JP3393162B2 - 文章編集装置 - Google Patents

文章編集装置

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JP3393162B2 JP06352094A JP6352094A JP3393162B2 JP 3393162 B2 JP3393162 B2 JP 3393162B2 JP 06352094 A JP06352094 A JP 06352094A JP 6352094 A JP6352094 A JP 6352094A JP 3393162 B2 JP3393162 B2 JP 3393162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、日本語ワードプロセ
ッサ、DTP(Desk Top Publishin
g)、その他の文章校正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の日本語ワードプロセッサなどの訂
正(上書き)は、「行う」を「実行する」に変える場
合、又は「実行する」を「行う」に変える場合は、ユー
ザーが次のような手順で処理している。
【0003】図13は従来技術の全体の構成図である。
11はCPU、12は文字などを入力するキーボードな
どの入力部、13は印刷部、14はFDなどの外部記憶
部、15はCRTなどの表示部、16は入力した文章を
蓄える文書バッファ、文書のカーソル位置を示すカーソ
ルポインタ、訂正挿入のモードを記憶する訂正挿入モー
ドフラグを含む編集部、17は入力された仮名を漢字に
変換するための仮名漢字変換辞書、変換した結果を蓄え
る変換バッファ、その学習を蓄える学習バッファを含む
仮名漢字変換部である。
【0004】図3の(1)は挿入の例である。挿入と
は、カーソルがある位置に文字を追加していく編集処理
である。(2)は訂正の例である。訂正とは、カーソル
位置から現在の文字と入力した文字を文字数を合わせて
置き換える編集処理のことである。1字抹消とは、カー
ソル位置の文字を1文字消すことである。消されると次
の文字が現在のカーソル位置に自動的に繰り上がってく
る。
【0005】図14は従来の訂正時の操作画面である。
「行う」から「実行する」の場合は、「行」の上にキー
ボード12でカーソルを移動し、挿入モードで「実行す
る」を入力し、一字抹消で「行う」を抹消する。又は、
「行」の上にカーソルを移動し、平仮名で入力する際
の、「おこなう」(4字)と「じっこうする」(6字)
との文字数を合わすためにスペースを2文字入力し、1
文字目のスペースの上にカーソルを移動し、訂正(上書
き)モードに切り替え、「じっこうする」と入力し、仮
名漢字変換部17で仮名漢字変換で「実行する」と変換
する。この場合、文字数を合わせておかないと、「おこ
なう(行う)」に続く6字が訂正されてしまうことにな
る。
【0006】「実行する」から「行う」の場合は、「実
行する」の上にカーソルを移動し、挿入モードで「行
う」を入力し、一字抹消で「実行する」を抹消する。又
は、「実」の上にカーソルを移動し、訂正(上書き)モ
ードに切り替え、「行う」と入力し、訂正(上書き)で
残った「する」を一字抹消で消去する。
【0007】このように、訂正(上書き)は、ユーザー
が訂正前と訂正後の文字を頭の中で比較して、抹消、挿
入の作業を行っていた。
【0008】また、従来、特開昭63−289667
(名称「日本語文書編集装置」)には、制御部に文字種
判別部を設け、文字種が変わる位置を境界とした文字列
の一括指定を繰り返し行うものが開示されているが、訂
正する文字種から判断しているが、この場合は動詞や形
容詞など用言の場合は正しく判断出来ない。例えば、
「行う」の場合、「行」と「う」は漢字と平仮名で文字
種としては異なるため、別のものとして扱われてしま
う。
【0009】また別の従来例として、特開平4−528
54(名称「文書データ処理装置」)には、訂正文字列
と被訂正文字列とが自動的に入れ代わるものが開示され
ているが、この場合では、例えば、「当社は、」を「当
社において、」のように末尾に同じ「、」が無ければ処
理出来ない。「行う」を「実行する」とは訂正出来な
い。
【0010】図15は一般的な辞書の例である。数字の
大きいほうが頻度が高いとしてある。つながり辞書は、
前後の単語によって同音語の頻度よりも優先して同音語
の中のつながりのある単語を候補として出力する。
【0011】文字入力の仮名漢字変換においては、同音
異義語の優先順位は、一般的な頻度を辞書作成時に付加
して、その順番に同音異義語を出す方法(「高校」「孝
行」「航行」)と、1度学習したものは次回最優先で出
す方法(「航行」を選択すると次回は「航行」「高校」
「孝行」とでる)、単語と単語のつながりをチェックし
てつながる単語を優先して出す方法(「高校」の次の単
語としては「野球」「親」の次の単語としては「孝
行」)などが考えられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例で
は、ユーザーが置き換える前と後の文字の長さを意識
し、訂正(上書き)する必要がある。訂正時の仮名漢字
変換においては、学習ということが同音語選択の唯一の
有効な方法であり、他に方法がなかった。
【0013】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、「行う」を「実行する」に訂正(上書き)
する場合、「行う」と「実行する」の文字数2と4を機
械が認識し、「行う時」という文章が、ユーザーが意識
する事なく「実行する時」と自動的に2文字から4文字
の訂正(上書き)を行ってくれることを目的とする。更
に、「スキャンし」を「走査し」に訂正(上書き)する
場合、通常の仮名漢字変換では、「操作し」「捜査し」
「走査し」のように次候補を何度か押して希望する単語
を選択する必要があるが、「スキャン」と「走査」が同
じ分類に入っていると、仮名漢字変換で「走査」が第1
候補として変換されることを目的とする。このため、非
常に入力が楽になる。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、訂正文字を入力する入力手段と、前記入力手段に
よって入力された文字を仮名漢字変換する仮名漢字変換
手段と、前記仮名漢字変換手段によって変換された単語
を表示する表示手段と、前記表示手段上において文字の
入力位置を指示するカーソル手段とモードを検出する
モード検出手段と、前記モード検出手段によって検出さ
れたモードが自動訂正モ−ドのときにカーソル位置の1
を構文解析し、カーソル位置の単語の品詞を取り出す
構文解析手段と、前記仮名漢字変換された単語の品詞と
前記カーソル位置の単語の品詞とを比較する比較手段
と、前記比較手段が前記両単語の品詞が同一と判断した
場合であって、かつ前記単語の品詞が用言のときに、
記仮名漢字変換された単語の活用形を前記カーソル位置
の単語の活用形に合致するように調整し、前記カーソル
位置の単語と前記仮名漢字変換された単語とを置き換え
る置換手段とを備えることを特徴とする文章編集装置で
ある。
【0015】この場合更に、カーソルが有る単語の単語
の活用形を確認し、置き換える単語の活用形を自動的に
合わすことも可能である。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】請求項2記載の発明によれば、短縮変換に
よる入力の場合に、短縮変換の辞書部への登録時に仮名
漢字変換時の品詞情報分類情報を付加することにより、
短縮変換でも仮名漢字変換と同じ訂正が可能であること
を特徴とする請求項1記載の文章編集装置である。
【0021】更に、請求項1、2、3記載の発明におい
て、これらの処理を行うかどうかをユーザーが切り替え
ることが可能な文章編集装置とすることも可能である。
【0022】
【作用】この請求項1記載の発明によれば、カーソルが
有る単語の品詞や分類等を検出してその文字数の相違を
機械(CPU21)が認識することで、カーソルが有る
単語の品詞を確認し、該単語に置き換えられる文字数を
調整する。更に、カーソルが有る単語の単語の活用形を
確認し、置き換える単語の活用形を自動的に合わすこと
が可能となる。
【0023】
【0024】
【0025】この請求項記載の発明によれば、入力方
法として、短縮変換を利用する場合に、短縮変換の辞書
部への登録時に仮名漢字変換時の品詞情報分類情報を付
加することにより、短縮変換でも仮名漢字変換と同じ訂
正が可能になる。
【0026】あるいは、上記処理を行うかどうかをユー
ザーが切り替えることが可能となる。
【0027】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なお、この発明はこれによって限定される
ものではない。
【0028】図1は、本発明の一実施例の文章編集装置
の構成を示すブロック図である。21はCPU、22は
文字などを入力するキーボードなどの入力部、23は印
刷部、24はFDなどの外部記憶部、25はCRTなど
の表示部、26は入力した文章を蓄える文書バッファ、
文書のカーソル位置を示すカーソルポインタ、訂正挿入
のモードを記憶する訂正挿入モードフラグを含む編集
部、27は漢字仮名交じり文を解析分解するための構文
解析辞書、解析した結果を蓄える解析バッファ、その分
類を蓄える分類バッファ、その品詞を蓄える品詞バッフ
ァ、その活用形を蓄える活用形バッファを含む構文解析
部、28は入力された仮名を漢字に変換するための仮名
漢字変換辞書、変換した結果を蓄える変換バッファ、そ
の学習を蓄える学習バッファ、その分類を蓄える分類バ
ッファ、その品詞を蓄える品詞バッファ、その活用形を
蓄える活用形バッファを含む仮名漢字変換部、29は自
動訂正を行うかどうかを示すフラグである。
【0029】図2は訂正例である。通常は品詞が同じで
文字数が異なる場合が多い。1つ目は「特許の」を「実
用新案の」に代えるが助詞の「の」は共通なので、名詞
の「特許」を名詞の「実用新案」に置き換えることにな
る。
【0030】図3は訂正画面例である。(1)は文章を
追加する挿入モードで、(2)は従来の訂正例で、
(3)は本発明の訂正例である。2つ目の訂正では、文
字数が異なると、訂正したくない文字(例では「に
は」)まで文字数が異なるため、訂正されてしまう。本
発明では、後処理が不要で効率的な入力が出来る。
【0031】図4と図5は仮名漢字変換と構文解析の辞
書である。辞書の品詞としては、品詞としては名詞、動
詞、形容詞、形容動詞、副詞、接続詞等がある。
【0032】仮名漢字変換辞書は、仮名から漢字、品
詞、分類を取り出して解析する。文法的に正しい漢字仮
名交じり文の組み合わせを結果として表示する。
【0033】構文解析辞書は、漢字から読み、品詞、分
類を取り出して解析する。文法的に正しくない組み合わ
せ、解析不能の単語等を表示する。
【0034】活用形辞書は、動詞、形容詞、形容動詞、
助動詞の活用をもっている。本体辞書の語幹に活用形を
つけて1つの単語として処理する。
【0035】「あえば」の場合は、仮名漢字変換辞書の
見出しの「あ」(品詞動詞わ行5段活用)と、活用形辞
書の5段活用の仮定の「え」と助詞の「ば」がつながっ
たものと判断される。
【0036】図6は訂正時の品詞の組み合わせ例であ
る。同じ品詞同士では、活用形を合わせればよい。動詞
を名詞に訂正する場合は、連用形にするか、「こと」を
つけて名詞にする。形容詞を名詞にする場合は、「さ」
をつけて名詞にする。
【0037】図7は構文解析例である。まず、漢字仮名
交じり文を名詞、動詞、助詞などの単語に分解し、名詞
と助詞、動詞と助動詞などをまとめて、文節として結合
する。
【0038】図8は仮名漢字変換例である。入力された
仮名を名詞、助詞、動詞などの単語に分解し、名詞、動
詞などを仮名漢字変換し、同音語がある場合は、学習バ
ッファを検索し、候補順に入れ替え、訂正モードのとき
には、訂正元の分類を調査して、同分類の単語があれ
ば、その単語を同音語の第1候補とする。そして名詞と
助詞、動詞と助動詞を結合して文節とする。
【0039】図9は全体のフローチャートである。まず
モードをチェックして、挿入モードならばそのまま進
み、訂正モードならば、自動訂正モードかチェックす
る。自動訂正モードならば、元の文章を構文解析し、カ
ーソルがある単語の品詞と分類を取り出す(「行う」を
動詞わ行と解析)。文字が入力され(「じっこうする」
を入力する)、仮名漢字変換キーが押されると(「実行
する」となる)、変換結果の品詞を取り出し(さ変動
詞)、訂正元の単語の品詞と比較し、同じならば用言か
チェックし、活用形を調整し(どちらも終止形又は連体
形、この場合後ろに名詞が有るので連体形)、訂正元の
単語を削除し(「行う」を削除)、訂正する単語を挿入
する(「実行する」を挿入)。
【0040】「行う」を「実行する」に訂正(上書き)
する場合、「行う」と「実行する」の単語の品詞や分類
等を検出することで文字数2と4の相違を機械(CPU
21)が認識し、「行う時」という文章が、ユーザーが
意識する事なく「実行する時」と自動的に2文字から4
文字の訂正(上書き)を行ってくれる。
【0041】図10は構文解析のフローチャートであ
る。まず前単語情報をクリアし、最長一致で単語を検索
し(「行」(名詞)と「行」(動詞わ行)を探してくる
が、最長一致で両方を候補とする)、単語があれば、用
言かチェックし(「行う」は用言)、用言ならば続く文
字を語尾として検索する(「う」を動詞わ行の終止形、
連体形と判断)。次に助詞を検索し(この場合助詞はな
い)、前単語との接続をチェックする。接続がOKなら
ば解析バッファに格納する。これを繰り返し、1文終了
するまで繰り返す。接続されなければ単語の長さを1文
字縮めて続ける。
【0042】「行う時」は、「行う」という動詞の連体
形と「時」という名詞に分解される。「行」という名詞
と「う」が接続チェックでつながらないため、候補から
削除される。
【0043】図11は仮名漢字変換のフローチャートで
ある。文字が入力されると(「そうさし」を入力)、ま
ず次候補かどうかチェックし、次候補であれば同音語バ
ッファから次の同音語を取り出す。仮名漢字変換なら
ば、最長一致で仮名漢字変換辞書から単語を検索する
(「そ」という名詞、「そう」という名詞、「そうさ」
という名詞、「そうさ」というさ変動詞のうち「そう
さ」の動詞、名詞を選択する)。次に用言かチェックし
(さ変動詞「そうさ」は用言)、用言ならば、語尾を検
索し(「し」はさ変動詞の連用形)、続いて助詞を検索
する。接続がOKならば結果バッファに格納する(「そ
うさし」はさ変動詞の連用形として格納)。同音語があ
れば、同音異義語を学習でソートする(一般的には「操
作し」「捜査し」「走査し」の順になる)。訂正が自動
モードならば、訂正元の単語の分類を取り出し(「スキ
ャンし」はさ変動詞の連用形で分類は電気工学分野)、
元単語と同じ分類の同音異義語の順位を第1候補とする
(「操作」と「捜査」は一般分野で「走査」の分野は電
気工学なので、「走査」「操作」「捜査」の順番に入れ
替える)。同音語選択の場合は学習を書き込む。
【0044】「スキャンし」を「走査し」に訂正(上書
き)する場合、通常の仮名漢字変換では、「操作し」
「捜査し」「走査し」のように次候補を何度か押して希
望する単語を選択する必要があるが、本願発明のように
「スキャン」と「走査」が同じ分類に入っていると、仮
名漢字変換で「走査」が第1候補として変換され、非常
に入力が楽になる。
【0045】カーソル位置の文字を単語の先頭として解
析する場合は、仮名漢字変換での単語変換と、連文節変
換と同じで、一文の先頭から解析する必要がないため、
解析時間が少なくて済む。また、構文解析するための辞
書が不要なため、安価に実現できる。
【0046】仮名漢字変換の単語変換辞書に相当する単
純な逆引き辞書があれば、その単語の品詞、分野が取り
出せる。
【0047】図12は短縮変換の辞書構成の例である。
短縮変換とは、一度入力した文字を先頭の仮名と仮名漢
字変換した結果の単語をペアで記憶しておき、次回同じ
単語を入力したい場合には、先頭のかな文字だけを入力
して変換を押すだけで入力できる便利なものである。従
来は、仮名1文字と単語(語幹)のみを覚えていたが、
本願では1度目の仮名漢字変換で得られた品詞情報と分
類情報を記憶することにより、短縮変換を利用したとき
でも、短縮変換辞書も通常の仮名漢字変換辞書と全く同
じ形式になるため、通常の仮名漢字変換のときと同じよ
うに品詞情報から語尾の変化をチェックできる。
【0048】また、ユーザーが自由に追加できる辞書一
般にユーザー辞書と呼ばれている仮名漢字変換用の辞書
でも、きちんと品詞情報を入れれば、通常の仮名漢字変
換の辞書と変わりないため、ユーザー辞書も通常の仮名
漢字変換のときと同じように品詞情報から語尾の変化を
チェックできる。
【0049】
【発明の効果】この請求項1記載の発明によれば、カー
ソルが有る単語の品詞や分類等を検出し、カーソルが有
る単語の品詞を確認する。そしてカーソルが有る単語の
活用形を確認し、置き換える単語の活用形を自動的に合
わす。このように、訂正時に、訂正前の単語を構文解析
により認識し、切り出し、必要に応じた活用を施して該
当する単語を訂正する効果がある。
【0050】
【0051】
【0052】この請求項記載の発明によれば、短縮変
換による入力の場合に、短縮変換の辞書部への登録時に
仮名漢字変換時の品詞情報分類情報を付加することによ
り、短縮変換でも仮名漢字変換と同じ訂正が可能にな
る。
【0053】あるいは、上記処理を行うかどうかをユー
ザーが切り替えることが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文章編集装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の文章編集装置における訂正
例を示す図面である。
【図3】本発明の一実施例の文章編集装置における訂正
画面例を示す図面である。
【図4】本発明の一実施例の文章編集装置における辞書
例を示す図面である。
【図5】本発明の一実施例の文章編集装置における辞書
例を示す図面である。
【図6】本発明の一実施例の文章編集装置における訂正
時の品詞の組み合わせ例を示す図面である。
【図7】本発明の一実施例の文章編集装置における構文
解析例を示す図面である。
【図8】本発明の一実施例の文章編集装置における仮名
漢字変換例を示す図面である。
【図9】本発明の一実施例の文章編集装置の全体の動作
を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例の文章編集装置における構
文解析の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例の文章編集装置における仮
名漢字変換の動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例の文章編集装置における短
縮変換辞書を示す図面である。
【図13】従来の文章編集装置の構成を示すブロック図
である。
【図14】従来の文章編集装置における、訂正画面例を
示す図面である。
【図15】従来の文章編集装置における、辞書例を示す
図面である。
【符号の説明】
21 CPU 22 入力部 23 印刷部 24 外部記憶部 25 表示部 26 編集部 27 構文解析部 28 仮名漢字変換部 29 自動訂正モードフラグ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−245368(JP,A) 特開 平3−129555(JP,A) 特開 昭59−100941(JP,A) 特開 昭60−136863(JP,A) 特開 平2−44459(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訂正文字を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された文字を仮名漢字変換す
    る仮名漢字変換手段と、 前記仮名漢字変換手段によって変換された単語を表示す
    る表示手段と、 前記表示手段上において文字の入力位置を指示するカー
    ソル手段と モードを検出するモード検出手段と、 前記モード検出手段によって検出されたモードが自動訂
    正モ−ドのときにカーソル位置の1文を構文解析し、カ
    ーソル位置の単語の品詞を取り出す構文解析手段と、 前記仮名漢字変換された単語の品詞と前記カーソル位置
    の単語の品詞とを比較する比較手段と、 前記比較手段が前記両単語の品詞が同一と判断した場合
    であって、かつ前記単語の品詞が用言のときに、前記仮
    名漢字変換された単語の活用形を前記カーソル位置の単
    語の活用形に合致するように調整し、前記カーソル位置
    の単語と前記仮名漢字変換された単語とを置き換える置
    換手段とを備えることを特徴とする文章編集装置。
  2. 【請求項2】 短縮変換による入力の場合に、短縮変換
    の辞書部への登録時に仮名漢字変換時の品詞情報分類情
    報を付加することにより、短縮変換でも仮名漢字変換と
    同じ訂正が可能であることを特徴とする請求項1記載の
    文章編集装置。
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