JP3306406B2 - 直播用播種機における汎用型点播機構 - Google Patents

直播用播種機における汎用型点播機構

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孝治 久米川
吉弘 金田
光彦 片平
一幸 若松
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
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    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水稲や畑作物等の
直播栽培に用いる播種機に関するもので、特に精密に点
播するための機構を有し、既存の播種機へ容易に組み込
むことを可能とした直播用播種機における汎用型点播機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】秋田県では、農作物の低コスト栽培や複
合経営の必要性から水稲の直播栽培を進めており、その
作付け面積が平成11年度で139ヘクタールと年々増
加傾向にある。直播栽培の中でも乾田状態の圃場に播種
し早期に潅水する折衷直播は、無代かきであるため春作
業の省力化につながり、また良好な排水性を生かして畑
作物等の導入が容易であり、田畑転換に対して効果的で
ある。その場合、播種作業は管理作業に適した圃場状態
を得ることが可能で、水稲以外に畑作物へも利用できる
点播きが望まれており、そのための播種機構の開発が急
務な現状にある。従来の播種機構は、目皿ロール方式、
溝付きロール方式が主であり、多粒種子の点播作業に難
点がある。また、点播機構として水車状播種ロール式、
鋸歯型打込みデスク式などがあり、図4に示すように、
例えば、実公昭37−31414号公報のように、耕運
機台上に載置される種子箱101の中底102に接して
周面に多数の凹所105を有する回転円筒104とその
下位に二つの隣接する漏斗状の受箱103,103を設
け、回転円筒104の直下を通る軸110に回転円筒1
04とほぼ同一の長さの板111を固定し、回転円筒1
04の軸106に回転円筒104の凹所105に対し、
互い違いに凹凸する輪郭を有するカム板112を固定
し、回転円筒104の直下を通る軸110の一端に固定
するレバー113の上端をバネ114でカム板112の
周面に接触させた播種機の種子分配装置が公知である。
この公知のものは、耕運機の進行と共にカム板112が
回転し、これに接触するレバー113を連続的に揺動さ
せ、軸110を介して板111に小角度の起伏運動を与
え、一方回転円筒104は順次凹所105内に種子を入
れて回転し、この凹所105が後側より下方へ廻り種子
を落下し、カム板112は回転円筒104の凹所105
に対し互い違いに凹凸しているので、板111は凹所1
05に対して一つおきに起伏し、板111が実線の位置
にあるときは、種子はそのまま落下して受箱103に入
り、板111が鎖線の位置にあるときは、板111に受
け止められ、その上を移動して受箱103に入るから、
種子は等量ずつ漏斗状の受箱103,103に分配され
る。従来の播種機での点播作業は、落下位置が高いため
に風の影響を受けやすいこと、種子が圃場に落ちた際の
衝撃や種子の動きを大きくする播種口の性状から、不規
則な点播形状を生じさせる。また、種子の落下時間が長
いため、車輌速度が速くなるほど播種間隔は縮小して条
播に近似する。以上の結果、播種時の作業精度は低下
し、播種量が多くなるほど多くの問題が生じている。こ
うした経過から、直播圃場に水稲や畑作物等を移植並の
精度で点播できる簡単な機構と、既存の播種機に容易に
組み込める装置の開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、精
密に点播するための機構を有し、既存の播種機へ容易に
組み込むことを可能とした直播用播種機における汎用型
点播機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の直
播用播種機における汎用型点播機構は、トラクターに牽
引される直播用播種機の機台上に多数並列に配置された
種子容器、該種子容器を載置するホッパー、該ホッパー
底部に配置された種子繰り出し機構と、前記種子繰り出
し機構の出口に配置された繰り出しシュートと、該繰り
出しシュートに接続され、支持アームを介して播種口が
地面近くに配置された点播シュートからなる直播用播種
機において、前記点播シュートは、繰り出しシュートか
ら落下してきた種子を案内する垂直円筒部と、該垂直円
筒部と直交する軸方向に垂直円筒部と一体に円筒体の外
部バルブを形成し、さらに該外部バルブの下部に前記垂
直円筒部の落下方向と平行した同種の垂直円筒部を形成
してなり、前記外部バルブ内には摺動回転可能に円筒体
の内部バルブを設け、該内部バルブの外周には上下の垂
直円筒部に連通する2つの播種開口部が設けられ、該播
種開口部は、上方の垂直円筒部側の播種開口部が上方側
の垂直円筒部に位置しているときには下方側の垂直円筒
部を閉じ、下方側の播種開口部が下方側の垂直円筒部に
位置しているときは上方側の垂直円筒部を閉じるように
配置されており、外部バルブと内部バルブの連動により
作動するロータリーバルブを構成しているものである。
そして、前記内部バルブの摺動回転は、機体に固定され
た六角シャフト上に連結された第二アームと両てこクラ
ンク連鎖する第二連結シャフトを介して作動レバーが連
結され、六角シャフト上に第二アームと同じ角度で固定
された第一アームと両てこクランク連鎖する第一連結シ
ャフトを連結し、先端にコロを有する接触レバーを第一
連結シャフトの他端に接続し、該接触レバーのコロを縦
型多点式接線カムの片面円周部に鉛直に等間隔に配置さ
れた多数のカム棒の回転軌跡上に望むように配置し、縦
型多点式接線カムが回転することによりコロを押圧して
接触レバーを揺動させ、第一連結シャフトを上方へ動作
し、六角シャフト上に第二アームと同じ角度で固定され
た第一アームが第一連結シャフトと両てこクランク連鎖
するため揺動し、六角シャフト上に連結された第二アー
ムと第二連結シャフトを介して作動レバーを上方へ作動
させ、機体と第一アームに連結する復帰バネにより第一
アームを下方へ回帰させることで、最終的に作動レバー
に固定された内部バルブを往復回転させるものである。
さらに、前記直播用播種機は、溝切りディスクの直後に
配置され、接地輪に設けた棒状突起により強制回転され
る駆動輪と、該駆動輪に一体に固定されたギアと、該ギ
アとチェーンを介して連結され、機体上部に配置された
駆動ギアと、該駆動ギアの駆動軸の一端に固定された減
速ギアと、該減速ギアにチェーンを介して連結された縦
型多点式接線カムの駆動ギアと、駆動ギアを介して縦型
多点式接線カムの駆動軸に固定された縦型ディスク円盤
に動力を伝達するものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の直播用播種機における汎用型
点播機構を図面に基づいて説明する。本発明の直播用播
種機における汎用型点播機構は、図1の概略図に示すよ
うに、トラクターに牽引される直播用播種機の機台上に
多数並列に配置された種子容器1、該種子容器1を載置
するホッパー2、該ホッパー2底部に上り勾配に配置さ
れた種子送り凹溝を有したリンクベルトからなる種子繰
り出し機構3と、前記種子繰り出し機構3の出口に配置
された繰り出しシュート4と、該繰り出しシュート4に
受けホッパーを介して接続され、支持アームを介して溝
切りディスク5に近接配置され、播種口が地面近くに配
置された点播シュート6からなる。なお、種子繰り出し
機構3として種子送り凹溝を有したリンクベルトを用い
たが、これに限らず、種子を繰り出すことができればど
のような機構を用いても良い。
【0006】前記点播シュート6は、図2(a)、(b)
の縦断面図及び図2(c)の側面図に示すように、繰り
出しシュート4から落下してきた種子を案内する垂直円
筒部7と、該垂直円筒部7と直交する軸方向に垂直円筒
部7と一体に円筒体の外部バルブ8を形成し、さらに該
外部バルブ8の下部に前記垂直円筒部7の落下方向と平
行した同種の垂直円筒部9を形成してなり、前記外部バ
ルブ8内には摺動回転可能に円筒体の内部バルブ10を
設け、該内部バルブ10の外周には上下の垂直円筒部
7、9に連通する2つの播種開口部11、11が設けら
れ、該播種開口部11は、図2(a)に示すように上方
の垂直円筒部7側の播種開口部11が上方側の垂直円筒
部7に位置しているときには下方側の垂直円筒部9を閉
じ、図2(b)に示すように下方側の播種開口部11が
下方側の垂直円筒部9に位置しているときは上方側の垂
直円筒部7を閉じるように配置されており、外部バルブ
8と内部バルブ10の連動により作動するロータリーバ
ルブ24を構成している。
【0007】そして、図2(c)に示すように内部バル
ブ10の端面部には作動レバー12が固定され、一方の
端面が開口されている外部バルブ8側から内部バルブ1
0を外部バルブ8に嵌合固定し、作動レバー12を往復
摺動することにより内部バルブ10が外部バルブ8に沿
って回転して前記垂直円筒部7及び垂直円筒部9の播種
開口部11を開閉するようになっている。
【0008】前記内部バルブ10の摺動回転は、図3に
示すように機体に固定された六角シャフト25上に連結
された第二アーム26と両てこクランク連鎖する第二連
結シャフト14を介して作動レバー12が連結され、六
角シャフト25上に第二アーム26と同じ角度で固定さ
れた第一アーム27と両てこクランク連鎖する第一連結
シャフト13を連結し、図1に示すように先端にコロ1
5を有する接触レバー16を第一連結シャフト13の他
端に接続し、該接触レバー16のコロ15を縦型多点式
接線カム17の片面円周部に鉛直に等間隔に配置された
多数のカム棒18の回転軌跡上に望むように配置し、縦
型多点式接線カム17が回転することによりコロ15を
押圧して接触レバー16を揺動させ、第一連結シャフト
13を上方へ動作し、六角シャフト25上に固定された
第一アーム27が第一連結シャフト13と両てこクラン
ク連鎖するため揺動し、六角シャフト25に連結された
第二アーム26と第二連結シャフト14を介して作動レ
バー12を上方へ作動させ、図1に示すように機体と第
一アーム27に連結する復帰バネ28により第一アーム
27を下方へ回帰させることで、最終的に作動レバー1
2に固定された内部バルブ10を往復回転させる。
【0009】一方、トラクターにより牽引される播種機
は、溝切りディスク5の直後に配置され、接地輪19に
設けた棒状突起により強制回転される駆動輪20と、該
駆動輪20に一体に固定されたギアと、該ギアとチェー
ンを介して連結され、機体上部に配置された駆動ギア2
1と、該駆動ギア21の駆動軸の一端に固定された減速
ギア22と、該減速ギア22にチェーンを介して連結さ
れた縦型多点式接線カム17の駆動ギアと、駆動ギアを
介して縦型多点式接線カム17の駆動軸に固定された縦
型ディスク円盤23と、該縦型ディスク円盤23の片面
円周部に鉛直に等間隔に配置された多数のカム棒18
と、に動力を伝達する。
【0010】図1に示すように、点播状に播種するロー
タリーバルブ24とそれを一定間隔に作動させる縦型多
点式接線カム17とからなり、すなわち、動力源である
鎮圧用接地輪19からの動力を受けた縦型多点式接線カ
ム17が回転し、第一連結シャフト13で繋げられた点
播シュート6の内部バルブ10が一定間隔で揺動し、多
数の点播シュート6と同数条に供給種子が点播される。
【0011】
【効果】このように、本発明の直播用播種機における汎
用型点播機構は、市販機よりも播種機に対する占有面積
が小さく、またロータリーバルブ内での種子の動きを小
さく抑える精密な点播きが可能となる。カムの回転数
は、接地輪の回転数を減速ギアによって変化させるた
め、播種間隔を任意に設定することができる。本播種機
構は、種子供給に必要な種子送り機の駆動ギアと播種部
に関係するカム部が分離独立して取り付けられるので、
市販機への組み込みが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汎用型点播機構を使用した直播用播種
機の概略説明図である。
【図2】本発明の汎用型点播機構のロータリーバルブ部
の拡大説明図である。
【図3】本発明の六角シャフト部の説明図である。
【図4】従来の直播用播種機の一部切断側面図である。
【符号の説明】
1 種子容器 2 ホッパー 3 種子繰り出し機構 4 繰り出しシュート 5 溝切りディスク 6 点播シュート 7 垂直円筒部 8 外部バルブ 9 垂直円筒部 10 内部バルブ 11 播種開口部 12 作動レバー 13 第一連結シャフト 14 第二連結シャフト 15 コロ 16 接触レバー 17 縦型多点式接線カム 18 カム棒 19 接地輪 20 駆動輪 21 駆動ギア 22 減速ギア 23 縦型ディスク円盤 24 ロータリーバルブ 25 六角シャフト 26 第二アーム 27 第一アーム 28 復帰バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片平 光彦 秋田県秋田市仁井田小中島111番地 秋 田県農業試験場内 (72)発明者 若松 一幸 秋田県秋田市仁井田小中島111番地 秋 田県農業試験場内 (72)発明者 児玉 徹 秋田県秋田市仁井田小中島111番地 秋 田県農業試験場内 (56)参考文献 実開 平6−33413(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 7/00 - 9/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクターに牽引される直播用播種機の
    機台上に多数並列に配置された種子容器、該種子容器を
    載置するホッパー、該ホッパー底部に配置された種子繰
    り出し機構と、前記種子繰り出し機構の出口に配置され
    た繰り出しシュートと、該繰り出しシュートに接続さ
    れ、支持アームを介して播種口が地面近くに配置された
    点播シュートからなる直播用播種機において、 前記点播シュートは、繰り出しシュートから落下してき
    た種子を案内する垂直円筒部と、該垂直円筒部と直交す
    る軸方向に垂直円筒部と一体に円筒体の外部バルブを形
    成し、さらに該外部バルブの下部に前記垂直円筒部の落
    下方向と平行した同種の垂直円筒部を形成してなり、前
    記外部バルブ内には摺動回転可能に円筒体の内部バルブ
    を設け、該内部バルブの外周には上下の垂直円筒部に連
    通する2つの播種開口部が設けられ、該播種開口部は、
    上方の垂直円筒部側の播種開口部が上方側の垂直円筒部
    に位置しているときには下方側の垂直円筒部を閉じ、下
    方側の播種開口部が下方側の垂直円筒部に位置している
    ときは上方側の垂直円筒部を閉じるように配置されてお
    り、外部バルブと内部バルブの連動により作動するロー
    タリーバルブを構成していることを特徴とする直播用播
    種機における汎用型点播機構。
  2. 【請求項2】 前記内部バルブの摺動回転は、機体に固
    定された六角シャフト上に連結された第二アームと両て
    こクランク連鎖する第二連結シャフトを介して作動レバ
    ーが連結され、六角シャフト上に第二アームと同じ角度
    で固定された第一アームと両てこクランク連鎖する第一
    連結シャフトを連結し、先端にコロを有する接触レバー
    を第一連結シャフトの他端に接続し、該接触レバーのコ
    ロを縦型多点式接線カムの片面円周部に鉛直に等間隔に
    配置された多数のカム棒の回転軌跡上に望むように配置
    し、縦型多点式接線カムが回転することによりコロを押
    圧して接触レバーを揺動させ、第一連結シャフトを上方
    へ動作し、六角シャフト上に第二アームと同じ角度で固
    定された第一アームが第一連結シャフトと両てこクラン
    ク連鎖するため揺動し、六角シャフト上に連結された第
    二アームと第二連結シャフトを介して作動レバーを上方
    へ作動させ、機体と第一アームに連結する復帰バネによ
    り第一アームを下方へ回帰させることで、最終的に作動
    レバーに固定された内部バルブを往復回転させることを
    特徴とする請求項1記載の直播用播種機における汎用型
    点播機構。
  3. 【請求項3】 前記直播用播種機は、溝切りディスクの
    直後に配置され、接地輪に設けた棒状突起により強制回
    転される駆動輪と、該駆動輪に一体に固定されたギア
    と、該ギアとチェーンを介して連結され、機体上部に配
    置された駆動ギアと、該駆動ギアの駆動軸の一端に固定
    された減速ギアと、該減速ギアにチェーンを介して連結
    された縦型多点式接線カムの駆動ギアと、駆動ギアを介
    して縦型多点式接線カムの駆動軸に固定された縦型ディ
    スク円盤に動力を伝達することを特徴とする請求項1記
    載の直播用播種機における汎用型点播機構。
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