JP3444149B2 - Tube type incandescent bulb - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、プリンタ定着装置
や工業用加熱装置に組み込まれて使用される管型白熱電
球に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ定着装置や工業用加熱装
置に組み込まれる管型白熱電球は、石英などからなる管
型封体の両端部に封止部を形成し、それぞれの封止部に
セラミック等の耐熱絶縁材料からなるベースが取り付け
られている。
【0003】そして、このような管型白熱電球では、ベ
ースから導出されるリード線をベースの側面から管型封
体の管軸と直交する方向に導出すれば、リード線をベー
スの底面から管型封体の管軸方向に導出するものに比べ
て、リード線を含む管型白熱電球の軸方向の長さが短く
なり、装置への取付けスペースが小さくなるので装置の
小型化を達成できる、という利点がある。
【0004】また、最近では、管型白熱電球の封止部に
取り付けられるベースは、接着剤を使わずに取り付けら
れる傾向にある。これは、接着剤は吸湿性があり、接着
剤に水分が吸収されると、絶縁性が低下してしまい、こ
の問題を避けるために、管型白熱電球の封止部に接着剤
を使用せずにベースを取り付けていた。
【0005】従来のこの種の管型白熱電球について、図
7を用いて説明する。図7(イ)は、管型白熱電球の一
端部の拡大断面図であり、図7(ロ)は、X−X方向の
断面図である。石英ガラスからなる管型封体1の両端に
は封止部11が形成されており、内部にはフィラメント
2が管軸と一致するように配置されている。封止部11
には、耐熱絶縁性のベース6が取り付けられており、ベ
ース6内で封止部11から伸び出した外部リード棒4と
リード線5が接続されている。リード線5はベース6の
側面6aから管型封体1の管軸と直交する方向に導き出
されている。
【0006】封止部11は、ベース6に形成された開口
部60に嵌合しており、外部リード棒4は、開口部60
に続く外部リード棒収容孔61に挿入されている。一
方、リード線5の端部は、ベース6に形成されたリード
線収容孔62に挿入されており、このリード線収容孔6
2と外部リード棒収容孔61がベース6内でつながって
いる。さらに、ベース6には、外部リード棒収容孔61
の延長上であって、なおかつ、リード線収容孔62と交
差する方向に貫通孔63が形成されている。
【0007】そして、外部リード棒収容孔61に収容さ
れた外部リード棒4の端部を貫通孔63内へ突出させ、
リード線5の端部と外部リード棒4の端部を接触させた
状態で、この貫通孔63内で溶接またはハンダ付け接合
を行う。この結果、接着剤を使用せずに封止部11にベ
ース6が取り付けられ、リード線5が管型封体1の管軸
と直交する方向に導き出される構造になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管型白熱電球では、ベース6に形成された貫通孔63内
で外部リード棒4とリード線5を溶接するので、貫通孔
63の双方の開口から溶接ピンを挿入してスポット溶接
をしなければならなく、このような作業は極めて面倒で
あり手間を要するという問題があった。また、スポット
溶接の代わりにハンダ付けをする場合でも、開口径が小
さな貫通孔63にハンダを流し込む作業は極めて面倒で
あり手間を要するという問題があった。
【0009】また、外部リード棒4の外径と外部リード
棒収容孔61の内径は略等しく若干外部リード棒収容孔
61の内径が大きいだけであり、このような外部リード
棒収容孔61に外部リード棒4が挿入された状態で、こ
の管型白熱電球を工業用加熱装置等に取り付ける場合、
ベース6に負荷が加わると直接外部リード棒4に負荷が
伝わり、封止部11にクラックが発生する、という問題
があった。さらには、このクラックが成長すると封止部
11が破損する、という問題があった。
【0010】本発明は、以上のような事情に基づいてな
されたものであって、その目的は、管型白熱電球の封止
部に接着剤を使用せずに容易にベースを取り付けること
ができ作業の簡素化を達成するとともに、外部リード棒
から封止部へ負荷がかかることを防止する管型白熱電球
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の管型白熱電球は、管型白熱封体の
両端に形成されたそれぞれの封止部に耐熱絶縁性のベー
スを接着剤なしで嵌合し、これら各ベースの側面から前
記管型封体の管軸と直交する方向にリード線を導出した
管型白熱電球において、前記ベースは、前記封止部が嵌
合される側面と底面からなる開口部と、当該ベースの側
面から底面にわたって形成され前記開口部と交差する方
向に形成されたリード線導出孔と、を有することを特徴
とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明の管型白熱電球の説明
図である。石英ガラスからなる管型封体1の両端には封
止部11が形成されており、内部にはフィラメント2が
管軸と一致するように配置されている。封止部11に
は、それぞれ耐熱絶縁性のベース3が取り付けられてお
り、ベース3内で封止部11から伸び出した外部リード
棒4とリード線5が接続されている。リード線5はベー
ス3の側面3aから管型封体1の管軸と直交する方向に
導き出されている。
【0015】図2(イ)は、図1に示す管型白熱電球の
一方の端部の拡大断面図であり、図2(ロ)は、図2
(イ)に示すX−X方向の断面図である。管型白熱電球
の封止部11は、ベース3に形成された開口部30に嵌
合されており、外部リード棒4は、この開口部30内に
おいてリード線5の端部と溶接等によって接続されてい
る。そして、リード線5は、ベース3の側面3aであっ
て底面3bの近傍で開口部30と交差する方向に形成さ
れたリード線導出孔31から、封体1の管軸と直交する
方向に導き出されている。なお、他方のベースも同様な
構造なので、説明は省略する。
【0016】次に、管型白熱電球の封止部11にベース
3を取り付ける方法について図3を用いて説明する。図
3(イ)に示すように、リード線5の端部をベース3の
導出孔31からベース3内に差し込み、その端部をベー
ス3の開口部30の開口端30aから引き出しておい
て、図3(ロ)に示すように、ベース3の外部でリード
線5と外部リード棒4が略直交するようにリード線5の
端部と外部リード棒4の先端を溶接等で接合し、この
後、図3(ハ)に示すようにベース3を移動し、封体1
の端部とベース3の開口部30aの向きを合わせ、図3
(ニ)に示すように封止部11をベース3の開口部30
に嵌合する。この時、封止部11の外周面の少なくとも
一部が開口部30の内周面に当接した状態になっている
ので、ベース3が封止部11から抜けることがなく固定
される。従って、接着剤を使用せずに管型白熱電球の封
止部11にベース3を容易に取り付けることができ、作
業の簡素化が達成できる。また、図3(ニ)と図2
(イ)に示されているように、ベース3が封止部11に
固定された状態になれば、リード線5が自然な状態で導
出孔31から導出されるので、リード線5に負荷がかか
らず、また、リード線5と外部リード棒4との接合部分
にも負荷がかからない構造となる。
【0017】さらに、図4に示すように、ベース3の内
部に、外部リード棒4の端部がベース3の底面3bに接
触しないような位置に、外部リード棒4が突出する封止
部11の端面11aと接するように凸部32を形成して
も良い。なお、図2と同一符号は、同一部分を示す。こ
のような構造であれば、管型白熱電球を工業用加熱装置
等に組み込む時、ベース3に負荷がかかったとしても、
外部リード棒4はベース3の開口部30の空間に突出し
ているだけで、外部リード棒4には直接負荷が伝わらな
い構造になっているので、外部リード棒4が埋設されて
いる最も構造上弱い部分の封止部11に負荷がかから
ず、クラックの発生を防止することができる。
【0018】次に、本発明の管型白熱電球の他の実施例
について説明する。図5は、本発明の管型白熱電球の他
の実施例における一方の端部の拡大断面図である。ベー
ス3の側面3aに設けられた導出孔31は、底面3bに
わたって形成されている。なお、図2と同一符号は同一
部分であり、説明を省略する。また、他方の端部も同様
な構造であり、説明は省略する。
【0019】このベース3は、図6に示すように、リー
ド線5の先端をベース3の導出孔31からベース3の開
口部30内に差し込む時、導出孔31が側面3aから底
面3bにわたって形成されているので、ベース3の軸Y
−Yに対してリード線5を斜めに差し込むことができ
る。従って、リード線5の先端部が開口部30の開口端
30aから突出しやすくなるので、リード線5をベース
3に差し込む作業が行いやすくなり、結果的に管型白熱
電球の封止部にベースを取り付けることが更に容易にな
る。
【0020】
【発明の効果】本発明の管型白熱電球によれば、ベース
の外部でリード線の端部と外部リード棒の端部を接合
し、その後、ベースを移動させ封止部をベースの開口部
に嵌合させる構造であるので、接着剤を使用せずに管型
白熱電球の封止部にベースを容易に取り付けることがで
き、作業の簡素化が達成できる。
【0021】また、管型白熱電球の封止部にベースが固
定された状態では、外部リード棒とリード線が略直交状
態になっているので、リード線が負荷を受けない状態で
導出孔から導出され、リード線と外部リード棒との接合
部分にも負荷がかかることがない。
【0022】Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a tube-type incandescent lamp used by being incorporated in a printer fixing device or an industrial heating device. 2. Description of the Related Art A tube-type incandescent lamp incorporated in a conventional printer fixing device or industrial heating device has sealing portions formed at both ends of a tube-shaped envelope made of quartz or the like. A base made of a heat-resistant insulating material such as ceramic is attached to the portion. In such a tube-type incandescent lamp, if the lead wire led out from the base is led out from the side surface of the base in a direction perpendicular to the tube axis of the tube-shaped envelope, the lead wire is drawn from the bottom surface of the base. Compared to the one that is led out in the direction of the tube axis of the mold envelope, the length of the tube-type incandescent lamp including the lead wire in the axial direction is shortened, and the space required for attachment to the device is reduced, so that the device can be downsized. There is an advantage. In recent years, a base attached to a sealing portion of a tubular incandescent lamp tends to be attached without using an adhesive. This is because the adhesive is hygroscopic, and if moisture is absorbed by the adhesive, the insulation will be reduced.To avoid this problem, use an adhesive in the sealed part of the tubular incandescent lamp. Without attaching the base. A conventional tube-type incandescent lamp of this type will be described with reference to FIG. FIG. 7A is an enlarged cross-sectional view of one end of the tubular incandescent lamp, and FIG. 7B is a cross-sectional view in the XX direction. Sealing portions 11 are formed at both ends of a tubular sealing body 1 made of quartz glass, and a filament 2 is arranged inside the tubular sealing body 1 so as to coincide with the tube axis. Sealing part 11
, A heat-resistant insulating base 6 is attached, and an external lead rod 4 extending from the sealing portion 11 in the base 6 is connected to a lead wire 5. The lead wire 5 is led out from the side surface 6 a of the base 6 in a direction orthogonal to the tube axis of the tube-shaped sealing body 1. The sealing portion 11 is fitted in an opening 60 formed in the base 6, and the external lead bar 4 is
Is inserted into the external lead rod accommodation hole 61 following the above. On the other hand, the end of the lead wire 5 is inserted into a lead wire accommodation hole 62 formed in the base 6.
2 and the external lead rod accommodation hole 61 are connected in the base 6. Further, the base 6 has an external lead rod accommodation hole 61.
And a through hole 63 is formed in a direction intersecting with the lead wire accommodating hole 62. Then, the end of the external lead rod 4 accommodated in the external lead rod accommodation hole 61 is projected into the through hole 63,
In a state where the end of the lead wire 5 and the end of the external lead rod 4 are in contact with each other, welding or soldering is performed in the through hole 63. As a result, a structure is provided in which the base 6 is attached to the sealing portion 11 without using an adhesive, and the lead wire 5 is led out in a direction perpendicular to the tube axis of the tube-shaped envelope 1. However, in the conventional tube-type incandescent lamp, the external lead rod 4 and the lead wire 5 are welded in the through-hole 63 formed in the base 6. Spot welding must be performed by inserting a welding pin from both openings, and there is a problem that such an operation is extremely troublesome and requires time and effort. In addition, even when soldering is performed instead of spot welding, there is a problem that the work of pouring the solder into the through-hole 63 having a small opening diameter is extremely troublesome and time-consuming. Further, the outer diameter of the outer lead rod 4 and the inner diameter of the outer lead rod receiving hole 61 are substantially equal, and the inner diameter of the outer lead rod receiving hole 61 is only slightly larger. When this tube-type incandescent lamp is attached to an industrial heating device or the like with the lead rod 4 inserted,
When a load is applied to the base 6, the load is directly transmitted to the external lead bar 4, and there is a problem that a crack occurs in the sealing portion 11. Further, there is a problem that when the crack grows, the sealing portion 11 is damaged. The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to easily attach a base to a sealed portion of a tubular incandescent lamp without using an adhesive. An object of the present invention is to provide a tube-type incandescent light bulb that achieves simplification of operation and prevents a load from being applied to a sealing portion from an external lead rod. [0011] In order to solve the above-mentioned problems, the tube-type incandescent lamp according to the first aspect of the present invention has heat-resistant seals formed at both ends of the tube-type incandescent seal. In a tube-type incandescent lamp in which an insulating base is fitted without an adhesive, and a lead wire is led out from a side surface of each of these bases in a direction perpendicular to a tube axis of the tube-type sealing body, the base includes the sealing. Part fit
The opening consisting of the side and bottom to be combined and the side of the base
And a lead wire lead-out hole formed from a surface to a bottom surface and formed in a direction crossing the opening. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory diagram of a tube-type incandescent lamp of the present invention. Sealing portions 11 are formed at both ends of a tubular sealing body 1 made of quartz glass, and a filament 2 is arranged inside the tubular sealing body 1 so as to coincide with the tube axis. A heat-resistant insulating base 3 is attached to each of the sealing portions 11, and an external lead bar 4 and a lead wire 5 extending from the sealing portion 11 in the base 3 are connected. The lead wire 5 is led out from the side surface 3 a of the base 3 in a direction perpendicular to the tube axis of the tube-shaped sealing body 1. FIG. 2A is an enlarged sectional view of one end of the tubular incandescent lamp shown in FIG. 1, and FIG.
It is sectional drawing of the XX direction shown to (a). The sealing portion 11 of the tubular incandescent lamp is fitted in an opening 30 formed in the base 3, and the external lead rod 4 is connected to the end of the lead wire 5 in the opening 30 by welding or the like. Have been. The lead wire 5 is led out in a direction perpendicular to the tube axis of the envelope 1 from a lead wire lead-out hole 31 formed on the side surface 3 a of the base 3 near the bottom surface 3 b in a direction intersecting with the opening 30. Have been. Since the other base has the same structure, the description is omitted. Next, a method of attaching the base 3 to the sealing portion 11 of the tubular incandescent lamp will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 3A, the end of the lead wire 5 is inserted into the base 3 from the outlet hole 31 of the base 3, and the end is pulled out from the opening end 30a of the opening 30 of the base 3. As shown in FIG. 3B, the end of the lead wire 5 and the tip of the external lead rod 4 are joined by welding or the like so that the lead wire 5 and the external lead rod 4 are substantially orthogonal to each other outside the base 3. Thereafter, the base 3 is moved as shown in FIG.
3 and the opening 30a of the base 3 are aligned.
As shown in (d), the sealing portion 11 is connected to the opening 30 of the base 3.
Fits. At this time, since at least a part of the outer peripheral surface of the sealing portion 11 is in contact with the inner peripheral surface of the opening 30, the base 3 is fixed without falling off the sealing portion 11. Therefore, the base 3 can be easily attached to the sealing portion 11 of the tubular incandescent lamp without using an adhesive, and the operation can be simplified. 3 (d) and FIG.
As shown in (a), when the base 3 is fixed to the sealing portion 11, the lead wire 5 is led out of the lead-out hole 31 in a natural state, so that a load is applied to the lead wire 5. No load is applied to the joint between the lead wire 5 and the external lead bar 4. Further, as shown in FIG. 4, a sealing portion 11 in which the external lead bar 4 protrudes inside the base 3 at a position where the end of the external lead bar 4 does not contact the bottom surface 3b of the base 3. May be formed so as to be in contact with the end surface 11a. The same reference numerals as those in FIG. 2 indicate the same parts. With such a structure, when a tubular incandescent lamp is incorporated into an industrial heating device or the like, even if a load is applied to the base 3,
Since the external lead rods 4 only protrude into the space of the opening 30 of the base 3 and the load is not directly transmitted to the external lead rods 4, the outer lead rods 4 are most buried in the structure. A load is not applied to the sealing portion 11 of the weak portion, and the occurrence of cracks can be prevented. Next, another embodiment of the tubular incandescent lamp of the present invention will be described. FIG. 5 is an enlarged sectional view of one end of another embodiment of the tube-type incandescent lamp of the present invention. The lead-out hole 31 provided in the side surface 3a of the base 3 is formed over the bottom surface 3b. The same reference numerals as those in FIG. 2 denote the same parts, and a description thereof will not be repeated. Also, the other end has the same structure, and the description is omitted. As shown in FIG. 6, when the leading end of the lead wire 5 is inserted into the opening 30 of the base 3 from the outlet hole 31 of the base 3, the outlet hole 31 is formed from the side surface 3a to the bottom surface 3b. The axis Y of the base 3
The lead wire 5 can be inserted obliquely to -Y. Therefore, since the tip of the lead wire 5 easily projects from the opening end 30a of the opening 30, the work of inserting the lead wire 5 into the base 3 becomes easy, and as a result, the base is attached to the sealing portion of the tubular incandescent lamp. Installation becomes easier. According to the tube-type incandescent lamp of the present invention, the end of the lead wire and the end of the external lead rod are joined outside the base, and then the base is moved to make the sealing part the base. , The base can be easily attached to the sealing portion of the tubular incandescent lamp without using an adhesive, and the operation can be simplified. Further, when the base is fixed to the sealing portion of the tubular incandescent lamp, the external lead rod and the lead wire are substantially orthogonal to each other. It is derived and no load is applied to the joint between the lead wire and the external lead rod. [0022]
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管型白熱電球の説明図である。
【図2】図1に示す管型白熱電球の一方の端部の拡大断
面図と断面図である。
【図3】本発明の管型白熱電球の封止部とベースとの取
り付け方法の説明図である。
【図4】本発明の管型白熱電球の他の実施例における一
方の端部の拡大断面図である。
【図5】本発明の管型白熱電球の他の実施例における一
方の端部の拡大断面図である。
【図6】図5の示す管型白熱電球のベースとリード線の
状態を示す説明図である。
【図7】従来の管型白熱電球の説明図である。
【符号の説明】
1 封体
11 封止部
2 フィラメント
3 ベース
30 開口部
30a 開口端
31 導出孔
32 切欠部
3a 側面
3b 底面
4 外部リード棒
5 リード線BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory view of a tube-type incandescent lamp of the present invention. FIG. 2 is an enlarged sectional view and a sectional view of one end of the tubular incandescent lamp shown in FIG. FIG. 3 is an explanatory diagram of a method of attaching a sealing portion and a base of the tubular incandescent lamp of the present invention. FIG. 4 is an enlarged sectional view of one end of another embodiment of the tubular incandescent lamp of the present invention. FIG. 5 is an enlarged sectional view of one end of another embodiment of the tubular incandescent lamp of the present invention. FIG. 6 is an explanatory view showing a state of a base and a lead wire of the tube-type incandescent lamp shown in FIG. 5; FIG. 7 is an explanatory diagram of a conventional tubular incandescent lamp. [Description of Signs] 1 Sealing body 11 Sealing part 2 Filament 3 Base 30 Opening 30a Opening end 31 Outgoing hole 32 Notch 3a Side 3b Bottom 4 External lead rod 5 Lead wire
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−54867(JP,A) 実開 昭63−120350(JP,U) 実開 昭52−145080(JP,U) 実開 昭61−145456(JP,U) 実開 昭64−41962(JP,U) 実公 昭46−22070(JP,Y2) 実公 昭52−45105(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01K 1/46 H01K 1/24 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (56) References JP-A-5-54867 (JP, A) JP-A 63-120350 (JP, U) JP-A 52-145080 (JP, U) JP-A 61-120 145456 (JP, U) Japanese Utility Model 64-41962 (JP, U) Japanese Utility Model 46-22070 (JP, Y2) Japanese Utility Model 52-45105 (JP, Y2) (58) Fields investigated (Int. 7 , DB name) H01K 1/46 H01K 1/24
Claims (1)
の封止部に耐熱絶縁性のベースを接着剤なしで嵌合し、
これら各ベースの側面から前記管型封体の管軸と直交す
る方向にリード線を導出した管型白熱電球において、 前記ベースは、前記封止部が嵌合される側面と底面から
なる開口部と、当該ベースの側面から底面にわたって形
成され前記開口部と交差する方向に形成されたリード線
導出孔と、を有することを特徴とする管型白熱電球。(57) [Claims 1] A heat-resistant insulating base is fitted to each of the sealing portions formed at both ends of the tubular incandescent seal without an adhesive,
In a tube-type incandescent lamp in which a lead wire is led out from a side surface of each of these bases in a direction orthogonal to a tube axis of the tube-shaped envelope, the base is formed from a side surface and a bottom surface in which the sealing portion is fitted.
Opening and the base from the side to the bottom
And a lead wire lead-out hole formed in a direction intersecting with the opening.
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