JP3301652B2 - 自動水量計測装置および自動水量計測システム - Google Patents

自動水量計測装置および自動水量計測システム

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JP3301652B2 JP16622593A JP16622593A JP3301652B2 JP 3301652 B2 JP3301652 B2 JP 3301652B2 JP 16622593 A JP16622593 A JP 16622593A JP 16622593 A JP16622593 A JP 16622593A JP 3301652 B2 JP3301652 B2 JP 3301652B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動水量計測システム
に関し、特に、ダムや海底トンネルなどの安全管理に必
要な漏水量や漏水圧力を自動的に計測することができる
自動水量計測装置およびこの自動水量計測装置を複数台
用いた自動水量計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ダムや海底トンネルなどにおいては、そ
の安全管理上、漏水量およびその圧力を計測することが
行われている。従来においては、例えばダムの堰堤内部
の監査廊内に、漏水量および漏水圧力を計測するための
計測ポイントを7〜8m間隔に定め、各計測ポイントか
らの漏水を溝を介して1ヶ所に集め、JIS規格によっ
て定められるところの三角堰式流量計によって漏水の総
量を監視している。そして、ポイント毎の流量計測は、
監視員がメスシリンダとストップウォッチを用いて定期
的に行うようにしており、また、圧力計測は、計測ポイ
ント毎に取り付けられている蛇口により漏水を一旦止め
て、内部圧力が十分一定になるまで数時間放置し、蛇口
横に分配された配管に取り付けられたブルドン管式圧力
計の指示により確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動水量計測方法においては、複数の計測ポイント
における漏水の総量については、比較的簡単に得ること
ができるが、個々の計測ポイントにおける漏水量や漏水
圧力を直ちに得ることできない。そして、ある時刻にお
ける複数の計測ポイントの漏水量や漏水圧力を得るに
は、複数の監視員を必要とし、また、計測ポイントが多
くなるに伴って多くの時間や人員が必要になるといった
不都合がある。
【0004】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的は、漏水などの水量の監視を自動的に
計測することができる自動水量計測装置、および、この
自動水量計測装置を複数台用いることにより、最小限の
人手および時間によって、ダムなどの建造物における漏
水を極めて合理的に監視することができる自動水量計測
システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動水量計測装置は、上下方向に設け
られた体積管に、その内部に導入される液体の液面を検
出するための下部ディテクタと上部ディテクタとを一定
距離をおいて設け、前記各ディテクタによる液面検出信
号を基にして、前記液面が前記体積管内を一定距離通過
するのに要する時間を算出し、その時間と体積管の前記
一定距離間における容積値とから前記液体の流量を求め
るように構成した自動水量計測装置において、前記体積
管の上部には、三方電磁弁の切換え弁を備えた液体導入
管が接続される一方、この液体導入管に接続される外部
配管の先端は計測ポイントの漏水点に差し込まれてお
り、更に、前記体積管に、それよりも大容量の補助体積
管を開閉弁を介して並列に接続するとともに、前記補助
体積管の上部には前記切換え弁に連なる前記液体導入管
が接続され、通常の漏水量の場合には前記切換え弁を体
積管側が開になるようにし、また、漏水量がかなり多い
と予測されるような場合には、前記切換え弁を前記補助
体積管が開になるようにすると共に、前記開閉弁を開に
して、前記体積管 と補助体積管とを連通させておくよう
に構成されている。
【0006】また、本発明に係る自動水量計測システム
は、上下方向に設けられた体積管に、その内部に導入さ
れる液体の液面を検出するた上下方向に設けられた体積
管に、その内部に導入される液体の液面を検出するため
の下部ディテクタと上部ディテクタとを一定距離をおい
て設け、前記各ディテクタによる液面検出信号を基にし
て、前記液面が前記体積管内を一定距離通過するのに要
する時間を算出し、その時間と体積管の前記一定距離間
における容積値とから前記液体の流量を求めるように構
成した自動水量計測装置を複数の計測ポイントにそれぞ
れ設けると共に、各自動水量計測装置を中央制御装置と
接続したことを特徴とする自動水量計測システムにおい
て、前記各自動水量計測装置の前記体積管の上部には、
三方電磁弁の切換え弁を備えた液体導入管が接続される
一方、この液体導入管に接続される外部配管の先端は計
測ポイントの漏水点に差し込まれており、更に、前記各
自動水量計測装置の前記体積管に、それよりも大容量の
補助体積管を開閉弁を介して並列に接続するとともに、
前記補助体積管の上部には前記切換え弁に連なる前記液
体導入管が接続され、通常の漏水量の場合には前記切換
え弁を体積管側が開になるようにし、また、漏水量がか
なり多いと予測されるような場合には、前記切換え弁を
前記補助体積管が開になるようにすると共に、前記開閉
弁を開にして、前記体積管と補助体積管とを連通させて
おくように前記各自動水量計測装置が構成されている。
【0007】
【作用】上記構成の自動水量計測装置によれば、液体流
量を自動的に計測することができる。そして、前記体積
管に、それよりも大容量の補助体積管を開閉弁を介して
並列に接続してもよい。このようにした場合、漏水量の
大きい場合にも十分計測できる。また、下部ディテクタ
と上部ディテクタとの間に温度センサを設け、漏水の温
度測定を行うようにしてもよい。さらに、体積管への流
路に圧力センサを設けてもよい。
【0008】上述のような自動水量計測装置を例えばダ
ムの監視廊の複数の計測ポイントにそれぞれ設けると共
に、各自動水量計測装置を中央制御装置と接続すること
により、複数の計測ポイントにおける漏水量を同時に計
測できると共に、計測結果を必要に応じて得ることがで
き、従来の技術ではできなかった多数の計測ポイントで
の24時間の管理体制が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
【0010】図1および図2は、本発明に係る自動水量
計測装置Aの一例を示し、これらの図において、1はケ
ースで、その内部には計測部および演算制御部が設けら
れると共に、表面には手動で計測開始する場合のスター
トキーや表示切換えキーなどの操作部と、流量、圧力、
温度を切換え表示する表示部とが形成されている。
【0011】前記計測部は例えば次のように構成されて
いる。2は水量を計測するための体積管で、例えばガラ
スなど高絶縁性材料よりなり、円筒状に形成されてお
り、上下方向に設けられている。この体積管2は、図1
に示すように、目盛り2aが付されており、ケース1の
外部からこの目盛り2aを目視できるように構成されて
いる。そして、体積管2の上部には、電磁弁などの開閉
弁3および三方電磁弁などの切換え弁4を備えた液体導
入管5が接続されており、下部には電磁弁などの開閉弁
6を備えた排水管7が接続されている。
【0012】また、体積管2の内部には、下部ディテク
タ8と上部ディテクタ9とが適宜の間隔をおいて壁面に
設けられていると共に、下部ディテクタ8の下方、より
詳しくは、底面に近い部分にはコモンディテクタ10が
設けられている。また、11はシース型サーミスタなど
よりなる温度センサである。これらのディテクタ8〜1
0および温度センサ11は、インターフェイス(I/
F)部12を介してCPU13に接続されている。
【0013】前記ディテクタ8〜10は、例えば電極よ
りなり、液体導入管5を介して体積管2に導入された液
体の面が下部ディテクタ8に至ると、下部ディテクタ8
とコモンディテクタ10との間に導通が生じ、前記液面
がさらに上昇して上部ディテクタ9に至ると、上部ディ
テクタ9とコモンディテクタ10との間にも導通が生じ
る。従って、最初の導通が生じてから次の導通が生じる
までの時間TをCPU13において計測することができ
る。また、体積管2の下部ディテクタ8と上部ディテク
タ9との間における容積は予め判っており、これをVと
すると、前記時間Tの間に流れる単位時間あたりの流量
Qは、V/Tとして求めることができる。また、温度セ
ンサ11によって液体の温度が測定される。
【0014】前記計測された流量Qや液体温度などは、
メモリ14に格納されたり、表示部15に表示された
り、また、プリンタ16によってプリントアウトされ
る。
【0015】17は前記体積管2とはその底部において
連通するように設けられた補助体積管で、体積管2より
も大きな容量(例えば10〜20倍程度)となるよう
に、内径が大きくしてある(なお、高さについては、両
者2,17は同じである)。この補助体積管17の上部
には前記切換え弁4に連なる液体導入管20が接続され
ていると共に、下部は開閉弁21を備えた排水管22を
介して体積管2と連通されると共に、排水管7の開閉弁
6よりも上流側に接続されている。
【0016】23,24は前記体積管2、補助体積管1
7のそれぞれ上部に接続されるオーバーフロー配管で、
それぞれの他端側は排水管7の開閉弁6よりも下流側に
接続されている。25は電磁弁などの開閉弁26を有す
るバイパス管で、その上流端は液体導入管5の開閉弁3
より上流側に接続され、その下流端は排水管7の開閉弁
6よりも下流側に接続されている。27は液体導入管5
内を流れる液体の圧力を検出する圧力センサで、例えば
半導体センサよりなる。この圧力センサ27の出力は、
I/F12を介してCPU13に入力され、前記流量Q
や温度などと共にメモリされたり、アウトプットされ
る。なお、28は圧力センサ27よりも上流側において
液体導入管5に接続される外部配管で、その先端は計測
ポイントの漏水点に差し込まれている。
【0017】図3は、上述のように構成された自動水量
計測装置Aをダム30の監視廊31内の複数の計測ポイ
ントにそれぞれ一台ずつ設けた例を示している。32は
ダム30の例えば集中監視センターなどに設けられた中
央制御装置としてのホストコンピュータで、自動水量計
測装置AのCPU13のそれぞれは、例えばRS−23
2C(またはRS−422)準拠の制御ケーブル33を
介してホストコンピュータ32に接続されている。この
ホストコンピュータ32は、ダム30の各部の制御を行
うと共に、各計測ポイントにそれぞれ設けられた自動水
量計測装置Aを個別に、あるいは、グループ分けして、
また、全体として制御することができ、自動水量計測装
置Aは、ホストコンピュータ32からの指令を受けて漏
水量、漏水圧力、温度などの計測を行い、その計測結果
を必要に応じてホストコンピュータ32に送るのであ
る。
【0018】なお、自動水量計測装置Aは、上記ホスト
コンピュータ32の指令による所謂自動計測の他、計測
ポイントに出向いた監視員によって所謂マニュアル操作
により手動計測を行うこともできる。
【0019】次に、上記自動水量計測装置Aの動作につ
いて、図4をも参照しながら説明する。通常は、電磁弁
26が開くと共に、電磁弁3が閉じており〔図4
(a),(c)参照〕、従って、外部配管28を流れる
漏水はバイパス管25を通って排出される。
【0020】計測に際してホストコンピュータ32から
計測指令が出されると、電磁弁26が閉じられると共
に、電磁弁3が開く〔図4(a),(c)参照〕。これ
によって、外部配管28を流れる漏水は、液体導入管5
を切換え弁4方向に進む。そして、通常の漏水量の場合
には切換え弁4を体積管2側が開になるようにし、開閉
弁6,18,21を閉じることにより、漏水は体積管2
においてのみ蓄えられる。また、漏水量がかなり多いと
予測されるような場合には、前記切換え弁4を補助体積
管17が開になるようにすると共に、開閉弁21を開に
して、体積管2と補助体積管17とを連通させておくの
である。
【0021】液体導入管5を介して体積管2に導入され
た漏水の面が時間の経過と共に、下部ディテクタ8を通
過し、さらに、上部ディテクタ9に達する。これによっ
て、時間Tが得られ、これと予め判っている体積管2の
下部ディテクタ8と上部ディテクタ9との間における容
積Vとにより、漏水量を得ることができる〔図4(b)
参照〕。漏水量の計測が終わると同時に、開閉弁3,2
6が閉じると共に、開閉弁6が開いて〔図4(d)参
照〕、体積管2、または、体積管2および補助体積管1
7内の水が排出される。
【0022】そして、前記漏水量の計測終了後、外部配
管28から導入された液体が導入管5の開閉弁3,26
より上流側の内部空間に蓄積され、この蓄積された液体
の圧力が前記内部空間を十分飽和させる1〜5時間経過
後、圧力読み込みが行われ、〔図4(e)参照〕、これ
により、漏水圧力が計測され、その測定結果はメモリ1
4内に格納されたり、ホストコンピュータ32に送られ
る。
【0023】なお、手動計測を行う場合は、計測ポイン
トに出向いた監視員が自動水量計測装置Aに設けられて
いる計測開始用スイッチなどを操作する〔図4(f)参
照〕ことにより、上記と同様の計測を行うことができ
る。その場合、自動水量計測装置Aに設けられている表
示部15やプリンタ16により、計測結果をその場で知
ることができる。
【0024】本発明は、上述の実施例に限られるもので
はなく、種々に変形して実施することができる。例えば
体積管2に設けられる液面検出用のディテクタ8,9と
して、液面の存在によりコンデンサの容量が変わること
を利用したコンデンサタイプのディテクタを用いたり、
また、光電式のディテクタを用いてもよい。
【0025】また、ホストコンピュータ32と複数の自
動水量計測装置Aとの間を無線によって相互に通信でき
るようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動水量
計測装置によれば、液体流量を自動的に計測することが
できる。そして、前記体積管に、それよりも大容量の補
助体積管を開閉弁を介して並列に接続した場合、よりお
おきな流量を計測することができる。また、下部ディテ
クタと上部ディテクタとの間に温度センサを設けた場
合、液体の温度を測定することができる。さらに、体積
管への流路に圧力センサ計を設けた場合、例えば漏水圧
力を測定することができる。
【0027】また、本発明の自動水量計測システムは、
上述のように優れた自動水量計測装置を複数の計測ポイ
ントに設け、これを集中監視するものであるから、複数
の計測ポイントにおける漏水量などを同時に計測できる
と共に、計測結果を必要に応じて得ることができ、従来
の技術ではできなかった多数の計測ポイントでの24時
間の管理体制が可能になる。また、データ管理も極めて
簡単に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動水量計測装置の一例を示す断
面斜視図である。
【図2】前記自動水量計測装置の構成を概略的に示す図
である。
【図3】本発明に係る自動水量計測システムの一例を示
す部分断面斜視図である。
【図4】前記自動水量計測装置の動作説明図である。
【符号の説明】
A…自動水量計測装置、2…体積管、4…三方電磁弁の
切換え弁、5…液体導入管、8…下部ディテクタ、9…
上部ディテクタ、11…温度センサ、17…補助体積
管、21…開閉弁、28…外部配管、32…中央制御装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三平 博 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社エステック内 (56)参考文献 実開 昭58−195830(JP,U) 実開 昭58−138027(JP,U) 特公 昭55−50281(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/ - 9/ G01F 15/

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に設けられた体積管に、その内
    部に導入される液体の液面を検出するための下部ディテ
    クタと上部ディテクタとを一定距離をおいて設け、前記
    各ディテクタによる液面検出信号を基にして、前記液面
    が前記体積管内を一定距離通過するのに要する時間を算
    出し、その時間と体積管の前記一定距離間における容積
    値とから前記液体の流量を求めるように構成した自動水
    量計測装置において、前記体積管の上部には、三方電磁
    弁の切換え弁を備えた液体導入管が接続される一方、こ
    の液体導入管に接続される外部配管の先端は計測ポイン
    トの漏水点に差し込まれており、更に、前記体積管に、
    それよりも大容量の補助体積管を開閉弁を介して並列に
    接続するとともに、前記補助体積管の上部には前記切換
    え弁に連なる前記液体導入管が接続され、通常の漏水量
    の場合には前記切換え弁を体積管側が開になるように
    し、また、漏水量がかなり多いと予測されるような場合
    には、前記切換え弁を前記補助体積管が開になるように
    すると共に、前記開閉弁を開にして、前記体積管と補助
    体積管とを連通させておくように構成されていることを
    特徴とする自動水量計測装置。
  2. 【請求項2】 下部ディテクタと上部ディテクタとの間
    に温度センサを設けてなる請求項1に記載の自動水量計
    測装置。
  3. 【請求項3】 体積管への流路に圧力センサを設けてな
    る請求項1または請求項2に記載の自動水量計測装置。
  4. 【請求項4】 上下方向に設けられた体積管に、その内
    部に導入される液体の液面を検出するた上下方向に設け
    られた体積管に、その内部に導入される液体の液面を検
    出するための下部ディテクタと上部ディテクタとを一定
    距離をおいて設け、前記各ディテクタによる液面検出信
    号を基にして、前記液面が前記体積管内を一定距離通過
    するのに要する時間を算出し、その時間と体積管の前記
    一定距離間における容積値とから前記液体の流量を求め
    るように構成した自動水量計測装置を複数の計測ポイン
    トにそれぞれ設けると共に、各自動水量計測装置を中央
    制御装置と接続したことを特徴とする自動水量計測シス
    テムにおいて、前記各自 動水量計測装置の前記体積管の
    上部には、三方電磁弁の切換え弁を備えた液体導入管が
    接続される一方、この液体導入管に接続される外部配管
    の先端は計測ポイントの漏水点に差し込まれており、更
    に、前記各自動水量計測装置の前記体積管に、それより
    も大容量の補助体積管を開閉弁を介して並列に接続する
    とともに、前記補助体積管の上部には前記切換え弁に連
    なる前記液体導入管が接続され、通常の漏水量の場合に
    は前記切換え弁を体積管側が開になるようにし、また、
    漏水量がかなり多いと予測されるような場合には、前記
    切換え弁を前記補助体積管が開になるようにすると共
    に、前記開閉弁を開にして、前記体積管と補助体積管と
    を連通させておくように前記各自動水量計測装置が構成
    されていることを特徴とする自動水量計測システム。
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