JP3247487U - ウォーターピック及びウォーターピック用ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】残渣を歯間から洗い落とすことができる、ウォーターピック及びウォーターピック用ノズルを提供する。【解決手段】ウォーターピックは、ウォーターピック本体と、ウォーターピック用ノズルとを備える。ウォーターピック用ノズルは、歯を収容するための洗浄空間を形成するように所定の距離で離隔され、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して配置される少なくとも2つの出水口22を備え、2つの前記出水口22の出水方向が同一の軸線に存在しない。2つの前記出水口22の出水方向が同一の軸線に存在しないので、対向方向から平行に洗い流すことにより、歯間の残渣が洗い落とせないことを防止することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、ウォーターピック及びウォーターピック用ノズルに関する。
従来のウォーターピックは、ハウジングと、ハウジング内に装着され、且つ入水口と出水口を有するウォーターピック部材と、ハウジングに装着されたマウスピース部分と、ハウジング内に装着された水タンクとを備える。ウォーターピック部材が水タンク内の水を取得し、マウスピース部分から排出するように、該ウォーターピック部材の出水口はマウスピース部分に連通し、入水口は水タンクに連通する。該ウォーターピックのマウスピース部分は一つの出水口だけ有するため、歯の内側又は外側だけを洗浄することができ、洗浄効果が不十分である。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点を克服し、ウォーターピック及びウォーターピック用ノズルを提供することにある。
前記技術的課題を解決するために、本考案はウォーターピック用ノズルを提供し、歯を収容するための洗浄空間を形成するように所定の距離で離隔され、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して配置される少なくとも2つの出水口を備え、2つの前記出水口の出水方向が同一の軸線に存在しない。
より好ましい実施例において、2つの前記出水口の出水方向は互いにずれている。
より好ましい実施例において、2つの前記出水口は、歯間に対応するように縁部が互いに交差する2つの洗浄水柱を噴出させるように配置される。
より好ましい実施例において、前記洗浄水柱は柱状またはテーパ状を呈する。
より好ましい実施例において、2つの前記出水口の出水方向は互いに交差する。
より好ましい実施例において、2つの前記出水口は、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して設置される場合、2つの前記出水口の出水方向は、歯茎または歯間上端に向かう。
より好ましい実施例において、始端がウォーターピック本体に接続されるノズル本体と、前記ノズル本体の末端が接続され、且つ2つの前記出水口を有するノズル分岐部とを備える。
より好ましい実施例において、前記ノズル分岐部は、平行に間隔を空けて配置された2つの出水柱体を備え、前記出水柱体の末端に前記出水口が設けられる。
より好ましい実施例において、前記ノズル分岐部は、2つの前記出水柱体の始端の間に接続される連結体をさらに備え、前記連結体は入水口を備え、
前記ノズル本体の末端は給水口を含み、前記連結体は前記給水口に回動可能に連結され、前記入水口は前記給水口内に位置し、前記連結体と前記給水口との間は密封構造により密封連結される。
前記ノズル本体の末端は給水口を含み、前記連結体は前記給水口に回動可能に連結され、前記入水口は前記給水口内に位置し、前記連結体と前記給水口との間は密封構造により密封連結される。
本考案は、前記ウォーターピック用ノズルを備えるウォーターピックを提供する。
本考案の技術態様は、先行技術と比較して以下の有益な効果を有する。
2つの前記出水口の出水方向が同一の軸線に存在しないので、対向方向から平行に洗い流すことにより、2つの水柱の洗浄力が対向の水流により大きく削られ、歯間の残渣が洗い落とせないことを防止することができる。
2つの前記出水口の出水方向は互いにずれており、ずれた2つの水流が、歯間の残渣の上下2箇所に衝突して、残渣を歯間から洗い落とすことができる。
2つの前記出水口が歯の内外両側にそれぞれ対応するように対向して設置される場合、2つの前記出水口の出水方向は歯茎又は歯間の上端に向かい、2つの前記出水口の出水方向が歯茎に向かう場合、歯根部の残渣を洗い落とすことができる。2つの前記出水口の出水方向が歯間の上端に向かう場合、歯茎の敏感な人々に適用でき、歯茎に衝突することを防止することができ、且つ、斜め上に歯を洗い流す集中力が歯間上端の頑固な残渣を除去することができる。
以下、本考案の実施例における図面を参照して、本考案の実施例における技術形態を明確且つ完全に説明する。上記実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例を説明するものではなく、本考案の実施例に基づいて、当業者が創作的な労力を踏まずに実施し得る他の全ての実施例が、本考案の保護範囲に含まれることは、明らかである。
本考案の説明において、「上」、「下」、「内」、「外」、「頂部/底部」等の用語によって示される位置又は位置関係は、図面に示される位置又は位置関係に基づいており、単に本考案の説明を容易にし、記述を簡略化するために示されており、言及される装置又は要素が特定の位置を有し、特定の位置で構成され、動作しなければならないことを明示又は暗示するものではなく、したがって、本考案の限定として理解すべきではない。また、「第1の」、「第2の」という用語は、目的を説明するためのものであり、相対的な重要性を明示又は指示するとして理解すべきではない。
本考案の説明において、特に明記、限定しない限り、「装着」、「設置」、「セット/接続」、「連結」等の用語は広く解釈されるべきであり、例えば、「接続」が、壁掛け接続、着脱可能な接続、または一体的な接続、機械的な接続、電気的な接続、直接的な接続、介在物を介した間接的な接続、2つの要素の内部的な連通等のいずれであってもよく、当業者であれば、具体的な状況に応じて、本考案における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
図1~図5を参照すると、ウォーターピックは、ウォーターピック本体と、ウォーターピック用ノズルとを備える。前記ウォーターピック本体は、水タンクと、ポンプユニットとを含み、前記ポンプユニットの入水ポートは前記水タンクに接続され、出水ポートは前記ウォーターピック用ノズルに接続され、前記ウォーターピック用ノズルと前記ポンプユニットの出水ポートとの間は分離可能に接続され、その接続方式は従来技術であるため、ここで説明を省略する。
前記ウォーターピック用ノズルは、始端が前記ポンプユニットの出水ポートに連結されるノズル本体1と、前記ノズル本体1の末端が連結されるノズル分岐部2とを備える。前記ノズル分岐部2は、互いに平行に離隔する2つの出水柱体21を含み、前記出水柱体21の末端にそれぞれ出水口22が設けられ、2つの出水口22は、歯を収納するための洗浄空間を形成するように所定の距離だけ離隔される。2つの前記出水口22は、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して設けられ、また、2つの前記出水口22の出水方向は同一の軸線に存在しない。2つの前記出水口22の出水方向が同一の軸線に存在しないので、対向方向から平行に洗い流すことにより、歯間の残渣が洗い落とせないことを防止できる。
本実施例において、前記ウォーターピック用ノズルは、前記出水口22を含む2つの出水部材3をさらに備え、前記出水部材3は、前記出水柱体21の末端に接続される。雄ネジを備える前記出水部材3と、雌ネジを備える出水柱体21の末端との間はネジで螺合される。或いは、前記出水柱体21の末端は連結孔を含み、前記出水部材3の外壁は、止水効果を果たすように、前記出水柱体の末端に直接的に挿入される可撓性プランジャーを備える。或いは、前記出水部材3と出水柱体21の末端との間は、係合連結で接続される。
前記ノズル分岐部2は、2つの前記出水柱体21の始端の間に接続された連結体23をさらに備え、前記連結体23は入水口24を備え、前記ノズル本体1の末端は給水口11を備え、前記連結体23は前記給水口11に回動可能に連結され、前記入水口24は前記給水口11内に位置し、前記連結体23と前記給水口11との間は密封構造によって密封連結される。
前記連結体23と2つの出水柱体21は「門」字構造を形成し、前記連結体23の断面は円柱状であり、前記入水口24は前記連結体23の中間に位置し、2つの前記出水柱体21は前記連結体23の両端にそれぞれ連結される。前記密封構造は、前記連結体23に嵌合され且つ前記入水口24の両端に位置する2つの密封リング31を含む。前記給水口11は貫通孔状であり、前記連結体23は前記給水口11を貫通し、前記入水口24は前記給水口11内に対応し、2つの前記密封リング31は前記給水口11の両端に対応する。
2つの前記出水口22の出水方向は、要望に応じて異なる配置に設定することができ、その配置は、ウォーターピック用ノズルが工場出荷前に調整設置されること、或いは出水部材3と出水柱体21とが螺合する時に、ユーザーが出水部材3を回動させて出水方向を変化させることである。
第1の配置:2つの前記出水口22の出水方向は互いにずれており、歯間に対応するように周縁が交差する2つの洗浄水柱を噴出させるように配置され、ずれている二つの水流が、歯間内の残渣の上下2箇所に衝突して、残渣を歯間から洗い落し、対向方向から平行に洗い流すことにより、残渣が歯間から洗い落とせないことを防止し、該配置において、前記洗浄水柱は、柱状又はテーパ状を呈する。
第2の配置:2つの前記出水口22の出水方向は互いに交差し、2つの前記出水口22が歯の内外両側にそれぞれ対応するように対向して設置される場合、2つの前記出水口22の出水方向は歯茎又は歯間の上端に向かう。2つの前記出水口22の出水方向が歯茎に向かう場合、歯根部の残渣を洗い落とすことができ、2つの前記出水口22の出水方向が歯間の上端に向かう場合、歯茎の敏感な人々に適用でき、歯茎に衝突することを防止することができ、且つ、斜め上に歯を洗い流す集中力が歯間上端の頑固な残渣を除去することができる。
使用際に、ユーザーは、前記ノズル本体1をポンプユニットの出水ポートに挿入し、次に、ウォーターピック本体を手で保持して、ウォーターピック用ノズルの2つの出水口22をそれぞれ歯の内側と外側の両側に対応させ、実際の要求に応じて出水方向の配置を設定することができる。前記出水口22から水柱を噴出させることで、歯の内外両側に噴射させることができ、効率的な洗浄が可能となる。
以上の説明は、本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の設計思想はこれに限定されるものではなく、当業者であれば、本考案の技術的範囲内で、このような思想を利用して本考案を非本質的な変更を加えることができ、いずれも本考案の保護範囲を侵す行為に属する。
Claims (10)
- 歯を収容するための洗浄空間を形成するように所定の距離で離隔され、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して配置される少なくとも2つの出水口を備え、2つの前記出水口の出水方向が同一の軸線に存在しないことを特徴とするウォーターピック用ノズル。
- 2つの前記出水口の出水方向は互いにずれていることを特徴とする請求項1に記載のウォーターピック用ノズル。
- 2つの前記出水口は、歯間に対応するように縁部が互いに交差する2つの洗浄水柱を噴出させるように配置されることを特徴とする請求項2に記載のウォーターピック用ノズル。
- 前記洗浄水柱は柱状またはテーパ状を呈することを特徴とする請求項3に記載のウォーターピック用ノズル。
- 2つの前記出水口の出水方向は互いに交差することを特徴とする請求項1に記載のウォーターピック用ノズル。
- 2つの前記出水口は、歯の内側と外側の両側にそれぞれ対応するように互いに対向して設置される場合、2つの前記出水口の出水方向は、歯茎または歯間上端に向かうことを特徴とする請求項5に記載のウォーターピック用ノズル。
- 始端がウォーターピック本体に接続されるノズル本体と、前記ノズル本体の末端が接続され、且つ2つの前記出水口を有するノズル分岐部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のウォーターピック用ノズル。
- 前記ノズル分岐部は、平行に間隔を空けて配置された2つの出水柱体を備え、前記出水柱体の末端に前記出水口が設けられることを特徴とする請求項7に記載のウォーターピック用ノズル。
- 前記ノズル分岐部は、2つの前記出水柱体の始端の間に接続される連結体をさらに備え、前記連結体は入水口を備え、
前記ノズル本体の末端は給水口を含み、前記連結体は前記給水口に回動可能に連結され、前記入水口は前記給水口内に位置し、前記連結体と前記給水口との間は密封構造により密封連結されることを特徴とする請求項8に記載のウォーターピック用ノズル。 - 請求項1~9のいずれか一項に記載のウォーターピック用ノズルを備えることを特徴とするウォーターピック。
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