JP3382649B2 - Filling valve type change mechanism - Google Patents
Filling valve type change mechanismInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、罐用充填機の罐サイズ
変更時に使用する充填バルブの型替機構に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の充填バルブの型替機構を図７〜図
９により説明すると、１１が充填装置（液タンク）に連
接したバルブ本体、１２が弁体（液弁用シートパッキ
ン）で、同弁体１２は、キッドバルブステム１２ａにシ
ートリティナ１２ｂを介し取付けられて、バルブ本体１
１内に位置している。
【０００３】１３がノズルヘッドで、同ノズルヘッド１
３は、バルブ本体１１の下側に連設した弁座１５と、ノ
ズル部１６と、コントロールバルブ１７とを有してい
る。１８がボンネットインサートで、同ボンネットイン
サート１８は、広口容器ａの口縁部ａ2 に接触するパッ
キン１９を有している。２０が上記ボンネットインサー
ト１８を昇降可能に支持するガイドピンで、同各ガイド
ピン２０が上記ノズルヘッド１３に垂下状態に取付けら
れている。また２３が同ガイドピン２０の下部に嵌挿し
た案内管、２４が同案内管２３を上記ガイドピン２０の
下端部に固定するロックナットで、同案内管２３とボン
ネットインサート１８との間には、圧縮ばね２１と座金
２２とが介装されて、ボンネットインサート１８がノズ
ルヘッド１３の方向に付勢されている。
【０００４】２６がボンネットインサート、２５が同ボ
ンネットインサート２６を上記ボンネットインサート１
８に固定するねじ、図７の３０が上記ノズルヘッド１３
と上記ボンネットインサート２６との間へ横方向から挿
入する厚さの厚いスペーサ、図８の３０ａが上記ノズル
ヘッド１３と上記ボンネットインサート２６との間へ横
方向から挿入する厚さの薄いスペーサで、これらのスペ
ーサ３０、３０ａには、図９に示すようにノズルヘッド
１３の中央部に嵌合する切欠部３１と、抜止用穴３２と
が設けられている。
【０００５】なおスペーサ３０、３０ａの挿入は、適時
手段により、圧縮ばね２１に抗して行われる。またスペ
ーサ３０、３０ａの抜止めは、シーリングガスケットリ
ティーナ２６上の突起６ａがスペーサの抜止用穴３２に
嵌合して行われる。次に前記図７〜図９に示す充填バル
ブの型替機構の作用を説明する。図７は、ボンネットイ
ンサート１８が複数のガイドピン２０によりノズルヘッ
ド１３の下面側に昇降可能に支持され、ノズルヘッド１
３とボンネットインサート２６との間に厚さの厚いスペ
ーサ３０が介装され、圧縮ばね２１によりボンネットイ
ンサート１８とボンネットインサート２６とスペーサ３
０とが上方に付勢されて、同スペーサ３０がノズルヘッ
ド１３の下面に押し付けられた状態を示しており、この
ときには、ノズル部１６の広口容器ａの口縁部ａ2 から
広口容器ａ内への挿入深さがＨ1 になって、広口容器ａ
の口縁部ａ2 から液面までの距離（入味寸法）がＨにな
る。
【０００６】図８は、ボンネットインサート１８が複数
のガイドピン２０によりノズルヘッド１３の下面側に昇
降可能に支持され、ノズルヘッド１３とボンネットイン
サート２６との間に厚さの厚いスペーサ３０の代わりに
厚さの薄いスペーサ３０ａが介装され、圧縮ばね２１に
よりボンネットインサート１８とボンネットインサート
２６とスペーサ３０とが上方に付勢されて、同スペーサ
３０ａがノズルヘッド１３の下面に押し付けられた状態
を示しており、このときには、ノズル部１６の広口容器
ａの口縁部ａ2 から広口容器ａ内への挿入深さがＨ1 ’
になって、広口容器ａの口縁部ａ2 から液面までの距離
（入味寸法）がＨ’になる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前記図７〜図９に示す
従来の充填バルブの型替機構では、口径サイズの異なる
広口容器ａに兼用する場合、型替えが次の要領で行われ
る。即ち、複数のガイドピン２０からロックナット２４
を取り外し、案内管２３とばね２１と座金２２とを抜き
取って、ボンネットインサート１８とシーリングガスケ
ットリティーナ２６とを除去し、サイズの異なるボンネ
ットインサート１８とシーリングガスケットリティーナ
２６とを逆の手順で組み付ける必要があり、特に建本数
の多いロータリ充填機の場合には、非常に多くの取替え
工数を必要として、設備の稼動効率を低下させるという
問題があった。
【０００８】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、設備の稼動効率を向上で
きる充填バルブの型替機構を提供しようとする点にあ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、充填タンク内の液体を広口容器へ充填
する充填バルブにおいて、充填タンク側のバルブ本体に
固定したノズルヘッドと、同ノズルヘッドに垂下状態に
取付けたガイドピンと、同ガイドピンにより昇降可能に
支持されたセンタリングベル取付筒と、同取付筒と上記
ガイドピンとの間に介装して同取付筒を上記ノズルヘッ
ドの方向に付勢する圧縮ばねと、同取付筒内に嵌挿した
円筒形のセンタリングベルと、同センタリングベルの外
周面に設けた溝穴と、上記取付筒を半径方向に貫通する
貫通孔内に筒軸に平行なピンを介して回転可能に取付け
たラッチと、同ラッチの一端部を外方へ付勢して同ラッ
チの他端部に設けたラッチ爪を上記センタリングベルの
溝穴内へ係合させるばねと、上記センタリングベルの外
周面等間隔位置に設けた複数のＬ字型溝と、上記取付筒
の内周面から半径方向内方へ突設して上記各Ｌ字型溝へ
係合する複数の半径方向ピンとを具えている。
【００１０】
【作用】本発明の充填バルブの型替機構は前記のように
構成されており、充填機により液充填する容器の種類が
変わり、容器の口径サイズが変わって、容器口を直接シ
ールするセンタリングベルを交換するとき、センタリン
グベル取付筒のラッチを押して、ラッチ爪をセンタリン
グベルの溝穴から外し、次いでセンタリングベルを回し
て、上記取付筒の半径方向ピンを上記センタリングベル
のＬ字型溝の水平溝部奥→水平溝部手前へ移動させ、次
いで上記センタリングベルを下方へ取り出す。また同セ
ンタリングベルを取り出したら、上記取付筒のラッチを
押して、ラッチ爪を外方へ後退させ、次いで別のセンタ
リングベルを上記取付筒内へ挿入して、同取付筒の半径
方向ピンをセンタリングベルのＬ字型溝の出入口に対向
させ、次いで上記別のセンタリングベルを上記取付筒内
へさらに挿入して、同取付筒の半径方向ピンをセンタリ
ングベルのＬ字型溝の出入口→水平溝部手前へ移動さ
せ、次いでセンタリングベルを回して、上記半径方向ピ
ンを上記Ｌ字型溝の水平溝部手前→水平溝部奥へ移動さ
せる一方、ラッチ爪をセンタリングベルの溝穴へ係合さ
せる。
【００１１】
【実施例】次に本発明の充填バルブの型替機構を図１〜
図６に示す一実施例により説明すると、図１、図６の１
１が充填装置（液タンク）に連接したバルブ本体、図１
の１２が弁体（液弁用シートパッキン）で、同弁体１２
は、キッドバルブステム１２ａにシートリティナ１２ｂ
を介し取付けられて、バルブ本体１１内に位置してい
る。
【００１２】図１、図６の１３がノズルヘッドで、同ノ
ズルヘッド１３は、バルブ本体１１の下側に連設した弁
座１５と、ノズル部１６と、コントロールバルブ１７と
を有している。図１、図４、図６の４１がセンタリング
ベル取付筒、２０がセンタリングベル取付筒４１を昇降
可能に支持するガイドピンで、同各ガイドピン２０が上
記ノズルヘッド１３に垂下状態に取付けられている。
【００１３】図１の２３がガイドピン２０の下部に嵌挿
した案内管、２４が同案内管２３を上記ガイドピン２０
の下端部に固定するロックナットで、同案内管２３とセ
ンタリングベル取付筒４１との間には、圧縮ばね２１と
座金２２とが介装されて、センタリングベル取付筒４１
がノズルヘッド１３の方向に付勢されている。図１、図
２〜図４、図６の４２がセンタリングベル取付筒４１内
に嵌挿した円筒形のセンタリングベル（ボンネットイン
サート）、４２ｂが同センタリングベル４２の外周面に
設けた溝穴、４１ａがセンタリングベル取付筒４１を半
径方向に貫通する貫通孔、４６が貫通孔４１ａ内に筒軸
に平行なピン４７を介して回転可能に取付けたラッチ、
４８がラッチ４６の一端部４６ｂを外方へ付勢して同ラ
ッチ４６の他端部に設けたラッチ爪４６ａをセンタリン
グベル４２の溝穴４２ｂ内へ係合させるためのばねであ
る。
【００１４】図２、図３、図６の４２ａがセンタリング
ベル４２の外周面等間隔位置に設けた複数のＬ字型溝、
図１、図２、図３、図６の４３がセンタリングベル取付
筒４１の内周面から半径方向内方へ突設して各Ｌ字型溝
４２ａに係合する複数の半径方向ピン、図１の３０ａが
センタリングベル取付筒４１及びセンタリングベル４２
とノズルヘッド１３との間に介装した厚さの薄いスペー
サで、同スペーサ３０ａは、図６に示すようにノズルヘ
ッド１３の中央部に嵌合する切欠部３１と、抜止用穴３
２とが設けられている。図１の２９がノズルヘッド１３
とセンタリングベル４２との間をシールするパッキンで
ある。
【００１５】次に前記図１〜図６に示す充填バルブの型
替機構の作用を具体的に説明する。充填機より充填する
広口容器ａの種類が変わって、広口容器ａの口径サイズ
が変わるときには、センタリングベル４２を別のセンタ
リングベル４２’に交換する必要がある。
（１）先ずセンタリングベル４２を取り外す。このとき
には、センタリングベル取付筒４１のラッチ４６の一端
部４６ｂをばね４８に抗し半径方向内方へ押して、ラッ
チ４６のラッチ爪４６ａをセンタリングベル４２の溝穴
４２ｂから外す。
【００１６】次いでセンタリングベル４２を回して、セ
ンタリングベル取付筒４１の半径方向ピン４３をセンタ
リングベル４２のＬ字型溝４２ａの水平溝部奥→水平溝
部手前へ移動させる。次いでセンタリングベル４２を下
方へ取り出す。このとき、同半径方向ピン４３は、Ｌ字
型溝４２ａの水平溝部手前→出入口→外部へ移動する。
（２）上記のようにセンタリングベル４２を取り出した
ら、別のセンタリングベル４２’を取付ける。このとき
には、センタリングベル取付筒４１のラッチ４６の一端
部４６ｂをばね４８に抗し半径方向内方へ押して、ラッ
チ４６のラッチ爪４６ａを外方へ後退させる。
【００１７】次いでセンタリングベル４２’をセンタリ
ングベル取付筒４１内へ挿入して、センタリングベル取
付筒４１の半径方向ピン４３をセンタリングベル４２の
Ｌ字型溝４２ａの出入口に対向させる。次いでセンタリ
ングベル４２’をセンタリングベル取付筒４１内へさら
に挿入して、センタリングベル取付筒４１の半径方向ピ
ン４３をセンタリングベル４２のＬ字型溝４２ａの出入
口→水平溝部手前へ移動させる。
【００１８】次いでセンタリングベル４２’を回して、
上記半径方向ピン４３を上記Ｌ字型溝４２ａの水平溝部
手前→水平溝部奥へ移動させる一方、ラッチ４６を解放
し、ばね４８によりラッチ４６の一端部４６ｂを外方へ
押して、ラッチ爪４６ａをセンタリングベル４２の溝穴
４２ｂへ係合させる。
【００１９】
【発明の効果】本発明の充填バルブの型替機構は前記の
ように充填機により液充填する容器の種類が変わり、容
器の口径サイズが変わって、容器口を直接シールするセ
ンタリングベルを交換するとき、センタリングベル取付
筒のラッチを押して、ラッチ爪をセンタリングベルの溝
穴から外し、次いでセンタリングベルを回して、上記取
付筒の半径方向ピンを上記センタリングベルのＬ字型溝
の水平溝部奥→水平溝部手前へ移動させ、次いで上記セ
ンタリングベルを下方へ取り出す。また同センタリング
ベルを取り出したら、上記取付筒のラッチを押して、ラ
ッチ爪を外方へ後退させ、次いで別のセンタリングベル
を上記取付筒内へ挿入して、同取付筒の半径方向ピンを
センタリングベルのＬ字型溝の出入口に対向させ、次い
で上記別のセンタリングベルを上記取付筒内へさらに挿
入して、同取付筒の半径方向ピンをセンタリングベルの
Ｌ字型溝の出入口→水平溝部手前へ移動させ、次いでセ
ンタリングベルを回し、上記半径方向ピンを上記Ｌ字型
溝の水平溝部手前→水平溝部奥へ移動させる一方、ラッ
チ爪をセンタリングベルの溝穴へ係合させるので、ラッ
チを押しながらセンタリングベルをセンタリングベル取
付筒に出入してセンタリングベルを回すするだけの操作
で型替えを行うことができて、建本数の多いロータリ充
填機でも、取替え工数を減少できて、設備の稼動効率を
向上できる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a filling valve changing mechanism used when changing the size of a can filling machine. 2. Description of the Related Art A conventional filling valve type changing mechanism will be described with reference to FIGS. 7 to 9. Referring to FIG. 7, reference numeral 11 denotes a valve body connected to a filling device (liquid tank), and reference numeral 12 denotes a valve body (liquid valve seat packing). ), The valve body 12 is attached to the child valve stem 12a via the seat retainer 12b, and the valve body 1
1 is located within. [0003] Reference numeral 13 denotes a nozzle head.
Reference numeral 3 has a valve seat 15, a nozzle portion 16, and a control valve 17 provided continuously below the valve body 11. 18 in the bonnet insert, the bonnet insert 18 has a packing 19 in contact with the rim a 2 wide-mouthed container a. 20 is a guide pin for supporting the bonnet insert 18 so as to be able to move up and down, and each guide pin 20 is attached to the nozzle head 13 in a hanging state. Reference numeral 23 denotes a guide tube inserted into the lower portion of the guide pin 20, reference numeral 24 denotes a lock nut for fixing the guide tube 23 to the lower end of the guide pin 20, and between the guide tube 23 and the bonnet insert 18. The compression spring 21 and the washer 22 are interposed, and the bonnet insert 18 is urged in the direction of the nozzle head 13. [0004] 26 is a bonnet insert, and 25 is the bonnet insert 26.
8 is a screw for fixing the nozzle head 13
8 is a thick spacer which is inserted between the nozzle head 13 and the bonnet insert 26 from the lateral direction, and 30a in FIG. 8 is a thin spacer which is inserted between the nozzle head 13 and the bonnet insert 26 from the lateral direction. As shown in FIG. 9, the spacers 30 and 30a are provided with a notch 31 that fits into the center of the nozzle head 13 and a hole 32 for retaining. The insertion of the spacers 30 and 30a is performed against the compression spring 21 by appropriate means. The spacers 30 and 30a are prevented from being removed by the protrusions 6a on the sealing gasket retainer 26 being fitted into the retaining holes 32 of the spacer. Next, the operation of the filling valve type change mechanism shown in FIGS. 7 to 9 will be described. FIG. 7 shows that the bonnet insert 18 is supported by a plurality of guide pins 20 on the lower surface side of the nozzle head 13 so as to be able to move up and down.
A thick spacer 30 is interposed between the bonnet insert 18, the bonnet insert 26 and the spacer 3 by the compression spring 21.
0 is urged upward, and the spacer 30 is pressed against the lower surface of the nozzle head 13. At this time, from the edge a 2 of the wide mouth container a of the nozzle portion 16, the inside of the wide mouth container a insertion depth of the is turned H 1, a wide-mouthed container a
Distance from rim a 2 to the liquid surface (Nyuaji dimension) becomes H of. FIG. 8 shows that the bonnet insert 18 is supported on a lower surface side of the nozzle head 13 by a plurality of guide pins 20 so as to be able to move up and down, and instead of the thick spacer 30 between the nozzle head 13 and the bonnet insert 26. This shows a state in which a spacer 30a having a small thickness is interposed, the bonnet insert 18, the bonnet insert 26, and the spacer 30 are urged upward by the compression spring 21, and the spacer 30a is pressed against the lower surface of the nozzle head 13. in which, in this case, the insertion depth from the rim a 2 wide-mouth container a nozzle portion 16 into the wide mouth vessel a is H 1 '
It turned, the distance from the rim a 2 wide-mouth container a to the liquid surface (Nyuaji dimension) becomes H '. [0007] In the conventional filling valve type changing mechanism shown in FIGS. 7 to 9, when the type is used for a wide-mouthed container a having a different diameter, the type changing is performed in the following manner. Will be That is, the lock nut 24 is
It is necessary to remove the guide tube 23, the spring 21 and the washer 22, remove the bonnet insert 18 and the sealing gasket retainer 26, and assemble the bonnet insert 18 and the sealing gasket retainer 26 of different sizes in reverse order. In particular, in the case of a rotary filling machine having a large number of units, there is a problem that an extremely large number of replacement man-hours is required and the operation efficiency of the equipment is reduced. The present invention has been made in view of the above problems, and has as its object to provide a filling valve type changing mechanism capable of improving the operation efficiency of equipment. In order to achieve the above object, the present invention provides a filling valve for filling a liquid in a filling tank into a wide-mouthed container, the nozzle being fixed to a valve body on the filling tank side. A head, a guide pin mounted to the nozzle head in a hanging state, a centering bell mounting cylinder supported by the guide pin so as to be vertically movable, and the mounting cylinder interposed between the mounting cylinder and the guide pin. A compression spring that urges in the direction of the nozzle head, a cylindrical centering bell fitted in the mounting cylinder, a slot provided in the outer peripheral surface of the centering bell, and a through hole that penetrates the mounting cylinder in the radial direction. A latch rotatably mounted in the hole via a pin parallel to the cylinder axis, and a latch claw provided at the other end of the latch by urging one end of the latch outward and the centering bell groove. hole A plurality of L-shaped grooves provided at equal intervals on the outer peripheral surface of the centering bell, and each of the L-shaped grooves protruding radially inward from the inner peripheral surface of the mounting cylinder. A plurality of radial pins engaging the groove. The refilling mechanism of the filling valve of the present invention is constructed as described above. The type of the container to be filled with the liquid is changed by the filling machine, the diameter of the container is changed, and the container opening is directly sealed. When replacing the centering bell, press the latch of the centering bell mounting cylinder to release the latch claw from the groove of the centering bell, and then turn the centering bell to connect the radial pin of the mounting cylinder to the L-shape of the centering bell. The groove is moved from the horizontal groove back to the horizontal groove, and then the centering bell is taken out. When the centering bell is taken out, push the latch of the mounting cylinder to retract the latch claw outward, then insert another centering bell into the mounting cylinder, and attach the radial pin of the mounting cylinder to the centering bell. Then, the other centering bell is further inserted into the mounting cylinder, and the radial pin of the mounting cylinder is moved into and out of the L-shaped groove of the centering bell to the front of the horizontal groove. Then, the centering bell is turned to move the radial pin from the front of the horizontal groove of the L-shaped groove to the rear of the horizontal groove, while engaging the latch claw with the slot of the centering bell. FIG. 1 is a perspective view of a filling valve changing mechanism according to the present invention.
This will be described with reference to the embodiment shown in FIG.
1 is a valve body connected to a filling device (liquid tank), FIG.
Numeral 12 is a valve element (seat packing for a liquid valve).
The seat retainer 12b is attached to the kid valve stem 12a.
And is located within the valve body 11. 1 and 6, reference numeral 13 denotes a nozzle head. The nozzle head 13 has a valve seat 15, a nozzle portion 16, and a control valve 17 provided continuously below the valve body 11. . 1, 4, and 6, reference numeral 41 denotes a centering bell mounting cylinder, 20 denotes a guide pin that supports the centering bell mounting cylinder 41 so as to be able to move up and down, and each of the guide pins 20 is attached to the nozzle head 13 in a hanging state. I have. In FIG. 1, reference numeral 23 denotes a guide tube fitted under the guide pin 20, and reference numeral 24 denotes the guide tube 23.
The compression spring 21 and the washer 22 are interposed between the guide tube 23 and the centering bell mounting cylinder 41 so as to be fixed to the lower end of the centering bell mounting cylinder 41.
Are urged toward the nozzle head 13. 1, 2 to 4, and 6, reference numeral 42 denotes a cylindrical centering bell (bonnet insert) fitted into the centering bell mounting cylinder 41, reference numeral 42b denotes a slot provided in the outer peripheral surface of the centering bell 42, reference numeral 41a. Is a through hole radially penetrating the centering bell mounting cylinder 41; 46 is a latch rotatably mounted in the through hole 41a via a pin 47 parallel to the cylinder axis;
Reference numeral 48 denotes a spring for urging one end 46b of the latch 46 outward to engage a latch claw 46a provided at the other end of the latch 46 into the slot 42b of the centering bell 42. 2, 3 and 6, a plurality of L-shaped grooves 42a are provided at equal intervals on the outer peripheral surface of the centering bell 42.
1, 2, 3, and 6, a plurality of radial pins 43 project radially inward from the inner peripheral surface of the centering bell mounting cylinder 41 and engage with each L-shaped groove 42 a. Reference numeral 30a denotes a centering bell mounting cylinder 41 and a centering bell 42.
A thin spacer interposed between the nozzle head 13 and the nozzle head 13. The spacer 30 a has a notch 31 fitted into the center of the nozzle head 13 and a retaining hole 3 as shown in FIG.
2 are provided. 1 is the nozzle head 13.
This is a packing that seals between the centering bell 42 and the centering bell 42. Next, the operation of the filling valve type changing mechanism shown in FIGS. 1 to 6 will be specifically described. When the kind of the wide-mouthed container a to be filled by the filling machine changes and the diameter of the wide-mouthed container a changes, it is necessary to replace the centering bell 42 with another centering bell 42 '. (1) First, the centering bell 42 is removed. At this time, one end 46b of the latch 46 of the centering bell mounting cylinder 41 is pushed inward in the radial direction against the spring 48, and the latch claw 46a of the latch 46 is removed from the slot 42b of the centering bell 42. Next, the centering bell 42 is turned to move the radial pin 43 of the centering bell mounting cylinder 41 to the depth of the horizontal groove portion of the L-shaped groove 42a of the centering bell 42 → the front of the horizontal groove portion. Next, the centering bell 42 is taken out downward. At this time, the radial pin 43 moves from just before the horizontal groove portion of the L-shaped groove 42a to the entrance and exit to the outside. (2) After taking out the centering bell 42 as described above, attach another centering bell 42 '. At this time, one end 46b of the latch 46 of the centering bell mounting cylinder 41 is pressed inward in the radial direction against the spring 48, and the latch claw 46a of the latch 46 is retracted outward. Next, the centering bell 42 'is inserted into the centering bell mounting tube 41, and the radial pin 43 of the centering bell mounting tube 41 is opposed to the entrance of the L-shaped groove 42a of the centering bell 42. Next, the centering bell 42 'is further inserted into the centering bell mounting cylinder 41, and the radial pin 43 of the centering bell mounting cylinder 41 is moved toward the entrance / exit of the L-shaped groove 42a of the centering bell 42 → in front of the horizontal groove. Next, rotate the centering bell 42 '
The radial pin 43 is moved from the front of the horizontal groove of the L-shaped groove 42a to the depth of the horizontal groove. The centering bell 42 is engaged with the slot 42b. As described above, the filling valve type changing mechanism of the present invention changes the type of the container to be filled with the liquid by the filling machine, changes the diameter of the container, and directly seals the container opening. When replacing the centering bell, press the latch of the centering bell mounting cylinder, release the latch claw from the groove of the centering bell, and then turn the centering bell to rotate the radial pin of the mounting cylinder horizontally into the L-shaped groove of the centering bell. The groove is moved from the back to the front of the horizontal groove, and then the centering bell is taken out. When the centering bell is taken out, push the latch of the mounting cylinder to retract the latch claw outward, then insert another centering bell into the mounting cylinder, and attach the radial pin of the mounting cylinder to the centering bell. Then, the other centering bell is further inserted into the mounting cylinder, and the radial pin of the mounting cylinder is moved into and out of the L-shaped groove of the centering bell to the front of the horizontal groove. Then, rotate the centering bell, and move the radial pin from the front of the horizontal groove of the L-shaped groove to the rear of the horizontal groove, while engaging the latch claw with the groove of the centering bell, so that while pressing the latch, Rotary with a large number of units can be changed by simply moving the centering bell into and out of the centering bell mounting cylinder and turning the centering bell. In Hama machine and can reduce the replacement effort, we are possible to improve the operating efficiency of the equipment.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の充填バルブの型替機構の一実施例を示
す縦断側面図である。
【図２】図１の矢視Ａ−Ａ線に沿う横断平面図である。
【図３】図２の矢印Ｂ方向からみた側面図である。
【図４】図２の矢視Ｃ−Ｃ線に沿う縦断側面図である。
【図５】図２の矢印Ｄ方向からみた側面図である。
【図６】同型替機構の分解斜視図である。
【図７】従来の充填バルブの型替機構に厚さの厚いスペ
ーサを装着した状態を示す縦断側面図である。
【図８】従来の充填バルブの型替機構に厚さの薄いスペ
ーサを装着した状態を示す縦断側面図である。
【図９】同型替機構のスペーサを示す斜視図である。
【符号の説明】
ａ 広口容器
１１ 充填タンク側のバルブ本体
１３ ノズルヘッド
２０ ガイドピン
２１ 圧縮ばね
４１ センタリングベル取付筒
４１ａ 貫通孔
４２ センタリングベル
４２ａ Ｌ字型溝
４２ｂ 溝穴
４３ 半径方向ピン
４６ ラッチ
４６ｂ ラッチ４６の一端部
４６ａ ラッチ爪
４８ ばねBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a vertical sectional side view showing one embodiment of a filling valve type change mechanism of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional plan view taken along line AA of FIG. FIG. 3 is a side view as seen from the direction of arrow B in FIG. 2; FIG. 4 is a vertical sectional side view taken along line CC of FIG. 2; FIG. 5 is a side view as seen from the direction of arrow D in FIG. 2; FIG. 6 is an exploded perspective view of the same type changing mechanism. FIG. 7 is a vertical sectional side view showing a state in which a thick spacer is mounted on a conventional filling valve type changing mechanism. FIG. 8 is a vertical sectional side view showing a state in which a thin spacer is mounted on a conventional filling valve type changing mechanism. FIG. 9 is a perspective view showing a spacer of the type change mechanism. [Description of Signs] a Wide mouth container 11 Valve body 13 on filling tank side Nozzle head 20 Guide pin 21 Compression spring 41 Centering bell mounting cylinder 41a Through hole 42 Centering bell 42a L-shaped groove 42b Slot 43 Radial pin 46 Latch 46b One end 46a of the latch 46 Latch claw 48 Spring
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B67C 3/26 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) B67C 3/26
Claims (1)
る充填バルブにおいて、充填タンク側のバルブ本体に固
定したノズルヘッドと、同ノズルヘッドに垂下状態に取
付けたガイドピンと、同ガイドピンにより昇降可能に支
持されたセンタリングベル取付筒と、同取付筒と上記ガ
イドピンとの間に介装して同取付筒を上記ノズルヘッド
の方向に付勢する圧縮ばねと、同取付筒内に嵌挿した円
筒形のセンタリングベルと、同センタリングベルの外周
面に設けた溝穴と、上記取付筒を半径方向に貫通する貫
通孔内に筒軸に平行なピンを介して回転可能に取付けた
ラッチと、同ラッチの一端部を外方へ付勢して同ラッチ
の他端部に設けたラッチ爪を上記センタリングベルの溝
穴内へ係合させるばねと、上記センタリングベルの外周
面等間隔位置に設けた複数のＬ字型溝と、上記取付筒の
内周面から半径方向内方へ突設して上記各Ｌ字型溝へ係
合する複数の半径方向ピンとを具えていることを特徴と
した充填バルブの型替機構。(1) A filling valve for filling a liquid in a filling tank into a wide-mouth container, a nozzle head fixed to a valve body on the filling tank side, and a drooping state attached to the nozzle head. A guide pin, a centering bell mounting cylinder supported so as to be able to move up and down by the guide pin, and a compression spring interposed between the mounting cylinder and the guide pin to urge the mounting cylinder in the direction of the nozzle head. A cylindrical centering bell fitted in the mounting cylinder, a slot provided in the outer peripheral surface of the centering bell, and a pin parallel to the cylinder axis in a through hole radially penetrating the mounting cylinder. A latch rotatably mounted on the latch, a spring for urging one end of the latch outward and engaging a latch claw provided on the other end of the latch into a slot of the centering bell, of A plurality of L-shaped grooves provided at equal intervals on the peripheral surface, and a plurality of radial pins projecting radially inward from the inner peripheral surface of the mounting cylinder and engaging with the respective L-shaped grooves. A filling valve type change mechanism characterized by the following features:
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01165693A JP3382649B2 (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | Filling valve type change mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01165693A JP3382649B2 (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | Filling valve type change mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227589A JPH06227589A (en) | 1994-08-16 |
| JP3382649B2 true JP3382649B2 (en) | 2003-03-04 |
Family
ID=11784017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01165693A Expired - Fee Related JP3382649B2 (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | Filling valve type change mechanism |
Country Status (1)
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|---|---|---|---|---|
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-
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- 1993-01-27 JP JP01165693A patent/JP3382649B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06227589A (en) | 1994-08-16 |
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