有し且つ
レールと直交する方向に配置されたバーを装着すると共
に該バーに複数の切断トーチを夫々バーに沿って移動可
能に取り付けて構成されたものがある。このNC切断装
置は、架構をレールに沿って走行させるモーターとキャ
リッジを架構に沿って横行させるモーターの駆動を制御
することで、バーに取り付けた複数の切断トーチを同時
に移動させることが出来る。このため、被加工材から多
数の同形の製品を切断する場合に有利である。 【0004】上記の如く構成されたNC切断装置では、
被加工材を切断する際にバーに取り付けられた複数の切
断トーチの中から切断すべき製品形状に対応して作動す
べき切断トーチを選択することが行われる。即ち、被加
工材の切断に際し必ずしも全ての切断トーチが利用され
るものではない。またキャリッジの許容横行範囲は予め
設計段階で決定されている。 【0005】従って、キャリッジの許容横行範囲を越え
たレールと直交する方向(x方向)の長さを有する製品
を切断することは出来ない。また切断を開始する際のキ
ャリッジの位置は、製品形状に於けるx方向の長さ及び
切断開始位置とによって設定され、キャリッジの横行範
囲はバーの横行範囲と等しくなる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】架構に搭載した1台の
キャリッジに複数のトーチを取り付けたバーを装着した
NC切断装置では、切断形状によっては被加工材に対す
る切断加工中にバーの端部がレール又は架構の外側に突
出することがある。またバーに取り付けた切断トーチの
先端には火口或いはノズルが装着され、この火口の先端
はバーよりも低い位置にある。このため、バーの端部が
レール,架構の外側に突出したとき、バーの端部側に切
断に際し選択されなかった切断トーチが存在すると、こ
の切断トーチがレールや架構の一部(サドル)からなる
障害物に衝突する虞があるという問題がある。 【0007】特に、架構に対してバーが横行し得る範囲
とバーに対してトーチが移動し得る範囲は互いに独立し
て設定されるため、被加工材から目的の形状を加工しよ
うとした場合、単に目的の形状に対応させてバーの架構
に於ける位置を設定しただけではトーチの障害物に対す
る衝突を回避し得ないという問題がある。 【0008】本発明の目的は、被加工材から如何なる形
状の製品を加工する場合であってもトーチがレールや架
構等の障害物に衝突することのない複数のトーチを用い
た加工方法を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る加工方法は、レール上を走行する架構に
レールの敷設方向に対し直交する方向に横行するバーを
設けると共に該バーに複数のトーチを移動可能に取り付
け、前記トーチの中から選択されたトーチを所定の位置
に配置して被加工材を加工する加工方法であって、架構
の一方側を基準側とし且つ他方側を従順側として設定す
ると共にバーのレールから突出し得る長さの制限を設
け、バーの突出制限の基準側の限界位置及び従順側の限
界位置と被加工材に対する加工形状及び加工開始位置と
によって架構に対するバーの位置決め可能範囲を設定す
ると共に、バーが加工形状に対応して基準側方向及び従
順側方向に移動したとき、この移動位置と、障害物の位
置に応じて設定されるトーチの移動可能領域の基準側の
限界及び従順側の限界との距離が等しくなるようなバー
の仮位置を設定し、前記バーの仮位置が前記バーの位置
決め可能範囲にあるとき該バーの仮位置をバーの基準位
置として設定し、且つ前記バーの仮位置が前記バーの位
置決め可能範囲にないとき該バーの仮位置を最も近いバ
ーの位置決め可能範囲に位置に修正して基準位置として
設定すると共に障害物に衝突することのない該バー上に
於けるトーチの配置可能範囲を決定し、その後、トーチ
を選択して被加工材に対する加工を行なうことを特徴と
するものである。 【0010】 【作用】上記加工方法では、架構の一方側を基準側とし
且つ他方側を従順側として設定すると共に、複数のトー
チを取り付けたバーのレールから突出し得る長さの制限
を設け、バーの突出制限の基準側の限界位置及び従順側
の限界位置と被加工材に対する加工形状及び加工開始位
置とによって架構に対するバーの位置決め可能範囲を設
定すると共に、バーが加工形状に対応して基準側方向及
び従順側方向に移動したとき、この移動位置と、バーの
突出制限及びトーチのバーに対する移動可能範囲によっ
て設定されるトーチの移動可能領域の基準側の限界及び
従順側の限界との距離が等しくなるようなバーの仮位置
を設定し、前記バーの仮位置が前記バーの位置決め可能
範囲にあるとき、該バーの仮位置をバーの基準位置とし
て設定すると共に、トーチを選択することによって、目
的の製品を切断する際にバーに取り付けた全てのトーチ
が障害物に衝突することがない。 【0011】 【実施例】以下、上記加工方法の実施例について図を用
いて説明する。図1はバーを有するNC切断装置の構成
を説明する模式斜視図、図2は本実施例に係る加工方法
を説明する図でありNC切断装置に設定された寸法及び
切断すべき形状の例を説明する図、図3は本実施例に係
る加工方法を説明する図でありバーの位置決め可能範囲
を設定する方法を説明する図、図4は本実施例に係る加
工方法を説明する図でありトーチの可動範囲を設定する
方法を説明する図である。 【0012】本発明は、架構に搭載されたキャリッジに
バーを固定して取り付けると共に該バーに複数のトーチ
を取り付け、これらのトーチを選択して被加工材に対す
る切断,マーキング等を実施する際に選択されていない
トーチがレールや架構を構成するサドルと衝突すること
のないようにした加工方法に関するものである。従っ
て、トーチとしては目的の作業に応じたガス切断トー
チ,プラズマ切断トーチ,マーキングトーチ等が対象と
なる。本実施例では、代表してガス切断トーチを用いた
切断装置について説明する。 【0013】先ず、図1によりNC切断装置の概略構成
について説明する。y方向に沿って平行に一対のレール
1が敷設されており、このレール1に架構2が走行可能
に載置されている。架構2は、レール1と直交する方向
(x方向)に配置されたクロスガーター2aと、図示し
ない走行モーターやNC装置を内蔵した制御盤或いは操
作用のスイッチ類やディスプレイを設けた操作盤等を搭
載したサドル2bとを有して構成されている。架構2は
NC装置によって制御される走行モーターの回転に伴っ
てレール1上を走行する。 【0014】クロスガーター2aにはx方向に沿って横
行レール3が取り付けられており、この横行レール3に
横行モーター4aを設けたキャリッジ4が横行可能に載
置されている。キャリッジ4はNC装置によって制御さ
れる横行モーター4aの回転に伴って横行レール3上を
横行する。 【0015】キャリッジ4には、予め設定された長さを
有し且つ横行レール3と平行に配置されたバー5がブラ
ケット5aを介して固定されている。このバー5はブラ
ケット5aによってクロスガーター2a及び切断定盤9
から所定距離離隔し得る位置に配置されている。 【0016】バー5には、該バー5に沿って移動及び固
定可能に構成された複数のトーチ6が取り付けられてい
る。本実施例では5本のトーチ61〜65が取り付けられて
いる。夫々のトーチ6は、ガス切断トーチとして構成さ
れており、該トーチ6の先端には火口6aが着脱可能に
取り付けられている。 【0017】個々のトーチ6はホルダー7に取り付けら
れており、このホルダー7にはトーチ6を昇降させる昇
降モーター7a、及びNC装置によって制御されホルダ
ー7をバー5に沿って指令された位置まで移動させる図
示しない移動モーターやホルダー7が所定の位置に移動
したとき該ホルダー7をバー5に固定する固定機構(例
えばサーボ機構による電気的な固定機構或いは機械的な
クランプ装置)が設けられている。 【0018】レール1の間には被加工材となる鋼板8を
載置する切断定盤9が設けられている。切断定盤9の天
端レベルとレール1の天端レベルとの関係はNC切断装
置の設計段階で設定されるが、架構2の軽量化や走行安
定性を考慮するとレール1の天端レベルの方が切断定盤
9の天端レベルよりも高いのが一般である。 【0019】上記の如く構成されたNC切断装置は従来
から市場に提供されているものと同一のものである。こ
のNC切断装置では、鋼板8から比較的大きな形状の製
品を切断する際に中央に配置されたトーチ6(例えばト
ーチ63)を選択した場合、選択されたトーチ63を鋼板8
のx方向の端部に接近させたとき、バー5の端部がレー
ル1或いはサドル2bの上方に移動してトーチ61,62,
64,65がレール1或いはサドル2bに衝突するという問
題が生じる。また設計された機械によってはバー5より
もサドル2bの方が高く、バー5の端部がサドル2bに
衝突するという問題が生じる場合もある。そして本発明
は前記問題を解決するものである。 【0020】次に、本実施例に係る加工方法について図
2〜図4により説明する。図2(a)に於いて、NC切
断装置は架構2のサドル2b側を基準側とし、反対側を
従順側として設定されている。Nはレール1の間隔、L
はバー5の長さ、Mはバー5に於けるトーチ6を配置し
得る領域であり、トーチのバーに対する配置可能範囲で
ある。mはバー5の両端側に設定されたトーチの配置不
能領域であり、この領域にはトーチ6がバー5から落下
することを防止する図示しないストッパーやセンサーが
設けられている。 【0021】Oは基準側のレール1からバー5の端部が
突出し得る長さを表し、線11は突出制限の基準側の限界
位置を表す。またPは従順側のレール1からバー5の端
部が突出し得る長さを表し、線12は突出制限の従順側の
限界位置を表している。これらの突出制限はNC切断装
置を設置した工場の広さや周囲の構築物等の環境に応じ
て設定されものであり、トーチ6がサドル2b或いはレ
ール1に衝突するか否かに関わらず、バー5の端部がサ
ドル2b或いは架構2の走行範囲の周囲に存在する構築
物に衝突するか否か、及びレール1に沿って必要な作業
スペースを確保し得るか否かによって設定される。即
ち、バー5の突出制限はトーチ6の障害物に対する衝突
を回避することを保障するものではない。Kはトーチ6
の移動可能領域であり、レール1やサドル2b或いは他
の障害物の存在に応じて適宜設定される。 【0022】基準側及び従順側に対する突出制限の設定
によりバー5がx方向に横行し得る長さ及び範囲、及び
バー5の横行範囲に対応するキャリッジ4の許容横行範
囲Sが設定される。前記許容横行範囲Sはクロスガータ
ー2aに対するキャリッジ4の横行し得る範囲である
が、説明の煩雑化を避けるために、単にバー5の許容横
行範囲という。 【0023】同図(b)は切断すべき図形Hの例であ
り、Tは切断を開始する際に鋼板のスクラップ側に穴を
形成するピアシング点であり、この点が加工開始位置と
なる。またaは加工開始位置Tから図形Hに於ける最も
基準側の点までの距離であり、bは加工開始位置Tから
図形Hに於ける最も従順側の点までの距離である。 【0024】次に、図形Hを切断する際にバー5の当初
の位置決めをし得る範囲であるバー5の位置決め可能範
囲を設定する。この操作は、図3に示すように、トーチ
6のバー5に対する配置可能範囲Mの両端にトーチ61,
65が配置されているものと仮定して行なわれる。 【0025】先ず、同図(a)に示すように、トーチ6
1,65が図形Hの最も基準側の点、及び最も従順側の点
に到達したとき、バー5の端部が突出制限の基準側の限
界位置11、及び従順側の限界位置12を越えることのない
位置を設定する。前記位置は図形Hに於けるa,bによ
って設定される。即ち、バー5の許容横行範囲Sの基準
側端部から従順側にa移動した位置c、及び許容横行範
囲Sの従順側端部から基準側にb移動した位置dが設定
され、前記位置c〜dの間でバー5が横行する場合に該
バー5の両端が突出制限の限界位置11,12を越えること
はない。 【0026】次に、同図(b)に示すように、鋼板8の
位置を設定すると共に該鋼板8に対する図形Hの配置位
置を設定し、トーチ65を鋼板8の従順側に配置された図
形Hの切断開始点Tに位置させる。このとき、バー5の
位置が位置cよりも従順側にある場合、この位置をQと
して設定する。またバー5の位置が位置cよりも基準側
であってaの範囲にあるときは位置cを採用する。 【0027】次に、同図(c)に示すように、トーチ61
を鋼板8の基準側に配置された図形Hの切断開始点Tに
位置させ、前述した操作と同様にして位置Rを設定し、
或いは位置dを採用する。 【0028】上記の如くして設定された位置Q,R或い
は位置c,dによって規定された範囲をバー5の位置決
め可能範囲として設定する。尚、設定された位置Q,R
或いは位置c,dに於いて、位置Q又は位置cが位置R
又は位置dよりも従順側にあるときは、バー5の位置決
め可能範囲が存在しないこととなり、図形Hの切断は不
能となる。 【0029】次に、上記したバー5の位置決め可能範囲
の設定とは異なる操作によってバー5の仮位置を設定す
る。 【0030】この操作は、図4に示すように、キャリッ
ジ4が図形Hの最も基準側の点に対応する位置に到達し
たときバー5の基準側の端部とトーチ6の移動可能領域
Kの基準側の限界との距離Eと、キャリッジ4が図形H
の最も従順側の点に対応する位置に到達したときバー5
の従順側の端部とトーチ6の移動可能領域Kの従順側の
限界との距離Fを想定し、E=Fとなるキャリッジ4の
位置を設定する。そしてE=Fを満足するキャリッジ4
の位置をバー5の仮位置として設定する。この仮位置と
位置Q,R或いは位置c,dによって設定されたバー5
の位置決め可能範囲と比較し、該範囲内にあればこの仮
位置をバー5の基準位置として設定して鋼板8から同時
に切断すべき図形Hの数に対応するトーチ6を選択す
る。 【0031】また設定されたバー5の仮位置が位置決め
可能範囲内にないとき、この仮位置に最も近い位置決め
可能範囲内の位置をバー5の基準位置として設定し、こ
の基準位置から図形Hを切断する際にバー5に於けるト
ーチ6の配置可能範囲Mがトーチ6の移動可能領域Kを
越える場合に、移動可能領域Kを越えない配置可能範囲
Mをトーチ6を配置し得る範囲として設定して鋼板8か
ら同時に切断すべき図形Hの数に対応するトーチ6を選
択する。 【0032】上記の如くして所要数のトーチ6を選択し
たとき、選択されないトーチ6がバー5の何れの位置の
あっても、切断中にサドル2a或いはレール1と衝突す
ることはない。 【0033】 【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
加工方法では、バーの架構或いはレールからの突出制限
を設けることで、敷設されたレールに並行した作業スペ
ースや資材置き場等のスペースを明確に区画することが
出来る。このため、加工中にバーが架構やレールから突
出しても、該バーが障害物に衝突することがなく、安全
で且つ円滑な加工を行なうことが出来る。 【0034】更に、加工すべき製品形状及び加工開始位
置に応じてトーチが障害物に衝突する虞のないバーの当
初の位置を設定し、設定されたバーの位置を基準として
トーチの選択を行なうため、加工中にトーチが架構の一
部或いはレール等の障害物に衝突することがない。この
ため、円滑な加工を行なうことが出来る等の特徴を有す
るものである。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a plurality of torches capable of processing a workpiece by preventing a torch mounted on a bar from colliding with an obstacle. The present invention relates to a processing method using the method. 2. Description of the Related Art A cutting torch such as a gas cutting torch or a plasma cutting torch is mounted on an NC cutting device controlled by a numerical control (NC) device to form a desired shape from a workpiece such as a steel plate or a stainless steel plate. The processing method which cuts out the product with the is adopted. The NC cutting apparatus generally has a frame running on rails laid in parallel, a carriage mounted on the frame and traversing in a direction perpendicular to the rail laying direction, and a cutting torch attached to the carriage. Then, by operating the cutting torch while controlling the running of the frame and the traverse of the carriage by the NC device, the target shape is cut from the workpiece. In an NC cutting apparatus, one carriage is mounted on a frame, and a bar having a predetermined length and arranged in a direction perpendicular to a rail is mounted on the carriage, and a plurality of bars are mounted on the bar. There is a configuration in which a cutting torch is movably mounted along each bar. This NC cutting device can move a plurality of cutting torches attached to a bar at the same time by controlling the driving of a motor that moves the frame along the rail and a motor that moves the carriage along the frame. This is advantageous when cutting a large number of products of the same shape from the workpiece. In the NC cutting device configured as described above,
When cutting a workpiece, a cutting torch to be operated is selected from a plurality of cutting torches attached to a bar according to a product shape to be cut. That is, not all the cutting torches are used when cutting the workpiece. The allowable traversing range of the carriage is determined in advance at the design stage. Therefore, it is impossible to cut a product having a length in the direction (x direction) perpendicular to the rail beyond the allowable traversing range of the carriage. The position of the carriage at the start of cutting is set by the length in the x direction of the product shape and the cutting start position, and the traversing range of the carriage is equal to the traversing range of the bar. [0006] In an NC cutting apparatus in which a bar having a plurality of torches attached to one carriage mounted on a frame is mounted, an NC cutting device may cut the bar during cutting of a workpiece depending on the cutting shape. The ends may protrude outside the rail or frame. A crater or nozzle is attached to the tip of the cutting torch attached to the bar, and the tip of the crater is lower than the bar. For this reason, when the end of the bar protrudes outside the rail and the frame, and there is a cutting torch not selected for cutting at the end of the bar, the cutting torch is disengaged from a part of the rail or the frame (saddle). There is a problem that there is a risk of colliding with an obstacle. In particular, the range in which the bar can traverse the frame and the range in which the torch can move with respect to the bar are set independently of each other. There is a problem that the collision of the torch with the obstacle cannot be avoided merely by setting the position of the bar in the frame corresponding to the desired shape. An object of the present invention is to provide a processing method using a plurality of torches that does not cause the torch to collide with an obstacle such as a rail or a frame even when processing a product of any shape from a workpiece. Is to do. [0009] In order to solve the above problems, a working method according to the present invention is to provide a frame running on a rail with a bar which traverses in a direction perpendicular to a rail laying direction and a bar. A plurality of torches are movably attached to the bar, and a torch selected from the torches is arranged at a predetermined position to process a workpiece, wherein one side of the frame is a reference side and The other side is set as the compliant side, and the length of the bar that can protrude from the rail is limited, and the limit position on the reference side and the compliant side of the bar protrusion limit, the processing shape and the processing start position for the workpiece are set. In addition to setting the range in which the bar can be positioned relative to the frame, when the bar moves in the reference direction and the compliant direction in accordance with the machining shape, the position of the bar and the position of the obstacle are determined. The provisional position of the bar is set such that the distance between the reference side limit and the obedience side limit of the movable area of the torch set in advance is equal, and the provisional position of the bar is within the positionable range of the bar. When the provisional position of the bar is set as the reference position of the bar, and when the provisional position of the bar is not in the positionable range of the bar, the provisional position of the bar is corrected to the position in the closest positionable range of the bar. It is set as a reference position and determines a range in which the torch can be arranged on the bar without colliding with an obstacle, and then selects a torch and performs processing on a workpiece. is there. In the above-mentioned working method, one side of the frame is set as a reference side and the other side is set as a compliant side, and a length of a bar to which a plurality of torches are attached can be protruded from a rail. The position where the bar can be positioned relative to the frame is set according to the reference limit position and the limit position on the obedient side of the projection limit, and the processing shape and the processing start position for the workpiece. When moving in the direction and the obedient side, the distance between the moving position and the reference side limit and the obedient side limit of the movable area of the torch set by the bar projection limit and the movable range of the torch relative to the bar is set. The provisional position of the bar is set to be equal, and when the provisional position of the bar is within the positionable range of the bar, the provisional position of the bar is set as the reference position of the bar. In addition, by selecting the torch, all torches attached to the bar do not collide with obstacles when cutting the target product. An embodiment of the above-mentioned processing method will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic perspective view illustrating the configuration of an NC cutting device having a bar, and FIG. 2 is a diagram illustrating a processing method according to the present embodiment. Examples of dimensions set in the NC cutting device and shapes to be cut are shown. FIGS. 3A and 3B are diagrams illustrating a processing method according to the present embodiment, and FIGS. 4A and 4B are diagrams illustrating a method of setting a positionable range of a bar, and FIGS. It is a figure explaining the method of setting the movable range of a torch. According to the present invention, when a bar is fixedly attached to a carriage mounted on a frame, a plurality of torches are attached to the bar, and these torches are selected to perform cutting, marking, and the like on a workpiece. The present invention relates to a processing method for preventing a non-selected torch from colliding with a saddle constituting a rail or a frame. Therefore, as a torch, a gas cutting torch, a plasma cutting torch, a marking torch, and the like according to a target operation can be used. In this embodiment, a cutting apparatus using a gas cutting torch will be described as a representative. First, the schematic configuration of the NC cutting apparatus will be described with reference to FIG. A pair of rails 1 are laid in parallel along the y direction, and a frame 2 is mounted on the rails 1 so as to run. The frame 2 includes a cross garter 2a disposed in a direction (x direction) orthogonal to the rail 1, a control panel including a traveling motor and an NC device (not shown), an operation panel provided with operation switches and a display, and the like. It has a saddle 2b mounted. The frame 2 travels on the rail 1 with rotation of a travel motor controlled by the NC device. A traversing rail 3 is attached to the cross garter 2a along the x direction, and a carriage 4 provided with a traversing motor 4a is mounted on the traversing rail 3 so as to be able to traverse. The carriage 4 traverses on the traverse rail 3 with the rotation of the traverse motor 4a controlled by the NC device. A bar 5 having a predetermined length and arranged in parallel with the traversing rail 3 is fixed to the carriage 4 via a bracket 5a. The bar 5 is connected to the cross garter 2a and the cutting plate 9 by a bracket 5a.
Are arranged at positions that can be separated from the predetermined distance. A plurality of torches 6 are attached to the bar 5 so as to be movable and fixed along the bar 5. In this embodiment, five torches 61 to 65 are attached. Each of the torches 6 is configured as a gas cutting torch, and a crater 6 a is detachably attached to the tip of the torch 6. Each of the torches 6 is mounted on a holder 7. The holder 7 has an elevating motor 7a for elevating and lowering the torch 6, and the holder 7 is controlled by an NC device to move the holder 7 along a bar 5 to a commanded position. An unillustrated moving motor and a fixing mechanism for fixing the holder 7 to the bar 5 when the holder 7 moves to a predetermined position (for example, an electric fixing mechanism by a servo mechanism or a mechanical clamping device) are provided. Between the rails 1, there is provided a cutting table 9 on which a steel sheet 8 to be processed is placed. The relationship between the top level of the cutting platen 9 and the top level of the rail 1 is set at the design stage of the NC cutting apparatus. However, considering the weight reduction of the frame 2 and running stability, the top level of the rail 1 is considered. It is generally higher than the top level of the cutting platen 9. The NC cutting device constructed as described above is the same as that conventionally provided on the market. In this NC cutting device, when a torch 6 (for example, torch 63) arranged at the center is selected when cutting a product having a relatively large shape from the steel plate 8, the selected torch 63 is applied to the steel plate 8.
When the end of the bar 5 is moved closer to the rail 1 or the saddle 2b, the torches 61, 62,
There is a problem that the wheels 64 and 65 collide with the rail 1 or the saddle 2b. Further, depending on the designed machine, the saddle 2b is higher than the bar 5, and there may be a problem that the end of the bar 5 collides with the saddle 2b. And this invention solves the said problem. Next, a processing method according to the present embodiment will be described with reference to FIGS. In FIG. 2A, the NC cutting device is set such that the saddle 2b side of the frame 2 is a reference side and the opposite side is a compliant side. N is the distance between rails 1, L
Is the length of the bar 5, and M is a region where the torch 6 in the bar 5 can be arranged, and is a range where the torch can be arranged with respect to the bar. The symbol m denotes a region where the torch cannot be arranged, which is set at both ends of the bar 5, and a stopper and a sensor (not shown) for preventing the torch 6 from dropping from the bar 5 are provided in this region. O represents the length that the end of the bar 5 can protrude from the rail 1 on the reference side, and the line 11 represents the limit position on the reference side of the projection limit. P represents the length that the end of the bar 5 can protrude from the compliant rail 1, and the line 12 represents the compliant side limit position of the protrusion limit. These protrusion limits are set in accordance with the size of the factory where the NC cutting device is installed, the environment such as surrounding structures, and the like, and regardless of whether the torch 6 collides with the saddle 2b or the rail 1, the bar 5 Is determined depending on whether the end of the vehicle collides with a structure existing around the traveling range of the saddle 2b or the frame 2 and whether a required working space can be secured along the rail 1. That is, the restriction on the protrusion of the bar 5 does not guarantee that collision of the torch 6 against an obstacle is avoided. K is the torch 6
Is set as appropriate according to the existence of the rail 1, the saddle 2b or other obstacles. The length and range in which the bar 5 can traverse in the x-direction and the allowable traversing range S of the carriage 4 corresponding to the traversing range of the bar 5 are set by setting the projection limits for the reference side and the obedient side. The permissible traversing range S is a range in which the carriage 4 can traverse the cross garter 2a, but is simply referred to as a permissible traversing range of the bar 5 in order to avoid complicated description. FIG. 2B shows an example of a figure H to be cut. T is a piercing point for forming a hole on the scrap side of the steel sheet when cutting is started, and this point is a processing start position. A is the distance from the processing start position T to the most reference point in the graphic H, and b is the distance from the processing start position T to the most compliant point in the graphic H. Next, a positionable range of the bar 5 which is a range in which the bar 5 can be initially positioned when cutting the figure H is set. This operation is performed, as shown in FIG. 3, by the torches 61,
It is performed assuming that 65 is arranged. First, as shown in FIG.
When 1, 65 reaches the most reference point and the most obedient point of the figure H, the end of the bar 5 exceeds the reference limit position 11 and the observable limit position 12 of the protrusion limit. Set a position without a mark. The position is set by a and b in FIG. That is, a position c that is moved a to the obedient side from the reference side end of the allowable traversing range S of the bar 5 and a position d that is moved b to the reference side from the obedient end of the allowable traversing range S are set. When the bar 5 traverses between the distances d and d, both ends of the bar 5 do not exceed the limit positions 11 and 12 of the protrusion limit. Next, as shown in FIG. 2B, the position of the steel plate 8 is set, and the position of the figure H with respect to the steel plate 8 is set. It is positioned at the cutting start point T of H. At this time, if the position of the bar 5 is on the obedient side of the position c, this position is set as Q. When the position of the bar 5 is on the reference side of the position c and is within the range a, the position c is adopted. Next, as shown in FIG.
Is positioned at the cutting start point T of the graphic H arranged on the reference side of the steel plate 8, and the position R is set in the same manner as the above-described operation.
Alternatively, the position d is adopted. The range defined by the positions Q and R or the positions c and d set as described above is set as the positionable range of the bar 5. Note that the set positions Q, R
Alternatively, in the positions c and d, the position Q or the position c is the position R
Alternatively, when the position is on the obedient side of the position d, the positionable range of the bar 5 does not exist, and the cutting of the figure H becomes impossible. Next, the provisional position of the bar 5 is set by an operation different from the setting of the positionable range of the bar 5 described above. As shown in FIG. 4, when the carriage 4 reaches a position corresponding to the most reference point of the graphic H, the reference end of the bar 5 and the movable area K of the torch 6 are moved. The distance E from the limit on the reference side and the carriage 4
Bar 5 when the position corresponding to the most obedient point of
The position of the carriage 4 where E = F is set by assuming a distance F between the end on the obedient side of the torch 6 and the limit on the obedient side of the movable area K of the torch 6. And a carriage 4 that satisfies E = F
Is set as the provisional position of the bar 5. The bar 5 set by the provisional position and the positions Q and R or the positions c and d
If the position is within the range, the provisional position is set as the reference position of the bar 5 and the torches 6 corresponding to the number of figures H to be cut at the same time from the steel plate 8 are selected. When the provisional position of the bar 5 is not within the positionable range, the position within the positionable range closest to the provisional position is set as the reference position of the bar 5, and the graphic H is converted from the reference position. When the range M where the torch 6 can be arranged on the bar 5 exceeds the movable area K of the torch 6 when cutting, the range M that does not exceed the movable area K is set as the area where the torch 6 can be arranged. Then, the torches 6 corresponding to the number of figures H to be cut at the same time are selected from the steel plate 8. When the required number of torches 6 are selected as described above, no collision occurs between the saddle 2a and the rail 1 during cutting, regardless of the position of the unselected torches 6 on the bar 5. As described above in detail, in the working method according to the present invention, by limiting the bar from protruding from the frame or the rail, a work space or a material storage space in parallel with the laid rail is provided. Space can be clearly defined. For this reason, even if the bar protrudes from the frame or the rail during processing, the bar does not collide with an obstacle, and safe and smooth processing can be performed. Further, the initial position of the bar where the torch does not collide with the obstacle is set according to the shape of the product to be processed and the processing start position, and the torch is selected based on the set position of the bar. Therefore, during processing, the torch does not collide with a part of the frame or an obstacle such as a rail. For this reason, it has features such as smooth processing.

【図面の簡単な説明】 【図1】バーを有するNC切断装置の構成を説明する模
式斜視図である。 【図2】本実施例に係る加工方法を説明する図でありN
C切断装置に設定された寸法及び切断すべき形状の例を
説明する図である。 【図3】本実施例に係る加工方法を説明する図でありバ
ーの位置決め可能範囲を設定する方法を説明する図であ
る。 【図4】本実施例に係る加工方法を説明する図でありト
ーチの可動範囲を設定する方法を説明する図である。 【符号の説明】 1 レール 2 架構 2a クロスガーター 2b サドル 3 横行レール 4 キャリッジ 4a 横行モーター 5 バー 5a ブラケット 6,61〜65 トーチ 6a 火口 7 ホルダー 7a 昇降モーター 8 鋼板 9 切断定盤 11 突出制限の基準側の限界位置 12 突出制限の従順側の限界位置 N レールの間隔 L バーの長さ M バーに於けるトーチの配置可
能範囲 m バーのトーチの配置不能領域 O 基準側に於けるバーの突出し
得る長さ P 従順側に於けるバーの突出し
得る長さ S キャリッジ(バー)の許容横
行範囲 K トーチの移動可能領域 H 切断すべき図形 T 加工開始位置 a 加工開始位置から図形の最も
基準側の点までの距離 b 加工開始位置から図形の最も
従順側の点までの距離 Q,R トーチを切断開始点に位置さ
せたときのバーの位置 E,F バーの端部とトーチの移動可
能領域の限界との距離
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a schematic perspective view illustrating a configuration of an NC cutting device having a bar. FIG. 2 is a diagram for explaining a processing method according to the embodiment;
It is a figure explaining the example of the size set to the C cutting device, and the shape to cut. FIG. 3 is a diagram for explaining a processing method according to the embodiment, and is a diagram for explaining a method for setting a positionable range of a bar. FIG. 4 is a diagram illustrating a processing method according to the present embodiment, and is a diagram illustrating a method of setting a movable range of a torch. [Description of Signs] 1 rail 2 frame 2a cross garter 2b saddle 3 traversing rail 4 carriage 4a traversing motor 5 bar 5a bracket 6, 61-65 torch 6a crater 7 holder 7a elevating motor 8 steel plate 9 cutting platen 11 standard of protrusion restriction Limit position on the side 12 Limit position on the obedient side of the protrusion limit N Spacing L between the rails L Length M Bar torch disposable range m Bar Torch non-displaceable region O Bar can be protruded on the reference side Length P Length at which the bar can protrude on the obedient side S Allowable traversing range K of the carriage (bar) K Moveable area H of the torch Figure to be cut T Processing start position a Point on the most reference side of the figure from the processing start position Distance b from the processing start position to the most compliant point of the figure Q, R Bar position E when the torch is positioned at the cutting start point, F End of the bar Distance between the torch and the movable area limit

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 10/00 B23K 7/00 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) B23K 10/00 B23K 7/00

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 レール上を走行する架構にレールの敷設
方向に対し直交する方向に横行するバーを設けると共に
該バーに複数のトーチを移動可能に取り付け、前記トー
チの中から選択されたトーチを所定の位置に配置して被
加工材を加工する加工方法であって、架構の一方側を基
準側とし且つ他方側を従順側として設定すると共にバー
のレールから突出し得る長さの制限を設け、バーの突出
制限の基準側の限界位置及び従順側の限界位置と被加工
材に対する加工形状及び加工開始位置とによって架構に
対するバーの位置決め可能範囲を設定すると共に、バー
が加工形状に対応して基準側方向及び従順側方向に移動
したとき、この移動位置と、障害物の位置に応じて設定
されるトーチの移動可能領域の基準側の限界及び従順側
の限界との距離が等しくなるようなバーの仮位置を設定
し、前記バーの仮位置が前記バーの位置決め可能範囲に
あるとき該バーの仮位置をバーの基準位置として設定
し、且つ前記バーの仮位置が前記バーの位置決め可能範
囲にないとき該バーの仮位置を最も近いバーの位置決め
可能範囲に位置に修正して基準位置として設定すると共
に障害物に衝突することのない該バー上に於けるトーチ
の配置可能範囲を決定し、その後、トーチを選択して被
加工材に対する加工を行なうことを特徴とした複数のト
ーチを用いた加工方法。
(57) [Claim 1] A frame running on a rail is provided with a bar traversing in a direction perpendicular to the rail laying direction, and a plurality of torches are movably mounted on the bar. A processing method for processing a workpiece by arranging a torch selected from torches at a predetermined position, wherein one side of a frame is set as a reference side and the other side is set as a compliant side, and a bar rail is used. Providing a limit on the length that can be protruded, and setting a positionable range of the bar with respect to the frame by the limit position on the reference side and the limit position on the obedient side of the bar protrusion limit and the processing shape and processing start position for the workpiece, When the bar moves in the reference side direction and the obedient side direction corresponding to the processing shape, this movement position and the reference side limit and the movable range of the torch movable area set according to the position of the obstacle are set. Setting the provisional position of the bar such that the distance to the side limit is equal, setting the provisional position of the bar as a reference position of the bar when the provisional position of the bar is within the positionable range of the bar, and When the tentative position of the bar is not within the positionable range of the bar, the tentative position of the bar is corrected to the position within the positionable range of the nearest bar and set as a reference position, and the bar is not impacted with an obstacle. A processing method using a plurality of torches, characterized in that a torch arrangement possible range is determined in step (1), and thereafter, a torch is selected and processing is performed on a workpiece.
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