JP3375671B2 - Automotive weather strip - Google Patents
Automotive weather stripInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ウエザストリ
ップに係り、例えば車両本体のリテーナに取付けられる
基部を有し、該基部には一対のビードが形成されてなる
自動車用ウエザストリップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の技術において、例えば図
６に示すように、車両本体のルーフサイド部には、下方
に開口するリテーナ２１が設けられている。このリテー
ナ２１には、ゴム製のウエザストリップ２２が取着され
ている。ウエザストリップ２２は、基部２３とシール部
２４とを備えている。前記シール部２４は、ドアガラス
２５（又はドアサッシュ）との当接により、車両本体と
ドアガラス２５等との間をシールする。また、基部２３
は、前記リテーナ２１に嵌合され、その嵌合によってウ
エザストリップ２２が取着される。
【０００３】図７に示すように、前記基部２３には、リ
テーナ２１の方向（図の上方）へ突出する左右一対のビ
ード２６，２７が一体的に形成されている。これらのビ
ード２６，２７は、それぞれ断面が正三角形状に形成さ
れ、その頂点の部分はリテーナ２１に当接した状態とな
っている。これらビード２６，２７により、ウエザスト
リップ２２とリテーナ２１とのシール性が確保され、結
果的に雨水等が車内側へ浸入するのが防止される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、ビード２６，２７の断面が正三角形状に
形成されていた。このため、ウエザストリップ２２をリ
テーナ２１に取付ける際に、ビード２６，２７が抵抗と
なって取付に支障をきたすことがあった。
【０００５】すなわち、ウエザストリップ２２の取付時
には、まず、基部２３の一端側（図の右側）がリテーナ
２１に装着される。このときには、その一端側のビード
２６が同図矢印Ａ方向への応力を受けるのであるが、該
ビード２６は応力方向への剛性を有しているので撓みに
くい。従って、基部２３の一端側をリテーナ２１に装着
するに際しては、ビード２６が抵抗となっていた。
【０００６】その後、図示しないローラ治具により基部
２３の他端側（図の左側）が押込まれる。このときに
は、その他端側のビード２７が同図矢印Ｂ方向への応力
を受けるのであるが、該ビード２７も応力方向への剛性
を有しているので撓みにくい。従って、基部２３の他端
側をリテーナ２１に装着するに際しては、このビード２
７が抵抗となっていた。このように、ウエザストリップ
２２をリテーナ２１に取付ける際には、ビード２６，２
７がそれぞれ抵抗となっていた。その結果、取付作業が
困難なものとなり、作業性の低下を招来するおそれがあ
った。
【０００７】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ウエザストリップをリ
テーナに取付ける際に、より少ない力で容易に取付るこ
とが可能で、ひいては取付作業性の向上を図ることの可
能な自動車用ウエザストリップを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、被取着体のリテーナに取付けられる基部
と、前記基部に一体的に形成され、相手部材との当接に
より前記被取着体及び前記相手部材の間をシールするた
めのシール部と、前記基部の略両側に、前記シール部と
は反対方向に突出するよう一体的に形成され、前記リテ
ーナの内底面に当接する一対のビードとを備えた自動車
用ウエザストリップにおいて、前記各ビードの断面形状
を、その両ビードの対向する内側面が前記リテーナの内
底面に対し略直交する方向に延びるよう略直角三角形状
としたことをその要旨としている。
【０００９】
【作用】上記の構成によれば、ウエザストリップの基部
が被取着体のリテーナに取付けられる。また、基部に一
体的に形成されたシール部が相手部材と当接することに
より、被取着体及び相手部材の間がシールされる。さら
に、基部の略両側に一体的に形成された一対のビードが
リテーナの内底面に当接することにより、部分的に弾性
変形し、ウエザストリップとリテーナとのシール性が確
保される。
【００１０】本発明では、各ビードの断面形状が、その
両ビードの対向する内側面がリテーナの内底面に対し略
直交する方向に延びるよう略直角三角形状となってい
る。このため、ウエザストリップの取付時において、各
ビードが応力を受ける方向に比較的容易に撓む。従っ
て、ウエザストリップを取付ける際において、ビードが
抵抗となって取付作業が阻害されることがなくなる。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明を具体化した一実施例を図１
〜４に基づいて説明する。図１に示すように、被取着体
としての車両本体のルーフサイド部には、下方に開口す
る金属製のリテーナ１が設けられている。このリテーナ
１には、ＥＰＤＭ（エチレン−プロピレン−ジエン共重
合ゴム）よりなるウエザストリップ２が取付けられてい
る。図１，２に示すように、ウエザストリップ２は、基
部３とシール部４とを備えている。前記シール部４は、
中空部５及びリップ部６を有している。そして、上下動
する相手部材としてのドアガラス７の先端縁が前記シー
ル部４に当接することにより、車両本体とドアガラス７
との間がシールされるようになっている。また、基部３
は、前記リテーナ１に嵌合され、その嵌合によってウエ
ザストリップ２がリテーナ１に対し取付けられている。
【００１２】前記基部３の略両側部には、リテーナ１の
方向（図の上方）へ突出する左右一対のビード８，９が
一体的に形成されている。これらのビード８，９は、そ
れぞれ断面が略直角三角形状に形成され、両内側面が前
記リテーナ１の内底面１ａに対し略直交する方向に延び
ている。また、その頂点の部分は、リテーナ１の内底面
１ａに当接し、部分的に弾性変形した状態となってい
る。これらビード８，９により、ウエザストリップ２と
リテーナ１とのシール性が確保され、結果的に雨水等が
車内側へ浸入するのが防止されるようになっている。
【００１３】次に、上記の構成を有するウエザストリッ
プ２をリテーナ１に取付ける際の作用について説明す
る。ウエザストリップ２をリテーナ１に取付けるに際し
ては、図３に示すように、まず、ウエザストリップ２の
基部３の一端側（図の右側）がリテーナ１に装着され
る。このとき、その一端側のビード８が同図矢印Ｃ方向
への応力を受けるのであるが、該ビード８は、両内側面
が前記リテーナ１の内底面１ａに対し略直交する方向に
延びる略直角三角形状に形成されている。このため、ビ
ード８は矢印Ｃ方向へ比較的容易に撓む。従って、ま
ず、基部３の一端側をリテーナ１に装着するに際し、そ
の一端側のビード８が抵抗となることはない。
【００１４】次いで、図４に示すように、ローラ治具１
０により基部３の他端側（図の左側）が押込まれる。こ
のときには、その他端側のビード９がその斜面に沿って
滑らかに摺動し、リテーナ１内に押込まれる（図３参
照）。また、このときには、上記押込みに伴い、ビード
９が同図矢印Ｄ方向への応力を受けるのであるが、該ビ
ード９も、両内側面が前記リテーナ１の内底面１ａに対
し略直交する方向に延びる略直角三角形状に形成されて
いる。このため、このビード９は矢印Ｄ方向へ比較的容
易に撓む。従って、基部３の他端側をリテーナ１に装着
するに際しても、その他端側のビード９が抵抗となるこ
とはない。
【００１５】このように、本実施例のウエザストリップ
２によれば、同ウエザストリップ２をリテーナ１に取付
ける際において、ビード８，９が抵抗となって取付作業
が阻害されることがなくなる。その結果、より少ない力
でウエザストリップ２を容易に取付ることができる（例
えば従来に比べて８０％程度の力で取付けることができ
た）。また、取付作業に支障を来すことがないので、取
付時における作業性の向上を図ることができる。
【００１６】さらに、取付後におけるビード８，９は、
その頂点の部分が、リテーナ１の内底面１ａに当接し、
部分的に弾性変形した状態が保持される。そのため、従
来技術に比較して、シール性が阻害されることもなく、
結果的に雨水等が車内側へ浸入するのを確実に防止する
ことができる。
【００１７】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動車用
ウエザストリップによれば、ウエザストリップをリテー
ナに取付ける際に、ビードが抵抗とならず、より少ない
力で容易に取付ることができ、ひいては取付作業性の向
上を図ることができるという優れた効果を奏する。
【００１８】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。
（１）前記実施例では、左右一対のビード８，９を、基
部３の略両側部に形成する構成としたが、ビード８，９
は必ずしも厳密に両側に位置している必要はない。すな
わち、例えば図５に示すように、左右一対のビード８，
９が前記実施例よりもやや中央部寄りに形成されていた
としても本発明の趣旨を逸脱するものではない。
【００１９】（２）前記実施例では、図２に示すよう
に、ウエザストリップ２のシール部４が中空部５及びリ
ップ部６を有する場合に具体化したが、必ずしも同図に
示すような形状を有していなくともよい。すなわち、例
えばリップ部を有しないウエザストリップに具体化して
もよい。
【００２０】（３）前記実施例では、リップ部６にドア
ガラス７が当接する場合に具体化したが、相手部材とし
てドアサッシュが当接する場合に具体化してもよい。ま
た、ウエザストリップは車両本体だけでなくドア等に取
付けられるタイプのものであってもよい。
【００２１】（４）前記実施例では、ウエザストリップ
２の素材としてＥＰＤＭを用いたが、その外の素材とし
てウレタンゴム等を用いてもよい。
（５）前記実施例では、基部３の他端部を取付けるのに
際し、ローラ治具１０を用いたが、該治具を用いず、そ
の他の押圧手段により押込むようにしてもよい。また、
人手により押込むようにしてもよい。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a weather strip for an automobile, for example, having a base attached to a retainer of a vehicle body, and a pair of beads on the base. The present invention relates to an automotive weather strip formed. 2. Description of the Related Art Conventionally, in this type of technology, as shown in FIG. 6, for example, a retainer 21 which opens downward is provided on a roof side portion of a vehicle body. A rubber weather strip 22 is attached to the retainer 21. The weather strip 22 includes a base 23 and a seal 24. The seal portion 24 seals between the vehicle body and the door glass 25 or the like by abutting on the door glass 25 (or door sash). Also, the base 23
Is fitted to the retainer 21, and the weather strip 22 is attached by the fitting. As shown in FIG. 7, a pair of right and left beads 26 and 27 projecting in the direction of the retainer 21 (upward in the figure) are integrally formed on the base 23. Each of the beads 26 and 27 has a regular triangular cross section, and the apex portion thereof is in contact with the retainer 21. By these beads 26 and 27, the sealing property between the weather strip 22 and the retainer 21 is ensured, and as a result, rainwater or the like is prevented from entering the vehicle interior. [0004] However, in the above prior art, the cross sections of the beads 26 and 27 are formed in an equilateral triangle. For this reason, when attaching the weather strip 22 to the retainer 21, the beads 26 and 27 may act as resistance, which may hinder the attachment. That is, when the weather strip 22 is attached, first, one end side (right side in the figure) of the base 23 is attached to the retainer 21. At this time, the bead 26 on one end side receives a stress in the direction of arrow A in the figure, but since the bead 26 has rigidity in the stress direction, it is difficult to bend. Therefore, when attaching one end side of the base 23 to the retainer 21, the bead 26 has become a resistance. Thereafter, the other end (left side in the figure) of the base 23 is pushed in by a roller jig (not shown). At this time, the bead 27 on the other end receives a stress in the direction of arrow B in the figure. However, the bead 27 also has rigidity in the stress direction, so that it is not easily bent. Therefore, when attaching the other end of the base portion 23 to the retainer 21, the bead 2
7 was resistance. Thus, when attaching the weather strip 22 to the retainer 21, the beads 26, 2
7 were resistances. As a result, the mounting work becomes difficult, and there is a possibility that the workability may be reduced. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to make it possible to easily attach a weather strip to a retainer with less force, and thus to attach the weather strip to the retainer. An object of the present invention is to provide a weather strip for a vehicle capable of improving workability. [0008] In order to achieve the above object, the present invention provides a base attached to a retainer of an object to be attached, and a base formed integrally with the base and abutting against a mating member. A sealing portion for sealing between the adherend and the mating member, and integrally formed on substantially both sides of the base portion so as to protrude in a direction opposite to the sealing portion, and an inner bottom surface of the retainer. A pair of beads contacting with each other, wherein the cross-sectional shape of each bead is set such that the opposing inner surfaces of both beads are formed inside the retainer .
The gist of the invention is to form a substantially right triangle so as to extend in a direction substantially perpendicular to the bottom surface . According to the above construction, the base of the weather strip is attached to the retainer of the adherend. In addition, the seal portion integrally formed on the base portion comes into contact with the mating member, thereby sealing between the adherend and the mating member. Further, a pair of beads formed integrally on substantially both sides of the base portion are partially elastically deformed by contacting the inner bottom surface of the retainer, so that the sealing property between the weather strip and the retainer is secured. In the present invention, the cross-sectional shape of each bead is substantially a right triangle so that the opposing inner surfaces of both beads extend in a direction substantially perpendicular to the inner bottom surface of the retainer. For this reason, at the time of attaching a weather strip, each bead bends relatively easily in the direction in which stress is applied. Therefore, when the weather strip is mounted, the beads do not become a resistance and the mounting operation is not hindered. FIG. 1 shows an embodiment of the present invention.
This will be described based on Nos. As shown in FIG. 1, a metal retainer 1 that opens downward is provided on a roof side portion of a vehicle body as an attached body. A weather strip 2 made of EPDM (ethylene-propylene-diene copolymer rubber) is attached to the retainer 1. As shown in FIGS. 1 and 2, the weather strip 2 includes a base 3 and a seal 4. The seal part 4 includes:
It has a hollow portion 5 and a lip portion 6. When the leading edge of the door glass 7 as a mating member that moves up and down abuts on the seal portion 4, the vehicle body and the door glass 7
Is sealed between them. Also, the base 3
Are fitted to the retainer 1, and the weather strip 2 is attached to the retainer 1 by the fitting. A pair of right and left beads 8 and 9 projecting in the direction of the retainer 1 (upward in the figure) are formed integrally on substantially both sides of the base 3. Each of the beads 8 and 9 has a substantially right-angled triangular cross section, and both inner side surfaces extend in a direction substantially perpendicular to the inner bottom surface 1 a of the retainer 1. In addition, the apex portion is in contact with the inner bottom surface 1a of the retainer 1 and is partially elastically deformed. These beads 8 and 9 ensure the sealing property between the weather strip 2 and the retainer 1, and as a result, infiltration of rainwater and the like into the vehicle interior is prevented. Next, the operation when the weather strip 2 having the above configuration is attached to the retainer 1 will be described. When attaching the weather strip 2 to the retainer 1, as shown in FIG. 3, first, one end side (right side in the figure) of the base 3 of the weather strip 2 is attached to the retainer 1. At this time, the bead 8 of the one end is for receiving a stress to the drawing direction of arrow C, the bead 8 is substantially perpendicular extending in a direction both inner side surfaces are substantially perpendicular to the inner bottom surface 1a of the retainer 1 It is formed in a triangular shape. Therefore, the bead 8 bends relatively easily in the arrow C direction. Therefore, when the first end of the base 3 is mounted on the retainer 1, the bead 8 on the one end does not become a resistance. Next, as shown in FIG.
0 pushes the other end of the base 3 (the left side in the figure). At this time, the bead 9 at the other end slides smoothly along the slope and is pushed into the retainer 1 (see FIG. 3). Also, at this time, the bead 9 receives a stress in the direction of arrow D in FIG. 3 with the pushing, and the bead 9 also has both inner side surfaces in the direction substantially orthogonal to the inner bottom surface 1a of the retainer 1. It is formed in a substantially right triangle shape extending. Therefore, the bead 9 bends relatively easily in the direction of arrow D. Therefore, even when the other end of the base 3 is mounted on the retainer 1, the bead 9 on the other end does not become a resistance. As described above, according to the weather strip 2 of the present embodiment, when the weather strip 2 is mounted on the retainer 1, the beads 8, 9 become resistance and the mounting operation is not hindered. . As a result, the weatherstrip 2 can be easily attached with a smaller force (for example, the weatherstrip 2 can be attached with a force of about 80% as compared with the related art). Further, since the mounting work is not hindered, the workability at the time of mounting can be improved. Further, the beads 8, 9 after the mounting are
The top portion contacts the inner bottom surface 1a of the retainer 1,
The partially elastically deformed state is maintained. Therefore, compared to the prior art, without impairing the sealing performance,
As a result, it is possible to reliably prevent rainwater or the like from entering the vehicle interior. As described above, according to the automotive weather strip of the present invention, when the weather strip is mounted on the retainer, the bead does not become a resistance, and can be easily formed with less force. An excellent effect is achieved in that mounting can be performed, and as a result, mounting workability can be improved. It should be noted that the present invention is not limited to the above-described embodiment, and may be carried out as follows by appropriately changing a part of the configuration without departing from the spirit of the invention. (1) In the above embodiment, the pair of right and left beads 8 and 9 are formed on substantially both sides of the base 3.
Need not necessarily be located strictly on both sides. That is, for example, as shown in FIG.
Even if 9 is formed slightly closer to the center than in the above embodiment, it does not depart from the spirit of the present invention. (2) In the above-described embodiment, as shown in FIG. 2, the case where the sealing portion 4 of the weather strip 2 has the hollow portion 5 and the lip portion 6 has been embodied. However, as shown in FIG. It need not have a shape. That is, for example, the present invention may be embodied as a weather strip having no lip. (3) In the above embodiment, the embodiment is embodied in the case where the door glass 7 comes into contact with the lip portion 6, but the embodiment may be embodied in the case where the door sash abuts as a mating member. Further, the weather strip may be of a type that can be attached not only to the vehicle body but also to a door or the like. (4) In the above embodiment, EPDM was used as the material of the weather strip 2, but urethane rubber or the like may be used as another material. (5) In the above embodiment, the roller jig 10 was used to attach the other end of the base 3. However, instead of using the jig, the pressing may be performed by other pressing means. Also,
It may be pushed manually.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を具体化した一実施例におけるウエザス
トリップの取付構造を説明する断面図である。
【図２】一実施例におけるウエザストリップを示す断面
図である。
【図３】一実施例においてウエザストリップをリテーナ
に取付ける際の作用を説明する断面図である。
【図４】一実施例においてウエザストリップをローラ治
具を用いてリテーナに取付ける際の作用を説明する断面
図である。
【図５】本発明を具体化した別の実施例におけるウエザ
ストリップを示す断面図である。
【図６】従来技術におけるウエザストリップの取付構造
を説明する断面図である。
【図７】従来技術におけるウエザストリップの取付構造
を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
１…リテーナ、１ａ…内底面、３…基部、４…シール
部、７…相手部材としてのドアガラス、８，９…ビー
ド。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a cross-sectional view illustrating a weather strip mounting structure according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view showing a weather strip according to one embodiment. FIG. 3 is a cross-sectional view illustrating an operation when a weather strip is attached to a retainer in one embodiment. FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating an operation of attaching a weather strip to a retainer using a roller jig in one embodiment. FIG. 5 is a cross-sectional view showing a weather strip according to another embodiment of the present invention. FIG. 6 is a cross-sectional view illustrating a weather strip mounting structure according to a conventional technique. FIG. 7 is an enlarged sectional view showing a structure for mounting a weather strip according to a conventional technique. [Description of Signs] 1 ... Retainer, 1a ... Inner bottom surface, 3 ... Base, 4 ... Seal, 7 ... Door glass as mating member, 8, 9 ... Bead.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−63142（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−157559（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60R 13/06 B60J 5/00 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (56) References Japanese Utility Model Sho 58-63142 (JP, U) Japanese Utility Model Sho 60-157559 (JP, U) (58) Fields surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) B60R 13/06 B60J 5/00
Claims (1)
る基部（３）と、 前記基部（３）に一体的に形成され、相手部材（７）と
の当接により前記被取着体及び前記相手部材（７）の間
をシールするためのシール部（４）と、 前記基部（３）の略両側に、前記シール部（４）とは反
対方向に突出するよう一体的に形成され、前記リテーナ
（１）の内底面（１ａ）に当接する一対のビード（８，
９）とを備えた自動車用ウエザストリップにおいて、 前記各ビード（８，９）の断面形状を、その両ビード
（８，９）の対向する内側面が前記リテーナ（１）の内
底面（１ａ）に対し略直交する方向に延びるよう略直角
三角形状としたことを特徴とする自動車用ウエザストリ
ップ。(57) [Claim 1] A base (3) attached to a retainer (1) of an attached body, and a base (3) integrally formed with the base (3) and a mating member (7). A seal portion (4) for sealing between the adherend and the mating member (7) by contact with the base member (3); And a pair of beads (8, 8) which are integrally formed so as to protrude to the inner bottom surface (1a) of the retainer (1).
9), wherein the cross-sectional shape of each bead (8, 9) is set such that the opposing inner surfaces of both beads (8, 9) are formed in the retainer (1) .
A weather strip for an automobile, wherein the weather strip has a substantially right-angled triangle shape so as to extend in a direction substantially perpendicular to the bottom surface (1a) .
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09027193A JP3375671B2 (en) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | Automotive weather strip |
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| JP09027193A JP3375671B2 (en) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | Automotive weather strip |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06298011A JPH06298011A (en) | 1994-10-25 |
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Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7641250B2 (en) * | 2007-04-27 | 2010-01-05 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Body molding with integral lock for a vehicle |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP09027193A patent/JP3375671B2/en not_active Expired - Fee Related
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