JP3308016B2 - 集積回路の作製方法 - Google Patents

集積回路の作製方法

Info

Publication number
JP3308016B2
JP3308016B2 JP2869793A JP2869793A JP3308016B2 JP 3308016 B2 JP3308016 B2 JP 3308016B2 JP 2869793 A JP2869793 A JP 2869793A JP 2869793 A JP2869793 A JP 2869793A JP 3308016 B2 JP3308016 B2 JP 3308016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic elements
mask
wiring
substrate
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2869793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0669345A (ja
Inventor
ジェイ.リーディー グレン
Original Assignee
ジェイ.リーディー グレン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジェイ.リーディー グレン filed Critical ジェイ.リーディー グレン
Publication of JPH0669345A publication Critical patent/JPH0669345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3308016B2 publication Critical patent/JP3308016B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70425Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
    • G03F7/70466Multiple exposures, e.g. combination of fine and coarse exposures, double patterning or multiple exposures for printing a single feature
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/006Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation at wafer scale level, i.e. wafer scale integration [WSI]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • H01L22/20Sequence of activities consisting of a plurality of measurements, corrections, marking or sorting steps
    • H01L22/22Connection or disconnection of sub-entities or redundant parts of a device in response to a measurement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/525Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願第1の方法は、集積回路を作
製するための固定式マスク(fixed mask)によるパターン
露光に対してその場で(in situ)任意の微粒(fine-grai
ned)レジスト層パターニングを行うためのものであり、
本願第2の方法は、専用のマスクを形成し、個々のウェ
ハ上にウェハロット間の任意の相違を全て包含する任意
の層をパターニングするものである。なお、本明細書に
おいて、「固定式マスク(fixed mask)」とはマスクが
固定されている意ではなく、マスクのパターンが固定さ
れている意であり、「微粒(fine-grained)」とは、配
線を行う前の個々の論理素子単位であることを言う。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)は、例えばトランジス
タ、ダイオード、抵抗、キャパシタ、というように能動
素子と受動素子とを含み、これらが所定のパターンで配
線されて所望の機能を発揮するようにしてある。配線は
メタライゼーション層とビアとによって構成される。
「ビア」は絶縁層を貫通する孔であり、その中に導電材
料を配置することにより配線同士または配線と半導体基
板下にある能動もしくは受動素子領域とを接続するもの
である。現在の技術では一般に2層のメタライゼション
層を半導体基板上で重ね合わせた構造を用いている。集
積回路およびそれを組み込んだ装置は複雑になる趨勢に
あり、論理回路の場合は、特定のダイ寸法に対する集積
回路論理ユニット(ICLU)および配線の個数は、半
導体処理技術の進歩を反映して非常に多くなってきてい
る。ICLUはIC素子であり、デバイス(例えばトラ
ンジスタ)の場合もあり、ゲート(幾つかのトランジス
タ)の場合もあり、トランジスタやその他のデバイスを
25個あるいはそれ以上用いた構成の場合もある。この
分野で良く知られているように、ICLU同士を接続す
る導電コンタクトの典型的な中心間距離は約6〜15ミ
クロン(μm)である。
【0003】論理構造(ロジックストラクチャー、例え
ばゲートアレー)を作るための標準的な処理において
は、ダイ1個当たり25万個のゲートを構成する50万
個ものトランジスタを先ず形成する。個々の半導体基板
(典型的にはシリコンであるが、場合によってはガリウ
ム砒素等の他の材質)には多数の、例えば数百個のダイ
が含まれる。例えばある種のゲートアレーの場合、個々
のダイ上にトランジスタが行と列の形でアレーを構成し
ており、個々のトランジスタには導電コンタクト(典型
的には金属であるが、場合によってはドープトポリシリ
コンのような他の材質)があり、これらも行と列の形で
アレーを構成している。
【0004】従来の技術では、次の工程は固定式マスク
を用いて導電層(「メタライゼーション層」とも呼称さ
れる)を形成し、個々のゲートアレーデバイス同士を接
続する。このメタライゼーション層は典型的には2層で
あり、場合によっては3層である。その後、完成したダ
イを試験する。そしてダイ上のデバイスのどれか一つに
でも欠陥があれば、そのダイ自体が全数検査ではねら
れ、廃品にされる。したがって、ダイ当たりのトランジ
スタ個数が多い程、生産歩留りは低くなる。場合によっ
ては、回路に冗長部分を設けておき、メタライゼーショ
ン後にヒューズにより欠陥部分と置換できるようにして
おく。典型的には、この冗長部分を回路全体の5%〜1
0%にすることがある。
【0005】以上説明したように従来技術では、一つの
ダイ上に複数のトランジスタを形成し、トランジスタ同
士を配線して所望の論理構造を構成し、ダイ全体を試験
し、論理構造が正しく作動しなければダイを廃却する。
これに対して本発明者らが既に提案した方法において
は、従来と全く同様にトランジスタを形成した後に、ト
ランジスタあるいはICLUを個々に試験する〔例え
ば、米国特許出願第07/775,324号(出願19
91.10.11)、同第07/482,135号(出
願1990.02.16/米国特許第5,103,55
7号)、同第07/194,596号(出願1988.
05.16/米国特許第4,924,589号)〕。次
に、必要に応じて、周知のCADにより配線設計(スキ
ーム)を修正して欠陥トランジスタあるいはICLUを
迂回させ、論理的に言えば、代替用(冗長)ICLUに
置換する。その後でメタライゼーション層を堆積させ、
上記修正した配線設計に従ってパターニングする。この
パターニングは、通常の従来技術で用いるマスクプロセ
スの代わりに、例えばEビーム(電子ビーム)、リソグ
ラフィー等によって行うこともできる。このようにして
得られたダイは、それぞれ個別の配線設計を持つことに
なるが、果たす機能は同一である。
【0006】シリコンウェハあるいはGaAsウェハ上
に従来法で形成されたゲートアレーから出発してもよい
し、標準的なセルあるいはフルカスタムICの設計も容
易に適用できる。ゲートアレートランジスタは図1(a)
のウェハ表面1上に行と列の形でアレーを構成してお
り、個々のトランジスタの活性領域には、図1(b) に示
したようにコンタクトポイント2−1〜2−32が行と
列を構成している(全てのコンタクトポイントに番号を
付してはいない)。図1(b) は図1(a) 中で丸で「1
b」と記した部分の拡大図である。冗長(あるいは余
分)デバイスは個々の列毎に組み込まれており、冗長係
数は、試験対象となる個々のトランジスタあるいはIC
LUの予想歩留りに応じて設定してある。コンタクトポ
イント間の段差が0.5μmよりも大きい場合には、厚
さ0.8〜1.5μmのポリイミド硬化層でウェハ1の
表面を平坦化してもよい。(コンタクトポイント2−1
〜2〜32をポリイミド層に対してマスクし、ポリイミ
ドが入り込んでいないビアを個々のコンタクトポイント
に形成させ、そして金属を堆積させてビアを充填す
る。)形成されたウェハ1(メタライゼーションは行っ
ていない)は、試験できる状態である。場合により一回
に個々のダイのトランジスタを一列だけ試験するが、一
回に複数個の列を試験したり、ダイ全体あるいは幾つか
のダイを試験したりすることも可能である。
【0007】典型的な複雑さのダイの場合、上記試験を
行うには、一列に10000個程度はある2−1〜2−
4のようなコンタクトポイントの全てに対して同時に接
続を行い、個々のダイにある100〜200個以上の列
の全てをステッピングして、個々のダイについてステッ
プアンドリピート式に全数検査を行わなければならな
い。通常、2−1のような個々のコンタクトポイントは
面積が4×4μm程度と非常に小さい。個々のウェハは
複数のダイを含み、その正確な個数はウェハサイズに依
存するが典型的な個数は数百個のオーダーである。
【0008】試験で得られるデータは、欠陥トランジス
タあるいはICLUの位置のリストである。このリスト
は試験機の信号処理装置から通常のCADシステムへ自
動的に送られる。そしてCADシステムが特別なソフト
ウェアアルゴリズムによって個々のダイについて配線の
変更点を出力する。欠陥ICLUに起因して必要になる
配線の変更によって影響を受けるICLUの配線の範囲
は典型的には直径100μm未満である。したがって、
全体の配置のうちでこのリストにより変更するのは欠陥
ICLU自体の位置付けであり、欠陥ICLUを迂回
し、冗長ICLUとしてストックしてある無欠陥のIC
LUに配線するようにする。
【0009】上記の関連特許では配線用のソフトウェア
アルゴリズムを2種類使っており、一つはメタライゼー
ション用トレースについてのルーティングの再計算であ
り、もう一つはCADリップアップルータ(CAD rip-up
router) である(詳細は上記特許を参照)。次に、これ
らの方法のうちのどちらかによって提供される修正ルー
ティングのデータベースを用いて、例えば電子ビームを
用いてウェハ上に所望の配線パターンを形成するための
データベースを作成する。メタライゼーション処理とし
ては、2層のメタライゼーションを行う場合もあるし、
1層あるいは3層以上のメタライゼーションを行う場合
もある。メタライゼーション処理の工程としては、ウェ
ハ表面全体に二酸化シリコンのような絶縁層を典型的に
は厚さ1μm程度堆積させる工程と、この二酸化シリコ
ン層を貫通してウェハ表面のコンタクトポイントに達す
るビアをマスクを用いて彫り込む工程とがある。次に、
二酸化シリコン層の全体に金属層(典型的にはアルミニ
ウム層)を堆積させる。次に、フォトレジスト層を堆積
させてから、例えば電子ビーム(マスクレス)リソグラ
フィーを用いてフォトレジスト層をパターニングする。
この電子ビームをCADデータベースおよびその修正リ
ストによって制御することにより、試験結果に応じて修
正された所望の配線パターンを形成する。次にこのフォ
トレジストを現像して電子ビームの露光を受けた部分を
除去し(ポジ型フォトレジストの場合)、所望の配線を
パターニングできるようにする。
【0010】上記のメタライゼーション処理(すなわち
配線形成処理)を繰り返すことにより、2層目あるいは
それ以上のメタライゼーション層を形成できる。このメ
タライゼーション処理は周知の技術である。この段階で
ウェハは通常のスクライビング、パッケージングそして
最終検査を受けられる状態になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回路当たり
のICLUあるいはデバイスの個数が非常に多い非常に
大規模な集積回路(very large integrated circuit)を
作製できるようにすることを一つの目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の方法はステッパス
キャナ装置を用いて行うものであり、この装置は、配線
パターンを規定するレジスト層のほとんどを露光するが
任意の配線変更箇所では露光を中断(シャッター閉鎖)
するように改造してある。そしてこの任意配線変更箇所
については、その後の工程で、従来のウェハ上直接描画
(direct write-on-wafer)パターン形成装置により露光
を行う。
【0013】第2の方法においては、配線パターンを2
段階の主工程によって形成する。先ず、一つあるいはそ
れ以上の固定式マスク(典型的には二つであり、一つは
金属マスク、もう一つはビアマスクである)を、修正を
要するマスク層として作製し、特定のウェハロット(例
えば100枚)について配線層を規定するために用い
る。これら固定式マスクは、個々のウェハを全数検査し
た後に作製するので、100枚のウェハ全ての欠陥回路
要素の一つ一つに対して配線が行われないようにするた
めに必要な任意の配線変更が全てこの固定式マスクに含
まれている。次に、この特製固定式マスクを用い、10
0枚のウェハ全部について、配線パターンを規定するレ
ジスト層の露光を行う。
【0014】本発明は、配線全体を電子ビームでパター
ニングする前記従来の技術に比べて、メタライゼーショ
ン層(配線)を速く且つ低廉に形成できるという利点が
ある。従来法では、複数のレジスト層を形成および処理
する工程、および/または同一の金属層あるいはビア層
に対して複数回のエッチング処理工程が必要であった。
本発明の方法によれば、コスト(ロットサイズに依存す
る)が、電子ビームを用いない方法の1/4以下、パタ
ーン形成を全て電子ビームで行う(直接描画)方法の1
/20以下である。
【0015】
【実施例】本発明によれば、従来のように例えば電子ビ
ームによるマスクレスリソグラフィーで配線形成するた
めにメタライゼーション用ルーティングの再計算の結果
もCADリップアップルーターも用いることなく、固定
式マスクを用いた下記の2つの方法のどちらかにより配
線を形成する。
【0016】〔ステッパスキャナによる任意位置でのリ
ソグラフィー処理による方法〕この第1の方法は、上記
関連特許についての説明で述べたようにして作成した微
粒(fine-grain) IC−CADおよびICLU欠陥試験
用データベースを用い、固定式マスクの露光中に欠陥I
CLUの位置については固定式マスクのパターンを露光
しないようにする。このIC−CADおよびICLU欠
陥データベースを用い、基板のレジストへの固定式マス
クの最初の露光中に露光(描画)させないマスク像任意
領域の形状(寸法)および位置を計算する。
【0017】ICLU欠陥データベースは、ロケータイ
ンデックス(例えば行m、列n)あるいは識別インデッ
クスによって、特定のダイの欠陥ICLUを識別する。
次にこのインデックスを用いて、IC−CADデータベ
ース内のICLUの物理的寸法を調べる。使用されるべ
き冗長ICLUの配線についての識別およびルーティン
グを含め全ての特定のレイアウト情報がこのIC−CA
Dデータベースから得られる。代替すべき欠陥ICLU
について用いる寸法は、典型的にはIC−CADから直
接読み取るか、あるいは隣接するICLUの位置座標か
ら容易に計算することができる。
【0018】固定式マスクの最初の露光(描画)中に描
画されない任意のレジスト層領域は、その後、光学式パ
ターン形成リソグラフィー装置または電子ビームもしく
はイオンビーム装置のような非光学式パターン形成リソ
グラフィー装置によって描画する。固定式マスクによる
パターン形成処理について、これらリソグラフィー装置
による任意領域の露光の制御は、IC−CADおよびI
CLU欠陥データベースに基づいて行われる。これは、
従来出来上がったICマスク層を元にしてマスク形成装
置用のパターン形成指示情報を作成していたのと同じよ
うにして行われるが、ただ一点異なるのは処理対象とす
るマスク層の単位が非常に小さいということである。
【0019】この任意位置に対するリソグラフィー法の
利点は、試験機のICLU欠陥データベースが微粒なこ
とである。このIC−CADおよび微粒ICLU欠陥デ
ータベースによって、任意描画を要するICの層の固定
式マスクのパターン内の矩形領域の形状および位置を決
定する情報が得られる。この領域は非常に小さくて典型
的には100μm×100μm以下であり、またその個
数は僅かであり典型的には平方cm当たり2個以下すな
わち今日採用されている半導体プロセスの欠陥密度程度
である。個々のICLU欠陥の面積が小さく且つICL
U欠陥密度が低いので、固定式マスクによるリソグラフ
ィー処理が可能になり、複数のマスクパターンを形成す
る必要がない。任意の配線変更の一つ一つは長さが短く
且つ局所的であるので、ICの電気的作動パラメータに
影響を及ぼすことはなく、これら回路パラメータは本来
の回路のタイミングシミュレーションのバンド幅を逸脱
することはない。描画した固定式マスクパターンに対す
るその場での(in situ) 任意の変更は、共通のレジスト
層内で行うことができる。この方法では、既にIC形成
プロセスで必要としたレジスト層以外には、余分にレジ
スト層を形成および処理する必要がない。
【0020】本発明の微粒任意リソグラフィー方法では
ステッパスキャナと呼称されている市販のリソグラフィ
ー装置を用いる。この新たに開発されたリソグラフィー
装置はそれ以前からあったステッパリソグラフィー装置
と同じ作動をするが、一点だけ異なるのは、固定式マス
クを用いたレジストの露光中にIC層を全て描画するの
ではなく、マスク像を帯状に段階を追って順次走査して
露光してゆき、最終的にマスク領域全体をレジスト上に
描画することである。一回毎の走査範囲は、マスクの長
さで1から5milの範囲の種々の幅である。現在市販
されているステッパスキャナ装置は、任意の領域を露光
しないようには作動しない。しかし、当業者の知識の範
囲内で、そのように作動するように装置を改造すること
は容易である。現在、そのような装置はSilicon Valley
Group (Santa Clara, CA )およびImage Micro System
s, Inc. (Billerica, MA) から市販されており、その他
にも幾つかのリソグラフィー装置メーカーから市販され
る見込みである。
【0021】装置の改造は次のように行う。一回の露光
走査範囲(帯状範囲)内の一つのICLUの配置(位
置)および長さを、ステッパスキャナ装置に与えるデー
タとして準備する。この露光走査は対象としているIC
LUの左端から走査範囲の右端までシャッター遮蔽され
る。これにより、対象ICLUの左側の領域が露光され
る。2回目の露光走査を行い、走査範囲の左端から対象
ICLUの右端までがシャッター遮蔽される。これによ
り、このICLUの右側の領域が露光される。これは可
能な幾つかの方法のほんの一例である。この方法を行う
のに必要なことは、シャッターの左右の動きをスキャニ
ングステッパのようにコンピュータ制御することと、任
意のICLU露光データを読み取ることだけである。場
合によっては、走査領域の高さを変える必要がある。こ
れは、上記と同じコンピュータ制御により、ICLUデ
ータを用いて行うことができる。上下方向の動きを高精
度で行えるシャッター板を用いて露光走査範囲の高さを
調整する。
【0022】図2に、作製途中の多数のIC8−1、8
−2、...、8−k−1、8−k、8−k+
1、...を含む基板12上の個々のIC8−kに対す
る露光走査6−1、6−2、...、6−l、6−l+
1、...を示す。×印の領域14−1、14−2、1
4−3は、固定式マスクを用いてIC8−kを走査する
際に露光されない任意領域(この大きさの通りではな
い)である。個々のIC8−kは、個々のIC内の欠陥
発生位置に対応する任意領域の配置が僅かにことなると
考えられる。
【0023】このステッパスキャナリソグラフィー装置
は以下のようにして微粒任意レジストパターニング処理
に用いられる。スキャナステッパリソグラフィー装置
は、各欠陥ICLU14−2、14−3の位置および寸
法のデータに基づいて、露光走査6−lの幅をプログラ
ムされている。露光走査の範囲の縁を、個々の微粒任意
領域14−1、14−2、14−3の境界線の矩形の上
下の縁と対応するように位置決めする。これら微粒任意
領域は、ICLU欠陥を含んでいると共に、個々の欠陥
ICLUに代替すべき冗長ICLU(図示せず)を含ん
でいる。そして、固定式マスクの露光走査が微粒任意
(欠陥)領域14−1、14−2、14−3上に来た
ら、走査露光6−lを中断またはシャッター遮蔽する。
これにより、欠陥ICLU14−1、14−2、14−
3およびその代替用冗長部の領域上にあるレジストはパ
ターニングされずに残り、それ以外の固定式マスク部分
は従来と同様にIC基板12のレジスト層(図示せず)
上に描画される。
【0024】次に、上記でパターニングされなかったレ
ジスト層の任意領域14−1、14−2、14−3を、
パターン形成装置でパターニングする。レジストの任意
領域をパターニングするのに用いることができるウェハ
上直接パターン描画装置は、現在 Research Devices (P
iscataway, NJ)、Ateq (Beaverton, Oregon)、Etec Sys
tem (Hayward, CA) および Seiko Instruments (Japan)
等の会社で製造されている。次に、このレジストの画像
を従来の適当な半導体プロセス技術によって基板12に
転写する。
【0025】〔共通マスクによる任意位置でのリソグラ
フィー処理による方法〕この方法は、特定のICのウェ
ハロットサイズ(例えばウェハ枚数10〜1000枚)
の場合に、ダイ全部のうちのどこかで冗長(代替用)I
CLUにもICLU欠陥が発生する確率はゼロに近いと
いう統計的事実を利用している。この統計的事実は、適
用する半導体プロセス技術の欠陥密度に依存している
が、ICLU試験データベースの微粒解像度に基づくも
のである。この方法は、リソグラフィー処理を用い、特
定のIC設計に対する幾枚かのウェハについて個々の欠
陥ICLUに必要な任意変更の全てを含む固定式マスク
を一つあるいはそれ以上作製することにより、任意の変
更を行うことができる。このようにすると、配線形成の
ためのメタライゼーション処理における任意の変更に対
応できる特製マスクを作製するコストは、特定のウェハ
ロットサイズで得られるICの個数全体について平均化
される。
【0026】この方法においては、かなり多数(例えば
100枚)のウェハ上にICLUを形成した後に、個々
のウェハ上の個々のICLUについて前記のような欠陥
検査を行う。次に、得られたICLU欠陥データベース
を用い、所望の配線を得るために必要な特製の固定式マ
スクを典型的には2つ従来技術により作製する。ただ
し、100枚のウェハのどれかに欠陥ICLUがある場
合には、固定式マスクの形成される配線パターン内では
この欠陥ICLUの代わりに冗長ICLUに配線する。
固定式マスクはこのようにしてこの特定ウェハロット用
の特製品として作製され、このウェハロットのダイは全
て同じビアおよびメタライゼーションパターンを持つこ
とになる。冗長ICLUを1個のマスクのみに関係づけ
ればよい場合には、固定式マスクは1個だけでよい。
【0027】次に、固定式マスクを用いて100枚のウ
ェハの各々のレジスト層を露光する。その際、配線回路
から除外される欠陥ICLUを含むウェハ表面領域はど
のウェハについても露光されず、冗長ICLUで代替さ
せる。以上具体例を説明したがこれにより本発明は限定
されない。当業者には、本明細書の開示から更に種々の
改変が可能であることが分かるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a) および(b) はゲートアレーウェハおよ
びデバイスコンタクトを部分的に示す配置図であり、
(b) は(a) の○印内を拡大して示す。
【図2】図2はステッパスキャナによる任意位置でのリ
ソグラフィー処理を示す配置図である。
【符号の説明】
1…ウェハ 2…コンタクトポイント 8…IC 14…最初は露光されない任意領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の工程: 基板上に複数の集積回路論理素子を形成する工程、 該集積回路論理素子上にレジスト層を形成する工程、 個々の論理素子を試験してそれぞれにおける欠陥の有無
    を決定する工程、 個々の欠陥の位置および寸法を決定する工程、 マスクを用意する工程、 上記マスクを介して行う上記レジスト層への第1の露光
    工程であって、これにより上記論理素子間の配線パター
    ンを上記レジスト層上に画定し且つ上記レジスト層の所
    定部分は未露光状態で残し、該未露光の所定部分は個々
    の欠陥の位置および寸法により設定される工程、 上記第1の露光工程で未露光状態で残した上記所定部分
    のみを露光する第2の露光工程であって、これにより上
    記論理素子間の配線パターンを上記レジスト層上に画定
    する工程、および上記第1および第2の露光工程により
    画定された配線パターンで上記論理素子間を配線し、こ
    れにより欠陥の有る論理素子は配線対象から除外する工
    程を含んで成る集積回路の作製方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記レジ
    スト層に対して行う第1の露光工程が、下記の工程:前記レジスト層 を、種々の幅で複数回にわたって走査す
    る工程、および前記所定部分において上記走査を中断す
    ることにより、該所定部分を未露光状態で残す工程を含
    んで成る方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法において、前記走査
    工程および走査中断工程の実行を、前記試験工程で決定
    された欠陥に対応する所定部分の露光はしないように改
    装したステッパスキャナにより行う方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の方法において、一回の走
    査幅を1〜5milとする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、前記レジ
    スト層に対して行う 第2の露光工程が、下記の工程: ウェハ上パターン直接描画装置を用いて前記所定部分を
    パターニングする工程を含んで成る方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法において、前記複数
    の集積回路論理素子の個々が論理ゲートである方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、前記複数
    の集積回路論理素子の個々がトランジスタである方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の方法において、100μ
    m×100μm未満の領域内に個々の欠陥がある方法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の方法において、直径10
    0μm未満の領域内に個々の欠陥がある方法。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の方法において、前記個
    々の論理素子を試験する工程が、該論理素子間を配線す
    る前に行う試験工程である方法。
  11. 【請求項11】 下記の工程: 複数の基板の各々の上に複数の集積回路論理素子を形成
    する工程、 各基板上の個々の論理素子を試験して個々の論理素子内
    の欠陥の有無と個々の欠陥の位置とを決定する工程、 上記複数の基板に用いるマスクを少なくとも一つ形成
    し、このマスクは個々の基板上の、欠陥の有る論理素子
    間を配線しないようにするパターンを画定するものであ
    る工程、および上記マスクにより画定されるパターンを
    個々の上記基板の導電層上に形成することにより、欠陥
    の有る論理素子は配線対象から除外して上記論理素子間
    を配線する工程を含んで成る集積回路の作製方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の方法において、前記
    マスクを少なくとも一つ形成する工程が、ビアを画定す
    るためのマスクの形成を含む方法。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の方法において、前記
    マスクを少なくとも一つ形成する工程が、メタライゼー
    ション層を確定するためのマスクの形成を含む方法。
  14. 【請求項14】 請求項11記載の方法において、前記
    複数の集積回路論理素子の個々が論理ゲートである方
    法。
  15. 【請求項15】 請求項11記載の方法において、前記
    複数の集積回路論理素子の個々がトランジスタである方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項11記載の方法において、1
    0μm×100μm未満の領域内に個々の欠陥がある方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項11記載の方法において、直
    100μm未満の領域内に個々の欠陥がある方法。
  18. 【請求項18】 請求項11記載の方法において、前記
    個々の論理素子を試験する工程が、該論理素子間を配線
    する前に行う試験工程である方法。
  19. 【請求項19】 下記の工程: 基板上に複数の集積回路論理素子を形成する工程、 個々の論理素子を試験してそれぞれにおける欠陥の有無
    を決定する工程、 個々の欠陥の位置および寸法を決定する工程、 マスクを用意する工程、 上記マスクを種々の幅で複数回にわたって走査させるこ
    とにより上記マスクを介して行う上記基板への第1の露
    光工程であって、これにより上記論理素子間の配線パタ
    ーンを上記基板の表面に画定する工程、 上記走査を選択的に中断することにより上記基板の表面
    の所定部分を未露光状態で残し、該未露光状態の所定部
    分は個々の欠陥の位置および寸法により設定される工
    程、 上記基板の上記未露光状態の所定部分に対して行う第2
    の露光工程、および 上記第1および第2の露光工程によ
    り画定された配線パターンで上記論理素子間を配線し、
    これにより欠陥のある論理素子は配線対象から除外する
    工程を含んで成る集積回路の作製方法。
  20. 【請求項20】 下記の工程: 基板上に複数の集積回路論理素子を形成する工程、 個々の論理素子を試験してそれぞれにおける欠陥の有無
    を決定する工程、 個々の欠陥の位置および寸法を決定する工程、 マスクを用意する工程、 上記試験工程で決定された欠陥に対応する上記基板の所
    定部分の露光はしないように改装されたステッパスキャ
    ナを用い、上記マスクを種々の幅で複数回にわたって走
    査させて行う第1の露光工程であて、これにより上記
    論理素子間の配線パターンを上記基板の表面に画定する
    工程、 上記走査を選択的に中断することにより上記基板の表面
    の所定部分を未露光状態で残し、該未露光状態の所定部
    分は個々の欠陥の位置および寸法により設定され且つ上
    記中断は上記改装されたステッパスキャナにより行う工
    程、 上記未露光状態で残された上記基板の上記所定部分を露
    光する第2の露光工程、および上記第1および第2の露
    光工程により画定された配線パターンで上記論理素子間
    を配線し、これにより欠陥のある論理素子は配線対象か
    ら除外する工程を含んで成る集積回路の作製方法。
  21. 【請求項21】 下記の工程: 基板上に複数の集積回路論理素子を形成する工程、 個々の論理素子を試験してそれぞれにおける欠陥の有無
    を決定する工程、 個々の欠陥の位置および寸法を決定する工程、 マスクを用意する工程、 上記マスクを1〜5milの幅で複数回にわたって走査
    させて行う第1の露光工程であて、これにより上記論
    理素子間の配線パターンを上記基板の表面に画定する工
    程、 上記走査を選択的に中断することにより上記基板の表面
    の所定部分を未露光状態で残し、該未露光状態の所定部
    分は個々の欠陥の位置および寸法により設定される工程
    上記未露光状態で残された上記基板の上記所定部分を露
    光する第2の露光工程、および上記第1および第2の露
    光工程により画定された配線パターンで上記論理素子間
    を配線し、これにより欠陥のある論理素子は配線対象か
    ら除外する工程を含んで成る集積回路の作製方法。
  22. 【請求項22】 下記の工程: 基板上に複数の集積回路論理素子を形成する工程、 個々の論理素子を試験してそれぞれにおける欠陥の有無
    を決定する工程、 個々の欠陥の位置および寸法を決定する工程、 マスクを用意する工程、 上記論理素子間の配線パターンを上記基板の表面に画定
    する工程であって、上記マスクを走査させて上記基板表
    面の所定部分を未走査状態で残し、該未走査状態の所定
    部分は個々の欠陥の位置および寸法により設定される工
    ウェハ上パターン直接描画装置を用いて、上記未走査
    状態の所定部分に描画する工程、および 上記マスクの走
    査により画定された配線パターンで且つ上記描画された
    パターンで上記論理素子間を配線し、これにより欠陥の
    ある論理素子は配線対象から除外する工程を含んで成る
    集積回路の作製方法。
JP2869793A 1992-02-18 1993-02-18 集積回路の作製方法 Expired - Fee Related JP3308016B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US83815792A 1992-02-18 1992-02-18
US838157 1992-02-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0669345A JPH0669345A (ja) 1994-03-11
JP3308016B2 true JP3308016B2 (ja) 2002-07-29

Family

ID=25276416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2869793A Expired - Fee Related JP3308016B2 (ja) 1992-02-18 1993-02-18 集積回路の作製方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0557079B1 (ja)
JP (1) JP3308016B2 (ja)
DE (1) DE69322667D1 (ja)
WO (1) WO1993016394A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6288561B1 (en) 1988-05-16 2001-09-11 Elm Technology Corporation Method and apparatus for probing, testing, burn-in, repairing and programming of integrated circuits in a closed environment using a single apparatus
JPH10229174A (ja) * 1997-02-18 1998-08-25 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置の製造方法
FR2768860B1 (fr) * 1997-09-25 1999-11-26 Sgs Thomson Microelectronics Structure et procede de reparation de circuits integres
JP2004111866A (ja) 2002-09-20 2004-04-08 Canon Inc 半導体装置の製造方法
US7369726B2 (en) * 2003-04-02 2008-05-06 Sun Microsystems, Inc. Optical communication between face-to-face semiconductor chips
US7307001B2 (en) * 2005-01-05 2007-12-11 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Wafer repair method using direct-writing
JP6064651B2 (ja) * 2013-02-14 2017-01-25 富士通セミコンダクター株式会社 半導体装置の製造方法
US9672316B2 (en) * 2013-07-17 2017-06-06 Arm Limited Integrated circuit manufacture using direct write lithography

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3618201A (en) * 1968-02-19 1971-11-09 Hitachi Ltd Method of fabricating lsi circuits
US3702025A (en) * 1969-05-12 1972-11-07 Honeywell Inc Discretionary interconnection process
USRE33836E (en) * 1987-10-22 1992-03-03 Mrs Technology, Inc. Apparatus and method for making large area electronic devices, such as flat panel displays and the like, using correlated, aligned dual optical systems
US4924589A (en) * 1988-05-16 1990-05-15 Leedy Glenn J Method of making and testing an integrated circuit

Also Published As

Publication number Publication date
EP0557079A2 (en) 1993-08-25
DE69322667D1 (de) 1999-02-04
JPH0669345A (ja) 1994-03-11
EP0557079A3 (en) 1995-04-12
WO1993016394A1 (en) 1993-08-19
EP0557079B1 (en) 1998-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512397A (en) Stepper scanner discretionary lithography and common mask discretionary lithography for integrated circuits
US7560197B2 (en) Mask pattern data producing method, patterning method, reticle correcting method, reticle manufacturing method, and semiconductor apparatus manufacturing method
US6902855B2 (en) Qualifying patterns, patterning processes, or patterning apparatus in the fabrication of microlithographic patterns
US7930660B2 (en) Measurement structure in a standard cell for controlling process parameters during manufacturing of an integrated circuit
US20060138411A1 (en) Semiconductor wafer with a test structure, and method
JP3308016B2 (ja) 集積回路の作製方法
US5840627A (en) Method of customizing integrated circuits using standard masks and targeting energy beams for single resist development
US6294397B1 (en) Drop-in test structure and abbreviated integrated circuit process flow for characterizing production integrated circuit process flow, topography, and equipment
US20060148109A1 (en) Novel wafer repair method using direct-writing
US7261984B2 (en) Exposure pattern or mask and inspection method and manufacture method for the same
US6530074B1 (en) Apparatus for verification of IC mask sets
US6228564B1 (en) Method of patterning photoresist using precision and non-precision techniques
JP2006332177A (ja) 半導体ウエハ、その製造方法及びマスク
KR100341531B1 (ko) 집적회로용스테퍼스캐너리소그래피및공통마스크임의선택리소그래피
US5985518A (en) Method of customizing integrated circuits using standard masks and targeting energy beams
US7211356B2 (en) Method of patterning a substrate by feeding mask defect data forward for subsequent correction
JPH09211840A (ja) レチクルの検査方法及び検査装置並びにパターンの検査方法及び検査装置
JPH07120696B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US20230260924A1 (en) Overlay metrology mark
US20230259039A1 (en) Method of determining overlay error during semiconductor fabrication
JP2002124447A (ja) リソグラフィー条件のマージン検出方法および半導体装置の製造方法
JPH0945593A (ja) 半導体チップ
JP2887972B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
KR100680936B1 (ko) 반도체소자의 중첩도 검사방법
CN116348818A (zh) 在半导体晶片的前表面上制造电子元件组件的方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees