JP3261888B2 - 液体の着色検知装置 - Google Patents

液体の着色検知装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、清涼飲料や酒類、飲料
水、医薬品などの品質管理に利用され、液体の着色を経
時的に自動計測する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水道水の着色の自動計測は、色度
を基準として行われている。例えば、厚生省生活衛生局
水道環境部監修、日本水道協会発行の刊行物「上水試験
方法−解説編−」の第143頁〜第148頁に、三刺激
値法に基づく単色表示測定方法が示されている。この方
法は、試料の400〜700nmの範囲における可視光
透過率を分光光度計を用いて20nmの間隔で測定し、
以下の式(1),(2)によって三刺激値X,Y,Zよ
り色度座標(x,y)を色度図に求める。
【0003】
【数1】
【0004】
【数2】
【0005】ここに、τ(λ)は波長λにおける透過
率、fx( λ),fy( λ),fz( λ) は、波長λにおけ
るおける重価関数であり、透過率測定値を人の目の比視
感度にあう透過感度特性値になるよう補正するための係
数である。また、Kは係数、色度図は、国際照明委員会
(CIE)が1931年に定めたCIE1931xy色
度図が一般に用いられる。色度図上に測定試料の色に対
応する色度座標が決定されると、作図と計算によって、
主波長、刺激純度の二つの特性値を求めることができ
る。主波長は、その試料の色相を表わし、刺激純度は主
波長で示される色の強さを表わす。このような色の三刺
激値法に基づく測色を自動的に行なう測色計は、様々な
分野における色彩の計測用として市販されている。
【0006】従来の測色計では、三刺激値を求めるため
に、以下のような方式をとっている。 1)分光特性の異なる3枚の光学フィルタによる方式 本発明者らが出願中の特願平6−206227号に示し
たように、試料液を透過する測定光路に、X,Y,Zに
相当する分光特性の異なる3枚の光学フィルタを順次挿
入し、一つの受光素子で受光する方法や、特開昭56−
77727号公報に記載のように、三つの受光素子の前
面に3枚の光学フィルタを配置して、透過光を同時に受
光する方式、または特開昭57−165725公報に記
載されている方法などがあり、これは比較的簡便に正確
な相対分光透過率特性を実現しようとするものであり、
干渉フィルタの層厚を直線的に変化させた楔型干渉フィ
ルタの開口面積を、CIE等色関数の分光感度特性に合
わせて、相対的に調整した三つの光学フィルタを三つの
受光素子の全面に取り付ける方法である。
【0007】2)分散型分光器による方法 前述の「上水試験方法−解説編−」に示されており、回
折格子などの分散型分光器を用い、分散スペクトルを単
一または複数の受光素子で観測する方法である。得られ
た分光データを式(1)で処理することにより、正確な
三刺激値が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法には以下のような問題がある。上記1)の方法で
は、3枚の光学フィルタは、それぞれあらかじめ光源の
発光スペクトルおよび受光素子の分光受光感度特性を考
慮して、CIE等色関数の分光感度特性に合わせた相対
分光透過率特性をもつようにつくる必要があるが、正確
な相対分光透過率特性を実現することが困難であり、色
相の僅かな違いを測定しようとする場合には誤差を生ず
るという問題がある。
【0009】また、測定の目的によっては、三刺激値が
CIE等色関数による相対分光感度特性とは異なる分光
感度特性を持つ方がよい場合があり、即ち、特定の試料
液の品質管理などでは、絶対的な色表現は必要ではな
く、その試料液に特化した色判定が行ないやすいよう
に、三刺激値の相対分光感度を決める場合には、上記
1)のような方法は、目的に応じた相対分光特性を持つ
3枚の光学フィルタを、その都度準備せねばならないと
いう問題もある。
【0010】一方、上記2)の方法では、分散型分光器
を用いるために装置の小型化が困難であり、価格が高く
なるという問題がある。本発明は、上述の点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、 CIE等色関数に従う相対分光感度特性に、正確に
対応する三刺激値による測定が可能であり、 必要に応じて相対分光感度を簡便に変化することが
できる機能を備え、 小型で安価である 液体の着色検知装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の液体の着色検知装置は、広範な発行スペ
クトルを有する光源と、試料液を入れる測定セルと、光
源から出射し測定セルを通過する光の波長を複数の種類
に選択可能な楔形干渉フィルタと、試料液と楔形干渉フ
ィルタを透過した光源からの光を波長毎に受光するアレ
イ型受光素子と、アレイを形成するそれぞれの受光素子
からの複数の波長別透過光強度信号に対して重み係数を
掛け合わせることで色関数による相対分光感度特性に対
応した三刺激値を演算する第1の演算部と、第1演算部
で演算された三刺激値から色度座標と明度を求めこの明
度と色度座標の合成ベクトルの長さに基づく演算から着
色度を出力する第2の演算部とを備えることを特徴とす
る、あるいは、前記第2の演算部は、第1演算部で演算
された三刺激値から明度と刺激純度を求めこの明度と刺
激純度の合成ベクトルの長さに基づく演算から着色度を
出力するものであることを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成による本発明の装置は、光源からの
光が試料液と楔型干渉フィルタを透過し、楔型干渉フィ
ルタに近接して設置したアレイ型受光素子に至る。楔型
干渉フィルタを透過した光は、その透過位置によって異
なる波長に分解されており、アレイ型受光素子の個々の
受光素子は、異なる波長に分解された光を個別に受光
し、その強度に対応した透過光強度信号を出力する。第
1演算部は、アレイ型受光素子からの複数の波長別透過
光強度信号に対して重みづけ演算と、三刺激値データの
積算を行ない、三刺激値を出力する。第2演算部は、第
1演算部からの三刺激値データを受けて、試料液の着色
に関する情報を出力する。
【0013】本発明の装置によれば、必要な波長分解能
に区分した複数の波長別透過光強度信号に重み係数を掛
け合わせることにより、CIE等色関数による相対分光
感度特性に、正確に対応した三刺激値データが得られ、
重み係数データを変更することにより、三刺激値の相対
分光感度を簡便に変更することが可能である。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の液体の着色
検知装置の構成と作動について説明する。図1は本発明
の装置の要部構成を示す模式図であり、図1において、
光源1は広い発光スペクトルを持ったタングステンラン
プと、平行光束を得るためのレンズおよび安定化電源か
らなり、より強い光量が必要な場合は、タングステンラ
ンプの代わりにハロゲンランプを用い、可視光領域で比
較的平坦な発光スペクトルを得たい場合にはキセノンラ
ンプを用いる。測定セル2は測定光路5を有し、パイレ
ックスガラス製の光学窓2a,2bと、試料液の流入弁
8aおよび流出弁8bを備え、測定時には試料液で満た
された状態にある。楔型干渉フィルタ3は、干渉フィル
タの蒸着層の厚さを直線的に変化させ、蒸着層の厚さに
応じた位置によって透過光の波長が変化する機能を持
つ。通常の干渉フィルタは、基本的にガラスや石英の基
板に半透明金属膜、透明金属膜、半透明金属膜の順に3
層の蒸着膜を形成し、さらにガラスや石英の保護膜を被
せた構造を有する。半透明金属膜の材料はAgやAlで
あり、透明金属膜はMgF2 などを用いる。干渉フィル
タの入射面に垂直な光が入射すると、出射光の中心波長
λは式(3)で表わされる。
【0015】
【数3】
【0016】ここに、nとdは透明金属膜の屈折率と厚
さ、mは整数である。したがって、透明金属膜の厚さd
をある軸xの方向に変化させることにより、透過光波長
をx方向に変化させることができる。波長分解能は半値
幅で10nm程度である。楔型干渉フィルタ3は、この
ような形の干渉フィルタであり、一般に市販されている
ものを用いることができる。
【0017】アレイ型受光素子4も市販のフォトダイオ
ードアレイを用いることができる。分光対象領域を可視
域とし、400〜700nmの波長領域を20nmピッ
チで区分して、透過光強度データを得るとすると、少な
くとも15素子のアレイが必要である。フォトダイオー
ドアレイとして、256素子程度の集積度を持つ素子
を、楔型干渉フィルタ3と併せて用いることにより、2
0nm以上の波長を実現することができる。
【0018】ここで、図2(a)〜(c)を併用参照し
て、楔型干渉フィルタ3とアレイ型受光素子4およびア
レイ型受光素子4から得られる波長別透過光強度信号の
関係を説明する。図2(a)は、楔型干渉フィルタ3と
アレイ型受光素子4の関係を示す模式図であり、図2
(b)は、分光前の光のスペクトル図、図2(c)は、
分光後の光のスペクトル図をそれぞれ示している。
【0019】図2(a)に示したように、楔型干渉フィ
ルタ3には 図2(b)のような分光前の光が入射する
が、楔型干渉フィルタ3を通った光は、図2(c)の如
く、その透過位置に応じた波長に分光される。256個
の集積度を持つアレイ型受光素子4の複数の受光面は、
波長毎の透過光を個別に受光し、波長別透過光強度信号
fx(i)として出力する。
【0020】再び図1に戻り説明を続ける。第1演算部
6は、これらの信号を受けて式(1)の演算を行ない、
三刺激値を出力する。例えば、式(1)のXでτ(λ)
は、上述の波長別透過光強度fx(i)であり、図2に
示すように400nmから700nmの波長帯域を25
6個のアレイ型受光素子4の受光面で分担すると、約
1.2nm毎の波長別透過光強度信号が得られる。fx
(i)としてあらかじめ256個の係数を記憶させてお
き、下記の式(4)の演算を行なうことにより、Xとし
てCIE等色関数による相対分光感度特性に正確に対応
した刺激値を得られるとともに、記憶させたfx(i)
の係数列を必要に応じて変えることにより、Xの分光感
度を容易に変えることができる。Y,Zについても同様
に処理できることは勿論である。
【0021】
【数4】
【0022】次に、第2演算部7は、このようにして得
られた三刺激値X,Y,Zの値から式(2)を用いて得
られるx,yの値に基づき着色度の演算を式(5)を用
いて行なう。
【0023】
【数5】
【0024】ここで、式(5)の意味を図3(a),
(b)を参照して説明する。図3(a)は一般に用いら
れるx,y色度図である。図3(a)上の点Cは、測定
された試料水の色度座標であり,標準色度図では、x=
0.333、y=0.333となる点である。図3
(b)は、色度図上て本実施例の着色度を定義するため
の説明図である。図3(b)上の点Pは、点C上からx
y平面に垂直な方向に測定された試料水の明度の値Yだ
け離れた点であり、点W′は点Wから明度の最大値Y
max だけ離れた点である。明度の最大値Ymax は、測定
セル2に着色のない透明な試料水を入れたときの明度Y
の値である。式(5)ではY′=Y/Ymax なる正規化
を行なっている。式(5)のLw′pは、線分W′Pの
長さを示している。
【0025】式(6)は、式(5)のxy平面内の線分
WCの長さに相当する項を、刺激純度Sの概念を導入し
て正規化したものであり、CL の値を着色度として用い
てもよい。刺激純度Sは、線分WSに対する線分WCの
長さの比として、式(7)のように与えられる。点S
(x1,y1)は点Wが点Cを通り色度図の曲線と交わ
る点である。
【0026】
【数6】
【0027】
【数7】
【0028】CL の値はブランク水で0、清浄な水では
0.1〜0.5、目視検出限界付近の着色を有する試料
水では4程度の値をとる。このようにして演算された着
色度を、基準値と比較して着色の有無を判定することも
容易である。次に、色相は点Pのxy平面上の位置に対
応して決定する。即ち、あらかじめ色度図上のxy平面
を図3(a)の(i,j)のように区分し、この各区分
に、出力すべき色相を赤、黄、白、黒、青のように記憶
した試料座標−色相変換表をデータとして内蔵してい
る。色相の出力は、試料座標(x,y)がどの区分に入
るかを判別し、その区分に割り振られた色相を出力する
ことにより行われる。
【0029】色相の判別をニューラルネットワークを用
いて行なうこともできる。バックプロパゲーション型3
層ニューラルネットワークの入力層の3ニューロンに対
して、刺激純度X,Y,Zの値を入力し、中間層を9ニ
ューロン、出力層の4ニューロンを赤系の着色、黄色系
の着色、白黒系の着色、その他の着色の四つの出力に割
り振り、学習と判定を行なったところ、良好な結果が得
られた。
【0030】
【発明の効果】本発明の液体の着色検知装置は、楔型分
光フィルタとアレイ型受光素子とを組み合わせた直接分
光型の受光素子を用い、アレイを形成する各受光素子か
らの信号に基づき三刺激値を演算する第1演算部と、第
1演算部で演算された三刺激値に基づく演算を行ない試
料液の着色度と色相を出力する第2演算部とを備え、第
1演算部では、必要な波長分解能に区分した複数の波長
別透過光強度信号に、重み係数を掛け合わせる操作によ
って、CIE等色関数による相対分光感度特性に正確に
対応した三刺激値データが得られるとともに、重み係数
データを変更することにより、三刺激値の相対分光感度
を簡便に変化することができるようにしたため、CIE
等色関数による相対分光感度特性に正確に対応した三刺
激値に基づく正確な測定を行なうことができ、また、必
要に応じて相対分光感度を簡便に変化することが可能な
機能を有する。しかも、大型で価格の高い分散型分光器
を用いることなく、所定の三刺激値が得られるので、小
型で安価な液体の着色検知装置として極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の要部構成を示す模式図
【図2】楔型干渉フィルタとアレイ型受光素子を透過す
る光の状態を示し、それぞれ(a)は楔型干渉フィルタ
とアレイ型受光素子の関係を示す模式図、(b)は分光
前の光のスペクトル図、(c)は分光後の光のスペクト
ル図
【図3】x,y色度図を示し、それぞれ(a)は色度
図,(b)は色度図を用いた着色度の説明図
【符号の説明】
1 光源 2 測定セル 2a 光学窓 2b 光学窓 3 楔型干渉フィルタ 4 アレイ型受光素子 5 測定光路 6 第1演算部 7 第2演算部 8a 流入弁 8b 流出弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 弘 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−292026(JP,A) 特開 昭57−16324(JP,A) 特開 平5−126735(JP,A) 特開 平5−203566(JP,A) 特開 昭51−108876(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/00 - 21/01 G01N 21/17 - 21/61 G01J 3/00 - 3/52 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、試料液を入れる測定セルと、光源
    から出射し測定セルを通過する光の波長を複数の種類に
    選択可能な楔形干渉フィルタと、試料液と楔形干渉フィ
    ルタを透過した光源からの光を波長毎に受光するアレイ
    型受光素子と、アレイを形成するそれぞれの受光素子か
    らの複数の波長別透過光強度信号に対して重み係数を掛
    け合わせることで色関数による相対分光感度特性に対応
    した三刺激値を演算する第1の演算部と、第1演算部で
    演算された三刺激値から色度座標と明度を求めこの明度
    と色度座標の合成ベクトルの長さに基づく演算から着色
    を出力する第2の演算部とを備えたことを特徴とする
    液体の着色検知装置。
  2. 【請求項2】光源と、試料液を入れる測定セルと、光源
    から出射し測定セルを通過する光の波長を複数の種類に
    選択可能な楔形干渉フィルタと、試料液と楔形干渉フィ
    ルタを透過した光源からの光を波長毎に受光するアレイ
    型受光素子と、アレイを形成するそれぞれの受光素子か
    らの複数の波長別透過光強度信号に対して重み係数を掛
    け合わせることで色関数による相対分光感度特性に対応
    した三刺激値を演算する第1の演算部と、第1演算部で
    演算された三刺激値から明度と刺激純度を求めこの明度
    と刺激純度の合成ベクトルの長さに基づく演算から着色
    度を出力する第2の演算部とを備えたことを特徴とする
    液体の着色検知装置。
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