JP3350191B2 - 映像選択装置 - Google Patents

映像選択装置

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JP3350191B2
JP3350191B2 JP32905193A JP32905193A JP3350191B2 JP 3350191 B2 JP3350191 B2 JP 3350191B2 JP 32905193 A JP32905193 A JP 32905193A JP 32905193 A JP32905193 A JP 32905193A JP 3350191 B2 JP3350191 B2 JP 3350191B2
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晋二 野島
正樹 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVで重要となるイン
タラクティブ・テレビに関するもので、特に放送チャン
ネルの一覧を映像化し放送することで、端末毎に放送チ
ャンネルの一覧を映像化する必要がなくハードウエア資
源を節約することが可能な映像選択装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、CATVの発達や多チャンネル化の要
求により、ユーザの要求した映像を放送する映像選択装
置が重要なものとなっている。映像選択装置としては、
例えば財団法人、ニューメディア開発協会”電子ネット
ワークに関する調査研究(4)インタラクティブテレビ
開発に関する調査研究報告書”、平成3年3月に記載さ
れた構成が知られている。
【0003】以下、図13を参照して従来の映像選択装
置について説明する。図13において1は幾つかの映像
を記憶している映像記憶手段、2は端末の表示映像入力
送信手段19より送信された映像番号の映像を映像記憶
手段1より選択する放送映像選択手段、3は放送映像選
択手段によって選択された映像を放送する映像放送手
段、4は映像記憶手段1に記憶されている映像の一覧を
記憶し端末に放送するサーバ映像一覧記憶手段、5は端
末でサーバ映像一覧記憶手段4で放送している映像の一
覧を受信し記憶する端末映像一覧記憶手段、6は端末映
像一覧記憶手段5で記憶している映像の一覧を視覚的に
わかるように映像化する映像一覧映像化手段、7は映像
放送手段3で放送している映像か映像一覧映像化手段6
で映像化した一覧かのどちらを表示するかを選択する放
送映像/一覧映像表示選択手段、8は放送映像/一覧映
像表示選択手段7で選択した映像を表示する映像表示手
段、9は映像一覧の中から放送映像選択手段2で選択す
る映像を入力し送信する表示映像入力送信手段である。
【0004】以上のような構成において、まず、映像記
憶手段1は幾つかの映像を記憶しているものとする。ま
た、サーバ映像一覧記憶手段4は映像記憶手段に記憶さ
れている映像の一覧を記憶し、端末に放送しているもの
とする。ここでは、図3に示す表を一覧として記憶、放
送しているものとする。
【0005】端末映像一覧記憶手段5はサーバ映像一覧
記憶手段4で放送している映像の一覧を受信し記憶す
る。したがって図3の一覧を記憶することになる。
【0006】映像一覧映像化手段6は端末映像一覧記憶
手段5で記憶している一覧を視覚化しテレビなどに表示
できるようにする。ここでは図3の一覧をそのままの形
で映像化するものとする。放送映像/一覧映像表示選択
手段7は一覧映像映像化手段6で映像化した一覧かサー
バの映像放送手段3で放送している映像か、どちらを表
示するかを選択する。ここでは、ユーザが入力装置をも
ちいてどちらかを選択するものとし、現在は一覧の表示
を選択しているものとする。
【0007】映像表示手段8は放送映像/一覧映像表示
選択手段7で選択した映像を表示する。したがって、こ
こでは図3の一覧がテレビに表示されていることにな
る。表示映像入力送信手段9は表示されている一覧の中
からユーザの希望する映像を選択し、放送映像選択手段
2に送信する。ここでは放送チャネル番号8の明日の天
気を選択し入力したものとする。
【0008】放送映像選択手段2は表示映像入力送信手
段9から送信された映像を映像記憶手段1から取り出
す。ここでは放送チャネル番号8が入力されたので、映
像記憶手段1から明日の天気を取り出すことになる。映
像放送手段3は放送映像選択手段2が取り出した映像を
端末に放送する。ここでは、図4に示す明日の天気が放
送される。ユーザが放送映像/一覧映像表示選択手段7
で放送映像の表示を選択すると、図4の映像をテレビに
表示することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では端末に映像の一覧を映像化する手段を持た
なければならず、端末が大規模になってしまうという問
題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による映像選択装置は、第一に幾つかの映像
を蓄え、その映像の中の幾つかを複数の多重チャネルを
持つ伝送路に放送すると共に、放送されている映像の一
覧を映像化し放送する映像サーバと、伝送路に放送され
ている映像の中の一つを前記映像化された一覧から選択
し、表示する映像端末を備えている。
【0011】第2に、幾つかの映像とその映像の名前を
記憶している映像記憶手段と、現在伝送路に放送してる
映像の映像名と多重チャネル番号を対応づける放送チャ
ネル-映像対応データ記憶手段と、放送している映像の
一覧を生成しそれを映像化する放送映像一覧映像化手段
と、前記映像記憶手段に記憶されている映像の中の幾つ
かと、前記放送映像一覧映像化手段で映像化された映像
の一覧を放送する映像放送手段と、端末から伝送路を介
して要求された映像名の映像を放送している多重チャネ
ルを前記放送チャネル-映像対応データ記憶手段から検
索し、検索した多重チャネル番号を伝送路を介して端末
に送る表示チャネル変更要求手段と、表示する映像の使
用している多重チャネルを記憶している表示チャネル記
憶手段と、多重チャネルに放送されている映像の中から
表示チャネル記憶手段に記憶されている多重チャネルの
番号の映像を表示する映像表示手段と、映像サーバから
送られた表示チャネル変更要求に応じて表示チャネルを
変更する表示チャネル変更手段と、映像サーバで映像化
された放送映像の一覧の中から新たに表示したい映像を
選択する表示映像入力手段と、選択された映像名を映像
サーバに送信する表示映像送信手段を備えている。
【0012】第3に、幾つかの映像とその映像の名前を
記憶している映像記憶手段と、現在伝送路に放送してい
る映像の映像名と多重チャネル番号を対応づける前記放
送チャネル-映像対応データ記憶手段と、放送している
映像の一覧を生成しそれを映像化する放送映像一覧映像
化手段と、前記映像記憶手段に記憶されている映像の中
の幾つかと、前記放送映像一覧映像化手段で映像化され
た映像の一覧を放送する映像放送手段と、映像とそれを
放送している多重チャネルの対応データを映像化するま
えにデータのまま放送する放送チャネル-映像対応デー
タ放送手段と、表示する映像の使用している多重チャネ
ルを記憶している表示チャネル記憶手段と、多重チャネ
ルに放送されている映像の中から表示チャネル記憶手段
にきおくされている多重チャネル番号に放送されている
映像を表示する映像表示手段と、映像サーバが放送して
いる映像とその映像が使用している多重チャネルの対応
データを受信し記憶する端末放送チャネル-映像対応デ
ータ記憶手段と、映像サーバで映像化された放送映像の
一覧の中から新たに表示したい映像を選択する表示映像
入力手段と、選択された映像を放送している多重チャネ
ル番号を端末放送チャネル-映像対応データ記憶手段か
ら検索し表示チャネル記憶手段に記憶されている多重チ
ャネル番号に入れ換える表示チャネル検索変更手段を備
えている。これにより上記目的を達成するものである。
【0013】
【作用】本発明は、第一に上記構成により、放送チャン
ネルの一覧を映像化し放送することで、端末毎に放送チ
ャンネルの一覧を映像化する必要がなく端末のハードウ
エア資源を節約することができる。以下にその動作を説
明する。
【0014】まず、映像記憶手段は、一つまたは複数の
映像とその映像名を記憶している。放送チャネル-映像
対応データ記憶手段は多重チャネルとそれぞれの多重チ
ャネルで放送している映像の名前を記憶している。
【0015】放送映像一覧映像化手段は映像記憶手段で
記憶している映像の一覧を視覚的にわかるように映像化
する。 映像放送手段では放送映像一覧映像化手段で映
像化した一覧と、映像記憶手段に記憶された映像の中か
ら放送チャネル-映像対応データ記憶手段で記憶されて
いる映像を対応している多重チャネルに放送する。
【0016】表示チャンネル記憶手段は端末が受信し表
示する映像のチャンネル番号を記憶している。放送映像
表示手段は表示チャンネル記憶手段で記憶されているチ
ャンネルで放送されている映像を表示する。ユーザは表
示映像入力手段を用いて映像の一覧の中から希望する映
像を選択する。表示映像送信手段は選択された映像名
自分の端末名を組にして映像サーバに送信する。映像サ
ーバの表示チャンネル変更要求手段では、端末の表示映
像送信手段で送信した端末名と映像名を受信し、その映
像を放送している多重チャネル番号を、放送チャンネル
-映像対応データ記憶手段の記憶内容から検索し、端末
に表示チャンネルの変更を要求する。
【0017】表示チャネル変更手段では映像サーバから
送信された表示チャネルの変更要求データに基づいて表
示チャネル記憶手段の記憶内容を変更する。
【0018】再び、映像の一覧を表示させたいときは、
表示映像入力手段で映像の一覧を、映像の一覧を入力
し、再び前記の動作を繰り返すことにより実現できる。
以上の動作により、ユーザの希望する映像を端末で表示
することができる。
【0019】また第2に、まず、映像記憶手段は、一つ
または複数の映像とその映像名を記憶している。放送チ
ャンネル-映像対応データ記憶手段は多重チャネルとそ
れぞれの多重チャネルで放送している映像の名前を記憶
している。放送映像一覧映像化手段は映像記憶手段で記
憶している映像の一覧を視覚的にわかるように映像化す
る。映像放送手段では放送映像一覧映像化手段で映像化
した一覧と、映像記憶手段に記憶された映像の中から放
送チャネル-映像対応データ記憶手段で記憶されている
映像を対応している多重チャネルに放送する。
【0020】端末の端末放送チャネル-映像対応データ
記憶手段は映像サーバから送信された多重チャネル番号
と映像名の対応データを受信し記憶する。
【0021】表示チャンネル記憶手段は端末が受信し表
示する映像のチャンネル番号を記憶している。ユーザは
表示映像入力手段を用いて映像の一覧の中から希望する
映像を選択する。
【0022】表示チャネル検索変更手段は表示映像入力
手段で選択された映像を放送している多重チャネル番号
を端末放送チャネル-映像対応データ記憶手段に記憶さ
れているデータから検索する。さらに表示チャネル検索
変更手段は表示チャネル記憶手段に記憶されている内容
を検索した多重チャネル番号に変更する。映像表示手段
は表示チャネル記憶手段の新しい記憶内容の多重チャネ
ルで放送している映像を表示するのことになる。
【0023】再び、映像の一覧を表示させたいときは、
表示映像入力手段で映像の一覧を、映像の一覧を入力
し、再び前記の動作を繰り返すことにより実現できる。
以上の動作により、ユーザの希望する映像を端末で表示
することができる。
【0024】
【実施例】
(実施例1)以下、図面を参照しながら本発明の第一の
実施例について説明する。図1は本発明の第一の実施例
における映像選択装置の構成を示すブロック図である。
【0025】図1において、101は幾つかの映像とそ
の映像の名前を記憶している映像記憶手段、102は前
記映像記憶手段に記憶されている映像の中で現在伝送路
に放送されている映像が、どの多重チャネルに放送され
ているのか、映像名と多重チャネル番号を対応づける放
送チャネル−映像対応データ記憶手段、103は放送し
ている映像の一覧を生成しそれを映像化する放送映像一
覧映像化手段、104は前記映像記憶手段に記憶されて
いる映像の中の幾つかと、前記放送映像一覧映像化手段
で映像化された映像の一覧を放送する映像放送手段、1
05は端末から伝送路を介して要求(選択)された映像
を放送している多重チャネルを前記放送チャネル−映像
対応データ記憶手段から検索し、検索した多重チャネル
番号を伝送路を介して端末に送る表示チャネル変更要求
手段である。
【0026】106は端末が表示する映像の使用してい
る多重チャネルを記憶している表示チャネル記憶手段、
107は多重チャネルに放送されている映像の中から前
記表示チャネル記憶手段に記憶されている多重チャネル
の番号の映像を表示する映像表示手段、108は映像サ
ーバから送られた表示チャネル変更要求に応じて表示チ
ャネルを変更する表示チャネル変更手段、109は映像
サーバで映像化された放送映像の一覧の中から新たに表
示したい映像を選択する表示映像入力手段、110は選
択された映像名を映像サーバに送信する表示映像送信手
段である。
【0027】図2は本実施例における映像サーバが記憶
している映像の名前の一覧である。図3は本実施例にお
ける映像サーバが放送している多重チャネルの番号と映
像名の対応表である。図4は本実施例における映像サー
バが放送している映像の一覧である。
【0028】図5は本実施例における端末から映像サー
バに送信する選択された映像名のデータ構造である。図
6は本実施例における映像サーバから端末に送信する放
送チャンネル番号のデータ構造である。図7は本実施例
における映像サーバが放送してる明日の天気の映像であ
る。
【0029】以上のような構成を備えた映像選択装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、映像記憶手段
101は、一つまたは複数の映像とその映像名を記憶し
ている。ここでは明日の天気と言う名前の映像と、今日
の天気と言う名前の映像を記憶しているものとする(図
2参照)。放送チャンネル−映像対応データ記憶手段1
02は多重チャネルとそれぞれの多重チャネルで放送し
ている映像の名前を記憶している。ここでは、多重チャ
ネル番号4では現在映像サーバが放送している映像の一
覧を放送し、多重チャネル番号6では明日の天気と言う
名前の映像を放送し、多重チャネル番号8では今日の天
気という名前の映像を放送してうるものとする。従っ
て、102は図3に示すデータを記憶している。
【0030】放送映像一覧映像化手段103は102で
記憶している映像の一覧を視覚的にわかるように映像化
する。ここでは、図4に書かれている形で映像の一覧を
映像化するものとする。
【0031】映像放送手段104では放送映像一覧映像
化手段103で映像化した一覧と、映像記憶手段101
に記憶された映像の中から放送チャネル-映像対応デー
タ記憶手段102で記憶されている映像を対応している
多重チャネルに放送する。従って、ここでは多重チャネ
ル番号4に映像の一覧を放送し、多重チャネル番号6に
明日の天気を放送している。
【0032】表示チャンネル記憶手段106は端末が受
信し表示する映像のチャンネル番号を記憶している。こ
こでは、まず、4チャンネルを記憶しているものとす
る。映像表示手段107は表示チャンネル記憶手段10
6で記憶されているチャンネルで放送されている映像を
表示する。したがって、ここでは、図4に示す映像の一
覧を表示している。ユーザは表示映像入力手段109を
用いて映像の一覧の中から希望する映像を選択する。こ
こではマウスによる指示により、明日の天気を選択した
ものとする。
【0033】表示映像送信手段110は選択された映像
(映像名”明日の天気”)と自分の端末名を組にして映
像サーバに送信する。ここでは端末名を1とし、図5に
示すデータを送信するものとする。映像サーバの表示チ
ャンネル変更要求手段105では、端末の表示映像送信
手段110で送信した端末名と映像名を受信し、その映
像名を放送している多重チャネル番号を、放送チャンネ
ル-映像対応データ記憶手段102の記憶内容から検索
し、端末に表示チャンネルの変更を要求する。
【0034】ここでは、表示チャネル変更要求手段10
5では表示映像送信手段110が送信した図5のデータ
を受信することになる。つぎに、放送している映像名”
明日の天気”に対応するチャンネルを図3に示す放送チ
ャンネル-映像対応データ記憶手段102の内容から検
索し、結果として多重チャネル番号6が得られる。次
に、送信元の端末に検索結果である多重チャネル番号6
を端末番号1に図6のデータ構造で送信する。
【0035】表示チャネル変更手段108では映像サー
バから送信された表示チャネルの変更要求データに基づ
いて表示チャネル記憶手段106の記憶内容を変更す
る。ここでは、図6に示すデータを受信するので、表示
チャネル記憶手段の記憶内容を4から6に変更する。映
像表示手段107は表示チャネル記憶手段106の記憶
内容の多重チャネルで放送している映像を表示するの
で、ここでは明日の天気の映像を表示する(図7参
照)。
【0036】再び、映像の一覧を表示させたいときは、
表示映像入力手段109で映像の一覧を、映像の一覧を
表すボタンなどで入力し、再び前記の動作を繰り返すこ
とにより実現できる。
【0037】以上の動作により、ユーザの希望する映像
を端末で表示することができる。このように本実施例で
は、映像サーバが映像の一覧の映像を生成し、放送し、
また、端末の受信チャンネルを切替えることにより、端
末のハードウエアを削減することができる。
【0038】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて図8、図9、図10、図11、図12を参照して
説明する。図8は本発明の第2の実施例における映像選
択装置の構成図である。図9は本実施例における映像サ
ーバが記憶している映像の名前の一覧である。図10は
本実施例における映像サーバが放送している多重チャネ
ルの番号と映像名の対応表である。図11は本実施例に
おける映像サーバが放送している映像の一覧である。図
12は本実施例におけるセナのズーム映像である。
【0039】図8において、101、102、103、
104、106、107、109は実施例1と同様であ
る。81は映像とそれを放送している多重チャネルの対
応データを映像化するまえにデータのまま放送する放送
チャネル−映像対応データ放送手段、82は映像サーバ
が放送している映像とその映像が使用している多重チャ
ネルの対応データを受信し記憶する端末放送チャネル−
映像対応データ記憶手段、83は109で選択された映
を放送している多重チャネル番号を端末放送チャネル
−映像対応データ記憶手段から検索し表示チャネル記憶
手段に記憶されている多重チャネル番号に入れ換える表
示チャネル検索変更手段である。
【0040】以上のような構成で以下にその動作を説明
する。まず、映像記憶手段101は、一つまたは複数の
映像とその映像名を記憶している。ここでは、セナのズ
ーム映像、プロストのズーム映像、アグリのズーム映
像、中島のズーム映像、F1レース全体の映像を記憶して
いるものとする(図9参照)。放送チャンネル−映像対
応データ記憶手段102は多重チャネルとそれぞれの多
重チャネルで放送している映像の名前を記憶している。
ここでは、多重チャネル番号1ではセナのズーム映像を
多重チャネル番号2ではプロストのズーム映像を多重チ
ャネル番号3では中島のズーム映像を多重チャネル番号
4では映像の一覧を放送しているものとする。従って、
102は図10に示すデータを記憶している。
【0041】放送映像一覧映像化手段103は102で
記憶している映像の一覧を視覚的にわかるように映像化
する。ここでは、映像記憶手段101に記憶されてい
る”F1レース全体の映像”に現在放送している映像の映
像名の一部を付加して映像の一覧を図11に示すように
映像化している。
【0042】映像放送手段104では放送映像一覧映像
化手段103で映像化した一覧と、映像記憶手段101
に記憶された映像の中から放送チャネル-映像対応デー
タ記憶手段102で記憶されている映像を対応している
多重チャネルに放送する。従って、ここでは図10に示
すように多重チャネルに映像を放送しているものとす
る。放送チャネル−映像対応データ放送手段81は放送
チャネル−映像対応データ記憶手段102に記憶されて
いるデータを端末に送信する。従って、ここでは図10
に示すデータを送信することになる。
【0043】端末の端末放送チャネル−映像対応データ
記憶手段82は映像サーバから送信された多重チャネル
番号と映像名の対応データを受信し記憶する。
【0044】表示チャンネル記憶手段106は端末が受
信し表示する映像のチャンネル番号を記憶している。こ
こでは、まず、4チャンネルを記憶しているものとす
る。放送映像表示手段107は表示チャンネル記憶手段
106で記憶されているチャンネルで放送されている映
像を表示する。したがって、ここでは、図11に示す映
像の一覧を表示している。
【0045】ユーザは表示映像入力手段109を用いて
映像の一覧の中から希望する映像を選択する。ここでは
マウスによる指示により、中島のズーム映像を選択した
ものとする。
【0046】表示チャネル検索変更手段83は表示映像
入力手段109で選択された映像を放送している多重チ
ャネル番号を端末放送チャネル−映像対応データ記憶手
段82に記憶されているデータから検索する。ここで
は、ナカジマのズーム映像を放送している多重チャネル
番号として3が検索されることになる。さらに表示チャ
ネル検索変更手段83は表示チャネル記憶手段106に
記憶されている内容を検索した多重チャネル番号に変更
する。ここでは、表示チャネル記憶手段106の内容を
4から3に変更する。
【0047】映像表示手段107は表示チャネル記憶手
段106の記憶内容の多重チャネルで放送している映像
を表示するので、ここではナカジマのズーム映像を表示
する。
【0048】再び、映像の一覧を表示させたいときは、
表示映像入力手段109で映像の一覧を、映像の一覧を
表すボタンなどで入力し、再び前記の動作を繰り返すこ
とにより実現できる。
【0049】以上の動作により、ユーザの希望する映像
を端末で表示することができる。このように本実施例で
は、映像サーバが映像の一覧の映像を生成し、放送し、
また、端末の受信チャンネルを切替えることにより、端
末のハードウエアを削減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明は放送チャンネル
の一覧を映像化し放送することで、端末毎に放送チャン
ネルの一覧を映像化する必要がなく端末のハードウエア
資源を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像選択装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における映像サーバに蓄
積されている映像名の一覧図
【図3】本発明の第1の実施例における映像名と多重チ
ャネル番号の対応図
【図4】本発明の第1の実施例における映像一覧を示す
映像一覧図
【図5】本発明の第1の実施例における端末から映像サ
ーバに送る映像名のデータ構造図
【図6】本発明の第1の実施例における映像サーバから
端末に送る多重チャネル番号のデータ構造図
【図7】本発明の第1の実施例における明日の天気図
【図8】本発明の第2の実施例における映像選択装置の
構成を示すブロック図
【図9】本発明の第2の実施例における映像サーバに蓄
積されている映像名の一覧図
【図10】本発明の第2の実施例における映像名と多重
チャネル番号の対応図
【図11】本発明の第2の実施例における映像一覧を示
す映像一覧図
【図12】本発明の第2の実施例におけるズーム画面図
【図13】従来の映像選択装置の構成を示すブロック図
【符合の説明】
81 放送チャネル-映像対応データ放送手段 82 端末放送チャネル-映像対応データ記憶手段 83 表示チャネル検索変更手段 101 映像記憶手段 102 放送チャネル-映像対応データ記憶手段 103 放送映像一覧映像化手段 104 映像放送手段 105 表示チャネル変更要求手段 106 表示チャネル記憶手段 107 映像表示手段 108 表示チャネル変更手段 109 表示映像入力手段 110 表示映像送信手段
フロントページの続き (72)発明者 堀上 周吾 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−148443(JP,A) 特開 平5−236437(JP,A) 特開 平5−101484(JP,A) 特開 平3−167975(JP,A) 特開 昭62−60370(JP,A) 特開 平3−178278(JP,A) 特開 平3−68221(JP,A) 特開 平6−351017(JP,A) 実開 昭62−193385(JP,U) 特表 平4−505081(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末にて表示する映像の変更が生じた場
    合、その変更要求を前記端末から受けて、前記映像に該
    当するチャネル番号を返信する映像サーバであって、 映像と映像の名前を記憶する映像記憶手段と、 伝送路に放送している映像の映像名とチャネル番号を対
    応づけるチャネル−映像対応データ記憶手段と、 放送している映像を、その映像の映像名として、または
    /および、その映像を視覚的にわかるようにしたものと
    して、一覧にして映像化する放送映像一覧映像化手段
    と、 前記映像記憶手段に記憶されている映像と前記放送映像
    一覧映像化手段で映像化された映像の一覧を放送する映
    像放送手段と、 端末から伝送路を介して要求された映像を放送している
    チャネル番号を前記チャネル−映像対応データ記憶手段
    から検索し結果を伝送路を介して端末に送るチャネル変
    更要求手段と、 を備えた映像サーバ。
  2. 【請求項2】 表示する映像の変更が生じた場合、その
    変更要求を請求項1に記載の映像サーバへ送り、前記映
    像に該当するチャネル番号を前記映像サーバから受信す
    映像選択装置であって、 表示する映像の使用しているチャネル番号を記憶してい
    るチャネル記憶手段と、 放送されている映像の中からチャネル記憶手段に記憶さ
    れているチャネル番号の映像を表示する映像表示手段
    と、 映像サーバから送られたチャネル変更要求に応じて、チ
    ャネル記憶手段が記憶しているチャネル番号を、前記映
    像サーバから受信したチャネル番号へ変更する表示チャ
    ネル変更手段と、 映像サーバで映像化された放送映像の一覧の中から表示
    する映像を選択する表示映像選択手段と、 前記選択された映像名を映像サーバに送信する表示映像
    送信手段と、 を備えた映像選択装置。
JP32905193A 1993-12-24 1993-12-24 映像選択装置 Expired - Fee Related JP3350191B2 (ja)

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