JP3408802B2 - 陽極酸化処理用治具 - Google Patents

陽極酸化処理用治具

Info

Publication number
JP3408802B2
JP3408802B2 JP2001139735A JP2001139735A JP3408802B2 JP 3408802 B2 JP3408802 B2 JP 3408802B2 JP 2001139735 A JP2001139735 A JP 2001139735A JP 2001139735 A JP2001139735 A JP 2001139735A JP 3408802 B2 JP3408802 B2 JP 3408802B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
treated
magnesium
jig
anodizing treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001139735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002332596A (ja
Inventor
隆一 原
Original Assignee
原メッキ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 原メッキ工業株式会社 filed Critical 原メッキ工業株式会社
Priority to JP2001139735A priority Critical patent/JP3408802B2/ja
Publication of JP2002332596A publication Critical patent/JP2002332596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3408802B2 publication Critical patent/JP3408802B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として電解液中で
マグネシウム材あるいはマグネシウム合金材製の各種の
被処理材に対して陽極酸化処理を行うに際し、その被処
理材を電解液中で浸漬保持すると共に、陽極酸化処理を
ムラなく、確実に行えるようにした陽極酸化処理用治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、軽量化、強度化を考慮してマグネ
シウム合金材にて生産された各種製品が大量に出回るよ
うになっている。ただ、マグネシウム合金材製の製品は
耐蝕性等に問題があるため、製品として使用するには適
当な表面処理を施さなければならないも、その性質上、
異種金属をメッキするのは原理上不可能であるために、
塗装を施しているのが現状である。しかしながらマグネ
シウム合金材に直接塗装するには密着性に問題があるの
で、その塗装処理に先立ち、マグネシウム合金材製品に
は化成処理を行うか、陽極酸化処理を行うかしている。
【0003】化成処理は工程も複雑で不良率も高いとい
う問題があるのに対し、陽極酸化処理は耐蝕性に優れ、
塗装との密着性も良好であるので今後はこの陽極酸化処
理が多く採用されると考えられている。
【0004】この陽極酸化処理は、被処理材である金属
を陽極として適当な電解浴及び電解条件下で酸化して表
面に酸化物被膜を形成させるのであり、被処理材はいわ
ゆるひっかけと称される吊り下げ用の治具によって電解
液中に浸漬保持されるものとなっている。ひっかけ治具
自体は適当な強度、通電容量を有する金属線材によって
形成され、例えば導電性に優れた金属の主骨(親骨)ま
たは枠に枝骨または小骨(子骨)を固定することで構成
され、枝骨等に被処理材を引っ掛け保持するものとして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ただ、こうしたひっか
け治具には、以下のようなことが要求されている。すな
わち必要な電流容量と被処理材への均一な電流分布が得
られること、被処理材のかけはずし・メッキ装置への着
脱保管等の取扱いの容易性、多数の被処理材の装着可能
構造、被処理材のメッキ工程中の完全保持、不必要な部
分へのメッキの不析出、強度性・耐用性、処理液の被汚
染性、被処理材及び治具自体からの処理液の汲み出し量
の僅少化、製作・修理の容易性、計数の容易性、製作費
用の安価性等である。しかもマグネシウム材、マグネシ
ウム合金材製等の被処理材を陽極酸化する場合には、被
処理材と治具自体との接点部分はマグネシウム材である
必要があり、また治具自体のマグネシウム材部分は陽極
酸化処理によって消耗するので、そのマグネシウム材部
分のみが交換可能な構造であることが必要とされるので
ある。
【0006】ところが上述したような従来の治具では、
これらの必要条件を十分に満足せず、また処理中に治具
自体から被処理材が離反することがあり、そうすると被
処理材への陽極酸化処理が行えなくなり、不良品を生じ
るものであった。
【0007】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、被処理材を電解液中で確
実に保持し、また陽極酸化処理のムラがなく被処理材の
全面に均一に処理を行えるばかりでなく、消耗されるマ
グネシウム材製の接触材の交換も極めて容易である陽極
酸化処理用治具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、陽極酸化処理のための電解液
槽T内で陽極酸化処理すべきマグネシウム材あるいはマ
グネシウム合金材製の被処理材Mを支持するものであっ
て、被処理材Mに直接に接触する部位にマグネシウム材
製の接触材13を配したことを特徴とするものである。
また、より具体的には、電解液槽T外から支持されて電
解液槽T内に浸漬される支持親柱材1と、この支持親柱
材1に連結されて、被処理材Mを支持する支持子柱材1
0とを備えて成る陽極酸化処理用のものであって、被処
理材Mに直接に接触する支持子柱材10にマグネシウム
材製の接触材13を配したことを特徴とするものであ
る。支持子柱材10は、弾発的な拡開傾向あるいは閉鎖
傾向に付勢された二股状の脚部12を有し、この脚部1
2端に接触材13を着脱自在に取り付けたものとして構
成でき、接触材13は脚部12にネジ止めすることで取
り付けることができる。
【0009】以上のように構成された本発明に係る陽極
酸化処理用治具において、支持子柱材10の脚部12に
おける拡開傾向あるいは閉鎖傾向に付勢された弾発力に
よって被処理材Mを弾発的に支持し、所定の電解液槽T
内で被処理材Mを電解液内に浸漬支持させる。脚部12
によって被処理材Mを支持するとき、被処理材Mにはマ
グネシウム材製の接触材13が直接に接触することで陽
極酸化処理を円滑にさせ、また接触材13が脚部12に
対して着脱自在であることで、例えば接触材13が消耗
されたときに容易に取り外し、交換等を例えばネジ止め
によって行わさせる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するに、図に示される符号1は、陽極酸
化処理のための電解液槽T内に適当な支持材Bに引っ掛
けられることで電解液槽T内に吊り下げられる支持親柱
材であり、この支持親柱材1には適当な高さ間隔で支持
子柱材10が1乃至複数にして例えば溶接等によって連
結されている。
【0011】支持親柱材1自体は上部に支持材Bに引っ
掛けるための例えばほぼC字状に屈曲されたフック部2
を形成してあり、吊り下げ支持する被処理材M等の荷重
等を十分に支持し得る径を有する強度性を備えていて、
例えば図示のように直線棒状に形成されている。もとよ
りこの支持親柱材1は、支持すべき被処理材Mの支持態
様によっては正面から見てT字状の提灯釣り型、複数の
フック部2を備えた枠状を呈する枠型等のものとして形
成されることもある。
【0012】支持子柱材10は弾発性ある素材例えば適
宜径のピアノ線材によって、支持親柱材1に連結される
基部11と、この基部11から連続一体化されていて、
被処理材Mを支持する脚部12とを備えた全体として二
股状に形成されており、脚部12の先端相互が図示のよ
うに拡開傾向あるいは図示を省略したが閉鎖傾向に付勢
されているものである。基部11自体は図示のように鋭
角状を呈するものとされたり、図示を省略したが両端で
脚部12夫々を連結させている所定長さの棒状を呈する
ものとされたりして形成される。なおこの支持子柱材1
0更には必要があれば支持親柱材1等はポリエチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂材によってコーティン
グされている。
【0013】また脚部12先端には被処理材Mに直接に
接触するマグネシウム材製の棒状の接触材13が着脱自
在に連結されており、例えば脚部12先端に形成した雄
ネジに、接触材13後端部に形成した雌ネジをネジ止め
することで着脱自在に連結されるものとなっている。も
とより着脱自在手段は図示のようなネジ止めによらずに
やや強制的な嵌め込み構造、接着剤による接着構造その
他を採用することも可能である。
【0014】図示のように拡開傾向にある脚部12によ
って二股形状とし、脚部12に比し大径な接触材13を
脚部12先端にネジ止めすることで、例えば図示のよう
な一対の係止孔が開穿されている板状の被処理材Mに対
して、拡開離反傾向に付勢される接触材13を係止孔に
挿入係止することで脚部12の拡開作用で被処理材Mを
確実に支持できるものとしてある。
【0015】なお支持子柱材10自体の形状は図示のよ
うな拡開傾向に付勢させたく字状の二股形状に限らず、
脚部12先端に外側あるいは内側に折曲された折曲部分
が形成されたり、脚部12自体が平行状あるいは交差状
とされたり、閉鎖傾向に弾発的に付勢されたり等の被処
理材Mの形状等に対応して種々な態様のものとして形成
可能なものである。
【0016】次にこれの使用の一例を説明すると、図1
に示すように支持親柱材1における拡開傾向に弾発付勢
されることで形成されている支持子柱材10夫々に、陽
極酸化処理すべきマグネシウム材あるいはマグネシウム
合金材製の被処理材Mを弾発的に係止支持するのであ
る。すなわち、被処理材Mに開穿されている係止孔に弾
発力に抗して窄めさせた支持子柱材10の接触材13を
挿入した後に、接触材13に対する窄み作用を解除する
ことで復原する脚部12の弾発力によって、接触材13
外面を係止孔縁に接触させて係止支持する。このように
して適当数の被処理材Mを支持子柱材10夫々に係止支
持させておき、これを図2に示すように所定の電解液槽
T内に浸漬し、次いで例えばカーボン材製の陰極部材C
との間による電解作用で陽極酸化処理を行うのである。
【0017】また接触材13が消耗消費されたときに
は、脚部12から接触材13を取り外し、新規に用意さ
れた別の新たな接触材13をネジ止め等によって脚部1
2に取り付け、使用するのである。
【0018】もとより図示のような弾発拡開式の支持子
柱材10とせずに、例えば弾発閉塞式のものであった
り、他の形状例えば交差式のものであったりした場合等
には、それらの形状、構造に対応した使用形態等によっ
て被処理材Mを支持し、処理するのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
めに、支持子柱材10の弾発作用で被処理材Mを電解液
中で確実に保持でき、また接触材13によって被処理材
Mを直接に支持することで陽極酸化処理のムラがなく被
処理材Mの全面に均一に処理を行えるばかりでなく、消
耗されるマグネシウム材製の接触材13の交換も極めて
容易に行えるのである。
【0020】すなわちこれは本発明において、陽極酸化
処理のための電解液槽T内で陽極酸化処理すべきマグネ
シウム材あるいはマグネシウム合金材製の被処理材Mを
支持するに際し、電解液槽T外から支持されて電解液槽
T内に浸漬される支持親柱材1と、この支持親柱材1に
連結されて、被処理材Mを支持する支持子柱材10とを
備えて成り、被処理材Mに直接に接触する支持子柱材1
0にマグネシウム材製の接触材13を配したからであ
り、これによって、被処理材Mの電解液中での確実な支
持、陽極酸化処理の均一性、接触材13の交換容易性等
を得ることができる。
【0021】また支持子柱材10は、弾発的な拡開傾向
あるいは閉鎖傾向に付勢された二股状の脚部12を有し
ているから、その弾発力によって被処理材Mを弾発的に
支持でき、電解液槽T内への浸漬セット、処理後の取り
出し等に際し、被処理材Mが外れたり、治具自体から落
下したりすることがなく、被処理材Mを確実に支持して
電解液中でも被処理材Mを確実に浸漬支持することがで
きる。
【0022】被処理材Mに直接に接触する接触材13は
マグネシウム材製であるから、被処理材Mの陽極酸化処
理を極めて円滑に行わせ、また消耗すればそのネジ止め
の解除、新たな別の接触材13をネジ止めすることで簡
単に交換できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す陽極酸化すべき被処
理材を支持した状態における一部を分解した斜視図であ
る。
【図2】同じく電解液槽内における陽極酸化処理時の概
略側断面図である。
【図3】同じく要部分解の一部切欠側面図である。
【符号の説明】
B…支持材 C…陰極部材 M…被処理材 T…電解液槽 1…支持親柱材 2…フック部 10…支持子柱材 11…基部 12…脚部 13…接触材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/08 C25D 11/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極酸化処理のための電解液槽内で陽極
    酸化処理すべきマグネシウム材あるいはマグネシウム合
    金材製の被処理材を支持する陽極酸化処理用治具であっ
    て、被処理材に直接に接触する部位にマグネシウム材製
    の接触材をネジ止めすることで着脱自在に取り付けたこ
    とを特徴とする陽極酸化処理用治具。
  2. 【請求項2】 陽極酸化処理のための電解液槽外から支
    持されて電解液槽内に浸漬される支持親柱材と、この支
    持親柱材に連結されて、被処理材を支持する支持子柱材
    とを備えて成る陽極酸化処理用の陽極酸化処理用治具で
    あって、被処理材に直接に接触する支持子柱材にマグネ
    シウム材製の接触材を配すると共に、支持子柱材は、弾
    発的な拡開傾向あるいは閉鎖傾向に付勢された二股状の
    脚部を有し、この脚部端に接触材をネジ止めすることで
    着脱自在に取り付けて成ることを特徴とする陽極酸化処
    理用治具。
JP2001139735A 2001-05-10 2001-05-10 陽極酸化処理用治具 Expired - Fee Related JP3408802B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001139735A JP3408802B2 (ja) 2001-05-10 2001-05-10 陽極酸化処理用治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001139735A JP3408802B2 (ja) 2001-05-10 2001-05-10 陽極酸化処理用治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002332596A JP2002332596A (ja) 2002-11-22
JP3408802B2 true JP3408802B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=18986461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001139735A Expired - Fee Related JP3408802B2 (ja) 2001-05-10 2001-05-10 陽極酸化処理用治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3408802B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100876919B1 (ko) 2006-09-21 2009-01-07 (주)티제이씨 균일 피막용 지그
KR200446758Y1 (ko) 2007-12-10 2009-11-25 경운대학교 산학협력단 마그네슘합금 제품의 아노다이징용 지그
JP2014136816A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Olympus Corp 陽極酸化処理用治具
CN104762649A (zh) * 2015-03-30 2015-07-08 苏州市新鸿基精密部品有限公司 快速更换铝合金阳极氧化挂具
CN105177681B (zh) * 2015-08-05 2017-09-22 中铁建电气化局集团轨道交通器材有限公司 微弧氧化挂具
JP6805881B2 (ja) * 2017-02-27 2020-12-23 株式会社村田製作所 固体電解コンデンサの製造方法
CN107587176A (zh) * 2017-09-27 2018-01-16 中国航空工业标准件制造有限责任公司 集装阳极化导电工装
CN109112596B (zh) * 2018-09-29 2020-08-25 中国航空工业标准件制造有限责任公司 适用于小规格零件集装阳极化的工装
JP7142663B2 (ja) * 2020-04-28 2022-09-27 株式会社ファルテック 接点構造
WO2022131514A1 (ko) * 2020-12-17 2022-06-23 삼성전자주식회사 알루미늄 아노다이징 방법

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「めっき技術便覧」(昭和58年7月20日)、日刊工業新聞社発行、第632−640頁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002332596A (ja) 2002-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3607707A (en) Plating and anodizing bath racks
JP3408802B2 (ja) 陽極酸化処理用治具
KR200430129Y1 (ko) 대형 아노다이징용 지그
US3118545A (en) Anodizing rack structure
US3176850A (en) Anodizing rack and method of making same
US3033776A (en) Anodizing rack
CN109234777B (zh) 阳极氧化制程导电挂具
JP7532418B2 (ja) 電気化学的プロセス用の電極アセンブリ
KR101426494B1 (ko) 전기도금용 지그 어셈블리
KR200418310Y1 (ko) 셀카세트 도금용 지그
Green et al. Pulse electrodeposition of copper in the presence of a corrosion reaction
KR101817908B1 (ko) 알루미늄 양극산화용 제품 및 재료 시험편의 고정 지그
JP2006070311A (ja) 塗装用吊掛けハンガー装置
CN212426223U (zh) 一种门把手生产电镀固定用具
KR200353432Y1 (ko) 고정수단을 구비한 전기 도금용 지지구
JPH06299387A (ja) 電 極
CN221501296U (zh) 电化学抛光仪器用的阳极夹具及电化学抛光仪器
US4426273A (en) Workholder and carrier for electrodeposition system
CN218089870U (zh) 一种用于电镀或化学镀的挂具以及用于施加镀层的装置
CN218710997U (zh) 一种便于电磁扶正的电镀挂具
CN213507270U (zh) 一种适用于管件阳极化处理的活动挂具
KR102449453B1 (ko) 간소한 마킹 기능을 갖는 도금용 지그 장치
TWM613384U (zh) 陽極處理定位工件物之快速上料結構
CN212533171U (zh) 一种应用于表面处理的吊挂式导电板
KR102056835B1 (ko) 전착도장용 행거 및 행거와 노즐분사방식 전처리설비를 이용한 전착도장방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees