JP3430469B2 - 浴槽水再利用機構 - Google Patents

浴槽水再利用機構

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JP3430469B2 JP14930295A JP14930295A JP3430469B2 JP 3430469 B2 JP3430469 B2 JP 3430469B2 JP 14930295 A JP14930295 A JP 14930295A JP 14930295 A JP14930295 A JP 14930295A JP 3430469 B2 JP3430469 B2 JP 3430469B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅内において、浴槽
水を便器洗浄水として再利用可能とする為の機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】我が国は地形が急峻な為に、降水量が多
いにもかかわらず水資源が豊富とは言えず、毎年各地で
渇水騒ぎが発生している。渇水時には水道使用時間の制
限がある為に、浴槽に水を溜めておき、便器の洗浄水と
して用いることが一般的に行われている。しかし、浴槽
内における水の溜め置き時間が長い為に、浴槽の汚れが
激しくなり、また浴室全体が湿潤となり、カビが発生す
る等の衛生上、及びメンテナンス上の問題が発生してい
た。また、浴槽の残り湯を洗濯水として用いる為に、浴
槽水を吸引する小型ポンプが以前より市販されている。
しかし、洗濯にこの浴槽水を用いると、汚れ落ちが悪い
とか、高温で長時間放置している間に、微生物が発生し
て非衛生的であり、浴槽の底部の水等を使用することが
出来ないので、全量を洗濯に使用することが出来ない等
の不具合があったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、浴槽から排
出される浴槽水を、便器の洗浄水として使用するもので
あり、これにより、水資源の有効利用を図り、水道料金
の削減を図ると共に、渇水時に於ける便器洗浄水を確保
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、浴槽1から排
出される浴槽水を、住宅の敷地内に埋設した貯水タンク
2に導水貯水し、便器使用時に揚水ポンプ4により貯水
タンク2内の浴槽水を吸水吐出し、便器洗浄水として再
利用する浴槽水再利用機構において、前記埋設された貯
水タンク2内の浴槽水が流入する部分に塩素殺菌装置2
0を設け、該塩素殺菌装置20内の殺菌剤の補充や取替
えを行う為に、貯水タンク2の上に蓋体2bを設け、更
に該貯水タンク2の底部に欠落部2aを設け、この欠落
部2aの上方部位に揚水ポンプ4の吸水パイプ6を開口
したものである。
【0005】請求項2においては、請求項1記載の浴槽
水再利用機構において、貯水タンク2内の貯水量が吸水
パイプ6以下となると、補充パイプ28から水道水が補
充されるものである。
【0006】
【作用】浴槽の満水容量は通常の大きさの浴槽で、26
0乃至310リットルである。そして普通は満水時の8
0%の浴槽水で入浴するとすれば、210乃至250リ
ットルが浴槽水として排出される。一方トイレにおける
1回あたりの洗浄水使用量は、8乃至13リットルであ
り、夫婦2人と子供2人の4人家族の構成を推定する
と、夫と子供は大便が1.5回×3人で4.5回、小便
は2.0回×3人で6.0回、主婦は大便が1.0回、
小便が6回程度である。
【0007】これを合計すると、26.5回となり、1
日の洗浄水使用量は、212乃至345リットルとな
る。つまり、浴槽水を便器5の洗浄水として使用するこ
とで、理論上は210乃至250リットル程度の節水が
可能である。これを、1年間365日に換算すると9
1.26立方メートルの節水が可能である。これが、上
水と下水の両方の節水に繋がるので、金額に換算すると
1年に2万円程度の水道代の節約となるのである。
【0008】本浴槽水再利用機構は毎年水不足に悩まさ
れる地域における節水対策に貢献するのである。また、
地方自治体の管理する水資源の有効利用対策としても有
効である。また、貯水タンク2の容量は、浴槽水の1日
分かやや多い程度の浴槽水を貯留する容量としており、
1日前の浴槽水を洗浄水として使用することを前提とし
て設計している。また、貯水タンク2内で微生物が繁殖
しないように、貯水タンク2内の水には適当な濃度の殺
菌剤が投入されている。即ち、貯水タンク2へ浴槽水が
流入する部分に塩素殺菌装置20を設けて、殺菌剤と浴
槽水が接触するゾーンを構成しているのである。
【0009】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は1世帯住宅で
1階のみに浴室CとトイレDが設けられている住宅にお
ける浴槽水再利用機構の実施例を示す図面、図2は二世
帯住宅で1階と2階にそれぞれ浴室CとトイレDが配置
された住宅における浴槽水再利用機構の実施例を示す図
面、図3は住宅の敷地において、北側の隣接地との空間
に貯水タンク2を埋設した状態の平面図、図4は浴槽1
の内部の浴槽水を貯水タンク2に導水する機構を示す図
面、図5は、敷地の北側の隣接地との空間に貯水タンク
2を埋設した場合における、建物の基礎との関係位置を
示す断面図、図6は貯水タンク2の斜視図である。
【0010】図1において1世帯住宅について説明す
る。住宅内に配置された浴室Cの内部に浴槽1が設けら
れている。該浴槽1内の水は、入浴後には不用となるの
で、導水経路8を経由して貯水タンク2内に貯水するの
である。該導水経路8は浴槽水を貯水タンク2内に案内
する為の経路である。本発明においては、浴槽1の底部
に吐水口1aと吐水口1bの2つの吐水口を設け、一方
の吐水口1aは導水経路8を経由して貯水タンク2に連
通し、他方の吐水口1bは下水道9に連通させている。
また浴室Cの洗い場において使用された汚水も、導水経
路8に至らずに下水道導水経路19から下水道9に流れ
るように構成している。
【0011】該導水経路8から貯水タンク2内に導水さ
れ、貯水タンク2内に貯水された浴槽水は、便器5の使
用と共に、揚水ポンプ4により洗浄水タンク3に供給さ
れる。即ち、洗浄水タンク3内の洗浄水が減少すると、
揚水ポンプ4により吸水パイプ6から吸引されて、揚水
パイプ7を経由して、洗浄水タンク3に供給されるので
ある。そして、便器5を洗浄した後の洗浄水は、洗浄排
水パイプ12から下水道9に排水される。
【0012】また、トイレDの使用回数が少なくて、浴
槽水の供給回数の方が多くなり、貯水タンク2内が満水
となると、オーバーフローパイプ29により下水道9に
排水される。また、浴室Cの使用回数の方が、トイレD
の使用回数よりも少なくて、貯水タンク2内の貯水量が
揚水ポンプ4の吸水パイプ6以下となると、補充パイプ
28から水道水が補充されるように構成されている。ま
た、貯水タンク2の内部では、温度が高くまた有機物が
豊富なので、微生物の繁殖に適した状態となり、黴や微
生物の発生が頻繁に起きるので、塩素殺菌装置20を内
部に配置している。そして、一定時間毎に塩素殺菌を行
う。
【0013】また、貯水タンク2の底部にも、汚水や有
機物等が溜まるので、これを揚水ポンプ4により吸水パ
イプ6から吸水することは、洗浄水タンク3や便器5を
不潔にすることとなるので、貯水タンク2の底部に欠落
部2aを設けて、この上方部位に吸水パイプ6を開口し
ている。
【0014】図2においては、2世帯住宅の場合の浴槽
水再利用機構の実施例を示している。この場合において
は、浴室Cが1階と2階にあるが、貯水タンク2に導水
貯留する浴槽水は、1階と2階の両方の浴室Cの浴槽
1,11から、浴槽水を導水経路8を経由して導入して
いる。この場合には家族の人数が多い場合であるので、
貯水タンク2は1世帯用よりも大きなものを使用する。
二階の浴槽11にも、吐水口11aと吐水口11bの2
つの吐水口を設けられており、一方の吐水口11aは導
水経路8を経由して貯水タンク2へ、他方の吐水口11
bは下水道9へ連通されている。
【0015】2階に配置されたトイレDの洗浄水タンク
13に揚水ポンプ4からの浴槽水を、揚水パイプ17を
介して供給する点は同じである。また、図1と図2にお
いて図示する如く、便器5・15がシャワー洗浄便器で
ある場合において、このシャワー洗浄用の洗浄水タンク
16・14へは別に設けた水道水パイプ10により供給
している。
【0016】次に図4において、浴槽1と貯水タンク2
と揚水ポンプ4と洗浄水タンク3の作用について説明す
る。浴槽1の底部には、吐水口1aと吐水口1bの2つ
の吐水口が設けられており、吐水口1aは導水経路8を
介して、塩素殺菌装置20から貯水タンク2に連通され
ている。吐水口1bは直接に下水道9に連通されてい
る。そして、貯水タンク2に貯留する必要の無い場合に
は、吐水口1bを開口し、貯水タンク2に貯留する場合
には吐水口1aを開口すべく構成している。
【0017】該吐水口1aから導水経路8を通過して貯
水タンク2に導水された浴槽水の量が少ない場合には、
ボールタップ16がこの量の減少を検出して、補充パイ
プ28を開口して水道水を供給補充し、最低限度、吸水
パイプ6よりも上方に水面が位置するように洗浄水を補
充している。該揚水ポンプ4により吸水パイプ6から貯
水タンク2内の浴槽水を吸引し、屋外散水パイプ27か
ら分岐して、屋外の植え込み等に水やりを行うこともで
きる。揚水ポンプ4から揚水パイプ7により洗浄水タン
ク3に供給された洗浄水は、洗浄水タンク3内のボール
タップ17により、常時洗浄水タンク3内に所定の量が
貯留されるように構成されている。該洗浄水タンク3か
ら便器5内に洗浄水が流される。
【0018】図3においては、住宅の敷地内における、
浴室CとトイレDと貯水タンク2の配置を示している。
一般的に浴室CやトイレDは、住宅内の北の一隅に配置
されているのが通常であり、本発明の貯水タンク2も、
この住宅の北側の隣接地との間の塀Bとの間の約1メー
トルの空間に埋設すべく構成している。通常、住宅関係
の法規により、住宅の北側の壁面と、隣接地との間の塀
Bとの間の間隙Tは、約1メートルを維持することが義
務付けられており、この空間を利用して貯水タンク2を
埋設することにより、浴室CやトイレDからの配管を短
く構成することが出来るのである。
【0019】このような狭い間隙に貯水タンク2を埋設
可能とする為に、図6に示す如く、貯水タンク2は直方
体の形状とされている。また、図6に示す如く、貯水タ
ンク2の上には、塩素殺菌装置20内の殺菌剤の補充や
取替えと、貯水タンク2内の清掃を可能とする為の蓋体
2bが設けられている。また、前述の如く、吸水パイプ
6が沈殿物を吸引しないように欠落部2aが構成されて
いる。
【0020】また、貯水タンク2を、住宅の北側の間隙
Tの空間に埋設可能する為には、埋設基礎26の下方か
ら左右に伸びる負荷支持限界角度G内に、貯水タンク2
を埋設しないようにする必要がある。もし負荷支持限界
角度Gに食い込むように、貯水タンク2を埋設した場合
には、該埋設基礎26が十分に住宅の負荷を支持するこ
とが不可能となるのである。故に、狭い場所に貯水タン
ク2を埋設する為には、この負荷支持限界角度Gと貯水
タンク2とが干渉することのないように、通常の埋設基
礎26を深層埋設基礎26’に構成している。このよう
に深層埋設基礎26’とすることにより、貯水タンク2
を埋設した場合にも、負荷支持限界角度Gと貯水タンク
2とが干渉することが無くなるのである。
【0021】貯水タンク2は、合成樹脂製のタンクとす
るが、光が当たると藻が発生するので、日射の影響を受
けないものとする。また揚水ポンプ4は、家庭用の井戸
ポンプと同じ形式の小型のものを使用することが可能で
あり、ポンプと圧力タンクとプレッシャースイッチ等に
より構成されている。常時1.5キログラム/平方セン
チメートル程度の圧力を発生する。洗浄水が使用される
と、圧力タンク内の圧力が低下し、プレッシャースイッ
チがこれを感知して、自動的に揚水ポンプ4が駆動し、
吸水補給が行われる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、貯水タ
ンク2の底部に欠落部2aを設けて、この上方部位に吸
水パイプ6を開口したので、貯水タンク2の底部に溜ま
る、汚水や有機物等を揚水ポンプ4により吸水パイプ6
から吸水することがなく、洗浄水タンク3や便器5を不
潔にすることが無くなったのである。
【0023】また、貯水タンク2へ浴槽水が流入する部
分に塩素殺菌装置20を設けたので、貯水タンク2の内
部では、温度が高くまた有機物が豊富なので、微生物の
繁殖に適した状態となり、黴や微生物の発生が頻繁に起
きるのであるが、この不具合を、塩素殺菌装置20を内
部に配置して、一定時間毎に塩素殺菌を行うことにより
解消している。
【0024】請求項2の如く、貯水タンク2内の貯水量
が吸水パイプ6以下となると、補充パイプ28から水道
水が補充されるので、貯水タンク2に導水された浴槽水
の量が少ない場合には、補充パイプ28を開口して水道
水を供給補充し、最低限度、吸水パイプ6よりも上方に
水面が位置するように洗浄水を補充することが出来るの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】1世帯住宅で1階のみに浴室CとトイレDが設
けられている住宅における浴槽水再利用機構の実施例を
示す図面。
【図2】二世帯住宅で1階と2階にそれぞれ浴室Cとト
イレDが配置された住宅における浴槽水再利用機構の実
施例を示す図面。
【図3】住宅の敷地において、北側の隣接地との空間に
貯水タンク2を埋設した状態の平面図。
【図4】浴槽1の内部で底水以外の上層部分の浴槽水を
貯水タンク2に導水する機構を示す図面。
【図5】敷地の北側の隣接地との空間に貯水タンク2を
埋設した場合における、建物の基礎との関係位置を示す
断面図。
【図6】貯水タンク2の斜視図。
【符号の説明】
A 家屋 B 隣接地との間の塀B C 浴室 D トイレ 1 浴槽 2 貯水タンク 3 洗浄水タンク 4 揚水ポンプ 5 便器 6 吸水パイプ 7 揚水パイプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−44534(JP,A) 特開 平2−112531(JP,A) 特開 平6−257197(JP,A) 特開 平6−319662(JP,A) 特開 平3−8938(JP,A) 実開 平2−48598(JP,U) 実開 平5−67664(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 1/00 E03B 1/00 E03B 3/03 E03B 11/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽1から排出される浴槽水を、住宅の
    敷地内に埋設した貯水タンク2に導水貯水し、便器使用
    時に揚水ポンプ4により貯水タンク2内の浴槽水を吸水
    吐出し、便器洗浄水として再利用する浴槽水再利用機構
    において、前記埋設された貯水タンク2内の浴槽水が流
    入する部分に塩素殺菌装置20を設け、該塩素殺菌装置
    20内の殺菌剤の補充や取替えを行う為に、貯水タンク
    2の上に蓋体2bを設け、更に該貯水タンク2の底部に
    欠落部2aを設け、この欠落部2aの上方部位に揚水ポ
    ンプ4の吸水パイプ6を開口したことを特徴とする浴槽
    水再利用機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の浴槽水再利用機構におい
    て、貯水タンク2内の貯水量が吸水パイプ6以下となる
    と、補充パイプ28から水道水が補充されることを特徴
    とする浴槽水再利用機構。
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