JP3415073B2 - クラッチオペレーティングシリンダ - Google Patents

クラッチオペレーティングシリンダ

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JP3415073B2
JP3415073B2 JP18809199A JP18809199A JP3415073B2 JP 3415073 B2 JP3415073 B2 JP 3415073B2 JP 18809199 A JP18809199 A JP 18809199A JP 18809199 A JP18809199 A JP 18809199A JP 3415073 B2 JP3415073 B2 JP 3415073B2
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寛 大熊
弥 伊藤
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株式会社ナブコ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のクラッチ
を断続する液圧クラッチシステムに使用されるクラッチ
オペレーティングシリンダに関し、特に、車両に取り付
けられるよりも前に予め作動液が充填されるクラッチシ
ステムに最適なクラッチオペレーティングシリンダに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、例えば特公平
4−8644号公報に記載のものがある。上記公報に
は、クラッチマスタシリンダ、クラッチオペレーティン
グシリンダおよびこれらを相互に連結する管路構成部材
(接続ホース)を、それぞれ組として輸送、保管、及び
車両へ取り付ける技術が開示されている。その中で、ク
ラッチオペレーティングシリンダの一構成要素である出
力ロッドがシリンダ本体から突出して設けられるため
に、当該クラッチオペレーティングシリンダの輸送、保
管中に、上記出力ロッドが折れ曲がって損傷したり、シ
リンダ本体から抜けて予め充填された作動液に空気が混
入してしまうことを防ぐべく、上記出力ロッドをシリン
ダ本体に対して引っ込んだ位置に保持するための帯状部
材について、記載されている。
【0003】上記公報に記載の帯状部材は、中間部の環
状部分をシリンダ本体の開口側周辺に形成した突出部に
係合させ両端部を出力ロッドの先端部に係合させる第1
の構成と、両端部をシリンダ本体に径方向から係合させ
中間部を出力ロッドの先端部に係合させる第2の構成と
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の構成では、帯状部材をクラッチオペレーティングシ
リンダに組み付ける際には、上記環状部分に対しシリン
ダ本体をその開口側とは反対側から挿通させた後、その
両端部を出力ロッドの先端部に係合させなければなら
ず、組付けに手間がかかるという問題がある。
【0005】また、上記第2の構成では、帯状部材の両
端部をシリンダ本体外周に形成された突出部あるいは突
出部に形成した溝に対して、径方向から係合させるよう
にしているため、係合部の係合強度が弱く、外れやすい
という問題がある。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、帯状
部材の組付けを容易とするとともに、シリンダ本体に対
する係合が容易に外れないようにしたクラッチオペレー
ティングシリンダを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、一端開口
のシリンダ孔が形成されるシリンダ本体と、前記シリン
ダ孔内に摺動自在に挿入されるとともに液圧室を区画す
るピストンと、このピストンの前記開口側に配置され一
端が前記シリンダ孔外方に突出する出力ロッドと、端部
が前記シリンダ本体外周に係合し中間部が前記出力ロッ
ドに係合する帯状部材とを備えたクラッチオペレーティ
ングシリンダにおいて、前記シリンダ本体外周には、径
方向外方に突出する突出部が形成され、この突出部には
前記シリンダ孔の軸線方向に貫通する貫通孔が少なくと
も2つ形成され、前記帯状部材の端部は、先端が先細り
形状を呈するとともにその最大幅部が前記貫通孔の直径
よりも大きい鉤状部とされ、この鉤状部は前記貫通孔に
対し前記シリンダ孔開口側から通過可能に幅方向に弾性
的に変形するための中空部分を有することにより、前記
貫通孔を通過した後は前記開口方向への抜けが阻止され
ことを特徴とするクラッチオペレーティングシリン
ダ、によって解決される。
【0008】すなわち本発明は、シリンダ本体の外周に
形成した、シリンダ孔の軸線方向に貫通する貫通孔に対
して、帯状部材の端部の鉤状部を弾性的に挿通するよう
にしたことにより、シリンダ本体への帯状部材の組付け
を容易にするとともに、上記鉤状部でもって上記貫通孔
に対して強固に係合させて、帯状部材のシリンダ本体に
対する係合が容易に外れないようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1および図2は、本発明の実施の形態に
よるクラッチオペレーティングシリンダ1を示してい
る。クラッチオペレーティングシリンダ1の出力ロッド
8は、後述する帯状部材21によりシリンダ本体2に対
して引っ込んだ位置に保持されている。
【0011】クラッチオペレーティングシリンダ1のシ
リンダ本体2には一端に開口3aを有するシリンダ孔3
が形成され、このシリンダ孔3に対して、外周部にカッ
プシール5、6を備えたピストン4が摺動自在に挿入さ
れている。このピストン4とシリンダ孔3の底壁3bと
の間に液圧室10が区画され、この液圧室10は図示し
ないクラッチマスタシリンダの液圧室に、シリンダ本体
2に形成されたポート7に接続される管路を介して連通
している。したがって、上記クラッチマスタシリンダの
液圧室にて発生した液圧は当該クラッチオペレーティン
グシリンダ1の液圧室10に供給されて、ピストン4を
シリンダ孔3の開口3a側に押動可能に構成される。
【0012】出力ロッド8は、その一端8aをピストン
4の凹所4aに係合した状態で、シリンダ孔3の内部に
進入している。シリンダ孔3の開口3aの外周部には、
ブーツ11の一端部が取り付けられ、ブーツ11の他端
は出力ロッド8の嵌着部8cに嵌着している。ブーツ1
1は出力ロッド8の進退に追従して常時、シリンダ孔3
の開口3aを覆い、外部からシリンダ孔3の内部への異
物、塵埃の侵入を防止する。
【0013】シリンダ本体3の外周には、径方向外方に
突出する一対の突出部12、12、上述したポート7と
液圧室10のエア抜き用ブリーダスクリュー15とが設
けられるボス部13、そして当該クラッチオペレーティ
ングマスタシリンダ1を車両へ取り付けるためのボルト
挿通孔14a、14aを備えた取付け部14が、それぞ
れ形成されている。
【0014】上記突出部12、12にはそれぞれ、図3
に示すようにシリンダ孔3の軸線方向に貫通する貫通孔
12a、12aが形成されるとともに、これら貫通孔1
2a、12aのシリンダ孔開口3a側の開口部には、図
4に明示するように面取り部12b、12bが形成され
ている。
【0015】次に、帯状部材21について説明する。
【0016】帯状部材21は、例えばポリアミド(ナイ
ロン)などの合成樹脂で形成され、図5および図6に示
すように、両端部に、シリンダ本体2の外周の2つの突
出部12の各貫通孔12aを貫通する鉤状部22、22
を有し、中間部に、出力ロッド8の他端部8bと係合す
る係合部23を有する。
【0017】鉤状部22、22は、その先端が先細り形
状を呈するとともに、その最大幅部が上記貫通孔12
a、12aの直径よりも大きく形成される。また、鉤状
部22、22には、中空部分22a、22aを有し、鉤
状部22、22の幅方向の弾性変形を容易としている。
したがって、鉤状部22、22はシリンダ本体2側の貫
通孔12a、12aに対して、シリンダ孔開口3a側か
ら弾性変形して通過可能であり、貫通孔12a、12a
を貫通した後は上記開口3aの方向への抜けが阻止され
ることになる。
【0018】帯状部材21の中間部に形成される係合部
23には、出力ロッド8の他端部8bに嵌入する有底孔
23aを有し、この有底孔23aでもって出力ロッド8
と帯状部材21との係合が果たされる。また、帯状部材
21には、係合部23と近接する位置に、断面積が減少
され強度が弱化された一対の切断部24、24が設けら
れており、所定の引張力が帯状部材21に作用した際、
これら切断部24、24を境に、係合部23側と一対の
鉤状部22、22側とがそれぞれ切り離されるように構
成される。
【0019】以上のように構成される帯状部材21のク
ラッチオペレーティングシリンダ1に対する組付けは、
以下のようにして行われる。
【0020】まず、帯状部材21の係合部23を、クラ
ッチオペレーティングシリンダ1の出力ロッド8の他端
部に係合させ、そして出力ロッド8をばね9の付勢に抗
してシリンダ孔3の内部へ進入させる。シリンダ本体2
に対する出力ロッド8の突出量が所定値以下となった
後、帯状部材21の鉤状部22、22を、シリンダ本体
2の一対の突出部12、12のそれぞれの貫通孔12a
に挿通する。このとき、鉤状部22、22は容易に幅方
向に弾性変形して貫通孔12a、12aを通過すること
ができ、しかも、貫通孔12aには上述した面取り部1
2b、12bが形成されているので、組付け作業が容易
である。
【0021】貫通孔12a、12aへの鉤状部22、2
2の組付けが完了すると、ばね9の付勢により出力ロッ
ド8をシリンダ本体2から突出させる方向へ力が働く
が、鉤状部22、22と貫通孔周辺の突出部12、12
との間の、シリンダ孔3の軸線方向での係合により、こ
れら貫通孔12a、12aから鉤状部22、22が容易
に抜けてしまうおそれはない。なお、帯状部材21の一
対の切断部24、24は、ばね9の付勢力では切断され
ないように構成されるものとする。
【0022】以上のようにして、帯状部材21がクラッ
チオペレーティングシリンダ1へ組み付けられ、出力ロ
ッド8がシリンダ本体2に対して引っ込んだ位置に保持
される。この状態で、図示しないクラッチマスタシリン
ダの液圧室と、当該クラッチオペレーティングシリンダ
1の液圧室10との間に作動液が充填された後、車両取
り付け工程へと輸送される。
【0023】クラッチオペレーティングシリンダ1の車
両への取り付けは、その取付け部14のボルト挿通孔1
4a、14aを介して行われ、出力ロッド8の他端部8
b側は、図示しないクラッチ断続装置のフォーク部分と
連結される。図示しないクラッチペダルの踏み込みによ
りクラッチマスタシリンダからクラッチオペレーティン
グシリンダ1の液圧室10へ作動液が供給されると、こ
のときの液圧でピストン4がシリンダ孔開口3a側へ押
動され、出力ロッド8がシリンダ本体2に対して突出す
る方向へ移動しようとする。このとき、帯状部材21の
切断部24、24がそれぞれ切断され、出力ロッド8の
拘束状態が解除される。これにより、クラッチオペレー
ティングシリンダ1の通常の非作動位置が新たに決定さ
れる。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0025】例えば以上の実施の形態では、帯状部材2
1に鉤状部22を有する端部を2つ設けるとともに、こ
れに対応してシリンダ本体2側に貫通孔12aを2つ設
けたが、帯状部材21に対し上記鉤状部を有する端部を
3つ以上設け、これに対応するようにシリンダ本体2側
に上記貫通孔を3つ以上設けるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のクラッチオ
ペレーティングシリンダによれば、シリンダ本体の外周
にシリンダ孔の軸線方向に貫通する貫通孔を形成し、帯
状部材の端部に上記貫通孔に対して弾性的に通過可能な
鉤状部を形成したので、帯状部材の組付けが容易である
とともに、組付けの自動化が容易となる。また、上記貫
通孔に対する上記鉤状部の係合がシリンダ孔の軸線方向
での係合であるので、帯状部材のシリンダ本体に対する
係合が容易に外れない。
【0027】また、本発明によれば、上記鉤状部を中空
形状としたので、貫通孔に鉤状部を通過させる際に、鉤
状部が容易に弾性変形し、組付けが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるクラッチオペレーテ
ィングシリンダの部分破断側面図である。
【図2】同部分破断平面図である。
【図3】同クラッチオペレーティングシリンダの一構成
要素であるシリンダ本体の正面図である。
【図4】図3における[4]−[4]線方向断面図であ
る。
【図5】本発明に係る帯状部材の断面図である。
【図6】同の要部の側面図である。
【符号の説明】 1 クラッチオペレーティングシリンダ 2 シリンダ本体 3 シリンダ孔 3a 開口 4 ピストン 8 出力ロッド 10 液圧室 12 突出部 12a 貫通孔 12b 面取り部 21 帯状部材 22 鉤状部 22a 中空部分 23 係合部(中間部) 24 切断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−90837(JP,U) 実開 平3−104550(JP,U) 特公 平4−8644(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 25/08 F16D 25/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端開口のシリンダ孔が形成されるシリ
    ンダ本体と、前記シリンダ孔内に摺動自在に挿入される
    とともに液圧室を区画するピストンと、このピストンの
    前記開口側に配置され一端が前記シリンダ孔外方に突出
    する出力ロッドと、端部が前記シリンダ本体外周に係合
    し中間部が前記出力ロッドに係合する帯状部材とを備え
    たクラッチオペレーティングシリンダにおいて、 前記シリンダ本体外周には、径方向外方に突出する突出
    部が形成され、この突出部には前記シリンダ孔の軸線方
    向に貫通する貫通孔が少なくとも2つ形成され、前記帯
    状部材の端部は、先端が先細り形状を呈するとともにそ
    の最大幅部が前記貫通孔の直径よりも大きい鉤状部とさ
    れ、この鉤状部は前記貫通孔に対し前記シリンダ孔開口
    側から通過可能に幅方向に弾性的に変形するための中空
    部分を有することにより、前記貫通孔を通過した後は前
    記開口方向への抜けが阻止されることを特徴とするクラ
    ッチオペレーティングシリンダ。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔の前記シリンダ孔開口側の開
    口部には面取り部が形成される請求項1に記載のクラッ
    チオペレーティングシリンダ。
  3. 【請求項3】 前記帯状部材には、前記液圧室に供給さ
    れる加圧作動液により切断される切断部が形成される
    求項1または請求項2に記載のクラッチオペレーティン
    グシリンダ。
  4. 【請求項4】 前記液圧室には、クラッチオペレーティ
    ングシリンダが車両に取り付けられるよりも前に予め作
    動液が充填される請求項1から請求項3のいずれかに記
    載のクラッチオペレーティングシリンダ。
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