JP3346673B2 - 生体計測システム - Google Patents

生体計測システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MRI(Magnetic Re
sonance Imaging)装置を利用した生体計測システムに関
し、とくに脳などの生体組織の血流分布や酸素消費量分
布を計測するのに好適な生体計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、頭部外傷、脳梗塞ならびに脳
虚血等により引き起こされる脳神経障害の病態検査は、
おもに、X線CT(Computed Tomography )装置やMRI
装置を用いた頭部の検査によって行なわれている。しか
し、これらX線CT装置やMRI装置では形態学的な情
報が得られるにすぎず、脳血流量(Cerebral Blood Flo
w; CBF)や脳酸素消費量(Cerebral Metabolic Rate of O
xygen; CMRO2)といった脳循環・代謝に関する情報を得
ることはできない。臨床例において脳血流量や脳酸素消
費量を測定するには、現状では、PET(Positron Emis
sion Tomography)装置を用いた検査を施行するしかな
い。
【0003】PET装置を用いた方法では、放射性物質
をトレーサとして用いる。放射性物質である水−15を
静脈注入し水−15の濃度分布画像とその各ピクセルで
の時間的な変化データを求めるとともに、動脈血を頻回
に採血して血中の水−15の濃度および酸素−15の濃
度の時間変化データを得る。これらの画像データと血中
濃度データとにより脳血流量を算出する。そして、脳酸
素消費量の測定は、生体に摂取された酸素は組織の代謝
を受けて、その大部分が水(代謝水)になることを利用
する。この場合も、同じく放射性物質である酸素−15
を吸入させて脳で産生される水−15の濃度分布画像を
PET装置で検出すると同時に、動脈血を頻回に採血す
ることにより血中の水−15の濃度および酸素−15の
濃度の時間的な変化データを得、これらから脳酸素消費
量を計算する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PET
装置による脳血流量や脳酸素消費量の測定は、PET装
置を利用できる施設が限られており、しかも放射線を被
曝する問題もあり、また、空間分解能が低く鮮明な画像
が得られない、などの理由から、一般に行なうには無理
がある。さらにPET装置を用いる場合、頻回に採血す
る必要があったり、血流量と酸素消費量とを同時に測定
できず、それぞれ個別にしか測定できない点も問題であ
る。
【0005】この発明は、上記に鑑み、多くの施設で実
施可能で、採血の必要なく、放射線被曝の問題がなく、
しかも空間分解能が高く鮮明な画像が得られる方法で脳
などの生体組織における血流量と酸素消費量とを同時に
測定できるようにし、そのことによってとくに脳神経障
害における脳血流量や脳酸素消費量の測定を一般化させ
ることができ、その病態診断、治療、予後判定を飛躍的
に向上させることに寄与できる、生体計測システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による生体計測システムにおいては、被検
体に酸素−17を吸入させる呼吸手段と、該酸素−17
の吸入に連動して上記被検体に対する複数回の撮像を行
ない、時系列的な画像データを収集するMRI手段と、
血中の少なくとも水−17の時間的な濃度変化を測定す
る測定手段と、上記の画像データと濃度変化データとを
用いて血流量および酸素消費量を算出する手段とが備え
られることが特徴となっている。
【0007】この血中の少なくとも水−17の濃度変化
を測定する測定手段は、心臓や大動脈血管などの部分を
撮像するMRI手段により構成することができる。
【0008】あるいは、血中の少なくとも水−17の濃
度変化を測定する測定手段は、カテーテルを通して血液
が導かれる質量分析手段により構成することができ、こ
の場合は血中の水−17の濃度だけでなく、血中の酸素
−17ガス濃度および通常の酸素ガスの濃度も測定する
ようにしてもよい。
【0009】
【作用】生体に摂取された酸素は組織の代謝を受けて、
その大部分が水(代謝水)になる。この発明の生体計測
システムでは、トレーサとして、PET装置で用いられ
た放射性物質の代わりに、酸素の安定同位元素である酸
素−17ガスを吸入させ、脳などで産生される水−17
をMRI装置を用いて画像データとして間接的に検出す
ると同時に、血中の少なくとも水−17の濃度を連続的
に測定し、この画像データと濃度データとを用いて計算
することにより血流量および酸素消費量を同時に得る。
すなわち、酸素−17ガスが生体で代謝を受けて水−1
7になるという生理現象と、水−17は周囲のプロトン
の核スピンに影響を与えるのでその生成量がMRI手段
によって間接的に画像データとして検出できるとともに
水−17の血中濃度は質量分析手段により直接的に、あ
るいはMRI手段によって間接的に測定できるという物
理現象を利用して、血流量および酸素消費量を同時に得
る。
【0010】MRI手段によって血中の水−17の濃度
を測定する場合は、MRI手段によって心臓や大動脈血
管部分の撮像を行なう。血中の水−17の濃度変化はM
Rの信号強度変化として反映されるので、MR撮像によ
って得られる画像データから、間接的に血中の水−17
の濃度変化を測定することができる。
【0011】したがって、単に酸素−17ガスを吸入さ
せてMRI手段による撮像を行なうだけであり、しか
も、血中の水−17の濃度の連続的な測定は、MRI手
段によって測定可能であり、また質量分析手段による場
合も動脈に血液分析用の細いカテーテルを挿入するだけ
で採血の必要もなく行なえるので、きわめて簡便であ
る。また、MRI装置はすでに多くの医療機関で使用さ
れており、PET装置のように設置医療機関が限られて
いて使用が制限されることもない。その結果、より多く
の医療機関で簡便に脳血流量と脳酸素消費量とを同時に
測定できることから、種々の脳疾患の病態はより深く探
求され、治療法も格段に進歩すると考えられる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1において、被
検者10がガントリ11内に挿入されている。このガン
トリ11には、MRI装置の主磁場および傾斜磁場を発
生する磁場発生装置が納められており、その磁場空間に
被検者10が配置できるようになっている。そして、図
示しないが被検者10にRF送受信アンテナが取り付け
られる。MRI装置のコンソール12には、所定の撮像
シーケンスにしたがって傾斜磁場パルスおよびRFパル
スの発生をコントロールするシーケンサーや、被検者1
0から発生しRF送受信アンテナで受信されたNMR信
号を検波しA/D変換する受信装置や、収集されたデー
タを処理して画像再構成するデータ処理装置などが含ま
れる。また、このコンソールには得られた画像を表示す
る画像モニター装置や指示等を入力するためのキーボー
ドなども備えられている。
【0013】この被検者10には呼吸器13が装着され
ており、この呼吸器13に送られてきたガスが吸入され
るようになっている。ここでは、通常の酸素ガスを供給
するための空気供給装置(コンプレッサやボンベなど)
15と、酸素−17ガス供給装置(ボンベ)16とが切
り換え器14に接続されていて、空気と酸素−17ガス
が切り換えられて供給されるようになっている。そし
て、これらの空気供給装置15および酸素−17ガス供
給装置16においては、それぞれの酸素濃度が調節可能
となっている。切り換え器14は、コンソール12によ
り制御され、供給ガスの切り換えが撮像シーケンスの実
行に連動するようにされている。そして、呼吸器13に
供給される実際のガスの酸素濃度がガス濃度測定器17
によってつねにモニターされ、その結果がコンソール1
2に送られる。
【0014】他方、被検者10の大腿部の動脈にガス分
析用のカテーテル18が挿入される。このカテーテル1
8の他端は質量分析計19に導かれており、動脈血中の
水−17、酸素−17ガスおよび通常の酸素ガスの濃度
変化が検出される。その濃度変化の測定データはコンソ
ール12に送られる。
【0015】ここでは、MRIの撮像シーケンスとし
て、高速スピンエコー法による撮像時間1分程度のT2
強調シーケンスを採用する。まず、切り換え器14を制
御して空気供給装置15の側へ切り換え、呼吸器13を
介して被検者10に空気を吸入させる。そしてこの空気
吸入時の頭部のMRI画像を上記のシーケンスにより撮
像する。次いで、切り換え器14を制御して酸素−17
ガス供給装置16側へと切り換え、被検者10に呼吸器
13を介して酸素−17を吸入させる。このとき、上記
のシーケンスを実行し、頭部のMRI画像を得る。
【0016】この酸素−17吸入時のMRI画像は脳内
の水−17の濃度を反映しているので、空気吸入時のM
RI画像との差像を得ることにより、脳内の水−17の
濃度分布像を得ることができる。この酸素−17吸入時
のMRI画像を時間的に連続して数十枚撮像し、上記の
ような差像を得れば、脳内の各ピクセルでの水−17の
濃度の時間的変化を表わすデータを得ることができる。
【0017】一方、この酸素−17の吸入時の動脈血中
の水−17、酸素−17ガスおよび通常の酸素ガスの濃
度の時間的な変化データは質量分析計19によりコンソ
ール12に送られているので、上記の脳内の各ピクセル
での水−17の濃度の時間的変化を表わすデータと、こ
の動脈血中の水−17、酸素−17ガスおよび通常の酸
素ガスの濃度の時間的な変化データとを用いて、脳血流
量と脳酸素消費量とを算出することが可能となる。
【0018】すなわち、Cb(t)を脳組織中の水−1
7の濃度、Ca(t)を動脈血中の水−17の濃度、C
v(t)を静脈血中の水−17の濃度、Qを脳血流量、
Rを脳酸素消費量、αを動脈血中での全酸素ガスに対す
る酸素−17ガスの割合とすると、つぎの数式1が成立
する。
【数1】
【0019】いま、脳−血液分配定数をλ(通常、水の
λは1.0)とすると、つぎの数式2
【数2】 が成立するため、上記の数式1は、つぎの数式3のよう
になる。
【数3】
【0020】ここで、Cb(t)は上記の通り、MRI
のダイナミック測定によって、脳内の各ピクセルでの水
−17の濃度の時間的変化を表わすデータとして得られ
ており、またCa(t)は動脈血中の水−17の濃度の
時間的な変化データとして得られているので、未知数Q
とRとをどのように求めることができるかという問題に
帰着する。
【0021】その解法は種々に考え得るが、ここでは、
非常に高速な処理が可能であることから、線形最小2乗
法を利用する方法を考える。上記の数式3の両辺を、t
=0でCb(t)=0の条件で、時間積分するとつぎの
数式4を得る。
【数4】 この数式4でf(t)はつぎの数式5で表わされる。
【数5】
【0022】ここで、Ca(t)、Cb(t)について
の測定データがt=t1、t2、t3、t4、…、tn
で合計n個得られたとすると、この数式4はつぎの数式
6のようになる。
【数6】 これを数式7
【数7】 のようにベクトルで書くと、つぎの数式8
【数8】 となる。
【0023】この数式8の両辺からAの転置行列A’を
かけて、つぎの数式9を得、
【数9】 さらにこれはつぎの数式10
【数10】 のように表わせるので、この方程式を解けば、2α・R
とQとを求めることができる。αは上記の通り動脈血中
での全酸素ガスに対する酸素−17ガスの割合であり、
血中の酸素−17ガスと通常の酸素ガスの濃度が質量
分析計19で測定されているから、これらのデータから
求めることができる。そこで、脳血流量Qと脳酸素消費
量Rとが求められることになる。
【0024】このような計算をコンソール12内のデー
タ処理装置で行なうことにより、ピクセルごとの脳血流
量Qと脳酸素消費量Rを求めることができ、つまり脳血
流量の分布画像と脳酸素消費量の分布画像とを得ること
ができる。
【0025】なお、上記では、質量分析計19で血中の
水−17、酸素−17ガスおよび通常の酸素ガスのそれ
ぞれの濃度を測定しているが、MRI装置によっても血
中の水−17の濃度の測定は可能である。この場合、動
脈血中の水−17の濃度を得る必要があるため、たとえ
ば心臓や大動脈血管部分の撮像を行なう。このような部
位の撮像は脳の部位の撮像と同時に行なうこともでき
る。これにより、MRI装置で脳の画像を撮像すること
により脳内の水−17の濃度を反映したデータを得るこ
とと同様の原理で、つまり、MR信号の強度が水−17
の濃度を反映するような撮像シーケンスを採用すること
により、血中の水−17の濃度を間接的に測定する。こ
の場合は動脈血中の酸素−17ガスおよび通常の酸素ガ
スの濃度測定はできないので、一つの仮定ないし近似を
用いる。血液中の酸素−17ガスの全酸素ガスに対する
割合αは、吸入させるガス中における酸素−17ガスの
全酸素ガスに対する割合が一定であれば一定と仮定で
き、かつある値に近似できるから、このような前提のも
とにαを一定の値とするのである。
【0026】また、MRI撮像シーケンスは水−17の
濃度が信号強度に鋭敏に影響するものであればよいの
で、上記のような高速スピンエコー法によるT2強調シ
ーケンス以外のものも採用可能である。また、血流量と
酸素消費量とを求める計算方法は上記以外にも採用でき
る。
【0027】
【発明の効果】以上実施例について説明したように、こ
の発明の生体計測システムによれば、脳などの生体組織
における血流量と酸素消費量とを同時に測定できる。ま
た、放射性物質を用いることなく、人体に安全な酸素−
17ガスを吸入させるだけであり、また血中の水−17
の濃度もカテーテルを挿入するだけかあるいはカテーテ
ルの挿入もなしに測定できるので、被検者の放射線被曝
の問題も回避でき、被検者の負担も軽く安全である。さ
らに、MRI装置は多くの病院等の医療機関に普及して
おり、上記のように被検者の負担が軽く安全性が高いこ
ともあって、通常の医療機関でも簡便に検査をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図。
【符号の説明】
10 被検者 11 ガントリ 12 コンソール 13 呼吸器 14 切り換え器 15 空気供給装置 16 酸素−17ガス供給装置 17 ガス濃度測定器 18 カテーテル 19 質量分析計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 健次郎 京都府京都市左京区松ヶ崎三反長町10 (72)発明者 清水 公治 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (72)発明者 横井 孝司 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (56)参考文献 特開 平6−22936(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に酸素−17を吸入させる呼吸手
    段と、該酸素−17の吸入に連動して上記被検体に対す
    る複数回の撮像を行ない、時系列的な画像データを収集
    するMRI手段と、血中の少なくとも水−17の時間的
    な濃度変化を測定する測定手段と、上記の画像データと
    濃度変化データとを用いて血流量および酸素消費量を算
    出する手段とを備えることを特徴とする生体計測システ
    ム。
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