JP3294476B2 - 太陽熱による籾乾燥装置 - Google Patents
太陽熱による籾乾燥装置Info
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- JP3294476B2 JP3294476B2 JP16852695A JP16852695A JP3294476B2 JP 3294476 B2 JP3294476 B2 JP 3294476B2 JP 16852695 A JP16852695 A JP 16852695A JP 16852695 A JP16852695 A JP 16852695A JP 3294476 B2 JP3294476 B2 JP 3294476B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽熱を主熱源とし、
乾燥対象籾の副産物である籾殻の燃焼熱を補助熱源とし
て籾を乾燥する籾乾燥装置に関する。
乾燥対象籾の副産物である籾殻の燃焼熱を補助熱源とし
て籾を乾燥する籾乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽熱を利用して穀物を乾燥する
穀物乾燥装置としては、例えば、特開平3−15628
2号公報に記載されているものが知られている。この従
来の穀物乾燥装置は、太陽熱透過壁で構成した乾燥室内
の空気温度を太陽熱で上昇させ、乾燥室内の高温空気を
穀物層に流通させることにより通風乾燥するものであ
る。
穀物乾燥装置としては、例えば、特開平3−15628
2号公報に記載されているものが知られている。この従
来の穀物乾燥装置は、太陽熱透過壁で構成した乾燥室内
の空気温度を太陽熱で上昇させ、乾燥室内の高温空気を
穀物層に流通させることにより通風乾燥するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】太陽熱を利用する穀物
乾燥装置においては、晴天の昼間日照時には穀物の乾燥
に要する熱エネルギーを太陽光から得られるが、朝方や
夕方、曇天時には十分な熱エネルギーが得られず、ま
た、雨天時や夜間には太陽熱を利用することができな
い。
乾燥装置においては、晴天の昼間日照時には穀物の乾燥
に要する熱エネルギーを太陽光から得られるが、朝方や
夕方、曇天時には十分な熱エネルギーが得られず、ま
た、雨天時や夜間には太陽熱を利用することができな
い。
【0004】このため、従来の太陽熱を利用する穀物乾
燥装置には、太陽熱が不足したり得られないときの補助
熱源として、灯油などの化石燃料の燃焼による火力熱源
を備えているが、化石燃料の燃焼による火力熱源を用い
ることは、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージ
がそこなわれるばかりでなく、大気中の二酸化炭素を増
加させることにつながって 地球環境を害する原因とな
ることも問題である。
燥装置には、太陽熱が不足したり得られないときの補助
熱源として、灯油などの化石燃料の燃焼による火力熱源
を備えているが、化石燃料の燃焼による火力熱源を用い
ることは、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージ
がそこなわれるばかりでなく、大気中の二酸化炭素を増
加させることにつながって 地球環境を害する原因とな
ることも問題である。
【0005】そこで、本発明は、太陽熱による籾乾燥に
おいて、乾燥対象籾の副産物であって光合成されたもの
である籾殻の燃焼熱を太陽熱の補助熱源とすることによ
り、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージをそこ
なわないばかりでなく、太陽熱が不足する場合や太陽熱
が得られない場合においても所要の乾燥を続けることが
でき、しかも、補助熱源を得るため籾殻を燃焼させて
も、それはその年または昨年の光合成による地球環境の
うえでは同時点とみなされる太陽エネルギーの利用とな
って、地球環境を害することなく籾の乾燥を行うことが
できる太陽熱による籾乾燥装置を提供することを目的と
する。
おいて、乾燥対象籾の副産物であって光合成されたもの
である籾殻の燃焼熱を太陽熱の補助熱源とすることによ
り、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージをそこ
なわないばかりでなく、太陽熱が不足する場合や太陽熱
が得られない場合においても所要の乾燥を続けることが
でき、しかも、補助熱源を得るため籾殻を燃焼させて
も、それはその年または昨年の光合成による地球環境の
うえでは同時点とみなされる太陽エネルギーの利用とな
って、地球環境を害することなく籾の乾燥を行うことが
できる太陽熱による籾乾燥装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る太陽熱による籾乾燥装置は、太陽光透
過壁で構成した乾燥ハウス内に籾を収容し、乾燥ハウス
内の籾を太陽熱により乾燥する籾乾燥装置において、乾
燥対象籾の副産物である籾殻を燃焼させる籾殻燃焼装置
を設け、この籾殻燃焼装置で籾殻を燃焼する籾殻の燃焼
熱により得られる温水または蒸気を熱媒体とする熱供給
装置を設け、乾燥ハウス内には熱供給装置から送出され
る熱媒体との熱交換による温風発生器を備えるととも
に、乾燥ハウスの設置床下に配設した床暖房管に熱供給
装置から温水または蒸気を供給して床暖房を行うように
構成したことを特徴とするものである。
め、本発明に係る太陽熱による籾乾燥装置は、太陽光透
過壁で構成した乾燥ハウス内に籾を収容し、乾燥ハウス
内の籾を太陽熱により乾燥する籾乾燥装置において、乾
燥対象籾の副産物である籾殻を燃焼させる籾殻燃焼装置
を設け、この籾殻燃焼装置で籾殻を燃焼する籾殻の燃焼
熱により得られる温水または蒸気を熱媒体とする熱供給
装置を設け、乾燥ハウス内には熱供給装置から送出され
る熱媒体との熱交換による温風発生器を備えるととも
に、乾燥ハウスの設置床下に配設した床暖房管に熱供給
装置から温水または蒸気を供給して床暖房を行うように
構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明に係る太陽熱による籾乾燥装置によれ
ば、乾燥対象籾の副産物である籾殻を燃焼させてその燃
焼熱を太陽熱の補助熱源とするので、太陽熱が不足した
り得られない場合の補助熱源も、その年または昨年の光
合成による地球環境のうえでは同時点とみなされる太陽
エネルギーを利用することになる。このため、太陽熱に
よる自然乾燥のクリーンなイメージをそこなわずに籾を
乾燥することができるうえ、化石燃料の燃焼の場合のよ
うな二酸化炭素の増加を伴わず地球環境を害することが
ない。
ば、乾燥対象籾の副産物である籾殻を燃焼させてその燃
焼熱を太陽熱の補助熱源とするので、太陽熱が不足した
り得られない場合の補助熱源も、その年または昨年の光
合成による地球環境のうえでは同時点とみなされる太陽
エネルギーを利用することになる。このため、太陽熱に
よる自然乾燥のクリーンなイメージをそこなわずに籾を
乾燥することができるうえ、化石燃料の燃焼の場合のよ
うな二酸化炭素の増加を伴わず地球環境を害することが
ない。
【0008】
【実施例】第1図は本発明に係る太陽熱による籾乾燥装
置の一実施例を示す縦断側面図である。
置の一実施例を示す縦断側面図である。
【0009】 図1において、1は乾燥ハウスであり、こ
の乾燥ハウス1は、太陽光透過壁(例えば、ファイロン
板)で構成されている。図示の実施例では太陽光透過壁
を二重構造にして内部からの熱の放散を少なくしてい
る。なお、乾燥ハウス1は屋根だけを太陽熱透過壁とし
てもよい。
の乾燥ハウス1は、太陽光透過壁(例えば、ファイロン
板)で構成されている。図示の実施例では太陽光透過壁
を二重構造にして内部からの熱の放散を少なくしてい
る。なお、乾燥ハウス1は屋根だけを太陽熱透過壁とし
てもよい。
【0010】 乾燥ハウス1内には、籾を層状に堆積して
乾燥する上面開放状の籾堆積槽2が設けられている。こ
の籾堆積槽2は、多孔板3で上下に区分して、その上部
を乾燥室4、下部を通風室5としたものであり、通風室
5は排気ファン6を備えた排気路7により外部に通じて
いる。乾燥室4には乾燥する籾8が堆積される。なお、
籾堆積槽2には、乾燥室4内の堆積籾を攪拌する攪拌装
置(図示せず)を備えている。乾燥ハウス1内の上部に
は攪拌ファン9が備えられている。この攪拌ファン9
は、乾燥ハウス1内の上部に滞留する温度の高い空気を
下方に向けて移動させるためのものである。
乾燥する上面開放状の籾堆積槽2が設けられている。こ
の籾堆積槽2は、多孔板3で上下に区分して、その上部
を乾燥室4、下部を通風室5としたものであり、通風室
5は排気ファン6を備えた排気路7により外部に通じて
いる。乾燥室4には乾燥する籾8が堆積される。なお、
籾堆積槽2には、乾燥室4内の堆積籾を攪拌する攪拌装
置(図示せず)を備えている。乾燥ハウス1内の上部に
は攪拌ファン9が備えられている。この攪拌ファン9
は、乾燥ハウス1内の上部に滞留する温度の高い空気を
下方に向けて移動させるためのものである。
【0011】 10は籾殻燃焼装置である。この籾殻燃焼
装置10は、籾殻燃焼室11とボイラ部12からなり、
13は籾殻投入口、14は燃焼灰排出口である。ボイラ
部12は籾殻燃焼室10における籾殻の燃焼熱で温水
(または水蒸気)を発生させるものであり、ボイラ部1
2と乾燥ハウス1内に設けた熱交換器15間は、温水
(または水蒸気)送水管16により連絡されている。熱
交換器15から送出される温水は、乾燥ハウス1の設置
床下に配設した床暖房管17を経て排出し、乾燥ハウス
1の床暖房の一部に供する。またボイラ部12からはポ
ンプ18を介して床暖房管19に直接温水(または水蒸
気)を供給して床暖房を行うようにしていて、これら
は、籾殻の燃焼熱により得られる温水または蒸気を熱媒
体とする熱供給装置を20を構成している。21は熱交
換器15の送風ファンである。
装置10は、籾殻燃焼室11とボイラ部12からなり、
13は籾殻投入口、14は燃焼灰排出口である。ボイラ
部12は籾殻燃焼室10における籾殻の燃焼熱で温水
(または水蒸気)を発生させるものであり、ボイラ部1
2と乾燥ハウス1内に設けた熱交換器15間は、温水
(または水蒸気)送水管16により連絡されている。熱
交換器15から送出される温水は、乾燥ハウス1の設置
床下に配設した床暖房管17を経て排出し、乾燥ハウス
1の床暖房の一部に供する。またボイラ部12からはポ
ンプ18を介して床暖房管19に直接温水(または水蒸
気)を供給して床暖房を行うようにしていて、これら
は、籾殻の燃焼熱により得られる温水または蒸気を熱媒
体とする熱供給装置を20を構成している。21は熱交
換器15の送風ファンである。
【0012】 なお、籾殻燃焼装置10は、籾殻庫の近く
に設置するのが燃料とする籾殻の供給に便利である。籾
殻燃焼装置10が乾燥ハウス1と離れている場合には、
籾殻の燃焼熱により得られる温水(または水蒸気)を熱
媒体とする熱供給装置20は、途中で熱放散による効率
低下が少ないように適宜の断熱手段を施すのが好まし
い。
に設置するのが燃料とする籾殻の供給に便利である。籾
殻燃焼装置10が乾燥ハウス1と離れている場合には、
籾殻の燃焼熱により得られる温水(または水蒸気)を熱
媒体とする熱供給装置20は、途中で熱放散による効率
低下が少ないように適宜の断熱手段を施すのが好まし
い。
【0013】 以上のように構成された本発明に係る籾乾
燥装置において、日照時には、乾燥ハウス1内に太陽光
が入射して、乾燥ハウス1内の空気温度は太陽熱により
上昇するので、籾堆積槽2の乾燥室4に堆積された籾
は、乾燥ハウス1内の加温された空気の流通により通風
乾燥される。
燥装置において、日照時には、乾燥ハウス1内に太陽光
が入射して、乾燥ハウス1内の空気温度は太陽熱により
上昇するので、籾堆積槽2の乾燥室4に堆積された籾
は、乾燥ハウス1内の加温された空気の流通により通風
乾燥される。
【0014】 本発明に係る籾乾燥装置において、太陽熱
が十分得られる状態では、太陽熱だけで籾を乾燥する
が、太陽熱が不足する場合や太陽熱が得られない場合に
は、籾殻燃焼装置10で籾殻を燃焼させ、その燃焼熱を
太陽熱の補助熱源として乾燥ハウス1内に供給し、太陽
熱乾燥と同等の乾燥を続けることができる。
が十分得られる状態では、太陽熱だけで籾を乾燥する
が、太陽熱が不足する場合や太陽熱が得られない場合に
は、籾殻燃焼装置10で籾殻を燃焼させ、その燃焼熱を
太陽熱の補助熱源として乾燥ハウス1内に供給し、太陽
熱乾燥と同等の乾燥を続けることができる。
【0015】 通常、籾乾燥施設における籾殻の発生量
は、乾籾1tonあたり200Kgであり、籾殻の燃焼
による発熱量は4000Kcal/Kgである。一方、
籾の乾燥に要する熱量は、乾籾1tonあたりの除水量
が150Kgであり、その除水に必要な熱量が1200
Kcal/Kgであるから、150Kg×1200Kc
al=18000Kcalであって、約1/4の籾を燃
焼することにより十分乾燥が可能である。
は、乾籾1tonあたり200Kgであり、籾殻の燃焼
による発熱量は4000Kcal/Kgである。一方、
籾の乾燥に要する熱量は、乾籾1tonあたりの除水量
が150Kgであり、その除水に必要な熱量が1200
Kcal/Kgであるから、150Kg×1200Kc
al=18000Kcalであって、約1/4の籾を燃
焼することにより十分乾燥が可能である。
【0016】 ところで、本発明による籾乾燥は、太陽熱
の利用が前提であるから、平均的に必要熱量の約1/5
を補助すればよく、乾燥する籾の副産物である籾殻は1
/4×1/5=1/20の少量を燃焼すれば足りる。し
たがって、通常、太陽熱の補助熱源の燃料として籾殻が
不足することはない。ただ、時間的または地域的に籾の
乾燥が集中したり、曇天雨天が続くような場合に、一時
的に籾殻が不足することがあれば、籾殻に代えて廃木や
古タイヤなどの廃物を燃料にしてもよいが、地球環境を
害さないためには、できるだけ植物や動物などの有機廃
材を燃料とするのが好ましい。
の利用が前提であるから、平均的に必要熱量の約1/5
を補助すればよく、乾燥する籾の副産物である籾殻は1
/4×1/5=1/20の少量を燃焼すれば足りる。し
たがって、通常、太陽熱の補助熱源の燃料として籾殻が
不足することはない。ただ、時間的または地域的に籾の
乾燥が集中したり、曇天雨天が続くような場合に、一時
的に籾殻が不足することがあれば、籾殻に代えて廃木や
古タイヤなどの廃物を燃料にしてもよいが、地球環境を
害さないためには、できるだけ植物や動物などの有機廃
材を燃料とするのが好ましい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、太陽熱による籾乾燥に
おいて、乾燥対象籾の副産物であって光合成されたもの
である籾殻の燃焼熱を太陽熱の補助熱源とすることによ
り、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージをそこ
なうことがないばかりでなく、太陽熱が不足する場合や
太陽熱が得られない場合においても所要の乾燥を続ける
ことができ、しかも、補助熱源を得るため籾殻を燃焼さ
せても、それはその年または昨年の光合成による地球環
境のうえでは同時点とみなされる太陽エネルギーの利用
となって、地球環境を害することなく籾の乾燥を行うこ
とができる。
おいて、乾燥対象籾の副産物であって光合成されたもの
である籾殻の燃焼熱を太陽熱の補助熱源とすることによ
り、太陽熱による自然乾燥のクリーンなイメージをそこ
なうことがないばかりでなく、太陽熱が不足する場合や
太陽熱が得られない場合においても所要の乾燥を続ける
ことができ、しかも、補助熱源を得るため籾殻を燃焼さ
せても、それはその年または昨年の光合成による地球環
境のうえでは同時点とみなされる太陽エネルギーの利用
となって、地球環境を害することなく籾の乾燥を行うこ
とができる。
【図1】本発明に係る太陽熱による籾乾燥装置の一実施
例を示す縦断側面図である。
例を示す縦断側面図である。
1 乾燥ハウス 2 籾堆積槽 3 多孔板 4 乾燥室 5 通風室 6 排気ファン 7 排気路 8 籾 9 攪拌ファン 10 籾殻燃焼装置 11 籾殻燃焼室 12 ボイラ部 13 籾殻投入口 14 燃焼灰排出口 15 熱交換器 16 送水管 17 床暖房管 18 ポンプ 19 床暖房管 20 熱供給装置 21 送風ファン
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−156282(JP,A) 特開 平1−257703(JP,A) 特開 昭62−190380(JP,A) 特開 昭56−25678(JP,A) 特開 昭58−201921(JP,A) 実開 昭58−64996(JP,U) 実開 昭58−49698(JP,U) 実開 昭64−48592(JP,U) 実開 昭58−7031(JP,U) 実開 昭58−85142(JP,U) 実開 昭56−47319(JP,U) 実公 平2−12864(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F26B 23/00,23/02,21/00 F26B 3/06,9/06
Claims (1)
- 【請求項1】 太陽光透過壁で構成した乾燥ハウス内に
籾を収容し、乾燥ハウス内の籾を太陽熱により乾燥する
籾乾燥装置において、乾燥対象籾の副産物である籾殻を
燃焼させる籾殻燃焼装置を設け、この籾殻燃焼装置で籾
殻を燃焼する籾殻の燃焼熱により得られる温水または蒸
気を熱媒体とする熱供給装置を設け、乾燥ハウス内には
熱供給装置から送出される熱媒体との熱交換による温風
発生器を備えるとともに、乾燥ハウスの設置床下に配設
した床暖房管に熱供給装置から温水または蒸気を供給し
て床暖房を行うように構成したことを特徴とする太陽熱
による籾乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16852695A JP3294476B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 太陽熱による籾乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16852695A JP3294476B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 太陽熱による籾乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0921590A JPH0921590A (ja) | 1997-01-21 |
JP3294476B2 true JP3294476B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=15869661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16852695A Expired - Fee Related JP3294476B2 (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 太陽熱による籾乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3294476B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104976872B (zh) * | 2015-07-31 | 2017-06-09 | 深圳市云明新能源科技有限公司 | 可移动太阳热能玻璃房烘烤设备 |
CN105486037B (zh) * | 2016-01-12 | 2017-09-08 | 河南佰衡节能科技股份有限公司 | 太阳能加热并可转换风向的热泵干燥设备 |
CN106440746A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-02-22 | 攀枝花学院 | 多热源联合干燥系统 |
CN111076500A (zh) * | 2020-01-16 | 2020-04-28 | 扬州大学 | 一种多能互补型干燥设备 |
CN114199015B (zh) * | 2021-12-12 | 2023-04-18 | 安徽兴永机电设备有限公司 | 一种农业粮仓节能干燥装置 |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16852695A patent/JP3294476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0921590A (ja) | 1997-01-21 |
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Legal Events
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