JP3283231B2 - 洗車機用水質改良装置 - Google Patents
洗車機用水質改良装置Info
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- JP3283231B2 JP3283231B2 JP07727898A JP7727898A JP3283231B2 JP 3283231 B2 JP3283231 B2 JP 3283231B2 JP 07727898 A JP07727898 A JP 07727898A JP 7727898 A JP7727898 A JP 7727898A JP 3283231 B2 JP3283231 B2 JP 3283231B2
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Description
中に配置して洗浄水の水質を改良する洗車機用水質改良
装置に関する。
を主目的としたトルマリンセラミックスを使用した水質
改良装置があった。
内に650℃以上の高温で焼成したトルマリンセラミッ
クスを配置し、水が同容器内を通過すべく構成し、触媒
セラミックスを触媒として化学変化を起こさせて、水の
良質化を行っていた。なお、トルマリンセラミックス
は、トルマリン鉱石をガラス粉末等のバインダ−に分散
させて焼成したセラミックス体である。
レ−ム内に放水手段や洗剤吐出手段及び洗車ブラシを設
けた洗車機が設置されており、前記フレ−ム内に自動車
を位置させるとともに、フレ−ムを前後移動させて洗車
するようにしている。
を高めると共に、ワックスの使用により塗装面の保護を
行えるようにしていた。
剤を使用する為に洗剤を洗い流す余分な水が必要である
と共に、排水の中に混入した洗剤が川、海の汚染の原因
となっており、さらに、かかる従来の洗車機は、ワック
スを使用する為に、フロントガラスに油膜がつき、雨の
日は、視界が悪くなり安全運転を妨げる原因となってい
た。しかも、塗装面に付着したワックスは、酸性雨によ
り化学変化を起こし、水垢の原因になると共に、塗装面
についた傷を埋める効果は殆ど無かった。
ンバンパ−に付着した汚れは落ちにくく、かつ、洗車後
の拭き上げ作業ではタオルが滑りにくく、拭き上げ作業
に大変な労力を必要としていた。
イクルする洗車水リサイクル装置があったが、これは、
リサイクル水に洗剤及びワックスが混入している為に、
フィルタ−にワックスが詰まり、水が臭くなると共に、
混入した洗剤の除去が技術的に難しいという問題点があ
った。
水を利用したポリマ−作業があったが、これは基本処理
の水垢落としに時間がかかるのと、ポリマ−を掛けるの
に時間と熟練した技術の習得が必要であるという問題点
があった。
前記したトルマリンセラミックスを使用した水質改良装
置を洗車機に適用することが考えられた。
改良装置に内蔵されているトルマリンセラミックスは、
650℃以上の高温で焼成されている為に、トルマリン
鉱石の結晶体が壊れ、トルマリン鉱石のもつ電極の機能
が著しく低下、若しくは消滅するという問題点があっ
た。
バインダ−となるガラス粉末を30%以上含有している
ために、車体に光沢を与えるホウ素がわずかしか溶出し
ないという問題点があった。
機用水質改良装置を提供することを目的としている。
に、請求項1記載の本発明では、洗車機の給水流路中に
配置して洗浄水の水質を改良する装置であって、トルマ
リンセラミックスと遠赤外線を放射するセラミックスを
混合したものを水質改良材として容器内に収納し、該容
器に給水流路の上流側と連結する水の流入口と給水流路
の下流側と連結する水の排水口を設けて水が前記水質改
良材に接触しながら通過するように形成した構成とし
た。したがって、トルマリンセラミックスと遠赤外線セ
ラミックスの組合せにより、トルマリンから流れる微弱
電流と遠赤外線との相乗効果によって水の分子運動を活
発化してイオン化を促進し、水の浄化を図ることがで
き、しかも、トルマリンの特性によって遠赤外線セラミ
ックスが汚れることを防止して効果の持続を図ることが
できる。
良材を、トルマリン原石と遠赤外線を放射するセラミッ
クスとを混合したものとした。
装置は、洗車機の給水流路中に配置して洗浄水の水質を
改良する装置であって、トルマリンセラミックスと遠赤
外線を放射するセラミックスを混合したものを水質改良
材として容器内に収納し、該容器に給水流路の上流側と
連結する洗浄水の流入口と給水流路の下流側と連結する
洗浄水の排水口を設けて洗浄水が前記水質改良材に接触
しながら通過するように形成したものである。
石75〜90重量%と少なくともホウ素及び亜鉛を含有
するバインダ10〜25重量%とを配合して、450〜
800℃の低温で焼成したものとすることが好ましい。
かかるトルマリンセラミックスは、水に良質の微弱電流
を流す性質と、微量のホウ素、亜鉛を溶出させる性質を
もっており、特にホウ素は金属表面に光沢を与える性質
を有している。
は、アルミナ、酸化ジルコニア、ムライト、ゼノタイ
ム、陶土などを800〜2000度の高温で焼成したも
のとすることが好ましい。かかるセラミックスは、6〜
20ミクロンの良質な遠赤外線を放射する性質をもって
いる。
て、水がトルマリンセラミックスと遠赤外線を放射する
セラミックスとに接触し、トルマリンセラミックスの流
す微弱電流と、遠赤外線を放射するセラミックスの遠赤
外線の放射により激しい共鳴運動を生起させ、水の分子
運動を活発化させて水分子の集団であるクラスタ−を小
さくし、水の浸透性を高めると共に、プラスイオン及び
マイナスイオンを発生させて水のイオン化を促進し、さ
らに、水の中に含まれる硫酸ガス等を放出させることに
よって水の浄化を図ることができる。しかも、トルマリ
ンの特性によって遠赤外線セラミックスが汚れることを
防止して効果の持続を図ることができる。
により、洗車効果を著しく高めることができる。
路の中途に配設して水を良質化することによって、かか
る良質化された水で、車体に付着したプラスあるいはマ
イナスに電荷した汚れ、特にタイヤやウレタンバンパ−
等に付着した頑固な汚れも、前記マイナスイオンあるい
はプラスイオンにより中和して剥離しやすくすることが
でき、洗剤を使用しなくても汚れ落ちが良好となり、ま
た、トルマリンセラミックスから溶出したホウ素、亜鉛
が車体に付着して、ワックスを使用することなく塗装面
の保護を行い、傷の溝を埋め傷を目立たなくすると共に
美しい光沢を付与することができる。
参照しながら説明する。
用状態を示す模式的説明図であり、本実施例では、水質
改良装置1を、洗車機3、洗濯機4に適用すると共に、
改良水を各種用途に使用できるように作業水蛇口5に接
続している。
作業水蛇口5との間の給水流路に水質改良装置1を介在
させ、水質改良装置1により良質化した水をそれぞれ洗
車機3、洗濯機4、作業水蛇口5へ供給して、洗車水、
洗濯水、作業水として使用するようにしている。図1
中、6は原水、6′は良質化された処理水である。
いて具体的に説明すると、水質改良装置1は、図2に示
すように、上下長手状の両端を閉塞した円筒形状の容器
7の下面に流入口12を設けると共に、上面に流出口1
5を設け、容器7内に一定間隔をあけて三枚の仕切板9
を取付け、各仕切板9によって仕切られたセラミックス
収容空間13a,13b,13c内に、トルマリンセラ
ミックス8aと遠赤外線を放射するセラミックス8bと
を混合したセラミックス層8を水質改良材として収容し
ている。すなわち、セラミックス層8、前記仕切板9を
介して三層に分離されている。なお、各仕切板9には水
が通過するように複数の通孔11を設けている。また、
各セラミックス層8の上方と、最下方の仕切板9の下方
とには、それぞれ空間10が形成されている。
た水は、空間10から通孔11を通って各セラミックス
収容空間13a,13b,13c内のセラミックス層8
を通り、トルマリンセラミックス8aと遠赤外線を放射
するセラミックス8bに十分接触しながら流出口15よ
り円滑に流出する。
ン原石75〜90重量%と少なくともホウ素及び亜鉛を
含有するバインダ10〜25重量%とを配合して、45
0〜800℃の低温で焼成したのもので、本実施例で
は、トルマリン原石85重量%、亜鉛6重量%、シリカ
1重量%、ナトリウム酸化物1重量%、ホウ素7重量%
の割合で配合形成され、600℃の低温で焼成してい
る。そして、水との接触を良好に行わせるために、直径
6〜8mmの球形状に形成している。
電極をもち、水と接触することにより、良好な微弱電流
を流す性質と、微量のホウ素、鉛、亜鉛を溶出する性質
をもっている。
bは、アルミナ、酸化ジルコニウム、ムライト、ゼノタ
イム、陶土などを800〜2000℃の高温で焼成した
もので、好ましくは1300〜1400℃で焼成する。
また、これも水との接触を良好に行わせるために、直径
6〜8mmの球形状に形成している。
ンの良質な遠赤外線を放射する性質をもっている。
れており、その作用について以下に説明する。
7内に流入し、さらに仕切板9の通孔11よりセラミッ
クス収容空間13a内のトルマリンセラミックス8aと
遠赤外線を放射するセラミックス8bとを混合したセラ
ミックス層8内に流入し、同セラミックス層8におい
て、トルマリンセラミックス8aと遠赤外線を放射する
セラミックス8bとに接触する。
ら流れる電流により分子運動が活発になり、一方、トル
マリンセラミックス8aから流れる電流を帯びた遠赤外
線を放射するセラミックス8bは、6〜20ミクロンの
良好な遠赤外線を水に放射して、分子運動が活発になっ
た水をさらに激しく共鳴運動させ、H3O+プラスイオ
ンとOH−マイナスイオンを発生させる。
ミックス収容空間13b,13cを前述同様に通過して
H3O+プラスイオンとOH−マイナスイオンを発生さ
せながら流出口15より容器7外に流出して良質な処理
水6’ となる。
セラミックス8aにより原水6に微弱電流が流れること
により、水の分子間の運動が活発となり、さらに、セラ
ミックス8bから良質な遠赤外線を放射することによ
り、水の分子が共鳴運動を起こし、H3O+プラスイオ
ンとOH−マイナスイオンを発生させて水を良質化する
ことができる。また、トルマリンセラミックス8aに含
まれているホウ素や亜鉛が溶出され、かかる処理水6’
を洗車水として使用すれば、自動車のボディにこれら
が付着して光沢を付与することができる。
マリン原石を75〜90重量%(本実施例では85%)
と非常に多く含んでいるために、上記作用が著しく強力
に発揮されることになって、水質改良効果が著しく高め
られている。
機3に具備させれば、良好な洗車を行うことができる。
水質改良装置1を洗車機3に具備させるのは、図1に示
したように、元栓と洗車機3との間の給水流路に介設す
るだけでよい。
より洗車すると、洗剤を用いることなく、大きな洗浄力
でタイヤやウレタンバンパ−に付着した頑固な汚れも落
とすことができる。また、洗車ブラシの汚れ落ち、洗車
場の床もきれいになる。
材として用いれば、これに含まれている亜鉛が溶出して
車体に付着して被膜を形成し、光沢を付与し、塗装面を
保護すると共に、車体の傷を埋めて傷を目立たなくする
効果を奏する。また、車体表面が滑らかになり、タオル
による水の拭き上げ作業も能率的となる。
ックス工程が省け、節電となると共に、水の使用量、洗
車時間を半減でき、しかも、ワックスがフロントガラス
に付着して油膜を形成することもないので交通安全にも
通じる。さらに、ワックスの、洗剤も不要となるので、
洗車水の排水による川や海の汚染が大幅に減少し環境汚
染の防止に貢献することができる。
含まないのでリサイクルしやすく、洗車水リサイクル装
置を構築する場合に不可欠なフィルタ−が前記ワックス
や洗剤により目詰まりを生じ、水が臭くなったりするお
それもない。
事前の水垢落としにも有効で、ポリマ−ののりが良くな
り、ポリマ−作業が効率的に行える。
機3で洗車した自動車と普通の水道水で洗車したものと
の色素の比較を示した。
した洗車機3で洗車した自動車は、水道水で洗車したも
のに比べて著しく良好なものとなっている。
bは、光若しくは熱が加わらないと遠赤外線を放射しな
い性質が知られているが、ここでは、トルマリンセラミ
ックス8aと混合して収納することにより、トルマリン
セラミックス8aから流れる微弱電流により良質な遠赤
外線を放射することができる。
オンとOH−マイナスイオンを発生しており、かかるイ
オンが、車体にプラスあるいはマイナスに電荷して付着
している汚れを中性化して剥離しやすくするので洗浄力
が著しく高まり、また、この作用によって容器7内にス
ライム、シリカ、スケ−ルが付着することもないので触
媒となるセラミックス層8の機能低下がなく、そのため
トルマリンセラミックス8aやセラミックス8bの交換
が不要となると共に、水質改良装置1の長寿命化を図る
ことができる。
ル装置に具備させたり、食器洗い器の給水流路中に配設
することもできる。
クルすることができ、リサイクルした水を例えば前記洗
車機に再利用することもできる。
することから、食器洗い器に適用すれば、油汚れ等も強
力に洗浄することができる。
され、以下に記載されるような効果を奏する。
ンセラミックスと遠赤外線を放射するセラミックスとを
混合したものとしたことにより、水に微弱電流が流れて
水の分子間の運動が活発となり、さらに良質な遠赤外線
を放射することにより、水の分子が共鳴運動を起こし、
H3O+プラスイオンとOH−マイナスイオンを発生さ
せて水を良質化することができる。そして、かかるプラ
スイオンとマイナスイオンがプラス若しくはマイナスに
電荷して強固に付着している汚れを中性化して剥離しや
すくし、大きな洗浄効果を得ることができる。しかも、
トルマリンセラミックスに含まれているホウ素が溶出す
るので、この水で洗車すれば、ホウ素が車体に光沢を付
与する。
材は、トルマリン原石と遠赤外線を放射するセラミック
スとを混合したものとしたことにより、水に微弱電流が
流れて水の分子間の運動が活発となり、さらに良質な遠
赤外線を放射することにより、水の分子が共鳴運動を起
こし、H3O+プラスイオンとOH−マイナスイオンを
発生させて水を良質化することができる。そして、かか
るプラスイオンとマイナスイオンがプラス若しくはマイ
ナスに電荷して強固に付着している汚れを中性化して剥
離しやすくし、大きな洗浄効果を得ることができる。
の給水流路中に配設したことにより、洗剤を用いること
なく、大きな洗浄力でタイヤやウレタンバンパ−に付着
した頑固な汚れも落とすことができる。また、洗車ブラ
シ汚れも落ち、洗車場の床もきれいになる。また、トル
マリンセラミックスを水質改良材として用いれば、これ
に含まれているホウ素や亜鉛が溶出して車体に付着して
被膜を形成して光沢を付与し、塗装面を保護すると共
に、車体の傷を埋めて傷を目立たなくする効果を奏す
る。また、車体表面が滑らかになり、タオルによる水の
拭き上げ作業も能率的となる。
ックス工程が省け、節電となると共に、水の使用量、洗
車時間を半減でき、しかも、ワックスがフロントガラス
に付着して油膜を形成することもないので交通安全にも
通じる。さらに、ワックスの他、洗剤も不要となるの
で、洗車水の排水による川や海の汚染が大幅に減少し環
境汚染の防止に貢献することができる。
含まないのでリサイクルしやすく、洗車水リサイクル装
置を構築する場合に不可欠なフィルタ−が前記ワックス
や洗剤により目詰まりを生じ、水が臭くなったりするお
それもない。
事前の水垢落としにも有効で、ポリマ−ののりが良くな
り、ポリマ−作業が能率的に行える。
的説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 洗車機の給水流路中に配置して洗浄水の
水質を改良する装置であって、 トルマリンセラミックスと遠赤外線を放射するセラミッ
クスを混合したものを水質改良材として容器内に収納
し、該容器に給水流路の上流側と連結する水の流入口と
給水流路の下流側と連結する水の排水口を設けて水が前
記水質改良材に接触しながら通過するように形成したこ
とを特徴とする洗車機用水質改良装置。 - 【請求項2】 洗車機の給水流路中に配置して洗浄水の
水質を改良する装置であって、 トルマリン原石と遠赤外線を放射するセラミックスを混
合したものを水質改良材として容器内に収納し、該容器
に給水流路の上流側と連結する水の流入口と給水流路の
下流側と連結する水の排水口を設けて水が前記水質改良
材に接触しながら通過するように形成したことを特徴と
する洗車機用水質改良装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07727898A JP3283231B2 (ja) | 1997-03-25 | 1998-03-25 | 洗車機用水質改良装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9-304514 | 1997-11-06 | ||
JP9-113332 | 1997-11-06 | ||
JP30451497 | 1997-11-06 | ||
JP07727898A JP3283231B2 (ja) | 1997-03-25 | 1998-03-25 | 洗車機用水質改良装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11192479A JPH11192479A (ja) | 1999-07-21 |
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Family
ID=27302383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07727898A Expired - Lifetime JP3283231B2 (ja) | 1997-03-25 | 1998-03-25 | 洗車機用水質改良装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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WO2002062711A1 (fr) | 2001-02-02 | 2002-08-15 | Mikasavets Inc. | Dispositif de production de solution aqueuse a atome libre, procede de production de solution aqueuse a atome libre, et solution aqueuse a atome libre |
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WO2018011927A1 (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社エコパセフィックジャパン | 機械部品等の洗浄装置 |
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-
1998
- 1998-03-25 JP JP07727898A patent/JP3283231B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH11192479A (ja) | 1999-07-21 |
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