JP3367494B2 - 光学フィルタ - Google Patents
光学フィルタInfo
- Publication number
- JP3367494B2 JP3367494B2 JP37008999A JP37008999A JP3367494B2 JP 3367494 B2 JP3367494 B2 JP 3367494B2 JP 37008999 A JP37008999 A JP 37008999A JP 37008999 A JP37008999 A JP 37008999A JP 3367494 B2 JP3367494 B2 JP 3367494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- optical filter
- display device
- frame body
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンのモニタ
ーやテレビなどのディスプレイ装置の前面に取り付けら
れる光学フィルタに関し、更に詳しくは、フードタイプ
の枠体を備えた光学フィルタに関する。
ーやテレビなどのディスプレイ装置の前面に取り付けら
れる光学フィルタに関し、更に詳しくは、フードタイプ
の枠体を備えた光学フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンのモニターやテレビなどのディ
スプレイ装置においては、画面の周辺の景色等が映り込
み易く、表示画像が見えに難くなることがある。そのよ
うな不都合を解消するため、ディスプレイ装置の前面に
光学フィルタを取り付けることが行われている。これら
光学フィルタは、単にディスプレイ装置の前面に取り付
けられるプレートタイプのものと、ディスプレイ装置の
前面のみならず側面及び上面も覆う枠体を備えたフード
タイプのものとに大別できる。フードタイプの光学フィ
ルタは、ディスプレイ装置とフィルタ本体との間にほこ
り等が侵入しにくい等の利点を有している。しかしなが
ら、そのような従来のフードタイプの光学フィルタに
は、以下に述べるような問題があった。
スプレイ装置においては、画面の周辺の景色等が映り込
み易く、表示画像が見えに難くなることがある。そのよ
うな不都合を解消するため、ディスプレイ装置の前面に
光学フィルタを取り付けることが行われている。これら
光学フィルタは、単にディスプレイ装置の前面に取り付
けられるプレートタイプのものと、ディスプレイ装置の
前面のみならず側面及び上面も覆う枠体を備えたフード
タイプのものとに大別できる。フードタイプの光学フィ
ルタは、ディスプレイ装置とフィルタ本体との間にほこ
り等が侵入しにくい等の利点を有している。しかしなが
ら、そのような従来のフードタイプの光学フィルタに
は、以下に述べるような問題があった。
【0003】すなわち、近年ではディスプレイ装置のデ
ザインや色彩が重視されているにも拘らず、上述したフ
ードタイプの光学フィルタは、ディスプレイ装置の工夫
されたデザインや色彩を隠してしまうため、装着状態に
おいて違和感を生じていた。しかも、ディスプレイ装置
の画面の周囲には電源ランプ等の表示部が設置されてい
る場合が多いが、そういった表示を隠してしまうという
問題もあった。
ザインや色彩が重視されているにも拘らず、上述したフ
ードタイプの光学フィルタは、ディスプレイ装置の工夫
されたデザインや色彩を隠してしまうため、装着状態に
おいて違和感を生じていた。しかも、ディスプレイ装置
の画面の周囲には電源ランプ等の表示部が設置されてい
る場合が多いが、そういった表示を隠してしまうという
問題もあった。
【0004】また、フードタイプの光学フィルタには、
枠体をスライド機構や回転機構を備えた複数の部材から
構成し、フードサイズを可変としたものがある。このよ
うなフードサイズが可変のものは、ディスプレイ装置の
サイズに拘らず装着することができる。
枠体をスライド機構や回転機構を備えた複数の部材から
構成し、フードサイズを可変としたものがある。このよ
うなフードサイズが可変のものは、ディスプレイ装置の
サイズに拘らず装着することができる。
【0005】しかしながら、フードサイズを可変とした
光学フィルタは、如何なるサイズのディスプレイ装置に
も装着可能であるというメリットがあるものの、そのメ
リットを最大限に活かすためには、如何なるデザインや
色彩にも違和感なく装着し得ることが不可欠であった。
光学フィルタは、如何なるサイズのディスプレイ装置に
も装着可能であるというメリットがあるものの、そのメ
リットを最大限に活かすためには、如何なるデザインや
色彩にも違和感なく装着し得ることが不可欠であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ほこ
り等の侵入を防止できる等のフードタイプとしての利点
を備えながら、多種多様なディスプレイ装置であっても
装着時の違和感を殆ど生じることがなく、しかも画面の
周囲に表示される必要な情報を遮断しないようにした光
学フィルタを提供することにある。
り等の侵入を防止できる等のフードタイプとしての利点
を備えながら、多種多様なディスプレイ装置であっても
装着時の違和感を殆ど生じることがなく、しかも画面の
周囲に表示される必要な情報を遮断しないようにした光
学フィルタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の光学フィルタは、ディスプレイ装置の画面を
覆うフィルタ本体と、該フィルタ本体を保持すると共に
前記ディスプレイ装置の画面を含む前面のみならず側面
及び上面の一部も覆うフードタイプの枠体とを備えた光
学フィルタであって、前記枠体が透明又は半透明である
ことを特徴とするものである。
の本発明の光学フィルタは、ディスプレイ装置の画面を
覆うフィルタ本体と、該フィルタ本体を保持すると共に
前記ディスプレイ装置の画面を含む前面のみならず側面
及び上面の一部も覆うフードタイプの枠体とを備えた光
学フィルタであって、前記枠体が透明又は半透明である
ことを特徴とするものである。
【0008】このようにフードタイプの枠体を透明又は
半透明にしたことにより、多種多様なディスプレイ装置
に対して装着した時に違和感を殆ど生じることがなく、
しかも画面の周囲に表示される必要な情報を遮断するこ
ともない。
半透明にしたことにより、多種多様なディスプレイ装置
に対して装着した時に違和感を殆ど生じることがなく、
しかも画面の周囲に表示される必要な情報を遮断するこ
ともない。
【0009】本発明において、枠体の全光線透過率は1
0%以上であることが好ましく、さらには10〜95%
の範囲にすることが好ましい。このような透明度を与え
ることにより所期の目的を十分に達成することができ
る。また、枠体の上縁部に係合する取付具を備え、該取
付具をディスプレイ装置の上面に固着するようにすれ
ば、ディスプレイ装置に対して容易に取り付けることが
できる。
0%以上であることが好ましく、さらには10〜95%
の範囲にすることが好ましい。このような透明度を与え
ることにより所期の目的を十分に達成することができ
る。また、枠体の上縁部に係合する取付具を備え、該取
付具をディスプレイ装置の上面に固着するようにすれ
ば、ディスプレイ装置に対して容易に取り付けることが
できる。
【0010】更に、枠体のサイズを可変に構成すれば、
如何なるサイズのディスプレイ装置にも装着することが
でき、かつ如何なるデザインや色彩にも違和感なく装着
することができるので、多種多様なディスプレイ装置の
光学フィルタとして好適である。このような枠体として
は、フィルタ本体を保持する前面枠と、該前面枠の左右
両側にそれぞれ該前面枠に対して水平方向の相対位置を
調整自在に連結した側面枠とを備えたものを用いること
ができる。
如何なるサイズのディスプレイ装置にも装着することが
でき、かつ如何なるデザインや色彩にも違和感なく装着
することができるので、多種多様なディスプレイ装置の
光学フィルタとして好適である。このような枠体として
は、フィルタ本体を保持する前面枠と、該前面枠の左右
両側にそれぞれ該前面枠に対して水平方向の相対位置を
調整自在に連結した側面枠とを備えたものを用いること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して具体的に説明する。
の図面を参照して具体的に説明する。
【0012】図1は本発明の実施形態からなる光学フィ
ルタを示すものである。図1において、本実施形態の光
学フィルタ1は、フィルタ本体2と、枠体3と、取付具
4とを備えている。フィルタ本体2は、ディスプレイ装
置5の画面6を覆う寸法となっている。枠体3は、フィ
ルタ本体2の周縁部を保持し、ディスプレイ装置5の画
面6を含む前面のみならず側面及び上面の一部を覆うも
のである。取付具4は、ディスプレイ装置5の上面7に
固着され、枠体3の上縁部と係合することにより、光学
フィルタ1をディスプレイ装置5の前面に取り付けてい
る。なお、ディスプレイ装置5の前面には電源ランプ8
が備えられている。
ルタを示すものである。図1において、本実施形態の光
学フィルタ1は、フィルタ本体2と、枠体3と、取付具
4とを備えている。フィルタ本体2は、ディスプレイ装
置5の画面6を覆う寸法となっている。枠体3は、フィ
ルタ本体2の周縁部を保持し、ディスプレイ装置5の画
面6を含む前面のみならず側面及び上面の一部を覆うも
のである。取付具4は、ディスプレイ装置5の上面7に
固着され、枠体3の上縁部と係合することにより、光学
フィルタ1をディスプレイ装置5の前面に取り付けてい
る。なお、ディスプレイ装置5の前面には電源ランプ8
が備えられている。
【0013】上記において、フィルタ本体2は、透明性
を有しており、若干の着色がなされていたり、反射防止
膜や導電性膜が表層に形成されていたりするものであ
る。
を有しており、若干の着色がなされていたり、反射防止
膜や導電性膜が表層に形成されていたりするものであ
る。
【0014】枠体3は、透明又は半透明である。透明性
については、多種多様なディスプレイ装置であっても装
着時の違和感を生じさせないようにするために、JIS
−K7105等で規定されている全光線透過率が10%
以上、さらには10〜95%であることが好ましい。な
お、JIS−K7105等で規定されている雲価(ヘー
ズ)は30%以下であることが適当である。枠体3の具
体的な材料としては、ポリカーボネート樹脂、ポリスチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂等が挙げられる。なお、
特に図示していないが、枠体3は上縁部に取付具4と係
合する部分を備えている。
については、多種多様なディスプレイ装置であっても装
着時の違和感を生じさせないようにするために、JIS
−K7105等で規定されている全光線透過率が10%
以上、さらには10〜95%であることが好ましい。な
お、JIS−K7105等で規定されている雲価(ヘー
ズ)は30%以下であることが適当である。枠体3の具
体的な材料としては、ポリカーボネート樹脂、ポリスチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂等が挙げられる。なお、
特に図示していないが、枠体3は上縁部に取付具4と係
合する部分を備えている。
【0015】取付具4は、光学フィルタ1をディスプレ
イ装置5に取り付けるためのものであり、枠体3と係合
する部分を備えている。枠体3と取付具4とが互いに係
合する部分は、例えばピンとピン受け溝から構成するこ
とができる。この取付具4は両面テープや面ファスナー
等を用いてディスプレイ装置5に対して固着されてい
る。また、多種多様なディスプレイ装置であっても装着
時の違和感を生じさせないようにするために、枠体3と
同様に、取付具4を透明又は半透明とするのが良い。取
付具4の具体的な材料は、生産効率を考慮すると、枠体
3と同材質であることが好ましい。
イ装置5に取り付けるためのものであり、枠体3と係合
する部分を備えている。枠体3と取付具4とが互いに係
合する部分は、例えばピンとピン受け溝から構成するこ
とができる。この取付具4は両面テープや面ファスナー
等を用いてディスプレイ装置5に対して固着されてい
る。また、多種多様なディスプレイ装置であっても装着
時の違和感を生じさせないようにするために、枠体3と
同様に、取付具4を透明又は半透明とするのが良い。取
付具4の具体的な材料は、生産効率を考慮すると、枠体
3と同材質であることが好ましい。
【0016】本実施形態の光学フィルタ1は、枠体3が
透明又は半透明であるので、ディスプレイ装置5に装着
した状態において違和感を殆ど生じることがない。特
に、近年ではディスプレイ装置としてデザインや色彩に
工夫が凝らされているものが増加しているが、それらデ
ザインや色彩を完全に隠してしまうことはない。また、
枠体3は透明又は半透明であるので、画面6の周囲に設
けられた電源ランプ8からの表示情報を遮断することも
ない。そのため、光学フィルタ1の装着状態でディスプ
レイ装置5を使用する場合に、電源ランプ8を含む表示
部からの必要な情報を枠体3を通して認識することがで
きる。
透明又は半透明であるので、ディスプレイ装置5に装着
した状態において違和感を殆ど生じることがない。特
に、近年ではディスプレイ装置としてデザインや色彩に
工夫が凝らされているものが増加しているが、それらデ
ザインや色彩を完全に隠してしまうことはない。また、
枠体3は透明又は半透明であるので、画面6の周囲に設
けられた電源ランプ8からの表示情報を遮断することも
ない。そのため、光学フィルタ1の装着状態でディスプ
レイ装置5を使用する場合に、電源ランプ8を含む表示
部からの必要な情報を枠体3を通して認識することがで
きる。
【0017】上記フードタイプの光学フィルタ1は、多
種多様なディスプレイ装置に取り付けるためにディスプ
レイ装置5よりも著しく大きく設計することがある。こ
の場合、枠体3が非透明であると、それがディスプレイ
装置5のスイッチやプラグ等の操作部までも隠してしま
うため使いやすさが損なわれる。しかしながら、上述の
ように枠体3は透明又は半透明であるので、大型の光学
フィルタ1であってもディスプレイ装置5のスイッチや
プラグ等の操作部を枠体3を通して容易に認識すること
ができる。
種多様なディスプレイ装置に取り付けるためにディスプ
レイ装置5よりも著しく大きく設計することがある。こ
の場合、枠体3が非透明であると、それがディスプレイ
装置5のスイッチやプラグ等の操作部までも隠してしま
うため使いやすさが損なわれる。しかしながら、上述の
ように枠体3は透明又は半透明であるので、大型の光学
フィルタ1であってもディスプレイ装置5のスイッチや
プラグ等の操作部を枠体3を通して容易に認識すること
ができる。
【0018】しかも、上記光学フィルタ1は、フードタ
イプの枠体3を備えているので、ディスプレイ装置5の
汚れを防止するカバーとしても有効に機能する。
イプの枠体3を備えているので、ディスプレイ装置5の
汚れを防止するカバーとしても有効に機能する。
【0019】また、上記光学フィルタ1は、取付具4を
ディスプレイ装置5の上面7に固着し、この取付具4に
フードタイプの枠体3の上縁部を係合するだけで容易に
取り付けることができ、安定した取付状態を保つことが
できる。
ディスプレイ装置5の上面7に固着し、この取付具4に
フードタイプの枠体3の上縁部を係合するだけで容易に
取り付けることができ、安定した取付状態を保つことが
できる。
【0020】図2及び図3は本発明の他の実施形態から
なる光学フィルタを示すものである。本実施形態は、枠
体のサイズを可変とし、サイズが異なる多種のディスプ
レイ装置へのフィット感が良好な状態で装着可能にした
ものである。
なる光学フィルタを示すものである。本実施形態は、枠
体のサイズを可変とし、サイズが異なる多種のディスプ
レイ装置へのフィット感が良好な状態で装着可能にした
ものである。
【0021】図2及び図3において、枠体3は、フィル
タ本体2の周縁部を保持する前面枠3aと、前面枠3a
の左右両側に設けられた側面枠3b,3bとを備えてい
る。これら側面枠3b,3bは、それぞれ前面枠3aに
対して水平方向の相対位置が調整自在に連結されてい
る。前面枠3aと側面枠3bとの連結構造は特に限定さ
れるものではなく、例えば、前面枠3aに水平方向に延
長する上下一対のスライドレールを設け、これらスライ
ドレールに沿って側面枠3bを摺動自在に構成すれば良
い。前面枠3a及び側面枠3bはいずれも、前述の実施
形態と同様に、透明又は半透明である。
タ本体2の周縁部を保持する前面枠3aと、前面枠3a
の左右両側に設けられた側面枠3b,3bとを備えてい
る。これら側面枠3b,3bは、それぞれ前面枠3aに
対して水平方向の相対位置が調整自在に連結されてい
る。前面枠3aと側面枠3bとの連結構造は特に限定さ
れるものではなく、例えば、前面枠3aに水平方向に延
長する上下一対のスライドレールを設け、これらスライ
ドレールに沿って側面枠3bを摺動自在に構成すれば良
い。前面枠3a及び側面枠3bはいずれも、前述の実施
形態と同様に、透明又は半透明である。
【0022】図2に示すように、光学フィルタ1を狭幅
のディスプレイ装置15に取り付ける場合、側面枠3
b,3bを前面枠3aに押し込んで収縮させた状態にす
る。また、図3に示すように、光学フィルタ1を広幅の
ディスプレイ装置25に取り付ける場合、側面枠3b,
3bを前面枠3aから左右に拡張させた状態にする。こ
のように枠体3のサイズを可変とした光学フィルタ1
は、サイズが異なる多種のディスプレイ装置に対応させ
て装着することができる。
のディスプレイ装置15に取り付ける場合、側面枠3
b,3bを前面枠3aに押し込んで収縮させた状態にす
る。また、図3に示すように、光学フィルタ1を広幅の
ディスプレイ装置25に取り付ける場合、側面枠3b,
3bを前面枠3aから左右に拡張させた状態にする。こ
のように枠体3のサイズを可変とした光学フィルタ1
は、サイズが異なる多種のディスプレイ装置に対応させ
て装着することができる。
【0023】しかも、上記ディスプレイ装置15,25
が互いに異なるデザインや色彩を有していても、前面枠
3a及び側面枠3b,3bからなる枠体3は透明又は半
透明であるから、ディスプレイ装置15,25のいずれ
に装着しても違和感を殆ど生じることがない。
が互いに異なるデザインや色彩を有していても、前面枠
3a及び側面枠3b,3bからなる枠体3は透明又は半
透明であるから、ディスプレイ装置15,25のいずれ
に装着しても違和感を殆ど生じることがない。
【0024】もちろん、前面枠3a及び側面枠3b,3
bからなる枠体3は透明又は半透明であるので、画面6
の周囲に設けられた電源ランプ8からの表示情報を遮断
することもない。そのため、光学フィルタ1を取り付け
た状態でディスプレイ装置15又はディスプレイ装置2
5を使用する場合に、電源ランプ8を含む表示部からの
必要な情報を枠体3を通して認識することができる。
bからなる枠体3は透明又は半透明であるので、画面6
の周囲に設けられた電源ランプ8からの表示情報を遮断
することもない。そのため、光学フィルタ1を取り付け
た状態でディスプレイ装置15又はディスプレイ装置2
5を使用する場合に、電源ランプ8を含む表示部からの
必要な情報を枠体3を通して認識することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光学フィル
タは、ディスプレイ装置の画面を覆うフィルタ本体と、
該フィルタ本体を保持するフードタイプの枠体とを備
え、かつ枠体が透明又は半透明であるから、ほこり等の
侵入等を防止するフードタイプの利点を備えながら、多
種多様なディスプレイ装置であっても装着時の違和感を
殆ど生じることがなく、また画面の周囲に表示される必
要な情報を遮断することもない。
タは、ディスプレイ装置の画面を覆うフィルタ本体と、
該フィルタ本体を保持するフードタイプの枠体とを備
え、かつ枠体が透明又は半透明であるから、ほこり等の
侵入等を防止するフードタイプの利点を備えながら、多
種多様なディスプレイ装置であっても装着時の違和感を
殆ど生じることがなく、また画面の周囲に表示される必
要な情報を遮断することもない。
【0026】また、枠体の上縁部に係合する取付具を設
け、該取付具をディスプレイ装置の上面に固着するよう
にすれば、多種多様なディスプレイ装置に対する取り付
け作業を容易にし、しかも安定した取り付け状態を保つ
ことができる。
け、該取付具をディスプレイ装置の上面に固着するよう
にすれば、多種多様なディスプレイ装置に対する取り付
け作業を容易にし、しかも安定した取り付け状態を保つ
ことができる。
【0027】更に、フードタイプの枠体のサイズを可変
にすれば、多種多様なディスプレイ装置に用いる光学フ
ィルタとして極めて有効である。
にすれば、多種多様なディスプレイ装置に用いる光学フ
ィルタとして極めて有効である。
【図1】本発明の実施形態からなる光学フィルタをディ
スプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視図である。
スプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の他の実施形態からなる光学フィルタを
狭幅のディスプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視
図である。
狭幅のディスプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視
図である。
【図3】本発明の他の実施形態からなる光学フィルタを
広幅のディスプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視
図である。
広幅のディスプレイ装置に装着した状態を示す概略斜視
図である。
1 光学フィルタ
2 フィルタ本体
3 枠体
3a 前面枠
3b 側面枠
4 取付具
5,15,25 ディスプレイ装置
6 ディスプレイ装置の画面
7 ディスプレイ装置の上面
8 ディスプレイ装置の電源ランプ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平11−127406(JP,A)
特開 平9−134133(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 5/65
G09F 9/00
Claims (5)
- 【請求項1】 ディスプレイ装置の画面を覆うフィルタ
本体と、該フィルタ本体を保持すると共に前記ディスプ
レイ装置の画面を含む前面のみならず側面及び上面の一
部も覆うフードタイプの枠体とを備えた光学フィルタで
あって、前記枠体が透明又は半透明であることを特徴と
する光学フィルタ。 - 【請求項2】 前記枠体の全光線透過率が10%以上で
ある請求項1に記載の光学フィルタ。 - 【請求項3】 前記枠体の上縁部に係合する取付具を備
え、該取付具を前記ディスプレイ装置の上面に固着する
ようにした請求項1又は請求項2に記載の光学フィル
タ。 - 【請求項4】 前記枠体のサイズを可変とし、サイズが
異なる多種のディスプレイ装置に対応させて装着可能に
した請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光学フィ
ルタ。 - 【請求項5】 前記枠体が、前記フィルタ本体を保持す
る前面枠と、該前面枠の左右両側にそれぞれ該前面枠に
対して水平方向の相対位置を調整自在に連結した側面枠
とを備えた請求項4に記載の光学フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37008999A JP3367494B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 光学フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37008999A JP3367494B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 光学フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001186443A JP2001186443A (ja) | 2001-07-06 |
JP3367494B2 true JP3367494B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=18496047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37008999A Expired - Fee Related JP3367494B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 光学フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3367494B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3377937A4 (en) | 2015-11-18 | 2019-11-06 | Everix, Inc. | INTERFERENCE FILTERS FOR ADVERTISING APPLICATIONS |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP37008999A patent/JP3367494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001186443A (ja) | 2001-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4907090A (en) | Projection television screen protector | |
USD961538S1 (en) | Videoconference device | |
USD424036S (en) | Computer generated icon of primary and secondary navigator bars for a display screen | |
US5218474A (en) | Video display terminal visor | |
USD507270S1 (en) | Multi-panel computer display | |
US20050005494A1 (en) | Combination display frame | |
USD401605S (en) | Baseball shaped transparency viewer | |
USD421035S (en) | Baseball shaped transparency viewer | |
CA2312168A1 (en) | Protective article having a transparent shield | |
USD393635S (en) | Modal window for a computer display screen | |
USD421033S (en) | Ball shaped transparency viewer | |
US20040027498A1 (en) | Integrated structural screen panel for projection television | |
USD399197S (en) | User interface for a front control panel for microprocessor | |
JP3367494B2 (ja) | 光学フィルタ | |
USD353390S (en) | Liquid crystal display housing unit for a slide projector | |
USD419966S (en) | Weatherproof enclosure | |
USD358583S (en) | Portable computer with an articulating display panel | |
USD426208S (en) | Window for a computer display screen | |
USD362085S (en) | Helmet cover | |
USD387040S (en) | Display with a television camera for electronic computers | |
USD401256S (en) | Video camera combined with video tape recorder | |
JP3070500U (ja) | 光学フィルタ | |
USD373692S (en) | Glass display case | |
USD492401S1 (en) | Louvered vent with screen | |
USD478927S1 (en) | Eyeglass frame |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |