JP3392133B1 - ホームバスシステムにおけるデータ送信方法 - Google Patents
ホームバスシステムにおけるデータ送信方法Info
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Abstract
接続されてなるホームバスシステムにおいて、ネットワ
ークを超えての機器の情報の遣り取りを容易にする。 【解決手段】 アプリケーション及び通信ミドルウェア
にて処理するアドレス構成をネットワークIDとネット
ワーク内機器IDからなるものとし、各ネットワーク毎
に他のネットワークについての全接続情報を有する特定
ルータを設ける。このもとで、各機器は、他のネットワ
ークへの電文は特定ルータへのみ送信し、この特定ルー
タが適切な送信ルートを確立する。
Description
ットワークに関し、特にネットワークに設けられた個々
の機器の他のネットワークに設けられた機器へ正確にデ
ータを送信するための通信規約や処理に関する。
画内においては、各種そして多数の機器が使用されてい
る。このため、これらの機器をホームネットワーク(あ
るいは、ホームバスシステム)により統合して管理する
ことにより、より良い生活環境、作業環境、省エネや作
業の効率化を得る試みがなされつつある。
器、冷蔵庫、扇風機、太陽熱を利用した風呂水用ヒー
タ、電子レンジ、給湯機、電器ゴタツ、温風機、電気時
計、テレビジョン受像機、照明機器等が使用され、これ
らの機器の使用される時間、時期等は相互にかなりの関
係があるため、その運転や待機状態をそれらの条件等を
考慮して上手に制御して生活環境の改善や省エネに結び
つけようとするものである。
た風呂水用ヒータによる温水を使用しうることが多いの
で、入浴時間帯における給湯機の自動温度設定をそう上
げておく必要がないので冬季より低く設定する、電子レ
ンジを使用する極短い時間ならば夏季といえども空調機
器の運転を下げて家庭全体で一時に使用する電力を少な
くする、室内の人の有無をセンサーで検出して当該室の
空調機の運転出力や発信を制御する等である。
(使用)されている発熱源としての機器の運転状態を感
知して空調機器の出力を制御する、時刻と運転(使用)
されている機器の位置を基に室内の不必要な照明を停止
する、大学では授業のなされていない教室の照明や空調
機器は停止する等である。
するだけでなく使用状況を検知して、特に老人のみの家
庭や両親が不在時の幼児の介護や監視まで行うことも検
討され、試みがなされつつある。具体的には、便所の戸
の開閉がある時間間隔以上なされなかったり、テレビジ
ョンの音量が大き過ぎたり、エアコンやヒーター等各種
機器の操作が不自然であったりすると異常を検知して、
電話回線を使用してヘルパーに連絡する、児童に持たせ
てある携帯電話が、自宅近辺を管理する局の範囲の外側
へ出ると、その旨をテレビジョン受像機の画面や音声を
通じて両親に警告する等である。
に概念的に示す。
2、ホームゴタツ3、蛍光灯4、電子レンジ5、電気洗
濯機6はCPU10に電力線11で接続され、これによ
り1つの(サブ)ネットワークを構成している。テレビ
ジョン受像機7と時計8は赤外線12でCPU10に接
続され、これにより1つの(サブ)ネットワークを構成
している。電話機9は無線13でCPU10に接続さ
れ、これにより1つの(サブ)ネットワークを構成して
いる。
手段が使用されたり、複数の手段で接続されたりもす
る。
CPU10を中心にして多数の機器やサブネットワーク
が放射状に接続されるのではなく、図2の(a)に示す
ように、コントローラ(図示せず)やルータ(複数のネ
ット間に位置し、相互のネットワーク間の通信を実現す
るもの。図1では、CPUがこの役を担う。またシステ
ムや機器によっては、機器付けのIC回路等がこの役を
担う。)を有する幾つものサブネットワークがそれらの
各構成要素の端部のルータやその役を担う機器で接続さ
れたりするようになっていたり、図2の(b)に示すよ
うに各機器やサブネットワークがいわば樹木のごとく階
層状に接続されたりする等のこともなされている。
的にネットワークとなる機器を、30はルータやその役
を担う機器を示す。
ジョン受像機とVTRとを接続した場合に、VTRは時
刻の正しい表示のためテレビジョン受像機が受信した放
送電波中の時報を読み出して、必要な修正を行う等の簡
単な組み合わせ等にも採用されている。
用発揮のために、日本電子機械工業会や日本電機工業会
等にて各種の規格やその案も定められたり、発表された
りしている(例えば、ET−2101、JEM−143
9等)。
等も定められつつあり、あるいは開発されつつある。
類)には製造時よりホームネットワークでの適切な機能
発揮をなすべく、必要な装備、機能、例えば通信処理機
能が付加されるようなこともなされ、あるいは検討され
ているのは勿論である。
やネットワークが図2の(a)や図3に示すように結合
されている場合に、各機器間の情報の遣り取りが問題と
なる。
クBの機器1がネットワークCの機器2に電文を送りた
い場合、まず、ネットワークB内でどのルータ(ルータ
AかルータBの何方か)に電文を出せばネットワークC
の機器2に電文が届くかを知っていなければならず、そ
のための手段(通信手段)も完備する必要がある。この
ため、機器側の負荷だけでなく、通信上の初期設定の負
荷も大きなものとなる。
ットワークB上の機器が最初に出す電文は、図4に示す
ようなものとなる。本図において、PRは、プライオリ
ティコード(電文の優先等指定コード)である。
ワーク上アドレス(識別符号、ID)}である。
ワーク上アドレス)である。
域フォーマット等指定コード)である。
領域サイズ指定)である。
フレームの誤りチェック用コード)である。
等コードの有無指定等のコード)である。
(他ネットワーク上の発信元機器の物理アドレス)であ
る。
{他ネットワーク上の相手(受信)先機器の物理アドレ
ス}である。
ドコード)である。
容詳細規定コード)である。
ワークを経由する場合の経由GW或いはルータ情報)で
ある。
は、本図4のケースに示すようにSAでネットワークB
の機器1のアドレス情報あるいは識別符号(ID)を、
DAでネットワークBのルータB(機器3)のアドレス
情報を、SA’の指定は無しで、DA’でネットワーク
Cの機器2のアドレス情報を指定する電文となり、その
電文に対する応答電文は、SAでルータB(機器3)の
アドレス情報がDAでネットワークB上の機器1のアド
レス情報が、SA’でネットワークC上の機器2のアド
レス情報が、DA’は無しが指定された電文として受け
取ることになる。
トワークC上の機器に電文を出す場合には、本図4のケ
ース2に示すように、RHDの情報としてルータAとル
ータBを経由する情報を設定する必要があった。
バスシステムの通信ミドルウェア構造において、アプリ
ケーション処理部からの情報に基づいて通信ミドルウェ
ア処理部が電文が組み立てるためには、アプリケーショ
ンプログラム作成者が、ネットワーク構成を把握してお
き、且つ、相手先機器が存在するネットワーク上の機器
アドレスも把握しておき、その情報を持たせた電文構成
とする必要があり、更に、その電文を渡すゲートウェイ
(ルータ)の情報も全て把握しておく必要があった。
(なお、本図において、「ソフト」とあるのは、「当該
ソフトを実行、処理する部分」とでも言う意味でもあ
る。)しかし、これは現実にはなかなか困難である。と
もかく、各ホームバスシステムというよりも各家庭内に
おいては、通信手段が限定されるだけでなく、含まれ
る、あるいは所持することとなる機器は次々と追加、削
除されたりしており、このこと一つをとっても正確な認
識はなしえない。
一の機器も多数存在し、この一方で機器の内容は部屋毎
に相違し、また流動的である。
易にネットワーク上の機器が相互に必要なデータの遣り
取りをなしうる技術の開発が望まれていた。
解決することを目的としてなされたものであり、アプリ
ケーションソフト及び通信ミドルウェアにて処理するア
ドレス構成を、「ネットワークID」と「ネットワーク
内機器ID」からなる「機器ID」として構成し、また
このアドレス情報は、ネットワーク上で遣り取りされる
電文のDATA領域に配置するものとし、さらに、ネッ
トワークID情報が自分自身のネットワークID情報と
異なる相手に電文を出す場合には、自ネットワーク上で
の宛先のアドレス(例ではDA)を特定のルータアドレ
スとした電文を送信するものとしている。
保持しておき、受信した電文のDNA内のネットワーク
ID情報から次に渡すべきルータのアドレスを抽出し、
そのルータ宛に電文を転送するものとしている。そし
て、もし、受信した電文が、ルータのもう一方のネット
ワーク上の機器宛である場合には、その機器宛に電文を
渡すものとしている。
をそれが所属するネットワークのIDと当該ネットワー
ク内での機器のIDの2段構成としている。次に、各ネ
ットワークの機器は、他のネットワークの機器へ電文
(含む、超音波や赤外線等による信号文)を送信する場
合には、複数のネットワークの間に位置し、相互のネッ
トワーク間の通信を取り持つルータが当該ネットワーク
に複数存在する場合にはとにかく特定のルータへ送信
し、当該特定ルータが最適送信ルートとなるルータへ受
信した電文を送信するようにしている。このため、各ネ
ットワークにどのような機器やルータが接続されている
か、各ネットワーク相互の接続関係等は各ネットワーク
の特定ルータのみが把握しておけばよいこととなる。
め、融通性に富むことともなる。
が2段構成とされ、次に各ネットワークの機器は、他の
ネットワークの機器へ電文を送信する場合、自ネットワ
ーク内のいずれの機器へ送信すれば良いかを自ネットワ
ーク内の特定のルータへ問い合わせる。そしてこの問い
合わせに対する回答にて示された機器へ電文を送信す
る。
答可能なように、全ネットワークの接続情報を有してお
り、これを参照して回答するようになっている。このた
め、電文そのものの処理はしなくて済み、特定ルータへ
の問い合わせの集中があったときでも遅滞なく返事をす
ることが可能となる。
作用は通信ミドルウェアソフト部にてなされるため、種
々の面でオペレータに負担とならず、また特定ルータや
その作用も後にソフト的に自由に変更することも可能と
なる。
ルにより定まっているのは勿論である。
基づいて説明する。
ては、各機器は、他のネットワークに存在する機器に電
文、あるいは必要な情報を送信する際には自ネットワー
クに接続された複数のルータの中から、ともかく特定の
ルータに通信文を流すものとし、この特定のルータにて
正しい通信ルートを解析し、処理するものとしている。
構成例を、(b)に電文構成例を示す。なお、(a)に
示す送信元と受信先のノードアドレスが(b)のSNA
とDNAである。本図にて明瞭に判るように、図4にて
示すアプリケーションソフト及び通信ミドルウェアにて
処置するアドレス構成をネットワークIDとネットワー
ク内機器IDからなる機器IDとしている。
に示すように、ネットワーク上で遣り取りされる電文の
データ領域に配置され、更に自分自身のネットワークI
Dと異なるネットワーク上の機器に送信する場合には、
自ネットワーク上での宛先のアドレス(DA)をあらか
じめ定められた自分の所属するネットワーク上の特定の
ルータとした電文とする。
機器は自ネットワークでない機器への送信に際しては、
自分が接続されている他のネットワークの機器へ送信す
る場合以外には必ずこの特定のルータへ送信することと
なる。
ドルウェア部を中心とした本発明に係る部分の)構成を
示す。本図において、40は、一般機器全体である。4
1は、そのアプリケーション処理部である。42は、そ
の相手先ネットワークID解析処理部である。43は、
そのルータ情報保持部である。44は、その下位通信処
理部である。
べきデータを中心とする電文の生成を行う。
ワークID解析処理部42が、ルータ情報保持部43を
参照して送信先が他のネットワークの機器か否かを判断
する。なおここに、ルータ情報保持部43は、当該機器
の所属する一のネットワークの機器についての情報のみ
保持している。自ネットワーク内の機器宛なら、当該機
器へその電文を流すこととなる。勿論、当該機器が特定
のルータでないルータならば、自分が接続され仲介する
こととされている複数のネットワークに接続された機器
宛へその電文を流すこととなる。
ば、下位通信処理部44を通じて電文を自ネットワーク
の特定のルータへ流す。
明する。
特定のルータの構成図である。本図において、50は、
ルータ本体である。51は、全ルータ情報保持部であ
る。52は、相手先ネットワークID解析処理部であ
る。53と54は、下位通信処理部である。以下、この
作用を説明する。
上の機器からの電文を受信すると、これを相手先ネット
ワークID解析処理部52へ渡す。相手先ネットワーク
解析処理部52は、当該ネットワーク以外への電文であ
る場合には、全ルータの情報を保持している全ルータ情
報保持部51を参照し、次に渡すべきルータのアドレス
を抽出し、その経路となるルータ宛に電文を転送する。
当該ルータを構成するもう一方のネットワーク上の機器
宛であるならば、その機器宛に転送する。
うな全ネットワークの、そして全ルータの接続関係の情
報を概念的には図9の(a)に示す表形式で保持してい
る。
へ電文を送信する場合、どのような経路を通れば電文を
送信しうるかを判断することが可能である。
所属する、そしてネットワークCと接続する機器3のル
ータの一覧表である。
ワークがAならばネットワークBの機器(ルータ)4
へ、ネットワークがDならばネットワークBの機器(ル
ータ)2へ渡し、ネットワークCならば自分が接続して
いるネットワークCの4へ渡せばよいことが判る。
の判断の内容を示すフローチャートである。この特定の
ルータは、ネットワークBの機器から電文を受け取れ
ば、その宛先が同一ネットワークの機器ならば該当する
機器へ転送し、他のネットワークならばそれに接続する
こととなる同一ネットワークの機器若しくは自分に接続
されているネットワークCの機器4へ渡す。宛先が自分
なら当然どこにも転送せず、当該電文のデータを自分で
処理することとなる。
は、同一の手順が繰り返され、最終的に受信先へ配送さ
れることとなる。
ルータが機器からの電文の送信先の問い合わせに対し
て、当該電文の宛先の機器へ最適なルートとなる、そし
て当該機器の所属するネットワーク上の機器を送信先と
して通知するものである。
ネットワーク上の特定ルータへ電文そのものを一旦送信
することとなるため、新規ネットワークやルータの立ち
上げ時等で全機器が他のネットワークに接続された機器
に電文を送る場合や電文の情報量等によっては、この特
定のルータの処理負担が増大することがある。このた
め、本実施の形態では、各機器は電文そのものは直接最
適な機器(やルータ)へ送信する点が異なる。
の構成を示す。本図において、411は、アプリケーシ
ョン処理部中の電文本体作成部である。421は、送信
先ネットワークID判定部である。431は、特定ルー
タ問い合わせ部である。441は、送信先機器送信部で
ある。
てのフローチャートである。
つ、この機器の動作を説明する。
(b)に示すような電文を作成する。
21は、電文の送信先ネットワークIDを見て、自ネッ
トワーク内の機器か、自分が接続されている機器の属す
るネットワークの機器か、他のネットワークの機器かを
判断し、自ネットワーク内の機器ならば該当する機器へ
送信する(b4)。
ワークの機器ならば、当該機器へ電文を渡すこととなる
(b4)。
特定ルータへ自ネットワークのどの機器へ送信すればよ
いかを問い合わせる。
る機器へ電文を送信する。
成(b)こそないものの、同様の処理がなされ、最終的
に本来の送信先のネットワークの機器へ電文が到達する
こととなる。
図11に示す。
図において、521は、送信先機器判断部である。53
1は、受付部である。541は、通知部である。
トワークのIDの通知を伴う問い合わせを受信すると、
これを送信先機器判断部521へ通知する。
接続部51を参照して、どの機器へ電文を渡せばよいか
を判断する。そして、これを通知部541へ知らせる。
通知部541は、問い合わせ先の機器へ電文を渡すべき
機器のIDを通知する。
伴う処理待ち、遅れが発生することなくホームバスシス
テムが可動することとなる。
いて説明してきたが、本発明は何もこれらに限定されな
いのは勿論である。すなわち、例えば以下のようにして
もよい。
クならば、特定ルータを介さず、直接送信するようにし
ている。
器や手段やデータも定まってしまう。このため、赤外
線、超音波、電力線等の送信する手段によって、特定の
ルータが異なるものとしている。あるいは、一部の機器
は特定のルータとしての機能を有している。
は、各機器は直接送信するようにしている。
的でなく、3次元的、多次元的となっている。具体的に
は、エアコンは空調ネットワークと省電気ネットワーク
に属している等である。またこのため、電文の送信ルー
トも複数存在する。
く、多段となっている。すなわち、ネットワークが幾つ
か集まっての上位ネットワーク、複雑な機器では機器毎
の下位機器等があり、これらも階層に応じてのIDを有
している。そして、上位ネットワークや機器内にも特定
のルータが存在し、本発明に係る処理がなされるように
なっている。ひいては、老人介護等のため、各家庭内で
のHBCのみならず、老人のみの複数の家庭とヘルパー
の所在地、各病室、病棟とナースステーション等の電文
の遣り取り等に使用されるようになっている。
種々のものが検討され、提案されている。このため、本
明細書に開示した以外の構成としている。
ワークや機器への識別符号付与の機能をも持たせてい
る。更には、機器付けのルータでなく、ルータ機能専用
の機器としている。
いては、個々の機器やルータがネットワーク構成を把握
する必要がなくなるため、それだけコストの低下にな
る。
をデータ領域に書き込むだけでよく、ひいてはアプリケ
ーションプログラム作成者がネットワーク構成を把握し
ておき、その情報を持たせた電文を作るようにする必要
がないため、電文の作成も楽となる。
信先を問い合わせ、該当する機器へ電文を送るので、特
定ルータの混雑もなくなる。
ある。
す図である。
示す図である。
の構成(b)を示す図である。
システムの構成を示す図である。
の構成を示す図である。
トワークと転送する機器の対応表の内容(a)と転送先
機器選定の手順(b)を示す図である。
信システムの構成を示す図である。
タの構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のネットワークのうち第1のネット
ワークに接続された機器がデータを送信するデータ送信
方法において、 前記機器は、前記第1のネットワークに接続するルータ
装置のうち1つのルータ装置を特定ルータ装置とし、前
記第1のネットワーク以外のネットワークへのデータは
全て前記特定ルータ装置宛に送信し、 前記データは、前記第1のネットワーク内での宛先情報
として前記特定ルータ装置の識別情報を含むことを特徴
とするデータ送信方法。 - 【請求項2】 前記データは更に、前記機器のネットワ
ークの識別情報及び前記機器の識別情報で構成する送信
元識別情報と、送信先の機器のネットワークの識別情報
及び前記送信先の機器の識別情報で構成する受信先識別
情報とを含み、 前記送信元識別情報と前記受信先識別情報とは前記デー
タのデータ領域に配置することを特徴とする請求項1記
載のデータ送信方法。 - 【請求項3】 複数のネットワークのうち第1のネット
ワークに接続された機器において、 前記機器は、前記第1のネットワークに接続するルータ
装置のうち1つのルータ装置を特定ルータ装置とし、前
記第1のネットワーク以外のネットワークへのデータは
全て前記特定ルータ装置宛に送信し、 前記データは、前記第1のネットワーク内での宛先情報
として前記特定ルータ装置の識別情報を含むことを特徴
とする機器。 - 【請求項4】 前記データは更に、前記機器のネットワ
ークの識別情報及び前記機器の識別情報で構成する送信
元識別情報と、送信先の機器のネットワークの識別情報
及び前記送信先の機器の識別情報で構成する受信先識別
情報とを含み、 前記送信元識別情報と前記受信先識別情報とは前記デー
タのデータ領域に配置することを特徴とする請求項3記
載の機器。
Priority Applications (1)
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JP2002261188A JP3392133B1 (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | ホームバスシステムにおけるデータ送信方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19902499A Division JP3359594B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | ホームバスシステムにおけるルーティング方法 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-09-06 JP JP2002261188A patent/JP3392133B1/ja not_active Expired - Lifetime
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