JP3309482B2 - 加圧流動層発電装置 - Google Patents

加圧流動層発電装置

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JP3309482B2 JP08071593A JP8071593A JP3309482B2 JP 3309482 B2 JP3309482 B2 JP 3309482B2 JP 08071593 A JP08071593 A JP 08071593A JP 8071593 A JP8071593 A JP 8071593A JP 3309482 B2 JP3309482 B2 JP 3309482B2
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誠治 和田
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧流動層ボイラから
の蒸気等によりタービンを駆動させて発電を行う加圧流
動層発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、燃料を高い燃焼効率で燃焼でき、
かつコンパクト化、高脱硫率及びプラント熱効率の向上
等を図れる加圧流動層ボイラが研究開発されつつあり、
その加圧流動層ボイラを用いて蒸気タービン等を駆動さ
せる発電装置も提案されている。
【0003】この加圧流動層発電装置は、ボイラが収容
されている圧力容器に高圧の空気を供給して、その圧力
容器内の燃焼空気をボイラ内に導き、燃料(例えば粒状
の石炭)を高温高圧下でベッド材と共に流動化させなが
ら燃焼させ、この流動層内の燃焼熱の一部を収熱して蒸
気を発生させ、これを蒸気タービンに供給して発電を行
うものである。その蒸気タービンからの蒸気を復水し、
これを脱気器を介した後、加圧流動層ボイラに戻してい
る。また、ボイラからの燃焼排ガスをサイクロン等の脱
塵装置で脱塵した後、ガスタービンに供給して発電を行
ったり、コンプレッサを駆動したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の加圧
流動層発電装置では、多くの冷却器が備えられ、これら
冷却器には、冷却媒体として低温の冷却媒体を用いると
冷却器内で水蒸気および酸が結露して冷却面の腐食ある
いはダストの付着のおそれがあるものがある。例えば、
加圧流動層ボイラからの燃焼排ガスには灰等のダストが
含まれるため、脱塵装置例えばサイクロンでダストを分
離除去し、そのダストを更に別のサイクロンに導き、ダ
ストと共に同伴するガスをダストから分離し、このガス
をバグフィルタ等に導く前に冷却するためのガスクーラ
がそれである。このクーラの冷却媒体に低温のもの(例
えば軸冷水)を用いると、ガスが冷やされ過ぎて、ガス
中に含まれる水蒸気および酸(例えばSO3 )が結露し
て冷却面の腐食あるいはダストの付着のおそれがあるの
で、あまり低温の冷却媒体を使用することができず、例
えば約 100〜150 ℃の高温水を使用する必要がある。こ
のため、高温水(例えば約 100〜150 ℃の水)を製造す
るための高温水製造装置が別途必要になる。
【0005】そこで、本発明は、このような事情を考慮
してなされたものであり、その目的は、冷却媒体である
高温水を別途製造することなくガスの冷却を行える加圧
流動層発電装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために、加圧流動層ボイラで発生し蒸気タービ
ンを介した蒸気を復水しこれを脱気器で加熱して脱気処
理した後前記ボイラに戻す戻しラインと、前記加圧流動
層ボイラからの燃焼排ガスを脱塵処理する脱塵装置から
ダストと共に同伴して排出され、その後、そのダストか
ら分離されたガスを冷却するガスクーラとを備えた加圧
流動層発電装置において、前記脱気器の脱気水を、前記
ガスクーラの冷却媒体としてクーラに供給し、そのクー
ラからの高温冷却水を脱気器に戻す脱気水循環ラインを
設けると共にその脱気水循環ラインに高温冷却水が飽和
圧力以上になるよう圧力調整弁を接続し、前記脱気器の
脱気水貯留部内に脱気水循環ラインからの高温冷却水の
戻し部を仕切る仕切板を立設したものである。
【0007】
【作用】脱気器の脱気水は、脱気水循環ラインによりガ
スクーラに冷却媒体として供給され、そこでガスを冷却
した後、脱気器に戻される。このようにガスクーラに冷
却媒体として脱気器の脱気水が用いられることにより、
その脱気水は加熱されて脱気処理されるているため高温
であるので、脱気水を用いてガスの冷却を行ってもガス
はガス中の水蒸気及び酸が結露するまで冷却されること
はない。この際、脱気水循環ラインに圧力調整弁を接続
し、高温水を飽和圧力以上に保つことで、結露を確実に
防止でき、また脱気器の脱気水貯留部内に仕切板を設
け、その仕切板で仕切った戻し部に高温冷却水を戻すこ
とで、脱気水貯留部内での水位の外乱を小さくすること
ができる。従って、冷却媒体である高温水を別途製造す
ることなくガスの冷却を行えることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0009】図1において、1は圧力容器2内に収容さ
れている加圧流動層ボイラを示し、このボイラ1には、
燃料(例えば粒径が10mm以下の細粒状の石炭)の燃料供
給ライン3が接続されている。
【0010】圧力容器2には、容器2内を高圧にする圧
縮機4を有する空気供給ライン5が接続され、この空気
供給ライン5からの空気により容器2内が高圧になる。
そして、ボイラ1内との圧力差により、容器2内の空気
が散気管6からボイラ1内に噴射されて高温高圧下で石
炭と灰や石灰石等からなるベッド材が流動化されて流動
層が形成されると共に、燃料が燃焼するように構成され
ている。
【0011】ボイラ1の上部には、燃焼排ガスの排ガス
ライン7が接続され、この排ガスライン7は、ガス中の
ダストを遠心分離除去するサイクロン8と、そのサイク
ロン8からのガスをセラミックチューブ(図示せず)を
通過させて脱塵処理するセラミックフィルタ9とを介し
てガスタービン10に接続される。サイクロン8で分離
されたダストは更に第2サイクロン11で遠心分離され
る。その第2サイクロン11には、ダストに同伴したガ
スのガス排出ライン12が接続され、このガス排出ライ
ン12は、ガスクーラ13及びバグフィルタ14を介し
てガスタービン10からの排ガスのタービン排ガスライ
ン15に接続される。セラミックフィルタ9には、セラ
ミックチューブで捕捉したダストのダスト排出ライン1
6が接続され、このダスト排出ライン16に灰クーラ1
7が介設されている。ガスタービン10は、前記圧縮機
4と同軸に設けられて発電機10aを駆動するようにな
っている。
【0012】また、ボイラ1の下部には、ボイラ1内の
余剰のベッド材(灰)を排出する灰ライン18が接続さ
れている。さらに、ボイラ1内には、流動層内の燃焼熱
の一部を収熱して蒸気を発生する伝熱管19が設けら
れ、この伝熱管19からの蒸気が蒸気ライン20を介し
て蒸気タービン21に供給される。蒸気タービン21か
ら排出された蒸気は、コンデンサ22を介して復水され
る。コンデンサ22には、前記伝熱管19に接続される
水ライン23が接続され、前記蒸気ライン20と水ライ
ン23とから戻しライン24が形成される。
【0013】水ライン23には、流れ方向に沿って復水
ポンプ25、復水脱塩装置26、脱気器27、給水ポン
プ28及び高圧加熱器29等が順次介設されている。
【0014】脱気器27は、蒸気を用いて給水を飽和温
度まで加熱して水中に溶けている酸素及び炭酸ガスを放
出させ、水を脱気処理するもので、蒸気と直接接触して
加熱脱気された高温(約 100〜150 ℃)の水が下部の貯
水タンク30に溜まる。貯水タンク30の容量は、給水
系統の負荷変動に応じうるようになっており、その水の
レベルが常に一定になるよう脱気器27への給水を調節
している。貯水タンク30の下部には、水ライン23が
接続されていると共に、脱気水の一部を抜き出して戻す
脱気水循環ライン31が接続されている。
【0015】脱気水循環ライン31には、脱気水(飽和
水)を昇圧する高温冷却水ポンプ32が介設され、この
ポンプ32の下流側に、前記ガスクーラ13、前記灰ク
ーラ17及び前記セラミックフィルタ9内に設けられそ
のチューブを支持する管板(図示せず)を冷却するため
のセラミック管板冷却器33が並列に配設され、各クー
ラ13,17,33にポンプ32からの水が冷却媒体と
して供給されるようになっている。すなわち、冷却媒体
に低温のものを用いると、冷却器内で冷却するガス等に
含まれる水蒸気および酸(例えばSO3 )が結露してし
まうおそれがある冷却器が並設される。尚、これ以外に
冷却媒体に低温のものを用いると、冷却器内で水蒸気お
よび酸(例えばSO3 )が結露してしまうおそれがある
冷却器をさらに並設するようにしてもよい。例えば、ボ
イラ本体内の流動層の層高を調節する際に排出されるガ
スを冷却するガスクーラを並設するようにしてもよい。
【0016】各クーラ13,17,33の上流側にはそ
れぞれ流量調節弁34,34,34が設けられて、クー
ラ13,17,33への流量が調節されるようになって
いる。また、それらクーラ13,17,33の下流側に
は、圧力調節装置35と圧力調節弁36とが設けられ、
その圧力調節装置35は、クーラ13,17,33から
の水(高温冷却水)の圧力を検出し、この検出値が飽和
圧力以上になるように圧力調節弁36をコントロールす
るように構成されている。尚、脱気器27の器内圧をプ
ラント負荷によらず一定範囲内に制御することができ、
ポンプ32がクーラ13,17,33に常に十分な冷却
水が流せる容量で運転することができれば圧力調節装置
35および圧力調節弁36は省略して減圧オリフィスま
たは手動調節弁に置換えることもできる。
【0017】さらに、脱気器27の貯水タンク30内に
は、図2に示すように、仕切板37が立設されて、タン
ク30内が、脱気された水(脱気水)が流入すると共に
前記水ライン23及び脱気水循環ライン31が接続され
る脱気水貯留部30aと戻し部30bとに、例えば8:
2(脱気水貯留部30a:戻し部30b)の割合で仕切
られる。仕切板37には、脱気水貯留部30a内の水と
戻し部30b内の水が連通しそれらの水位が同じになる
ように複数の連通穴38が設けられていると共に、その
上端に戻し部30bの上方の一部を覆う天板39が取り
付けられている。その戻し部30b内の水中には、脱気
水循環ライン31の排出口31aが配置され、脱気水循
環ライン31に流入し前記クーラ13,17,33を介
した水が戻し部30bに戻される際のタンク30の水位
の外乱が小さくなるようになっている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。
【0019】圧縮機4からの高圧空気が圧力容器2内に
供給され、容器2内が高圧(例えば約16kg/cm2 )にな
り、そして、空気がボイラ1内に流入する。これによ
り、高温高圧(例えば約15〜16kg/cm2 )下で燃料例え
ば石炭が流動化されながら燃焼する。この燃焼排ガスが
サイクロン8及びセラミックフィルタ9を介してガス中
のダストが除去されてからガスタービン10に供給され
る。また、燃焼熱の一部が伝熱管19に収熱され、これ
により発生した蒸気が蒸気タービン21に供給される。
これにより、ガスタービン10及び蒸気タービン21が
駆動され各発電機10a,21aにて電気エネルギが発
生される。
【0020】蒸気タービン21から排出された蒸気はコ
ンデンサ22で復水され、これが復水脱塩装置26を介
して脱気器27に入り、そこで脱気処理されて貯水タン
ク30に溜まる。この貯水タンク30の高温(約 100〜
150 ℃)の水(脱気水)の一部が給水ポンプ28及び高
圧加熱器29等を介して伝熱管19に戻される。また、
貯水タンク30の水の一部は、脱気水循環ライン31を
循環する。この貯水タンク30の水位は常に一定範囲に
保つように脱気器27ヘの給水を調節している。
【0021】脱気水循環ライン31に流入した水は、高
温冷却水ポンプ32で昇圧された後、循環ライン31の
途中に並列に設けられたガスクーラ13、灰クーラ17
及びセラミック管板冷却器33に冷却媒体としてそれぞ
れ流入する。脱気水は、ガスクーラ13では、サイクロ
ン8から排出されるダストに同伴するガスの冷却に用い
られ、灰クーラ17では、セラミックフィルタ9からの
ダストの冷却に用いられ、セラミック管板冷却器33で
は、管板の冷却に用いられる。この際、脱気水は、ガス
等の冷却に寄与して加熱されるが、圧力調節弁36によ
り脱気水循環ライン31中の水の圧力が飽和圧力以上に
圧力調節されるため、クーラ13,17,33の内部で
のフラッシュが防止される。
【0022】そして、各クーラ13,17,33で冷却
媒体として用いられてガス等の熱を奪ってさらに高温に
なった水は合流された後、圧力調節弁36を介してから
貯水タンク30の戻し部30bに戻される。この際、タ
ンク30内の圧力が循環ライン31の圧力より低いの
で、循環ライン31からの水は戻された直後にフラッシ
ュする。蒸気は戻し部30bの上方から上昇して脱気処
理する水を加熱する蒸気の一部として寄与する。このよ
うに蒸気はタンク30から上昇して加熱蒸気として利用
されるため、タンク30内の圧力はほぼ同じに保たれる
ので、タンク30内の脱気水の温度は、そのときの圧力
における飽和蒸気温度位に抑えられることになりほぼ約
100〜150 ℃の温度に保たれる。
【0023】従って、クーラ13,17,33へ常に安
定して一定範囲(約 100〜150 ℃)内の温度の脱気水が
供給されることになる。これにより、ガスクーラ13、
灰クーラ17及びセラミック管板冷却器33には冷却媒
体として約 100〜150 ℃の高温水が供給されるので、そ
れらクーラ13、17、33で、ガスやダストが冷却さ
れても、それに含まれる水蒸気および酸が結露するまで
冷却されることがなくなり、結露による冷却面の腐食あ
るいはダストの付着の心配がない。これによって、冷却
媒体である高温水を別途製造することなくガス等の冷却
を行えることになる。
【0024】また、脱気器27の貯水タンク30内が複
数の連通穴38を有する仕切板37により脱気水貯留部
30aと戻し部30bとに仕切られ、その戻し部30b
の水中に脱気水循環ライン31の排出口31aが配置さ
れるため、タンク30から抜き出されてクーラ13,1
7,33を介して戻される水によるタンク30の水位の
外乱が小さくなる。つまり、タンク30に水を戻す場
合、タンクの貯留水へその上方から水を注入すると水位
の変動が大きくなり、貯水タンク30の水位を一定ある
いは一定範囲に保つよう脱気器27ヘの給水を調節して
いるため貯水タンク30の水位制御に支障を来してしま
うが、タンク30を脱気水貯留部30aと戻し部30b
とに仕切り、その戻し部30bの水中に水を戻すことに
より、戻される際のタンク30の水位の外乱が戻し部3
0b内で抑制されるので、タンク30の水位の外乱を小
さくすることができ、貯水タンク30の制御を支障なく
行える。
【0025】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、脱気器の
脱気水をガスクーラの冷却媒体としてクーラに供給し、
そのクーラからの水を脱気器に戻す脱気水循環ラインを
設けたので、冷却媒体である高温水を別途製造すること
なくガスの冷却を行え、また脱気水循環ラインに圧力調
整弁を接続し、高温水を飽和圧力以上に保つことで、結
露を確実に防止でき、また脱気器の脱気水貯留部内に仕
切板を設け、その仕切板で仕切った戻し部に高温冷却水
を戻すことで、脱気水貯留部内での水位の外乱を小さく
することができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加圧流動層発電装置の一例を示す構成
図である。
【図2】本発明の脱気器の貯水タンクの一例を示す概略
一部断面図である。
【符号の説明】
1 加圧流動層ボイラ 8 サイクロン(脱塵装置) 13 ガスクーラ 21 蒸気タービン 24 戻しライン 27 脱気器 31 脱気水循環ライン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧流動層ボイラで発生し蒸気タービン
    を介した蒸気を復水しこれを脱気器で加熱して脱気処理
    した後前記ボイラに戻す戻しラインと、前記加圧流動層
    ボイラからの燃焼排ガスを脱塵処理する脱塵装置からダ
    ストと共に同伴して排出され、その後、そのダストから
    分離されたガスを冷却するガスクーラとを備えた加圧流
    動層発電装置において、前記脱気器の脱気水を、前記ガ
    スクーラの冷却媒体としてクーラに供給し、そのクーラ
    からの高温冷却水を脱気器に戻す脱気水循環ラインを設
    けると共にその脱気水循環ラインに高温冷却水が飽和圧
    力以上になるよう圧力調整弁を接続し、前記脱気器の脱
    気水貯留部内に脱気水循環ラインからの高温冷却水の戻
    し部を仕切る仕切板を立設したことを特徴とする加圧流
    動層発電装置。
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