JP3381852B2 - ジョイスティック装置 - Google Patents
ジョイスティック装置Info
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- JP3381852B2 JP3381852B2 JP25868792A JP25868792A JP3381852B2 JP 3381852 B2 JP3381852 B2 JP 3381852B2 JP 25868792 A JP25868792 A JP 25868792A JP 25868792 A JP25868792 A JP 25868792A JP 3381852 B2 JP3381852 B2 JP 3381852B2
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- Japan
- Prior art keywords
- joystick
- operating rod
- joystick body
- fixed base
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種電子装置の座標
位置その他の制御パラメータを入力するためのジョイス
ティック装置に関するものである。
位置その他の制御パラメータを入力するためのジョイス
ティック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のジョイスティック装置は、ベース
プレートにジョイスティック本体を固定し、このジョイ
スティック本体に対し操作桿を自在回転動作可能に設け
た構成である。
プレートにジョイスティック本体を固定し、このジョイ
スティック本体に対し操作桿を自在回転動作可能に設け
た構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ジョイスティック装置においては、ジョイスティック本
体がベースプレートに固定されていたため、操作桿を握
る手の動きの自由度が小さく操作がしずらく不安定なも
のであった。
ジョイスティック装置においては、ジョイスティック本
体がベースプレートに固定されていたため、操作桿を握
る手の動きの自由度が小さく操作がしずらく不安定なも
のであった。
【0004】この発明は上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、操作性を向上させ安定して信頼性の
高い入力制御が可能なジョイスティック装置の提供を目
的とする。
れたものであって、操作性を向上させ安定して信頼性の
高い入力制御が可能なジョイスティック装置の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明では、固定ベースと、該固定ベースに取付
けられたジョイスティック本体と、該ジョイスティック
本体に対し自在回転動作可能な操作桿とを具備したジョ
イスティック装置において、前記ジョイスティック本体
を固定ベースに対し回転可能に設けるとともに、該ジョ
イスティック本体を回転操作するためのフィンガーレス
トを備え、該フィンガーレスト上に前記操作桿が突出
し、この突出した部分の操作桿を該操作桿の軸方向に沿
って移動可能とし、前記操作桿のX方向及びY方向の回
転位置とともに、該操作桿の軸方向の位置並びに前記ジ
ョイスティック本体の回転位置を検出して4つのパラメ
ータを制御可能とした。さらに本発明では、前記ジョイ
スティック本体の回転運動を直線運動に変えてそのパラ
メータの変化を検出する構成とした。
め、この発明では、固定ベースと、該固定ベースに取付
けられたジョイスティック本体と、該ジョイスティック
本体に対し自在回転動作可能な操作桿とを具備したジョ
イスティック装置において、前記ジョイスティック本体
を固定ベースに対し回転可能に設けるとともに、該ジョ
イスティック本体を回転操作するためのフィンガーレス
トを備え、該フィンガーレスト上に前記操作桿が突出
し、この突出した部分の操作桿を該操作桿の軸方向に沿
って移動可能とし、前記操作桿のX方向及びY方向の回
転位置とともに、該操作桿の軸方向の位置並びに前記ジ
ョイスティック本体の回転位置を検出して4つのパラメ
ータを制御可能とした。さらに本発明では、前記ジョイ
スティック本体の回転運動を直線運動に変えてそのパラ
メータの変化を検出する構成とした。
【0006】
【作用】操作桿がジョイスティック本体に対し自在回転
するとともに、ジョイスティック本体が固定ベースに対
し回転する。
するとともに、ジョイスティック本体が固定ベースに対
し回転する。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例に係るジョイスティ
ック装置の縦断面構成図であり、図2はその平面図であ
る。ベースプレート1に対しハウジング2が固定され
る。ベースプレート1上にはジョイスティック本体が搭
載される。このジョイスティック本体3は、その下面に
突出軸部5を有し、この突出軸部5をベースプレート1
の中央ハブ4内に挿入することにより、ベースプレート
1に対し回転可能に装着される。突出軸部5の先端に
は、ナット30が装着され、ジョイスティック本体3が
ベースプレート1のハブ4から抜けることを防止する。
ック装置の縦断面構成図であり、図2はその平面図であ
る。ベースプレート1に対しハウジング2が固定され
る。ベースプレート1上にはジョイスティック本体が搭
載される。このジョイスティック本体3は、その下面に
突出軸部5を有し、この突出軸部5をベースプレート1
の中央ハブ4内に挿入することにより、ベースプレート
1に対し回転可能に装着される。突出軸部5の先端に
は、ナット30が装着され、ジョイスティック本体3が
ベースプレート1のハブ4から抜けることを防止する。
【0008】ジョイスティック本体3は、コイルスプリ
ングからなる中央復帰機構6により常に所定の初期位置
に復帰するように付勢される。この中央復帰機構6は、
ベースプレート1のハブに巻回され固定されたコイルス
プリングを、ジョイスティック本体3の回転に伴いこの
ジョイスティック本体3に設けた押し部材21で押し開
くことにより、このコイルスプリングの弾性復帰力によ
りジョイスティック本体を常に初期位置に戻すように構
成される。
ングからなる中央復帰機構6により常に所定の初期位置
に復帰するように付勢される。この中央復帰機構6は、
ベースプレート1のハブに巻回され固定されたコイルス
プリングを、ジョイスティック本体3の回転に伴いこの
ジョイスティック本体3に設けた押し部材21で押し開
くことにより、このコイルスプリングの弾性復帰力によ
りジョイスティック本体を常に初期位置に戻すように構
成される。
【0009】このジョイスティック本体3の回転角度
は、スライドボリューム8により検出される。さらに詳
しくいうと、ジョイスティック本体3にガイドレバー7
が固定され、このガイドレバー7に設けたガイド溝19
内にスライドボリューム8の摺動ノブ9が挿入される。
ジョイスティック本体3が、矢印A(図2)のように回
転すると、ガイドレバー7が摺動ノブ9を押圧し、摺動
ノブ9はガイドレバー7のガイド溝19内を移動すると
ともに、スライドボリューム8に沿って設けたガイド溝
20に沿って摺動する。これにより、ジョイスティック
本体3の回転運動がスライドボリューム8の抵抗変化と
して検出される。ジョイスティック本体3に対する回転
作用力を解除すれば、前述の中央復帰機構6により、ジ
ョイスティック本体3は元の位置に戻る。
は、スライドボリューム8により検出される。さらに詳
しくいうと、ジョイスティック本体3にガイドレバー7
が固定され、このガイドレバー7に設けたガイド溝19
内にスライドボリューム8の摺動ノブ9が挿入される。
ジョイスティック本体3が、矢印A(図2)のように回
転すると、ガイドレバー7が摺動ノブ9を押圧し、摺動
ノブ9はガイドレバー7のガイド溝19内を移動すると
ともに、スライドボリューム8に沿って設けたガイド溝
20に沿って摺動する。これにより、ジョイスティック
本体3の回転運動がスライドボリューム8の抵抗変化と
して検出される。ジョイスティック本体3に対する回転
作用力を解除すれば、前述の中央復帰機構6により、ジ
ョイスティック本体3は元の位置に戻る。
【0010】ジョイスティック本体3には、ドーム状フ
ィンガーレスト10が取付けられる。フィンガーレスト
10はジョイスティック本体3のカバーを兼ねる。この
フィンガーレスト10には、操作桿12が固定される。
操作桿12はジョイスティック本体3の内部で、公知の
X方向ガイドステー16に装着され、X方向に回転自在
となる。この回転動作はロータリーボリューム18によ
り検出される。またこの回転動作は前記中央復帰機構6
と同様の中央復帰機構17により元の位置に戻る。この
X方向ガイドステー16に直交するY方向ガイドステー
(図示しない)が公知のように設けられ、操作桿12は
ジョイスティック本体3に対し自在回転可能となる。
ィンガーレスト10が取付けられる。フィンガーレスト
10はジョイスティック本体3のカバーを兼ねる。この
フィンガーレスト10には、操作桿12が固定される。
操作桿12はジョイスティック本体3の内部で、公知の
X方向ガイドステー16に装着され、X方向に回転自在
となる。この回転動作はロータリーボリューム18によ
り検出される。またこの回転動作は前記中央復帰機構6
と同様の中央復帰機構17により元の位置に戻る。この
X方向ガイドステー16に直交するY方向ガイドステー
(図示しない)が公知のように設けられ、操作桿12は
ジョイスティック本体3に対し自在回転可能となる。
【0011】操作桿12の頂部には、握り部11が操作
桿12に沿って移動可能に装着される。握り部11はス
プリング13に抗して押し下げ可能であり、スプリング
13によって元の位置に復帰する。この握り部11の押
し下げ位置を検出するために、マグネット15およびホ
ール素子14が、それぞれ握り部11の内面および操作
桿12の頂部に設けられる。なお、握り部11の押し下
げ位置検出手段としては、前記ホール素子14およびマ
グネット15の組合せに限らず、光センサー、差動トラ
ンス、機械的スイッチその他適当な検出手段を用いるこ
とができる。
桿12に沿って移動可能に装着される。握り部11はス
プリング13に抗して押し下げ可能であり、スプリング
13によって元の位置に復帰する。この握り部11の押
し下げ位置を検出するために、マグネット15およびホ
ール素子14が、それぞれ握り部11の内面および操作
桿12の頂部に設けられる。なお、握り部11の押し下
げ位置検出手段としては、前記ホール素子14およびマ
グネット15の組合せに限らず、光センサー、差動トラ
ンス、機械的スイッチその他適当な検出手段を用いるこ
とができる。
【0012】上記構成のジョイスティック装置を操作す
る場合、好ましい手の配置方法は、親指と中指をフィン
ガーレスト10の上に置き、人差し指の第1、第2関節
間の腹を握り部11の真上に置く。これにより、操作桿
12を通常のジョイスティック装置と同様に自在回転さ
せることができるとともに、手首を捩るようにしてジョ
イスティック本体3を回転させることができ、さらに人
差し指を押し下げて握り部11の上下動作を行うことが
できる。また、これらの操作を各種検出手段によって検
出することによって、操作桿12の操作のみならず、握
り部11の押し下げおよびジョイスティック本体3の回
転に応じてパラメータを制御することができ、同時に多
数のパラメータ制御が可能になる。
る場合、好ましい手の配置方法は、親指と中指をフィン
ガーレスト10の上に置き、人差し指の第1、第2関節
間の腹を握り部11の真上に置く。これにより、操作桿
12を通常のジョイスティック装置と同様に自在回転さ
せることができるとともに、手首を捩るようにしてジョ
イスティック本体3を回転させることができ、さらに人
差し指を押し下げて握り部11の上下動作を行うことが
できる。また、これらの操作を各種検出手段によって検
出することによって、操作桿12の操作のみならず、握
り部11の押し下げおよびジョイスティック本体3の回
転に応じてパラメータを制御することができ、同時に多
数のパラメータ制御が可能になる。
【0013】このようなジョイスティック装置は、例え
ば電子楽器の楽音制御用入力装置として用いることがで
きる。この場合、制御対象として、音高、音色、トレモ
ロ、ビブラートの深さや速さ、リバーブの深さ、PA
N、PCMとFMの重み付け、音量バランス、および音
量、ピッチ等のキースケーリング等の各種楽音パラメー
タを制御することができる。
ば電子楽器の楽音制御用入力装置として用いることがで
きる。この場合、制御対象として、音高、音色、トレモ
ロ、ビブラートの深さや速さ、リバーブの深さ、PA
N、PCMとFMの重み付け、音量バランス、および音
量、ピッチ等のキースケーリング等の各種楽音パラメー
タを制御することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、ジョイスティック本体をベースプレートに対し回転
可能に取付けているため、ジョイスティック装置の操作
性が向上し、安定して信頼性の高い入力制御が達成され
る。
は、ジョイスティック本体をベースプレートに対し回転
可能に取付けているため、ジョイスティック装置の操作
性が向上し、安定して信頼性の高い入力制御が達成され
る。
【図1】 この発明の実施例に係るジョイスティック装
置の縦断面図である。
置の縦断面図である。
【図2】 図1の実施例の平面図である。
1;ベースプレート、3;ジョイスティック本体、6;
中央復帰機構、7;ガイドレバー、8;スライドボリュ
ーム、10;フィンガーレスト、11;握り部、12;
操作桿、14;ホール素子、15;マグネット。
中央復帰機構、7;ガイドレバー、8;スライドボリュ
ーム、10;フィンガーレスト、11;握り部、12;
操作桿、14;ホール素子、15;マグネット。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−71985(JP,A)
特開 昭63−62684(JP,A)
特開 平3−149193(JP,A)
実開 昭50−152135(JP,U)
実開 昭55−103188(JP,U)
実開 昭58−106184(JP,U)
実開 昭60−14876(JP,U)
実開 昭64−1886(JP,U)
実開 平4−57387(JP,U)
実開 平4−108212(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G05G 9/047
Claims (2)
- 【請求項1】固定ベースと、該固定ベースに取付けられ
たジョイスティック本体と、該ジョイスティック本体に
対し自在回転動作可能な操作桿とを具備したジョイステ
ィック装置において、前記ジョイスティック本体を固定
ベースに対し回転可能に設けるとともに、該ジョイステ
ィック本体を回転操作するためのフィンガーレストを備
え、該フィンガーレスト上に前記操作桿が突出し、この
突出した部分の操作桿を該操作桿の軸方向に沿って移動
可能とし、前記操作桿のX方向及びY方向の回転位置と
ともに、該操作桿の軸方向の位置並びに前記ジョイステ
ィック本体の回転位置を検出して4つのパラメータを制
御可能としたことを特徴とするジョイスティック装置。 - 【請求項2】前記ジョイスティック本体の回転運動を直
線運動に変えてそのパラメータの変化を検出することを
特徴とする請求項1に記載のジョイスティック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25868792A JP3381852B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ジョイスティック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25868792A JP3381852B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ジョイスティック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06110574A JPH06110574A (ja) | 1994-04-22 |
JP3381852B2 true JP3381852B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=17323708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25868792A Expired - Fee Related JP3381852B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ジョイスティック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3381852B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037530A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Yamaha Corp | 操作子装置 |
US9606570B2 (en) | 2011-08-08 | 2017-03-28 | Yamaha Corporation | Manipulator device |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25868792A patent/JP3381852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013037530A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Yamaha Corp | 操作子装置 |
US9606570B2 (en) | 2011-08-08 | 2017-03-28 | Yamaha Corporation | Manipulator device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06110574A (ja) | 1994-04-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220 Year of fee payment: 6 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |